JP3744169B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3744169B2 JP3744169B2 JP00768098A JP768098A JP3744169B2 JP 3744169 B2 JP3744169 B2 JP 3744169B2 JP 00768098 A JP00768098 A JP 00768098A JP 768098 A JP768098 A JP 768098A JP 3744169 B2 JP3744169 B2 JP 3744169B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bin tray
- print job
- bin
- designated
- tray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6538—Devices for collating sheet copy material, e.g. sorters, control, copies in staples form
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H39/00—Associating, collating, or gathering articles or webs
- B65H39/10—Associating articles from a single source, to form, e.g. a writing-pad
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2511/00—Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
- B65H2511/10—Size; Dimensions
- B65H2511/18—Size; Dimensions relative to handling machine
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2511/00—Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
- B65H2511/20—Location in space
- B65H2511/22—Distance
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2511/00—Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
- B65H2511/30—Numbers, e.g. of windings or rotations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2511/00—Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
- B65H2511/40—Identification
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2515/00—Physical entities not provided for in groups B65H2511/00 or B65H2513/00
- B65H2515/20—Volume; Volume flow
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は画像形成装置に関する。より詳しくは、複数のビントレイを有するソータを備え、プリント済みの用紙を各ビントレイに仕分けて排出する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、画像をプリンタ部で用紙にプリントし、プリント済みの用紙を複数のビントレイのうちそのプリントジョブの宛て先に対応するビントレイ(指定ビントレイ)上に仕分けて排出するメールビンモードを持つ画像形成装置が知られている。この種の画像形成装置では、プリントジョブの頁数が指定ビントレイの容量よりも小さいときはプリント済みの用紙をその指定ビントレイ上へ排出する一方、プリントジョブの頁数が指定ビントレイの容量よりも大きいときはプリント済みの用紙をその指定ビントレイよりも容量の大きい別のビントレイ上へ排出する方式が提案されている(特開平7−97125号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の方式では、特定の宛て先のプリントジョブが指定ビントレイとは別のビントレイ上へ排出されることがあるため、その別のビントレイ上に排出されたプリントジョブをユーザが取り忘れることがある。また、プリントジョブの取り忘れを防止するためには全てのビントレイをチェックしなければならない。このように、メールビンモードでの使い勝手が良くないという問題がある。
【0004】
そこで、この発明の目的は、メールビンモードでの使い勝手を改善できる画像形成装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の画像形成装置は、画像を用紙にプリントするプリンタ部と、複数のビントレイを有するソータとを備え、上記プリンタ部が排出したプリントジョブを、上記複数のビントレイのうち上記プリントジョブの宛て先に対応する指定ビントレイ上へ排出する画像形成装置において、各ビントレイ上へ排出された用紙の枚数をカウントする排出枚数カウント手段と、各ビントレイ上の既排出用紙の枚数を記憶する排出枚数記憶手段と、上記プリントジョブの頁数をカウントする頁数カウント手段と、上記指定ビントレイ上の既排出用紙の枚数と上記プリントジョブの頁数とを合計し、この合計が所定数以上であるとき、上記指定ビントレイの容量を増大させる容量変更手段を備えたことを特徴とする。
【0008】
この請求項1の画像形成装置では、指定ビントレイ上の既排出用紙の枚数と今回送られてきたプリントジョブの頁数とを合計し、この合計が所定数以上であるとき、容量変更手段が上記指定ビントレイの容量を増大させる。したがって、指定ビントレイ上に既排出用紙がある場合であっても、特定の宛て先のプリントジョブが常に一定の指定ビントレイ上に排出される。この結果、ユーザは一定の指定ビントレイにプリントジョブが届いているか否かをチェックすれば済み、プリントジョブの取り忘れが無くなる。したがって、メールビンモードでの使い勝手が改善される。
【0009】
請求項2に記載の画像形成装置は、画像を用紙にプリントするプリンタ部と、複数のビントレイを有するソータとを備え、上記プリンタ部が排出したプリントジョブを、上記複数のビントレイのうち上記プリントジョブの宛て先に対応する指定ビントレイ上へ排出する画像形成装置において、各ビントレイに関して所定枚数を超えるプリントジョブが送られてきた回数を記憶する回数記憶手段と、特定の宛て先に対応する指定ビントレイに関して所定枚数を超えるプリントジョブが送られてきた回数が所定回数に達したとき、上記指定ビントレイの容量を増大させる容量変更手段を備えたことを特徴とする。
【0010】
この請求項2の装置では、特定の宛て先に対応する指定ビントレイに関して所定枚数を超えるプリントジョブが送られてきた回数が所定回数に達したとき、容量変更手段が上記指定ビントレイの容量を増大させる。したがって、特定の宛て先に対応するビントレイに初期容量を超えるプリントジョブが頻繁に送られてくるとき、プリントジョブの収容に先立ってそのビントレイの容量を予め増大させておくことができる。この結果、その宛て先のプリントジョブを収容する毎にそのビントレイの容量を変化させる必要がなくなり、プリント開始からプリント排出の完了までの時間を短縮することができる。したがって、メールビンモードでの使い勝手が改善される。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0012】
図1は、この発明を適用した画像形成装置の全体構成を示している。
【0013】
この画像形成装置は、画像読み取り部90およびプリンタ部Pを含む本体100と、本体100上に搭載された自動原稿送り装置80と、本体100の側部に添設されたソータ101を備えている。
【0014】
メールビンモードでは本体100のプリンタ部Pとソータ101とが動作し、複写機モードではさらに自動原稿送り装置80と画像読み取り部90とが動作する。
【0015】
自動原稿送り装置80は、原稿給紙トレイ810上にセットされた原稿を搬送系809によって自動的に原稿ガラス130上に搬送し、画像読み取り部90によって読み取られた原稿を原稿排紙部811に排出する。
【0016】
画像読み取り部90は、原稿ガラス130上に載置された原稿の画像を読み取り、その原稿の画像の各画素に対応する画像データを生成する。詳しくは、スキャンモータM2の駆動により、露光ランプ132及び第1ミラー133を有する第1スキャナ131と、第2及び第3ミラー135,136を有する第2スキャナ134とが矢印b,b’方向(副走査方向)に移動される。露光ランプ132の光は原稿ガラス130上の原稿によって反射され、ミラー133,135,136、レンズ137を介してラインセンサ102に照射される。ラインセンサ102は図1の紙面に直交する方向(主走査方向)に多数の光電変換素子を配列したものであり、各画素に対応する画像データを出力する。ラインセンサ102から出力された画像データは、画像信号処理部103によって処理された後、メモリユニット部104へ送信される。メモリユニット部104は、画像信号処理部103から受信した画像データを画像メモリに記憶し、または記憶せずそのまま印字処理ユニット105へ送信する。
【0017】
印字処理ユニット105は、この画像形成装置外部から図示しない通信回線を通して受信した画像データ又は上記メモリユニット部104から受信した画像データに基づいてプリンタ部Pのレーザ光学系107を制御する。レーザ光学系107は、半導体レーザ106に印字処理ユニット105によって制御されたレーザビームを放射させ、この半導体レーザ106が放射したレーザビームをポリゴンミラー141、fθレンズ142、ミラー143,144,145を介して感光体ドラム109上に走査する。
【0018】
プリンタ部Pの略中央には回転駆動される感光体ドラム109が配置されている。感光体ドラム109の周囲には、その回転方向に沿って、帯電チャージャ110、現像器108、転写チャージャ112、分離チャージャ113、クリーナ111、イレーサランプ129が配置されている。
【0019】
用紙は、給紙カセット120,121のいずれか一つから給紙ローラ118,119によって供給され、縦搬送ローラ122,123、用紙搬送通路124、タイミングローラ117によって転写チャージャ112の位置へ送り込まれる。周知の電子写真プロセスによって転写チャージャ112の位置でトナー像が転写された用紙は、搬送ベルト114、定着器115、排出ローラ116を介して、プリンタ部Pからソータ101へ排出される。
【0020】
ソータ101は、本体100のプリンタ部Pから排出された用紙を取り込む搬送ローラ1と、ノンソートモード(用紙を仕分けないモード)とソートモード(用紙を各トレイへ仕分けるモード)とで搬送経路を上下に切り替えるための切替爪2と、最上段に固定して配置されたノンソートビン7と、その下方に複数段に配された上下に可動のソートビン9a,9b,…,9tを備えている。ノンソートビン7とソートビン9a,9b,…,9tはそれぞれ斜め上向きに、互いに平行に設けられている。
【0021】
ノンソートモードでは、搬送ローラ1を通して取り込まれた用紙は、切替爪2の切り替えによって上方の搬送経路3に送られ、排出ローラ4を通してノンソートビン7上に排出される。
【0022】
切替爪2から下方に延びる搬送経路は、概ね、切替爪2の近傍から鉛直下方へ延びる鉛直ガイド部材11と、この鉛直ガイド部材11に沿って複数並んで設けられ、それぞれ各ソートビン9a,9b,…,9tへ向かって湾曲したガイド部材5,5,…,5と、鉛直ガイド部材11と各ガイド部材5との間にそれぞれ設けられた複数の切替爪8,8,…,8とで形成されている。鉛直ガイド部材11に沿って、用紙を下方へ搬送するための5つの搬送ローラ13が一定間隔で設けられている。また、各ガイド部材5とそれに対応する切替爪8とが作る出口にはそれぞれ排出ローラ6が設けられている。
【0023】
ソートモードでは、搬送ローラ1を通して取り込まれた用紙は、切替爪2の切り替えによって下方への搬送経路へ導かれ、搬送ローラ13によって下方へ送られる。下方へ送られた用紙は、複数の切替爪8のうちいずれか一つが切り替えられることにより、その切替爪8と対応するガイド部材5との間に導かれる。そして、対応する排出ローラ6を通して、対応するソートビン上へ排出される。
【0024】
さて、図2はソータ101内のソートビン(以下「ビントレイ」という。)9a,9b,…,9t近傍を拡大して側方から見たところ、図4はビントレイ9aを上方から見たところをそれぞれ示している。これらの図から分かるように、各ビントレイ9a,9b,…,9tはそれぞれ略矩形の板状のトレイ本体12を有している。ビントレイ9aを上方から見たところを示す図4によって良く分かるように、トレイ本体12の先端部分(トレイ本体の中心よりも用紙排出方向dに関して下流側の部分を指す)の側縁には、水平方向外向きに突起した一対の耳部10a,10aが対称に設けられている。一方、トレイ本体12の根元部分(トレイ本体の中心よりも用紙排出方向dに関して上流側の部分を指す)に、用紙排出方向dに対して垂直に水平方向に延びる貫通軸11aが、トレイ本体12に対して回動自在に設けられている。トレイ本体12の側縁から両側に離間した、貫通軸11aの端部近傍に、一対の小歯車21a,21aが貫通軸11と同心かつ一体に取り付けられている。さらに、貫通軸11aの一方の端部に、平歯車15aが貫通軸11aと同心かつ一体に取り付けられている。この平歯車15aは、後述するように、モータM14の出力軸14aに同心かつ一体に取り付けられた平歯車16と歯合し得る状態にある。なお、ビントレイ9aの下方に並ぶ残りのビントレイ9b,…,9tも同様に、それぞれ各一対の耳部10b,…,10tと、貫通軸11b,…,11tと、各一対の小歯車21b,…,21tと、平歯車15b,…,15tとを有している。
【0025】
ソータ101内には、ビントレイ9a,9b,…,9tを保持するとともに、ビントレイ9a,9b,…,9tを上下に平行移動させてビントレイ9a,9b,…,9tの容量を個々に変化させるための機構20が設けられている。
【0026】
すなわち、ソータ101内には、ビントレイ9a,9b,…,9tの先端部分の側縁と対向する位置に、コの字状の断面を持ち、鉛直方向に延びる一対のガイドレール22,22がそれぞれ耳部10a,10b,…,10tを収容した状態で固定されている。一方、ビントレイ9a,9b,…,9tの根元部分の両側には、それぞれ鉛直方向に延び、小歯車21a,21b,…,21tと歯合する一対のラック部材201,201が設けられている。小歯車21a,21b,…,21tに関してラック部材201と反対の側に、鉛直方向に延びる摺接ガイド部材202が設けられている。図3に示すように、ラック部材201は、小歯車21a,21b,…,21tと歯合するラックが形成された剛性部分201rと、この剛性部分201rに沿って外側に配された弾性部分201eとからなっている。摺接ガイド部材202は、小歯車21a,21b,…,21tと摺接する平坦面を持つ剛性部分202rと、この剛性部分202rに沿って外側に配された弾性部分202eとからなっている。ラック部材201と摺接ガイド部材202は、それぞれ弾性部分201e,202eの外側に沿って配された図示しない固定部材によって挟まれている。この結果、小歯車21a,21b,…,21tは、弾性部分201e,202eが持つ弾性によってラック部材201に対して押圧されてバックラッシュなしに歯合している。
【0027】
このように小歯車21a,21b,…,21tがラック部材201に押圧されてバックラッシュなしに歯合している結果、各ビントレイ9a,9b,…,9tの根元部分は貫通軸11a,11b,…,11tとともに重力に抗してそれぞれ一定の高さレベルを維持することができる。各ビントレイ9a,9b,…,9tの先端部分は、自重によって図2において右回りに回転しようとするが、耳部10a,10b,…,10tがそれぞれガイドレール22の内面23に当接することによって係止されている。このようにして、ビントレイ9a,9b,…,9tが一定の位置に保持されている。なお、トレイ本体12の水平面に対する傾斜角は、概ね、貫通軸11a,11b,…,11tと耳部10a,10b,…,10tとの間のトレイ本体12に沿った方向の距離寸法と、ラック部材201(又は摺接ガイド部材202)とガイドレール22との間の水平方向の距離寸法との比によって定められている。
【0028】
さらに図2中に示すように、ラック部材201に沿って、モータホルダ24に取り付けられたモータM14を案内するために、鉛直方向に延びるガイドレール26が設けられている。また、ソータ101内でビントレイ9aの可動範囲よりも高いレベルにスプロケット18が取り付けられている。一方、ビントレイ9tの可動範囲よりも低いレベルに、スプロケット25を回転駆動するモータM19が取り付けられている。そして、これらのスプロケット18,25を巻回するチェーン17が設けられ、そのチェーン17の両端が上記モータホルダ24に取り付けられている。したがって、モータM19を回転駆動することによって、モータM14をモータホルダ24とともにガイドレール26に沿って上方又は下方へ移動させることができる。なお、スプロケット18,25の近傍には、モータM14がそれぞれ上限位置、下限位置にあるか否かを検出するためのセンサ31,32が設けられている。
【0029】
既に述べたように、モータM14の出力軸に同心かつ一体に平歯車16が取り付けられている。モータM19を回転駆動することによってモータM14が上方又は下方へ移動して特定のビントレイ、例えばビントレイ9a(の根元部分)と同レベルの高さにきたとき、この平歯車16は、そのビントレイ9aの貫通軸11aに取り付けられた平歯車15aと歯合する。したがって、モータM14を回転駆動して平歯車16を回転させることによって、平歯車15aを介して貫通軸11aおよび小歯車21aを回転させることができる。この回転する小歯車21aとラック部材201との歯合により、ビントレイ9aの根元部分は貫通軸11aとともに上方又は下方へ移動する。同時に、トレイ本体12の水平面に対する傾斜角を保つように、耳部10aがガイドレール22の内面23に沿って上方又は下方へスライドする。したがって、ビントレイ9aの先端部分は、ガイドレール22に沿って上方又は下方へ移動する。このようにして、ビントレイ9aを上方又は下方に平行移動させることができる。
【0030】
ビントレイ9aの下方に並ぶ残りのビントレイ9b,…,9tも同様に、モータM19の回転駆動によるモータM14の上方又は下方への移動と、モータM14の回転駆動による小歯車21b,…,21tの回転とによって、上方又は下方に平行移動させることができる。
【0031】
また、例えば1段目のビントレイ9aを移動させた後、3段目のビントレイ9cを移動させるためにモータM14に2段目のビントレイ9bの箇所を通過させたい場合は、その通過の間、モータM14の励磁を停止する。これにより、モータM14の出力軸14aおよび平歯車16をフリー状態にして、平歯車15bを回転させることなくビントレイ9bの箇所を通過させることができる。
【0032】
図5はこの画像形成装置の制御系のブロック構成を示している。本体100には、画像処理部91と、画像頁数カウント部92と、ビントレイ制御部93と、メモリ部94が設けられている。画像処理部91は、この画像形成装置外部から図示しない通信回線を通して受信した画像データ又は画像読み取り部90から受信した画像データに基づいてプリンタ部Pを制御する。画像頁数カウント部92は、画像処理部91が受信した画像データの頁数(以下「受信頁数」という。)をカウントする。ビントレイ制御部93は、画像頁数カウント部92がカウントした受信頁数に基づいて、後述するようにソータ101を制御する。メモリ部94は、ビントレイ制御部93が処理に用いるデータを一時的に格納する。ソータ101内には、上記ビントレイ制御部93からの制御信号に基づいて、モータM14,M19を回転駆動するソータ制御部95が設けられている。
【0033】
この画像形成装置のソートモードにおける制御、特に外部から送られてきた画像データをプリンタ部Pで用紙にプリントし、プリント済みの用紙をソータ101のいずれかのビントレイ9a,9b,…,9t上に排出するメールビンモードの制御を図6のフローを用いて説明する。
【0034】
なお、初期状態では、ビントレイ9a,9b,…,9tは鉛直方向に関して等間隔に配置され、各ビントレイ9a,9b,…,9tの容量は用紙50枚になっているものとする。
【0035】
▲1▼ まず画像処理部91に画像データを受信する(S1)。続いて、ビントレイ制御部93は、受信した画像データの宛て先に基づいて、複数のビントレイ9a,9b,…,9tのうちプリント済みの用紙を排出すべきビントレイ(以下「指定ビントレイ」という。)を指定する(S2)。この例ではビントレイ9bが指定ビントレイであるものとする。このビントレイの指定に応じて、図1中の切替爪2,切替爪8を適宜切り替えることによって、搬送ローラ1を通して取り込まれた用紙をその指定ビントレイへ搬送するための搬送経路を確保する。
【0036】
▲2▼ 次に、画像頁数カウント部92が受信頁数をカウントし、ビントレイ制御部93が、受信頁数が各ビントレイの所定数以上であるか否か、この例では初期容量50枚以上であるか否かを判断する(S3)。受信頁数が50枚以下である場合は、指定ビントレイの容量を増大する必要がないことから、直ちに後述するステップS10へ進む。
【0037】
▲3▼ 受信頁数が50枚以上である場合、ソータ制御部95は上限センサ31又は下限センサ32を介してモータM14が上限位置又は下限位置にあるか否かを判断する(S4)。モータM14が上限位置又は下限位置にない場合は、ソータ制御部95は、モータM19を回転駆動してモータM14を上限位置又は下限位置まで移動させる(S5)。モータM14が上限位置又は下限位置に達したか否かは、上限センサ31又は下限センサ32によって確認する(S6)。この例では、位置精度を高める観点から、指定ビントレイ9bに近い方の上限位置までモータM14を移動させる。
【0038】
▲4▼ 次に、モータM19を回転駆動してモータM14を上限位置又は下限位置から指定ビントレイの根元部分の高さまで移動させる(S7,S8)。この例では、上限位置から指定ビントレイ9bの根元部分の高さまでモータM14を移動させる(図2参照)。このとき、モータM14の出力軸に取り付けられた平歯車16が、指定ビントレイ9bの貫通軸11bに取り付けられた平歯車15bと歯合する。
【0039】
▲5▼ 次に、モータM14を回転駆動して指定ビントレイを下方へ平行移動させて、指定ビントレイの容量を50枚から例えば100枚に変更する(S9)。このとき、モータM14を回転させると指定ビントレイ9bの高さが変わることから、モータM14を回転駆動するとともにモータM19を回転駆動して、この移動処理の間、モータM14の高さを指定ビントレイ9bの根元部分の高さに追随させるようにする。具体的には、モータM14を1ステップ回転させる毎に、モータM14,M19の減速比の違いを解消するようにモータM19をnステップ回転させる。
【0040】
▲6▼ この後、受信画像をプリンタ部Pで用紙にプリントし、プリント済みの用紙を1枚、予め確保した搬送経路を通して、かつ指定ビントレイ9bの高さに応じた排出ローラ6(図1参照)を通して指定ビントレイ9b上へ排出する(S10)。ビントレイ制御部93は、指定ビントレイ上に設けられた図示しない用紙検出センサによって指定ビントレイ上への用紙の排出を確認して、排出枚数をカウント(カウンタを+1)する(S11)。
【0041】
▲7▼ 次に、ビントレイ制御部93は、指定ビントレイ9b上の排出枚数が所定量(50枚)に達したか否かを判断する(S12)。50枚に達していなければ、ステップS14に進んで、プリントジョブが終了したか否かを判断する(S14)。プリントジョブが終了していなければ、ステップS10に戻って、プリント済みの用紙を1枚、指定ビントレイ9b上へ排出し(S10)、ステップS11,S12,S14の処理を繰り返す。この途中で、指定ビントレイ9b上の排出枚数が所定量(50枚)に達したならば、用紙の排出に伴う落差のばらつきを低減して用紙の排出が円滑に行われるように、排出ローラ6を1段上のものに変更する(S13)。そして、プリントジョブが終了するまで、ステップS10〜S14の処理を繰り返す。
【0042】
このようにした場合、プリントジョブが必ず宛て先に対応する指定ビントレイ上に排出されるので、プリントジョブの取り忘れがなくなる。また、指定ビントレイ以外のビントレイをチェックする必要がなくなる。
【0043】
次に、メールビンモードにおいて、今回受信した時点で既に指定ビントレイ上に排出された用紙(これを「既排出用紙」と呼ぶ。)がある場合の制御を図7に示すフローを用いて説明する。
【0044】
この例では、図5中のメモリ部94に、各ビントレイ9a,9b,…,9t上の既排出用紙の枚数が記憶されているものとする。
【0045】
▲1▼ まず画像処理部91に画像データを受信する(S21)。続いて、ビントレイ制御部93は、受信した画像データの宛て先に基づいて、プリント済みの用紙を排出すべきビントレイを指定する(S22)。この例ではビントレイ9bが指定ビントレイであるものとする。このビントレイの指定に応じて、図1中の切替爪2,切替爪8を適宜切り替えることによって、搬送ローラ1を通して取り込まれた用紙をその指定ビントレイへ搬送するための搬送経路を確保する。
【0046】
▲2▼ 次に、ビントレイ制御部93は、指定ビントレイ9b上に設けられた図示しない用紙検出センサによって指定ビントレイ9b上の既排出用紙の有無を判断する(S23)。指定ビントレイ9b上に既排出用紙がある場合は、メモリ部94を参照してその指定ビントレイ9b上の既排出用紙の枚数を読み出す。そして、その指定ビントレイ9b上の既排出用紙の枚数と今回の受信頁数とを合計し(S24)、その合計が所定数以上であるか否か、この例では初期容量50枚以上であるか否かを判断する(S25)。指定ビントレイ9b上に既排出用紙がない場合は、さらに今回の受信頁数が所定数すなわち初期容量50枚以上であるか否かを判断する(S29)。指定ビントレイ9b上に既排出用紙がなく、しかも今回の受信頁数が初期容量50枚以下である場合は、指定ビントレイの容量を増大する必要がないことから、後述するステップS27へ進む。
【0047】
▲3▼ 指定ビントレイ9b上の既排出用紙の枚数と今回の受信頁数との合計が50枚以上である場合(S25)、または指定ビントレイ9b上に既排出用紙がなくても今回の受信頁数が初期容量50枚以上である場合(S29)は、図6に関して述べたのと同様の手順で、モータM14を回転駆動して指定ビントレイ9bを下方へ平行移動させて、指定ビントレイ9bの容量を50枚から例えば100枚に変更する(S26)。
【0048】
▲4▼ この後、受信画像をプリンタ部Pで用紙にプリントし、プリント済みの用紙を1枚、予め確保した搬送経路を通して、かつ指定ビントレイ9bの高さに応じた排出ローラ6(図1参照)を通して指定ビントレイ9b上へ排出する(S27)。ビントレイ制御部93は、指定ビントレイ上に設けられた図示しない用紙検出センサによって指定ビントレイ上への用紙の排出を確認して、排出枚数をカウント(カウンタを+1)する(S28)。そして、プリントジョブが終了するまで、ステップS27〜S28の処理を繰り返す(S30)。
【0049】
このようにした場合、今回プリントジョブを受信した時点で指定ビントレイ上に既排出用紙があっても、プリントジョブが必ず指定ビントレイ上に排出される。
【0050】
次に、メールビンモードにおいて、特定の宛て先に対応するビントレイに初期容量を超えるプリントジョブが頻繁に送られてくる場合の制御を図8に示すフローを用いて説明する。
【0051】
この例では、図5中のメモリ部94に、各ビントレイ9a,9b,…,9tに関して初期容量50枚を超えるプリントジョブが送られてきた回数が記憶されているものとする。
【0052】
▲1▼ まず画像処理部91に画像データを受信する(S31)。続いて、ビントレイ制御部93は、受信した画像データの宛て先に基づいて、プリント済みの用紙を排出すべきビントレイを指定する(S32)。この例ではビントレイ9bが指定ビントレイであるものとする。このビントレイの指定に応じて、図1中の切替爪2,切替爪8を適宜切り替えることによって、搬送ローラ1を通して取り込まれた用紙をその指定ビントレイへ搬送するための搬送経路を確保する。
【0053】
▲2▼ 次に、ビントレイ制御部93は、メモリ部94を参照して、指定ビントレイ9bに初期容量50枚を超えるプリントジョブが送られてきた回数を読み出す。そして、その回数が所定回数(ユーザによって予め入力されている)以上であるか否か、例えば10回以上であるか否かを判断する(S33)。指定ビントレイ9bに初期容量50枚を超えるプリントジョブが送られてきた回数が10回以上でない場合は、さらに今回の受信頁数が所定数すなわち初期容量50枚以上であるか否かを判断する(S37)。指定ビントレイ9bに初期容量50枚を超えるプリントジョブが送られてきた回数が10回以上でなく、しかも今回の受信頁数が初期容量50枚以下である場合は、指定ビントレイの容量を増大する必要がないことから、後述するステップS35へ進む。
【0054】
▲3▼ 指定ビントレイ9bに初期容量50枚を超えるプリントジョブが送られてきた回数が10回以上であるか、または今回の受信頁数が初期容量50枚以上である場合は、図6に関して述べたのと同様の手順で、モータM14を回転駆動して指定ビントレイ9bを下方へ平行移動させて、指定ビントレイ9bの容量を50枚から例えば100枚に変更する(S34)。
【0055】
▲4▼ この後、受信画像をプリンタ部Pで用紙にプリントし、プリント済みの用紙を1枚、予め確保した搬送経路を通して、かつ指定ビントレイ9bの高さに応じた排出ローラ6(図1参照)を通して指定ビントレイ9b上へ排出する(S35)。ビントレイ制御部93は、指定ビントレイ上に設けられた図示しない用紙検出センサによって指定ビントレイ上への用紙の排出を確認して、排出枚数をカウント(カウンタを+1)する(S36)。そして、プリントジョブが終了するまで、ステップS35〜S36の処理を繰り返す(S38)。
【0056】
このようにした場合、特定の宛て先に対応するビントレイに初期容量を超えるプリントジョブが頻繁に送られてくるとき、受信に先立ってそのビントレイの容量を予め増大させておくことができる。したがって、その宛て先のプリントジョブを受信する毎にそのビントレイの容量を変化させる必要がなくなり、プリント開始からプリント排出の完了までの時間を短縮することができる。
【0057】
なお、当然ながら、図6、図7、図8に示したフローを組み合わせて実施しても良い。
【0059】
【発明の効果】
以上より明らかなように、請求項1の画像形成装置は、指定ビントレイ上の既排出用紙の枚数と新たなプリントジョブの頁数とを合計し、この合計が所定数以上であるとき、容量変更手段が上記指定ビントレイの容量を増大させるので、指定ビントレイ上に既排出用紙がある場合であっても、特定の宛て先のプリントジョブが常に一定の指定ビントレイ上に排出される。この結果、ユーザは一定の指定ビントレイにプリントジョブが届いているか否かをチェックすれば済み、プリントジョブの取り忘れが無くなる。したがって、メールビンモードでの使い勝手を改善できる。
【0060】
請求項2に記載の画像形成装置は、特定の宛て先に対応する指定ビントレイに関して所定枚数を超えるプリントジョブが送られてきた回数が所定回数に達したとき、容量変更手段が上記指定ビントレイの容量を増大させるので、特定の宛て先に対応するビントレイに初期容量を超えるプリントジョブが頻繁に送られてくるとき、プリントジョブの収容に先立ってそのビントレイの容量を予め増大させておくことができる。この結果、その宛て先のプリントジョブを受信する毎にそのビントレイの容量を変化させる必要がなくなり、プリント開始からプリント排出の完了までの時間を短縮することができる。したがって、メールビンモードでの使い勝手を改善できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態の画像形成装置の全体構成を示す図である。
【図2】 上記画像形成装置のソータの要部を側方から見たところを模式的に示す図である。
【図3】 一つのビントレイの根元部分の貫通軸に設けられた小歯車と、それを挟むラック部材、摺接ガイド部材を示す図である。
【図4】 図2におけるビントレイ近傍を上方から見たところを示す図である。
【図5】 上記画像形成装置の制御系を示すブロック図である。
【図6】 上記画像形成装置の動作フローを示す図である。
【図7】 上記画像形成装置の動作フローを示す図である。
【図8】 上記画像形成装置の動作フローを示す図である。
【符号の説明】
7,9a,9b,…,9t ビントレイ
80 自動原稿送り装置
90 画像読み取り部
100 本体
101 ソータ
201 ラック部材
202 摺接ガイド部材
P プリンタ部
Claims (2)
- 画像を用紙にプリントするプリンタ部と、複数のビントレイを有するソータとを備え、上記プリンタ部が排出したプリントジョブを、上記複数のビントレイのうち上記プリントジョブの宛て先に対応する指定ビントレイ上へ排出する画像形成装置において、
各ビントレイ上へ排出された用紙の枚数をカウントする排出枚数カウント手段と、
各ビントレイ上の既排出用紙の枚数を記憶する排出枚数記憶手段と、
上記プリントジョブの頁数をカウントする頁数カウント手段と、
上記指定ビントレイ上の既排出用紙の枚数と上記プリントジョブの頁数とを合計し、この合計が所定数以上であるとき、上記指定ビントレイの容量を増大させる容量変更手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 画像を用紙にプリントするプリンタ部と、複数のビントレイを有するソータとを備え、上記プリンタ部が排出したプリントジョブを、上記複数のビントレイのうち上記プリントジョブの宛て先に対応する指定ビントレイ上へ排出する画像形成装置において、
各ビントレイに関して所定枚数を超えるプリントジョブが送られてきた回数を記憶する回数記憶手段と、
特定の宛て先に対応する指定ビントレイに関して所定枚数を超えるプリントジョブが送られてきた回数が所定回数に達したとき、上記指定ビントレイの容量を増大させる容量変更手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00768098A JP3744169B2 (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 画像形成装置 |
US09/232,996 US6041214A (en) | 1998-01-19 | 1999-01-19 | Image forming apparatus capable of improving ease of use in mail bin mode |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00768098A JP3744169B2 (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11208982A JPH11208982A (ja) | 1999-08-03 |
JP3744169B2 true JP3744169B2 (ja) | 2006-02-08 |
Family
ID=11672516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00768098A Expired - Fee Related JP3744169B2 (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6041214A (ja) |
JP (1) | JP3744169B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5640250A (en) * | 1993-04-22 | 1997-06-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Facsimile apparatus having means to sort received sheets into bins according to the number of received sheets |
JP2000094800A (ja) * | 1998-09-22 | 2000-04-04 | Minolta Co Ltd | 画像形成装置および画像形成システム、並びに画像形成プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
US6227539B1 (en) * | 1998-10-21 | 2001-05-08 | Xerox Corporation | Printer mailboxing system with automatic variable capacity bins |
US6850720B2 (en) * | 2003-03-24 | 2005-02-01 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Print media output receptacle rail support and drive system |
US7093992B2 (en) * | 2003-09-10 | 2006-08-22 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Versatile collator and system incorporating same |
JP2005292442A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成システム及び画像形成方法 |
US20090033977A1 (en) * | 2007-07-31 | 2009-02-05 | Xerox Corporation | Method and system for aggregating print jobs |
KR20100085358A (ko) * | 2009-01-20 | 2010-07-29 | 삼성전자주식회사 | 화상형성장치, 화상형성시스템 및 화상형성장치의 메일박스확장방법 |
JP5574625B2 (ja) * | 2009-05-28 | 2014-08-20 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、外装置の制御方法、制御プログラム |
GB2517919B (en) * | 2013-09-04 | 2015-09-16 | Birds Eye Ipco Ltd | A frozen food product and method of preparing a frozen food product |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4522486A (en) * | 1977-11-10 | 1985-06-11 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for adaptive collation |
US5358238A (en) * | 1993-04-27 | 1994-10-25 | Xerox Corporation | Shared user printer output dynamic "mailbox" system |
US5328169A (en) * | 1993-05-05 | 1994-07-12 | Xerox Corporation | Mailbox or sorter bin use sensing system |
EP0637164B1 (en) * | 1993-07-31 | 2000-01-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Image communication apparatus having storage unit for storing recorded sheet |
JP3298278B2 (ja) * | 1993-07-31 | 2002-07-02 | キヤノン株式会社 | 画像記録装置 |
US5742890A (en) * | 1993-12-27 | 1998-04-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Discharged sheet stacking apparatus having a plurality of trays with spacing members therebetween |
US5551686A (en) * | 1995-02-23 | 1996-09-03 | Xerox Corporation | Printing and mailbox system for shared users with bins almost full sensing |
-
1998
- 1998-01-19 JP JP00768098A patent/JP3744169B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-01-19 US US09/232,996 patent/US6041214A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11208982A (ja) | 1999-08-03 |
US6041214A (en) | 2000-03-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0769467B1 (en) | Sheet discharge processing device | |
JP3744169B2 (ja) | 画像形成装置 | |
CN102411275B (zh) | 图像形成设备和图像形成***及其控制方法 | |
US6279892B1 (en) | Image forming apparatus with highly operable sheet discharge device | |
JP3810779B2 (ja) | 画像形成装置と画像形成方法 | |
JP3535573B2 (ja) | 画像形成装置およびシート収納装置 | |
US7197273B2 (en) | Sheet feeding apparatus, image reading apparatus, and image forming apparatus | |
JP3415708B2 (ja) | シート積載装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
US6546211B1 (en) | Image processing apparatus and image processing method and toner supplying method | |
US5392109A (en) | Compact scanner | |
US6708972B2 (en) | Sheet-like object sorter, and discharged paper processing device for image-forming apparatus employing the same | |
JP3795488B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3995873B2 (ja) | シート排出装置およびそれを用いたシート後処理装置 | |
JP4057751B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0948555A (ja) | シ−ト後処理装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
JPH0912210A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007093810A (ja) | シート処理装置および画像形成装置 | |
JP3806244B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2714084B2 (ja) | シート後処理装置 | |
JP3473815B2 (ja) | 原稿読取装置 | |
JP3480862B2 (ja) | 画像形成装置および画像形成方法 | |
JPH11331511A (ja) | 画像読取装置と画像形成装置 | |
JPH10173864A (ja) | 画像読取装置、画像形成装置、及び画像読取方法 | |
JPH0286553A (ja) | 複写紙後処理装置 | |
JP2706886B2 (ja) | 仕分けトレイ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050215 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20050408 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050414 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050414 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050414 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051101 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051114 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091202 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101202 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111202 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111202 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121202 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131202 Year of fee payment: 8 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |