JP3719975B2 - 吸収体の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、使い捨ておむつ、失禁パッド、生理用ナプキン等、尿や経血等の***液の処理に用いられる使い捨て吸収性物品用の吸収体を安定的に高速にて連続生産することのできる吸収体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
特公平7−28892号公報には、股下部における吸収体を、中央部に配される第1吸収体とその両側に位置する第2吸収体とから構成した使い捨ておむつが記載されている。
この使い捨ておむつは、第2吸収体が配された領域が、着用者の脚廻りに対してフィットし、装着感及び漏れ防止効果が良好である。
しかし、第1吸収体と第2吸収体とが完全に分離しているため、加工安定性及び高速生産性に劣るという問題があった。即ち、製造時における搬送中に、第1吸収体と第2吸収体との間の間隔が変動したり、第2吸収体がめくれたりする場合があり、それに伴い第2吸収体の形成位置ないし配置位置が変動する恐れがあった。更に、第2吸収体の配設領域に吸水性ポリマーを配置しようとする場合には、ポリマー漏れを生じる恐れがあった。
【0003】
従って、本発明の目的は、中央吸収部及びその両側に位置するサイド吸収部を具備する吸収体を安定的に高速にて連続生産することができ、サイド吸収部に吸水性ポリマーを含有させる場合においても、ポリマー漏れが生じない吸収体の製造方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、中央吸収部及びその両側に位置するサイド吸収部を具備する吸収体を連続的に生産する吸収体の製造方法であって、連続搬送される帯状の第1繊維ウエブの両側部をそれぞれ幅方向に折り返して、2層の繊維ウエブからなるサイド吸収部を形成する折り返し工程、第1繊維ウエブの幅方向中央部上に第2繊維ウエブを積層して、2層の繊維ウエブからなる中央吸収部を形成する工程、及び、該サイド吸収部及び該中央吸収部が形成された吸収体連続体を個々の吸収体の寸法に切断する工程を具備することを特徴とする吸収体の製造方法を提供することにより、上記の目的を達成したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をその好ましい実施形態に基づいて詳細に説明する。
先ず、本実施形態の方法により製造される吸収体について説明する。
図1及び図2に示す吸収体4は、液透過性の表面シート2と液不透過製の裏面シート3との間に配されて、使い捨ておむつ1の吸収体として用いられるものである。
吸収体4は、製造時の流れ方向に直交する方向(図2中の左右方向)の中央部に2層の繊維ウエブからなる中央吸収部42を有し、該中央吸収部42の両側に、それぞれ2層の繊維ウエブからなるサイド吸収部43,43を有している。中央吸収部42と両サイド吸収部43,43それぞれとの間には、1層の繊維ウエブからなる中間領域44が形成されている。中央吸収部42、両中間領域44及び両サイド吸収部43は、それらの周囲を二枚のシート11,18で被覆されて一体化されている。
【0006】
次に、上述した吸収体4の製造方法について説明する。
図3に示す装置1は、上述した吸収体4を高速にて連続生産可能な吸収体の製造装置である。
吸収体の製造装置1は、図3及び図4に示す如く、搬送用シート11を原反ロールから連続的に繰り出し、該搬送用シート11を連続搬送する搬送機構(図示せず)と、連続搬送される搬送用シート11上に第1繊維ウエブ12を積層する第1繊維ウエブ形成装置13と、第1繊維ウエブ12上にポリマー14を散布するポリマー散布装置15と、第1繊維ウエブ12の両側部12a,12aをそれぞれ幅方向に折り返す折り返し装置16と、第1繊維ウエブ12の幅方向中央部上に第2繊維ウエブ17を積層する第2繊維ウエブ形成装置13Aと、第2繊維ウエブ17上にカバーシート18を供給するカバーシート供給装置19と、得られた吸収体連続体40の上下面間を加圧するプレス装置20と、プレス後の吸収体連続体40を個々の吸収体4の長さに切断する切断装置21とを備えている。
【0007】
前記両繊維ウエブ形成装置13,13Aは、それぞれ、供給された原料パルプ22を解繊ドラム23で解繊して空気流中に飛散させ、その繊維を、積繊ドラム24の繊維堆積面に吸引堆積させ、得られた堆積体を第1繊維ウエブ12又は第2繊維ウエブ17として搬送用シート11又はその上に積層された第2繊維ウエブ12上に載置するものである。
第2繊維ウエブ形成装置13Aの積繊ドラム24は、第1繊維ウエブ形成装置13の積繊ドラム24よりも細幅の繊維堆積面を有している。
【0008】
ポリマー散布装置15は、第1繊維ウエブ12の幅方向の複数の領域において、それぞれ吸収性ポリマー14を連続的又は間欠的に散布可能になされている。
【0009】
折り返し装置16は、搬送用シート11の幅方向中央部を、該シート11に張力を掛けた状態において加圧する加圧手段(ローラー及び/又はガイド板等)16aと、この加圧により被加圧部の両側において起立する該シート11の両側部11a,11aを、該シートの幅方向の中央方向に向けて折り曲げるガイド手段(ローラー及び/又はガイド板等,図示略)とを有している。
第1繊維ウエブ12の両側部12a,12aは、搬送用シート11の両側部11a,11aと共に幅方向内方に向かって折り返される。尚、折り返し装置16は、第1繊維ウエブの両側部12a,12aを幅方向に折り返すことができる限り制限されない。
【0010】
吸収体の製造装置1を作動させると、原反ロールから帯状の搬送用シート11が連続的に繰り出され、該搬送用シート11が連続的に搬送される。
そして、図4(a)に示すように、第1繊維ウエブ形成装置13により、連続搬送される搬送用シート11上に、第1繊維ウエブ12が連続的に載置される。搬送用シート11としては、搬送安定性、吸収体4とされた後の柔軟性や通気性、通液性の観点から、紙や不織布であることが好ましい。
【0011】
搬送用シート11上に形成された第1繊維ウエブ12は、搬送用シート11上に載せられた状態のまま更に搬送される。そして、図4(b)に示すように、この第1繊維ウエブ12上に、ポリマー散布装置15により吸水性ポリマー14が散布される。本実施形態においては、第1繊維ウエブ12の幅方向中央の所定幅の領域M及び該領域Mの両側に位置する一対の所定幅の領域S,Sに、それぞれ吸水性ポリマー14を間欠的に散布した。
【0012】
次いで、図4(c)に示すように、第1繊維ウエブ12の両側部12a,12aが、折り返し装置16により、それぞれ幅方向中央側に向かって折り返される。第1繊維ウエブ12の両側部12a,12aは、図示の如く、搬送用シート11と共に折り返すことが好ましい。第1繊維ウエブ12の両側部12a,12aを、搬送用シート11と共に折り返すことにより、第1繊維ウエブ12が、繊維同士を交絡又は融着させていない繊維集合体である場合においても、安定的に折り返すことができる。
【0013】
このような折り返し工程により、被搬送物の流れ方向の両側部に、それぞれ、第1繊維ウエブ12が2層に積層されたサイド吸収部43が形成される。また、両サイドの前記領域Sに散布した吸収性ポリマー14が、サイド吸収部43を構成する折り返された第1繊維ウエブ間に挟み込まれる。
【0014】
次いで、図4(d)に示すように、第1繊維ウエブ12の幅方向中央部上、より具体的には、サイド吸収部43同士間の中央部における第1繊維ウエブ12上に、第2繊維ウエブ形成装置13Aにより第2繊維ウエブ17が連続的に載置される。
本実施形態においては、第2繊維ウエブ17の幅を、サイド吸収部43同士間の幅よりも狭くして、第2繊維ウエブ17の内側縁と各サイド吸収部43との間に所定幅の中間領域44が形成されるようにしてある。尚、中央吸収部42とサイド吸収部43,43との間の隙間をなくして、両者の境界部に線状の屈曲部が形成されるようにすることもできる。
このような第2繊維ウエブ17の積層工程により、被搬送物の中央部に、第1繊維ウエブ12と第2繊維ウエブ17とが積層された中央吸収部42が形成される。また、第1繊維ウエブ12の幅方向中央の前記領域Mに散布した吸収性ポリマー14が、第2繊維ウエブ17と第1繊維ウエブ12との間に挟み込まれる。
【0015】
そして、図4(e)に示すように、第2繊維ウエブ17上に、カバーシート供給装置19により供給されたカバーシート18が積層される。
このようにして得られた吸収体連続体40は、上下面間をプレス装置20の公知の機構により加圧された後、切断装置21により、プレス後の吸収体連続体40が個々の吸収体の長さに切断される。尚、プレス装置による加圧により、吸収体連続体40の所望の構成要素間に介在させた接着剤を介して、吸収体連続体40の構成が安定化される。
【0016】
本実施形態の吸収体の製造方法によれば、第1繊維ウエブ12の両側部12a,12aを折り返してサイド吸収部43,43を形成するため、サイド吸収部43,43と中央吸収部42との間の隙間が変動したり、サイド吸収部43,43を構成する繊維ウエブが搬送中にめくれる等の不都合が生じない。また、サイド吸収部43の形態が変動することも防止される。更に、サイド吸収部43,43に散布した吸水性ポリマー14が製造時や吸収性物品の使用時に漏れ出すことも顕著に抑制される。
【0017】
図1は、このようにして得られた吸収体4を、成人用の使い捨ておむつの吸収体として用いた状態を示すものである。
図1に示す使い捨ておむつは、いわゆる展開型のおむつであり、液透過性の表面シート2、液不透過性の裏面シート3及びこれら両シート2、3間に介在された液保持性の吸収体を備えており、該吸収体として、上述した吸収体4が用いられている。この使い捨ておむつによれば、上述した吸収体4を用いてあるため、吸収体4における中央吸収部42とサイド吸収部43,43との間が柔軟に屈曲し、サイド吸収部43が配設された領域が、着用者の脚廻りに良好に且つ違和感なくフィット性し、優れた装着感及び漏れ防止効果が得られる。尚、図中のPは、ポリマー14を散布した領域を示している。
【0018】
吸収体4を用いた吸収性物品においては、サイド吸収部43が配設された領域にその長手方向に沿って弾性部材7が配されていることが、脚廻りに対するフィット性や防漏効果を向上させることができるので好ましい。
即ち、本発明の吸収体の製造方法においては、吸収体連続体40又は吸収体4を、液透過性の表面シート2及び液不透過製の裏面シート3間に配置する工程を具備し、該工程において、該表面シート2又は該裏面シート3とサイド吸収部43との間に弾性部材7を配置することが好ましい。
尚、中間領域44に弾性部材を配した場合には、その収縮力により中央吸収部42にシワが生じ、そのシワにより尿や経血等の液漏れが助長される恐れがある。
【0019】
上述した吸収体4の形成材料について説明する。
第1及び第2繊維ウエブ12,17の形成材料としては、使い捨ておむつや生理用ナプキン等の使い捨て吸収性物品の吸収体に従来用いられている繊維材料を特に制限なく用いることができ、例えば、パルプ繊維、コットン、レーヨン等のセルロース系の繊維、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル等の合成繊維や複合繊維、複数種類の繊維の混合物等を挙げることができる。
尚、第1及び第2繊維ウエブ12,17の形成材料は同一でも異なっていても良く、また、第1及び第2繊維ウエブ12,17には、それぞれ繊維材料以外の着色剤、吸収性ポリマー等が配合されていても良い。
【0020】
搬送用シート11及びカバーシート18としては、それぞれ従来吸収体に用いられている各種のシート材を特に制限なく用いることができ、例えば紙や不織布等を挙げることができる。
吸水性ポリマー14としては、使い捨て吸収性物品の吸収体に従来用いられているものを特に制限なく用いることができるが、自重の20倍以上の液体を吸収・保持でき且つゲル化し得るものが好ましく、例えば、デンプンや架橋カルボキシルメチル化セルロース、アクリル酸又はアクリル酸アルカリ金属塩の重合体又は共重合体等、ポリアクリル酸及びその塩並びにポリアクリル酸塩グラフト重合体を挙げることができる。
【0021】
弾性部材7の形成素材としては、天然ゴム、合成ゴム、スパンデックス等を挙げることができ、それぞれの形態としては糸状、帯状、フィルム状等を挙げることができる。弾性部材は、脚廻りの収縮性、加工性、コスト等の観点から、糸ゴム又は平ゴムが好ましい。
【0022】
本発明は、上記実施形態に制限されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能である。
例えば、上記実施形態においては、折り返し工程後に第2繊維ウエブの積層工程を行ったが、両工程の順序を逆にして、第2繊維ウエブの積層工程後に折り返し工程を行うこともできる。
具体的には、図4の(a)及び(b)に示す工程の後に、第1繊維ウエブ12の幅方向中央部上に第2繊維ウエブ17を積層し、更にカバーシート18を積層した後、第1繊維ウエブ12の両側部12a,12aを折り返しても良い。図5には、この場合に得られる吸収体の例が示されている。斯かる実施形態によっても、上記実施形態と同様の効果が得られる。
【0023】
また、図6に示す如く、第1繊維ウエブ12におけるその両側部12a,12aを積層する部位の内側に、所定形状の貫通孔12bを形成しておき、第2繊維ウエブ17を、該第1繊維ウエブ12の折り返した両側部12a,12aの両側縁との間に、前記貫通孔12bと重なる隙間が生じるように積層することもできる。この方法によれば、長手方向中央部の中央吸収部42とサイド吸収部43,43との間の中間領域44に繊維ウエブが存在しない構成の吸収体を製造することができる。
また、第2繊維ウエブ17は、第1繊維ウエブ12上に間欠的に載置しても良い。
【0024】
本発明に係る吸収体の各部の形状や寸法、例えば、中央吸収部42、両サイド吸収部43及び中間領域44の幅等は、吸収体の用途の別、対象者(成人用であるか子供用であるか等)等に応じて適宜に決定することができる。また、吸水性ポリマーは、個々の吸収体4の長手方向の全域に亘るように散布しても良い。
【0025】
本発明に係る吸収体は、失禁パッド、生理用ナプキン等、尿や経血等の***液の処理に用いられる使い捨て吸収性物品の吸収体、特に使い捨ておむつの吸収体として好ましく用いられる。
【0026】
【発明の効果】
本発明の吸収体の製造方法によれば、中央吸収部及びその両側に位置するサイド吸収部を具備する吸収体を安定的に高速にて連続生産することができ、サイド吸収部に吸水性ポリマーを含有させる場合においても、ポリマー漏れが生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の方法により製造した吸収体を、成人用の使い捨ておむつの吸収体として用いた状態を示すものである。
【図2】図2は、図1に示した吸収体の長手方向中央部における幅方向断面を示す模式断面図である。
【図3】図3は、本発明の吸収体の製造方法を実施する装置の例を示す模式図である。
【図4】図4は、吸収体の製造工程の各段階における被搬送物の概略形態を示す工程図であり、図4(a)〜(e)は、図3中に矢印A〜Eで示す部位における被搬送物を順に示している。
【図5】図5は、本発明の他の実施形態を示す図(図2対応図である)である。
【図6】図6は、本発明の更に他の実施形態を示す図であり、図6(a)は図4(b)対応図、図6(c)は図2対応図である。
【符号の説明】
1 使い捨ておむつ(使い捨て吸収性物品)
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収体
42 中央吸収部
43 サイド吸収部
44 中間領域
11 搬送用シート
12 第1繊維ウエブ
12a 第1繊維ウエブの側部
14 吸水性ポリマー
17 第2繊維ウエブ
18 カバーシート
Claims (5)
- 中央吸収部及びその両側に位置するサイド吸収部を具備する吸収体を連続的に生産する吸収体の製造方法であって、
連続搬送される帯状の第1繊維ウエブの両側部をそれぞれ幅方向に折り返して、2層の繊維ウエブからなるサイド吸収部を形成する折り返し工程、第1繊維ウエブの幅方向中央部上に第2繊維ウエブを積層して、2層の繊維ウエブからなる中央吸収部を形成する工程、及び、該サイド吸収部及び該中央吸収部が形成された吸収体連続体を個々の吸収体の寸法に切断する工程を具備することを特徴とする吸収体の製造方法。 - 前記折り返し工程の前に、第1繊維ウエブ上における前記両側部を積層する部位に吸収性ポリマーを散布し、前記折り返し工程において、第1繊維ウエブの両側部を、該吸収性ポリマーを挟み込むように折り返す請求項1記載の吸収体の製造方法。
- 第2繊維ウエブを積層する工程の前に、第1繊維ウエブの幅方向中央部上に吸収性ポリマーを散布し、第2繊維ウエブを積層する工程において、該吸収性ポリマーの散布領域を第2繊維ウエブと第1繊維ウエブとで挟み込む請求項1又は2記載の吸収体の製造方法。
- 第1繊維ウエブを搬送用シート上に載せた状態で搬送し、前記折り返し工程において、第1繊維ウエブの両側部を、該搬送用シートと共に折り返す請求項1〜3の何れか記載の吸収体の製造方法。
- 前記吸収体連続体又は前記吸収体を、液透過性の表面シート及び液不透過製の裏面シート間に配置する工程を具備し、該工程においては、該表面シート又は該裏面シートと前記サイド吸収部との間に弾性部材を配置する請求項1〜4の何れか記載の吸収体の製造方法。
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