JP3722916B2 - 給食用食器篭 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば学校給食のように大量の食器類を使用する給食現場において、使用済みの食器を集めて収納し、洗浄装置で食器篭ごと洗浄する場合などに適した食器篭に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
使用済みの大量の食器を洗浄する方法として、使用後の食器を収納した食器籠に洗浄水を噴射して食器を食器籠ごと自動洗浄する方法が知られている(例えば特願平06−126316号、特開平07−327911号公報参照)。この場合にはノズルから噴射される洗浄水を食器に万遍なく当てるために、食器を所定の間隔でしかも向きを揃えて整然と食器籠に収納しておく必要があり、またノズルからの噴射圧力で食器の浮き上がりや転倒を生じないように押さえカバーを設けて食器を固定しておく必要がある。
【0003】
しかしながら、例えば小学校の低学年の場合には、児童に食器を入れ間違いなく種類ごとに分けて所定の食器篭に向きを揃えて整然と収納させることは必ずしも容易ではなく、特に仕切部材の形状が単純で食器の収納方向が特定されていないために逆向きに収納されることは十分予想され、そのまま洗浄装置に搬入した場合には所定の洗浄効果が得られなくなる可能性が高い。また、食器を上下から挟み込んで固定するためノズルからの洗浄水に対する死角が多くなると共に、洗浄装置への出し入れの際などに何らかの衝撃力が加わった時に食器の外周部を傷つける可能性がある。
【0004】
また上記の方法では、食器の収納時には押さえカバーを取り外しておく必要があり、洗浄終了時には再度取り外して消毒工程に送るという作業手順が必要なため作業時間が長くなり、更に洗浄後におけるカバー取り外しの際に食器に手が触れるため衛生上の問題も生ずる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この発明はこれらの点に着目し、食器を所定の間隔で整然と間違いなく収納することが容易で、特に低学年の児童に対する給食用として適しており、押さえカバー等を用いないでも食器が確実に、しかも若干の余裕を持って保持されて洗浄中の浮き上がりや転倒、傷つきの発生を防止でき、洗浄作業に手間がかからず且つ衛生的な給食用食器篭を得ることを課題としてなされたものである。
【0006】
上記の課題を達成するために、この発明の給食用食器篭では、食器の外径よりやや小さい間隔で平行に2本の縦部材を配置し、この縦部材間にその長手方向に沿って同一形状の複数個の仕切部材を所定の間隔で取り付けることにより食器1個ごとの収納部を複数個有する食器受けを形成し、食器篭ごと洗浄装置で洗浄するように構成された給食用食器篭において、上記食器受けの各仕切部材の形状を、縦部材の一方向に向けて傾斜して固定されており、且つ食器の縁から底部までの外面形状に対応して湾曲した側面支持部を左右に有すると共に、これらの側面支持部の間に食器の外面底部に当接する底部支持部を有する形状としている。
【0007】
上記の仕切部材の側面支持部は、食器の縁から底部までの外面形状に応じて湾曲しながら緩やかに立ち上がる形状とされ、底部支持部は、食器の糸底の外周に沿うように下向きに突出した円弧状に形成される。更に各仕切部材を縦部材に対して傾斜させることによって隣合う仕切部材の間に形成される収納部を鋭角状の先細り形状のものとし、食器が隣合う仕切部材の側面支持部で挟まれた状態で収納されるようにしている。なお、食器受けの縦部材及び仕切部材としてはステンレス等の金属線が使用され、その外面に樹脂系のコーティングが施される。
【0008】
また、食器受けの下部と外側側面の間を食器の外周に沿って移動できる汁受けパンが設けられ、この汁受けパンを側面に移動させた状態に保持するために、例えば、汁受けパンの端面に形成した突起を篭本体の係止部に係止させる構造、あるいは汁受けパンに連結した紐の端部を篭本体の係止部に係止させる構造の保持機構が設けられる。
【0009】
【実施の形態】
次に、この発明の実施の形態について説明する。図1、図2及び図3はこの発明による食器篭の一例の側面図、平面図及び正面図をそれぞれ示しており、1は食器篭で、2はその篭本体、3は把手、4は食器受け、5は縦部材、6は仕切部材、7は収納部、8は食器、9は汁受けパンである。
【0010】
篭本体2は金属線、例えば直径3〜4mmのステンレス線材を組み合わせて上面が開放された箱状に構成されたもので、側面上縁の中央部分に把手3が取り付けられている。食器受け4は食器篭1に収納される食器8の列ごとに設けられるもので、図は食器8が2列に収納される場合を示しており、それぞれ2本一組の縦部材5,5と、これらの縦部材5に向きを揃えて所定の間隔で取り付けられた複数個の仕切部材6とで構成されている。
【0011】
食器受け4の縦部材5は、篭本体2と同様な材料、すなわち直径3〜4mmのステンレス線材の直線状のものを平行に、食器8の外径よりやや小さい間隔で篭本体2に固定したものであり、食器8を収納した場合に丁度篭本体2の高さ内に食器が納まるような位置に設置されている。また、各仕切部材6は篭本体2と同様な材料でやや細いもの、例えば直径2mm前後のステンレス線材を所定長さに切り、これを左右対称に曲げて両端から約1/3程度の部分までを側面支持部6aとすると共に、残る中間部分を底部支持部6bとして左右の側面支持部6aの端部を溶接等によって縦部材5にそれぞれ固定したものである。
【0012】
上記の側面支持部6aは、縦部材5の長手方向の一方向に向けて傾斜し、食器8の縁8aから底部8bまでの外面形状に応じて湾曲しながら緩やかに立ち上がる形状、また底部支持部6bは食器8の外面底部8bに当接する形状としてあり、食器8が糸底付きの場合には、底部支持部6bは例えば図3に示すように糸底8cの外周に沿うように下向きに突出した円弧状に形成される。従って、このような形状の仕切部材6を向きを揃えて所定の間隔で縦部材5に取り付けることにより、食器受け4は仕切部材6によって仕切られ、隣合う仕切部材6,6間には食器8を横倒しの姿勢で保持する収納部7が形成される。
【0013】
仕切部材6の間隔はこの収納部7が食器8の1個分ずつのものとなるように選定されるのであり、食器8の大きさや形状によって異なるが、通常の食器の場合には20〜30mm程度の間隔とされる。また、仕切部材6、特にその側面支持部6aの形状は三次元的なもので文章によって的確に表現することは困難であるが、要するに対象となる食器8の大きさや形状に合わせて選定されていればよい。
【0014】
なお、材料として用いられるステンレス線などの金属線同士の接続は例えば抵抗溶接によって行われ、組み立ての終了後全体の外面に樹脂系のコーティングが施される。汁受けパン9については後述する。
【0015】
図示の食器篭1は以上のような構成であり、図1において鎖線で示すように食器8を左に大きく横倒しにした状態とし、縁8aの下端を収納部7に少し挿入した状態にして手を離すと、食器8の外面形状に応じて湾曲している前後の側面支持部6aがガイドとなって食器8は自重で滑り落ち、縦部材5に仕切部材6を鋭角状に固定することによって収納部7が先細りになっている部分に縁8aが入り込む。また、底部支持部6bが食器8の外面底部8b、例えば糸底8cの外周部付近に当接する。
【0016】
これにより、食器8はその前後、すなわち内面と外面を隣合う仕切部材6の側面支持部6aで挟まれると共に、外面底部8bあるいはその糸底8cが底部支持部6bに当接し、収納部7に収納された状態となる。従って、同じ要領で複数個の食器8を各収納部7に順次(図1の場合は左から)挿入することにより、横倒しの姿勢の食器8を同一の向きで所定の間隔を保って食器受け4に収納することができるのである。
【0017】
この状態において、実際に縦部材5と仕切部材6のどの部分が食器8のどの部分と接触しているかは、食器8の縁8aから底部8bまでの曲率や形状、仕切部材6の形状などによって異なるので一概には特定できないが、いずれの場合でも食器8は収納状態に保持される。また、仮に食器8を逆向きに、つまり図1において食器8を右に横倒しした姿勢で収納部7に収納しようとしても、食器8と仕切部材6の側面支持部6aの湾曲状態が逆になるので挿入できず、間違いにすぐに気付いて正しい向きで収納されることになる。
【0018】
図4乃至図6は食器8が食器受け4に収納されている状態を拡大して例示したものである。
【0019】
以上のようにして食器8を収納した食器篭1は洗浄装置に運ばれ、洗浄装置のノズルから噴射される洗浄水によって自動的に洗浄されるのであり、図4及び図8には洗浄装置のノズル10の配置を例示してある。すなわち、ノズル10は複数個を横に並べ、食器8の内面に向けて洗浄水を噴射できるような角度で上と下に配置してあり、複数個の食器8が所定の間隔で整然と同じ向きに並べられているので、洗浄水は隣合う食器8,8の間を通って食器8の内面に確実に到達し、外面はもちろん内面に対しても効果的な洗浄が行われる。
【0020】
この洗浄の際には、洗浄水の噴射圧力のために食器8は外面方向、すなわち図4においては左方向に倒れようとするが、外面底部8bが底部支持部6bで支持されているので実際に転倒することはない。また、下のノズル10からの噴射圧力のために食器8には浮き上がる方向の力が作用するが、食器8の内面に入り込んでいる内面側の仕切部材6に当たるので浮き上がりも防止される。従って、食器8を固定するための押さえカバーを設けてなくても洗浄は支障はなく実施される。一方、食器8自体は固定されておらず若干の余裕をもって収納されているので、仮に外力が加わっても食器8は逃げることが可能で傷がつきにくい。
【0021】
なお、図1と図4では食器8を丁度90度横倒しにした状態で収納した例を示してあるが、例えば仕切部材6の底部支持部6bの位置を相対的に高くすれば食器8は下向きとなり、逆に低くすれば上向きになって収納角度を変化させることができる。このため、食器8の形状や汚れ具合など、用途や条件に応じて食器8の姿勢を変化させることができ、ノズル10からの洗浄水の当たり具合を調整して効果的な洗浄を行うことが可能となる。
【0022】
また学校給食の場合、特に低学年では食器の入れ間違いなどが生じやすいと考えられるが、例えば篭本体2や把手3、あるいは食器受け4などの全部または一部に、クラスや食器の種類などを表示するカラー表示部を設けておけば、入れ間違いを少なくすることができる。このカラー表示部は線材の樹脂コーティング自体の着色、あるいは適所へのネームプレートの取り付け等によって容易に実現することができる。
【0023】
次に各食器受け4に設けられる汁受けパン9について説明する。図7及び図8はその一例を示しており、汁受けパン9は断面円弧状で食器受け4に対応した長さの浅い樋状に形成されている。両端には端縁から約60度の円弧に相当する範囲にわたって側面板9aを設け、その中央に突起9bを突設してあり、食器受け4の下部に配置された場合に外側となる側縁には更に約15度の円弧に相当する延長部9cが形成されている。
【0024】
篭本体2の端部には、各食器受け4の下部から約60度程度の外側にかけて円弧状のパンガイド11を設け、下端と外端にそれぞれ係止部11a及び11bを形成してある。なお、汁受けパン9の断面形状は図のような滑らかに湾曲した円弧状でなく、例えば多角形状に少しずつ折れ曲がった形状など他の形状であってもよい。
【0025】
この汁受けパン9は、図8に示すように食器受け4の下部に挿入し、突起9bをパンガイド11の上に乗せた状態で篭本体2に組み込まれるのであり、食器受け4に収納されている食器8の外周に沿って食器受け4の下部から外側側面の間を移動できるようになっている。すなわち、食器8を食器受け4に収納して洗浄装置に搬送するまでは、食器受け4の真下に位置させてこれより内側に移動しないように突起9bを係止部11aに係止させておき、食器8から垂れ落ちる汁や残飯類を受け止めるのである。図8において右側の汁受けパン9はこの状態を例示している。
【0026】
また洗浄時には、同図の左側のもののように外側に移動させて突起9bを係止部11bに係止し、食器受け4の側面を覆う状態に保持しておくのである。これにより、汁受けパン9自身が洗浄されると共に、下のノズル10から噴射された洗浄水が食器8に届くだけでなく、ノズル10から噴射される洗浄水が食器受け4に保持されている食器8に向けて反射され、洗浄作用が促進されることになる。すなわち、汁受けパンを着脱自在として洗浄時に取り外す場合と比較して着脱の手間が不要となり、しかも高い洗浄効果が得られるのである。
【0027】
上記の例は、突起9bとパンガイド11との組み合わせで汁受けパン9を側面に移動させた状態に保持するようにしたものであり、この場合の保持機構は構造が単純で比較的低コストで実現できるが、操作には両手を使う必要がある。
【0028】
図9乃至図11は片手での操作を可能とした保持機構の例であり、汁受けパン9の両端に半径方向の支持体9dを設け、その上端の回動中心部9eを篭本体2に回動自在に支持すると共に、紐12を延長部9cに連結し、この紐12を引くことにより汁受けパン9を回動させて側面に移動させ、紐12の他端に設けた係止リング12aを篭本体2に設けた係止部12bに係止することにより、側面への移動状態を保持するようにしてある。従って、片手での操作が可能で操作性が向上される。なお上記の各保持機構は一例であり、他の適宜の構造を採用することができる。
【0029】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、この発明の給食用食器篭は、食器の外径よりやや小さい間隔で平行に配置した2本の縦部材の間に、その長手方向に沿って複数個の仕切部材を所定の間隔で取り付けることによって食器1個ごとの収納部を複数個有する食器受けが形成されている食器篭において、食器受けの各仕切部材の形状を、縦部材の一方向に向けて傾斜し、且つ食器の縁から底部までの外面形状に対応して湾曲した側面支持部を左右に有すると共に、これらの側面支持部の間に食器の外面底部に当接する底部支持部を有する形状としたものである。
【0030】
従って、食器を正しい向きにしないと前後の側面支持部をガイドとして収納部に入れることができず、低学年の児童であっても横倒しの姿勢の食器を同一の向きで所定の間隔を保って正しく食器籠に収納することができる。また仕切部材が縦部材に対して傾斜することによって収納部は先細りの形状となっており、ここに食器の縁が入り込むと共に、食器が隣合う2個の仕切部材で挟まれた状態になるので、収納された食器は押さえカバーがなくても洗浄時に倒れたり浮き上がったりすることがなく、死角の少ない状態で自動洗浄することができ、押さえカバーの着脱の手間が不要で作業時間が低減されると共に衛生的でもある。しかも各食器は余裕をもって保持されているので、外力によって食器が傷つく可能性が低い。
【0031】
また、食器受けの下部と外側側面の間を食器の外周に沿って移動できる汁受けパンを設けたものでは、汁受けパンの着脱の手間が不要であり、汁受けパンを側面に移動させた状態に保持する保持機構を設けることにより、洗浄時に洗浄水を食器に向けて反射させて洗浄作用を促進することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による食器篭の一例の側面図である。
【図2】同食器篭の平面図である。
【図3】同食器篭の正面図である。
【図4】食器が食器受けに収納されている状態を拡大して示した側面図である。
【図5】同平面図である。
【図6】同正面図である。
【図7】汁受けパンの一例を示した斜視図である。
【図8】同汁受けパンを組み込んだ食器篭の正面図である。
【図9】汁受けパンの他の一例を示した斜視図である。
【図10】同汁受けパンを組み込んだ食器篭の側面図である。
【図11】同食器篭の正面図である。
【符号の説明】
1 食器篭
2 篭本体
3 把手
4 食器受け
5 縦部材
6 仕切部材
6a 側面支持部
6b 底部支持部
7 収納部
8 食器
8a 縁
8b 外面底部
8c 糸底
9 汁受けパン
10 ノズル
11 パンガイド
11a,11b 係止部
12 紐
12a 係止リング
12b 係止部

Claims (4)

  1. 食器の外径よりやや小さい間隔で平行に2本の金属線からなる縦部材を配置し、この縦部材間にその長手方向に沿って同一形状の複数個の金属線からなる仕切部材を所定の間隔で取り付けることにより食器1個ごとの収納部を複数個有する食器受けを形成し、食器篭ごと洗浄装置で洗浄するように構成された給食用食器篭であって、上記食器受けの各仕切部材の形状を、縦部材の一方向に向けて傾斜して固定されており、且つ食器の縁から底部までの外面形状に対応して湾曲した側面支持部を左右に有すると共に、これらの側面支持部の間に食器の外面底部に当接する底部支持部を有する形状とし、上記各仕切部材の側面支持部を食器の縁から底部までの外面形状に応じて湾曲しながら緩やかに立ち上がる形状とし、底部支持部を食器の糸底の外周に沿うように下向きに突出した円弧状とし、更に各仕切部材を縦部材に対して傾斜させることによって隣合う仕切部材の間に形成される収納部を鋭角状の先細り形状のものとし、食器が隣合う仕切部材の側面支持部で挟まれた状態で収納されるように構成したことを特徴とする給食用食器籠。
  2. 食器受けの下部と外側側面の間を食器の外周に沿って移動できるような状態で篭本体に組み込まれた汁受けパンを設けると共に、この汁受けパンを側面に移動させた状態に保持する保持機構を設けた請求項1記載の給食用食器籠。
  3. 保持機構が、汁受けパンの端面に形成した突起を籠本体の係止部に係止させる構造である請求項2記載の給食用食器籠。
  4. 保持機構が、汁受けパンに連結した紐の端部を籠本体の係止部に係止させる構造である請求項3記載の給食用食器籠。
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