JP3756360B2 - サスペンションユニットのガイド治具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はサスペンションユニットのガイド治具の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
サスペンションユニットのガイド治具として、例えば▲1▼実開平2−144892号「サスペンションユニットの取付け用治具」や▲2▼特開平11−99972号「ストラットユニット組付治具」が知られている。
上記▲1▼は、同公報の第1図によれば、筒状体4に円錐頭体3を被せ、筒状体4の周囲に第1係止爪5を開閉自在に取付け、筒状体4の周囲にガイド片6を介して第2係止爪7を開閉自在に取付けたものである。
上記▲2▼は、同公報の図4によれば、土台9a及び取付けナット9bからなる結合手段9に周方向位置決め手段7を取付け、自重で作動してストラットユニットSを車体C側に係止する係合爪8を土台9aに取付けたものであって、係合爪8は自重で作動できるようにマス8b(おもり)を備えたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記▲1▼では第1係止爪5及び第2係止爪7を開閉自在に取付けるための機構が必要であり、サスペンションユニットのガイド治具の構造が複雑になる。
また、上記▲2▼では係合爪8にマス8b(おもり)を備えるものなので、サスペンションユニットのガイド治具の重量が嵩む。
【0004】
そこで、本発明の目的は構造が簡単で且つ軽量なサスペンションユニットのガイド治具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1の車体側に設けた孔に、サスペンションユニットの頂部を差込んだ状態でサスペンションユニットのダンパマウントベースを車体側にボルト若しくはナット締めするときに、この組付けを円滑にするために頂部に被せる円錐状のガイド治具において、このガイド治具を、全体を樹脂で構成するとともに、円錐状の頭部と、この頭部に嵌め込む胴部とから構成し、頭部に、サスペンションユニットのおねじ部にねじ込むめねじ部を形成したナットと、胴部を嵌合させる嵌合部と、を備え、胴部に、嵌合部に嵌合させる突起と、この突起から延出した裾部分と、この裾部分に拡縮径自在になるように形成したすり割りと、を備え、孔を通過したときに拡径して裾部分のエッジが孔の縁に載るように構成するとともに、ダンパマウントベースを車体側にボルト若しくはナット締めした後に、頭部及び胴部を分解可能に構成したことを特徴とする。
【0006】
サスペンションユニットの頂部にガイド治具を取付け、このガイド治具ごと車体側に設けた孔にサスペンションユニットの頂部を差込み、サスペンションユニットのダンパマウントベースを車体側にボルト若しくはナット締めする。
ガイド治具の全体を樹脂で構成し、構造の簡素化を図ると共に軽量化を図る。裾部分に拡縮径自在になるようにすり割りを入れ、車体側の孔に通過したときに拡径して裾部分のエッジが孔の縁に載るようにすることで、取付け作業性の向上を図る。
【0007】
ガイド治具を、円錐状の頭部と、この頭部に嵌め込む胴部とから構成し、頭部に、サスペンションユニットのおねじ部にねじ込むめねじ部を形成したナットと、胴部を嵌合させる嵌合部と、を備え、胴部に、嵌合部に嵌合させる突起と、この突起から延出した裾部分と、この裾部分に拡縮径自在になるように形成したすり割りと、を備え、孔を通過したときに拡径して裾部分のエッジが孔の縁に載るように構成するとともに、ダンパマウントベースを車体側にボルト若しくはナット締めした後に、頭部及び胴部を分解可能に構成することで、サスペンションユニットへの着脱性の改善を図る。
【0008】
請求項2は、胴部を左右に分割可能な2分割体にすることで、頭部と左胴部半体と右胴部半体とでガイド治具を構成したことを特徴とする。
胴部を左右に分割可能な2分割体にすることで、頭部と左胴部半体と右胴部半体とでガイド治具を構成して、サスペンションユニットへのさらなる着脱性の改善を図る。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向に従い、Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右側を示す。また、図面は符号の向きに見るものとする。
【0010】
図1は本発明に係るサスペンションユニットのガイド治具の使用状態を示す車体の要部の斜視図であり、車体10の主な構成部品を示す。
車体10は、アンダボディ11と、サイドボディ12と、ルーフ13とからなる。すなわち、アンダボディ11は、フロアトンネル14と、このフロアトンネル14の後端に渡したリヤクロスメンバ15と、フロアトンネル14の中間に渡したフロントクロスメンバ16とからなり、サイドボディ12は、サイドシル17と、このサイドシル17から立上げたセンタピラ18と、このセンタピラ18に略平行に設けたフロントピラ19とからなり、ルーフ13は、ルーフサイドレール21と、このルーフサイドレール21を覆うルーフパネル22とからなる。
【0011】
図中、25はクォータパネル、26はトランクリッド、27はリヤトレイ、28はリヤホイルハウス、30はリヤホイルハウス28に取付けるサスペンションユニットとしてのリヤサスペンション、50はリヤサスペンション30を取付けるときに使用するサスペンションユニットのガイド治具(以下、「ガイド治具50」と略記する)を示す。
【0012】
図2は図1の2−2線断面図であり、リヤサスペンション30の正面断面図を示す。
リヤサスペンション30は、ダンパユニット31のシリンダ32に取付けたスプリング受けプレート33にスプリング34を載せ、このスプリング34の上端にスプリングシートラバー35を当て、一方、ダンパユニット31のロッド36にダンパブッシュ37、ダストカバー38及びストッパブッシュ39をこの順で挿入し、ダンパマウントベース41をロッド36に挿入することでスプリングシートラバー35及びストッパブッシュ39を押え、ダンパマウントベース41の上からロッド36にストッパワッシャ43、マウティングブッシュ44及びマウンティングワッシャ45をこの順で挿入し、ロッド36の先端に形成したおねじ部36aにセルフロックナット46を嵌合させて組立るものである。
なお、41a・・・(・・・は複数を示す。以下同じ)は、ダンパマウントベース41に取付けたスタッドボルト、47・・・はスタットボルト41a・・・に嵌合させるフランジナットである。
【0013】
すなわち、サスペンションユニット30は、ロッド36のおねじ部36aに後述するガイド治具50を取付け、このガイド治具50の先端から白抜き矢印のようにリヤホイルハウス28の孔48に差込むと共に、スタッドボルト41a・・・をリヤホイルハウス28に形成した嵌合孔49・・・(1個のみを示す)に挿入し、スタットボルト41a・・・にフランジナット47・・・を嵌合させることで、リヤホイルハウス28に取付けるものである。なお、48aは孔48の縁を示す。
【0014】
また、ガイド治具50は、後述するように、リヤサスペンション30の組付けを円滑にするための治具であり、リヤホイルハウス28にリヤサスペンション30を挿入しやすくすると共に、リヤホイルハウス28にリヤサスペンション30を固定するときに仮止めする治具である。
【0015】
図3は本発明に係るサスペンションユニットのガイド治具の正面断面図である。
ガイド治具50は、円錐状の頭部51と、この頭部51に嵌め込む胴部52とからなる。
頭部51は、頭部本体53とこの頭部本体53に取付けるナット54と、このナット54を止める止めねじ55,55とからなる。
【0016】
頭部本体53は、全体を樹脂で構成するものであり、ナット54を取付ける取付け部53aを形成し、止めねじ55を取付ける取付けねじ部53b,53bを形成し、胴部52を嵌合させる嵌合部53cを形成したものである。
ナット54は、円筒状の部材であり、内周にロッド36のおねじ部36aを捩じ込むめねじ部54aを形成し、外周に止めねじの先端が嵌合する凹部54b,54bを形成したものである。
【0017】
胴部52は、左胴部半体57と、この左胴部半体57に組合せる右胴部半体58とからなる。
左胴部半体57は、頭部本体53の内部に嵌合させる半円状の突起61を形成し、この半円状の突起61から半円状の裾部分62を延出し、裾部分62に拡縮径自在になるようにすり割り63及びすり割半体65,65を形成したものであり、66はリヤサスペンション30の当接部、67は左胴部半体57のエッジを示す。
右胴部半体58は、左胴部半体57と同一部品であり詳細な説明を省略する。なお、左胴部半体57のすり割半体65及び右同部半体58のすり割半体65は、左胴部半体57と右同部半体58とを合せることですり割68を構成する部分である。従って、胴部52は4つのすり割り63,63,68,68(一方の68不図示)を形成するものである。
【0018】
図4は本発明に係るサスペンションユニットのガイド治具の分解斜視図であり、ガイド治具50は、図2に示す車体10側に設けた孔48に、リヤサスペンション30の頂部を差込んだ状態で、図2に示すリヤサスペンション30のダンパマウントベース41を車体10側にボルト若しくはナット締めするときに、この組付けを円滑にするために頂部に被せる円錐状のガイド治具50において、このガイド治具50は、全体を樹脂で構成し、裾部分62に拡縮径自在になるようにすり割り63,68を入れたものであり、孔48(図2参照)を通過したときに拡径して裾部分62のエッジ67が孔48の縁48aに載るように構成したものである。
【0019】
そして、ガイド治具50は、図2に示すリヤサスペンション30の頂部のおねじ部36aをねじ込むことのできるめねじ部54aを備えた頭部51と、裾部分62を含む胴部52との上下2分割にしたものである。
さらに、胴部52を左右に分割可能な2分割体にすることで、頭部51と左胴部半体57と右胴部半体58とでガイド治具50を構成したものである。
【0020】
以上に述べたガイド治具50の作用を次に説明する。
図5(a)〜(c)は本発明に係るサスペンションユニットのガイド治具の第1作用説明図である。
(a)において、予めガイド治具50の頭部51、左胴部半体57、右胴部半体58を組立てた状態にし、組立状態のガイド治具50を矢印▲1▼の如く下降させつつ矢印▲2▼の如く回転させ、リヤサスペンション30のおねじ部36aに捩じ込む。
(b)において、ガイド治具50を取付け済みのリヤサスペンション30を矢印▲3▼の如くリヤホイルハウス28の孔48に向けて持上げる。
【0021】
(c)において、リヤホイルハウス28の孔48にガイド治具50が入り込むと、ガイド治具50は、全体を樹脂で構成し、裾部分62に拡縮径自在になるようにすり割り63,68(63は不図示)を入れたものであるので、一度孔48で縮径し、孔48を通過したときに拡径して裾部分62のエッジ67が孔48の縁48aに載せて、リヤホイルハウス28にリヤサスペンション30を仮止めすると共に、スタッドボルト41aをリヤホイルハウス28に形成した嵌合孔49に挿入する。
ガイド治具50の全体を樹脂で構成したので、構造の簡素化を図ると共に軽量化を図ることができる。また、裾部分62に拡縮径自在になるようにすり割り63,68を入れ、車体10側の孔48に通過したときに拡径して裾部分62のエッジ67が孔48の縁48aに載るようにしたので、作業性の向上を図ることができる。
【0022】
図6(a)〜(c)は本発明に係るサスペンションユニットのガイド治具の第2作用説明図である。
(a)において、スタッドボルト41a・・・にフランジナット47・・・を矢印▲4▼,▲4▼の如く締め込み、リヤホイールハウス28にリヤサスペンション30を固定する。
(b)において、ガイド治具50の頭部51を矢印▲5▼の如く回転させ、リヤサスペンション30のおねじ部36aから取外す。
ガイド治具50を頭部51と、裾部分62を含む胴部52との上下2分割構成にしたので、リヤサスペンション30への着脱性の改善を図ることができる。
(c)において、ガイド治具50の左胴部半体57及び右胴部半体を58矢印▲6▼,▲6▼の如く割り、リヤサスペンション30から取外す。
胴部2を左右に分割可能な2分割体にすることで、頭部51と左胴部半体57と右胴部半体58とでガイド治具50を構成したので、リヤサスペンション30へのさらなる着脱性の改善を図ることができる。
【0023】
図7は本発明に係るサスペンションユニットのガイド治具の別実施例の平面図である。
サスペンションユニットのガイド治具70は、治具本体71と、この治具本体71に取付けたナット72と、このナット72を止める止めねじ73,73とからなる。72aはナット72のめねじ部を示す。
治具本体71は、円錐状の頭部74と、この頭部74から延出した胴部76と、この胴部76の裾部分78形成したすり割77とからなる。なお、79は裾部分のエッジを示す。
【0024】
図8は図7の8−8線断面図であり、サスペンションユニットのガイド治具の正面断面図を示す。
すなわち、ガイド治具70は、図2に示す車体10側に設けた孔48に、リヤサスペンション30の頂部を差込んだ状態で、図2に示すリヤサスペンション30のダンパマウントベース41を車体10側にボルト若しくはナット締めするときに、この組付けを円滑にするために頂部に被せる円錐状のガイド治具70において、全体を樹脂で構成し、裾部分78に拡縮径自在になるようにすり割り77を入れたものであり、孔48(図2参照)を通過したときに拡径して裾部分78のエッジ79が孔48の縁48aに載るように構成したものである。
【0025】
ガイド治具70の全体を樹脂で構成したので、構造の簡素化を図ると共に軽量化を図ることができる。また、裾部分78に拡縮径自在になるようにすり割り77を入れ、図2に示す車体10側の孔48に通過したときに拡径して裾部分78のエッジ79が孔48の縁48aに載るようにしたので、作業性の向上を図ることができる。
【0026】
尚、図3においてガイド治具50の全体を樹脂で構成したものであるが、ナット54及び止めねじ55は、必ずしも、樹脂である必要はない。同様に、図7及び図8においてガイド治具70の全体を樹脂で構成したものであるが、ナット72及び止めねじ73は、必ずしも、樹脂である必要はない。
【0027】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1は、ガイド治具の全体を樹脂で構成したので、構造の簡素化を図ると共に軽量化を図ることができる。従って、ガイド治具を安価に製作することができる。
また、裾部分に拡縮径自在になるようにすり割りを入れ、車体側の孔に通過したときに拡径して裾部分のエッジが孔の縁に載るようにしたので、組付け作業の作業性の向上を図ることができる。この結果、サスペンションユニットの組付け時間の短縮を図ることができる。
【0028】
ガイド治具を、円錐状の頭部と、この頭部に嵌め込む胴部とから構成し、頭部に、サスペンションユニットのおねじ部にねじ込むめねじ部を形成したナットと、胴部を嵌合させる嵌合部と、を備え、胴部に、嵌合部に嵌合させる突起と、この突起から延出した裾部分と、この裾部分に拡縮径自在になるように形成したすり割りと、を備え、孔を通過したときに拡径して裾部分のエッジが孔の縁に載るように構成するとともに、ダンパマウントベースを車体側にボルト若しくはナット締めした後に、頭部及び胴部を分解可能に構成したので、サスペンションユニットへの着脱性の改善を図ることができる。従って、サスペンションユニットの取付け作業の作業時間の短縮をすることができる。
【0029】
請求項2は、胴部を左右に分割可能な2分割体にすることで、頭部と左胴部半体と右胴部半体とでガイド治具を構成したので、サスペンションユニットへのさらなる着脱性の改善を図ることができる。従って、狭い場所へのサスペンションユニットの取り付け作業を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るサスペンションユニットのガイド治具の使用状態を示す車体の要部の斜視図
【図2】図1の2−2線断面図
【図3】本発明に係るサスペンションユニットのガイド治具の正面断面図
【図4】本発明に係るサスペンションユニットのガイド治具の分解斜視図
【図5】本発明に係るサスペンションユニットのガイド治具の第1作用説明図
【図6】本発明に係るサスペンションユニットのガイド治具の第2作用説明図
【図7】本発明に係るサスペンションユニットのガイド治具の別実施例の平面図
【図8】図7の8−8線断面図
【符号の説明】
10…車体、30…サスペンションユニット(リヤサスペンション)、50,70…ガイド治具、51…頭部、52…胴部、54a…めねじ部、57…左胴部半体、58…右胴部半体、62…裾部分、63,68…すり割り、67…エッジ。
Claims (2)
- 車体側に設けた孔に、サスペンションユニットの頂部を差込んだ状態でサスペンションユニットのダンパマウントベースを車体側にボルト若しくはナット締めするときに、この組付けを円滑にするために前記頂部に被せる円錐状のガイド治具において、
このガイド治具は、全体を樹脂で構成するとともに、円錐状の頭部と、この頭部に嵌め込む胴部とから構成し、
前記頭部に、前記サスペンションユニットのおねじ部にねじ込むめねじ部を形成したナットと、前記胴部を嵌合させる嵌合部と、を備え、
前記胴部に、前記嵌合部に嵌合させる突起と、この突起から延出した裾部分と、この裾部分に拡縮径自在になるように形成したすり割りと、を備え、
前記孔を通過したときに拡径して裾部分のエッジが前記孔の縁に載るように構成するとともに、前記ダンパマウントベースを車体側にボルト若しくはナット締めした後に、前記頭部及び胴部を分解可能に構成したことを特徴とするサスペンションユニットのガイド治具。 - 前記胴部を左右に分割可能な2分割体にすることで、頭部と左胴部半体と右胴部半体とでガイド治具を構成したことを特徴とする請求項1記載のサスペンションユニットのガイド治具。
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