JP3763062B2 - 橋梁構造物の構築方法 - Google Patents

橋梁構造物の構築方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3763062B2
JP3763062B2 JP2003064915A JP2003064915A JP3763062B2 JP 3763062 B2 JP3763062 B2 JP 3763062B2 JP 2003064915 A JP2003064915 A JP 2003064915A JP 2003064915 A JP2003064915 A JP 2003064915A JP 3763062 B2 JP3763062 B2 JP 3763062B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abutments
bridge structure
flow path
floor slab
upper floor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003064915A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004270369A (ja
Inventor
純一 大力
Original Assignee
興建産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 興建産業株式会社 filed Critical 興建産業株式会社
Priority to JP2003064915A priority Critical patent/JP3763062B2/ja
Publication of JP2004270369A publication Critical patent/JP2004270369A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3763062B2 publication Critical patent/JP3763062B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Bridges Or Land Bridges (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主に全長が15m以下の短い橋梁構造物の構築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、全長が15m以下の短い橋梁1は、図16に示すように、河川の両側部に設置された一対の橋台2,2と、両橋台2,2の上端部間に掛け渡された上床版3とをもって構成されたものが多く、この橋梁1では、上床版3の端部を橋台2,2の上端部に設けられた鋳鉄製の沓座4上に緩衝構造部5を介して支持させることにより地震等により橋台2,2に作用する応力や、上床版3上を車輌等が通過することによって作用する荷重等を吸収するようになっている。(例えば、特許文献1を参照)。
【0003】
また、このような橋梁を構築するには、図17に示すように、河川の上流側及び下流側に矢板等によって河川を横断する締切壁10,10を構築して遮水された施工空間11を形成し、その遮水されたドライな施工空間11内で基礎杭等の基礎構造物及び橋台等を場所打ちでコンクリートを打設することにより構築している。このとき、上流側で堰き止められた水は、河川に隣接した地域に設けた仮流路12をバイパスして下流側に流下させるようにしている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−371517公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述のような従来の橋梁構造物では、上床版の端部を支持する部分は上床版の下部に位置するため、鋳鉄製の沓座が錆びてしまったり、緩衝構造が破損してしまったりしてもそれが分かり難いという問題があり、また、沓座の錆や緩衝構造の破損が判明してもその修復を行う為には、修復作業用の足場が必要になる等、多大な労力と費用が必要とされ、困難であるという問題があった。
【0006】
また、上述のような従来の橋梁構造物の構築方法では、河水をバイパスさせる仮流路を設ける作業に多大な労力と時間とを費やさざるをえず、しかも、この仮流路は橋梁構造物の施工完了後に元通りに埋め直さなければならないという問題がある。
【0007】
更に、隣接する土地の地主より仮流路を設ける為にその土地を借り受ける必要がある等の問題もあった。一方、近年では、施工現場近隣の住民に対する騒音や振動等を考慮して、工期短縮による工事環境の改善が重要となっている。
【0008】
本発明は、このような従来の技術の状況を鑑み、耐震性が高く、短い工期で安価に構築可能な橋梁構造物の構築方法の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
【00010】
上述の如き従来の問題を解決し、所期の目的を達成するための請求項1に記載の発明の特徴は、河川を横断する一対の締切壁をもって遮水された施工空間を形成するとともに、該施工空間の上流側と下流側との間を連通する仮流路を設けた状態で、前記施工空間内に、河川の両側部に設置される一対の橋台と、該両橋台の上端に掛け渡される上床版とを備えてなる橋梁構造物を構築する橋梁構造物の構築方法において、
【0011】
前記施工空間の一方の側部に上下流側の締切壁間を連通させて一次仮流路を形成した状態で、前記施工空間の底部に水底基礎の一部を敷設し、該水底基礎上に頂版、底版及び側壁版とを有する筒状のプレキャストコンクリートブロックからなる一方の橋台を設置した後、前記一次仮流路を閉鎖するとともに、該施工空間の上流側と下流側との間を前記橋台の内部を通して連通させて二次仮流路となし、前記水底基礎の残存部分を形成し、該水底基礎上に他方の橋台を設置し、しかる後、コンクリートを打設して前記両橋台の下端部間を連結する連結底版を形成するとともに、前記両橋台の上端部に前記上床版の端部を固定することにある。
【0012】
このように構成することによって、工期を大幅に短縮することができ、しかも安価に施工することができる。
【0013】
請求項2に記載の発明の特徴は、前記請求項1の構成に加え、一次仮流路が、上流側締切壁と下流側締切壁との間に亘って流下方向に沿った遮水壁を立設し、該遮水壁と対向する片方の岸壁との間を流路としたことを特徴とする
【0014】
このように構成することによって、河川の構造を活かして好適に一次仮流路を設けることができる。
【0015】
請求項3に記載の発明の特徴は、前記請求項1又は2の構成に加え、両橋台の対向する面に上床版の端部下面を支持する支持部を一体に備えることにある
【0016】
このように構成することによって、上床版を好適に支持且つ固定することができる。
【0017】
請求項4に記載の発明の特徴は、前記請求項1、2又は3の構成に加え、固定手段が、橋台又は支持部の上面にアンカーボルトを突出させることにある
【0018】
このように構成することによって、簡易な構造で好適に上床版の端部を橋台の上端部に固定することができる。
【0019】
請求項5に記載の発明の特徴は、前記請求項1、2又は3の構成に加え、固定手段が、両橋台の上端部及び上床版を貫通させたPC引張材の両端部を緊張させた状態でそれぞれ前記両橋台の上端部に定着させることにある
【0020】
このように構成することによって、上床版の端部を橋台に好適に固定することができるとともに、上床版が曲げ応力に対し高い耐力を得る。
【0021】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係る橋梁構造物の構築方法の実施の形態を説明する。
【0022】
図1は橋梁構造物の施工状態を示し、符号20は河川の岸部、21は橋梁構造物である。
【0023】
この橋梁構造物21は、河川の両側部、即ち岸壁20aに面して設置された一対の橋台22,23と、両橋台22,23の上端部間に掛け渡された上床版24とを備え、上床版24の端部を橋台22,23の上端部に固定手段25により固定するとともに、両橋台22,23の下端部間を連結底版26により連結している。
【0024】
橋台22,23は、図2に示すように、頂版27、底版28及び両側壁版29,29を有する角筒状のプレキャストコンクリートブロックをもって構成され、河川の水底に敷設された水底基礎30上に設置されるようになっている。
【0025】
水底基礎30は、砕石を敷き詰めた砕石層31と、砕石層31の上面に打設された基礎コンクリート32とをもって構成されている。
【0026】
固定手段25は、図3に示すように、橋台22,23の側部にアンカーボルト33を設け、アンカーボルト33の一端側、即ちボルト部分を上面に突出させている。
【0027】
上床版24は、プレキャストコンクリートブロックからなる平板状に形成され、その両端部が橋台22,23の上端部に支持されるようになっている。
【0028】
上床版24の端部には、厚み方向に貫通したボルト層通孔34と、ボルト挿通孔34の表面側端部に形成された取付用凹部35と、取付用凹部35の底面を構成するように埋め込まれたベース板36とを備え、このベース板36がボルト挿通孔34と連通したボルト孔37を有し、ボルト層通孔34及びボルト孔37にアンカーボルト33のボルト部分を挿通させ、ナット38を螺合させ締め込むことにより、橋台22,23の上端部に対し上床版24が固定されるようになっている。
【0029】
連結底版26は、場所打ちコンクリートにより内部に鉄筋構造を有する平板状に形成され、その上面及び両橋台22,23の底版上面には、土砂が盛られて河床40が形成されている。
【0030】
この橋梁構造物21では、上述の如く構成したことによって、両橋台22,23内部と、橋台の内側側壁版29,29、上床版24及び連結底版26からなる渠(カルバート)構造41とを通して河水が流下するようになっている。
【0031】
次に、この橋梁構造物の構築方法を図4〜図13について説明する。
【0032】
まず、図4に示すように、橋梁構造物を構築する箇所を挟んで、河川の上流側及び下流側に矢板等により河川を横断する締切壁50,51を立設し、遮水されてドライな施工空間52を形成する。
【0033】
また、図5に示すように、施工空間52の中央より一方の岸側に寄った位置に流下方向に沿って、上流側締切壁50と下流側締切壁51との間に亘って遮水壁53を立設し、施工空間52の一方の側部に遮水壁53、水底及び岸壁20aから構成される一次仮流路54を形成し、この一次仮流路54を通して施工空間52の上流側と下流側との間を連通させ、河川の水を一次流路54を介して下流側に流下させる。
【0034】
この状態で、図6に示すように、岸壁部20a及び水底部を掘削し、施工空間52を広げ、掘削して均した水底部分に水底基礎の一部、即ち、遮水壁53により隔てられた位置までの水底基礎30を敷設する。
【0035】
水底基礎30は、掘削して均した水底面に、砕石を敷き詰めて砕石層31を形成した後、その上面に場所打ちにより基礎コンクリート32を打設することにより形成する。
【0036】
次に、図7に示すように、予め工場等で成型された角筒状のプレキャストコンクリートブロックを水底基礎30上の所定の位置に吊り降ろし、開口部が河川の流下方向を向くように合わせて一方の橋台22を設置する。
【0037】
次に、図8に示すように、橋台22、即ちプレキャストコンクリートブロックの上流側開口部と上流側締切壁50との間、及び下流側開口部と下流側締切壁51との間に、樋状の連結流路55,55を設置し、施工空間52の上流側と下流側との間を橋台22、即ちプレキャストコンクリートブロックの内部を通して連通させ二次仮流路56とする。
【0038】
一方、一次仮流路54は、締切壁50,51によって閉鎖して遮水し、遮水壁53を撤去する。
【0039】
そして、図9に示すように、一次仮流路54を構成していた部分の水底部及び岸壁部20aを掘削して施工空間52を広げ、掘削して均した水底面に残存の水底基礎30を上述した工程において施工した水底基礎30の一部と連続させて形成し、水底基礎30を完成させる。
【0040】
次に、図10に示すように、角筒状のプレキャストコンクリートブロックを水底基礎30の所定の位置、即ち橋台22に対して河川の中央を介して対称の位置に吊り降ろし、一方の橋脚22と同様に開口部が河川の流下方向を向くように合わせて他方の橋台23を設置する。
【0041】
そして、図11に示すように、河川の両側部に設置された橋台22,23の上端部間に上床版24を掛け渡し、固定手段25により上床版24の端部を橋台22,23の上端部に固定する。
【0042】
即ち、橋台22,23上面に上床版24の端部を載置する際に、上床版端部のボルト層通孔34及びボルト孔37に橋台22,23の上面より突出したアンカーボルト33の先端部を層通させ、そのアンカーボルト先端のネジ部に対してナット38を螺合させ締め付けることによって上床版24端部が橋台22,23上端部に固定される。
【0043】
その後、図12に示すように、場所打ちによりコンクリートを打設して連結底版26を形成し、両橋台22,23の下端部間を連結する。
【0044】
そして、図13に示すように、橋台22,23の岸側の土砂及び河床40の土砂を埋め戻すとともに、舗装を施したり、高欄を取付けたりして橋梁構造物21が構築される。
【0045】
最後に、上流側締切壁50及び下流側締切壁51を撤去し、河水を流下させて作業が完了する。
【0046】
尚、上述の実施例では、橋台がその上面において上床版を支持させる例について説明したが、その他、図14に示すように、橋台60の対向する面に支持部61を一体に形成し、この支持部61に上床版24の下面を支持させるようにしてもよい。このとき、固定手段25を構成するアンカーボルト33は、支持部61の上面より突出するようにする。
【0047】
また、上述の実施例では、固定手段として橋台22,23又は支持部61の上面よりアンカーボルト33を突出させた例について説明したが、図14に示すように、PC鋼撚線等のPC引張材65を橋台60、上床版24及び橋台60を貫通させ、そのPC引張材65の両端部を緊張させた状態でそれぞれ両橋台60,60の上端部に定着させることにより固定するようにしてもよい。
【0048】
【発明の効果】
上述のように、本発明に係る構築方法によって構築される橋梁構造物は、橋台、上床版及び連結底版が一体的に構成されているので、橋梁構造物全体で地震等による応力に対応することがで、上床版の支持部分に沓座や緩衝部を設ける必要がなく維持管理にかかる労力及び費用が大幅に削減することができる。
【0049】
また、上床版に作用する荷重を両橋台及び連結底版で受けて荷重が分散されるので基礎部へ作用する荷重が少なく、基礎杭等を設ける必要がないので安価である。
【0050】
更に、両橋台間に上床版を掛け渡す構造であるので、川幅に合わせて上床版の全長を変更するだけで、河川幅の相違に対応することができる。
【0051】
また、橋台を角筒状のプレキャストコンクリートブロックにより構成することによって、施工が容易になるとともに、両橋台間の距離を広くとらなくても水位が上昇しない。
【0052】
更に、両橋台の内部、両橋台の内側面及び連結底版とにより形成された渠(カルバート)構造を通して河水が流下するため、河水の重量により橋梁全体が安定した状態となり、高い耐震性を有する。
【0053】
また、本発明に係る構築方法によれば、基礎杭や橋台下端部の埋設等のように河川水底部を深く掘り下げる必要がなく、また、河川の近接地に河川とは別個の仮流路を設ける必要がないので、施工費用を大幅に削減することができ、更に、工期も大幅に短縮することができ、近隣住民との折衝にかかる労力も軽減することができる。
【0054】
橋台がプレキャストコンクリートブロックであるので、設置作業が容易となり、このことによっても施工費用の削減と工期の短縮が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る橋梁構造物の設置状態を示す断面図である。
【図2】 同上の橋台を構成するプレキャストコンクリートブロックを示す斜視図である。
【図3】 同上の固定手段の一例を示す断面図である。
【図4】 本発明に係る橋梁構造物の構築方法における施工空間構築工程を示す平面図である。
【図5】 (a)は同上の一次仮流路構築工程を示す平面図、(b)は同断面図である。
【図6】 同上の水底基礎敷設工程を示す断面図である。
【図7】 同上の橋台設置工程を示す断面図である。
【図8】 (a)は同上の仮流路切換工程を示す平面図、(b)は同断面図である。
【図9】 同上の水底基礎敷設工程を示す断面図である。
【図10】 同上の橋台設置工程を示す断面図である。
【図11】 同上の上床版設置工程を示す断面図である。
【図12】 同上の連結底版打設工程を示す断面図である。
【図13】 同上の仕上げ工程を示す断面図である。
【図14】 本発明に係る橋梁構造物の他の一例を示す部分拡大断面図である。
【図15】 固定手段の他の一例を示す断面図である。
【図16】 従来の橋梁構造物を示す断面図である。
【図17】 同上の橋梁構造物の構築方法の一例を示す平面図である。
【符号の説明】
20 岸部
20a 岸壁
21 橋梁構造物
22,23 橋台
24 上床版
25 固定手段
26 連結底版
27 頂版
28 底版
29 側壁版
30 水底基礎
31 砕石層
32 基礎コンクリート
33 アンカーボルト
34 ボルト挿通孔
35 取付用凹部
36 ベース板
37 ボルト孔
38 ナット
50 上流側締切壁
51 下流側締切壁
52 施工空間
53 遮水壁
54 一次仮流路
55 連結流路
56 二次仮流路
60 橋台
61 支持部
65 PC引張材

Claims (5)

  1. 河川を横断する一対の締切壁をもって遮水された施工空間を形成するとともに、該施工空間の上流側と下流側との間を連通する仮流路を設けた状態で、前記施工空間内に、河川の両側部に設置される一対の橋台と、該両橋台の上端に掛け渡される上床版とを備えてなる橋梁構造物を構築する橋梁構造物の構築方法において、
    前記施工空間の一方の側部に上下流側の締切壁間を連通させて一次仮流路を形成した状態で、前記施工空間の底部に水底基礎の一部を敷設し、該水底基礎上に頂版、底版及び側壁版とを有する筒状のプレキャストコンクリートからなる一方の橋台を設置した後、
    前記一次仮流路を閉鎖するとともに、該施工空間の上流側と下流側との間を前記橋台の内部を通して連通させて二次仮流路となし、前記水底基礎の残存部分を形成し、該水底基礎上に他方の橋台を設置し、
    しかる後、前記両橋台の上端部に前記上床版の端部を固定するとともに、コンクリートを打設して前記両橋台の下端部間を連結する連結底版を形成することを特徴としてなる橋梁構造物の構築方法
  2. 一次仮流路は、上流側締切壁と下流側締切壁との間に亘って流下方向に沿った遮水壁を立設し、該遮水壁と対向する片方の岸壁との間を流路とした請求項1に記載の橋梁構造物の構築方法
  3. 両橋台の対向する面に上床版の端部下面を支持する支持部を一体に備える請求項1又は2に記載の橋梁構造物の構築方法
  4. 固定手段は、橋台又は支持部の上面にアンカーボルトを突出させる請求項1、2又は3に記載の橋梁構造物の構築方法
  5. 固定手段は、両橋台の上端部及び上床版を貫通させたPC引張材の両端部を緊張させた状態でそれぞれ前記両橋台の上端部に定着させる請求項1、2又は3に記載の橋梁構造物の構築方法
JP2003064915A 2003-03-11 2003-03-11 橋梁構造物の構築方法 Expired - Fee Related JP3763062B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003064915A JP3763062B2 (ja) 2003-03-11 2003-03-11 橋梁構造物の構築方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003064915A JP3763062B2 (ja) 2003-03-11 2003-03-11 橋梁構造物の構築方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004270369A JP2004270369A (ja) 2004-09-30
JP3763062B2 true JP3763062B2 (ja) 2006-04-05

Family

ID=33126084

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003064915A Expired - Fee Related JP3763062B2 (ja) 2003-03-11 2003-03-11 橋梁構造物の構築方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3763062B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006241741A (ja) * 2005-03-01 2006-09-14 Takenaka Doboku Co Ltd 立体交差橋のアプローチ部およびその施工方法
JP5168697B2 (ja) * 2009-02-20 2013-03-21 興建産業株式会社 小河川橋梁架け替え工法
JP6181226B2 (ja) * 2015-04-02 2017-08-16 旭コンクリート工業株式会社 橋梁の補強方法
JP6814537B2 (ja) * 2015-12-01 2021-01-20 株式会社ヤマックス 接合構造及び接合方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004270369A (ja) 2004-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5588786A (en) Combination retaining wall and method of construction
KR100704737B1 (ko) 프리캐스트 수중조립식 교각구조물
US5400563A (en) Combination column and panel barrier system and method of construction
US11480267B2 (en) System and method for protection of under-slab utilities from changes in soil volume
US8215869B2 (en) Reinforced soil arch
JP4765965B2 (ja) 護岸一体ラーメン橋梁及びその施工方法
JP3763062B2 (ja) 橋梁構造物の構築方法
KR100709304B1 (ko) 합성말뚝과 강널말뚝을 이용한 토목구조물 및 그의시공방법
JP3864393B2 (ja) 河川横断構造物の構築方法
JP5168697B2 (ja) 小河川橋梁架け替え工法
JP3648219B2 (ja) プレキャスト可撓ボックスカルバートおよびその施工法
JP5280150B2 (ja) 山留擁壁及び山留擁壁形成方法
KR100433653B1 (ko) 교량의 교대 뒷채움 배수로 시공방법
JPH08165671A (ja) マンホールの浮き上がり防止築造構造
JP7308491B2 (ja) 二重矢板式水上構造物とその施工方法
JP3150846U (ja) 木造建物用高耐震性べた基礎構造
JP7253701B1 (ja)
KR100642331B1 (ko) 연약지반의 도로 교량용 교대 뒷채움부의 차수시설
US20240102583A1 (en) System and Method for Protection of Under-Slab Utilities From Changes in Soil Volume
KR100949868B1 (ko) 파이프형의 가이드와 거푸집을 이용한 교량의 기초 단면증설 공법
KR20020009116A (ko) 아치형 통로 구축용 프리캐스트 부재와 이것을 이용한아치형 통로의 시공방법
KR100630558B1 (ko) 도로 교량의 교대 설치 구조
KR200344087Y1 (ko) 합성말뚝과 강널말뚝을 이용한 교량의 교대, 교각
KR200212405Y1 (ko) 아치형 통로 구축용 프리캐스트 부재
KR200393394Y1 (ko) 합성말뚝과 강널말뚝을 이용한 토목구조물

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050803

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050823

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051024

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051228

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3763062

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100127

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110127

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120127

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130127

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140127

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees