JP3697545B2 - ゴルフクラブセット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゴルフクラブセットに関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、ヘッドの重心深度、重心高さが同じ場合、フェース面上のスウィートスポット高さ───即ちヘッドの重心点からフェース面上に下ろした垂線と該フェース面との交点の高さ───(以下これをS.S高さという場合がある)はロフトが大きくなるにつれて高くなる。フェアウェイウッドの場合ロフトが大きいのでフェース面のS.S高さはフェースセンターよりも2mm〜6mmも高くなり、フェースセンターでボールを打撃した場合に反発が悪いことに加え、(ギア効果により)バックスピンがかかり過ぎてボールはふき上がるため、飛距離をロスしてしまう。
【0003】
従来、フェース面上のS.S高さを低くする方法として、ソールプレートの肉厚を厚くしたり、本体よりも比重の重たい重金属をソールプレートに使用してソールプレートの重量を重くする方法があった。また、別の方法としてソールプレートのフェース面側の肉厚を厚くしたり、ソールプレートのフェース面側に比重の重たい重金属を接合し重心深度を浅くする方法があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述のような従来の方法では、S.S高さはある程度低くはなるが、S.S高さをフェースセンター近くにまで低くすることは困難であった。
【0005】
そこで、本発明は上述の問題を解決して、全番手に於て、フェース面上のS.S高さをフェースセンター位置にまで有効に低くすることができ、フェースセンターにて打撃した場合のボールの反発が良好となり、かつ、バックスピンのかかり過ぎを抑えて飛距離を増加できるゴルフクラブセットを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本発明に係るゴルフクラブセットは、中空のウッド型ヘッド、中空のアイアンヘッド、又はバックフェース側に凹部を有するアイアンヘッドを備えたゴルフクラブセットであって、ヘッドのフェース面壁部の肉厚を、フェース面壁部の上部から下部に向かって漸増するように形成し、上記フェース面壁部の上部の肉厚をT1 とし、該フェース面壁部の下部の肉厚をT2 としたときに、全番手のT1 /T2 の値を全番手に於て0.25〜0.85に設定し、T1 /T2 の値が番手が大きくなるにつれて漸減するようにして、番手が大きくなるにつれて重心深さを浅くし、かつ番手が大きくなるにつれて重心高さを低くするように設定したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態を示す図面に基づき、本発明を詳説する。
【0008】
図1は、本発明に係るゴルフクラブセットが有するゴルフクラブヘッドの実施の一形態を示し、このゴルフクラブヘッド1は、金属製の中空のウッド型ヘッド───いわゆるメタルヘッド───であり、2aはフェース面、2はフェース面2aを成すフェース面壁部、3はソール、4はソール3を成すソール壁部、5は中空部、6はクラウン、7はネック、Gはヘッド1の重心、Aはスウィートスポット、Bはフェースセンターである。なお、スウィートスポットAとは、重心Gからフェース面2a上に下ろした垂線10とフェース面2aとの交点のことをいう。
【0009】
しかして、フェース面壁部2の上部───クラウン6側の部分───の肉厚をT1 とし、そのフェース面壁部2の下部───ソール3側の部分───の肉厚をT2 としたときに、T1 <T2 に設定する。具体的には、フェース面壁部2の肉厚を、上部から下部へと漸増させる。
【0010】
また、T1 /T2 の値を、0.25〜0.85に設定する。これは、T1 /T2 の値が0.25未満であるとフェース面壁部2の上部の肉厚T1 が小さく(薄く)なり過ぎて、強度不足となり、打撃により破損してしまうからであり、T1 /T2 の値が0.85を越えると重心高さHg を低くする効果が少なくなるからである。
【0011】
さらに、フェース面壁部2の肉厚の最小値を2.0mm とし最大値を8.0mm とする。言い換えれば、上部の肉厚T1 の最小値を2.0mm とし、下部の肉厚T2 の最大値を8.0mm とする。これにより、スウィートスポットAの高さを有効に低くすることができるうえ、ヘッド1のフェース面側に十分に大きな強度をもたせることができる。
【0012】
上述の構成により、ヘッド1の重心高さHg が低くなる(低重心となる)と共に、重心深さDg が浅くなる。従って、フェース面2a上のスウィートスポットAの高さ(S.S高さH1 )をフェースセンターB位置にまで、又は、フェースセンターB近くにまで、有効に低くすることができる。即ち、S.S高さH1 の値を、フェースセンターBの高さH2 に近い値又はH2 と同等の値にまで、小さくすることが可能である。
【0013】
次に、本発明に係るゴルフクラブセットは、上述のようにT1 <T2 に設定したヘッドを装着した複数本のゴルフクラブから成る。つまり、番手が相違する複数本のゴルフクラブの全番手を、T1 <T2 に設定する。
【0014】
さらに、フェース面壁部2の上部の肉厚T1 と下部の肉厚T2 との比であるT1 /T2 の値を、番手が大きくなるにつれて漸減するように設定する。かつ、T1 /T2 の値を、全番手に於て、0.25〜0.85に設定する。
【0015】
これにより、番手が大きくなる───ロフト角が大きくなる───につれて重心深さDg (重心深度)を浅くし、かつ、重心高さHg を低くすることができる。即ち、番手が大きくなるにつれてS.S高さH1 を効果的に小さく(低く)することができる。従って、打球のバックスピン量が減少して打球のふけ上がりを防止でき、飛距離を伸ばすことができる。
【0016】
図2は、中空部5を有するいわゆる中空アイアンを示し、図3は、バックフェース側に凹部8を有するアイアンヘッドである。何れの場合も、フェース面壁部2の上部の肉厚T1 と、下部の肉厚T2 の関係を、T1 <T2 に設定する。これにより、S.S高さH1 を効果的に小さく(低く)することができる。従って、初心者が打ってもロフト角通りに打球が上がる確率が高くなり、番手に応じた飛距離が出易くなる。
【0017】
また、本発明に係るゴルフクラブセットは、図1に示したウッド型以外にも、図2と図3に示したアイアン型のヘッドを具備したセットとしてもよい場合がある。また、セットを構成するクラブの本数の増減変更及び番手の組合せの変更も自由である。
【0018】
【実施例】
下記の表1に本発明の実施例を示し、下記の表2に比較例を示す。即ち、図1にて説明したウッド型のゴルフクラブヘッドを1番、3番、4番、5番のセットとして製造し、本発明の実施例とした。また、フェース面壁部の肉厚を均一とし、他の部分の肉厚及びヘッドの大きさと形状を実施例と同様に設定したゴルフクラブヘッド(セット)を製造し、比較例とした。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】
上記表1から明らかなように、実施例は、各クラブヘッドがT1 <T2 を満たし、クラブセット内に於てはT1 /T2 の値は番手が大きくなるにつれて───即ち1番から5番へと───漸減し、かつ、T1 /T2 の値が、全番手に於て、0.25〜0.85の範囲内にある。そして、S.S高さH1 からフェースセンター高さH2 を引いた値(H1 −H2 の値)は、1番から5番へと順に、0.5mm ,0.5mm ,0.6mm ,0.3mm であり、S.S高さH1 がフェースセンター高さH2 にきわめて近い値にまで小さくなっている。つまり、重心が低い。
【0022】
これに対し、表2に示した比較例に於ては、各クラブヘッドが、T1 =T2 であって、T1 /T2 の値は1となっており、本発明のゴルフクラブセットの条件を満たしていない。そして、H1 −H2 の値は、1番から5番へと順に、0.8mm ,1.2mm ,2.1mm ,2.7mm であり、実施例に比して、スウィートスポットがフェースセンターよりもかなり高い位置にある。つまり、比較例は、重心が高い。
【0023】
しかして、表1と表2の比較により、実施例は比較例よりも効果的にスウィートスポット位置を低くすることができると言える。特に、3番、4番、5番のいわゆるフェアウェイウッドは、比較例では、H1 −H2 の値が1.2mm ,2.1mm ,2.7mm と大きいのに対し、実施例では、0.5mm ,0.6mm ,0.3mm と何れも小さい。従って、フェアウェイウッドのスウィートスポット位置がより効果的に低くなると言える。つまり、番手が大きくなるほど、スウィートスポット位置を低くするという顕著な効果を奏する。
【0024】
【発明の効果】
本発明は上述の如く構成されるので、次に記載する効果を奏する。
【0025】
請求項1記載のゴルフクラブセットによれば、全番手に於て、S.S高さH1 を、容易にかつ効果的に小さくすることができる。従って、全番手のS.S高さH1 をフェースセンターBの高さH2 とほぼ同等とすることができ、フェースセンターBにて打撃した場合のボールの反発が良好となる。特に、ウッド型のヘッド(メタルウッド)の場合、打撃したゴルフボールのバックスピンのかかり過ぎを抑えることができ、ボールがふき上がらないため、飛距離が増加する。また、設計上の自由度が高い。
【0026】
さらに、請求項1記載のゴルフクラブセットによれば、番手が大きくなるにつれてS.S高さH1 を小さくする効果が増大する。従って、ウッド型のヘッドの場合、(従来では番手が大きくなるにつれてS.S高さH1 が大きくなる傾向にあったにもかかわらず)番手が大きくなっても、S.S高さH1 をフェースセンターBの高さH2 とほぼ同等とすることができる。従って、いわゆるフェアウェイウッドでも、フェースセンターBにて打撃した場合のボールの反発が良好となると共に、バックスピンを有効に抑えることができ、ボールがふき上がらないので、飛距離が著しく増加する。
【0027】
さらに、請求項1記載のゴルフクラブセットによれば、スウィートスポットAの高さを有効に低くすることができるうえ、全番手のヘッド(特にフェース面側)に十分に大きな強度をもたせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のゴルフクラブセットが有するゴルフクラブヘッドの実施の一形態を示す断面図である。
【図2】 他の実施の形態を示す断面図である。
【図3】 別の実施の形態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ヘッド
2 フェース面壁部
D g 重心深さ
H g 重心高さ
T1 上部の肉厚
T2 下部の肉厚
Claims (1)
- 中空のウッド型ヘッド、中空のアイアンヘッド、又はバックフェース側に凹部を有するアイアンヘッドを備えたゴルフクラブセットであって、ヘッド(1)のフェース面壁部(2)の肉厚を、フェース面壁部(2)の上部から下部に向かって漸増するように形成し、上記フェース面壁部(2)の上部の肉厚を(T1 )とし、該フェース面壁部(2)の下部の肉厚を(T2 )としたときに、全番手のT1 /T2 の値を全番手に於て0.25〜0.85に設定し、T1 /T2 の値が番手が大きくなるにつれて漸減するようにして、番手が大きくなるにつれて重心深さ(D g )を浅くし、かつ番手が大きくなるにつれて重心高さ(H g )を低くするように設定したことを特徴とするゴルフクラブセット。
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