JP3699395B2 - 改良された移動体インタネットプロトコルの展開 - Google Patents
改良された移動体インタネットプロトコルの展開 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3699395B2 JP3699395B2 JP2001502322A JP2001502322A JP3699395B2 JP 3699395 B2 JP3699395 B2 JP 3699395B2 JP 2001502322 A JP2001502322 A JP 2001502322A JP 2001502322 A JP2001502322 A JP 2001502322A JP 3699395 B2 JP3699395 B2 JP 3699395B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sgsn
- routing area
- mobile
- message
- new
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 30
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 6
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 5
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 5
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 5
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 2
- 101150031350 Cxcl2 gene Proteins 0.000 description 1
- 101000815628 Homo sapiens Regulatory-associated protein of mTOR Proteins 0.000 description 1
- 102100040969 Regulatory-associated protein of mTOR Human genes 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005641 tunneling Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W60/00—Affiliation to network, e.g. registration; Terminating affiliation with the network, e.g. de-registration
- H04W60/04—Affiliation to network, e.g. registration; Terminating affiliation with the network, e.g. de-registration using triggered events
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W36/00—Hand-off or reselection arrangements
- H04W36/0005—Control or signalling for completing the hand-off
- H04W36/0011—Control or signalling for completing the hand-off for data sessions of end-to-end connection
- H04W36/0019—Control or signalling for completing the hand-off for data sessions of end-to-end connection adapted for mobile IP [MIP]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W36/00—Hand-off or reselection arrangements
- H04W36/0005—Control or signalling for completing the hand-off
- H04W36/0011—Control or signalling for completing the hand-off for data sessions of end-to-end connection
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W80/00—Wireless network protocols or protocol adaptations to wireless operation
- H04W80/04—Network layer protocols, e.g. mobile IP [Internet Protocol]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
本発明は、ユニバーサル移動体電話システム(Universal Mobile Telephone System:UMTS)および汎用パケット無線サービス(General Packets Radio System:GPRS)の移動体インタネットプロトコルの使用に関し、詳細には、移動体インタネットプロトコルによってイントラ公衆陸上移動体ネットワーク(intra-Public Land Mobile Network:intra-PLMN)ユーザ移動性のサポートに関するものである。
【0002】
インタネットプロトコル(Internet Protocol:IP)の使用が急増するのに伴い、インタネット・エンジニアリング・タスク・フォース(Internet Engineering Task Force:IETF)で策定されたプロトコルを使用することによってUMTSおよびGPRSの移動性をサポートする、効果的な方法が非常に所望されている。
【0003】
現在、移動体システム(Mobile System:MS)は、PLMN内を移動するとき、移動性はRFC2002(Request For Comments 2002)で定義された移動検出アルゴリズムでサポートされている。これらのアルゴリズムは、移動体IP外来エージェント(mobile IP Foreign Agent)の広告(すなわち、移動体がそのネットワークに所属していることを示すため移動体から一組のネットワークノードに送信されるメッセージ)を必要とする。無線リソースを節約するために、そのような広告を定期的に各MSに送信することは適切ではない。他方、広告をすべてのMSに伝送するために使用可能な共用チャネルもない。
【0004】
本発明の目的は、広告をMSに効率的に、すなわち最小限のハンドオーバ待ち時間で送信することができる方法および装置を提供することである。
【0005】
現在の電気通信ネットワークでは、パケットの移動性がTS(Telecommunication Standard:通信標準化)GSM03.60においてGPRS用に定義されている。インタネットプロトコル移動性のサポートはIETFの場合、RFC2002で定義されている。
【0006】
本発明によると、汎用パケット無線サービス(General Packet Radio Service:GPRS)において、移動体システムが従前のGPRSサポートノードから新しいGPRSサポートノードに移動し、新しいノードにルーティングエリア更新メッセージを送信するとき、移動体インタネットプロトコルをサポートする方法は、前記ルーティングエリア更新メッセージを受信すると、移動体インタネットプロトコルの広告はその移動体システムにのみ送信されるという特徴がある。
【0007】
本発明を、添付図面とともに例示的な方法で説明することにする。
【0008】
図1では、GPRS10の移動体システム(MS)12は、無線インタフェースUmを介して無線ネットワークコントローラ14に接続し、この無線ネットワークコントローラ14は、サービングGPRSサポートノード(Serving GPRS Support NODE:SGSN)16とゲートウェイGPRSサポートノード(Gateway GPRS Support Node:GGSN)18を介してインタネット20に接続している。MS12、RNC14ならびにGSN16および18は公衆陸上移動体ネットワークを表し、SGSN16は、他のPLMN24のGGSN22と結合するものとしている。
【0009】
図2は、UMTS/GPRSの移動体IP展開のために所望されるシナリオを示す。PLMNバックボーン30には、それぞれがMIPトンネル40および42を介してインタネットにアクセスするための外来エージェント(FA)36、38を設ける、2つのGPRSサポートノード32および34を有する。第1MIPトンネル40はインタネット46のホームエージェント(Home Agent:HA)に通ずる、すなわちトンネルによってインタネットに直接アクセスしている。第2トンネル42は、構内ネットワークまたは家庭用インタネットサービスプロバイダ(Internet Service Provider:ISP)50のHA48に通じており、すなわち遠隔ネットワークアクセスを提供している。
【0010】
本発明のアプリケーションは、MIPの展開のこの進歩したシナリオを、TSGSM04.08およびTSUMTS24.008を変更することなく、ならびに従来のGPRS標準に最小限の変更を加えることによって実施することを可能にしている。
【0011】
TSGSM04.08は、とりわけGPRS移動性の管理を記述している。同様に、TSUMTS24.008はUMTS移動性の管理を記述している。MSが1つのRAから他のRAに移動するとき、MSは移動性管理の一部としてRA更新手順を行う。このプロトコルはMS12とSGSN16の間で使用される。
【0012】
セッションの起動および最初の登録は、FAがGGSNに配置された場合と全く同一である(参照文献Tdocs2m99036)。本発明の実施例の場合、それぞれのISGNがFAを装備しているとする。インタネットGSNは、パケットデータプロトコル(Packet Data Protocol:PDP)コンテキスト起動要求または加入データで指定されたアクセスポイントノード(Access Point Node:APN)が移動体IPモードの動作を選択するとき、異なった仕方で振舞うサービングGSNとする。PDPコンテキスト起動要求をGGSNに送信するのではなくて、IGSNはPDPコンテキスト生成応答(Creation Response)を移動体端末に送信し、FAをトリガして広告をセッションの起動を要求している移動体に送信する。そして、FAがGGSNにあるときも同様な仕方で行われる。
【0013】
FAがSGSNと異なる位置のGGSNにある場合との違いは、インタ−ISGN(inter-ISGN)移動性が移動体IPによって処理され、ハンドオーバ発生時にパケットを1つのIGSNから他のIGSNへ転送するために従来のSGSN特有の機能性を任意選択でサポートすることが伴うことである。
【0014】
RA更新手順を記述している以下の説明では、現在の仕様、具体的にはGSMTS03.60を用いてそれに対する違いを強調する手法が選ばれている。
【0015】
RA更新メッセージをSGSN16で受信することを使用して、RA更新を行うMSへのトラフィックチャネルで、MIPエージェント広告をトリガすることができる。このようにして、従来のMIP移動検出アルゴリズムを使用して、FAの変更を検出することができる。
【0016】
FAの変更は新しいRAを入力することに関連付けることができる。新しいRAは、異なるFAのサービスエリア内の場合もそうではない場合もある。異なるSGSNに関連したRAは、異なるFAと関連付ける必要がある。同じSGSNに属するRAは、ネットワークオペレータの選択に応じて、異なるFAと関連付けることもできる。
【0017】
次に図3を参照すると、MS60が、従前のインタネットGSN62のエリアから新しいインタネットGSN64のエリアへ変更するために移動するとする。MS60のホームロケーションレジスタ(Home Location Register:HLR)66およびホームエージェント68も、図に示しているメッセージ通信に含まれている。
【0018】
RA更新メッセージをSGSN16で受信することを使用して、RA更新を行うMSへのトラフィックチャネルで、MIPエージェント広告をトリガすることができる。このようにして、従来のMIP移動検出アルゴリズムを使用して、FAの変更を検出することができる。
【0019】
FAの変更は新しいRAを入力することに関連付けることができる。新しいRAは、異なるFAのサービスエリア内の場合もそうではない場合もある。異なるSGSNに関連したRAは、異なるFAと関連付ける必要がある。同じSGSNに属するRAは、ネットワークオペレータの選択に応じて、異なるFAと関連付けることもできる。
【0020】
次に図3を参照すると、MS60が、従前のインタネットGSN62のエリアから新しいインタネットGSN64のエリアへ変更するために移動するとする。MS60のホームロケーションレジスタ(Home Location Register:HLR)66およびホームエージェント68も、図に示しているメッセージ通信に含まれている。
【0021】
ステップ1
MS60は、ルーティングエリア更新要求(従前のルーティングエリア識別(Routing Area Identity:RAI))、従前のパケット一時移動体加入者識別(Packet Temporary Mobile Subscriber Identity:P−TMSI)署名、更新タイプを新しいSGSN62に送信する。更新タイプは、RA更新が定期的なものか否か、つまり定期的な更新が一定の間隔で生じているか、RA境界交差地点では非定期的か、定期的なRA更新かを示す。従前のSGSN62と関連付けられた基地局システム(Base Station System:BSS)は、メッセージを新しいSGSN64に渡す前にメッセージが受信されるセルのルーティングエリアコード(Routing Area Code:RAC)およびロケーションエリアコード(Location Area Code:LAC)を含めたセルグローバル識別(Cell Global Identity)を追加する。
【0022】
ステップ2
新しいSGSN64は、SGSNコンテキスト要求(従前のRAI、一時リンクレイヤ識別(Temporary Link Layer Identity:TLLI)、従前のP−TMSI署名、新しいSGSNアドレス)を従前のSGSN62に送信し、MS60用の移動性管理(Mobility Management:MM)およびパケットデータプロトコル(Packet Data Protocol:PDP)を入手する。従前のSGSN62は、従前のP−TMSI署名を検証し、従前のSGSN62に格納されている値と一致しない場合、妥当なエラー原因に応答する。このことによって、新しいSGSN64のセキュリティ機能が始動する。セキュリティ機能がMS60を正しく認証する場合、新しいSGSN64はSGSNコンテキスト要求(従前のRAI、TLLI、MSの検証、新しいSGSNアドレス)を従前のSGSN62に送信することになる。MSの検証に含まれるのは、新しいSGSN64がMS60を認証したことを示すものである。従前のP−TMSI署名が有効な場合または新しいSGSN64がMS60を認証していることを示す場合、従前のSGSN62はSGSNコンテキスト応答(MMコンテキスト、PDPコンテキスト、論理リンクレイヤ(Logical Link Layer:LLC)肯定応答)に応答する。MS60が従前のSGSN62に知られていない場合、従前のSGSNは妥当なエラー原因に応答する。従前のSGSNは新しいSGSNアドレスを格納し、従前のSGSNがデータパケットを新しいSGSNに転送することを可能にする。LLC肯定応答は、MS60によって使用される各LLC接続に対する肯定応答を含む。各PDPコンテキストは、次のダウンリンクネットワークレイヤプロトコルデータユニット(Network layer Protocol Data Unit:N−PDU)がMS60に送信するGPRSトンネリングプロトコル(GPRS Tunneling Protocol:GTP)シーケンス番号および次のアップリンクN−PDUが移動体IPトンネルを介してHAに通すGTPシーケンス番号を含み、再び図2を参照すると、移動体IPトンネルはトンネル40またはトンネル42のいずれか一方とすることができる。従前のSGSN62は、タイマを始動し、MS60へのN−PDUの伝送を中止する。
【0023】
ステップ3
セキュリティ機能を実行することができる。これらの手順は標準的なものである。暗号化がサポートされている場合、暗号化モードをセットする。
【0024】
ステップ4
新しいSSN64はSGSNコンテキスト肯定応答メッセージを従前のSGSN62に送信する。このことによって、従前のSGSNには、新しいSGSNが起動されたPDPコンテキストに属するデータパケットを受信する用意ができていることが通知される。従前のSGSN62は、移動体スイッチングセンタ(Mobile Switching Centre:MSC)ビジタロケーションレジスタ(Visitor Location Register:VLR)関連およびHLRの情報が含まれるコンテキストに印を付ける。このことによって、MS60が従前のSGSN62に戻されたルーティングエリア更新手順を開始する場合、進行中のルーティングエリア更新手順が完了する前に、MSC/VLRとHRLがトリガされ更新される。セキュリティ機能がMS60を正しく認証しない場合、そのときルーティングエリア更新は拒否され、新しいSGSN64は拒否表示を従前のSGSN62に送信する。従前のSGSN62はSGSNコンテキスト要求が決して受信されなかったような状態となる。
【0025】
ステップ5
従前のSGSN62は、バッファされたN−PDUを複写して、新しいSGSN64へトンネル伝達を開始する。ステップ2で記述したタイマが切れる前に、付加的なN−PDUも複写され、新しいSGSNにトンネル伝達される。すでにMS60に送信されかつMSによってまだ肯定応答されていないN−PDUが、N−PDUの最後のセグメントを転送するLLCフレームの数とともにトンネル伝達される。ステップ2で記述したタイマが切れた後は、いかなるN−PDUも新しいSGSNに転送されない。
【0026】
ステップ6
新しいSGSN64は、ロケーションの更新(SGSN番号、SGSNアドレス、IMSI)をHLRに送信するにとによって、HLR66にSGSNの変更を通知する。
【0027】
ステップ7
HLR66は、キャンセルロケーション(IMSI、キャンセルタイプ)を更新手順にセットされたキャンセルタイプとともに従前のSGSN62に送信する。ステップ2で記述したタイマが実行されない場合、そのとき、従前のSGSNはMMおよびPDPコンテキストを除去する。あるいは、コンテキストはタイマが切れたときにのみ除去される。このことによって、従前のSGSNはN−PDUの転送を完了することが可能になる。このことはさらに、MS60が他のインタSGSNルーティングエリア更新を開始する場合、進行中の新しいSGSNへのルーティングエリア更新が完了するまでは、MMおよびPDPコンテキストが従前のSGSNに保存されることを保証するものである。従前のSGSNは、キャンセルロケーション肯定応答(IMSI)によって応答する。
【0028】
ステップ8
HLR66は、加入者データ(IMSI、GPRS加入データ)の挿入を新しいSGSN64に送信する。新しいSGSNは(新しい)RAでMSの存在を検証する。地域指定加入のために、MSが拒否される場合、新しいSGSN64は妥当な理由でルーティングエリア更新要求を拒否し、加入者データの挿入肯定応答(IMSI、地域指定加入のために限定されたSGSNエリア)メッセージをHLR66に戻す。すべての確認が正常に進む場合、ついでSGSNはMS用のMMコンテキストを構築し、加入者データの挿入肯定応答(IMSI)メッセージをHLRに戻す。
【0029】
ステップ9
HLR66は、ロケーションの更新肯定応答(IMSI)を新しいSGSN64に送信することによって更新ロケーションを通知する。
【0030】
ステップ10
新しいSGSN64は新しいRAでMSの存在を検証する。地域的、国のまたは国際的な制限のために、MSがRAに所属することが不可能または加入確認が不可能な場合、そのとき新しいSGSNは妥当な理由でルーティングエリア更新を拒否する。すべての確認が正常に進む場合、ついで新しいSGSNはMS用のMMコンテキスおよびPDPコンテキストを構築する。論理リンクが新しいSGSNとMSの間に確立される。新しいSGSNはMSに、ルーティングエリア更新受諾(P−TMSI、LLC肯定応答、P−TMSI署名)で応答する。LLC肯定応答は、MSによって使用される各LLC接続に対する肯定応答を含み、それによって、更新手順の開始前に、すべての移動体から発信されたN−PDUが正常に転送されたことが再確認される。
【0031】
ステップ11
MS60は、新しいP−TMSIをルーティングエリア更新完了(P−TMSI、LLC肯定応答)を用いて通知する。LLC肯定応答は、MSによって使用される各LLC接続に対する肯定応答を含み、それによって、更新手順の開始前に、すべての移動体から発信されたN−PDUが正常に転送されたことが再確認される。LLC肯定応答が従前のSGSNから転送されたN−PDUの受信を再確認する場合、そのときこれらのN−PDUは新しいSGSNによって破棄されることになる。MSのLLCおよびSNDCPはローカルでリセットされる。
【0032】
ステップ12
新しく移動体にセットアップされたリンクを介して、移動体IPエージェント広告が課題/応答およびNAI拡張機能を含めて送信される。このことは、いずれかの便利なやり方でトリガされ、応じて実施される。広告はRA更新を行う移動体(すなわちMS60)にのみ送信される。これは、移動体IP仕様[RFC2002]が提唱する移動検出アルゴリズムに基づくサブネットプレフィックスが、即時移動体IP登録をトリガするような仕方で(すなわち、PLMNのいかなる2つのFAも同一のサブネットプレフィックスのある広告を送信しないことを確実にすることによって)送信される。
【0033】
ステップ13
通常のMIP登録が行われる。このことは、MIPセッションを有効しておくために、登録で取り決められたタイマに従って定期的に繰り返されることになる。ルーティングエリア制限のためにルーティングエリア更新動作が拒否される場合、新しいSGSNはMMコンテキストを構築しない。拒否は妥当な理由とともにMS60に戻される。MSはそのRAへのルーティングエリア更新を再び試みることはない。RAI値はMSがパワーアップするとき検出される。ステップ2で記述したタイマが切れ、キャンセルロケーション(IMSI)がHLRから受信されなかった場合、そのとき、従前のSGSNはN−PDUを新しいSGSNに転送することを中止する。ルーティングエリア更新手順が回数の最大許容数に達しないまたはSGSNがルーティングエリア更新拒否(理由)メッセージを戻す場合、MSはアイドル状態に入るようにされる。
【0034】
図4は、イントラIGSNルーティングエリア更新が行われるときの、妥当であり、より簡単なメッセージ通信を例示している。
【0035】
ステップ1
MS60は、ルーティングエリア更新要求(従前のRAI、従前のP−TMSI署名、更新タイプ)をSGSN62に送信する。更新タイプはRA更新を示す。SGSN62と関連付けられたBSSは、メッセージをSGSNに渡す前にメッセージが受信されるセルのRACおよびLACを含めたセルグローバル識別を追加する。GSM08.18を参照されたい。
【0036】
ステップ2
セキュリティ機能を実行することができる。これらの手順は標準的なものである。
【0037】
ステップ3
SGSN62は、新しいRAでMSの存在を検証する。地域的、国のまたは国際的な制限のために、MSがRAに所属することが不可能または加入確認が不可能な場合、そのときSGSNは妥当な理由でルーティングエリア更新を拒否する。すべての確認が正常に進む場合、ついでSGSNはMS用のMMコンテキストを構築する。新しいP−TMSIを割り当てることができる。ルーティングエリア更新受諾(P−TMSI、P−TMSI署名)がMS60に戻される。
【0038】
ステップ4
P−TMSIが再割当てされる場合、MSは新しいP−TMSIをルーティングエリア更新完了(P−TMSI)によって通知する。
【0039】
ステップ5
新しいルーティングエリアが新しいFAのドメインの下に位置する場合(たとえば、ロード共用の理由などのため)、移動体IPエージェント広告が課題/応答およびNAI拡張機能を含めて送信される。このことは、いずれかの便利なやり方でトリガされ、応じて実施される。広告はRA更新を行う移動体(すなわちMS60)にのみ送信される。これは、移動体IP仕様[RFC2002]が提唱する移動検出アルゴリズムに基づくサブネットプレフィックスが、即時移動体IP登録をトリガするような仕方で(すなわち、PLMNのいかなる2つのFAも同一のサブネットプレフィックスのある広告を送信しないことを確実にすることによって)送信される。
【0040】
ステップ6
通常のMIP登録が行われる。このことは、MIPセッションを有効しておくために、登録で取り決められたタイマに従って定期的に繰り返されることになる。
ルーティングエリア更新手順が回数の最大許容数に達しないまたはSGSNがルーティングエリア更新拒否(理由)メッセージを戻す場合、MS60はアイドル状態に入る。
MIP登録の存続時間は、定期的RA更新間隔(時間T3312)より非常に大きな値にセットされる必要があり、その結果、MIP登録を送信する必要性は定期的なRA更新よりも頻繁には生じない。
MIP広告の存続時間も、同様にT3312より非常に大きな値にセットされる必要があり、その結果、登録の試みは定期的RA更新よりも頻繁ではない(広告存続時間が短い場合、無線で多くの広告を送信することが必要な可能性があり、またはこれが失われる場合、移動検出アルゴリズムに基づく存続時間がトリガされるので、移動体に頻繁に再登録するようにトリガする可能性がある)。定期的なRA更新では、MIP登録をトリガする必要がない。
【0041】
次に、移動体がアイドルモードで、GPRS用に定義された手順がUMTSにも同様に動作するとき、サービング無線ネットワークサブシステム(Serving Radio Network Subsystem:SRNS)がUMTSを再配置することを考慮してみる。移動体が接続状態のとき、図5で例示しているSRNS再配置手順が発生する。「SGSN」という用語を使用するとき、これは機能性を示すために使用し、物理ノードを示すためには使用しない。
【0042】
ステップ1
UTRAN(図1の参照番号14)は、サービングRNC再配置手順を行う決定をする。このことには、どのRNC(ターゲットRNC74)に、サービングRNCの機能性が再配置されるについての決定が含まれる。ソースSRNC72は、SRNC再配置を要求するメッセージをSGSN76に送信する。このメッセージには、ターゲットRNC識別名とトランスペアレントにターゲットRNCへ渡される情報などが含まれる。
【0043】
ステップ2
SRNC再配置を要求するメッセージを受信すると、SGSN76は、受信した情報からSRNC再配置によって(この例では)SGSNが変更されることを決定する。ついで、SGSNは、SRNC再配置要求の転送を、使用可能なSGSNであるSGSN78に、ソースRNC72からの受信した情報およびSGSNの変更に必要な情報(たとえば、MMコンテキスト、PDPコンテキストなど)を含めて送信する。
【0044】
ステップ3
SGSN78は、SRNC再配置要求メッセージをターゲットRNC74に送信する。メッセージは、SRNCコンテキストを構築するための情報、トランスペアレントにソースRNC72から送信された情報(たとえば、UEid、接続されたCNノードの数、UE機能情報など)およびluユーザ通常伝達手段を設定するための指示を含んでいる。luユーザ通常伝達手段が確立され、ターゲットRNCがその準備段階を完了すると、SRNC再配置進行1メッセージがSGSN78に送信される。
【0045】
ステップ4
ターゲットRNC74とSGSN78の間のトラフィックリソースが割り当てられ、SGSN78がSRNC移動の準備ができるとき、そのとき、SRNC再配置応答の転送がSGSN78からSGSN76へ送信される。このメッセージは、必要なリソースがSRNC再配置のために割り当てられたことを示す。
【0046】
ステップ5
SRNC再配置応答の転送がSGSN76で受信されるとき、SGSN76はSRNC再配置進行2メッセージをソースRNC72に送信することによって、SRNC再配置のためのCN側での準備段階が完了したことを示す。
【0047】
ステップ6
ソースRNC72がSRNC再配置進行2メッセージを受信するとき、ソースRNCはSRNC再配置確定メッセージをターゲットRNC74に送信する。ターゲットRNCは、至近な適切時にすべての伝達手段に対して、切り換えを実行する。
【0048】
ステップ7
RNCで切り換えが正常に行われた直後、ターゲットRNC(つまり、SRNC)は、SRNC再配置完了メッセージをSGSN78に送信する。SGSNは、さらにSRNC再配置の完了をSGSN76に向け送信することになる。
【0049】
ステップ8
SRNC再配置の完了を受信すると、SGSN76は解放表示をソースRNCに向け送信することになる。これによって、このUEに関係したすべてのUTRANリソースの解放が示されることになる。
Mip1:新しくセットアップされた移動体へのリンク(ターゲットRNSは次にSRNSとして動作する)を介して、移動体IPエージェント広告が課題/応答およびNAI拡張機能を含めて送信される。このことは、いずれかの便利なやり方でトリガされ、応じて実施される。広告はSRNS再配置を行う移動体(すなわちMS70)にのみ送信される。これは、移動体IP仕様[RFC2002]が提唱する移動検出アルゴリズムに基づくサブネットプレフィックスが、即時移動体IP登録をトリガするような仕方で(すなわち、PLMNのいかなる2つのFAも同一のサブネットプレフィックスのある広告を送信しないことを確実にすることによって)送信される。
ターゲットRNCがMip2として動作する場合:通常のMIP登録が行われる。このことは、MIPセッションを有効しておくために、登録で取り決められたタイマに従って定期的に繰り返されることになる。
【0050】
ステップ9
SRNCは新しいMMシステム情報を、たとえば関連するルーティングエリアおよびロケーションエリアを示すUEに送信する。そして付加的なRRC情報も、さらにそのUEへ、たとえば新しいRNTI識別などの情報が送信される。
【0051】
ステップ10
SGSN78はHLR80に、GPRSロケーション(IMSI、新しいSGSNアドレスなど)の更新をHLRに送信することによってSGSNの変更を通知する。HLRは、キャンセルロケーション(IMSI)を送信することによって従前のSGSN、つまりSGSN76のコンテキストをキャンセルする。SGSN76はコンテキストを除去し、キャンセルロケーション肯定応答を用いて通知する。HLR80は加入者データ(IMSI、加入データ)の挿入をSGSN78に送信する。SGSN78は加入者データの挿入肯定応答を用いて通知する。HLRは、GPRSロケーションの更新応答通知をSGSN78に送信することによって更新GPRSロケーションを通知する。
【0052】
ステップ11
HLR80から加入者データの挿入を受信すると、SGSN78はMS70に格納されたMM情報の更新を開始することになる。このことは、ネットワークイニシエイテッドルーティングエリア更新コマンド(Network Initiated Routing Area Update Command)をMS70に送信することによって行われる。このメッセージは新しいRAIと恐らく新しいP−TMSIも含んでいる。MS70が必要な更新を行うとき、ネットワークイニシエイテッドルーティングエリア更新完了で応答する。
【0053】
図3、4および5とともに記述した3つの手順は、いずれも図2のMIPトンネル40、42のいずれか一方に適用することができる。
【0054】
本発明の実施例は、無線リソースの効率的な使用を可能にし、最適化したハンドオーバパフォーマンスを提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 GPRSの概略を示す図である。
【図2】 本発明のアプリケーションによって実施できる展開シナリオを示す図である。
【図3】 インタ−インタネットGPRSサポートノードルーティングエリア更新の間の、UMTPの種々の部分間のメッセージ交換を示す図である。
【図4】 イントラ−インタネットGPRSサポートノードルーティングエリア更新の間のメッセージ交換を示す図である。
【図5】 サービング無線ネットワークサブシステムの移転間のメッセージ交換を示す図である。
Claims (7)
- 汎用パケット無線サービス(GPRS)において、移動体システムが従前のルーティングエリアから新しいルーティングエリアに移動し、制御サポートノードにルーティングエリア更新メッセージを送信するときに、移動体インタネットプロトコルをサポートする方法であって、該制御サポートノードが、追加的なエージェント広告の広告メッセージを受信することなしに移動体インタネットプロトコルエージェント広告を該移動体システムに送信することによって、該ルーティングエリア更新メッセージの受信に応答することを特徴とする移動体インタネットプロトコルをサポートする方法。
- 請求項1に記載の方法において、該広告は、課題/応答およびネットワークアクセス識別名の拡張機能を含むことを特徴とする方法。
- 請求項1または2のいずれかに記載の方法において、該広告が、汎用パケット無線サービスシステムトラフィックチャネルで送信されることを特徴とする方法。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載の方法において、汎用パケット無線サービスに存在する移動体インタネットプロトコル移動検出アルゴリズムが、該移動体システムの外来エージェントの変更を検出するように構成されていることを特徴とする方法。
- 請求項4に記載の方法において、該外来エージェントの変更を検出すると、該移動体システムが移動体インタネットプロトコル登録によって直ちに登録されることを特徴とする方法。
- 請求項1乃至5のいずれかに記載の方法において、該従前のルーティングエリアと該新しいルーティングエリアが同じGPRSサポートネットワーク内または異なるGPRSサポートネットワークにあり、そしてルーティングエリア更新要求メッセージ、ルーティングエリア更新受諾メッセージおよびルーティングエリア更新完了メッセージを正常に送信および受信した後に、該広告が送信されることを特徴とする方法。
- 請求項1乃至5のいずれかに記載の方法において、該従前のルーティングエリアと該新しいルーティングエリアが異なる無線ネットワークコントローラ内にあり、無線ネットワークコントローラ再配置要求メッセージと無線ネットワークコントローラ再配置完了メッセージを正常に送信および受信した後に、該広告が送信されることを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GBGB9913334.0A GB9913334D0 (en) | 1999-06-08 | 1999-06-08 | Improved mobile ip deployment |
GB9913334.0 | 1999-06-08 | ||
PCT/GB2000/001486 WO2000076170A1 (en) | 1999-06-08 | 2000-04-18 | Improved mobile internet protocol deployment in gprs networks |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003501956A JP2003501956A (ja) | 2003-01-14 |
JP3699395B2 true JP3699395B2 (ja) | 2005-09-28 |
Family
ID=10854963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001502322A Expired - Fee Related JP3699395B2 (ja) | 1999-06-08 | 2000-04-18 | 改良された移動体インタネットプロトコルの展開 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7593362B1 (ja) |
EP (1) | EP1183844B1 (ja) |
JP (1) | JP3699395B2 (ja) |
AU (1) | AU4130000A (ja) |
DE (1) | DE60037018T2 (ja) |
GB (1) | GB9913334D0 (ja) |
WO (1) | WO2000076170A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI991597A (fi) * | 1999-07-12 | 2001-01-13 | Nokia Networks Oy | Access-kontekstin hallinta makrotason liikkuvuudenhallintarekisteröinn in yhteydessä access-verkoissa |
US7995533B1 (en) * | 2000-07-14 | 2011-08-09 | Spyder Navigations L.L.C. | System and method for efficient state transfer in mobile networks |
US20040081128A1 (en) * | 2001-02-27 | 2004-04-29 | Bruno Fiter | Method for relocating the diversity point of a mobile station in a radio access network |
EP1237386A1 (de) * | 2001-02-27 | 2002-09-04 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur Relokation des Diversitätspunktes einer mobilen Station in einem Funkzugriffsnetz |
JP3446832B2 (ja) * | 2001-03-09 | 2003-09-16 | 日本電気株式会社 | 無線lanシステムおよびその制御方法 |
KR100748340B1 (ko) * | 2001-12-04 | 2007-08-09 | 주식회사 케이티 | 무선 인터넷 서비스를 위한 통합 관리 장치 및 그 방법 |
GB2393609A (en) * | 2002-09-24 | 2004-03-31 | Orange Personal Comm Serv Ltd | Macro-mobility in a mobile radio communication unit using packet data protocols and tunnelling |
KR100513863B1 (ko) * | 2003-04-29 | 2005-09-09 | 삼성전자주식회사 | 호스트의 이동성을 지원할 수 있는 무선 근거리 네트워크시스템 및 그의 동작방법 |
FR2879883B1 (fr) * | 2004-12-17 | 2007-04-27 | Cit Alcatel | Procede pour ameliorer la gestion de la mobilite dans un systeme cellulaire de communications mobiles |
FR2904914B1 (fr) * | 2006-08-09 | 2008-09-26 | Alcatel Sa | Procede de gestion d'interfonctionnement pour le transfert de sessions de service d'un reseau local sans fil vers un reseau mobile, et noeuds sgsn correspondants |
US8155078B2 (en) * | 2006-10-20 | 2012-04-10 | Qualcomm Incorporated | Systems and methods for using internet mobility protocols with non internet mobility protocols |
KR100800822B1 (ko) * | 2007-01-03 | 2008-02-04 | 삼성전자주식회사 | 브리지 기반 셀룰러 이더넷 망의 시스템 및 그 핸드오버처리 방법 |
CN102244874B (zh) * | 2010-05-10 | 2015-08-12 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种***间重选频次统计方法及装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6137791A (en) * | 1997-03-25 | 2000-10-24 | Ericsson Telefon Ab L M | Communicating packet data with a mobile station roaming within an incompatible mobile network |
JP3529621B2 (ja) | 1997-05-12 | 2004-05-24 | 株式会社東芝 | ルータ装置、データグラム転送方法及び通信システム |
US6577643B1 (en) * | 1997-10-14 | 2003-06-10 | Lucent Technologies Inc. | Message and communication system in a network |
US6438370B1 (en) * | 1998-06-16 | 2002-08-20 | Nokia Telecommunications, Oy | Location update method and inter core network entity handover method |
US6711147B1 (en) * | 1999-04-01 | 2004-03-23 | Nortel Networks Limited | Merged packet service and mobile internet protocol |
-
1999
- 1999-06-08 GB GBGB9913334.0A patent/GB9913334D0/en not_active Ceased
-
2000
- 2000-04-18 WO PCT/GB2000/001486 patent/WO2000076170A1/en active IP Right Grant
- 2000-04-18 JP JP2001502322A patent/JP3699395B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2000-04-18 US US10/009,019 patent/US7593362B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-04-18 EP EP00920883A patent/EP1183844B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-04-18 AU AU41300/00A patent/AU4130000A/en not_active Abandoned
- 2000-04-18 DE DE60037018T patent/DE60037018T2/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB9913334D0 (en) | 1999-08-11 |
JP2003501956A (ja) | 2003-01-14 |
AU4130000A (en) | 2000-12-28 |
EP1183844B1 (en) | 2007-11-07 |
EP1183844A1 (en) | 2002-03-06 |
DE60037018T2 (de) | 2008-10-02 |
WO2000076170A1 (en) | 2000-12-14 |
US7593362B1 (en) | 2009-09-22 |
DE60037018D1 (de) | 2007-12-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2111066B1 (en) | Access context management for macro-level mobility management registration in an access network | |
JP3638525B2 (ja) | アクセスネットワークにおけるipルーティング最適化 | |
US6708031B2 (en) | Session or handoff methods in wireless networks | |
US8457635B2 (en) | Non-3GPP to 3GPP network handover optimizations | |
JP3373501B2 (ja) | アクセスネットワークにおける移動エージェントの選択 | |
US8190149B2 (en) | Dynamic GGSN relocation in a GPRS network | |
US20060120171A1 (en) | Seamless handoff of mobile terminal | |
EP2203005A1 (en) | Optimized home link detection | |
US20030139182A1 (en) | Solution for restricting roaming in mobile telephony systems | |
MX2007001579A (es) | Limitacion de redirecciones en una red de acceso movil no licenciada. | |
JP3699395B2 (ja) | 改良された移動体インタネットプロトコルの展開 | |
KR101901109B1 (ko) | 무선자원 효율성 증진을 통한 안정적인 트래픽 전송을 제공하는 하이브리드 융합 네트워크 관리 시스템 및 방법 | |
US7463606B2 (en) | Method for establishing a MIP and performing handoff by a mobile node | |
KR100643706B1 (ko) | 무선 휴대 인터넷 시스템과 ip 기반의 이동통신시스템간 연동 장치 및 연동 방법 | |
KR100617780B1 (ko) | 무선 인터넷에서 이동 노드에 대한 라우팅 영역 갱신 방법및 이동 통신 네트워크 | |
KR20090020877A (ko) | 네트워크 기반 이동성 관리 방법 | |
Idserda | Simultaneous binding proxy mobile IPv6 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041027 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050127 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050323 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050525 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20050530 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050615 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050707 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3699395 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090715 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100715 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100715 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110715 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120715 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130715 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |