JP3753085B2 - ドラム用響線およびドラム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スネアードラム、マーチングドラム、バスドラム、タムタム等のドラムに用いられるドラム用響線およびドラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
スネアードラムは、ドラム用響線をドラムヘッドに対して選択的に接触離間させることにより、ドラムヘッドの振動をドラム用響線に伝えて楽器に特有なぱらぱらという軽快な音色をもたらす、いわゆるタブリング効果と称する特殊音響効果が得られるようにしている(実公昭58−50372号公報等)。
【0003】
図4は従来のドラム用響線を示す平面図、図5はドラム用響線をドラムに装着した状態の要部を示す断面図である。これらの図において、1はドラムの胴本体、2は胴本体1の開口部に張設された裏面側のドラムヘッド、3はドラムヘッド2の表面に装着されたドラム用響線、4はヘッド枠、5は締枠、6はドラム用響線3をドラムヘッド2に対して接離させるバッケン機構である。
【0004】
前記ドラム用響線3は、軸線方向と直交する方向に並設された複数本の細いコイル状の響線11と、これらの響線11の端部を保持する一対のバンド付きプレート12,12(一方のみ図示)とを備え、各プレート12のバンド13が前記バッケン機構6に連結されている。響線11の端部はプレート11の裏面先端部に半田付けによって接合されており、この半田部が響線11の固定部を構成している。なお、前記バンド13はプレート11の基端側に接続されている。
【0005】
このような構造からなるドラム用響線3を使用して演奏するときは、バッケン機構6のローラ15をドラムヘッド2の表面より下方に引き下げるとともに響線11に張力を付与することにより、響線11をドラムヘッド2の表面に接触させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ドラムヘッド2と響線11の衝突音の音量はドラムヘッド2と響線11の接触量に比例するため、衝突音の音量を増大させるためには、響線11を長さ方向の略全域にわたってドラムヘッド2に接触させ、接触量を増大させる必要がある。また、長さ方向の全域にわたって略均一に接触することが望ましい。
しかしながら、従来のドラム用響線3は図5に示すように、プレート12の先端側は半田付けによって響線11の端部が接続されていることから先端12a側の厚さが基端12b側の厚さに比べて厚くなっている。このため、バッケン機構6によってバンド13を引き下げるとともに響線11に張力を付与することにより、響線11をドラムヘッド2の表面に接触させたとき、プレート12の基端12b側が沈み込んでバンド13の先端部下面と固定部14の基端14aがドラムヘッド2の表面に接触し、固定部14の先端14b側がドラムヘッド2の表面から浮き上がってしまう。この結果、響線11の前記固定部14に近い端部11aがドラムヘッド2の表面から浮き上がって良好な密着が得られず、ドラムヘッド2との接触量を増大させることができないという問題があった。
【0007】
本発明は上記した従来の問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、ドラムヘッドに対して響線を長さ方向の全域にわたって密着させることができるようにしたドラム用響線およびドラムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために第1の発明に係るドラム用響線は、軸線方向と直交する方向に並設された複数本の細い響線と、これらの響線の端部を保持する一対のプレートとを備え、ドラムヘッドに対して接離されるドラム用響線において、前記プレートを表面側が凸となるように山形に折り曲げ形成し、その基端側の裏面に下面がドラムヘッドに接触する凸部を設け、先端側の裏面に同じく下面がドラムヘッドに接触する固定部を設けてなり、前記固定部の下面からプレートの先端側表面までの厚みを、前記凸部の下面からバンドの厚みを含むプレートの基端側表面までの厚みと略等しくするかまたは基端側より薄くすることにより、前記固定部の下面先端をドラムヘッドに接触させるようにしたものである。
【0009】
第1の発明においては、プレートの先端側と基端側の厚さを略等しくするかまたは先端側を基端側より薄くなるようにすることで、プレートの基端側の沈み込みを防止することができ、響線の端部をドラムヘッドに対して良好に密着させることができる。
【0010】
第2の発明に係るドラム用響線は、軸線方向と直交する方向に並設された複数本の細い響線と、これらの響線の端部を保持する一対のプレートとを備え、ドラムヘッドに対して接離されるドラム用響線において、前記プレートを表面側が凸となるように山形に折り曲げ形成し、その基端側の裏面に下面がドラムヘッドに接触する折曲部を設け、先端側の裏面に同じく下面がドラムヘッドに接触する固定部を設け、前記固定部の下面からプレートの先端側表面までの厚みを、前記折曲部の下面からプレートの基端側表面までの厚みと略等しくするかまたは基端側より薄くすることにより、前記固定部の下面先端をドラムヘッドに接触させるようにしたものである。
【0011】
第2の発明においては、同じくプレートの基端側の沈み込みを防止することができ、響線の端部をドラムヘッドに対して良好に密着させることができる。
【0012】
第3の発明に係るドラム用響線は、プレートを表面側が凸となるように山形に折り曲げたものである。
第4の発明に係るドラムは、上記第1、第2、第3のうちのいずれか1つの発明に係るドラム用響線を備えたものである。
【0013】
第4の発明においては、ドラムヘッドに対して響線を良好に密着させることができるドラムが得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係るドラム用響線を備えたスネアードラムの外観斜視図、図2はコイル状の響線の使用状態を示す要部の断面図である。なお、従来技術の欄で示した構成部材、部分等と同一のものについては同一符号をもって示し、その説明を適宜省略する。本実施の形態においては、裏面側ドラムヘッドの表面にドラム用響線を装着したスネアードラムに適用した例を示す。
【0015】
全体を符号20で示すスネアードラムは、両端が開放した円筒状の胴本体1を備え、その両端開口部に図示しない表面側(打面側)ドラムヘッドと、裏面側(非打面側)ドラムヘッド2をそれぞれ張設している。これらのドラムヘッドは、動物の皮革からなる天然皮革またはポリエステル、ポリカーボネート等の合成樹脂製フィルムによって形成され、外周縁部が環状のヘッド枠4によってそれぞれ保持されている。また、各ドラムヘッドのヘッド枠4は前記胴本体1の各開口部の外周に嵌装され、さらにこれらのヘッド枠4を環状の締枠5によって覆っている。
【0016】
前記締枠5は、前記胴本体1の外周に取付けた複数個のラグ21に締めボルト22を介してそれぞれ連結されており、これらの締めボルト22を回転させて2つの締枠5を互いに接近または離間させることにより、各ドラムヘッドの張力が調節されるように構成されている。すなわち、締めボルト22を締め付けて締枠5,5を胴本体1の中央側に移動させると、締枠5,5が各ドラムヘッドのヘッド枠4を押圧して胴本体1の中央側に移動させるため、各ドラムヘッドの張力は大きくなる。反対に締めボルト22を緩めると、締め枠5,5のヘッド枠4に対する押圧力が減少するためドラムヘッドの張力は小さくなる。
【0017】
前記裏面側のドラムヘッド2の表面にはドラム用響線25が装着されている。このドラム用響線25は、軸線と直交する方向で、かつ同一平面上に一定の間隔(例えば、2.9mm)をおいて配列された細い複数本(10〜30本)の響線11と、これらの響線11の各端をそれぞれ保持する2つのバンド付きプレート12,12とで構成されている。
【0018】
響線11としては、細いコイル状のスチール線が用いられ、端部が前記プレート12の先端部の裏面に半田付けによって接合されており、この半田部が固定部14を形成している。固定部14は、断面形状が略矩形状を呈しプレート12の略全幅にわたって延在している。
【0019】
前記プレート12は金属製で、前記響線11をドラムヘッド2に接触させた使用状態において、先端12a側と基端12b側の厚みT1 ,Tが略等しいかまたは先端12a側の厚みT1 が基端12b側の厚みTより低くなるように構成されている。この場合、本実施の形態においては、プレート12を表面側が凸となるように山形に折り曲げ形成するとともに、プレート12の基端側の裏面に凸部26を突設し、この凸部26の厚さを前記固定部14の厚さと略等しいかまたはこれより大きく設定している。このような凸部26は、プレート12の表面側を凹ませて裏面側に突出させたり、図3に示すようにプレート12の一部を裏面側に打ち出してL字状に折り曲げ、この折曲部27を凸部として用いるようにしたり、あるいはインサート成形等によってプラスチック製の凸部を一体に設けるようにしてもよい。なお、図2においてプレート12の先端12a側の厚みT1 は、プレート11自体の板厚と固定部14の厚みを含む寸法で、バンド13のプレート12の基端12b側の厚みTは、プレート11自体の板厚、バンド13の厚さおよび凸部26の厚みを含む寸法である。図3において、プレート12の先端12a側の厚みT1 は、プレート11自体の板厚と固定部14の厚みを含む寸法で、プレート12の基端12b側の厚みTは、折曲部27の下面からプレート11自体の上面までの寸法である。また、図2および図3に示す実施の形態においては、先端12a側の厚みT1 を基端12b側の厚みTより薄くした例をそれぞれ示している。
【0020】
このようなドラム用響線25は、各プレート12,12に取付けたバンド13,13を前記胴本体1の外周に取付けた2つのバッケン機構6にそれぞれ連結することにより、従来のドラム用響線と同様に裏面側のドラムヘッド2に対して装着され、不使用時においてはドラムヘッド2から離間させ非接触状態に保持され、使用時にレバー28の操作によってドラムヘッド2側に引き下げられることにより、響線11がドラムヘッド2の表面に接触されるように構成されている。したがって、この接触状態で表面側のドラムヘッドを打撃すると、その振動が裏面側のドラムヘッド2を介して響線11に伝達され、楽器に特有なパラパラという軽快な音色の特殊音響効果が得られる。
【0021】
ここで、本発明においては、ドラム用響線25を引き下げたとき、プレート12の基端部の裏面に突設した凸部26をドラムヘッド2の表面に接触させるようにしているので、プレート12の基端12bが沈み込まず、図2に示すように固定部14の下面先端14bをドラムヘッド2の表面に接触させることができる。したがって、響線11のプレート12に近い端部11aがドラムヘッド2の表面から浮き上がらず長さ方向の略全域にわたって良好に密着し、接触量を増大させることができる。また、接触量が増大すれば、ドラムヘッド2と響線11の衝突音の音量を図5に示した従来のドラム用響線3に比べて増大させることができる。
【0022】
なお、上記した実施の形態においてはコイル状の響線11を用いたドラム用響線25に適用した例を示したが、本発明はこれに何ら限定されるものではなく、直線状の響線を用いたドラム用響線にも適用することができる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るドラム用響線およびドラムは、プレートの基端側の沈み込みを防止する構造としたので、響線の端部がドラムヘッドから浮き上がらず、良好に密着させることができ、ドラムとの接触点を増大させることができる。したがって、音量の大きな特殊演奏効果を得ることができる。
また、プレートの基端部の裏面に凸部または折曲部を設け、先端部の裏面に固定部を設けるだけでよいので、構造が簡単で、容易に製作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るドラム用響線を備えたスネアードラムの外観斜視図である。
【図2】 コイル状の響線の使用状態を示す要部の断面図である。
【図3】 プレートの他の実施の形態を示す断面図である。
【図4】 従来のドラム用響線の平面図である。
【図5】 ドラム用響線の使用状態における要部を示す断面図である。
【符号の説明】
1…胴本体、2…裏面側のドラムヘッド、11…響線、12…プレート、13…バンド、14…固定部、25…ドラム用響線、26…凸部。
Claims (3)
- 軸線方向と直交する方向に並設された複数本の細い響線と、これらの響線の端部を保持する一対のプレートとを備え、ドラムヘッドに対して接離されるドラム用響線において、
前記プレートを表面側が凸となるように山形に折り曲げ形成し、その基端側の裏面に下面がドラムヘッドに接触する凸部を設け、先端側の裏面に同じく下面がドラムヘッドに接触する固定部を設けてなり、
前記固定部の下面からプレートの先端側表面までの厚みを、前記凸部の下面からバンドの厚みを含むプレートの基端側表面までの厚みと略等しくするかまたは基端側より薄くすることにより、前記固定部の下面先端をドラムヘッドに接触させるようにしたことを特徴とするドラム用響線。 - 軸線方向と直交する方向に並設された複数本の細い響線と、これらの響線の端部を保持する一対のプレートとを備え、ドラムヘッドに対して接離されるドラム用響線において、
前記プレートを表面側が凸となるように山形に折り曲げ形成し、その基端側の裏面に下面がドラムヘッドに接触する折曲部を設け、先端側の裏面に同じく下面がドラムヘッドに接触する固定部を設け、
前記固定部の下面からプレートの先端側表面までの厚みを、前記折曲部の下面からプレートの基端側表面までの厚みと略等しくするかまたは基端側より薄くすることにより、前記固定部の下面先端をドラムヘッドに接触させるようにしたことを特徴とするドラム用響線。 - 請求項1または2記載のドラム用響線を備えたことを特徴とするドラム。
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