JP3724375B2 - 車両用交流発電機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、乗用車、トラック等に搭載される車両用交流発電機に関するものであり、特に電機子コイルのリード線と整流装置とを接続するためのターミナルの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両用交流発電機における電機子コイルのリード線と整流装置とを電気的に接続するための接続ターミナルの構造として、特開平3−107356号公報に開示されたものが知られている。
【0003】
この従来技術では、整流装置は、正極側整流素子、負極側整流素子、正極側冷却フィン、負極側冷却フィン、接続ターミナル、端子台等で構成されている。正極側整流素子、負極側整流素子は、正極側冷却フィン、負極側冷却フィンそれぞれに設けられた貫通孔に圧入されている。また、正極側冷却フィンと負極側冷却フィンは、金属製の接続ターミナルが埋設される端子台を挟み込んだ状態でリベットにて締結固定されている。
【0004】
接続ターミナルの端子台に埋設されている部分は板状に形成されている。そして、この接続ターミナルは、端子台から板状のまま露出し、その露出した部位の先端部は、電機子コイルのリード線とかしめ固定するためにコ字状に形成されている。即ち、接続ターミナルの露出部は、端子台から露出したT字状の金属部材の先端をコ字状に曲げた形状をしており、コ字状に形成された部分と端子台との間には切欠き部が形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、車両振動時には、接続ターミナルにも整流器および電機子コイルからの振動が伝達される。この際、整流器と電機子コイルとは車両用交流発電機の異なる位置に設けられているため、振動周波数が異なっている。そのため、接続ターミナルと電機子コイルのリード線との接合部211には、振動位相差により応力が発生する。
【0006】
ところが、上記従来技術では、接続ターミナルが端子台から露出する部分、即ち切欠き部が形成されている部分は板状であるため、その部位に過大な応力がかかり、車両高振動時においては、この部位から変形、破壊するおそれがある。
【0007】
また、上記従来技術では、接続ターミナルと電機子コイルのリード線とはかしめにより固定されている。これは、接続ターミナルを電機子コイルのリード線を包みながら塑性変形させて、両者を圧着固定するものである。しかし、振動や被熱による膨張、収縮の繰返し等により圧着力が経時的に低下する可能性が有り、接触不良等の不具合が起きるおそれがある。
【0008】
また、特開平5−49221号公報に記載されている車両用交流発電機においては、接続ターミナルと電機子コイルのリード線とをかしめ固定した後、さらにはんだ付けを実施している。この場合、はんだ付けの熱によりかしめ部の圧着力が低下する可能性がある。また、はんだ付け部が水分等のために経時的に腐食し、接触不良等の不具合が起きるおそれがある。
【0009】
本発明は、上記問題に鑑みなされたものであり、接続ターミナルの強度を高くすることを目的とする。
【0010】
本発明は、接続ターミナルと電機子コイルのリード線との接合強度を高くすることを目的とする。
【0011】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の車両用交流発電機によれば、接続ターミナルは、軸方向垂直断面L字状をなすと共に、前記端子台よりより突出する露出部を有し、電機子コイルはL字状の接続ターミナルの内側に配置され、この露出部の端部において電機子コイルと電気的に接続する構成としている。接続ターミナルの断面形状を平板状からL字状としたことで、接続ターミナルの曲げ強度を格段に増大することができる。
【0012】
本発明の請求項2または請求項3に記載の車両用交流発電機によれば、接続ターミナルと電機子コイルのリード線との接合を、溶接あるいはTIG溶接としている。これにより、接続ターミナルと電機子コイルのリード線との接合部の強度を向上することができる。さらに、接続ターミナルの変形を伴わずに接合できるので端子台の破損を防止できる。
【0013】
本発明の請求項4に記載の車両用交流発電機によれば、電機子コイルは平角断面をなす電気導体により構成されている。これにより、電機子コイルと接続ターミナルとの接触面積を増加させることができるため接続強度を向上することができる。また、安定した電気的接続状態を得ることができる。さらに、電機子コイルの強度を向上することができる。
【0014】
本発明の請求項5に記載の車両用交流発電機によれば、接続ターミナルには、電機子コイルが接続される接合部より端子台側に、軸方向に垂直な断面積を低減させるように貫通孔あるいは切欠きを形成している。これにより、電機子コイルの溶接時において、接合部から、接続ターミナルを経て端子台へ到る熱伝導が抑制される。このため、接合部を高温に保つことができるので、良好な溶接状態が得られ接合強度を向上することができる。この場合、請求項6のように、貫通孔あるいは切欠きの一部分が前記端子台に埋設される構成とすれば、露出部から端子台への熱伝導を確実に抑制することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の車両用交流発電機を図面に基づいて説明する。
【0016】
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態による車両用交流発電機を図1から図5に示す。なお、各図において同一構成部分には同一符号を付してある。
【0017】
図1は、本発明の第1の実施形態による車両用交流発電機の軸方向断面図を示している。車両用交流発電機1は、電機子として働く固定子2と、界磁として働く回転子3と、回転子3を支持すると共に固定子2を挟持固定しているハウジング4と、交流電力を直流電力に変換する整流装置5、整流装置5等を保護するカバー6等を備えて構成されている。
【0018】
固定子2は、電機子コイル21と固定子コア22とを有し、ハウジング4の内周側に挟持固定される。固定子コア22には、多相の電機子コイル21を収容できるように、複数のスロット(図示せず)が形成されている。本実施の形態では、回転子3の磁極数に対応して、3相の固定子巻線を収容するように、36本のスロットが等間隔に配置されている。なお、固定子コア22のスロットに装備された電機子コイル21は、平角断面、即ち断面が矩形状の銅線により形成されている。
【0019】
電機子コイル21は、後述する整流装置5の端子台55の貫通孔551を通してハウジング4の外部まで引出されている。そして、電機子コイル21は、端子台55に埋設された接続ターミナル51を介して、整流装置5に電気的に接続される。
【0020】
回転子3は、シャフト31と一体になって回転するもので、ランデル型ポールコア32、界磁コイル37、スリップリング33、34、送風装置としての斜流ファン35および遠心ファン36を備えている。シャフト31は、プーリ7に連結され、自動車に搭載された走行用のエンジン(図示せず)により回転駆動される。
【0021】
整流装置5は、図示しない負極整流素子、正極整流素子、負極放熱フィン54、正極放熱フィン53、端子台55等を有している。負極放熱フィン54と正極放熱フィン53とには、それぞれ負極整流素子と正極整流素子とがハンダ付け等により電気接合されるか、あるいは圧入等により機械的に嵌め込まれている。そして、負極放熱フィン54と正極放熱フィン53とは、正極放熱フィン53を固定子2に近接した側にして、所定の間隔を持って平行配置されている。正極放熱フィン53には出力端子531が設けられている。そして、電機子コイル21において発生した3相交流は、正極及び負極整流素子により全波整流されて、出力端子531から直流出力として取り出される。
【0022】
端子台55は、負極放熱フィン54と正極放熱フィン53との間に挟まれており、これらを絶縁する部位を有している。これらは積層して配置される。この端子台55には正極及び負極整流素子と電機子コイル21とを接続する金属で形成された複数の接続ターミナル51が埋設される。この接続ターミナル51は、電機子コイル21の接続箇所に応じて複数設けられる。これら接続ターミナル51は、整流装置5の表面に突出して配置されている。特に本実施の形態では、整流装置5の最も径方向外側に配置されている。接続ターミナル51には、図2に示すように、軸方向垂直断面L字状の露出部511が端子台5から突出して形成されている。
【0023】
図1に示すように、接続ターミナル51のL字型の開部は車両用交流発電機1の径方向外側を向いている。
【0024】
前述のように、電機子コイル21の端部のリード線210は、整流装置5の端子台55の貫通孔551を通してハウジング4の外部まで引出されている。この電機子コイル21の端部のリード線210は、図1に示すように、端子台55に埋設された接続ターミナル51のL字状の露出部511の内側まで引出されている。そして、露出部511、即ち接続ターミナル51の端部において電機子コイル21のリード線210と接続ターミナル51とがTIG(Tungsten Inert Gas)溶接で接合され、リード線210が整流装置5に電気的に接続されている。図1には接合部211が図示されている。
【0025】
ハウジング4は、固定子2、回転子3及び整流装置5等を保持固定するものである。そして、ハウジング4の軸方向端面には、斜流ファン35及び遠心ファン36によって発生する冷却風の吸入口41が設けられている。また、ハウジング4の外周には、固定子2の軸方向端部に対応して冷却風の排出口42が設けられている。
【0026】
カバー6は、アルミニウム板をプレス成形したものであり、ハウジング4の外部に配置される整流装置5等の電気部品を保護するものである。このカバー6の軸方向端部にも、冷却風の吸入口(図示せず)が設けられている。
【0027】
以上のように構成された車両用交流発電機1は、図示しないエンジンによりプーリ7を介して回転子3が駆動し、電機子コイル21に3相交流電流が発生する。整流装置5は電機子コイル21に発生した交流電流を全波整流して直流電流に変換して、出力端子531からバッテリ(図示せず)及び車両電気負荷(図示せず)に供給する。また、回転子3が回転駆動する時、斜流ファン35および遠心ファン36も一体で回転し、冷却風を発生させ、電機子コイル21や整流装置5等の各発熱部を冷却する。
【0028】
次に、接続ターミナル51と電機子コイル21のリード線210との接合工程について説明する。車両用交流発電機1の組付けがほぼ完了し、カバー6の取付け前に接合工程が行われる。この時点で、電機子コイル21の端部のリード線210は、整流装置5の端子台55の貫通孔551を通してハウジング4の外部まで引出され、さらに端子台55に埋設された接続ターミナル51のL字状の露出部511の内側まで引出されて、図2の状態となっている。接続ターミナル51のL字型の開部は車両用交流発電機1の径方向外側を向いているので、電機子コイル21のリード線210は、接続ターミナル51のL字型の露出部511よりも車両用交流発電機1の径方向外側に位置している。先ず、車両用交流発電機1の径方向外側から溶接電極81を図3の矢印方向に移動させて、リード線210を接続ターミナル51の露出部511に向かって押付けると共に、TIG溶接器の接地電極(図示せず)を接続ターミナル51の先端に対向させて配置する。ここで、溶接電極81は、図3に示すように被溶接部材であるリード線210の軸方向垂直断面形状に合わせてある。次に、溶接電極81、TIG溶接器の接地電極(図示せず)間に所定の電圧を印加し、アークを発生させて電機子コイル21のリード線210と接続ターミナル51とが溶接接合される。
【0029】
本発明の第1の実施形態においては、接続ターミナル51は、端子台55から軸方向垂直断面がL字状の形状をもって突出している。すなわち、少なくとも電機子コイル21から延びるリード線210と接続される部分が、L字状の形状をもって突出している形となっている。これにより、接続ターミナル51の強度を高くすることができる。しかも接続ターミナル51は、L字状断面のまま端子台55に埋設されるため、少なくとも端子台55との境界において強度を高くできる。さらに端子台55の表面から先端まで全長に亘って断面L字状であることも、強度を高くすることに貢献する。
【0030】
また、端子台55から突出る接続ターミナル51のL字状部の二辺の、貫通孔551に対する周方向位置は、溶接作業のし易い位置に適宜配置することができるので作業性を向上することができる。
【0031】
また、電機子コイル21のリード線210と接続ターミナル51とはTIG溶接により接合されている。このため両部材の接合強度は、かしめ、はんだ付け等に比較してより高くすることができると共に、両部材の電気的接合の信頼性を高める事ができる。さらに、接続ターミナル51の変形を伴わずに接合できるので端子台55の破損を防止できる。
【0032】
また、電機子コイル21は平角断面銅線により形成されている。これにより、電機子コイル21と接続ターミナル51との接合面積を大きくすることができるので、電機子コイル21と接続ターミナル51との接合部分の強度を高くできると共に、電気的接続の信頼性を高くすることができる。
【0033】
また、接続ターミナル51は、端子台55から突出している部分の軸方向垂直断面がL字状になっている。このため、溶接電極81を大型化することが容易であるので、溶接電極81の剛性を高めて溶接時の保持を安定させ、溶接状態をより良好にすることができる。
【0034】
また、接続ターミナル51と電機子コイル21のリード線210とをTIG溶接により接合する時に、溶接電極81は被溶接体であるリード線210の軸方向垂直断面形状に合わせた形状としてある。このため、溶接時の保持を安定させ、溶接状態をより良好にすることができる。さらに、接触面積が大きくできるので、溶接時の電流密度を下げて溶接電極81の寿命を延長することができる。
【0035】
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態による車両用交流発電機について説明する。
【0036】
図4に、本発明の第2の実施形態による車両用交流発電機の接続ターミナル51の斜視図を示す。
【0037】
第2の実施形態では、本発明の第1の実施形態に対して、接続ターミナル51の形状を変更している。すなわち、接続ターミナル51に、軸方向に垂直な断面積を減少させるように貫通孔512を設けると共に、この貫通孔512は、その一部が端子台55に埋設されている。露出部511と端子台55との接触状態は図5に示すようになり、図3に示すような第1の実施形態の場合と比べると熱の伝達通路が絞られており、電機子コイルの溶接時において、接合部211から接続ターミナル51を経て端子台55へ到る熱伝導が抑制される。このため、接合部211を高温に保つことができるので、良好な溶接状態が得られ接合強度を向上することができる。
【0038】
図6に、本発明の第2の実施形態による車両用交流発電機の変形例の接続ターミナル51の斜視図を示す。この変形例では、図6に示すように、貫通孔512に代わって切欠き513を設けると共に、この切欠き513は、その一部が端子台55に埋設されている。この変形例においても、露出部511と端子台55との接触状態は図7に示すようになり、図3に示すような第1の実施形態の場合と比べると熱の伝達通路が絞られており、電機子コイルの溶接時において、接合部211から接続ターミナル51を経て端子台55へ到る熱伝導が抑制される。このため、接合部211を高温に保つことができるので、良好な溶接状態が得られ接合強度を向上することができる。
【0039】
なお、本発明の第2の実施形態において、貫通孔512および切欠き513の位置および形状は、接続ターミナル51の露出部511の強度を確保すると共に、溶接時において接合部211の温度を十分高く維持できるように設定される。前述の条件を満たされるならば、貫通孔512あるいは切欠き513は複数個設けてもよい。
【0040】
なお、本発明の第1の実施形態および第2の実施形態に対し、接続ターミナル51のL字状の露出部511を、図8に示すように、リード線210の通る端子台55の貫通孔551に対して、L字の各辺の長さを短くしても良い。この場合、溶接電極81形状を図9に示すようにL字型から簡略化することができる。
【0041】
さらに、電機子コイル21は、図9に示すように丸型断面の銅線でも良い。
【0042】
また、電機子コイル21と接続ターミナル51との接合は、TIG溶接以外の方法、例えばMIG(Metal Inert Gas)溶接やヒュージング溶接によっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による車両用交流発電機の軸方向の部分断面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態による接続ターミナルを示す斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施形態による接続ターミナルを示す軸方向垂直断面図である。
【図4】本発明の第2の実施形態による接続ターミナルを示す斜視図である。
【図5】図4のV−V線断面図である。
【図6】本発明の第2の実施形態の変形例による接続ターミナルを示す斜視図である。
【図7】図6のVII−VII線断面図である。
【図8】本発明の他の実施形態による接続ターミナルを示す斜視図である。
【図9】本発明の他の実施形態による接続ターミナルを示す軸方向垂直断面図である。
【符号の説明】
1 車両用交流発電機
2 固定子
3 回転子
4 ハウジング
5 整流装置
21 電機子コイル
211 接合部
51 接続ターミナル
55 端子台
81 溶接電極
511 露出部
512 貫通孔
513 切欠き
551 貫通孔

Claims (6)

  1. 電機子コイルが巻装される固定子と、該電機子コイルと電気的に接続される接続ターミナルおよび該接続ターミナルが埋設される端子台を有する整流装置とを備える車両用交流発電機において、前記接続ターミナルは、軸方向垂直断面L字状をなすと共に、前記端子台よりより突出する露出部を有し、前記電機子コイルはL字状の前記接続ターミナルの内側に配置され、該露出部の端部において前記電機子コイルと電気的に接続されることを特徴とする車両用交流発電機。
  2. 前記電機子コイルと前記接続ターミナルとは溶接によって電気的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用交流発電機。
  3. 前記電機子コイルと前記接続ターミナルとの溶接はTIG溶接であることを特徴とする請求項2に記載の車両用交流発電機。
  4. 前記電機子コイルは平角断面をなす電気導体から構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の車両用交流発電機。
  5. 前記接続ターミナルには、前記電機子コイルが接続される接合部より前記端子台側に、軸方向に垂直な断面積を低減させるように貫通孔あるいは切欠きを形成したことを特徴とする請求項1から請求項4のいづれか1つに記載の車両用交流発電機。
  6. 前記貫通孔あるいは前記切欠きは、その一部分が前記端子台に埋設されることを特徴とする請求項5に記載の車両用交流発電機。
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