JP3733304B2 - 画像表示制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、表示部に表示画像を表示させるための表示用データを生成する過程において表示制御部が順次生成する各種データをそれぞれ記憶する複数の記憶領域を有する画像データ記憶用メモリを備えた画像表示制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、パチンコ台などの遊技機には、各種表示画像を表示させるための表示ユニットが搭載されている。この表示ユニットは、表示画像を表示する表示部と、表示画像を表示させるための画像信号を生成する表示制御部とを備えている。この表示ユニットによって表示部に表示画像を表示させる際には、まず、表示画像の基となる複数の圧縮画像データに対して表示制御部が復号化処理を順次実行して復号化データをそれぞれ生成し、表示ユニットに内蔵の画像データ記憶用メモリに順次記憶させる。次に、表示制御部が、記憶させた各復号化データに対して回転処理、縮小処理および拡大処理などの各種画像処理を実行し、これらの処理後の画像データ(以下、「中間データ」ともいう)を画像データ記憶用メモリにそれぞれ記憶させる。次いで、表示制御部は、記憶させた複数の中間データを順に読み出して合成処理を実行し、表示画像を表示するための表示用データを生成して画像データ記憶用メモリに記憶させる。続いて、表示制御部は、画像データ記憶用メモリから表示用データを読み出すと共に、読み出した表示用データに基づいて画像信号を生成して表示部に出力する。これにより、1コマ目の表示画像が表示部に表示される。
【0003】
この後、表示制御部が、復号化処理、各種画像処理および合成処理(以下、総称して「データ処理」ともいう)と、画像信号の生成および出力とを繰り返して実行することにより、表示部には、2コマ目以降の表示画像が所定時間おきに切り替え表示される。また、各種データ処理を繰り返して実行することにより、画像データ記憶用メモリ内に新たなデータ(復号化データ、中間データおよび表示用データ)を記憶させる記憶領域が存在しない状態となったときには、表示制御部は、画像データ記憶用メモリ内の最初に記憶させたデータから順に消去することにより、新たなデータを記憶させる記憶領域を確保する。これにより、順次生成される各種データが画像データ記憶用メモリに記憶され、このデータに対する各種データ処理が引き続き実行される結果、表示部に表示画像が表示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の表示ユニットには、以下の問題点がある。すなわち、従来の表示ユニットでは、画像データ記憶用メモリに対して、各種データを生成した順に記憶させ、新たなデータを記憶させる記憶領域が存在しないときには、記憶領域を確保するために、最初に記憶させたデータから順に消去している。この場合、圧縮画像データを復号化処理した復号化データは、1つの復号化データに基づいて複数の中間データを生成することが可能であるにも拘わらず、画像データ記憶用メモリに最初に記憶させたデータとして比較的早い段階で消去される。したがって、所定の画像データに基づく画像を5°刻みで回転させた中間データを複数生成する場合、中間データを生成する都度、その基となる画像データを復号化処理して同一の復号化データを繰り返して生成しなくてはならず、表示画像を表示させるための処理効率が低下しているという問題点がある。また、画像データ記憶用メモリ内にすべてのデータを混在させて記憶させている従来の表示ユニットには、記憶させたデータの読み出しや、消去すべきデータの把握が困難となっているという問題点もある。
【0005】
この場合、特開2000−284947号公報には、メモリに記憶させるファイル(データ)に優先順位を付け、優先順位の低いファイルから順に消去することで、限られた記憶領域内に複数のファイルを順次記憶させるメモリの管理方法が開示されている。具体的には、例えば最新に使用したファイルを最も優先順位が高いファイルとし、最先に使用したファイルを最も優先順位が低いファイルとして管理すると共に、優先順位が低いファイルから順に消去して新たなファイルを記憶させる。また、特開2000−293386号公報には、利用者が設定した優先順位と、各ファイルの利用率に基づく制御部が規定する優先順位とに従って各ファイルの優先順位を管理すると共に、優先順位が低いファイルから順に消去して新たなファイルを記憶させるメモリの管理方法が開示されている。これらのメモリ管理方法を用いて、例えば復号化データを優先順位が高いファイルとして管理すると共に、中間データを優先順位が低いファイルとして管理することで、新たなデータを記憶させる記憶領域が不足したときには、中間データを優先的に消去して復号化データを保存することができる。しかし、これらのメモリ管理方法では、そのシステムで使用するすべてのファイル(データ)に関して優先順位を管理しなくてはならず、この優先順位の管理が非常に煩雑であるという問題点がある。
【0006】
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、データの読み出し、および消去すべきデータの把握が容易で、しかも限られた記憶領域を有効に利用可能な画像表示制御装置を提供することを主目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく本発明の画像表示制御装置は、表示部に表示させる表示画像の基となる複数の画像データを復号化処理した複数の復号化データを記憶する復号化データ記憶領域、前記複数の復号化データをそれぞれ画像処理した複数の中間データを記憶する中間データ記憶領域、並びに、前記復号化データおよび前記中間データの少なくとも一方に基づいて生成されて前記表示部に前記表示画像を表示させるための表示用データを記憶する表示用データ記憶領域を備えた画像データ記憶用メモリと、前記画像データに対する前記復号化処理、前記復号化データに対する前記画像処理および前記表示用データの生成処理を実行する表示制御部とを備えた画像表示制御装置であって、前記画像データ記憶用メモリは、前記復号化データ記憶領域、前記中間データ記憶領域および前記表示用データ記憶領域のそれぞれの領域サイズが予め固定的に確保され、前記復号化データ記憶領域は、前記各復号化データのデータサイズに応じて流動的に確保される複数の単位記録領域の各々に当該各復号化データをそれぞれ記憶し、前記中間データ記憶領域は、前記各中間データのデータサイズに応じて流動的に確保される複数の単位記録領域の各々に当該各中間データをそれぞれ記憶し、前記表示用データ記憶領域は、前記表示用データのデータサイズに応じて固定的に確保された単位記録領域に当該表示用データを記憶し、前記表示制御部は、前記復号化データ記憶領域および前記中間データ記憶領域に対する前記単位記録領域の領域確保処理を実行すると共に、当該復号化データ記憶領域に新たな前記復号化データを記憶させる際に当該復号化データを記憶させるべき前記単位記録領域が不足しているときに、最先に記憶させた前記復号化データの前記単位記録領域から順に開放させて当該記憶させるべき単位記録領域を確保し、前記中間データ記憶領域に新たな前記中間データを記憶させる際に当該中間データを記憶させるべき前記単位記録領域が不足しているときに、最新に記憶させた前記中間データを除く任意の前記中間データの単位記録領域を開放させて当該記憶させるべき単位記録領域を確保することを特徴とする。
【0008】
また、本発明の画像表示制御装置は、上記の画像表示制御装置において、前記表示用データ記憶領域は、N番目(Nは1以上の自然数)に前記表示部に表示すべき前記表示画像についての前記表示用データを記憶する第1記憶領域と、(N+1)番目に前記表示部に表示すべき前記表示画像についての前記表示用データを記憶する第2記憶領域とを備えて構成され、前記表示制御部は、前記第1記憶領域および前記第2記憶領域に前記表示用データを交互に記憶させると共に当該両記憶領域から前記表示用データを交互に読み出して前記表示部に出力することを特徴とする。
【0009】
さらに、本発明の画像表示制御装置は、上記の画像表示制御装置において、前記画像データ記憶用メモリは、その領域サイズが予め固定的に確保されると共に前記表示部に表示させるビデオ映像についてのビデオデータを記憶するビデオデータ記憶領域をさらに備えていることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明に係る画像表示制御装置の好適な実施の形態について説明する。
【0011】
最初に、遊技装置1の構成について、図面を参照して説明する。
【0012】
遊技装置1は、図1に示すように、表示ユニット2、データ転送用メモリ3、主制御部4および図外の遊技機構を備えている。この場合、主制御部4は、遊技機構および表示ユニット2の双方を総括的に制御する。なお、本発明についての理解を容易とするために遊技機構に関する詳細な説明を省略する。
【0013】
表示ユニット2は、本発明における表示制御装置および表示部が遊技装置1に搭載可能な箱状にパッケージングされて構成され、主制御部4の制御下で各種表示画像を表示する。この表示ユニット2は、本発明における画像表示制御装置に相当し、表示部11、制御部12、VRAM13、RAM14およびROM15を備えると共にデータ転送用メモリ3を接続可能に構成されている。表示部11は、特に限定されないが、例えばカラー表示可能なLCDパネルで構成されている。制御部12は、本発明における表示制御部に相当し、データ転送用メモリ3を介して入力される圧縮画像データDG1,DG2・・、圧縮ビデオデータDM1および表示手順データTに基づいて各種表示画像を表示させるための画像信号Sを生成する。
【0014】
VRAM13は、本発明における画像データ記憶用メモリに相当し、図2に示すように、表示用データ記憶領域21、復号化データ記憶領域22、中間データ記憶領域23およびビデオデータ記憶領域24の4つの記憶領域を備えている。この場合、VRAM13の各データ記憶領域は、それぞれの領域サイズが予め固定的に確保されている。表示用データ記憶領域21は、表示部11に表示画像(例えば、図11に示す画像)を表示させるための画像信号Sの基となる表示用データDを記憶する記憶領域であって、図3に示すように、第1記憶領域21aおよび第2記憶領域21bの2つの記憶領域に分割されている。この場合、両記憶領域21a,21bは、その領域サイズが互いに等しく、かつ各々の領域サイズが表示用データDのデータサイズと等しくなるように予め固定的に確保されている。また、両記憶領域21a,21bでは、そのいずれか一方に記憶されている表示用データDに基づいて制御部12が表示画像を表示部11に表示させているときに、制御部12によって次の表示画像を表示させるための表示用データDがいずれか他方に記憶させられる。なお、この表示ユニット2では、表示部11に表示させる表示画像の画像フォーマット(画像サイズ、解像度および使用可能色数など)が一義的に定められているため、表示画像を表示させるために順次生成される表示用データD,D・・のデータサイズがすべて同一のデータサイズとなる。したがって、両記憶領域21a,21bの各々の領域サイズを固定的に確保しておくことで、表示用データDを記憶させるために必要かつ十分な記憶領域のみがVRAM13内に確保される。
【0015】
復号化データ記憶領域22は、データ転送用メモリ3を介して装置外部から転送される圧縮画像データDG1,DG2・・(以下、「圧縮画像データDGN」ともいう)に対して制御部12によって復号化処理された復号化データDG11 ,DG12 ・・(以下、「復号化データDG1N 」ともいう)を記憶する。この場合、図4に示すように、各復号化データDG1N を記憶する領域22a,22b・・のそれぞれの領域サイズは、記憶する復号化データDG1N のデータサイズに応じて流動的に確保される。また、各復号化データDG1N を順次記憶して未使用領域22xが次の復号化データDG1N を記憶するに十分な領域サイズを下回った場合、つまり、復号化データ記憶領域22に新たな復号化データDG1N を記憶させるべき未使用領域(単位記録領域)22xが不足している場合に、復号化データ記憶領域22では、最初に記憶させられた復号化データDG1N が制御部12によって消去され、その領域(例えば、領域22a)に復号化データDG1N を記憶する。
【0016】
中間データ記憶領域23は、復号化データ記憶領域22に記憶させた復号化データDG1N に対して制御部12が所定の画像処理を施した例えば中間データDG23 ,DG24 ・・(以下、「中間データDG2N 」ともいう)をそれぞれ記憶する。この場合、図5に示すように、各中間データDG2N を記憶する領域23a,23b・・のそれぞれの領域サイズは、記憶する中間データDG2N のデータサイズに応じて流動的に確保される。また、各中間データDG2N を順次記憶して未使用領域23xが次の中間データDG2N を記憶するに十分な領域サイズを下回った場合、つまり、中間データ記憶領域23に新たな中間データDG2N を記憶させるべき未使用領域(単位記録領域)23xが不足している場合に、中間データ記憶領域23では、最新に記憶させられた中間データDG2N を除く任意の中間データDG2N が制御部12によって消去され、その領域(例えば、領域23a)に中間データDG2N を記憶する。この場合、制御部12によって消去される中間データDG2N としては、新たな中間データDG2N を記録でき、かつ連続する領域を確保し得る中間データDG2N が選択される。
【0017】
ビデオデータ記憶領域24は、データ転送用メモリ3を介して装置外部から転送される圧縮ビデオデータDM1に対して制御部12が復号化処理した復号化データDM11 を記憶する。この場合、図6に示すように、復号化データDM11 を記憶する領域24aの領域サイズは、復号化データDM11 のデータサイズに応じて予め固定的に確保される。なお、表示ユニット2では、一例として、圧縮ビデオデータDM1に基づく画像を表示画像における背景画として表示部11に表示させる。また、表示ユニット2では、背景画として表示させるビデオ映像のデータフォーマット(単位時間当りのコマ数、映像サイズ、解像度、使用可能色数および映像表示時間など)が一義的に定められているため、復号化データDM11 のデータサイズは予め想定されたデータサイズとなる。したがって、ビデオデータ記憶領域24(領域24a)の領域サイズを固定的に確保しておくことで、復号化データDM11 を記憶させるために必要かつ十分な記憶領域のみがVRAM13内に確保される。
【0018】
RAM14は、制御部12の演算結果、データ転送用メモリ3から読み出した表示手順データTなどを一時的に記憶し、ROM15は、制御部12の動作プログラムを記憶する。データ転送用メモリ3は、圧縮画像データDG1,DG2・・、圧縮ビデオデータDM1および表示手順データTなどの各種データを図外のパーソナルコンピュータから表示ユニット2に転送するための記録媒体であって、例えばEEPROMで構成されている。このデータ転送用メモリ3は、図示しないパーソナルコンピュータに接続されたROMライタを介して各種データを書き込み可能に構成されると共に、表示ユニット2に対して着脱自在に構成されている。なお、圧縮画像データDG1,DG2・・、圧縮ビデオデータDM1および表示手順データTなどは、パーソナルコンピュータ上で予め生成される。
【0019】
次に、表示ユニット2による表示画像の表示手順について、図面を参照して説明する。
【0020】
まず、遊技装置1に電源が投入された後、主制御部4から発せられた所定のコマンドを受信すると、制御部12は、データ転送用メモリ3から表示手順データTを読み出してRAM14に記憶させる。次に、制御部12は、表示手順データTのデータ内容に従って圧縮画像データDG1,DG2・・おおび圧縮ビデオデータDM1をデータ転送用メモリ3から順に読み出し、各データに対して所定のデータ処理を実行して表示用データDを生成する。以下、図7〜10を参照して、圧縮画像データDG1,DG2・・および圧縮ビデオデータDM1毎のデータ処理について具体的に説明する。
【0021】
圧縮ビデオデータDM1については、図7に示すように、まず、制御部12がデータ転送用メモリ3から圧縮ビデオデータDM1を読み出すと共に、読み出した圧縮ビデオデータDM1に対して復号化処理を実行することにより復号化データDM11 を生成してVRAM13のビデオデータ記憶領域24に記憶させる。この場合、ビデオデータ記憶領域24は、前述したように、復号化データDM11のデータサイズと等しい単一の領域24aが予め領域設定されている。このため、この領域24aに復号化データDM11を記憶させた状態では、ビデオデータ記憶領域24には未使用領域が存在せず、ビデオデータ記憶領域24全体に復号化データDM11が記録される。次いで、制御部12は、復号化データDM11 から1コマ目の画像に対応する画像データを抽出することにより最終データDM21 を生成し、その最終データDM21 を表示用データ記憶領域21の第1記憶領域21aに記憶させる。これにより、表示画像における背景画としての画像(復号化データDM11 における1コマ目の画像)が表示用データDとして第1記憶領域21aに記憶される。
【0022】
一方、圧縮画像データDG1については、図8に示すように、まず、制御部12がデータ転送用メモリ3から圧縮画像データDG1を読み出すと共に、読み出した圧縮画像データDG1に対して復号化処理を実行することにより復号化データDG11 を生成してVRAM13の復号化データ記憶領域22に記憶させる。この際に、制御部12は、復号化データDG11 のデータサイズに応じて復号化データ記憶領域22内に領域22aを確保して復号化データDG11 を記憶させる。次いで、制御部12は、復号化データDG11 に対して等倍率の拡大処理を実行して最終データDG31 を生成し、その最終データDG31 を表示用データ記憶領域21の第1記憶領域21aに記憶させる。なお、この際に生成される最終データDG31のデータ内容は、復号化データDG11 のデータ内容と同一となる。以上の処理により、1コマ目の表示画像における背景画の上に最初に重ねるべき画像(復号化データDG11 に対応する画像)が最終データDM21 に基づく画像に合成され、合成後の画像に対応する最終データが表示用データDとして第1記憶領域21aに記憶される。
【0023】
また、圧縮画像データDG2については、図9に示すように、まず、制御部12がデータ転送用メモリ3から圧縮画像データDG2を読み出すと共に、読み出した圧縮画像データDG2に対して復号化処理を実行することにより復号化データDG12 を生成してVRAM13の復号化データ記憶領域22に記憶させる。この際に、制御部12は、復号化データDG12 のデータサイズに応じて復号化データ記憶領域22内に領域22bを確保して復号化データDG12 を記憶させる。次いで、制御部12は、復号化データDG12 に対して表示手順データTに基づく所定倍率の縮小処理を実行して最終データDG32 を生成し、その最終データDG32 を表示用データ記憶領域21の第1記憶領域21aに記憶させる。これにより、1コマ目の表示画像における背景画の上に2番目に重ねるべき画像(復号化データDG12 に対応する画像)が最終データDM21 ,DG31 の双方に基づく画像にさらに合成され、合成後の画像に対応する最終データが表示用データDとして第1記憶領域21aに記憶される。
【0024】
さらに、圧縮画像データDG3については、図10に示すように、まず、制御部12がデータ転送用メモリ3から圧縮画像データDG3を読み出すと共に、読み出した圧縮画像データDG3に対して復号化処理を実行することにより復号化データDG13 を生成してVRAM13の復号化データ記憶領域22に記憶させる。この際に、制御部12は、復号化データDG13 のデータサイズに応じて復号化データ記憶領域22内に領域22cを確保して復号化データDG13 を記憶させる。次いで、制御部12は、復号化データDG13 に対して表示手順データTに基づく回転処理を実行して中間データDG23 を生成し、その中間データDG23 をVRAM13の中間データ記憶領域23に記憶させる。続いて、制御部12は、中間データDG23 に対して表示手順データTに基づく所定倍率の縮小処理を実行して最終データDG33 を生成し、その最終データDG33 を表示用データ記憶領域21の第1記憶領域21aに記憶させる。これにより、1コマ目の表示画像における背景画の上に3番目に重ねるべき画像(復号化データDG13 に対応する画像)が最終データDM21 ,DG31 ,DG32 に基づく画像にさらに合成され、合成後の画像に対応する最終データが表示用データDとして第1記憶領域21aに記憶される。
【0025】
以上の各種データ処理によって、表示用データ記憶領域21の表示用データ記憶領域21には、最終データDM21 ,DG31 ,DG32 ,DG33 が順に記憶させられる。この際に、制御部12は、前述したように、新たな最終データを記憶させる都度、それ以前に表示用データDとして記憶させていた最終データに対して合成処理を実行する。これにより、すべての最終データを記憶させた状態では、第1記憶領域21aには、表示画像を表示させるための表示用データD(図11参照)が生成される。この後、制御部12は、表示用データDに基づいて画像信号Sを生成し、表示部11に出力する。これにより、表示部11には、1コマ目の表示画像(図11に示す画像)が表示される。
【0026】
この後、制御部12は、ビデオデータ記憶領域24に記憶させた復号化データDM11に対する2コマ目以降の画像の抽出および最終データDM22 ,DM23 ・・の表示用データ記憶領域21への記録と、圧縮画像データDG4,DG5・・に基づく最終データDG34 ,DG35 ・・の生成および表示用データ記憶領域21への記録とを順次実行することにより、表示部11には、2コマ目以降の表示画像が所定時間おきに切り替え表示される。この場合、図10に示すように、中間データDG26 の生成に際しては、制御部12は、復号化データ記憶領域22の領域22cに記憶させた復号化データDG13を再び読み出して表示手順データTに基づく回転処理を実行する。この際には、圧縮画像データDG3に対して1回の復号化処理を施すだけで、最終的には、2つの最終データDG33 ,DG36 が生成される。
【0027】
一方、例えば、復号化データ記憶領域22の未使用領域22x(図4参照)が、新たな復号化データDG1N を記憶可能な領域サイズを下回った場合、制御部12は、復号化データ記憶領域22に対して最先に記録させた復号化データDG1N (この場合、復号化データDG11 )を消去して、その領域(この場合、領域22a)を開放する。これにより、開放された記憶領域に新たな復号化データDG1N を記憶させることができる。この場合、復号化データ記憶領域22については、最先に記憶させた復号化データDG1N から順に消去することで、最新に記録された復号化データDG1N が復号化データ記憶領域22内に保存される。したがって、前述したように、同一の圧縮画像データDGNに基づいて複数の最終データDG33 ,DG36 を生成する場合には、復号化データ記憶領域22に保存されている復号化データDG1N を有効に再利用することができる。
【0028】
また、中間データ記憶領域23の未使用領域23x(図5参照)が、新たな中間データDG2N を記憶可能な領域サイズを下回ったときには、制御部12は、新たに記憶させる中間データDG2N のデータサイズに応じた連続する領域を確保可能な中間データDG2N を任意に選択して消去し、その領域(例えば、領域23b)を開放する。これにより、開放された領域に新たな中間データDG2N を記憶させることができる。この場合、中間データ記憶領域23に記憶されている中間データDG2N は、前述した復号化データDG1N とは異なり、再利用される可能性が低い。したがって、この表示ユニット2では、既に記憶されている中間データDG2N のデータサイズと、新たに記憶させる中間データDG2N のデータサイズとのみに基づいて、削除すべき中間データDG2N を任意に選択する。つまり、新たに記憶させる中間データDG2N のデータサイズと等しいかそれ以上のデータサイズの既に記憶されている中間データDG2N を削除する。
【0029】
このように、この表示ユニット2によれば、VRAM13内に表示用データ記憶領域21、復号化データ記憶領域22、中間データ記憶領域23およびビデオデータ記憶領域24の4つの領域を予め固定的に確保したことにより、各種データを混在させて記憶させる従来の表示ユニットと比較して、記憶させたデータを迅速かつ容易に読み出しすることができると共に、後述するように、消去すべきデータの把握が容易となる。また、この表示ユニット2によれば、繰り返して利用される可能性が高い復号化データDG1N を記憶させる復号化データ記憶領域22について、その未使用領域22xが不足したときに、制御部12が、最先に記憶させた復号化データDG1N から順に消去して領域を開放することにより、最新に記憶された復号化データDG1N が長時間に亘って復号化データ記憶領域22内に保存されるため、この復号化データDG1N に基づいて複数の最終データDG3N を生成することができる。これにより、比較的簡易な優先順位の管理方法であるにも拘わらず、表示画像を表示させるための処理効率を向上させることができる。
【0030】
さらに、この表示ユニット2によれば、繰り返して利用される可能性が低い中間データDG2N を記憶させる中間データ記憶領域23について、その未使用領域22xが不足したときに、制御部12が、既に記憶させた中間データDG2N のデータサイズと、新たに記憶させる中間データDG2N のデータサイズとに基づいて消去すべき中間データDG2N を決定することにより、複雑な優先順位の管理を不要とし、しかも、限られた記憶領域を有効に利用することができる。また、この表示ユニット2によれば、2つの表示用データDをそれぞれ可能な第1記憶領域21aおよび第2記憶領域21bを有する表示用データ記憶領域21を備えたことにより、第1記憶領域21aおよび第2記憶領域21bに表示用データDを交互に記憶させると共に両記憶領域21a,21bから表示用データDを交互に読み出して表示部11に出力して表示画面を表示させることができる。具体的には、第1記憶領域21aに記憶させた表示用データDに基づく表示画像を表示部11に表示させている間に、次に表示すべき表示画面についての表示用データDを生成して第2記憶領域21bに記憶させることができる。このため、表示画像を表示するための処理効率を向上させることができる。加えて、この表示ユニット2によれば、ビデオ映像の基となる圧縮ビデオデータDM1を復号化した復号化データDM1N を記憶するビデオデータ記憶領域24を備えたことにより、他の画像データ(圧縮画像データDG1,DG2・・などの静止画データ)とは処理方法が異なるビデオデータを別個独立して記憶させることができ、表示ユニット2全体としての処理効率を向上させることができる。
【0031】
なお、本発明は、上記した本発明の実施の形態に限定されない。例えば、本発明の実施の形態では、表示ユニット2を遊技装置1に搭載した例を挙げて説明したが、本発明における画像表示制御装置の搭載対象はこれに限定されず、当たり機能付きの自動販売機や広告宣伝用表示器などの各種装置に搭載することができる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、本発明の画像表示制御装置によれば、画像データ記憶用メモリの復号化データ記憶領域、中間データ記憶領域および表示用データ記憶領域のそれぞれの領域サイズが予め固定的に確保され、復号化データ記憶領域が各復号化データのデータサイズに応じて流動的に確保される複数の単位記録領域の各々に各復号化データをそれぞれ記憶し、中間データ記憶領域が各中間データのデータサイズに応じて流動的に確保される複数の単位記録領域の各々に各中間データをそれぞれ記憶し、表示用データ記憶領域が表示用データのデータサイズに応じて固定的に確保された単位記録領域に表示用データを記憶し、表示制御部が、復号化データ記憶領域および中間データ記憶領域に対する単位記録領域の領域確保処理を実行すると共に、復号化データ記憶領域に新たな復号化データを記憶させる際に復号化データを記憶させるべき単位記録領域が不足しているときに、最先に記憶させた復号化データの単位記録領域から順に開放させて記憶させるべき単位記録領域を確保し、中間データ記憶領域に新たな中間データを記憶させる際に中間データを記憶させるべき単位記録領域が不足しているときに、最新に記憶させた中間データを除く任意の中間データの単位記録領域を開放させて記憶させるべき単位記録領域を確保することにより、各種データを混在して記憶させるメモリ使用方法と比較して、データの内容毎に異なる領域に記憶することでデータを容易に読み出しできると共に、後に消去すべきデータを容易に把握することができる。また、繰り返して利用される可能性が高い復号化データを記憶させる復号化データ記憶領域については、最新に記憶された復号化データが長時間に亘って復号化データ記憶領域内に保存されるため、この復号化データに基づいて複数の最終データを迅速かつ効率よく生成することができる。したがって、比較的簡易な優先順位の管理方法であるにも拘わらず、表示画像を表示させるための処理効率を十分に向上させることができる。さらに、繰り返して利用される可能性が低い中間データを記憶させる中間データ記憶領域については、表示制御部が、既に記憶させた中間データのデータサイズと、新たに記憶させる中間データのデータサイズとに基づいて消去すべき中間データを決定することにより、複雑な優先順位の管理を行うことなく、限られた記憶領域を有効に利用することができる。
【0033】
また、本発明の画像表示制御装置によれば、表示用データ記憶領域がN番目に表示部に表示すべき表示画像についての表示用データを記憶する第1記憶領域と(N+1)番目に表示部に表示すべき表示画像についての表示用データを記憶する第2記憶領域とを備え、表示制御部が第1記憶領域および第2記憶領域に表示用データを交互に記憶させると共に両記憶領域から表示用データを交互に読み出して表示部に出力することにより、例えば第1記憶領域に記憶させた表示用データに基づく表示画像を表示部に表示させている間に、次に表示すべき表示画面についての表示用データを生成して第2記憶領域に記憶させることができるため、表示画像を表示するための処理効率をさらに向上させることができる。
【0034】
さらに、本発明の画像表示制御装置によれば、画像データ記憶用メモリの領域サイズを予め固定的に確保し、かつ表示部に表示させるビデオ映像についてのビデオデータを記憶するビデオデータ記憶領域を画像データ記憶用メモにさらに備え、他の画像データとは処理方法が異なるビデオデータを別個独立して記憶させることができる結果、画像表示制御装置全体としての処理効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る遊技装置1の構成を示すブロック図である。
【図2】遊技装置1の表示ユニット2に内蔵のVRAM13内に確保される各データ記憶領域を示すメモリマップである。
【図3】表示用データ記憶領域21のメモリマップである。
【図4】復号化データ記憶領域22のメモリマップである。
【図5】中間データ記憶領域23のメモリマップである。
【図6】ビデオデータ記憶領域24のメモリマップである。
【図7】圧縮ビデオデータDM1に基づいて最終データDM21 を生成する過程を説明するための説明図である。
【図8】圧縮画像データDG1に基づいて最終データDG31 を生成する過程を説明するための説明図である。
【図9】圧縮画像データDG2に基づいて最終データDG32 を生成する過程を説明するための説明図である。
【図10】圧縮画像データDG3に基づいて最終データDG33 ,DG36 を生成する過程を説明するための説明図である。
【図11】最終データDM21 ,DG31 ,DG32 ,DG33 を合成した表示用データDに基づいて生成される表示画面図である。
【符号の説明】
1 遊技装置
2 表示ユニット
3 データ転送用メモリ
4 主制御部
11 表示部
12 制御部
13 VRAM
21 表示用データ記憶領域
21a 第1記憶領域
21b 第2記憶領域
22 復号化データ記憶領域
22a,22b・・ 領域
22x 未使用領域
23 中間データ記憶領域
23a,23b・・ 領域
23x 未使用領域
24 ビデオデータ記憶領域
24a 領域
D 表示用データ
DG1,DG2・・ 圧縮画像データ
DG11 ,DG12 ・・ 復号化データ
DG23 ,DG24 ・・ 中間データ
DG31 ,DG32 ・・ 最終データ
DM1 圧縮ビデオデータ
DM11 復号化データ
DM21 最終データ
S 画像信号S

Claims (3)

  1. 表示部に表示させる表示画像の基となる複数の画像データを復号化処理した複数の復号化データを記憶する復号化データ記憶領域、前記複数の復号化データをそれぞれ画像処理した複数の中間データを記憶する中間データ記憶領域、並びに、前記復号化データおよび前記中間データの少なくとも一方に基づいて生成されて前記表示部に前記表示画像を表示させるための表示用データを記憶する表示用データ記憶領域を備えた画像データ記憶用メモリと、
    前記画像データに対する前記復号化処理、前記復号化データに対する前記画像処理および前記表示用データの生成処理を実行する表示制御部とを備えた画像表示制御装置であって、
    前記画像データ記憶用メモリは、前記復号化データ記憶領域、前記中間データ記憶領域および前記表示用データ記憶領域のそれぞれの領域サイズが予め固定的に確保され、前記復号化データ記憶領域は、前記各復号化データのデータサイズに応じて流動的に確保される複数の単位記録領域の各々に当該各復号化データをそれぞれ記憶し、前記中間データ記憶領域は、前記各中間データのデータサイズに応じて流動的に確保される複数の単位記録領域の各々に当該各中間データをそれぞれ記憶し、前記表示用データ記憶領域は、前記表示用データのデータサイズに応じて固定的に確保された単位記録領域に当該表示用データを記憶し、
    前記表示制御部は、前記復号化データ記憶領域および前記中間データ記憶領域に対する前記単位記録領域の領域確保処理を実行すると共に、当該復号化データ記憶領域に新たな前記復号化データを記憶させる際に当該復号化データを記憶させるべき前記単位記録領域が不足しているときに、最先に記憶させた前記復号化データの前記単位記録領域から順に開放させて当該記憶させるべき単位記録領域を確保し、前記中間データ記憶領域に新たな前記中間データを記憶させる際に当該中間データを記憶させるべき前記単位記録領域が不足しているときに、最新に記憶させた前記中間データを除く任意の前記中間データの単位記録領域を開放させて当該記憶させるべき単位記録領域を確保することを特徴とする画像表示制御装置。
  2. 前記表示用データ記憶領域は、N番目(Nは1以上の自然数)に前記表示部に表示すべき前記表示画像についての前記表示用データを記憶する第1記憶領域と、(N+1)番目に前記表示部に表示すべき前記表示画像についての前記表示用データを記憶する第2記憶領域とを備えて構成され、前記表示制御部は、前記第1記憶領域および前記第2記憶領域に前記表示用データを交互に記憶させると共に当該両記憶領域から前記表示用データを交互に読み出して前記表示部に出力することを特徴とする請求項1記載の画像表示制御装置。
  3. 前記画像データ記憶用メモリは、その領域サイズが予め固定的に確保されると共に前記表示部に表示させるビデオ映像についてのビデオデータを記憶するビデオデータ記憶領域をさらに備えていることを特徴とする請求項1または2記載の画像表示制御装置。
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