JP3723956B2 - 長尺物の梱包方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、窓額縁を形成する額縁材、サッシ枠を形成するサッシ枠材などの長尺物を梱包する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
サイディング材などの長尺物を梱包する方法としては種々の方法が知られている。
例えば、特開平7−96909号公報に示す長尺物の梱包方法が知られている。
この梱包方法は、図15(a)に示すように所定の長さに切断した片面段ボール1に折り目2をつける。この片面段ボール1の上に長尺物3を載置し、図15(b),(c)に示すように折り目2から順次折り曲げて長尺物2の下面、上面、両側面を片面段ボール1で覆う。
この後に、片面段ボール1の長尺物3の長手方向両端面から突出した部分1a,1aを図15(d)に示すように折り畳んで長尺物2の長手方向両端面を覆う。
最後に、図15(d)に示すように片面段ボール1の上面部分と端面折り畳み部分にテープ4を貼着する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述の梱包方法は片面段ボール1の長尺物3から突出した両端部分1a,1aを折り畳んで長尺物3の長手方向両端面を覆うので、その片面段ボール1の折り畳み作業が面倒で時間がかかる。
このために、長尺物を梱包する作業効率が悪い。
【0004】
特に、片面段ボール1は表面紙(表ライナ)に凹凸状の成形されたクッション紙(中芯)を貼着したものであり、そのクッション紙のために折り畳みづらい。
【0005】
また、図15(d)に示す梱包長尺物5は、長尺物3の長手方向両端面が一枚の片面段ボール1(部分的には重ね合った2枚の片面段ボール1)で覆われているので、梱包長尺物5を運搬する際に長尺物1の長手方向両端面を損傷する恐れがある。
特に、窓額縁を形成する額縁材は端面を45度の尖端形状とすることがあるので、梱包長尺物5を縦に置いた時などに長尺物1の端面を損傷し易い。
【0006】
そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにした長尺物の梱包方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、梱包する長尺物Aよりも長く、表面紙31とクッション紙32を備えた段ボール30に、幅方向一対の内側折り目33と幅方向一対の外側折り目34を長手方向に連続して形成すると共に、その段ボール30のクッション紙32における長手方向両端部分を押しつぶし、
前述のように加工した段ボール30の長手方向中央部における一対の内側折り目33間に長尺物Aを置き、クッション紙32の押しつぶしされた長手方向両端部分を長尺物Aの長手方向両端面よりも突出させ、
前記段ボール30を一対の内側折り目33、一対の外側折り目34から順次折り曲げて長尺物Aの両側面、上面に接して覆うと共に、クッション紙32を押しつぶした長手方向両端部分を筒形状として長尺物Aの長手方向両端面よりも突出させ、
この筒形状の突出部を扁平形状とし、この扁平形状の突出部を長手方向に複数回巻きつけて長尺物の長手方向両端面を覆い、この巻きつけた部分が巻き戻らないように固着したことを特徴とする長尺物の梱包方法である。
【0008】
第2の発明は、第1の発明において、前記段ボール30の内側折り目33と外側折り目34との間における長手方向両端部分に端部折り目35をそれぞれ形成し、
段ボール30を折り曲げて形成した筒形状の突出部を、各端部折り目35に沿って横向V字状に折り曲げて扁平な形状とし、
この扁平な形状の突出部を、長手方向に複数回巻きつけるようにした請求項1記載の長尺物の梱包方法である。
【0009】
【作用】
第1の発明によれば、表面紙31とクッション紙32を備えた段ボール30で長尺物の下面、両側面、上面を覆い、その筒形状の突出部を扁平形状とし、この扁平形状の突出部を長手方向に複数回巻きつけて巻き戻らないように固着することで長尺物を梱包するので、長尺物Aの長手方向両端面は、長手方向に複数回巻きつけられた段ボール30で覆われているので、その長尺物Aの長手方向両端面を覆う部分がクッションの役目をする。これによって運搬する際に長尺物の長手方向両端面が損傷することがない。
また、段ボール30を内側折り目33、外側折り目34で容易に折り曲げできる。
段ボール30の筒形状の突出部を形成する部分のクッション紙32は押しつぶされているので、その筒形状の突出部を容易に扁平形状にできると共に、容易に長手方向に巻きつけできる。
これらが相俟って長尺物を段ボール30で梱包する作業効率が向上する。
【0010】
第2の発明によれば、段ボール30の筒形状の突出部を、端部折り目35に沿って横向V字状に折り曲げて扁平な形状とするので、容易に扁平な形状とすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1は長尺物梱包装置の概略正面図、図2は長尺物梱包装置の概略平面図である。
第1搬送路10の搬送方向両側にロール状段ボール支持機11、段ボール送り機12、切断機13、折り目付け機14、端部折り目付け機15、端部プレス機16がそれぞれ設置してある。これによって段ボール加工部を形成している。
前記第1搬送路10と並行に第2搬送路17が設置してある。
この第2搬送路17の第1搬送路10と隣接した一側部には複数の折り曲げ機18が搬送方向に間隔を置いて設置してある。
前記第2搬送路17の他側部には一対の端部曲げ機19と一対の端部巻取り機20が搬送方向に間隔を置いてそれぞれ設置してある。これによって長尺物梱包部を形成している。
【0018】
前記第1・第2搬送路10,17は複数の送りローラを備えたもの、ベルトコンベヤ等である。
前記ロール状段ボール支持機11はロール状に巻装した段ボール30を回転自在に支承する。
前記段ボール30は図3に示すように、表面紙31に凹凸状に成形されたクッション紙32を接着した片面段ボールである。
前記段ボール送り機12はフレーム12aに一対の送りローラ12b,12bを回転自在に支承した形状で、その一対の送りローラ12b,12bを回転駆動して段ボール30を送る。なお、一方の送りローラ12bは上下方向に移動する。
【0019】
前記切断機13はフレーム13aに長尺な固定刃13bと長尺な可動刃13cを取付けたもので、可動刃13bを上下動して段ボール30を切断する。
前記折り目付け機14はフレーム14aに4つの下部折り目付けローラ14bと4つの上部折り目付けローラ14cを設けたもので、その上部折り目付けローラ14cは上下に移動する。また、4つの下部折り目付けローラ14bの間隔及び4つの上部折り目付けローラ14cの間隔は調整できる。
【0020】
前記端部折り目付け機15は、フレーム15aに左右一対の下部材15bと、左右一対の上部材15cを設けたもので、その下部材15b、上部材15cはY字状の押し部を有し、上部材15cが上下動する。
前記左右の下部材15bの間隔及び左右の上部材15cの間隔は調整できる。
前記端部プレス16はフレーム16aに下ローラ16bと上ローラ16cを設けたもので、その上ローラ16cは上下に移動する。
【0021】
次に段ボール加工部による段ボールの加工を説明する。
第1搬送路10の搬送方向一側の段ボール送り機12の一対の送りローラ12b,12bを回転し、ロール状段ボール支持機11で支持したロール状段ボールを繰り出して段ボール30を送り出す。
この送りローラ12bの回転数を検出し、その回転数に基づいて段ボール30の送り長さを演算する。
段ボール30の送り長さが所定の長さとなったら、切断機13の可動刃13cを下方に移動して段ボール30を所定長さに切断する。前記所定の長さとは長尺物よりも設定長さだけ長い長さである。
【0022】
折り目付け機14の下部折り目付けローラ14bの上まで段ボール30を送り、上部折り目付けローラ14cを下方に移動して段ボール30に押しつける。この状態で各折り目付けローラを回転すると共に、段ボール30を搬送して折り目をつける。
この折り目は図4に示すように、幅方向一対の内側折り目33,33と、幅方向一対の外側折り目34,34の4本で、その一対の内側折り目33の間隔はL−1は長尺物Aの幅Bと略同一で、内側折り目33と外側折り目34の間隔L−2は長尺物Aの厚さCと略同一である。
長尺物Aの幅B、厚さCが異なる場合には下部折り目付けローラ14bの間隔、上部折り目付けローラ14cの間隔をそれぞれ調整する。
【0023】
折り目をつけた段ボール30を搬送し、その段ボール30の長手方向の一端部を端部折り目付け機15の下部材15b上に位置決めする。上部材15cを下方に移動して段ボール30の一端部に押しつけ、図5に示すように段ボール30の長手方向一端部分における幅方向両側に端部折り目35をそれぞれつける。
前記端部折り目35は内側折り目33と外側折り目34との間の部分につけられる。この端部折り目35は内側折り目33と外側折り目34の間における幅方向中央部の直線部35aと、この直線部35aの長手方向端部と連続し内側折り目33、外側折り目34と連続したV字状部35bでY字状である。なお、V字状部35bは内側折り目33、外側折り目34と連続しなくとも良い。
【0024】
端部折り目35をつけた段ボール30を搬送して端部プレス機16の下ローラ16b上に長手方向一端部分を位置決めする。上ローラ16cを下方に移動して段ボール30の長手方向一端部分に押しつけ、ローラを回転して段ボール30の長手方向一端部分を図6に示すように押しつぶす。
つまり、段ボール30のクッション紙32を押しつぶす。
【0025】
段ボール30を第1搬送路10の他側に向けて搬送し、その段ボール30の長手方向の他端部分を、第1搬送路10の搬送方向他側に設けた端部折り目付け機15、端部プレス機16で前述と同様に端部折り目35をつけると共に、押しつぶしする。
【0026】
以上によって段ボールの加工は終了し、加工終了した段ボール30は図7に示すように、一対の内側折り目33と一対の外側折り目34を長手方向に連続して有し、長手方向両端部分にY字状の端部折り目35をそれぞれ有し、長手方向両端部分がそれぞれ押しつぶしされた形状となっている。
【0027】
図2に示すように、第1搬送路10の他側に設けたロール状段ボール支持機11には幅広い段ボール30が回転自在に支承してあり、幅広い長尺物を梱包する場合に送り出して使用する。
【0028】
次に長尺物Aを加工した段ボール30で梱包する方法を説明する。
前述のようにして加工終了した段ボール30を第1搬送部10から第2搬送部17の搬送方向一側部に移載する。
図8に示すように、段ボール30の長手方向中央部における一対の内側折り目33間に長尺物Aを置く。段ボール30の押しつぶしされた両端部分は長尺物Aの長手方向両端面よりも突出し、長尺物Aの全長が段ボール30の凹凸形状のままであるクッション材32上に接する。段ボール30の一対の内側折り目33が長尺物Aの幅方向両側面と合致する。
【0029】
前述の状態で折り曲げ機18によって段ボール30の幅方向両側部を図9に示すように一対の内側折り目33から上向きにそれぞれ折り曲げ、長尺物Aの幅方向両側面に接して両側面を覆う。
この後に段ボール30の幅方向両側部を図10に示すように一対の外側折り目34から横向きにそれぞれ折り曲げ、長尺物Aの上面に接すると共に、幅方向の一側部と他側部を重ね合わせ、上面を覆う。
そして、段ボール30の幅方向の一側部と他側部の重ね合わせ部を固着する。例えばテープ36を貼着して固着する。固着するには接着剤、ホットメルト、結束バンドなどを用いても良い。
【0030】
これによって、長尺物Aは図11に示すように下面、両側面、上面が段ボール30で覆われる。この段ボール30の長手方向両端部分は長尺物Aの長手方向両端面よりも突出し、その突出した部分は断面矩形の筒形状である。
【0031】
下面と両側面と上面を段ボール30で覆った長尺物Aを第2搬送路17の他側部に向けて搬送して一方の端部曲げ機19に位置合わせする。
端部曲げ機19は図11に示すように水平方向に往復動する一対の曲げ用プレート19aと、上下動する下曲げ部材19b、上曲げ部材19cを備え、その曲げ用プレート19aを段ボール30の端部折り目35における直線部35aに押しつけて横向U字状に折り曲げ、下曲げ部材19bを上方に移動すると共に、上曲げ部材19cを下方に移動して図12に示すように段ボール30の長尺物Aの長手方向両端面から突出した部分の両側縦面を端部折り目35に沿って横向V字状に折り曲げ、段ボール30の長尺物Aの長手方向両端面から突出した部分を扁平形状とする。
この時、段ボール30の長手方向両端部分は押しつぶしされているので、折り曲げ易い。
【0032】
更に第2搬送路17の他側部に向けて搬送して端部巻取り機20に位置決めする。
この端部巻取り機20は図12に示すように水平方向に往復動すると共に、回転動する一対の把持片20aを備えている。
前記一対の把持片20aで段ボール30の長手方向一端部分を上下方向に把持し、回転させることで図13に示すように、段ボール30の長手方向一端部分を長手方向に複数回巻きつけて長尺物Aの長手方向一端面を覆う。
そして、巻きつけた部分が巻き戻らないように固着する。例えばテープ36を貼着する。
この段ボール30の巻きつけの際に、その巻きつける部分は押しつぶされているので、容易に巻きつけできる。
【0033】
この後に第2搬送路17の一側部に向けて搬送し、他方の端部曲げ機19、端部巻き取り機20で段ボール30の長手方向他端部分を前述と同様に折り曲げ、巻きつけ、テープ36で固着する。
【0034】
梱包した長尺物は図14に示すように、下面と両側面と上面が段ボール30で覆われ、長手方向両端面は長手方向に複数回巻きつけられた段ボール30の長手方向両端部分で覆われる。
このようであるから、長尺物Aの長手方向両端面を覆う段ボール30の長手方向両端部分30aは長手方向に複数回巻きつけた形状で、クッション性能が大である。したがって、長尺物Aの長手方向両端面が損傷することがない。
【0035】
以上の説明では片面段ボールで長尺物を梱包したが、両面段ボールで梱包しても良いし、厚紙、クッション性を有する樹脂シートなどで梱包しても良い。つまり、長尺物を梱包用シートで梱包すれば良い。
また、内側・外側折り目をつける工程と端部折り目をつける工程と、端部を押しつぶす工程の順序は前述に限ることはなく、どのような順序で行っても良い。
【0036】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、表面紙31とクッション紙32を備えた段ボール30で長尺物の下面、両側面、上面を覆い、その筒形状の突出部を扁平形状とし、この扁平形状の突出部を長手方向に複数回巻きつけて巻き戻らないように固着することで長尺物を梱包するので、長尺物Aの長手方向両端面は、長手方向に複数回巻きつけられた段ボール30で覆われているので、その長尺物Aの長手方向両端面を覆う部分がクッションの役目をする。これによって運搬する際に長尺物の長手方向両端面が損傷することがない。
また、段ボール30を内側折り目33、外側折り目34で容易に折り曲げできる。
段ボール30の筒形状の突出部を形成する部分のクッション紙32は押しつぶされているので、その筒形状の突出部を容易に扁平形状にできると共に、容易に長手方向に巻きつけできる。
これらが相俟って長尺物を段ボール30で梱包する作業効率が向上する。
【0037】
請求項2に係る発明によれば、段ボール30の筒形状の突出部を、端部折り目35に沿って横向V字状に折り曲げて扁平な形状とするので、容易に扁平な形状とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】長尺物梱包装置の概略正面図である。
【図2】長尺物梱包装置の概略平面図である。
【図3】段ボールの一部斜視図である。
【図4】折り目をつけた段ボールの一部斜視図である。
【図5】端部折り目をつけた段ボールの一部斜視図である。
【図6】端部を押しつぶした段ボールの一部斜視図である。
【図7】加工終了した段ボールの斜視図である。
【図8】段ボールの上に長尺物を置いた状態の斜視図である。
【図9】段ボールを内側折り目で折り曲げた状態の断面図である。
【図10】段ボールを外側折り目で折り曲げた状態の断面図である。
【図11】段ボールの長尺物の長手方向端面から突出した部分の斜視図である。
【図12】段ボールの突出した部分を折り曲げて扁平な形状とした状態の斜視図である。
【図13】段ボールの突出した部分を巻きつけた状態の斜視図である。
【図14】梱包した状態の斜視図である。
【図15】従来の梱包方法の説明図である。
【符号の説明】
10…第1搬送路、11…ロール状段ボール支持機、12…段ボール送り機、13…切断機、14…折り目付け機、15…端部折り目付け機、16…端部プレス機、17…第2搬送路、18…折り曲げ機、19…端部曲げ機、20…端部巻取り機、30…段ボール、31…表面紙、32…クッション紙、33…内側折り目、34…外側折り目、35…端部折り目、36…テープ。
Claims (2)
- 梱包する長尺物Aよりも長く、表面紙31とクッション紙32を備えた段ボール30に、幅方向一対の内側折り目33と幅方向一対の外側折り目34を長手方向に連続して形成すると共に、その段ボール30のクッション紙32における長手方向両端部分を押しつぶし、
前述のように加工した段ボール30の長手方向中央部における一対の内側折り目33間に長尺物Aを置き、クッション紙32の押しつぶしされた長手方向両端部分を長尺物Aの長手方向両端面よりも突出させ、
前記段ボール30を一対の内側折り目33、一対の外側折り目34から順次折り曲げて長尺物Aの両側面、上面に接して覆うと共に、クッション紙32を押しつぶした長手方向両端部分を筒形状として長尺物Aの長手方向両端面よりも突出させ、
この筒形状の突出部を扁平形状とし、この扁平形状の突出部を長手方向に複数回巻きつけて長尺物の長手方向両端面を覆い、この巻きつけた部分が巻き戻らないように固着したことを特徴とする長尺物の梱包方法。 - 前記段ボール30の内側折り目33と外側折り目34との間における長手方向両端部分に端部折り目35をそれぞれ形成し、
段ボール30を折り曲げて形成した筒形状の突出部を、各端部折り目35に沿って横向V字状に折り曲げて扁平な形状とし、
この扁平な形状の突出部を、長手方向に複数回巻きつけるようにした請求項1記載の長尺物の梱包方法。
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