JP3709968B2 - 親綱用支柱 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建設中の建造物における鉄骨からの作業者の落下防止のために、鉄骨梁に沿って手摺り状に親綱を張設する際に利用される親綱用支柱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の親綱用支柱は、柱体と、この柱体の下端部に設けられた鉄骨梁などへの固定用クランプと、前記柱体の上端部に設けられた親綱係止または挿通用金具とから構成されるものであるが、鉄骨梁が独立して存在する状況では、当該鉄骨梁上を歩行する作業者の邪魔にならないように、親綱は鉄骨梁の上方位置よりも外方へ張り出した位置に張設する必要があり、鉄骨梁で囲まれた領域内にスラブ構築用板材など、作業者が歩行し得る床となる部材が架設された状況では、親綱は鉄骨梁の真上にできる限り近い位置に張設して安全性を高めなければならない。しかして、従来のこの種の親綱用支柱は、前者の、親綱を鉄骨梁の上方位置よりも外方へ張り出した位置に張設するための親綱用支柱と、後者の、親綱を鉄骨梁の真上にできる限り近い位置に張設するための親綱用支柱とに分けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の構成では、二種類の親綱用支柱を状況に応じて使い分ける必要があり、その取り換えに手間がかかるだけでなく、二種類の親綱用支柱を準備しておかなければならないので経済的負担も大きかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記のような従来の問題点を解消し得る親綱用支柱を提供することを目的とするものであって、その手段を後述する実施形態の参照符号を付して示すと、柱体1と、この柱体1の下端部に設けられた鉄骨梁などへの固定用クランプ2と、前記柱体1の上端部に設けられた親綱係止または挿通用金具7とを備えた親綱用支柱において、前記親綱係止または挿通用金具7を、柱体1の略真上に位置する第一位置と、柱体1の真上から外方へ突出した第二位置とに切り換える位置切り換え手段8が設けられた親綱用支柱であって、前記位置切り換え手段8は、柱体1の上端部に起立姿勢Vと外方への倒伏姿勢Hとの間でのみ起伏揺動自在に軸支され且つ外端に前記親綱係止または挿通用金具7が取り付けられた可動アーム12と、この可動アーム12を起立姿勢Vと倒伏姿勢Hとに択一的に係止する係止具13とから成る構成となっている。
【0006】
上記の本発明の親綱用支柱を実施するに際し、前記係止具13は、可動アーム12内に配置され且つスプリング15により外向きに付勢されたピン16を備え、前記可動アーム12には、前記ピン16が出退自在に嵌合支持されるピン支持用貫通孔17を設けるとともに、柱体1の上端部には、前記可動アーム12が起立姿勢Vと倒伏姿勢Hとにあるとき、スプリング15の付勢力で可動アーム12から突出する前記ピン16が嵌合するピン係止用貫通孔18,19をそれぞれ設けることができる。この場合、前記スプリング15を可動アーム12内に遊嵌されたU字形の板スプリングとし、前記ピン16はこの板スプリング15の両端に外向きに取り付け、可動アーム12側のピン支持用貫通孔17、及び柱体1側の前記ピン係止用貫通孔18,19をそれぞれ左右一対配設することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の好適実施形態を添付図に基づいて説明すると、図1及び図2において、1は角パイプ材から構成された柱体であり、2は柱体1の下端部に設けられた鉄骨梁などへの固定用クランプである。このクランプ2は、柱体1の下端部の左右両側に固着されて上下両端部が前方に突出する左右一対のコの字形側板3と、この左右一対のコの字形側板3の上側突出部と柱体1とで囲まれた領域内に固着架設された横板4と、この横板4を柱体1と平行に上下方向に螺合貫通する左右一対のクランプ用ねじ5とから成り、当該クランプ用ねじ5と前記左右一対のコの字形側板3の下側突出部の上縁3aとの間で鉄骨梁のエッジ部を挟持固定し得るように構成したものである。6は、柱体1の下端を閉塞するように左右一対のコの字形側板3間に斜めに固着架設された補強板兼用の下側カバープレートである。
【0008】
7は親綱係止または挿通用金具であって、位置決め手段8を介して柱体1の上端部に取り付けられている。柱体1の上端には上側カバープレート9が固着され、当該上側カバープレート9上には、門形の軸受部材10が、その下端から左右両側に張り出す取り付け部においてボルト11により取り付けられている。前記位置決め手段8は、リップ付き溝形鋼から構成され且つ先端に前記金具7が固着された可動アーム12と係止具13とから構成され、可動アーム12は、前記門形の軸受部材10の両側板部10a,10b間に水平支軸14により支承され、図1Aに示すように前記門形の軸受部材10の天板部10cの後端10dに当接する起立姿勢Vと、図1Bに示すように前記門形の軸受部材10の天板部10cの下側に当接する倒伏姿勢Hとの間でのみ起伏揺動自在に構成されている。
【0009】
前記係止具13は、図3〜図5に示すように、可動アーム12内に遊嵌したU字形の板スプリング15と、この板スプリング14の両端に外向きに取り付けられた一対のピン16とから成り、前記可動アーム12には、前記一対のピン16が出退自在に嵌合支持される一対のピン支持用貫通孔17が設けられ、軸受部材10の両側板部10a,10bには、可動アーム12が起立姿勢Vにあるときに前記板スプリング15の付勢力で可動アーム12から突出する一対のピン16が嵌合する一対のピン係止用貫通孔18と、可動アーム12が倒伏姿勢Hにあるときに前記板スプリング15の付勢力で可動アーム12から突出する一対のピン16が嵌合する一対のピン係止用貫通孔19とが設けられている。
【0010】
親綱係止または挿通用金具7は、1本の棒鋼を横長の長円形に曲げて構成された、親綱の端部を係止したり親綱を挿通させたりするためのリング部7aと、前記棒鋼の互いに重なる両端部を下向きに折曲して構成され且つ前記可動アーム12の左右両側面に溶接などにより固着された取り付け用脚部7b,7cとから成るものであるが、この構成に限定されないことは勿論である。なお、図1及び図2において、20は、柱体1の前面に固着突設された把手である。
【0011】
上記構成の親綱用支柱は、それぞれのクランプ2で鉄骨梁の外側エッジ部を挟持固定することにより、親綱張設区間の両端及び中間適当位置に柱体1が垂直になるように立設される。そして、親綱張設区間の中間に位置する親綱用支柱の上端の金具7(リング部7a)に親綱を挿通させた状態で、親綱張設区間の両端に位置する親綱用支柱の上端の金具7(リング部7a)に親綱の端部を係止させることにより、親綱張設区間の両端に位置する親綱用支柱間に親綱が適度な張力で張設される。作業者は、自分の安全帯の遊端のカラビナを前記親綱に係合させて、自身の落下防止を図ることができる。
【0012】
上記のように親綱用支柱を利用するのであるが、鉄骨梁の内側にスラブ構築用板材などが架設されておらず、鉄骨梁が独立して存在する状況では、各親綱用支柱の金具7を、可動アーム12を図1Bに示す倒伏姿勢Hに切り換えて、鉄骨梁の真上よりも外方へ張り出した第二位置に配置し、この金具7を利用して張設される親綱を鉄骨梁の真上位置より外方にずらしておく。そして、鉄骨梁で囲まれた領域内にスラブ構築用板材など、作業者が歩行し得る床となる部材が架設された状況になったときは、各親綱用支柱の金具7を、可動アーム12を図1Aに示す起立姿勢Vに切り換えて、鉄骨梁の真上の第一位置に配置し、この金具7を利用して張設される親綱を鉄骨梁の略真上に位置させることができる。
【0013】
各親綱用支柱の金具7(可動アーム12)の第一位置と第二位置との間での位置切り換えは、例えば片手の親指と人指し指または中指とで係止具13の一対のピン16を、軸受部材10の左右両側板部10a,10bのピン係止用貫通孔18またはピン係止用貫通孔19の外側から板スプリング15の付勢力に抗して内側に押し込み、これらピン係止用貫通孔18またはピン係止用貫通孔19から内側に離脱させた状態(可動アーム12側のピン支持用貫通孔17には嵌合している状態)で、可動アーム15を水平支軸14の周りに回転させる。この結果、可動アーム15が、起立姿勢Vから軸受部材10の天板部10cの下側面に当接する倒伏姿勢Hに達したとき、または倒伏姿勢Hから軸受部材10の天板部10cの後端10dに当接する起立姿勢Vに達したとき、一対のピン16が板スプリング15の付勢力で軸受部材10側のピン係止用貫通孔19またはピン係止用貫通孔18に自動的に嵌合し、このピン16を介して可動アーム12と軸受部材10とが結合され、可動アーム12が倒伏姿勢H(金具7が第二位置)または起立姿勢V(金具7が第一位置)に固定される。
【0014】
なお、親綱係止または挿通用金具7を、柱体1の略真上に位置する第一位置と、柱体1の真上から外方へ突出した第二位置とに切り換える位置切り換え手段8や、この位置切り換え手段8を可動アーム12と係止具13とで構成する場合の当該係止具13の構成は、上記実施形態のものに限定されない。さらに、親綱係止または挿通用金具7も、上記実施形態のものに限定されない。
【0015】
【発明の効果】
以上のように本発明の親綱用支柱によれば、鉄骨梁が独立して存在する状況では、位置切り換え手段により親綱係止または挿通用金具を柱体の真上から外方へ突出した第二位置に切り換えて、当該金具を利用して張設される親綱を、前記鉄骨梁上を歩行する作業者の邪魔にならないように鉄骨梁の上方位置よりも外方へ張り出した位置に張設し、逆に、鉄骨梁で囲まれた領域内にスラブ構築用板材など、作業者が歩行し得る床となる部材が架設された状況では、位置切り換え手段により親綱係止または挿通用金具を柱体の略真上に位置する第二位置に切り換えて、当該金具を利用して張設される親綱を鉄骨梁の真上にできる限り近い位置に張設して安全性を高めることができる。
【0016】
即ち、本発明によれば、従来のように、親綱を鉄骨梁の上方位置よりも外方へ張り出した位置に張設するための親綱用支柱と、親綱を鉄骨梁の真上にできる限り近い位置に張設するための親綱用支柱の二種類を準備しておく必要がなくなり、一種類の親綱用支柱を二つの状況に対応するように切り換えて使用することができるので、親綱用支柱の取り換え手間がなくなるだけでなく、経済的負担も大幅に軽減できる。しかも本発明の構成によれば、親綱係止または挿通用金具の位置切り換え手段を簡単な構成とすることができるのである。
【0017】
なお、請求項2に記載の構成によれば、親綱係止または挿通用金具の位置切り換え時に必要な操作が簡単になり、さらに、請求項3に記載の構成によれば、親綱係止または挿通用金具の位置決めを左右一対のピンで安定的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 A図は、親綱係止または挿通用金具が第一位置(可動アームが起立姿勢)にあるときの一部縦断側面図であり、B図は、親綱係止または挿通用金具が第二位置(可動アームが倒伏姿勢)にあるときの要部の一部縦断側面図である。
【図2】 図1Aの正面図である。
【図3】 図1Aの要部の拡大縦断正面図である。
【図4】 図3の横断平面図である。
【図5】 図3の縦断側面図である。
【符号の説明】
1 柱体
2 鉄骨梁などへの固定用クランプ
7 親綱係止または挿通用金具
8 位置切り換え手段
12 可動アーム
13 係止具
14 水平支軸
15 U字形の板スプリング
16 ピン
17 可動アーム側のピン支持用貫通孔
18,19 柱体側のピン係止用貫通孔

Claims (3)

  1. 柱体と、この柱体の下端部に設けられた鉄骨梁などへの固定用クランプと、前記柱体の上端部に設けられた親綱係止または挿通用金具とを備えた親綱用支柱において、前記親綱係止または挿通用金具を、柱体の略真上に位置する第一位置と、柱体の真上から外方へ突出した第二位置とに切り換える位置切り換え手段が設けられた親綱用支柱であって、前記位置切り換え手段は、柱体の上端部に起立姿勢と外方への倒伏姿勢との間でのみ起伏揺動自在に軸支され且つ外端に前記親綱係止または挿通用金具が取り付けられた可動アームと、この可動アームを起立姿勢と倒伏姿勢とに択一的に係止する係止具とから成る、親綱用支柱。
  2. 前記係止具は、可動アーム内に配置され且つスプリングにより外向きに付勢されたピンを備え、前記可動アームには、前記ピンが出退自在に嵌合支持されるピン支持用貫通孔が設けられ、柱体の上端部には、前記可動アームが起立姿勢と倒伏姿勢とにあるとき、スプリングの付勢力で可動アームから突出する前記ピンが嵌合するピン係止用貫通孔がそれぞれ設けられている、請求項1に記載の親綱用支柱。
  3. 前記スプリングは、可動アーム内に遊嵌されたU字形の板スプリングであり、前記ピンは、前記U字形の板スプリングの両端に外向きに取り付けられ、可動アーム側の前記ピン支持用貫通孔及び柱体側の前記ピン係止用貫通孔がそれぞれ左右一対設けられている、請求項2に記載の親綱用支柱。
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