JP3759118B2 - 沿岸、河川、平地に設置出来る自然可動浮き沈み式、防波、防水,防砂、逆流防止扉付き、堤防装置。 - Google Patents

沿岸、河川、平地に設置出来る自然可動浮き沈み式、防波、防水,防砂、逆流防止扉付き、堤防装置。 Download PDF

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Description

【発明の属する技術分野】
【0001】
本発明は、大雨水、津波、高波、波による砂べり減少等の自然災害を最小限に防止する装置。
【0002】
【従来の技術】
自然災害が発生する時、土、石、コンクリート、によつて、堤防を築きその上に土嚢を積み上げる方法、津波に至つては、テトラポツトを海に投げ入れて,海水、波の力を弱める方法、この他多々ありますが、従来の方法と違い、既存の堤防、海抜0メートル地帯、地下道入り口、市街地、寒冷地、又、水の合流地点(例、河川と海)にも逆流防止扉付き方法で設置でき、露出、埋め込み両タイプの設置ができる。大きな特徴は、緊急非常時の発令が出された時点で、バルブを閉め、水を本体に注入す事で、災害防止の準備が事前に出来、非難に時間が稼げ役立つ。又、寒冷地では、凍結する為、機能しなくなるので、暖気時に防止剤入り水を注入待機しておける。この本体は、露出、埋め込み両タイプで、如何なる場所にも設置出来、上への高さを地下に求めることが出来、消耗、耐久性も、全露出型より少ない。又,逆流防止扉付き方法の場合、水流の逆流防止に効果があり、河川と海の合流地点では通常時には、従来の役目をし、水、海上交通の便宜をはかり、災害時(津波、)には、扉が閉まり、河川への逆流を防ぎ、二次災害を防止出来る。又、本体は、内部の浮体が浮き上がる事で、それ自体が堤防になり、水の取り入れ口も、浮体と、それが浮上することで出来る取り入れ口を持ち、夫々の流水路を通り、貯水槽に水を貯め、U字溝下部の小径穴出口より自然排水をすることで、高さ、時間差を生み出し、排水バルブにても調整と排水が出来る構造である。
【0003】
このような方法では、緊急事態時には、間に合わなくなる。
【0004】
災害が発生した場合には,莫大な費用が掛り、人命,財産、農作物、地球環境等、水没する全てを失うことになる
【0005】
上記のような莫大な費用と,人命、財産、農作物等を守ることの出来ない原因は,自然の摂理に即ちに,対応出来ないのが、起因しているので、この装置用いることで、この内部にある傘型箱体浮力機構が、流入、貯水、排水機構内部に流入、流出する水の量と時差によつて、都度、上下する事で水害を未然に防ぐことが出来る。
【0006】
やはり,緊急事態を防ぐには、多くの時間と手間が掛り、それを減少させるため、自然可動浮き沈み式防水、防波、防砂防止装置を開発することにしたが、たとえ高価になつても、実用化すれば、地球環境、人命,財産等の損失を免れて計り知れない効果があり、従来の方法と併用すれば、より効果が得られる装置である。
【0007】
【課題を解決する為の着眼】
プラチック業界においては、現在鉄の3倍の強度を持つプラチツクが開発され、現在岐阜県で、山の土砂崩れ防止用にプラチツク網の中に石を入れて活用されている技術向上のプラチツクがあり、プラチツク自体は、何処でも入手でき,例えば、産業廃棄物等からでも使用出来き、これらすべてを傘型箱体浮力機構部分に使用することに着眼した。
【0008】
それなるプラチツクは,不用品、廃棄物であつても、溶解して傘型箱体浮力機構に再生使用出来る事に着眼したのである。
【0009】
新品材料だけでなく、不用品、廃棄物のプラチツクをも利用して、この自然可動浮き沈み式防水、防波、防砂防止装置を製作,設置することで,不用品、廃棄物の処理費用、手間を省くことが出来ると共に、装置も安価にする事が出来、ゴミ問題も少しは解決出来、一石二鳥である。
【0010】
【課題を解決する為の手段】
本発明は,水を自然に流入、排出する流入、貯水、排水機構と、その中に入る型をした浮き沈みする箱体と、全体をオーバーして溢れ出る水を排水するU字溝からなり、流入、貯水、排水機構は、箱体の上部側面に水の流入口,箱体の内部底辺に小径な排水穴を設け、水を取り入れ、貯水し、排水を取り入れ口と排水穴の差による時間、水量差の作業を繰り返自然に行い、その中に傘型箱体浮力機構を挿入していることで、それ自体が上下運動を繰り返し、高さが確保出来、型箱自体によつて外部からの大水等を防止することを特徴とする自然可動浮き,沈み式防波、防水、防砂防止装置である。
【0011】
本発明は、上記の自然可動浮き沈み式防波、防水、防砂防止装置は、傘型箱体浮力機構が自然可動浮き沈みする方法で、材質は,軽量、硬度で、加工し易く,新品、又は再生品を溶解したプラチツク又は、それに代る素材等を使用するのを特徴とする。
【0012】
【発明の効果】
自然可動浮き沈み式防波、防水、防砂防止装置においては、緊急非常事態には、人が気付かなくても自然に作動する仕組みなので、人が都度、機械操作や,確認、判断をしなくても良く、多くの手間、費用等が省ける。
【0013】
又、内部の傘型箱体浮力機構には、産業廃棄物、不用のプラチツク等も使用することも出来るので、それらを処分する費用が省けると同時に、地球環境にも役立ち、装置自体も安価にすることが出来る。
【0014】
【発明の実施の態様】
【第一例(図1〜図4参照)】
本例の自然可動浮き沈み防波、防水、防砂防止装置は、図1の示す様に,下段の土台(基礎)機構12と、上段の流入,貯水、排水機構5、その内部の傘型箱体浮力機構4、上段外部側面のU字溝排水機構は順次連動をしている。
【0015】
図1に示す様に、下段の土台(基礎部分)機構12は、四角形型のいわゆる一般的な土台を示し、上段に流入、貯水、排水機構5を固定させるアンカーボート、ボルト、ナツト,金具類13−1、13−2を有し、内部は鉄筋を供え持っている機構である
【0016】
この土台(基礎)機構12、21は、コンクリート、石材を材質として地中に一定の深さと、外部からの水量圧に耐える重さを持ち、その上部は、上段の流入、貯水、排水機構5が少し収まる溝穴23を持っている機構である。
【0017】
この土台(基礎)機構12、21は、図1に示す様に、表面上部に上段の流入、貯水、排水機構5から流出する水を外部へ流す排水溝、穴18持っている機構である。
【0018】
上段の土台(基礎)機構21は、図1に示す様に立方体箱型体を示し、水流がある場所の中に設置する土台で、上層内部に通常の水が流れる為の空洞四角形状の通路をくり貫き、その流入口側に90度内で止まるストッパー付きの逆流防止用の人為的でも作動する開閉式扉26を有する構造、何もない一般的な構造の土台があり、夫々の場所に分離合体をして設置することが出来る機構である。
【0019】
上段の流入、貯水、排水機構
上段の流入、貯水、排水機構5は図1に示す様に、立方体箱型内部が、通常のU字溝のように刳り貫きタイプで、内部底辺には小径の穴17を随所均等に持ち、内部両端上部に四角形の突起20をもち、傘型箱体浮力機構4の下部の突起16と、接触する事と、鎖、ワイヤー10で、傘型箱体浮力機構4が、外部に流失しない様にした機構である。
【0020】
上段の流入、貯水、排水機構5の内部側面逆コ型の切り込み溝空間が、図1に示す様に、水取り入れ口2から内部底辺3aの空間まで下り、水の流入通路を確保した機構である。
【0021】
流入、貯水、排水、機構内部底辺には、図1に示す様に、その中に入れる傘型箱体浮力機構4の底とのに、水が流入、貯水、される初期段階のスペースを土台12、21に固定する際に使用する金具10にて確保している機構である。
【0022】
これらの機構のコンクリート、等の材質は、[0013]で記載した様にリサイクル品も再利用出来、新品と二通りの使用方法がある。
【0023】
図7に示される様に、この機構は、左右の両端に次の本体との連結用として各各の面に、凹、凸型連結接続部15を有して、連結、分離を可能する接続部分を持っている機構である。
【0024】
この機構は、[0023]で記載した様に、左右双方単体が互いに金具類にて固定され、連結出来る機構である。
【0025】
この機構の両最先端部分は、流入、貯水、排水機構両側蓋24と、この中側に設置されているオーバー水受けU字型排水溝が、図1に示す様に、延長上にきて直角にカーブ溝もつている機構であり、この機構の内部、又、外部へも排水管にてオーバー水を排水する機構である。
【0026】
上段の流入、貯水、排水機構内に入る傘型箱体浮力機構
この内部に入る傘型箱体浮力機構4は、上段の流入、貯水、排水機構5に収まり、全側面は,本体が浮き沈み上下し易くする為に隙間空間を持つ機構である。
【0027】
この傘型箱体浮力機構4の上部は、図1に示す様に、三角形もしくは、半円形の形状を持ち、外側の上段の流入、貯水、排水機構5上部の面を全て覆い、流入水取り入れ口1水取り入れ口2は全てスノコ、網付きで外部からのゴミ、ホコリ等の進入を防ぎ,流入水取り入れ口1は水を高位置で取り入れる事によって、少しでも内部への水害を防止する機構である。
【0028】
この傘型箱体浮力機構4の内部は、浮力を高めるため内部を空洞とする機構である。
【0029】
この傘型箱体浮力機構4の下部両端は、上段の流入、貯水、排水機構5内部上部両端の四角形の突起20と同じ構造を持ち、この四角形の突起16が上下で接触することで、傘型箱体浮力機構4自体が外部への流失を防止する事が出来る機構である。
【0030】
又、この傘型箱体浮力機構4は、外側の上段の流入、貯水、排水機構5の内部側面にある逆コ型の切り込み溝と対照に、図1に示す様に、形、又、半円形の流入水取り入れ口1の三角形上部個所は、導水溝と同じ四方形の切り込溝をもち、流入する水の導水道である。
【0031】
この傘型箱体浮力機構4は、上限に浮上した場合流失し無い様に、上段の流入、貯水、排水機構5内部底辺と、傘型箱体浮力機構4の底辺外側がロープ又は、ワイヤー10、図1に示す様に、つながれている機構である
【0032】
オーバーフローU字型の排水溝機構】
上段の流入、貯水、排水機構5の側面外部に、図1に示す様に、同じ高さのU字型排水溝7を持ち、傘型箱体浮力機構4上を越えて溢れ漏れ出る水を内外へ配管を用いて、排水する機構である。
【0033】
これら、全ての機構の隙間等から溢れ漏れ出る水をも排水する機構でもある。
【0034】
U字型排水溝7は、都度途中から別の排水溝へ導かれ,他へ排水をする機構である。
【0035】
作用効果
本例の自然可動浮き,沈み式防波、防水、防砂、防止装置は、図1に示す様に、外部の増水により水が取り入れ口,2から流入道,9を通り流入し始め、その下部に貯水(溝3)されて、その中にある傘型箱体浮力機構4が浮き沈みすることで、傘型箱体浮力機構は外部で、上下運動を行い、波、水、砂等食止め、防止する事が出来、災害時に土嚢を積んだり、ポンプで水を排水する多くの手間、費用、人手を省く効果がある。又、別機構にて、外部に設置したモーター、ポンプ等でパイプを使用して、排水バルブを閉め、貯水溝3へ送水すると、同時に傘型箱体浮力機構4を上下させて、人為的に災害を未然に防止することもでき、両方で効果が得られる。
【0036】
本例の装置は、図1に示す様に上段の流入、貯水、排水機構5及び、傘型箱体浮力機構4流入水取り入れ口1、水取り入れ口2から水が流入し、側道,9を通り落下し、貯水する事で、ポンプ等の機械、人の労力を使用せずに浮動する事が出来る装置である。
【0037】
又、この装置は、産業廃棄物からのコンクリート、プラチツク等材料のリサイクル品も使う事が出来るので手間、費用が省かれ、本例の装置が安価になり、環境にも優しく貢献できる。
【0038】
更に、土台機構12、21は上下に、又上段の流入、貯水、排水機構5と、傘型箱体浮力機構4、外部のU字型排水溝7らは、左右で分離、連結が出来き、長さ、高さに制限なく施工及び、運搬もが容易である。
【0039】
【第2例(図6参照)】
本例の装置は、設置する場所が傾斜している場合、下部の土台(基礎)機構12の底辺部に傾斜を持たせる事で、上部を水平に保つ事が出来る機構である。
【0040】
この装置を水流のある場所に設置する場合、図1に示す様に、土台(基礎)機構12の延長線上に土台21が載り、図5に示す様に、土台21は洪水も通す空洞の四角形くり貫き水路を持ち、その常時入水部に90度止まりのストッパー26付きの人為的にも作動出来る軽量開閉扉25にて逆流を調整、防止できる
【0041】
この装置を越える増水,内部から溢れ出る水は、図1に示す様に、この装置内側側道のU字型排水溝7から他所へ流すことができる。
【0042】
本例の装置においては、大水、津波の災害だけでなく、砂べり防止することが出来、多目的使用が可能である。
【0043】
本例の装置は、図6において、色々な立地条件を満す為に、高さ、角度との曲線図A、Bを持つ、同装置を組み合わせて設置する事が出来る。
【0044】
本例は、災害時における増水に依る河川氾濫の防止、大津波による海の護岸を越える波を防ぐ防波だけでなく、家の回りの防水、山での防砂、地下道、海抜0メートル地帯へ流れ込む水の防止に役立つ機構であり、人命、財産、農作物、地球環境の保護に役に立つ装置機構である。
【0045】
この装置を設置、及び、施工する場所など公共性が高く、一個人の考え、財力では取り組みが困難で、公共機関での早急な取り組みが、人命、財産、農作物、地球環境を守り、暮らしに役立ち、人類が平和に暮らせる社会を創ることが出来る装置、機構である。
【0046】
この装置の設置、及び、施工に公共性が高く、人も多く必要となり、雇用面での促進拡大が計れる。
【0047】
特に、日本国においては、台風、大雨、地震による津波が多い為、早急な必要性があり、立ち上がらなければならない事で、好都合である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実地態様の第1例における自然可動浮き沈み、防波、防水、防砂装置の縦断側面図。
【図2】 同防止装置の土台(基礎)機構を示す図で、(A)と(B)は縦断側面図と平面図。
【図3】 同防止装置の流入、貯水、排水機構を示す図で、(A)と(B)は縦断側面図と内部導水路側面図。
【図4】 同防止装置の傘型箱体浮力機構を示図で、(A)と(B)は縦断側面図と平面図。
【図5】 同防止装置の開閉扉付き土台機構を示す図で、(A)と(B)は平面図と縦断側面図。
【図6】 同防止装置の土台機構の変形地設置を示す図で、(A)と(B)は設地後の縦断側面図と平面図。
【図7】 同防止装置の流入、貯水、排水機構を示す図で、側面立方体図。
【符号の説明】
傘型箱体浮力機構からの流入水取り入れ口
流入、貯水、排水機構からの水取り入れ口
3a 内部底辺
3 貯水溝
傘型箱体浮力機構
流入、貯水、排水機構
傘型箱体浮力機構屋根蓋
U字型排水構
水道
水道
10 固定用金具
11 扉回転軸
12 基礎土台
13‐1 取付け連結金具
13‐2 取付け連結金具
14 傘型箱体浮力機構連結接続部
15 凹、凸型連結接続部
16 流失防止突起部
17 小径溝穴
18 排水溝
19 開閉バルブ
20 流失防止突起部
21 土台1
22 土台2
23 土台掘り込み部
24 流入、貯水、排水機構両側蓋
25 扉
26 扉用ストッパー

Claims (2)

  1. 排水溝を備えた下段の土台機構と、この土台機構にのる上段の流入、貯水、排水機構と、前記この流入、貯水、排水機構に挿入される傘型箱体浮力機構とで構成される防波,防水、防砂、堤防装置であって、
    前記上段の流入、貯水、排水機構は、その上部に流入水取り入れ口を備えたU字溝のように刳り貫きタイプであって、その内部底辺に外部へ自然排水を行う穴を備え、またその内部両端上部に突起を備え、この突起は、前記傘型箱体浮力機構の下部に設けた突起と接触し、かつ前記土台機構に設けた鎖、ワイヤーの金具類で、この傘型箱体浮力機構の流失をなくし、
    さらにこの上段の流入、貯水、排水機構の内部側面は、逆コ型の切り込み溝空間となり、この切り込み溝空間は水取り入れ口から前記内部底辺の空間まで下り、水の流入通路を確保した構成であり、
    前記傘型箱体浮力機構は、上部個所に水取り入れ口を有するとともに、この傘型箱体浮力機構は、前記上段の流入、貯水、排水機構に流入、かつ貯えられた水の量と浮力によって、その高さが自然に決められることを特徴とした露出、堤防に埋め込み両方タイプの自然可動浮き沈み式防波,防水、防砂、堤防装置。
  2. 請求項1に記載の箱体中の傘型箱体浮力機構は、強化プラチツク等の軽量材質を使用することを特徴とした、請求項1に記載の露出、堤防に埋め込み両方タイプの自然可動浮き沈み式防波,防水、防砂、堤防装置
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