JP3756252B2 - 燃焼機器の安全弁 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、燃焼用ガスまたは石油を燃料とする燃焼機器の安全弁、および安全弁を含む弁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6に示す如く、テーブルこんろ等の燃焼機器は、点・消火機構100の操作により開弁し、失火センサ(着火センサ)により燃焼が検出されている間は開弁状態を維持する電磁式安全弁4を備えている。この安全弁4は、バルブボディ1の一端側に設けた点・消火機構100の操作により、バルブボディ1に設けた燃焼用ガス流路の一部を構成する貫通穴11を介して、該貫通穴11の他端部に設けた安全弁4の弁体40を駆動することにより開弁される。
【0003】
この安全弁4は、バーナの燃焼を検知する失火センサの出力、または失火センサの出力する正常燃焼信号により、弁体が電磁式アクチュエータ7に吸引されて開弁状態を維持する。また、失火または異常燃焼が生じたとき、吸引する電磁力が失われるため、弁体40に配設したスプリング44のバネ力で閉弁して、燃焼用ガスの供給を停止する。
【0004】
図7に示す如く、弁体40を吸引する電磁式アクチュエータ7の一端部が貫通穴11の端部に嵌め込まれたケーシング70、該ケーシング70の一端側に設置され弁口を開閉する弁体40、ケーシング70内に設置され弁体40の吸引体41を吸引する電磁ソレノイド71、および前記ケーシング70の外周に固定され前記バルブボディ1の端面に締結されるフランジ97を有する。ケーシング70は、一端側に弁体40が軸方向に変位自在に取り付けられた金属板製の缶体8と、他端側に電磁ソレノイド71に通電するためのコネクター72が固着された樹脂製ホルダー9とを連結した構造を有する。
【0005】
弁体40は、缶体8の外に位置する弁板42、缶体8に内包された吸引体41およびこれらを連結する連結棒45とからなる。電磁ソレノイド71は、ホルダー9に保持された鉄心(コア)73と、該鉄心73に巻かれた電磁コイル76とからなり、該電磁コイル76はコネクター72の電極79に接続されている。
【0006】
従来の電磁式アクチュエータ7は、ホルダー9の一端側に電磁ソレノイド71の鉄心73が固定され、ホルダー9の他端外周にフランジ97が設けられていた。このため従来の電磁式アクチュエータ7は、バルブボディ1に設けた貫通穴11に差し込まれる部分の長さLが長く、この結果、安全弁4を収容するバルブボディ1の貫通穴11が長くなっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このため、バルブボディ1の鋳造性が悪く、弁座などを切削した場合、鋳造時に生じる気孔などでシール面のシール性が損なわれる問題が生じ易い。とくに、貫通穴11の下流側に元弁を設ける弁装置においては、貫通穴11が長くなるため、鋳造性の低下が問題となる。
この発明の目的は、貫通穴の長さを短縮でき、バルブボディの鋳造性が向上できる燃焼機器の安全弁の提供にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は、燃焼用ガス流路の一部を構成する貫通穴を備えたバルブボディと、前記貫通穴内に設けられた安全弁の弁口と、一端部が前記貫通穴の端部に嵌め込まれたケーシング、該ケーシングの一端側に設置され前記弁口を開閉するための可動弁体、前記ケーシング内に背設され前記弁体の吸引体を吸引するための電磁ソレノイド、および前記ケーシングの外周に固定され前記バルブボディの端面に締結されるフランジを有する電磁式アクチュエータを備えた燃焼機器の安全弁において、前記電磁ソレノイドを、前記フランジの内側または他端側に配置したことを特徴とする。
【0009】
【発明の作用および効果】
請求項1または2の発明は、電磁式アクチュエータを収容する貫通穴の他端部が短くでき、かつ、ホルダーの直径を大きくできる。このため、バルブボディの鋳造性が向上でき、湯じわ、気孔(鋳造品の内部に生じる巣)、型抜き時の表面の剥離などによる不良品の発生が低減できる。この結果、安全弁の当たり面または元弁の当たり面等にシール不良が生じる不具合が低減できる。また、ホルダーが径大となるため、電磁式アクチュエータ、安全弁ケースなどの組み付けが容易になる。しかも、バルブ全体の長さが短くなるため、組付空間に余裕が得られるとともに、燃焼用の空気(一次空気、二次空気)の流入路が確保できる。
【0010】
請求項3に記載の構成では、前記安全弁は、一端側に安全弁穴が設けられるとともに、燃焼用ガスを導入するための流入口が設けられた筒状安全弁ケースを、ケーシングの缶筒部に嵌着している。この構成では、安全弁穴の形成、および筒状安全弁ケースの貫通穴への装着作業が容易になる。
【0011】
請求項4に記載の構成では、前記ホルダーの電磁ソレノイド保持部にポッティングを施したことを特徴とする。この構成では、ホルダー内にコイル部を内蔵することで、ホルダーによるコイルの保持性を向上できる。また、ホルダー内をポッティング処理しているので、組み付け時の塵、切削屑の侵入を防止でき、品質を向上できる。
【0012】
請求項5に記載の構成では、前記貫通穴の一端側に該貫通穴と交差する流出口が形成され、前記貫通穴の他端側に該貫通穴と交差する流入口が設けられ、前記安全弁の弁口の下流側に元弁の弁口が形成され、前記バルブボディの一端側に前記安全弁および元弁の操作手段が設けられたことを特徴とする。この構造においては、元弁のスペースだけ貫通穴が長くなるため、鋳造不良の発生が生じ易い。このため、この発明の電磁式アクチュエータを収容する貫通穴の他端部が短くできることによる効果が一層著しい。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は、こんろバーナB(図2、3に示す)の点・消火機構(操作手段)100、火力増減機構200、および点火時の火力調整機構300を含む燃焼制御ユニットUを示す。燃焼制御ユニットUは、図3に示すテーブルこんろTの内部に装着される。テーブルこんろTの前面には、点・消火機構100を作動させるための点・消火ボタン10が、図示しないスプリングにより前方に付勢されて前後方向に揺動自在に取り付けられている。
【0014】
点・消火ボタン10の上方には、火力増減機構200を作動させるためのスライド式操作摘み20が、左右方向にスライド自在に設けられている。スライド式操作摘み20のスライド位置は、図2、図3において、右端が弱火力、中間が中火力、左端が強火力となっている。
【0015】
点・消火機構100は、図1、図2に示す如く、前後方向に水平的に取り付けられた筒状のバルブボディ1を備える。バルブボディ1の前部(図示右部)の上面には火力増減機構200の火力調整弁ボディ2が縦に締結されている。火力調整弁ボディ2は筒状を呈し、ガス流路となっている内腔の上端部には火力調整弁21が設けられている。
【0016】
バルブボディ1には、貫通穴11が設けられるとともに、バルブボディ1の一端側(図示左端側)には、図2、図3に示す点・消火ボタン10によって作動するスイッチ機構3が締結されている。バルブボディ1の他端部には、電磁式安全弁4が設けられている。
【0017】
火力調整弁ボディ2の上端には、火力調整弁21を動作させ、こんろバーナBの火力を調整するための操作レバー22が左右方向に回動自在に取り付けられている。操作レバー22は、この実施例では、火力調整弁ボディ2の上端面に締結された箱状のブラケット23の上壁面に支点により回動自在に支持されている。操作レバー22の前端部には、スライド式操作摘み20が固着されている。
【0018】
スイッチ機構3は、ネジによってバルブボディ1の前端面に締結され、断面略十字形のガイド面を形成するガイド枠31と、該ガイド枠31内に前後動自在に嵌め込まれた作動子32とを備える。作動子32は、正面形状が略十字形となっており、棒状基部33、該棒状基部33から上方に突設された翼形のレバー作用部34、棒状基部33から横方向に突設されたマイクロスイッチ作動部35を有する。
【0019】
作動子32は、ガイド枠31との間に介装されたスプリング37により前方(図示左方)に付勢されている。ガイド枠31の左側面には、マイクロスイッチ(図示せず)が取り付けられ、マイクロスイッチ作動部35の変位に伴い開閉する。作動子32は、図1、図2に示す突出位置(消火位置)から押し込まれると、図2に破線で示す押し込み位置(点火位置)に達する。この状態で押し込みを開放すると、図示しないハートカムまたは変形ハートカムによるプッシュ・プッシュ機構Pにより中間位置(燃焼位置)に係止され、中間位置から再度押し込まれると元の突出位置(消火位置)に戻る。
【0020】
バルブボディ1の貫通穴11内には、先端が作動子32の棒状基部33の先端(図示右端)に当接した作動棒50が、前後動自在に挿入されている。貫通穴11の前端部1Aは径小に形成され、作動棒50の前端部が軸方向に摺動自在に嵌め込まれ、嵌合面にはシール部材が介装されている。中間部1Bは、段壁12を介して前部が径中、後部が径大に形成され、ガス通路となっており、元弁5が設けられている。
【0021】
貫通穴11の後端部1Cは、中間部1Bの後部より幾分径大に形成され、安全弁4の装着部となっている。後端部1Cの前部(図示左部)には下方に円形の開口した流入口13が設けられ、中間部1Bの前部には上方に開口し火力調整弁ボディ2に連通した流出口14が形成されてガス流路の一部を形成している。
【0022】
元弁5は、作動棒50の中間に形成した溝51に取り付けたゴム製の元弁板52と、金属製の背板53を介して元弁板52に配設されたリターンスプリング54と、段壁12に設けた元弁口55とから構成される。リターンスプリング54の後端は、後記する安全弁ケース6の先端面に接触して支持されている。作動棒50は、リターンスプリング54によって前方向に付勢されており、作動子32に連動して前後方向に変位する。
【0023】
安全弁4は、図1、図4に示す如く、貫通穴11の後端部1Cに嵌め込まれる樹脂製筒状安全弁ケース6と、先端部分が該安全弁ケース6に嵌め込まれた電磁式アクチュエータ7と、該電磁式アクチュエータ7の先端(一端)側に設けられた安全弁体40とからなる。
【0024】
安全弁ケース6は、図5の(イ)〜(ハ)に示す如く、ポリアセタール(POM)、ナイロン(PA)などの樹脂の射出成型により一体成型されており、他端(図示右端)が開放し、流入口13に対応する部分に開口61が設けられた円筒部62を有する。該円筒部62の一端側には、中心に安全弁口63が開けられた一端側側壁64が形成されている。
【0025】
側壁64の外周には、Oリング溝が形成されOリング65が嵌め込まれている。側壁64の一端面には、ケージ状の軸支部66が延設され、軸支部66の先端には、作動棒50の他端部を摺動自在に支持するための軸支穴67が同軸心的に形成されている。
【0026】
電磁式アクチュエータ7は、図4に示す如く一端側に弁体40が軸方向に変位自在に取り付けられたケーシング70を有する。ケーシング70は、内部に弁体40の吸引体41を収容した缶体8と、樹脂製のホルダー9とを連結してなる。
【0027】
弁体40は、ケーシング70の内部に配された吸引体41と、ケーシング70の一端側の外に配された鍔状のゴム製安全弁板42と、該安全弁板42の他端面に背設された鍔状当て板43と、該鍔状当て板43とケーシング70の一端面との間に介装されたソレノイドスプリング44と、ケーシング70を貫通して設けられ、吸引体41と安全弁板42および当て板43とを連結する連結棒45とからなる。
【0028】
この実施例では、缶体8は金属板製で貫通穴11に嵌め込まれており、弁体40が軸方向に摺動自在に嵌め込まれた筒部81を有する一端側側壁82、吸引体41を内包する缶筒部83および径大の他端側巻締筒部84からなる。
【0029】
ホルダー9は、一端側に電磁ソレノイド71を内包して保持する一端側筒部91が設けられ、他端側に該電磁ソレノイド71に通電するためのコネクター72の一端部が嵌め込まれて固着された他端側筒部92が形成されている。ホルダー9の中間は、貫通軸穴93を有する中間壁94となっている。
【0030】
一端側筒部91の外周には、一端に加締め用周溝95が形成され、他端に鍔96が周設されている。鍔96の他端面には、安全弁4をバルブボディ1の他端面に締結するためのフランジ97が固定されている。中間壁94の一端側面は、フランジ97より他端側に位置する。
【0031】
電磁ソレノイド71は、馬蹄形のコア73を有し、該コア73の中間連結部74は、締結穴75が開けられており、該締結穴75と貫通軸穴93とは連結管98により連結されている。コア73の腕部77には、電磁コイル76が外嵌されている。フランジ97の内側に位置させている。
【0032】
コネクター72は、他端側筒部92に嵌着される一端部78a、筒状他端部78b、および中心に貫設された電極79からなり、電極79の中心に配されたリードは電磁コイル76に接続している。
【0033】
火力調整弁ボディ2の内腔はガス通路25となっており、ガス通路25の上端部には火力調整弁21の絞り弁体26が摺動自在に嵌め込まれている。弁体26の弁穴はこんろバーナBに燃焼用ガスを供給するためのガス流出路27に連結している。弁体26は、上端部が火力調整弁ボディ2の上部に露出しており、露出部には弁体26を回動させるためのニードルピン28が直交方向に取り付けられている。
【0034】
ニードルピン28は、火力調整弁ボディ2の上端から側方に延び、箱状のブラケット23の右側壁に設けられカム溝として作用する傾斜スリット29を通じて外部に突出している。傾斜スリット29は、ニードルピン28の回動量を弁体26の軸方向の移動量に変換して火力調整弁21の弁開度を増減させる。
【0035】
火力調整弁ボディ2の右側壁には、支点15で火力調整弁ボディ2に回動自在に取り付けられた板状の戻しレバー16が取り付けられている。戻しレバー16の下端には、作動子のレバー作用部34に当接して力点となる帯板状の力点腕17が、火力調整弁ボディ2の前面側に直角に折り曲げるようにして延設されている。戻しレバー16の上端には、ニードルピン28に係合するスリット18が長手方向(略上方向)に形成され、かつ、火力調整のための操作レバー22に係合する半長円形の作用腕19が板面上にスリット18と平行して設けられている。
【図面の簡単な説明】
【図1】燃焼機器の燃焼制御装置の断面図である。
【図2】燃焼機器の燃焼制御装置の斜視図である。
【図3】テーブルこんろの斜視図である。
【図4】電磁式安全弁の断面図である。
【図5】安全弁ケースの平面図、正面断面図および側面断面図である。
【図6】従来の燃焼機器の燃焼制御装置の断面図である。
【図7】従来の電磁式安全弁の断面図である。
【符号の説明】
1 バルブボディ
2 火力調整弁ボディ
3 スイッチ機構
4 電磁式安全弁
5 元弁
6 安全弁ケース
7 電磁式アクチュエータ
8 缶体
9 ホルダー
11 貫通穴(安全弁穴)
13 流入口
14 流出口
26 絞り弁体
40 安全弁体(可動弁体)
41 吸引体
42 弁板
45 連結棒
63 安全弁口(弁口)
64 一端側側壁
70 ケーシング
71 電磁ソレノイド
72 コネクター
78a 一端部
78b 他端部
81 筒部
82 一端側側壁
83 缶筒部
84 他端側巻締筒部
91 一端側筒部
92 他端側筒部
97 フランジ
100 点・消火機構(操作手段)

Claims (5)

  1. 燃焼用ガス流路の一部を構成する貫通穴を備えたバルブボディと、
    前記貫通穴内に設けられた安全弁の弁口と、
    一端部が前記貫通穴の端部に嵌め込まれたケーシング、該ケーシングの一端側に設置され前記弁口を開閉するための可動弁体、前記ケーシング内に背設され前記弁体の吸引体を吸引するための電磁ソレノイド、および前記ケーシングの外周に固定され前記バルブボディの端面に締結されるフランジを有する電磁式アクチュエータを備えた燃焼機器の安全弁において、
    前記電磁ソレノイドを、前記フランジの内側または他端側に配置したことを特徴とする燃焼機器の安全弁。
  2. 請求項1において、前記ケーシングは、前記弁体が軸方向に変位自在に取り付けられた一端側側壁、前記弁体の吸引体を内包する缶筒部および径大の他端側巻締筒部からなり、前記貫通穴に嵌め込まれる金属板製の缶体と、
    一端部の外周に前記巻締筒部が巻き締めされる周溝が形成され、他端部の外周に前記フランジが外嵌めされるとともに、前記電磁ソレノイドを内包する一端側筒部、中心貫通穴を有する中心壁部、およびコネクターが嵌め込まれる他端側筒部からなる樹脂製ホルダーとを巻締した連結体であり、
    前記弁体は、前記缶体の一端側の外に位置する弁板、缶内に位置する前記吸引体、およびこれらを連結する連結棒とからなることを特徴とする燃焼機器の安全弁。
  3. 請求項2において、前記缶筒部には、一端側側壁に安全弁穴が形成され、筒壁に燃焼用ガスの流入口が設けられた筒状安全弁ケースの他端が外嵌されたことをことを特徴とする燃焼機器の安全弁。
  4. 請求項1〜3において、前記ホルダーの電磁ソレノイド保持部にポッティングを施したことを特徴とする燃焼機器の安全弁。
  5. 請求項1〜4のいずれかにおいて、前記貫通穴の一端側に該貫通穴と交差する流出口が形成され、前記貫通穴の他端側に該貫通穴と交差する流入口が設けられ、前記安全弁の弁口の下流側に元弁の弁口が形成され、前記バルブボディの一端側に前記安全弁および元弁の操作手段が設けられたことを特徴とする燃焼機器の安全弁。
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