JP3770760B2 - インクシートカセット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インクシートカセットに係り、特に、カセットケースの一部の部品のリサイクルを可能とする小型のインクシートカセットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、記録紙への行ごとまたは頁ごとの記録を迅速に行う記録装置として、記録紙の幅方向に沿って発熱素子が整列配置された長尺なサーマルヘッドを有するラインプリンタが使用されている。
【0003】
そして、このラインプリンタは、カセット本体内にインクシートを両端側から巻回した巻取りコアおよび送出しコアを離間させて回転自在に配設し、前記両コア間に前記送出しコア側から巻取りコア側へ搬送供給されるインクシートの搬送経路を形成するカセット本体を有するインクシートカセットを用い、このインクシートカセットをラインプリンタに装着する際に、前記両コア間にラインプリンタのサーマルヘッドを位置させ、前記搬送経路に位置するインクシートを介して前記サーマルヘッドとプラテンローラとを圧接させて記録を行うような構成とされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ラインプリンタにおいては装置自体の小型化が望まれており、よって、このラインプリンタに装着される前記インクシートカセットについても、小型化が課題の1つとなっている。つまり、インクシートカセットの小型化を図ることができれば、ラインプリンタ自体の小型化が可能となるためである。
【0005】
しかしながら、前述のように、送出しコアと巻取りコアとを離間させて配設する構成のインクシートカセットにおいては、全長分のインクシートを巻回した場合のパンケーキを収納可能とするスペースを各コアの外周領域に用意しなければならず、その小型化には限界があった。
【0006】
また、インクシートカセットのような消耗品は、地球環境を考慮したリサイクルが奨励されている。
【0007】
本発明は前記した点に鑑みなされたもので、インクシートカセットの全体形状の小型化を図る構成とされたインクシートカセットであって、カセットケースの一部をリサイクル可能とし、しかも再組立が容易である簡便なインクシートカセットを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため本発明に係る請求項1に記載のインクシートカセットは、記録媒体であるインクシートが巻回された一対の巻取りコアおよび送出しコアを隣位させて一対のカセットフレーム間に支持するとともに、前記送出しコアから引き出されたインクシートを巻取りコアの配設方向へ折り返す前記送出しコアと巻取りコアの中心を結ぶ線と平行に延出されたガイド部材を支持し、前記送出しコアとガイド部材との間に供給されるインクシートと前記ガイド部材により巻取りコア側へ折り返されるインクシートとの間に、前記送出しコアと巻取りコアの中心を結ぶ線と直交する方向において前記巻取りコア側へ折り返されるインクシートに対向するようにしてラインプリンタのサーマルヘッドが挿入される間隙を形成するように構成されたインクシートホルダと、前記インクシートを少なくとも前記サーマルヘッドに対向する部分に露出させつつ、その搬送方向において覆うように前記インクシートホルダを保持するとともに、モールドひんじによる接合部をもってその一部を開閉させることで前記インクシートホルダを交換可能に一体形成されているカセットケースと、からなることを特徴とする。
【0009】
この発明によれば、前記巻取りコアと送出しコアとを同一の空間部内に隣位させて配設して全長分のインクシートを巻回した場合のパンケーキを収納可能とするスペースを一部兼用してインクシートカセットの全体形状の小型化を可能とし、また、インクシートホルダを保持するカセットケースを単一の部材に形成することで、部品点数を削減することができ、モールドひんじによる接合部をもってその一部を開閉させることで前記インクシートホルダを簡単に交換することができる。
【0010】
また、請求項2に記載のインクシートカセットは、請求項1に記載のインクシートカセットであって、前記カセットケースのモールドひんじによって開閉する部分とそれ以外の部分の前記インクシートホルダを保持したときに対向する夫々の位置に、ロック部材としての係合爪を形成したことを特徴とするものである。
【0011】
この発明によれば、インクシートホルダの保持を前記係合爪の係合により簡単且つ確実に行うことができる。
【0012】
さらに、請求項3に記載のインクシートカセットは、請求項1または請求項2に記載のインクシートカセットであって、前記カセットケースには、把持部としての舌片がモールドひんじにより一体形成されていることを特徴とするものである。
【0013】
この発明によれば、前記舌片を非使用時には折り曲げた状態で収納でき、使用時には伸長させることにより把持部として機能させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のインクシートカセットの一実施形態の構成とその構成を採用することによる作用効果を図1乃至図 を参照して説明する。
【0015】
本実施形態におけるインクシートカセット1は、図1に示すように、インクシートSを側方から搬送可能に支持するインクシートホルダ2と、そのインクシートホルダ2を前記インクシートSを平面方向から覆うようにして保持するカセットケース3とから構成されている。
【0016】
前記インクシートホルダ2は、記録媒体であるインクシートSが両端側から巻回された巻取りコア4および送出しコア5を隣位させて回転自在に支持するように略楕円形状に形成された壁部(以下、コア収容部壁部という)6と、この楕円形状壁部6の一直線辺部分であって送出しコア5の配設側へ延在してインクシート案内部7を形成する直線アーム状の壁部(以下、アーム状壁部という)8とからなる一対のカセットフレーム9を有している。一対の前記カセットフレーム9の前記インクシート案内部7を構成するアーム状壁部8間には、後述する背面側カセットケースとの間にインクシートを走行させるための間隙を形成するようにして、巻取りコア4へインクシートを案内する板状のインクシート案内板10が形成されている。そして、前記アーム状壁部8の先端は鉤状に前記コア4,5の配設側へ折り曲げられており、その最先端部には前記送出しコア5から引き出されたインクシートを巻取りコア4の配設方向へ折り返すガイド部材としてのガイドローラ11が支持されており、前記送出しコア5とガイドローラ11との間に供給されるインクシートSと前記インクシート案内部7との間に、ラインプリンタのサーマルヘッドがヘッド取り付け台とともに挿入されるための間隙12を形成するように構成されている。
【0017】
一方、前記カセットケース3は、前記インクシートSを少なくとも前記サーマルヘッドに対向する部分に露出させつつ、その搬送方向において覆うように前記インクシートホルダ2を保持するとともに、モールドひんじによる接合部をもってその一部を開閉させることで前記インクシートホルダ2を交換可能に一体形成されている。
【0018】
本実施形態においては、前記カセットケース3は、前記インクシート案内部7の延在方向に前記インクシートホルダ2を分割した場合の前記間隙が形成される前半面側を、前記間隙12の形成部にインクシートSの露出部分を形成するようにして被覆する前面側カセットケース3Aと、前記インクシートホルダ2の前記間隙12が形成されない後半面側全面を被覆する背面側カセットケース3Bとを前記前面側カセットケース3Aの一部と背面側カセットケースの一部とを連接させてモールドひんじにより一体形成されている(以下、前記インクシート案内部7の延在位置を基準にして前記インクシートホルダ2を2分割した場合の、前記間隙が形成される前半面側をインクシートカセットの前面といい、逆サイドを背面という)。
【0019】
ここで、前記前面側カセットケース3Aは、図1に示すように、略楕円形状とされた前記コア収容部壁部6の前半面側の形状と等しい平鉢状の断面形状とされている。また、前記背面側カセットケース3Bは、前記インクシート案内部7を構成するアーム状壁部8と前記コア収容部壁部6との後半面側を連接させた略J字状の断面形状とされており、これら両部材3a,3Bは、前面側カセットケース3Aの前記巻取りコア4の配設側に位置する開放端辺と前記背面側カセットケース3Bの同じく巻取コア4の配設側に位置する開放端辺とをモールドひんじで接続した状態に一体形成されている。
【0020】
このように背面側カセットケース3Bと前面側ケーシング3Aとを一体形成してインクシートホルダ2を保持するカセットケース3を単一の部材に形成することにより、部品点数を削減することができ、組立作業も簡単になる。また、モールドひんじによる接合部をもってその一部、本実施形態の場合には、前面側ケーシング部3A(背面側カセットケース3Bも可)を開閉させることで前記インクシートホルダ2を簡単に交換することができる。
【0021】
そして、本実施形態においては、図2に示すように、前記モールドひんじによる接合部を折り曲げて前記カセットケース3を前記カセットフレーム9に沿わせて配設したときに対向することとなる前記前面側カセットケース3Aと背面側カセットケース3Bとのそれぞれの位置に、ロック部材としての係合爪14を形成し、この係合爪14を係合させることにより前記インクシートホルダ2を前記前面側カセットケース3Aと背面側カセットケース3Bとの間に保持するように構成されている。
【0022】
このように、インクシートホルダ2とカセットケース3とを組み合わせて構成された本実施形態のインクシートカセット1は、前記巻取りコア4と送出しコア5とを前記コア収容部壁部6間に形成される空間部内に隣位させて配設する構成となっているため、従来は、各コア4,5の周辺域に用意しなければならなかった全長分のインクシートを巻回した場合のパンケーキを収納可能とするスペースを一部兼用することが可能となり、インクシートカセット1の小型化を可能とするものとなっている。
【0023】
また、前述のように、前記カセットケースのモールドひんじによって開閉する部分とそれ以外の部分の前記インクシートホルダを保持したときに対向する夫々の位置、本実施形態の場合、背面側カセットケース3Bおよび前面側のカセットケース3Aに形成されたロック部材としての係合爪14を互いに係合させることで簡単にインクシートホルダ2を保持するようにしてカセットフレーム9に固定することができる構成としたことで、カセットケース3を再利用することとし、使用済みのインクシートホルダ2のみを新品のインクシートホルダ2に取り換えることが可能となり、しかもその作業が簡単にできるようになっている。
【0024】
さらに、本実施形態においては、ラインプリンタのインクシートカセットの装着部からインクシートカセットを取り出す時に、ユーザーが把持部とする舌片15が、前記前面側カセットケース3Aの一側端面にモールドひんじにより一体形成されている。
【0025】
本実施形態において、前記舌片15はインクシートカセット1をラインプリンタに装着したときに手前側となる前面側カセットケース3Aの直線辺部分に一体形成されており、図3に示すように、その基部の背面側表面にV字状の切込み16が形成されており、非使用時には前記舌片15を背面側へ折り曲げた状態で収納でき、使用時には伸長させることにより把持部として機能させることができるようになっている。
【0026】
そして、このように構成されたインクシートカセット1においては、前記前面側カセットケース3Aの送出しコア5の配設側開放端辺は、前記送出しコア5に巻回されたインクシートSを記録位置に送り出すための送出し口となり、前記インクシート案内板10のコア配設側端辺は記録に供されたインクシートSを前記巻取りコアに案内する巻取り口となる。
【0027】
なお、本発明は前記実施形態のものに限定されるものではなく、必要に応じて種々変更することが可能である。
【0028】
【発明の効果】
以上述べたように本発明に係るインクシートカセットは、インクシートカセットのカセットケースをモールドひんじにより単一の部材に形成することで、部品点数を削減することができ、しかも、モールドひんじによる接合部をもってそのカセットケースの一部を開閉させることで前記インクシートホルダを簡単に交換することができる。また、前記カセットケースのモールドひんじによって開閉する部分とそれ以外の部分の前記インクシートホルダを保持したときに対向する夫々の位置に形成された係合爪を互いに係合させることでインクシートホルダに対して簡単に着脱させることができ、さらに、消耗品であるインクシートを巻回するインクシートホルダのみを交換してカセットケースは再利用することが可能となり、しかもその再組立の作業を容易に行なうことができ、またさらに、ラインプリンタからインクシートカセットを回収する際にユーザーが把持する把持部をモールドひんじ構造として折り畳み収納可能としたことで、省スペース化することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のインクシートカセットの一実施形態を示す断面図
【図2】 前面側カセットケースと背面側カセットケースとの係合を示す説明図
【図3】 把持部としての舌片を伸長させた状態を示す説明図
【図4】 把持部としての舌片を折り畳んだ状態を示す説明図
【符号の説明】
1 インクシートカセット
2 インクシートホルダ
3 カセットケース
3A 前面側カセットケース
3B 背面側カセットケース
4 巻取りコア
5 送出しコア
6 コア収容部壁部
7 インクシート案内部
8 アーム状壁部
9 カセットフレーム
10 インクシート案内板
11 ガイドローラ
12 間隙
13 モールドひんじ
14 係合爪
15 舌片
16 切込み

Claims (3)

  1. 記録媒体であるインクシートが巻回された一対の巻取りコアおよび送出しコアを隣位させて一対のカセットフレーム間に支持するとともに、前記送出しコアから引き出されたインクシートを巻取りコアの配設方向へ折り返す前記送出しコアと巻取りコアの中心を結ぶ線と平行に延出されたガイド部材を支持し、前記送出しコアとガイド部材との間に供給されるインクシートと前記ガイド部材により巻取りコア側へ折り返されるインクシートとの間に、前記送出しコアと巻取りコアの中心を結ぶ線と直交する方向において前記巻取りコア側へ折り返されるインクシートに対向するようにしてラインプリンタのサーマルヘッドが挿入される間隙を形成するように構成されたインクシートホルダと、
    前記インクシートを少なくとも前記サーマルヘッドに対向する部分に露出させつつ、その搬送方向において覆うように前記インクシートホルダを保持するとともに、モールドひんじによる接合部をもってその一部を開閉させることで前記インクシートホルダを交換可能に一体形成されているカセットケースと、
    からなることを特徴とするインクシートカセット。
  2. 前記カセットケースのモールドひんじによって開閉する部分とそれ以外の部分の前記インクシートホルダを保持したときに対向する夫々の一に、ロック部材としての係合爪を形成したことを特徴とする請求項1に記載のインクシートカセット。
  3. 前記カセットケースには、把持部としての舌片がモールドひんじにより一体形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のインクシートカセット。
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