JP3709121B2

JP3709121B2 - Automatic packaging machine power control method and apparatus

Info

Publication number: JP3709121B2
Application number: JP2000163898A
Authority: JP
Inventors: 泰之中村
Original assignee: Furukawa Mfg Co Ltd
Current assignee: Furukawa Mfg Co Ltd
Priority date: 2000-06-01
Filing date: 2000-06-01
Publication date: 2005-10-19
Anticipated expiration: 2020-06-01
Also published as: JP2001341710A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、前位の製袋充填包装機から等間隔で産出される包装体を、後位のロータリ真空包装機でもって次々と真空密封する装置であつて、前記製袋充填包装機とロータリ真空包装機とを繋ぐ動力の制御手段に関する。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】
前記の制御手段としては特開平８−１６９４０６に公知例が存在し、該公知文献は、図２のごとく一対のフイルム挟持ローラ１１、１２の回転で長手方向に連続移動する帯状フイルム１３を、製筒器１４及びセンターシーラ１５の作用でチューブ化すると共に、搬入コンベヤ１６によって移送する被包装物１７をアタツチメント１８によって前記チューブフイルム１９内に等間隔で搬入し、上下一対のクロスシーラ２０、２１でもって前記各被包装物間で前記チューブフイルム１９をシールカットする製袋充填包装機について述べている。そして当該製袋充填包装機から産出する各包装体２２の間隔を加速コンベヤ２３でもって広げ、無端軌道を等間隔で回転する個々の真空チヤンバー２５に次々と移乗させる。
【０００３】
前記装置においては、被包装物１７を収容する各産出包装体２２の産出間隔よりも、無端軌道を回転する各真空チャンバー１５の間隔は遥かに大きいので、加速コンベヤ２４はそのスピードでもつて前記各包装体２２の産出間隔を各真空チャンバー２５の移動間隔と一致させる。
【０００４】
また当該装置は搬入コンベヤ１６による被包装物１７の搬入ピッチと、上下クロスシーラ２０、２１によるフイルムのカットサイクルとが、１対１の関係になるように、搬入モータ３１とシールモータ３２とは常に同期回転し、またフイルム１３の移送モータ３３も前記各モータ３１、３２と同期回転する。
【０００５】
さらに図３におけるロータリ真空包装機において、各真空チャンバー２５の円軌道における移動ピッチが、前記図１の包装機におけるクロスシーラ２０の作動サイクルと１対１の関係になるように、前記各モータ３１〜３３と前記チヤンバー駆動モータ３４とは同期回転する。この場合の主従関係では前記チャンバー駆動モータ３４が指揮権をもち、真空包装製品の産出量を調整するために変速機３５でもってロータ３６の駆動軸３７の回転速度を調整する場合、当該駆動軸３７の動力でもって同時に図２における加速コンベヤ２３のスピードも調整する。
【０００５】
しかし前記装置では、所定の限界を超えての真空包装製品産出量アップは、袋口のシール不良という問題が生ずる欠点がある。つまり図３におけるロータ３６の回転スピードを上げ、それと比例して加速コンベヤ２３のスピードアップを行なうと、図２における搬出コンベヤ３０と加速コンベヤ２３との間の速度差が拡大し、この両コンベヤ間での包装体２２のスリップ率は増大する。加速コンベヤ後位の補正コンベヤ３８は基本的にはチャンバー２５と同速度でなければならないので、センサー２６で捉えた包装体２２の遅れを、補正コンベヤ３８の変速で調整しようとしても、短い区間での補正には限界があるので、包装体２２に大きな遅れがでると、真空チヤンバーシール台３９に同包装体２２の袋口を正確に一致させることは難しく、例えば袋口シールに不良欠陥が起るなどの問題が生ずる。
【０００６】
【その解決手段】
本発明は袋口の不良シールをなくすために、製袋充填機の搬出コンベヤから等間隔で産出される各包装体を、ロータリ真空包装機において無端軌道を等間隔で移動する各真空チヤンバーに、加速コンベヤを介して次々と供給する手段及び、前記ロータリ真空包装機の変速調整に応じたパルス数の変化で前記製袋充填包装機の回転を制御する手段をそれぞれ備え、また前記ロータリ真空包装機の変速調整に比例して前記加速コンベヤの回転スピードを変化させる手段をも備える自動包装装置において、前記搬出コンベヤと加速コンベヤとの間の速度差の変化を、速度差検出手段を通して読み出し且つ、スリップ量検出手段でもって前記両コンベヤ間の速度差が設定限界値を超えたことを割り出す制御器と、同制御器は、前記設定限界値以上の前記両コンベヤ間での包装体スリップ量に応じ、前記加速コンベヤへの包装体の移乗タイミングを進み勝手になるように、前記ロータリ真空包装機の回転に対する前記製袋充填包装機の回転を差動コントロールする手段を備え構成する。
【０００７】
ロータリ真空包装機と同調回転する加速コンベヤは、前記ロータリ真空包装機の回転をアップすると、それと同調して加速し、搬出コンベヤとの間のスピード差は拡大するので、かかる運転をコントロールする制御器付属の速度差検出手段は前記の速度差を検出し、同検出に伴ってスリップ量検出手段は、前記両コンベヤ間の速度差が設定限界値を超えたこと、及びスリップ量をそれぞれキヤツチする。そこで制御器は、前記設定限界値以上の前記両コンベヤ間での包装体スリップ量に応じ、前記加速コンベヤへの包装体の移乗タイミングを進み勝手になるように、前記ロータリ真空包装機の回転に対する前記製袋充填包装機の回転を差動コントロールし、包装体の真空チャンバーへの正確な移乗をタイミングを確保する。
【０００８】
【発明の実施形態】
図４の実施例における製袋充填包装機５０、同搬出コンベヤ３０、同加速コンベヤ２３、同補正コンベヤ３８のそれぞれは、既に図２において説明した実施例もその１例であるので、各構成要素説明は省略する。また同図４でのロータリ真空包装機５１の詳細は例えば図３に示す実施例もその１例であるので、当該機の各構成要素説明は省略する。ただ図３におけるインバータによって構成した変速機３５で駆動軸３７の回転速度を加速または減速すると、図４のパルス発生器４０からのパルスを受ける制御器５２は、第１コントローラ５３を通して製袋充填包装機５０を、前記パルスに応じて加速または減速し、両包装機５０、５１運転を既に説明したように１対１の関係に維持するようにコントロールする。なお加速コンベヤ２３と、ロータリ真空包装機５１とを例えばエンドレスチェンによる連結でもって同調変速するようになっているが、図４のごとく制御器５２からの信号を、第２コントローラ５４を通して図３のサーボモータ５５に送り、同モータ５５の回転で前記加速コンベヤ２３を真空チャンバー２５の移送速度と同調的に変速させることが可能である。
【０００９】
ちなみに図５はチエン６０の移動で無端軌道を回転する定盤６１と、該定盤６１に対し上下に変位して開閉する蓋材６２とからなる真空チャンバー２５の断面を示し、包装体２２の袋口がシール台６３に沿うように移乗すると、ホース６４を介した吸引作用でチャンバー２５内を真空環境に変化させ、そのあとアクチュエータ６５はシールバー６６を前記シール台６３に向けて下降し、包装体２２の開口部を加熱シールする。
【００１０】
図４において、能率アップのため変速手段３５によってロータリ真空包装機５１の回転スピードを上げると、パルス発生器４０からのパルスに応じて制御器５２は、製袋充填包装機５０及び搬出コンベヤ３０の回転を上げる。この場合、加速コンベヤ２３の回転はロータリ真空包装機５１の回転と同じようにアップするので、制御器５２に接続する速度差検出手段６７は、搬出コンベヤ３０と、加速コンベヤ２３との間で拡大する速度差を検出し、同時にスリップ量検出手段６８は前記両コンベヤ２３、３０間でのスリップ限界値を算出する。学習作用による前記限界値が算出されると、作動コントローラ７０は製袋充填包装機５０に指令信号を送信し、搬出コンベヤ３０と一体に同包装機５０の回転を一時加速し、包装体の進行を進み勝手にコントロールする。
【００１１】
図６における右上がり勾配線６９は、ロータリ真空包装機回転速度の変速勾配を示すと共に、その勾配を８分割(１〜８)したもので、搬出コンベヤ３０と加速コンベヤ２３との速度差が限界値７１以下の場合は、１〜３ラインのように包装体２２を通常走行に維持するが、前記限界値７１を超えると、４〜８ラインのごとく加速コンベヤ２３の速度に応じて包装体２２を段階的に進み勝手にコントロールする。
【００１２】
包装体の重量、形状が変った場合はスリップ量も変化するので、図４に示す入力装置７２によって、その都度包装体の重量または長さなどの情報を制御器５２にインプットすると、スリップ量検出手段６８は包装体の重量、形状に関する情報に対応したスリップ量を割り出し、作動コントローラ７０による製袋充填包装機５０の進み調整量を前記情報と一致させる。
【００１３】
包装体の重量、形状が変わった場合の制御として、図１はまた異なる実施例を示している。すなわち長円軌道を回転する上下のクロスシーラ２０、２１がチューブフイルム１９をカットして包装体２２を産出する位置８０から、前記包装体２２が加速コンベヤでもってセンサ２６の設置位置８１に到達するまで距離８２を、その経過時間によって測定する。つまり経過時間が大きい程、スリップスリップ現象が顕著という訳である。
【００１４】
図７は、図１に示す装置の作用フローチャートてあり、スタート８５によって先ずパルスが発生８６する。クロスシーラによるチューブフイルムのカットシール８７と同時にタイムイン８８し、センサ２６による包装体の袋端キヤッチ８９でもってタイムアップ９０する間の、前記パルスによる時間測定９１でもって、包装体のスリップ量が検出され、同スリップ量が許容値を超えると製袋包装機の差動９２が実施される。つまり図１においてセンサ２６への到達時間８２と、メモリ９３での学習情報とからする演算値に基づいて作動コントローラ５３は、製袋充填包装機における各モータ３１、３２、３３の回転角をコントロールする。
なお製袋充填包装機は１基のメインモータでもつて全体駆動を行なう構成もあるので、かかるものにおいては１基のメインモータの回転角をコントロールして包装体の位置調整を行なう。
【００１５】
図４における第３コントローラ９５は補正コンベヤ３８の回転微調整用であり、図３においてセンサ２６によってキヤッチした包装体２２を、モータ９６による補正コンベヤ３８の速度微調整でもってチャンバー２５の規定個所に移乗させる。
【図面の簡単な説明】
【図１】装置一部の側面図
【図２】製袋充填包装機の側面図
【図３】ロータリ真空包装機の平面図
【図４】装置のブロック線図
【図５】真空チヤンバーの側面断面図
【図６】コンベヤの平面図
【図７】フローチャートによる作用説明図
【符号の説明】
１３…帯状フイルム
１４…製筒器
１６…搬入コンベヤ
１７…被包装物
２０、２１…クロスシーラ
２２…包装体
２３…加速コンベヤ
２５…真空チャンバー
２６…センサ
３０…搬出コンベヤ
３５…変速手段
３８…補正コンベヤ
４０…パルス発生器
５０…製袋充填包装機
５１…ロータリ真空包装機
５２…制御器
６７…速度差検出手段
６８…スリップ量検出手段
７０…作動コントローラ
７２…入力装置[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention is an apparatus for successively vacuum-sealing a package produced at equal intervals from a front bag making filling packaging machine with a rear rotary vacuum packaging machine, the bag making filling packaging machine and the rotary machine. The present invention relates to a power control means for connecting a vacuum packaging machine.
[0002]
[Problems to be solved by the invention]
As the control means, there is a publicly known example in Japanese Patent Laid-Open No. 8-169406, and the known literature produces a belt-like film 13 that continuously moves in the longitudinal direction by the rotation of a pair of film sandwiching rollers 11 and 12, as shown in FIG. The tube 14 and the center sealer 15 form a tube, and the articles to be packaged 17 transferred by the carry-in conveyor 16 are carried by the attachment 18 into the tube film 19 at equal intervals, and a pair of upper and lower cross sealers 20 and 21 are used. Thus, a bag making and packaging machine for sealing and cutting the tube film 19 between the respective packages is described. And the space | interval of each package 22 produced from the said bag making filling packaging machine is expanded with the acceleration conveyor 23, and it moves to the individual vacuum chamber 25 which rotates an endless track | orbit at equal intervals one after another.
[0003]
In the apparatus, the interval between the vacuum chambers 15 rotating on the endless track is much larger than the output interval of the output packaging bodies 22 that accommodate the articles 17 to be packaged. The production interval of the package 22 is made to coincide with the movement interval of each vacuum chamber 25.
[0004]
In addition, the apparatus is configured so that the carry-in motor 31 and the seal motor 32 have a one-to-one relationship between the carry-in pitch of the package 17 by the carry-in conveyor 16 and the film cut cycle by the upper and lower cross sealers 20 and 21. It always rotates synchronously, and the transfer motor 33 of the film 13 also rotates synchronously with the motors 31 and 32.
[0005]
Further, in the rotary vacuum packaging machine in FIG. 3, the motors 31 are arranged so that the movement pitch of each vacuum chamber 25 in the circular orbit has a one-to-one relationship with the operation cycle of the cross sealer 20 in the packaging machine in FIG. -33 and the chamber drive motor 34 rotate synchronously. In the master-slave relationship in this case, when the chamber drive motor 34 has the command and the rotation speed of the drive shaft 37 of the rotor 36 is adjusted by the transmission 35 in order to adjust the output amount of the vacuum packaged product, the drive shaft At the same time, the speed of the accelerating conveyor 23 in FIG.
[0005]
However, the above-described apparatus has a drawback that the production of the vacuum packaged product exceeding the predetermined limit causes a problem of poor sealing of the bag mouth. That is, if the rotational speed of the rotor 36 in FIG. 3 is increased and the speed of the acceleration conveyor 23 is increased in proportion thereto, the speed difference between the carry-out conveyor 30 and the acceleration conveyor 23 in FIG. The slip rate of the package 22 increases. Since the correction conveyor 38 at the rear of the acceleration conveyor must basically be at the same speed as the chamber 25, even if the delay of the package 22 captured by the sensor 26 is adjusted by the shift of the correction conveyor 38, the correction conveyor 38 is adjusted in a short section. Since there is a limit to the correction of the package 22, if a large delay occurs in the package 22, it is difficult to accurately align the bag mouth of the package 22 with the vacuum chamber seal base 39. Problems such as occur.
[0006]
[Solution]
In the present invention, in order to eliminate a defective seal at the bag mouth, each package produced from the carry-out conveyor of the bag making and filling machine at equal intervals is transferred to each vacuum chamber that moves at endless tracks at equal intervals in the rotary vacuum packaging machine. Means for successively supplying via an accelerating conveyor, and means for controlling the rotation of the bag-filling-packaging machine by changing the number of pulses according to the shift adjustment of the rotary vacuum-packaging machine, and the rotary vacuum-packaging machine In the automatic packaging apparatus also comprising means for changing the rotation speed of the acceleration conveyor in proportion to the speed change adjustment, the change in the speed difference between the carry-out conveyor and the acceleration conveyor is read through the speed difference detection means, and slipping is performed. A controller for determining that the speed difference between the two conveyors has exceeded a set limit value by means of a quantity detection means; and Depending on the amount of slip of the package between the two conveyors, the rotation of the bag making filling and packaging machine is differentially controlled with respect to the rotation of the rotary vacuum packaging machine so that the transfer timing of the package to the accelerated conveyor is advanced. Means for configuring.
[0007]
The acceleration conveyor that rotates in synchronization with the rotary vacuum packaging machine accelerates in synchronization with the rotation of the rotary vacuum packaging machine, and the speed difference with the carry-out conveyor increases. Attached speed difference detecting means detects the speed difference, and accompanying this detection, the slip amount detecting means catches that the speed difference between the conveyors exceeds a set limit value and the slip amount. Therefore, the controller responds to the rotation of the rotary vacuum packaging machine so as to advance the transfer timing of the package to the accelerating conveyor according to the amount of package slip between the two conveyors that is equal to or greater than the set limit value. The rotation of the bag-filling and packaging machine is differentially controlled to ensure the timing of accurate transfer of the package to the vacuum chamber.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Each of the bag-filling and packaging machine 50, the carry-out conveyor 30, the acceleration conveyor 23, and the correction conveyor 38 in the embodiment of FIG. 4 is one example of the embodiment already described in FIG. Description is omitted. Further, the details of the rotary vacuum packaging machine 51 in FIG. 4 are, for example, the embodiment shown in FIG. 3, and description of each component of the machine is omitted. However, when the rotational speed of the drive shaft 37 is accelerated or decelerated by the transmission 35 constituted by the inverter in FIG. 3, the controller 52 that receives the pulse from the pulse generator 40 in FIG. The machine 50 is accelerated or decelerated in response to the pulse, and is controlled to maintain the two-packer 50, 51 operation in a one-to-one relationship as already described. The accelerating conveyor 23 and the rotary vacuum packaging machine 51 are synchronously shifted by, for example, connecting them with an endless chain, but the signal from the controller 52 as shown in FIG. The acceleration conveyor 23 can be shifted in synchronism with the transfer speed of the vacuum chamber 25 by the rotation of the motor 55.
[0009]
Incidentally, FIG. 5 shows a cross section of a vacuum chamber 25 comprising a surface plate 61 that rotates an endless track by the movement of the chain 60 and a lid member 62 that is displaced up and down with respect to the surface plate 61. When the bag mouth is moved along the seal base 63, the inside of the chamber 25 is changed to a vacuum environment by the suction action through the hose 64, and then the actuator 65 is lowered toward the seal base 63, The opening of the package 22 is heat-sealed.
[0010]
In FIG. 4, when the rotational speed of the rotary vacuum packaging machine 51 is increased by the speed change means 35 for efficiency improvement, the controller 52 causes the bag making and filling machine 50 and the carry-out conveyor 30 to respond in response to a pulse from the pulse generator 40. Increase rotation. In this case, since the rotation of the acceleration conveyor 23 is increased in the same manner as the rotation of the rotary vacuum packaging machine 51, the speed difference detecting means 67 connected to the controller 52 is enlarged between the carry-out conveyor 30 and the acceleration conveyor 23. The slip amount detecting means 68 calculates the slip limit value between the conveyors 23 and 30 at the same time. When the limit value by the learning action is calculated, the operation controller 70 transmits a command signal to the bag making and filling and packaging machine 50, and temporarily accelerates the rotation of the packaging machine 50 integrally with the carry-out conveyor 30 to advance the packaging body. Proceed to control it.
[0011]
A slope line 69 that rises to the right in FIG. 6 indicates the speed change gradient of the rotary vacuum packaging machine rotation speed and is divided into eight (1 to 8) gradients, and the speed difference between the carry-out conveyor 30 and the acceleration conveyor 23 is the limit. When the value is 71 or less, the packaging body 22 is maintained in normal travel as in the first to third lines. However, when the limit value 71 is exceeded, the packaging body 22 depends on the speed of the acceleration conveyor 23 as in the fourth to eighth lines. Step by step and control without permission.
[0012]
When the weight or shape of the package changes, the slip amount also changes. Therefore, when information such as the weight or length of the package is input to the controller 52 by the input device 72 shown in FIG. The means 68 determines the slip amount corresponding to the information on the weight and shape of the package, and matches the advance adjustment amount of the bag making and filling machine 50 by the operation controller 70 with the information.
[0013]
As a control when the weight and shape of the package change, FIG. 1 shows another embodiment. That is, from the position 80 where the upper and lower cross sealers 20 and 21 rotating on the elliptical track cut the tube film 19 to produce the package 22, the package 22 reaches the installation position 81 of the sensor 26 by the acceleration conveyor. Distance 82 is measured by its elapsed time. That is, the longer the elapsed time, the more remarkable the slip-slip phenomenon.
[0014]
FIG. 7 is a flowchart showing the operation of the apparatus shown in FIG. While the time seal 88 at the same time as the cut seal 87 of the tube film by the cross sealer and the time up 90 by the bag edge catch 89 of the package by the sensor 26, the slip amount of the package is obtained by the time measurement 91 by the pulse. When the detected slip amount exceeds the allowable value, the differential 92 of the bag making and packaging machine is performed. That is, in FIG. 1, the operation controller 53 controls the rotation angles of the motors 31, 32, 33 in the bag making filling and packaging machine based on the calculated value obtained from the arrival time 82 to the sensor 26 and the learning information in the memory 93. To do.
Since the bag making and filling and packaging machine is also configured to be driven entirely by one main motor, the position of the package is adjusted by controlling the rotation angle of one main motor.
[0015]
The third controller 95 in FIG. 4 is used for fine adjustment of the rotation of the correction conveyor 38, and the package 22 that has been captured by the sensor 26 in FIG. 3 is moved to the specified position of the chamber 25 by fine adjustment of the speed of the correction conveyor 38 by the motor 96. Transfer.
[Brief description of the drawings]
[Fig. 1] Side view of part of the machine [Fig. 2] Side view of the bag-filling and packaging machine [Fig. 3] Plan view of the rotary vacuum packaging machine [Fig. 4] Block diagram of the apparatus [Fig. 5] Side view of the vacuum chamber Sectional view [Fig. 6] Plan view of conveyor [Fig. 7] Action explanation diagram with flowchart [Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 13 ... Strip | belt-shaped film 14 ... Cylinder 16 ... Carry-in conveyor 17 ... Packaged goods 20, 21 ... Cross sealer 22 ... Package 23 ... Acceleration conveyor 25 ... Vacuum chamber 26 ... Sensor 30 ... Unloading conveyor 35 ... Shift means 38 ... Correction Conveyor 40 ... Pulse generator 50 ... Bag making and filling and packaging machine 51 ... Rotary vacuum packaging machine 52 ... Controller 67 ... Speed difference detecting means 68 ... Slip amount detecting means 70 ... Operation controller 72 ... Input device

Claims

製袋充填機の搬出コンベヤから等間隔で産出される各包装体を、ロータリ真空包装機において無端軌道を等間隔で移動する各真空チヤンバーに、加速コンベヤを介して次々と供給する手段及び、前記ロータリ真空包装機の変速調整に応じたパルス数の変化で前記製袋充填包装機の回転を制御する手段をそれぞれ備え、また前記ロータリ真空包装機の変速調整に比例して前記加速コンベヤの回転スピードを変化させる手段をも備える自動包装装置において、前記ロータリ真空包装機の変速調整に応じて前記製袋充填包装機の回転を比例制御する制御器は、前記搬出コンベヤと加速コンベヤとの間の速度差を前記パルスから読み出し、当該速度差が限界値を超えた時点から同速度差に応じて前記加速コンベヤへの包装体の移乗タイミングが比例的に進み勝手になるように、前記ロータリ真空包装機の回転に対する前記製袋充填包装機の回転を差動コントロールする方法。Means for supplying each package, which is produced at equal intervals from the carry-out conveyor of the bag-filling machine, to the vacuum chambers that move along the endless track at equal intervals in the rotary vacuum packaging machine one after another via an acceleration conveyor; and Means for controlling the rotation of the bag making filling and packaging machine by changing the number of pulses according to the speed adjustment of the rotary vacuum packaging machine, and the rotational speed of the accelerating conveyor in proportion to the speed adjustment of the rotary vacuum packaging machine In the automatic packaging apparatus including means for changing the speed, the controller for proportionally controlling the rotation of the bag filling and packaging machine according to the shift adjustment of the rotary vacuum packaging machine is a speed between the carry-out conveyor and the acceleration conveyor. The difference is read from the pulse, and the transfer timing of the package to the acceleration conveyor is proportional to the speed difference from the time when the speed difference exceeds the limit value. It proceeds so without permission, a method of differential control rotation of said bag filling and packaging machine for rotation of the rotary vacuum packaging machine.

製袋充填機の搬出コンベヤから等間隔で産出される各包装体を、ロータリ真空包装機において無端軌道を等間隔で移動する各真空チヤンバーに、加速コンベヤを介して次々と供給する手段及び、前記ロータリ真空包装機の変速調整に応じたパルス数の変化で前記製袋充填包装機の回転を制御する手段をそれぞれ備え、また前記ロータリ真空包装機の変速調整に比例して前記加速コンベヤの回転スピードを変化させる手段をも備える自動包装装置において、前記ロータリ真空包装機の変速調整に応じて前記製袋充填包装機の回転を比例制御する制御器は、前記製袋充填包装機のクロスシーラによる包装体のカット時点から、当該包装体が前記加速コンベヤでもってセンサー設置位置に達するまでの時間値を算出し且つ、該算出時間値でもって、前記搬出コンベヤと加速コンベヤとの間でのスリップによる包装体の遅れ量を読み出し、前記ロータリ真空包装機の回転に対する前記製袋充填包装機の回転を進み勝手に調整する差動コントロールする方法。Means for supplying each package, which is produced at equal intervals from the carry-out conveyor of the bag-filling machine, to the vacuum chambers that move along the endless track at equal intervals in the rotary vacuum packaging machine one after another via an acceleration conveyor; and Means for controlling the rotation of the bag making filling and packaging machine by changing the number of pulses according to the speed adjustment of the rotary vacuum packaging machine, and the rotational speed of the accelerating conveyor in proportion to the speed adjustment of the rotary vacuum packaging machine In the automatic packaging apparatus having means for changing the packaging, the controller for proportionally controlling the rotation of the bag making filling and packaging machine according to the shift adjustment of the rotary vacuum packaging machine is the packaging by the cross sealer of the bag making filling and packaging machine. From the time of cutting the body, calculate the time value until the packaging body reaches the sensor installation position with the acceleration conveyor, and with the calculated time value, Serial reading delay amount of the package due to slippage between the discharge conveyor and the acceleration conveyor, a method of differential control proceeds to arbitrarily adjust the rotation of the bag filling packaging machine with respect to the rotation of the rotary vacuum packaging machine.

製袋充填機の搬出コンベヤから等間隔で産出される各包装体を、ロータリ真空包装機において無端軌道を等間隔で移動する各真空チヤンバーに、加速コンベヤを介して次々と供給する手段及び、前記ロータリ真空包装機の変速調整に応じたパルス数の変化で前記製袋充填包装機の回転を制御する手段をそれぞれ備え、また前記ロータリ真空包装機の変速調整に比例して前記加速コンベヤの回転スピードを変化させる手段をも備える自動包装装置において、前記搬出コンベヤと加速コンベヤとの間の速度差の変化を、速度差検出手段を通して読み出し且つ、スリップ量検出手段でもって前記両コンベヤ間の速度差が設定限界値を超えたことを割り出す制御器と、同制御器は、前記設定限界値以上の前記両コンベヤ間での包装体スリップ量に応じ、前記加速コンベヤへの包装体の移乗タイミングを進み勝手になるように、前記ロータリ真空包装機の回転に対する前記製袋充填包装機の回転を差動コントロールする手段を備える装置。Means for supplying each package, which is produced at equal intervals from the carry-out conveyor of the bag-filling machine, to the vacuum chambers that move along the endless track at equal intervals in the rotary vacuum packaging machine one after another via an acceleration conveyor; and Means for controlling the rotation of the bag making filling and packaging machine by changing the number of pulses according to the speed adjustment of the rotary vacuum packaging machine, and the rotational speed of the accelerating conveyor in proportion to the speed adjustment of the rotary vacuum packaging machine In the automatic packaging apparatus also comprising means for changing the speed difference, the change in speed difference between the carry-out conveyor and the acceleration conveyor is read through the speed difference detection means, and the speed difference between the two conveyors is detected by the slip amount detection means. A controller for determining that the set limit value has been exceeded, and the controller according to the amount of package slip between the two conveyors that is greater than or equal to the set limit value. It said to be selfish Take ERROR timing of the package to the acceleration conveyor device comprising means for differentially controlling the rotation of said bag filling and packaging machine for rotation of the rotary vacuum packaging machine.

スリップ量検出手段は、入力装置から制御器に入力する包装体の形状、又は重量などのインプット情報を加味してスリップ量を割り出す請求項３に記載の装置。The apparatus according to claim 3, wherein the slip amount detection means calculates the slip amount in consideration of input information such as a shape or a weight of the package input from the input device to the controller.

製袋充填機の搬出コンベヤから等間隔で産出される各包装体を、ロータリ真空包装機において無端軌道を等間隔で移動する各真空チヤンバーに、加速コンベヤを介して次々と供給する手段及び、前記ロータリ真空包装機の変速調整に応じたパルス数の変化で前記製袋充填包装機の回転を制御する手段をそれぞれ備え、また前記ロータリ真空包装機の変速調整に比例して前記加速コンベヤの回転スピードを変化させる手段をも備える自動包装装置において、前記製袋充填包装機のクロスシーラによる包装体のカットごとにタイムインし且つ同包装体を前記加速コンベヤ終端近傍のセンサーでキャツチしてタイムアップする時間測定手段と、前記時間測定手段による測定時間値でもって、前記搬出コンベヤと加速コンベヤとの間での包装体の遅れ量を読す手段と、前記包装体の遅れ量に基づいて前記ロータリ真空包装機の回転に対する前記製袋充填包装機の回転を進み勝手に調整する差動コントロール手段とにより構成する装置。Means for supplying each package, which is produced at equal intervals from the carry-out conveyor of the bag-filling machine, to the vacuum chambers that move along the endless track at equal intervals in the rotary vacuum packaging machine one after another via an acceleration conveyor; and Means for controlling the rotation of the bag making filling and packaging machine by changing the number of pulses according to the speed adjustment of the rotary vacuum packaging machine, and the rotational speed of the accelerating conveyor in proportion to the speed adjustment of the rotary vacuum packaging machine In the automatic packaging apparatus that also includes means for changing the time, the time-in is performed every time the package is cut by the cross sealer of the bag-filling and packaging machine, and the package is timed by the sensor near the end of the acceleration conveyor. The time delay of the package between the carry-out conveyor and the acceleration conveyor with the time measurement means and the time value measured by the time measurement means And reading to means, said packaging apparatus constituting a differential control means for the rotation of the bag filling packaging machine with respect to the rotation of the rotary vacuum packaging machine proceeds to freely adjusted based on a delay amount of.

加速コンベヤは、その後方に、包装体の真空チヤンバーへの移乗タイミング調整用の補正コンベヤを備える請求項３及び５に記載の装置。6. The apparatus according to claim 3, wherein the accelerating conveyor includes a correction conveyor for adjusting a transfer timing of the package to the vacuum chamber at the rear thereof.