JP3737630B2 - ブッシュ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の車体とサスペンションアームとの間の結合部位等に使用されるブッシュに関するものであって、より詳しくは、内筒、弾性部材、外筒の順序で内側から外側に同心的に配設してなるブッシュに関する。
【0002】
【従来の技術】
内筒と外筒との間に弾性部材を介在させたブッシュは、種々の結合部位に使用されている。例えば、自動車の車体とサスペンションアームとの間に使用されている従来のブッシュaは、図6ないし8に示すように、内筒b、弾性部材c、外筒dの順序で内側から外側に同心的に配設してなる。外筒dに嵌められる前の弾性部材cは、その両端に鍔部eとこれに連なる溝fがあり、両溝f間の外周面は通常の周面をなしている。また、外筒dは、弾性部材cの両端にある両鍔部e間に強制的に嵌められているものである。
【0003】
そして、上記のように構成されたブッシュaは、車体とサスペンションアームとの間に使用されて、内筒bと外筒dとの間に介在した弾性部材cにより、乗り心地性の向上と、操縦性の安定性を得る上で重要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記ブッシュaは、丸パイプ状の外筒dが弾性部材cの両端にある鍔部eおよび溝fの間に嵌められているだけであるから、軸方向に働く力に対して弱く外筒dが抜けやすいという問題点がある。また、上記構造に由来して径方向に平均して働く力に対しては強いが、ブッシュaの外筒dの一端に集中して径方向の力が働くと、外筒dと弾性部材cとの間に隙間が出来たり、最悪時には弾性部材cと内筒bとの接着部分が一部あるいは全部剥離してしまう事態が起きる。
【0005】
そして、自動車の車体とサスペンションアームとの間に使用されているブッシュaでは、鍔部eと外筒dとのシール巾が狭く、上記原因による隙間や剥離した部分に水や泥が入り込み、乗り心地性と、安定した操縦性が損なわれるばかりでなく、錆やスティックスリップの発生、および圧縮率の変動に伴う圧入不具合スリップ、あるいは異音の発生等がもたらされ、耐久性が著しく損なわれる結果になる。
【0006】
また、このブッシュaは、径方向に平均して働く力に対しては強いのであるが、反復して径方向に強い力が働くと、外筒dの端部が弾性部材cの溝f部分に強く接触することになり、溝f部分が磨耗し遂には破損するに至る。
【0007】
そこで、本発明の目的は、軸方向および径方向に働く力に対して、抜けや破損あるいは隙間が出来異物が侵入することのない耐久性の高いブッシュを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために提案されたものであって、下記の構成からなることを特徴とするものである。
すなわち、本発明によれば、内筒、弾性部材、外筒の順序で内側から外側に同心的に配設してなるブッシュであって、
前記弾性部材は、外周面に凹部が設けられるとともに、該凹部の両外方には外筒の両端が嵌入する溝部を介して鍔部が形成されており、
前記外筒は、前記弾性部材外周面の凹部に沿う凸部が形成されるとともに、両端が前記弾性部材の溝部に嵌入するように内方に向けて鉤状に形成されており、
前記弾性部材の両鍔部に連なる溝部に前記外筒の両端を嵌めた際、前記溝の底部と前記外筒の端部との間には空間部が存在し、
前記外筒に配設する前の弾性部材は、その両端に設けた鍔部が前記弾性部材の軸線に直交する径方向面に対して10ないし30°の範囲で内側に傾斜し、外筒を鍔部により軸方向に押圧しつつ保持していることを特徴とするブッシュが提供される。
【0009】
また、本発明によれば、前記鍔部の上面は前記軸線に対して5ないし15°の範囲で内側に傾斜している上記ブッシュが提供される。
【0010】
また、本発明によれば、前記鍔部のゴムと内筒との接合端部が、ゴムの接合端部側に形成された凹部を介して一体化されている上記ブッシュが提供される。
【0013】
また、本発明によれば、前記内筒と前記弾性部材とを加硫接着した上記ブッシュが提供される。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明のブッシュの特徴は、内筒、弾性部材、外筒の順序で内側から外側に同心的に配設してなるブッシュであって、前記弾性部材は、外周面に凹部が設けられるとともに、該凹部の両外方には外筒の両端が嵌入する溝部を介して鍔部が形成されており、前記外筒は、前記弾性部材外周面の凹部に沿う凸部が形成されるとともに、両端が前記弾性部材の溝部に嵌入するように内方に向けて鉤状に形成されており、前記弾性部材の両鍔部に連なる溝部に前記外筒の両端を嵌めた際、前記溝の底部と前記外筒の端部との間には空間部が存在し、前記外筒に配設する前の弾性部材は、その両端に設けた鍔部が前記弾性部材の軸線に直交する径方向面に対して10ないし30°の範囲で内側に傾斜し、外筒を鍔部により軸方向に押圧しつつ保持している点にある。
このブッシュは、好ましくは、前記弾性部材の鍔部の上面が前記軸線に対して5ないし15°の範囲で内側に傾斜している。
さらに、前記鍔部のゴムと内筒との接合端部が凹部を介して一体化されていることにより、上記接合部に応力が集中した際に、該凹部が応力を吸収し、接着界面が破損するのを防止できる。
かかる形状の特徴に起因して、弾性部材の外筒側に接触する力が強く働き、シール性を増し、前述したように、外筒が弾性部材から抜けやすいという従来のブッシュの欠点を解消できる。
【0015】
以下に、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態を説明する。
図1は本発明の実施の形態を示すブッシュの断面図、図2は本発明の実施の形態を示し内筒に弾性部材を嵌めた状態の断面図、図3は本発明の実施の形態を示し外筒の断面図、図4は鍔部のゴムと内筒の接着端部が凹部を介して一体化されている状態を示す断面図である。図において、ブッシュ1は、大まかにいって、内筒2、弾性部材3、外筒4の順序で内側から外側に同心的に配設してなり、外筒4に配設する前の弾性部材3は、その両端に設けた鍔部5が弾性部材3の軸線6に直交する径方向面7に対して角度10ないし30°、好ましくは18ないし23°の範囲で内側に傾斜し、外筒を鍔部により軸方向に押圧しつつ保持しているものである。
【0016】
前記内筒2は、比較的厚肉の円筒体であり、通常アルミダイキャスト製であって、前記弾性部材3に圧入される。この弾性部材3は、上述のとおり、その両端に外筒の鉤状両端部部11が嵌入する溝10を介して鍔部5が設けられている。この鍔部5は、図2に示すように、角度(α)が10ないし30°の範囲で内側に傾斜しており、この角度(α)は最大30°としている。なお、鍔部5と外筒4との密着性の観点からはもっと角度(α)があった方が良いが、30°を超えると、弾性部材3の圧入に無理が生じ好ましくない。
逆に、この角度(α)が10°以下であると、弾性部材3の鍔部5と外筒4との密着性が弱くなり、期待したシール性が得られない。外筒の両端部11は、図1、図3、図5からも分かるように、弾性部材3の溝10に嵌入するように内方に向けて鉤状に形成されている。なお、この鍔部5は先端部5aから基端部5bにかけてやや厚くなっており、外筒4を嵌めた際、より強く外筒4に密着するようにしている。
【0017】
また、この鍔部5の上面は、前記軸線6に対しての角度(β)が5ないし15°、好ましくは8ないし12°の範囲で内側に傾斜している。この理由は、外筒4に配設する前の弾性部材3における鍔部5の上面が軸線6に対して平行であると、外筒4に弾性部材3を嵌めた際、傾斜している鍔部5が起き上がり、鍔部5の上面が外筒4からはみ出し機能上および外観上好ましくない。この結果、外筒4に弾性部材3に配設した際、鍔部5の上面が軸線6に対して平行になるようにして、鍔部5の径を最大となるようにして上記密着性を少しでも高め、見た目も良くしている。なお、この角度(β)は、前記角度(α)に対応して若干変化させる必要がある。
【0018】
前記弾性部材3の鍔部5に連なる溝10はかなり深く形成されている。この溝10の深さは、前記外筒4の鉤状の両端部11が溝10に嵌められた際、溝10の側面に外筒4の端部11が幅広く接触するようにし、かつ溝10の底部12と外筒4の端部11との間に所定の空間13が出来るように設定されている。この空間13は、軸直角方向に荷重がかかった時に、外筒4の鉤状の端部11が直ちに溝10の底部12に当たるのではなく、弾性部材3の弾発力に期待し、端部11が移動できるようにしたものである。したがって、
弾性部材3の弾発力に期待し得る範囲内で、端部11による弾性部材3の磨耗および破損を防止出来る。
【0019】
前記両端部に設けられた鍔部のゴムと内筒との接合端部には、外筒圧入後に応力が集中し接着界面が破損することがある。本発明においては、必要に応じて鍔部のゴムと内筒との接合端部に図4に示すようなゴムの接合端部側に形成された凹部8を形成し、この凹部を介して一体化させることにより、上記接合端部に応力が集中した場合でも接着界面が破損するのを防止している。本発明者らの実験によれば、凹部を構成する凹入部と底部のRは共に0.5ないし3、好ましくは0.5ないし1程度であり、深さは1ないし2mm程度が好ましい。Rの値がそれ以上に大きくなると鍔部のシール性が低下する。
【0020】
前記弾性部材3の両鍔部5間の外周面には凹部20が設けられ、この凹部20に沿う凸部21が外筒4に設けられている。したがって、弾性部材の溝10はこの凹部20の両外方に形成されていることになる。この弾性部材3の凹部20の底22における外径(φA)は、外筒4の凸部21の頂部23おける内径(φB)より大きく(φA>φB)設定している。また、弾性部材3の凹部20の山部24における外径(φC)は、外筒4の凸部21の裾部25おける内径(φD)より大きく(φC>φD)設定している。したがって、弾性部材3と外筒4とは、それらの凹部20と凸部21とにより、2段構造となって軸方向の抜け力に対して抵抗力を増し抜けづらくなっている。
【0021】
なお、ここで、弾性部材3と外筒4との圧縮率、すなわち、外筒4による弾性部材3の締めシロは20ないし40%、特に30%程度が好ましい。
圧縮率は下記式により表せる。
Figure 0003737630
上記圧縮率(%)は、高くなると弾性部材3から外筒4が抜けにくくなるが、製作し易さ、弾性部材3の材質、耐久性等のバランスを勘案して、設定される。
【0022】
以下に、ブッシュ1の製造方法の一例を説明する。
まず、鉄製の内筒2、ゴム製の弾性部材3および鋼製の外筒4を用いた。弾性部材3は、NR(天然ゴム)で、ゴム硬度がショアーAHs 60°の材料を、電熱加硫プレスにて、温度170℃程度、時間約15分、圧力約200kg/cm2 の条件で成形され、製作される。
【0023】
そして、圧入治具を用いて外筒4に上記のとおり製作した弾性部材3を圧入し、そのあと、弾性部材3に内筒2を圧入してブッシュ1を製造する
また、他の方法として、内筒2、弾性部材3および外筒4は上記のものと同じ形状とし、まず、内筒2を加硫金型にセットし、上記弾性部材3の製作条件と同様にして内筒2上に弾性部材3を成形かつ加硫接着して、更にこの状態の弾性部材3を外筒4に圧入してブッシュ1を製造する
【0024】
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、具体的な構成はこれに限定されず、本発明の要旨を逸脱しない限り、変更・追加、各請求項における他の組み合わせが任意になし得ることは理解されるであろう。
【0025】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、弾性部材の両端に設けた鍔部が10ないし30°の範囲で内側に傾斜していることにより、外筒側に接触する力が強く働き、外筒と弾性部材のシール性を増すことが出来る。したがって、車両に使用しても水や泥等異物がほとんど侵入せず、使用できる範囲が広がり、従来使用していたワッシャーやゴムカバーも必要なくなる効果がある。
さらに、外筒の端部と弾性部材の溝の底部に形成された空間が存在することにより、軸直角方向に荷重がかかった時に、外筒の鉤状の端部が直ちに溝の底部に当たるのではなく、弾性部材の弾発力を利用して端部が溝内を移動できるようにし、端部による弾性部材の磨耗および破損を防止出来る
また、弾性部材に外筒を嵌めた際、鍔部の余分な上面がはみ出ないために、上記効果に加え、鍔部の外径を外筒の外径まで形成することが可能となって、より一層シール性を増すことが出来、しかも外観も良くなるという特徴がある。
【0026】
さらに、鍔部のゴムと内筒の接部のゴムに凹部を形成することによって、外筒圧入後の応力集中による界面破損が防止され、かつ、弾性部材と外筒とがそれらの凹部と凸部とにより軸方向の抜け力に対して、二段構えで抵抗することにより、外筒の抜けづらさが一層向上する。したがって、上記効果に加え、軸方向に外筒が抜けたり、端部に径方向の強い力が働いても、ずれて隙間が生じたり、剥離せず耐久性が大幅に増加している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すブッシュの断面図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す内筒に弾性部材を嵌めた状態の断面図である。
【図3】本発明の実施の形態を示す外筒の断面図である。
【図4】本発明の実施の形態を示す内筒と鍔部の接合部の構造を示す断面図である。
【図5】本発明の実施の形態を示し弾性部材を外筒を嵌める状態の断面図である。
【図6】従来例を示す図1と同状の断面図である。
【図7】従来例を示す図2と同状の断面図である。
【図8】従来例を示す図3と同状の断面図である。
【符号の説明】
1,a ブッシュ
2,b 内筒
3,c 弾性部材
4,d 外筒
5,e 鍔部
6 軸線
7 径方向面
8 凹部
10,f 溝
11 端部
12 底部
13 空間
20 凹部
21 凸部
22 底
23 頂部
24 山部
25 裾部

Claims (4)

  1. 内筒、弾性部材、外筒の順序で内側から外側に同心的に配設してなるブッシュであって、
    前記弾性部材は、外周面に凹部が設けられるとともに、該凹部の両外方には外筒の両端が嵌入する溝部を介して鍔部が形成されており、
    前記外筒は、前記弾性部材外周面の凹部に沿う凸部が形成されるとともに、両端が前記弾性部材の溝部に嵌入するように内方に向けて鉤状に形成されており、
    前記弾性部材の両鍔部に連なる溝部に前記外筒の両端を嵌めた際、前記溝の底部と前記外筒の端部との間には空間部が存在し、
    前記外筒に配設する前の弾性部材は、その両端に設けた鍔部が前記弾性部材の軸線に直交する径方向面に対して10ないし30°の範囲で内側に傾斜し、外筒を鍔部により軸方向に押圧しつつ保持していることを特徴とするブッシュ。
  2. 前記鍔部の上面は前記軸線に対して5ないし15°の範囲で内側に傾斜している請求項1記載のブッシュ。
  3. 前記鍔部のゴムと内筒との接合端部が、ゴムの接合端部側に形成された凹部を介して一体化されている請求項1または2記載のブッシュ。
  4. 前記内筒と前記弾性部材とを加硫接着した請求項1ないしのいずれか1記載のブッシュ。
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