JP3730760B2 - 米飯圧縮供給機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、いなり寿司を製造する際、酢等で味付けした米飯を所定の大きさ、形状に機械的に連続して成形(握り固める)して次工程に移送するための自動化された米飯圧縮供給機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、いなり寿司製造装置の米飯圧縮供給機構としては、特開平4−30760号公報に記載されているものが知られている。
上記米飯圧縮供給機構は、ホッパーから掻き出された米飯を圧縮供給機構で一方へ圧縮し、圧縮された米飯を、一対のカッターによって所定量に切断し、この定量米飯をいったん室に収め、次いで、ピストンで前方へ押し出し、下設のプレート上へ落下させた後にプレスで加圧し、プレート上の定量加圧成形米飯を、押出用ピストンによって所定位置に押し出すよう構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし乍ら、上記従来の米飯圧縮供給機構は、供給される米飯を一定方向へ圧縮する圧縮供給機構と、圧縮米飯をカッターによって切断した定量米飯をいったん室に収納する機構と、室内部の定量米飯を前方へ押し出し、開口部から下設のプレート上へ落下させる機構と、プレート上で定量米飯を再度加圧する機構と、この加圧成形した米飯を所定位置まで押し出す機構とからなって、構造的に非常に複雑であるから、米飯供給から、定量米飯を所定形状及び同一形状に圧縮して所定位置に供給するまでの一サイクルに要する時間が長くかゝり、稼動効率が悪い上、機構そのものの価格も高くなる。その結果、いなり寿司等の製品のコストがアップするという問題がある。
【0004】
【目的】
本発明は、上記従来の機構の有するこのような問題点に鑑みてなされたもので、極めて簡単な構成によって稼動効率の向上と、機構自体の低コスト化を図ることができ、以って、製品の生産性向上と、コストダウンを図り得るようにした米飯圧縮供給機構を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の米飯圧縮供給機構は、供給される米飯を、米飯圧縮兼用搬送機構によって圧縮成形しつゝ下方へ移送し、この圧縮成形米飯を一定量(長さ)に分割する定量分割手段の下部に、直径方向へ米飯の圧縮成形室を貫通して形成した間欠回転するローターを、ローター用ブロックの円孔に嵌合して前記成形室が、前記米飯圧縮兼用搬送機構下端の開口部と、ローター用ブロックに貫通して形成したロッド挿通用孔とに各連通するよう配置し、前記成形室内の成形米飯を押し出し移送する押し出し用ロッドを前記ロッド挿通用孔に往復移動自在に嵌挿してなることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る米飯圧縮供給機構の一実施形態につき図面を参照して説明する。
図1は本発明機構を備えたいなり寿司製造装置を一部断面して示した全体の正面図、図2は図1におけるA−A線矢視断面図、図3は同上いなり寿司製造装置において、油揚に定量圧縮米飯を押し込み供給した状態を一部断面して示した全体の正面図、図4は同上米飯圧縮供給機構のローターと、押し出し用ロッドを示した斜視図である。
【0007】
図1及び図2において、1はフレーム、2はフレーム上部の水平な基板、3はこれの上面後端から垂直に立設した背板を示す。該背板3の前面上部には、米飯供給機構4を配設してある。
【0008】
上記米飯供給機構4は図1に示したように、米飯ホッパー5と、この下部に連通配置した米飯圧縮兼用搬送機構6と、この下部に、一定の間隔をおいて対向軸支され、対向回転する一対の米飯供給ローラ8、8と、この下部に水平に配置した左右方向へ開閉自在なシャッター9aからなる定量分割手段9で形成されている。
【0009】
上記米飯ホッパー5と、収容した米飯aを下方へ掻き出すための対向する一対の撹拌バー10を備えている。
【0010】
上記米飯圧縮兼用搬送機構6は、図1に示したように、対向間隔が上部を広く、この上部から下部へ徐々に狭くなるように上下方向へ2列に対向配設され、反対方向(対向方向)に回転される一対の米飯圧縮兼用供給ベルト6a、6bからなる。
【0011】
即ち、上記米飯圧縮兼用搬送機構6は、図2に示したように、上記背板3の前部に垂直に配設された米飯供給機構用取付板11の前面に軸承板12を固設してあり、図1に示した如く、軸承板12の前面にあって、その上部には対向回転する一対の駆動プーリー13、13aを、下部には一対のアイドラープーリー14、14aを、中間部よりも下方の外側部には一対のティンションプーリー15、15aを各軸支してあり、この駆動プーリー、アイドラープーリー、ティンションプーリー、つまり13、14、15と、13a、14a、15aに上記した一対の米飯圧縮兼用供給ベルト6a、6bを各巻き掛けて形成され、前面開口部は蓋板12aによって閉塞され、米飯ホッパー5から供給される米飯aを板状に圧縮成形しつゝ搬送する。
【0012】
上記した一対の米飯供給ローラ8、8は、上記した米飯圧縮兼用搬送機構6により板状に圧縮成形されて下方へ搬送される板状米飯a1 を再度圧縮して安定した板状米飯a1 に成形し、下端の開口部16から下方へ搬送するように形成されている。
【0013】
上記定量分割手段9としてのシャッター9aは、後述するローター17の間欠回転に対応して開閉動作し、板状米飯a1 を一定量(長さ)に分割する。
【0014】
上記した米飯供給機構4の下部には図1及び図3に示したように、ローター用ブロック18と、後述するガイドピース19、20の支持枠21を前後方向へ摺動自在に支持する軸承ケース22を各固定させてある。
【0015】
上記ローター用ブロック18と軸承ケース22は、前後方向(図1、図3において左右方向)に長い矩形状に各形成され、該ローター用ブロック18には、前面を開口したローター嵌合用円孔23を凹設させてあり、該ローター嵌合用円孔23の上部は開口部23aに設けて図2に示したように、上記した米飯圧縮兼用搬送機構6の下端開口部16と対向連通させてある。
【0016】
上記ローター嵌合用円孔23の奥壁23b(底壁)中心には図2に示したように軸孔23cを手前から背部へ貫通して形成させてあり、該軸孔23cに支軸17aを挿通してローター17を、その円孔23に周方向へ回転自在に隙間なく嵌合させてある。
【0017】
上記ローター17は短円柱形状にして、その円柱形状部17bの直径方向へ、前面を開口した凹溝条24aを貫通して形成させてあり、上記円柱形状部17bの背面中心から上記した支軸17aを突設させてある。
【0018】
図示例では、上記ローター用ブロック18の前面に蓋板25を着脱自在に図示しない固定ネジにて重合固定し、凹溝条24aの前面開口部を閉塞することで、米飯の圧縮成形室24を形成させてあるが、上記米飯の圧縮成形室24は、上記円柱形状部17bの直径方向へ図示しない角孔を貫通して形成することも可能である。
【0019】
さらに、上記ローター用ブロック18の前後方向(図1及び図3において左右方向)には、前面を開口した凹溝条26aを、上記米飯の圧縮成形室24を連通して貫通形成させてあり、該凹溝条26aの前面開口部を上記した蓋板25にて閉塞することで、後述する成形米飯押し出し用ロッド27の挿通孔26を形成させてある。
【0020】
上記した米飯の圧縮成形室24と、上記ロッド挿通孔26は横断面矩形状にして、かつ同一大きさに形成させてあり、この圧縮成形室24とロッド挿通孔26に摺動自在に密に嵌合可能な寸法を有して成形米飯押し出し用ロッド27は角柱形状に形成させてある。
【0021】
上記ローター17は、図示しないモータ等の駆動源により、図示しないクランク機構、またはカム機構等を介して、その米飯の圧縮成形室24が、図1に示した如く、米飯圧縮兼用搬送機構6の下端開口部16と連通した位置と、上記圧縮成形室24が図3に示した如く、上記開口部16とは遮断され、ローター用ブロック18のロッド挿通用孔26と連通する位置に間欠回転される。
【0022】
上記押し出し用ロッド27は、図示しないモータ等の駆動源により、図1及び図3に示したクランク機構28等によって前後方向へ往復移動されるが、この往復移動は、上記ローター17の間欠回転に対応して行なわれ、上記圧縮成形室24内の所定形状に圧縮形成された定量の成形米飯a3 を、ロッド挿通用孔26の前部を通して図3に示したように前方へ押し出し供給する。
【0023】
また、米飯ホッパー5から供給される米飯aは、間欠回転する米飯圧縮兼用搬送機構6によって板状に圧縮成形されながら下方へ間欠搬送され、開口部16、23aからローター17の米飯圧縮成形室24内へ押し込み供給される。これによって、板状米飯a2 は再度圧縮されるので、上記圧縮成形室24の内形と同一形状に成形米飯a3 が得られると、シャッター9aが閉動し、板状米飯a2 の下端部を切断すると同時に、上記米飯圧縮兼用搬送機構6が停止し、米飯aの圧縮、搬送を停止する。
【0024】
次いで、図1及び図2に示したいなり寿司製造装置につき、簡単に説示する。間欠回転するターンテーブル29の上面には、複数の油揚bの載置凹部30・・・が、周方向へ一定の間隔をいて形成させてある。
【0025】
上記載置凹部30に油揚bを載せ、ターンテーブル29の間欠回転により当該油揚bが所定位置で停止すると、上下一対の油揚掴持用爪31、32のうち、上部の爪31は下降し、下部の爪32は、上記載置凹部30に貫通形成した長孔33から上昇していき、通常は図示しないバネによって開いた状態に保持されている爪31、32は、油揚げbの切口の上部及び下部に当接すると同時に、図示しない駆動手段によりバネ力に抗して閉成動作されることで、爪31、32が油揚bの切口の上部及び下部を各々掴持し、両爪31、32は上下対称に移動して切口を開口し、その状態を保持する。
【0026】
次に、略アヒルの嘴状に形成されているガイドピース19、20が、その支持枠21を支持して軸承ケース22に、図示しない駆動源によって、前記押し出しロッド27と連動するよう支承されている移動軸34により前進される。
この時、上部支え機構35及び後部支え機構36が油揚bの上部及び後部の所定位置まで移動されていき、当該油揚bの上部及び後部を成形米飯a3 (寿司飯)の押し込みに対して支えることとなる。
【0027】
次いで、既述した如く、押し出しロッド27の前進により、所定形状に成形された、圧縮成形室24内の成形米飯a3 が前方へ押し出され、この押し出された成形米飯a3 によって一対のガイドピース19、20の先端が油揚b内で開成され、成形米飯a3 は油揚b内に押し込み供給される。
【0028】
その後、上記押し出しロッド27が後退し、次いで、ガイドピース19、20が油揚b内から後退すると同時にバネ力付勢によって閉じられ、油揚b内に成形米飯a3 が充填されたいなり寿司が製造される。
【0029】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、米飯圧縮兼用搬送機構によって、米飯を板状に圧縮成形しながら下方へ搬送する、この予備成形された板状米飯を、上記搬送機構による搬送力によってローターの圧縮成形室内へ押し込んで所定形状に成形するから、特別に定量米飯を移動するピストンや加圧するプレス機構等の必要がなく、またこれらによる米飯の移動及び加圧工程を省けるので、米飯の圧縮成形を短時間に効率良く行なうことができると共に、ローターの間欠回転と、押し出しロッドの前進動により成形米飯の所定位置への移送供給も円滑にして効率良く行なうことができる。
【0030】
さらに、構造的に簡潔であるから低コストであり、成形効率が良いことと相俟って、いなり寿司の製造コストを大幅に低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る米飯圧縮供給機構の一実施形態を示す一部断面して示す正面図である。
【図2】図1におけるA−A線矢視断面図である。
【図3】同上実施形態のいなり寿司製造状態を一部断面して示す正面図である。
【図4】同上実施形態におけるローターと押し出しロッドを示す各斜視図である。
【符号の説明】
6 米飯圧縮兼用搬送機構
9 定量分割手段
16 開口部
17 ローター
18 ローター用ブロック
23 円孔
24 圧縮成形室
26 ロッド挿通用孔
27 押し出しロッド
a 米飯
1 板状圧縮成形米飯
2 成形米飯

Claims (1)

  1. 供給される米飯を、米飯圧縮兼用搬送機構によって圧縮成形しつゝ下方へ搬送し、この圧縮成形米飯を一定量(長さ)に分割する定量分割手段の下部に、直径方向へ米飯の圧縮成形室を貫通して形成した間欠回転するローターを、ローター用ブロックの円孔に嵌合して前記成形室が、前記米飯圧縮兼用搬送機構下端の開口部と、ローター用ブロックに貫通して形成したロッド挿通用孔とに各連通するよう配置し、前記成形室内の成形米飯を押し出し移送する押し出し用ロッドを前記ロッド挿通用孔に往復移動自在に嵌挿すると共に、前記押し出し用ロッドの前方に、該ロッドに連動して前後動する一対のガイドピース、さらに、このガイドピースの前方に、複数の油揚の載置凹部を周方向へ一定の間隔を置いて形成したターンテーブルおよびこのターンテーブルが停止したとき載置凹部に載せられた油揚の切口の上下部を各々掴持し上下対称に移動して当該切口を開口する上下一対の油揚掴持用爪を各々配設し、前記ガイドピースは、バネ力付勢によって先端が閉じられ、押し出し用ロッドの前進により押し出された成形米飯によって先端が油揚内で開成され、当該成形米飯が油揚内へ押し込み供給されるようにしたことを特徴とする米飯圧縮供給機構。
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