JP3762964B2 - 研米機における研米部材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、精米機で搗精された精米又は市販の精米からさらに糠や糊粉層を取り除く研米機において、特にその研米部材の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
本発明者らは、精米機で搗精された精米又は市販の精米からさらに糠や糊粉層を取り除き、水を使った米研ぎをしなくても炊飯できる無洗米を得ることができる撹拌式研米機(無洗米機)に関し、その研米部材として、図1に示すように、回転軸2に取り付けられた回転円板3と、同じく回転軸2に取り付けられて回転円板3とともに回転する筒状体4からなる研米部材1を開発した(特願2000−80827参照)。また、図2および図3(平面図)に示すように回転円板3上面に突条3aを設けて米の循環能力を上げたものも開発した(特願2001−027532参照)。回転軸2の穴には後述するモータの駆動軸が嵌入し、筒状体4は回転軸2に連結板5を介して連結され、その外周面はブラシ状とされている。
【0003】
この研米部材1は、研米機の研米ホッパー内に、例えば図5に示すように設置される(特願2000−239223参照)。この研米機6は、米貯蔵タンク7及び回転式計量升切り装置8の下部に設置されたもので、糠容器9とその内側に配置された研米ホッパー10、及びその内部に設置された研米部材1等からなる。
回転式計量升切り装置8は、升切り構造部11、回転計量部12及び計量受け13からなり、升切り構造部11には升切り部(流出口)11aが形成され、回転計量部12には上下に貫通する筒状穴(計量升)12aが形成され、計量受け13には開口13aが形成されている。米貯蔵タンク7に精米を入れた状態で回転計量部12をモータ(図示しない)等により所定角度水平に回転させると、流出口11aを通って計量升12aに入った米が升切りされ、さらに計量升12aが開口13aに合致したところで該計量升12a内の米が開口13aを通して下方の研米ホッパー10内に流下する。
【0004】
研米ホッパー10は、その側壁のほぼ全面に多数の小孔が形成された除糠部とされ、この小孔を通して精米から剥離された糠や糊粉層などが糠容器9内に排出される。研米ホッパー10の研米排出開口14は、図示しないソレノイド等により進退する弁体15により通常は閉じられている。
糠容器9には、前記精米排出開口14に対応する箇所に米の排出通路となる研米開口16が形成され、別の箇所に糠の排出通路となる糠排出開口17が形成され、これは図示しない吸引装置につながっている。
なお、研米部材1の回転円板3の外径は研米ホッパー10の内径よりやや小さく設定され(米が噛み込まない程度の微小隙間がある)、米は常に回転円板3の上で撹拌され、その上面は研米排出開口14と同じ高さかやや高めに設定される。回転軸2の穴には図示しないモータの駆動軸18が嵌入している。
【0005】
ここで研米部材1のモータを作動させ、同時に吸引装置を作動させると、米は研米ホッパー10内で循環(矢印で示す)しながら撹拌研米される。循環の様子を図4に示す。すなわち、前記特願2000−80827に記載されたように、回転円板3上の米は遠心力で外周方向へ押しやられ、外周に達した米は次々に押しやられてくる米の圧力で研米ホッパー10と筒状体4の間を通って上昇し、次いで上端に達した米は圧力から解放され筒状体4の中心部に向かって流れ落ち、再び回転円板上に戻り外周方向へ押しやられる。この循環の過程で研米ホッパー10と筒状体4のブラシ状の外周面の間を上昇するとき、米は研米作用を受ける。一方、米から剥離された糊粉層などは吸引装置により研米ホッパー10の小孔を通って糠容器9内に入り、糠排出開口17から吸引排出される。予定の研米レベルに達すると、弁体15が後退し、研米ホッパー10内で撹拌されている米は、遠心力で研米排出開口14及び研米開口16を通り排出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記研米機によれば、投入された精米は糠や糊粉層を除去され、水を使った米研ぎをしなくても炊飯できる無洗米を得ることができる。研米は、米から糠や糊粉層などを剥離させる研削工程と、剥離させた後に米表面に付着している粉分を除去する仕上げ工程の2つの工程から成り立っている。従来の研米部材は、ブラシ状部分が単一の素材で構成されており、研米の2つの工程を同時に行なっていた。このため、糠や糊粉層などの剥離に適したブラシ(一般に毛質が硬めのもの)を用いると処理後の米は粉分の付着がやや多くなり、粉分の除去に適したブラシ(一般に毛質が軟らかめのもの)を用いると処理後の米は糠や糊粉層などの除去が不完全なままとなるか、除去に多大なる時間を要し、さらに改善が望まれていた。本発明は、このような問題点を解決することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
研米の2つの工程、すなわち米から糠や糊粉層などを剥離させる研削工程と、剥離させた後に米表面に付着している粉分を除去する仕上げ工程を同時に行なおうとすると中間的な硬さの毛質にならざるを得ず、これでは研米性能の向上は望めない。より研米性能を向上させるには、ブラシ状の部分の領域を上下方向に分け、それぞれの領域のブラシを2つの工程に特化させると良いことが分かった。本発明はこの知見に基づいてなされたものである。すなわち、本発明に係る研米部材は、研米ホッパーの内部に設置されてその底面を覆う回転円板と、回転円板の上方に隙間をあけて設置され、回転円板と同心で、回転円板とともに回転し、かつ外周がブラシ状とされた筒状体からなり、前記回転円板の外径は研米ホッパーの内径よりやや小さく設定されて、両者の間に米が落下せずかつ米が噛み込まない程度の微小隙間があり、そのブラシ状の部分は筒状体の上下方向に形態が異なり、下方域ほど米を研削する能力が相対的に高い領域とされていることを特徴とする。これは、下方域のブラシを上方域のブラシより硬く形成することで実現される。そのため、ブラシ状の部分の下方域は上方域より相対的に毛の線径を大きくしたり、毛の剛性を強くしたり、単位面積当りの毛数を多くしたり、毛丈を短くしたり、あるいはこれらのうち2以上の要素を組み合せることで、米から糠や糊粉層などを剥離させることを主目的とした領域としている。ブラシ状の部分の上方域は、下方域とは逆の毛質とし、米表面に付着している粉分を除去することを主目的とした領域としている。ブラシ状の部分は、上下方向に段階的に形態が異なるようにすればよいが、これに限定されない。
【0008】
【発明の実施の形態】
図6、7は本発明に係る研米部材21を示すもので、回転軸22に取り付けられた回転円板23と、同じく回転軸22に取り付けられて回転円板23とともに回転する筒状体24からなる。本実施例では筒状体24は円筒であるが、これは多角形筒であっても何ら差しつかえない。回転円板23は回転軸22に円板状の台座25を介して取り付けられる。台座25は後述する連結板26を支持する役割を持つが、必須ではない。筒状体24は回転軸22から放射方向に延びる一対の連結板26を介して連結され、回転円板23との間に隙間をあけてその上方に位置している。本実施例では筒状体24の外周に植毛による研米ブラシ28を設けているが、毛を立たせた状態、いわゆる「ブラシ状」であれば植毛に限定されるものではなく、あらゆるブラシが利用できる。連結板26は板状で回転方向(図3の矢印と同じ)に対して進み勝手に傾斜し、これが筒状体24内に入った米を下方に押し下げ、その循環を促進する作用をなす。ここで、回転方向に対して進み勝手に傾斜するとは、回転方向に対し連結板26の上方側が下方より進んだ位置にある(上方側が前になるように傾斜している)ことを意味する。
【0009】
回転円板23の上面には中央側から外周側に向かう突条27が設けられ、この突条27は台座25の外周面から回転方向に対して遅れ勝手に湾曲して延び、回転円板23上に載った米を外周側へ押しやる作用をなす。ここで、遅れ勝手に湾曲して延びるとは、回転方向に対し突条の外周側が中央側より遅れている(放射方向r(図3参照)より後方側に延びている)ことを意味する。なお、この突状27は米の循環能力向上のためのものであり、本発明においては必須ではない。
【0010】
研米ブラシ28は、ブラシ座28aと研削ブラシ28bと調整ブラシ28cと仕上げブラシ28dより成り立っている。それぞれのブラシ座28aは、毛を接着固定したり、植毛したりするための台座である。
研削ブラシ28bは相対的に硬いブラシであり、ここは米から糠や糊粉層などを剥離させる領域となる。硬いブラシは、毛の線径を大きくしたり、毛の剛性を強くしたり、単位面積当りの毛数を多くしたり、毛丈を短くしたり、あるいはこれらのうち2以上の要素を任意に組み合せて作ることができる。
仕上げブラシ28dは相対的に軟らかいブラシであり、ここは米表面に付着した粉分を除去する領域となる。軟らかいブラシは、上記研削ブラシ28bと逆の毛質のものや、それらの組み合わせにおいて作ることができる。
調整ブラシ28cは、研削ブラシ28bと仕上げブラシ28dの中間的な毛質のものでできている。ここは、研米する米の硬軟(硬質米・軟質米)に応じて研削量を調整したり、荒仕上げをしたりする領域となる。なお、調整ブラシ28cを設けるのが望ましいが、本発明においては必須ではない。
【0011】
図6は、本発明における研米部材のブラシ部の取り付け方法の1例を示す。環状に形成したブラシ座28aにそれぞれのブラシを植毛した、下より研削ブラシ28bと調整ブラシ28cと仕上げブラシ28dを筒状体24に嵌入させる。なお、このような水平分割は、任意の数で分割してよい。1つのブラシ座21aに研削ブラシ28bと調整ブラシ28cと仕上げブラシ28dを全て植毛してもよい。
図7は、本発明における研米部材のブラシ部の取り付け方法の別の例を示す。下より研削ブラシ28bと調整ブラシ28cと仕上げブラシ28dを植毛した研米ブラシ28を形成し、これを筒状体24の外周に形成した溝に挿し込む。この方法についても、任意の数で分割してよい。
このように分割しておくことで、ブラシの摩耗や脱落、またはブラシ座28aの破損時に交換修理が容易となる。また研削量や仕上げ程度の調整も容易となる。なお、ブラシを筒状体24に直接植毛しても何ら差しつかえない。さらに、下より研削ブラシ28bと調整ブラシ28cと仕上げブラシ28dを明確に分割する必要もなく、毛質を徐々に変化させてもよい。
【0012】
この研米部材21は、研米部材1と同様に(図4および図5参照)、筒状の側壁を有し、側壁及び底壁の少なくとも一部に多数の小孔が形成された除糠部を有する研米ホッパー内に設置されて回転する。この研米部材21を用いると、まず下方域のブラシにより米から糠や糊粉層などを剥離させ、中間域で研削量の調整や荒仕上げを行ない、上方域で米表面に付着した粉分を除去して仕上げする。このようにして効率的に短時間で研米を行なうことができる。
【0013】
【発明の効果】
本発明の研米部材によれば、米の表面から糠や糊粉層を効率的に剥離・除去できるようになり、研米性能を大きく向上させることができるようになった。これに伴い、処理後に表面に粉分の付着がなく仕上がりの良い無洗米が得られるようになった。また、処理時間が短縮されるという効果も得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の研米機の研米部材の斜視図である。
【図2】 従来の研米機の研米部材(例2)の斜視図である。
【図3】 従来の研米機の研米部材(例2)の平面図である。
【図4】 研米ホッパー内に設置された研米部材と、米の循環を説明する断面図である。
【図5】 研米部材を設置した研米機の断面図である。
【図6】 本発明に係る研米機の研米部材の斜視図である。
【図7】 本発明に係る研米機の研米部材(例2)の斜視図である。
【符号の説明】
1 研米部材
9 糠容器
10 研米ホッパー
21 研米部材
22 回転軸
23 回転円板
24 筒状体
25 台座
26 連結板
27 突条
28 研米ブラシ
28a ブラシ座28a
28b 研削ブラシ
28c 調整ブラシ
28d 仕上げブラシ
R 米粒

Claims (4)

  1. 研米ホッパーの内部に設置されてその底面を覆う回転円板と、回転円板の上方に隙間をあけて設置され、回転円板と同心で回転円板とともに回転し、かつ外周がブラシ状とされた筒状体からなり、前記回転円板の外径は研米ホッパーの内径よりやや小さく設定されて、両者の間に米が落下せずかつ米が噛み込まない程度の微小隙間があり、そのブラシ状の部分は筒状体の上下方向に形態が異なり、下方域ほど米を研削する能力が相対的に高い領域とされていることを特徴とする研米機における研米部材。
  2. 研米ホッパーの内部に設置されてその底面を覆う回転円板と、回転円板の上方に隙間をあけて設置され、回転円板と同心で回転円板とともに回転し、かつ外周がブラシ状とされた筒状体からなり、前記回転円板の外径は研米ホッパーの内径よりやや小さく設定されて、両者の間に米が落下せずかつ米が噛み込まない程度の微小隙間があり、そのブラシ状の部分は筒状体の上下方向に形態が異なり、下方域が上方域より相対的に硬いブラシで形成されていることを特徴とする研米機における研米部材。
  3. ブラシ状の部分は、下方域は上方域より相対的に毛の線径が大きいか、毛の剛性が強いか、1つの植毛穴当りの植毛数が多いか、単位面積当りの植毛数が多いか、植毛の毛丈が短いか、あるいはこれらのうち2以上の要素が組み合わされていることを特徴とする請求項1又は2に記載された研米機における研米部材。
  4. ブラシ状の部分は上下方向に段階的に形態が異なることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載された研米機における研米部材。
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