JP3710188B2 - ファインダー光学系 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はファインダー光学系に関し、特に観察倍率と視度を可変とする機能を同時に具備することによって観察者の要望に適宜対応することを可能とした、例えば一眼レフカメラ等に好適なファインダー光学系に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、一眼レフカメラでは撮影レンズによる被写体像を撮影レンズの像面側に配置されたクイックリターンミラーによって反射させて焦点板上に形成し、該焦点板上の被写体像をペンタプリズム等を介して正立像とした後、ファインダー光学系によって拡大して観察するように構成している。観察者にとって、このファインダー光学系から観察する被写体像は、その観察倍率が高倍率であればあるほど見易くなり、又ファインダー光学系の射出面から被写体像をけられることなく観察できる位置までの最大距離(これをアイレリーフと呼ぶことにする)を大きく設定すればするほど見易くなる。これらの2つの命題を同時に解決する為にはペンタプリズム等の正立像形成用の光学系の光路長を短くすれば良い。
【0003】
しかしながら所定のファインダー視野率を満足することや、ゴースト等の有害光を除去すること等の条件を満足することも又必要となる。この為、実際にある程度の光路長が必要となってこれらの2つの命題を同時に解決することが、大変困難となっている。又一般的に正立像形成用の光学系の光路長を一定としたときには、観察倍率を高倍率にしようとするとアイレリーフは短くなり、アイレリーフを長くしようとすると観察倍率は低倍率になってしまうという関係となっている。
【0004】
観察者の意志により観察倍率を高倍率とするか、アイレリーフを長くするかを選択可能とするべく、観察倍率を可変とした一眼レフカメラのファインダー光学系が例えば特開平1−319725号公報等で提案されている。
【0005】
一方、一眼レフカメラ等の光学機器を使用して被写体像を観察する際、通常、観察者は機械近視という近視状態になることが一般的に知られている。そこで多くの一眼レフカメラのファインダー光学系においては、これを考慮してその視度が−1ディオプトリー付近となるように構成されている。しかしながら観察者にとって見易い視度は観察者、個々に異なる。
【0006】
例えば日常、メガネを使用している人がメガネを使用したまま観察するときとメガネを使用しないで観察するときの両方で用いる場合には、ファインダーの視度を大きく変化できる構成が望ましい。又視度調節能力の弱い人が観察する場合には、ファインダーの視度を微妙に調節できる構成が望ましい。
【0007】
観察者の意志によりファインダーの視度を適宜調節することを可能とした一眼レフカメラのファインダー光学系は、例えば特公昭60−48730号公報等で提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
一眼レフカメラのファインダー光学系においては観察倍率、或いはアイレリーフの長さとファインダーの視度とを、それぞれ可変とすることが観察者にとって大変便利である。しかしながらこれらの各機能を1つのファインダー光学系で達成しようとすると、光学系全体が複雑化してきて各機能を良好に発揮させるのが大変困難になってくる。
【0009】
本発明は、撮影レンズによって所定面に形成した被写体像(ファインダー像)を観察する際、各要素を適切に設定することにより光学系全体の小型化を図りつつ、所定の観察倍率及び所定の長さのアイレリーフが容易に得られ、又視度調整も容易な観察者の要望に適宜対応することができ、しかも良好なるファインダー像の観察ができる一眼レフカメラ等に好適なファインダー光学系の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明のファインダー光学系は、撮影レンズにより所定面に形成した物体像を正立像形成用のペンタプリズムを介して観察するファインダー光学系であって、該所定面側から順に、該ペンタプリズム、正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、そして正の屈折力の第3群の3つのレンズ群を配置し、該第1群又は該第1群と第2群を光軸上移動させて観察倍率を変化させると共に該第3群を光軸上移動させて視度調節を行うと共に、第i群の焦点距離をfi、全系の視度を−1ディオプトリーとしたときの観察倍率が最大のときと最小のときの全系の焦点距離を各々fT,fWとするとき、
【数1】
Figure 0003710188
なる条件を満足することを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の後述する数値実施例1のファインダー光学系を一眼レフカメラに適用したときの要部断面図、図2は図1のペンタプリズム5を含む一部分の光学要素の光路を展開したときの要部概略図である。
【0012】
図3(A),(B),(C)は数値実施例1のファインダー光学系の観察倍率を変化させた際の収差図であり、各々図2(A),(B),(C)に対応している。図4(A),(B),(C)は数値実施例1のファインダー光学系の視度調節の説明図である。図5(A),(B),(C)は数値実施例1のファインダー光学系の視度調節を行ったときの収差図であり、各々図4(A),(B),(C)に対応している。
【0013】
図1において、1は撮影レンズ、2はクイックリターンミラー、3は焦点板であり、撮影レンズ1によるファインダー像が形成されている。4はコンデンサーレンズ、5はペンタプリズムであり、焦点板3上のファインダー像を正立正像としている。6は接眼レンズを兼ねているファインダー光学系である。7は保護ガラス、8はアイポイントの位置を表している。
【0014】
ファインダー光学系6は正の屈折力の第1群L1、負の屈折力の第2群L2、そして正の屈折力の第3群L3の3つのレンズ群を有している。
【0015】
図2において(A)はファインダー光学系6の観察倍率とアイレリーフがそれぞれ標準的なとき、(B)はファインダー光学系6の観察倍率が高倍率であってアイレリーフが、やや短いとき、(C)はファインダー光学系6の観察倍率が、やや低倍率であってアイレリーフが、やや長いときをそれぞれ表している。
【0016】
ファインダー光学系6は図2(B),(C)に示すように低倍率側から高倍率側への観察倍率の可変に際して矢印の如く第1群L1をアイポイント8側から焦点板3側へ光軸上を単調に移動させて変倍を行い、それに伴い第2群L2を焦点板3側に凸面を向けた軌跡に沿って光軸上を移動させて視度調節をしている。又ファインダーの観察者の違いによる視度調整は図4に示すように第3群L3を光軸上移動させて行っている。
【0017】
図4(A)は観察倍率とアイレリーフがそれぞれ標準的なときであって、ファインダーの視度が標準的な−1ディオプトリー付近のとき、図4(B)は同程度の観察倍率とアイレリーフであって視度が−3ディオプトリー付近のとき、図4(C)は同程度の観察倍率とアイレリーフであって視度が+1ディオプトリー付近のときをそれぞれ表している。
【0018】
本実施形態では−ディオプトリー(例えば図4(B)の−3dpt)から+ディオプトリー(例えば図4(C)の+1dpt)へと変化させるには第3群L3をアイポイント8側へ移動させている。
【0019】
本実施形態では以上のようにファインダー光学系6を構成することによりファインダーの観察倍率と視度を可変とする機能を同時に具備して、観察者の要望に適宜対応させている。特に観察倍率を十分に大きく変化させながらもファインダーの視度を略一定に保ち、かつ諸収差を良好に補正した良好なるファインダー像の観察が可能なファインダー光学系を達成している。
【0020】
又本実施形態において更に観察倍率全体にわたり良好なるファインダー像の観察を行う為に条件式(1)〜(3)を満足させている。次に条件式(1)〜(3)を技術的意味について説明する。
【0023】
条件式(1)〜(3)はファインダー光学系全体の視度を標準視度(−1ディオプトリー)としたときの第1群から第3群までの合成の焦点距離について、それぞれ観察倍率が最大となるときの値をfT、観察倍率が最小となるときの値をfWとしている。そしてこれらの中間となる観察倍率を標準的な観察倍率として、このときの第1群から第3群までのファインダー光学系全体の焦点距離を算出して、第1群,第2群,第3群のそれぞれの焦点距離との比を規定している。
【0024】
これらの条件式によって一眼レフカメラのファインダー光学系としてコンパクトな構成で諸収差を良好に補正し、観察倍率の変倍とファインダー視度の調節の為のレンズ群の移動量があまり多くならないようにする為の屈折力配置を規定している。
【0025】
条件式(1)の下限値を越えて第1群の焦点距離が短くなると、光学系の全長は短くなるが、その代わりに諸収差の良好なる補正が困難となる。逆に条件式(1)の上限値を越えて第1群の焦点距離が長くなると、諸収差の補正は容易となるが光学系の全長が長くなる。条件式(2)の下限値を越えて第2群の焦点距離が短くなると光学系の全長は短くなるが、その代わりに諸収差の補正は困難となる。
【0026】
逆に条件式(2)の上限値を越えて第2群の焦点距離が長くなると、諸収差の補正は容易となるが光学系の全長は長くなる。第1群と第2群は互いの間隔を変化させながら光軸上を移動することによって、ファインダーの視度を一定に保ちながら観察倍率を変化させるレンズ群であり、この変倍の間の各レンズ群の移動量を十分に少なくしつつも諸収差の発生を十分に小さく補正する為には、上記の条件式(1)及び(2)を満足する構成とすることが望ましい。
【0027】
又条件式(3)の下限値を越えて第3群の焦点距離が短くなると、視度調節の為のレンズ群の移動量を少なくできるという利点があるが、その代わりに諸収差の補正が困難となる。逆に条件式(3)の上限値を越えて第3群の焦点距離が長くなると、諸収差の補正は容易となるが視度調節の為のレンズ群の移動量が多くなるので良くない。又第3群の焦点距離を条件式(3)の規定する範囲を越えて設定すると、第1群と第2群の焦点距離の比が不適切となって観察倍率の変倍の際の諸収差の発生を良好に補正することが困難となってくる。
【0028】
本発明のファインダー光学系は、上記の3つの条件式(1)〜(3)を満足するように各レンズ群の焦点距離を設定して適切な屈折力配置を持ったレンズ系を具備した上で更に上述のように各レンズ群を光軸上移動させることによって、特にコンパクトな構成を実現しつつ、諸収差を良好に補正可能となるという特徴を有している。
【0029】
尚本発明において、上記の3つの条件式の数値範囲を更に以下の数値範囲によって規定されるように各レンズ群の焦点距離をそれぞれ設定したとき、より良好に実現することができる。
【0030】
【数3】
Figure 0003710188
本発明においては更に第1群を少なくとも2枚の正レンズを有する構成とすると共に、該第1群を低倍率側から高倍率側への変倍に際してアイポイント側から焦点板側へ光軸上を移動させることにより、より良好なる光学特性を得ている。
【0031】
本発明において第1群はファインダーの観察倍率を変化させる為の主たる変倍レンズ群であって、少ないレンズ移動量で十分に大きい変倍作用を持ち、かつ諸収差の発生及び変動を十分に小さく補正することが要求されている。この為2枚の正レンズに正の屈折力を分担する構成としている。そしてこの正の屈折力の第1群を低倍率側から高倍率側への変倍に際してアイポイント側から焦点板側へ光軸上を移動させることにより、少ない移動量で十分に大きい変倍作用を実現している。
【0032】
又本発明において、更に好ましくは第1群を少なくとも1枚の負レンズを有する構成とするのが良く、これによれば第1群で発生する諸収差、特に倍率色収差を良好に補正して、より良好な一眼レフカメラに好適なファインダー光学系を実現している。
【0033】
尚本発明においてファインダー光学系を構成する第2群を両レンズ面が凹面の単一の負レンズより構成し、又第3群を焦点板側に凸面を向けたメニスカス状の単一正レンズより構成し、これにより光学系全体の小型化を図りつつ、良好なる光学性能を得ている。
【0034】
次に本発明のファインダー光学系の数値実施例を図2に示す光学系を基に示す。数値実施例においてRiは焦点板側より順に第i番目のレンズ面の曲率半径、Diは焦点板側より順に第i番目のレンズ厚及び空気間隔、Niとνiは各々焦点板側より順に第i番目のレンズのガラスの屈折率とアッベ数である。
【0035】
又、各数値実施例のファインダー光学系を実現した際のファインダー倍率とアイレリーフの概略の計算結果を示す。ファインダー倍率は焦点距離が50mmの標準レンズを撮影レンズとして装着したときのアフォーカル系の角倍率で表すことができ、ここでは近似的に撮影レンズの焦点距離とファインダー光学系の焦点距離との比で表している。
【0036】
一方、アイレリーフは厳密にはファインダー光学系を構成する光学部品の有効寸法で決定され、光学部品を小型化すればするほど短くなってしまう傾向を持つものであるが、ここではペンタプリズム5の射出面においてアイレリーフを規制する構成となっているものとし、この面の有効光束の径をφ23mmとし、焦点板3の焦点面上の物体高h=20mmの点から射出される光束のうちペンタプリズム5の射出面(数値実施例の第4面)上で光線高h=11.5mmとなる光線がファインダー光学系6及び保護ガラス7を通過した後にファインダー光軸と交わる位置を算出し、保護ガラス7の射出面からこの点までの距離を近似的なアイレリーフとして表している。
Figure 0003710188
【0037】
【数4】
Figure 0003710188
Figure 0003710188
【0038】
【数5】
Figure 0003710188
Figure 0003710188
【0039】
【数6】
Figure 0003710188
【0040】
【発明の効果】
本発明によれば以上のように、撮影レンズによって所定面に形成した被写体像(ファインダー像)を観察する際、各要素を適切に設定することにより光学系全体の小型化を図りつつ、所定の観察倍率及び所定の長さのアイレリーフが容易に得られ、又視度調整も容易な観察者の要望に適宜対応することができ、しかも良好なるファインダー像の観察ができる一眼レフカメラ等に好適なファインダー光学系を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の数値実施例1のファインダー光学系を一眼レフカメラに適用したときの要部断面図
【図2】図1の一部分の光路を展開したときの要部断面図
【図3】本発明の数値実施例1の観察倍率を変えたときの収差図
【図4】本発明の数値実施例1の視度調節の説明図
【図5】本発明の数値実施例1の視度を変えたときの収差図
【図6】本発明の数値実施例2の光路を展開したときの要部断面図
【図7】本発明の数値実施例2の観察倍率を変えたときの収差図
【図8】本発明の数値実施例2の視度調節の説明図
【図9】本発明の数値実施例2の視度を変えたときの収差図
【図10】本発明の数値実施例3の光路を展開したときの要部断面図
【図11】本発明の数値実施例3の観察倍率を変えたときの収差図
【図12】本発明の数値実施例3の視度調節の説明図
【図13】本発明の数値実施例3の視度を変えたときの収差図
【符号の説明】
1 撮影レンズ
2 クイックリターンミラー
3 焦点板
4 コンデンサーレンズ
5 ペンタプリズム
6 ファインダー光学系
7 保護ガラス
8 アイポイント
L1 第1群
L2 第2群
L3 第3群
d d線
ΔS サジタル像面
ΔM メリディオナル像面

Claims (3)

  1. 撮影レンズにより所定面に形成した物体像を正立像形成用のペンタプリズムを介して観察するファインダー光学系であって、該所定面側から順に、該ペンタプリズム、正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、そして正の屈折力の第3群の3つのレンズ群を配置し、該第1群又は該第1群と第2群を光軸上移動させて観察倍率を変化させると共に該第3群を光軸上移動させて視度調節を行うと共に、第i群の焦点距離をfi、全系の視度を−1ディオプトリーとしたときの観察倍率が最大のときと最小のときの全系の焦点距離を各々fT,fWとするとき、
    Figure 0003710188
    なる条件を満足することを特徴とするファインダー光学系。
  2. 前記第1群は、2つの正レンズで構成され、観察倍率を低倍率から高倍率へと変化させる際には前記所定面側へ光軸上、移動することを特徴とする請求項1のファインダー光学系。
  3. 前記第1群は、1つの負レンズと2つの正レンズとから構成され、観察倍率を低倍率から高倍率へと変化させる際には前記所定面側へ光軸上、移動することを特徴とする請求項1又は2のファインダー光学系。
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