JP3773733B2 - 陰極線管 - Google Patents

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    • H01J2229/0755Beam passing apertures, e.g. geometrical arrangements characterised by aperture shape

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テレビ受像機、コンピューターディスプレイ等に用いられるシャドウマスク型の陰極線管に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のカラー陰極線管の一例の断面図を図4に示す。本図に示したカラー陰極線管1は、内面に蛍光体スクリーン面が形成された実質的に長方形状のフェイスパネル2と、フェイスパネル2の後方に接続されたファンネル3と、ファンネル3のネック部3aに内蔵された電子銃4と、フェイスパネル2の内部に蛍光体スクリーン面2aに対向して設けられたシャドウマスク6と、これを固定するマスクフレーム7とを備えている。また、電子ビームを偏向走査するために、ファンネル3の外周面上には偏向ヨーク5が設けられている。
【0003】
シャドウマスク6は、電子銃4から発射される3本の電子ビームに対して色選別の役割を果たすものである。Aは、電子ビーム軌跡を示している。シャドウマスクには、電子ビーム通過孔である開孔がエッチングにより多数形成されている。
【0004】
カラー陰極線管では、電子ビームの射突による熱膨張によって、電子ビーム通過孔が変位して、電子ビーム通過孔を通過する電子ビームが所定の蛍光体に正しく当たらなくなり、色むらが発生するというドーミング現象が生じる。このため、シャドウマスクの温度上昇による熱膨張を吸収できるような張力(テンション)をあらかじめ加えて、シャドウマスクをマスクフレームに架張保持することが行われている。このような、架張保持によれば、シャドウマスクの温度が上昇しても、シャドウマスクの開孔と蛍光体スクリーン面の蛍光体ストライプとの相互位置のずれを低減することができる。
【0005】
図5に、シャドウマスクの一例の平面図を示す。本図では、主に縦方向(画面垂直方向)に張力をかけるシャドウマスク35の例を示した。開孔36は一定のピッチで形成されている。37で示した各開孔36間の部分がブリッジと呼ばれている。ブリッジ幅は、シャドウマスクの機械的強度に影響し、ブリッジ幅が狭くなると、特に水平方向の引張に弱くなる。機械的強度を向上させるためにブリッジ幅を大きくすると開孔の開口面積が狭くなるため、輝度特性が低下してしまう。
【0006】
また、ブリッジの縦ピッチは、シャドウマスクのドーミング量とも関係している。シャドウマスクは主に縦方向に引張られており、縦方向への熱膨張は張力によって吸収されるが、横方向への熱膨張はブリッジによって横へ伝わるからである。このため、ブリッジの縦ピッチを大きくすれば、ドーミング量を小さく抑えることができるが、この場合は、一定間隔で並んだ電子ビームの走査線(輝線)と、シャドウマスクの電子ビーム通過孔の規則正しいパターンとの相互干渉縞であるモアレ縞が発生し易く、画質劣化の一因となっていた。
【0007】
また、ブリッジの縦ピッチを大きくすると、ブリッジ自身が画面上に点在して見えるという問題も生じる。また、ブリッジが積み重なった模様(ブリック状模様)として認識される場合もある。
【0008】
逆に、ブリッジの縦ピッチを小さくすれば、モアレ縞は十分に抑制され、ブリッジ自身が目立つこともなくなるが、ドーミング量が大きくなる。
【0009】
これに対して、例えば図6(a)に示したように、開孔41内に、突出方向の異なる突出部42a、42bが形成されたシャドウマスク40が提案されており、突出部42a、42bが形成されていることにより、ブリッジの縦ピッチが大きいままで、ブリッジの縦ピッチが小さい場合と同様にモアレ縞を抑制することができる。すなわち、主に縦方向に張力をかけるシャドウマスクのドーミング量の抑制と、モアレ縞発生の抑制とを両立させることができる。
【0010】
また、スロット形状の開孔を有するシャドウマスクでは、シャドウマスクの縦中心線を境に蛍光体スクリーン面2a(図4)からみてより右側の開孔では、開孔の右側の上下隅付近、シャドウマスクの縦中心線より左側の開孔では開孔の左側の上下隅付近において、斜めに入射してくる電子ビームをカットしてしまういわゆる柿の種現象を起こしてしまう。
【0011】
図7(a)は、シャドウマスクの縦中心線を境にして、蛍光体スクリーン面からみて右側の開孔における上下隅付近の横方向の断面図を示している。本図では、開孔50を通過する電子ビーム光51の一部が、開孔50の立ち上がり形状部52でカットされた状態を示している。このように、電子ビームが開孔の右側の上下隅付近でカットされると、図7(b)に示したように、本来は略スロット形状となるはずのビームスポット53の形状が柿の種形の形状となる。斜線部54a、54bが、電子ビーム光がカットされた部分に相当する。
【0012】
このような開孔の上下隅付近における電子ビームの柿の種現象を防止するために、種々の開孔形状が提案されており、特開平1−320738号公報では、例えば、シャドウマスクの縦中心線より右側の開孔においては右側の上下隅付近の開孔の開口部の幅(図7(a)のWに相当)を広げる等により柿の種現象の防止を図っている。また、特開昭63−119139号公報では、図7(c)に示したように、開孔55の上下端部をa、bで示したように広げて、電子ビームカットの防止を図っている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図6(a)に示したシャドウマスク40では、突出部42a、42bにより、ブリッジ縦ピッチを小さくしたのと同等に電子ビームを遮蔽することができモアレ縞を抑制することができるが、前記のような柿の種現象の問題があった。すなわち、図6(b)に示したように、シャドウマスクの縦中心線より右側の開孔41では、突出部42bの根元部Cで、左側の開孔41では、突出部42bの根元部Dで、電子ビームをカットしてしまう。
【0014】
また、特開平1−320738号公報や特開昭63−119139号公報に提案されている開孔は、いずれも開孔の形状により柿の種現象の防止を図っているが、このような形状による対応には限度がある。
【0015】
本発明は、前記のような従来の問題を解決するものであり、ドーミング量の抑制と、モアレ縞発生の抑制効果とを両立させつつ、いわゆる柿の種現象を防止できる陰極線管を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明の陰極線管は、平板に形成された多数の開孔を有するシャドウマスクを備えた陰極線管であって、少なくとも前記シャドウマスクの左右両端付近の前記開孔には、前記開孔の前記シャドウマスクの縦中心線側の端部から横方向へ突出した突出部が形成されており、かつ前記開孔の前記縦中心線から遠い側の端部には横方向へ突出した突出部が形成されていないことを特徴とする。前記のような陰極線管によれば、ドーミング量の抑制と、モアレ縞発生の抑制効果とを両立させつつ、電子ビームの蛍光体面におけるビームスポットの一部が欠ける柿の種現象を防止できる。
【0017】
前記陰極線管においては、前記開孔の前記縦中心線から遠い側の端部が、前記突出部の先端に対向する位置に窪み部を有することが好ましい。前記のような陰極線管によれば、窪み部が形成されていることにより、突出部を長くすることができ、かつ開孔の面積も広げることができるので、より確実にモアレ縞の発生と柿の種現象を抑制することができる。
【0018】
また、前記突出部が、前記シャドウマスクのほぼ全面に形成されていることが好ましい。
【0019】
また、前記シャドウマスクが、縦方向に引張力が印加された状態で架張保持されていることが好ましい。
【0020】
また、前記シャドウマスクが、曲面状に成型されていることが好ましい。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態について、図面を用いて説明する。図4を用いて説明したカラー陰極線管の各構成は、本実施形態でも同様であるので、その説明は省略する。
【0022】
図1に、色選別電極の一実施形態の斜視図を示している。マスクフレーム10は、長方形状の枠体で、長辺フレームである対向する一対の支持体11に短辺フレームである一対の弾性部材12が固定されている。シャドウマスク13は、電子ビーム通過孔である開孔14がエッチングにより形成されている。
【0023】
本図に示したものは、テンション方式が用いられており、シャドウマスク13は主に矢印Y方向に引張力が加わった状態で、支持体11間に架張保持されている。本図では省略しているが、開孔14には、後に説明する図2(a)の23、24で示したような突出部が形成されている。
【0024】
図2(a)に、シャドウマスクの一実施形態の平面図を示している。図2(b)は、図2(a)の拡大図である。本図に示したシャドウマスク20は、図の縦方向が画面垂直方向で、横方向が画面水平方向であり、縦中心線25は、シャドウマスク20の縦中心線を示している。縦中心線25を境にして蛍光体スクリーン面2a(図4)からみて右側の領域(以下、「右側領域」という。)に配置されている開孔21内には突出部23が、縦中心線25を境にして蛍光体スクリーン面2aからみて左側の領域(以下、「左側領域」という。)に配置されている開孔22内には突出部24がそれぞれ形成されている。縦方向に隣接する開孔21、22は、ブリッジ26でつながっている。
【0025】
突出部23、24は、それぞれ、開孔21、22の横方向の一端部から突出している。突出部23、24共に、開孔21、22内において縦中心線25から横方向に離れる方向すなわちシャドウマスク左右の周辺方向に突出している。より具体的には、右側領域の突出部23の根元部23aは開孔21の縦中心線25側の端面21aに形成されている。縦方向に隣接する突出部23間には、第1の開口部27が形成されており、突出部23の先端部23bと開孔21の端面21bとの間には、第2の開口部28が形成されている。
【0026】
左側領域では突出部24の突出方向は突出部23と逆になり、突出部24の根元部24aは開孔22の縦中心線25側の端面22aに形成されている。縦方向に隣接する突出部24間には、第1の開口部29が形成されており、突出部24の先端部24bと開孔22の端面22bとの間には、第2の開口部30が形成されている。
【0027】
このような、突出部23、24が形成されていることにより、電子ビームを遮蔽できるので、ブリッジ26の縦ピッチを小さくしたのと同等の効果が得られ、モアレ縞発生の抑制が図れる。その上、突出部23、24は、開孔21、22を横方向に完全に塞いでいるのではなく、第2の開口部28、30が形成されていることにより、先端部23b、24bと端部21b、22bとは分離している。このため、横方向の熱膨張が先端部23b、24bと端部21b、22bとの間では伝わらず、ドーミングを防止することができる。すなわち、本実施形態によれば、主に縦方向に張力の加わっているシャドウマスクのドーミング量の抑制と、モアレ縞発生の抑制とを両立させることができる。
【0028】
また、第1の開口部27は、右側領域の一つの開孔21内に複数形成されており、各第1の開口部27は一つの開孔としての役割を果たす。つまり、一つの開孔21内には、縦ピッチを小さくした複数の開孔が形成されているのと等価である。
【0029】
この場合、第1の開口部27の右上部分と右下部分には、それぞれ第2の開口部28が形成されている。したがって、本図に示した開孔21の右側端面21bには、図6(b)に示したようなコーナ部Cは形成されていない。
【0030】
すなわち、第2の開口部28によって第1の開口部27の右側の上下隅付近は開口部が広げられており、一つの開孔21内には、右側の上下隅付近が広がった複数の開孔が形成されているのと等価である。
【0031】
このため、第1の開口部27のうち、領域A部分においては、電子ビームのカットを防止でき、電子ビームの蛍光体面におけるビームスポットの一部が欠けるいわゆる柿の種現象を防止することができる。
【0032】
このことは、左側領域についても左右の関係が逆になる以外は同様であり、第1の開口部29は、一つの開孔22内に複数形成されており、第1の開口部29の左上部分と左下部分には第2の開口部30が形成されている。したがって、本図に示した開孔22の左側端面22bには、図6(b)に示したようなコーナ部Dは形成されていない。このため、第1の開口部29のうち、領域B部分においては、電子ビームのカットを防止でき、柿の種現象を防止することができる。
【0033】
すなわち、本実施形態によれば、シャドウマスクのドーミング量の抑制と、モアレ縞発生の抑制とを両立させつつ、電子ビームの蛍光体面におけるビームスポットの片側の上下隅部が欠ける柿の種現象を防止できる。
【0034】
ここで、前記のような柿の種現象は、電子ビーム入射角の大きくなるシャドウマスク左右の周辺部やコーナ部で発生し易い。このため、前記のように突出部の配列された開孔は少なくとも左右の両端付近に形成しておけば、電子ビームカット防止の効果が得られる。
【0035】
図3には、シャドウマスクの別の実施形態の拡大図を示している。本実施形態では、開孔33に窪み部32を形成しているため、突出部31の先端31aを長くして、蛍光体の幅分の電子ビームを、突出部31で確実に遮断することができる。ここで、窪みを設けずに単に突出部を長くしただけでは、突出部の先端と開孔の端部との間隔が狭くなって製造が困難となってしまい適切ではない。本実施形態では、窪み部32を形成することにより、突出部を長くしつつ突出部の先端と開孔の端部との間隔を確保でき、製造が特に困難となるようなことがない。
【0036】
さらに、窪み部32の形成部分では、開孔33の幅が他の部分と比べて広くなっているので、開孔33の横方向における断面形状のうち立ち上がり形状部分で電子ビームがカットされても減光されない。したがって、より確実にモアレ縞の発生と柿の種現象を抑制することができる。
【0037】
なお、前記実施形態では、シャドウマスクを架張保持することを前提に説明したが、架張保持を行なわない場合であっても、前記のような電子ビームカット防止に関しては同様の効果が得られる。したがって、プレス成形により曲面を形成した架張保持を行なわないシャドウマスクについても本実施形態は有効である。
【0038】
また、突出部の平面方向の形状は矩形状の例で説明したが、これに限らず開孔及び突出部の角が丸みを帯びた形状でもよく、突出部の根元部分から先端部分にかけて徐々に突出する形状としてもよい。このように、徐々に突出する形状は、シャドウマスクを製造する際に主として用いられるエッチング法では実現し易く、実用的である。
【0039】
【発明の効果】
以上のように、本発明の陰極線管によれば、シャドウマスクにおいて、開孔内に突出した突出部を形成し、突出部の突出方向をシャドウマスクの縦中心線に対して横方向に離れる方向とすることにより、ドーミング量の抑制と、モアレ縞発生の抑制効果とを両立させつつ、電子ビームの蛍光体面におけるビームスポットの一部が欠ける柿の種現象を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る色選別電極の斜視図
【図2】(a)本発明の一実施形態に係るシャドウマスクの平面図
(b)図2(a)の拡大図
【図3】本発明の別の一実施形態に係るシャドウマスクの拡大図
【図4】カラー陰極線管の一例の断面図
【図5】従来のシャドウマスクの一例の平面図
【図6】(a)従来のシャドウマスクの別の一例の平面図
(b)図6(a)の拡大図
【図7】(a)従来のシャドウマスクの、開孔の上下付近の横方向の断面図
(b)従来のビームスポット形状の一例の平面図
(c)従来の開孔形状の一例の平面図
【符号の説明】
10 マスクフレーム
11 支持体
12 弾性部材
13,20 シャドウマスク
21,22,33 開孔
26 ブリッジ
23,24,31 突出部
27,29 第1の開口部
28,30 第2の開口部

Claims (5)

  1. 平板に形成された多数の開孔を有するシャドウマスクを備えた陰極線管であって、少なくとも前記シャドウマスクの左右両端付近の前記開孔には、前記開孔の前記シャドウマスクの縦中心線側の端部から横方向へ突出した突出部が形成されており、かつ前記開孔の前記縦中心線から遠い側の端部には横方向へ突出した突出部が形成されていないことを特徴とする陰極線管。
  2. 前記開孔の前記縦中心線から遠い側の端部が、前記突出部の先端に対向する位置に窪み部を有する請求項1に記載の陰極線管。
  3. 前記突出部が、前記シャドウマスクのほぼ全面に形成されている請求項1又は2に記載の陰極線管。
  4. 前記シャドウマスクが、縦方向に引張力が印加された状態で架張保持されている請求項1から3のいずれかに記載の陰極線管。
  5. 前記シャドウマスクが、曲面状に成型されている請求項1から3のいずれかに記載の陰極線管。
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