JP3766946B2 - ホィール用軸受装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車等のホィ−ル(車輪)を取り付ける車軸と車体との間に装着されるホィ−ル用軸受装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のホィ−ルを取り付ける車軸と車体との間には、図5(A)に示すようなホィ−ル用軸受装置が装着される。このようなホィ−ル用軸受装置は、車輪側に固定されるハブ(内側部材)21と、該ハブ21の軸本体部21cに嵌合固定される内輪部材22a,22bと、車体側に固定されるフランジ部23aを設けた外輪(外側部材)23と、該外輪23と前記ハブの軸本体部21cとの間に配置される転動体である玉25と、前記内輪部材22a,22bを軸本体部21cに固定するナット24と、シ−ル部材26等で構成される。前記ハブ21のフランジ部21aには、ホィ−ルと共にブレ−キディスク(共に図示省略)がボルト28によって取り付けられる。この場合、該ボルト28にはセレ−ション28aが設けてあり、ハブ21のフランジ部21aのボルト穴21gとセレ−ション嵌合させてある。
【0003】
また、図5(B)に示すように、前記ハブ21において、内輪部材22a、22bを圧入する軸本体部21cの表面21bと、ブレ−キディスクの取り付け面であるフランジ部21aの片側面21dとは、極力直角となるように旋削加工されるが、これらの面はワンチャックで同時加工することができる。従って、ハブ21の軸本体部21cの表面21bは研磨加工が不要なため上記旋削加工が最終工程となる。このような同時旋削加工により軸受部に対するブレ−キディスク取り付け面である片側面21dの『面振れ』を抑えることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ホィ−ル用軸受装置には、図6(A)に示すように、軸本体部31cの表面31bを軌道面として該軸本体部31c端部に段付加工を施し、内輪部材32を圧入したハブ(内側部材)31と、車体側に固定されるフランジ部33aを設けた外輪(外側部材)33と、玉35と、該内輪部材32固定用ナット34、等で構成されるホィ−ル用軸受装置が知られている(所謂第3世代のホィ−ル用軸受装置)。このようなホィ−ル用軸受装置においては、図6(B)に示すように、軸本体部31cの表面31bとハブ31のフランジ部31aの片側面31dとはワンチャックで同時に旋削加工することができるが、ブレ−キディスク取付面となるフランジ部31aの片側面31dと、軸本体部31cの軌道面となる表面31bは研磨加工が必要となる。この場合の研磨加工方法は、例えば図7(A)に示すように、軸本体31cの軌道面31bを砥石40で研磨した後、図7(B)に示すように、フランジ部31aの片側面31dを砥石50で研磨加工する。しかし、軸受部に対するブレ−キディスク取り付け面31dの『面振れ』を抑えることは困難である。従って、研磨加工時のチャック精度(ワ−クの取付精度も含む)が悪くなり、軌道面31bに対するフランジ部31aの片側面31の『面振れ』に悪影響を及ぼすことになる。
【0005】
更に、ホィ−ル用軸受装置のブレ−キディスク取付面となるハブ31のフランジ部31aの片側面31dの加工方法として、図8に示すように、組加工する方法もある。この加工方法は、組立状態にあるホィ−ル用軸受装置の外輪部33をパワ−チャック41で固定すると共に、ハブ31の凹部31hに設けたケレ部31iに回転軸43を係止させ、回転駆動してバイト42でハブ31のフランジ部31aの片側面31dを旋削加工するものである。しかし、この方法では切削粉が軸受部に回り込み、或いはク−ラントを使用することができない等の問題がある。また、剛性が弱ければフランジ部31aの片側面31の加工中ワ−クが歪むためフランジ部31aの『面振れ』を抑えることができない。
【0006】
このような課題を解決するために、フランジ部の車体内側にブレーキディスクを取り付け、車体外側にホィールを取り付けるとともに、フランジ部の車体内側の面を研磨する面と軸本体分の軌道面を研磨する面とを直角に形成した砥石で、フランジ部の車体内側の面と軸本体部の軌道面とを同時にワンチャックで研磨加工することも考えられている。しかしながら、この場合にも、ブレーキディスク取付用のボルトとホィール取付用のボルトとが必要となり、尚且つ、ブレーキディスク取付用のボルトとホィール取付用のボルトとを別々に必要とすると、フランジ部にはこれらのボルト本数分の穴加工が必要となる。また、アウトボード側のフランジ面にブレーキディスク取付用のボルトの頭部が突出しないようザグリ加工が必要となる等形状は複雑化し、加工工数も造花する等コスト的にも不利となる。
【0007】
この発明は上記する課題に対処するためになされたものであり、ハブのフランジ部のブレ−キディスク取付面と軸本体部の軸受部との直角度に振れを生じさせることなく、即ち、『面振れ』を起こすことなく研磨加工が可能であり、尚且つ、フランジ部の車体内側にブレーキディスクを取り付け、車体外側にホィールを取り付けたとしても、加工工数を低減することのできるホィ−ル用軸受装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
即ち、この発明は、上記する課題を解決するために、添付図(図1〜図4)の符号を用いて説明すると、請求項1に記載の発明は、フランジ部(11a)と軸受部の内輪軌道面を形成する軸本体部(11c)とを備えた内側部材(ハブ11)と、軸受部の軌道面を備えた外側部材(13)と、前記内側部材と外側部材との間に配置される転動体(15)と、前記内側部材(11)のフランジ部に固定されたブレーキディスクとホィールと、を備えたホィ−ル用軸受装置において、
前記ブレーキディスク(17)が前記フランジ部(11a)の車体内側面に取り付けられ、前記ホィールが前記フランジ部(11a)の車体外側面に取り付けられ、前記ブレーキディスクとホィールとは同一のボルト(18)によって前記フランジ部(11a)の両面に固定され、前記フランジ部(11a)には前記ブレーキディスク(17)を固定するための複数個の雌ねじ(11g)が形成され、前記ボルト(18)は、頭部側に前記雌ねじ(11g)に螺合される第1の雄ねじ(18a)が形成されるとともに、この第1の雄ねじ(18a)よりも先端側に第1の雄ねじ(18a)よりも小径で前記ホィールを前記フランジ部(11a)に固定するための第2の雄ねじ(18b)が形成され、前記ブレーキディスク(17)は前記ボルト(18)の前記第1の雄ねじ(18a)が前記雌ねじ( 11g)に螺合固定されることにより前記フランジ部(11a)の車体内側面と前記ボルト(18)の頭部との間に挟まれて固定されることを特徴とするホィール用軸受装置、であることを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、この発明の技術的範囲から外れる参考例の実施の形態の縦断面図であ る。このホィ−ル用軸受装置は、所謂第3世代に属するもので、ホィ−ル(図示省略)やブレ−キディスク7を取り付けるフランジ部1aと軸受部の内輪軌道面1bを形成する軸本体部1cとを備えた内側部材であるハブ1と、該軸本体部1cに圧入される内輪部材2と、車体側に取り付けられるフランジ部3aを設け軸受部の軌道面を備えた外側部材である外輪3と、転動体である玉5と、前記内輪部材2を軸本体部に固定するナット4と、前記ブレ−キディスク7を固定するボルト8と、ホィ−ル(図示省略)をフランジ部1aに固定するためのボルト9等、で構成される。尚、6は密封用シ−ルである。
【0010】
ホィ−ル及びブレ−キディスクは、ハブ1のフランジ部1aに固定して取り付けられるが、ハブ1の軸本体部1cの軌道面1bと、従来ブレ−キディスクを取り付けていたフランジ部1aの外側面1dとは、その直角度を維持した状態で同時に研磨加工することは、発明が解決しようとする課題で指摘したように、困難である。そこで、図1に示すように、内側部材であるハブ1のフランジ部1aのインボ−ド側(車体内側)Aにブレ−キディスク7を取り付け、アウトボ−ド側(車体外側)Bにホィ−ルを取り付けるようにすればフランジ部1aのインボ−ド側Aの面1eと軸本体部1cの軌道面1bとは直角度を維持して研磨加工することができる。即ち、図2に示すように、砥石10は、フランジ部1aのインボ−ド側Aの面1eを研磨する面10aと軸本体部1cの軌道面1bを研磨する面10bとを直角に成形加工することが出来るので、『面振れ』を抑え直角度を維持した状態でこれらの面をワンチャックで同時に研磨加工することができる。
【0011】
所で、ハブ1のインボ−ド側Aにブレ−キディスク7を取り付け、アウトボ−ド側Bにホィ−ルを取り付けるようにすると、ブレ−キディスク取付用のボルト8とホィ−ル取付用のボルト9とが必要となる。このように、ブレ−キディスク取付用のボルト8とホィ−ル取付用のボルト9とを別々に必要とすると、フランジ部1aにはこれらのボルト本数分の穴加工が必要となる。また、アウトボ−ド側Bのフランジ面1dにブレ−キディスク取付用のボルト8の頭部が出張らないようザグリ加工が必要となる等形状は複雑化し、加工工数も増加する等コスト的にも不利となる。
【0012】
図3(A)は、このコスト的な問題を解決するホィール軸受装置の縦断面図であり、図3(B)は、図3(A)のP部拡大図である。このホィ−ル用軸受装置は、ホィ−ル(図示省略)やブレ−キディスク17を取り付けるフランジ部11aと軸受部の内輪軌道面11bを形成する軸本体部11cとを備えた内側部材となるハブ11と、該軸本体部11cに圧入される内輪部材12と、車体側に取り付けられるフランジ部13aを設け軸受部の軌道面を備えた外側部材である外輪13と、転動体である玉15と、前記内輪部材12を軸本体部に固定するナット14と、前記ブレ−キディスク17及びホィ−ル(図示省略)をフランジ部11aに固定するための複数本のボルト18と、で構成される。
【0013】
このホィ−ル用軸受装置においては、内側部材であるハブ11のフランジ部11aのインボ−ド側(車体内側)Aにブレ−キディスク17を取り付け、アウトボ−ド側(車体外側)Bにホィ−ルを取り付ける。よって、フランジ部11aのインボ−ド側Aの面11eと軸本体部11cの軌道面11bとは直角度を維持して研磨加工することができる。
即ち、図4に示すように、砥石20は、フランジ部11aのインボ−ド側Aの面11eを研磨する面20aと軸本体部11cの軌道面11bを研磨する面20bとを直角に成形加工することが出来るので、『面振れ』を抑え直角度を維持した状態でこれらの面をワンチャックで同時に研磨加工することができる。
【0014】
この実施の形態のホィ−ル用軸受装置では、前記ボルト18は、ブレ−キディスク17固定用とホィ−ル固定用とを兼用している。そして該ボルト18は、ブレ−キディスク17をフランジ部11aに固定するための左ねじ部18aと、該左ねじ部18aに連なる先に、ホィ−ルをフランジ部11aに固定するための右ねじ18bとが形成されている。従って、前記ハブ11のフランジ部11aにはボルト18の左ねじ部18aに螺合させるための左雌ねじ11gが設けてある。この場合、該ボルト18のブレ−キディスク17を固定するための左ねじ部18aのねじ径は、ホィ−ルを固定するための右ねじ部18bの径よりも大きくしてある。即ち、フランジ部11aにブレ−キディスク17とホィ−ルを取り付ける場合、インボ−ド側Aのフランジ面11eにブレ−キディスク17を取り付け、左ねじ部18bを有するボルト18を締め付ける。そして次に該ボルト18の右ねじ部18bにホィ−ルを取り付け締め付ける。この場合、ホィ−ル締め付け時に、ブレ−キディスク17はフランジ部11aに左ねじ18aで締め付けられているので緩む力は働かない。ホィ−ル取外し時には、ブレ−キディスク17を固定している左ねじ部18aのねじ径がホィ−ルを取り付けている右ねじ部18bよりも大きいためブレ−キディスク17は緩まない。
【0015】
尚、上記実施の形態において、ブレ−キディスク17及びホィ−ルを固定するためのボルト18は、ブレ−キディスク17をフランジ部18aに固定するための左ねじ部18aを右ねじとし、ホィ−ルを固定するための右ねじ部18bを左ねじとしてもよい。即ち、前記ボルト18において、ブレ−キディスク17をフランジ部11aに固定するための大径ねじ部、即ち18aと、ホィ−ルを固定するための小径ねじ部、即ち18bとは逆ねじとすればよい。
【0016】
【発明の効果】
以上詳述したように、この発明のホィ−ル用軸受装置によれば、ホィ−ル軸受装置において、ハブのフランジ部のブレ−キディスク取付面と軸本体部の軸受部の直角度の『振れ』を究極的に抑えることが可能となる。また、ブレ−キディスク取付用のボルトとホィ−ル取付用のボルトとを兼用することが可能となり、加工工数を簡単にしてコストも低減することが可能となる。更に、ハブのフランジ部に固定しているブレ−キディスクを緩めることなくホィ−ルの着脱が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に関する参考例の実施の形態の縦断面図である。
【図2】 この発明に関する参考例の実施の形態において、このホィ−ル用軸受装置を構成するハブのフランジ部のインボ−ド側Aの面と、ハブの軸本体部の軸受軌道面を砥石で同時に直角に加工する状態を示す図である。
【図3】 図3(A)は、本発明とは別の発明の実施の形態を示す縦断面図であり、図3(B)は、図3(A)のP部拡大図である。
【図4】 図3に示すホィール用軸受装置において、このホィ−ル用軸受装置を構成するハブのフランジ部のインボ−ド側Aの面と、ハブの軸本体部の軸受軌道面を砥石で同時に直角に加工する状態を示す図である。
【図5】 図5(A)は、従来のホィール用軸受装置の構成を示す縦断面図であり、図5(B)は、この従来のホィール用軸受装置を構成するハブの旋削加工部分を示す図である。
【図6】 図6(A)は、従来のホィ−ル用軸受装置の構成を示す縦断面図であり、図6(B)は、この従来のホィ−ル用軸受装置を構成するハブの旋削加工及び研磨加工部分を示す図である。
【図7】 図7(A)は従来のホィ−ル用軸受装置を構成するハブにおいて、ハブの軸本体部表面の軌道面を研磨する場合の研磨加工方法を示し、図7(B)はハブのフランジ部のブレ−キディスク取付面を研磨する場合の研磨加工方法を示す図である。
【図8】 従来のホィ−ル軸受装置において、ホィ−ル軸受装置を構成するハブのフランジ部のブレ−キディスク取付面を組加工する状態を示す図である。
【符号の説明】
側部材(ハブ)
1a フランジ部
1b 軸本体部の軌道面
1c 軸本体部
2 内部材
3 外側部材(外輪)
3a フランジ部
4 ナット
5 玉
7、17 ブレ−キディスク
8、9 ボルト
10、20 砥石
18 ボルト
18a ボルトの大径部
18b ボルトの小径部

Claims (1)

  1. フランジ部と軸受部の内輪軌道面を形成する軸本体部とを備えた内側部材と、軸受部の軌道面を備えた外側部材と、前記内側部材と外側部材との間に配置される転動体と、前記内側部材のフランジ部に固定されたブレーキディスクとホィールと、を備えたホィ−ル用軸受装置において、
    前記ブレーキディスクが前記フランジ部の車体内側面に取り付けられ、前記ホィールが前記フランジ部の車体外側面に取り付けられ、前記ブレーキディスクとホィールとは同一のボルトによって前記フランジ部の両面に固定され、前記フランジ部には前記ブレーキディスクを固定するための複数個の雌ねじが形成され、前記ボルトは、頭部側に前記雌ねじに螺合される第1の雄ねじが形成されるとともに、この第1の雄ねじよりも先端側に第1の雄ねじよりも小径で前記ホィールを前記フランジ部に固定するための第2の雄ねじが形成され、前記ブレーキディスクは前記ボルトの前記第1の雄ねじが前記雌ねじに螺合固定されることにより前記フランジ部の車体内側面と前記ボルトの頭部との間に挟まれて固定されることを特徴とするホィール用軸受装置。
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