JP3695873B2 - 無線システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば無線機親機と無線機子機とも電池駆動で動作させるような低消費電力動作の要求される無線システム(例えば、メータで検針したデータを含む情報を収集すべく無線回線を介してメータに設けられた無線機子機と通信を行う無線機親機を有する無線自動検針システム)に関し、更に詳しくは、ノイズなどに影響されることなく、適確に相手無線機を起動して無線機親機と無線機子機との間の無線通信を開始し収集し得る無線システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の無線自動検針システムとして、例えば出力が10mW以下であって、電波到達距離が約100m程度の電波を利用した特定小電力無線を用いた無線自動検針システムは、図2に示すように、メータ23で測定した例えば水道、ガスなどの使用量の検針データまたは、メータで発生した異常情報を無線機子機25から無線回線を介して無線機親機27に送信し、それから端末側網制御装置(T−NCU)29、交換機31、自動着信用網制御装置(MA−NCU)35を介してセンタ装置37に送信してセンタ装置37で収集するようになっている。このような構成においては、メータ23に無線機子機25が接続され、端末側網制御装置29に無線機親機27が接続されるというようにメータ23と端末側網制御装置29との間が無線化されている。
【0003】
なお、図2では、図の簡単化のために一例として1つのメータ23のみが図示されているが、実際には多数のメータ23が同様に接続されているものである。
また、無線機親機27および無線機子機25の無線機呼出名称は例えば12桁で構成され、またメータ23の識別番号、すなわちメータIDは例えば14桁で構成されている。
【0004】
上述した無線自動検針システムにおいて、検針データの収集はセンタ装置37からのノーリンギング通信を行う方法とメータ23からの端末発呼通信で行う方法があるが、センタ装置37からのノーリンギング通信で行う場合には、センタ装置37からセンタ側網制御装置(C−NCU)33を経由し、交換機31を介して端末側網制御装置29にノーリンギング着信するために交換機31にはノーリンギング着信用トランク(NRT)39がループ状に接続されるとともに、またメータ23からの端末発呼通信で行う場合に、交換機31からセンタ装置37に着信するために、交換機31とセンタ装置37との間には自動着信網制御装置35(MA−NCU)35が接続されている。
【0005】
また、図3に示す別の無線自動検針システムであるハンディターミナル無線システムにおいては、複数のメータ41a〜41nのそれぞれに接続された複数の無線機子機43a〜43nをハンディターミナル無線機親機45から無線呼び出しにより起動し、各メータのデータを収集している。なお、図3に示す無線自動検針システムにおいて、ハンディターミナル無線機親機45および各無線機子機43a〜43nの無線機呼出名称は例えば12桁で構成され、各メータ41a〜41nのメータIDは例えば14桁で構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述した無線自動検針システムでは、無線機子機および無線機親機を含む各無線機は例えばガスメータ、水道メータなどのメータの近傍に設置されるものであるため、無線機は商用電源を使用することが困難であり、電池で動作するようになっている。電池で無線機を動作させた場合、電池の消耗を極力低減するために、無線機を常時動作させず、間欠的に受信動作を行い、相手無線機からの無線電波の有無を定期的にチェックする間欠キャリアセンス動作を行っている。
【0007】
この間欠キャリアセンス動作において、相手無線機からのキャリア(電波)を検出した時には、無線機は受信動作を継続して、相手無線機からの無線通信データを受信し、そのデータに基づき各種無線通信を行うようになっている。
【0008】
しかしながら、上述した間欠キャリアセンス動作で検出し得るものは、正規の通信のみとは限らず、例えば家電機器が発生するノイズ、同じ周波数を使用する他の無線通信システムから発信される電波、または隣接する他のメータの自動検針通信でも誤ってキャリア検出を行ってしまい、その度毎に無線機はキャリアセンス動作に続いて受信動作を継続するため、無線機の電池が無駄に消耗されるという問題がある。
【0009】
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、ノイズや他の通信の影響を受けることなく、自局に対する無線呼出のみを適確かつ短時間で識別し、電池の消耗を低減することができる無線システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の本発明は、無線システムの低消費電力化のために送信側となる無線機が自己のシステムの無線通信であることを示すシステム識別情報および相手無線機を概略的に特定するために前記相手無線機の呼出名称を短縮化した短縮型呼出名称を符号化して連続的に送信する送信手段を有し、受信側となる無線機が無線電波の有無を検出するキャリアセンス動作を間欠的に繰り返し行うキャリアセンス手段と、該キャリアセンス手段により無線電波を検出した場合、該検出電波内から前記システム識別情報および自分の無線機の呼出名称情報に該当する前記短縮型呼出名称情報を検出する検出手段と、該検出手段が前記システム識別情報および短縮型呼出名称情報を検出した場合、これらの情報に続いて送信されてくる自分の無線機の正規の無線呼出名称および制御情報を受信して無線通信動作を開始するように制御する制御手段とを有し、前記短縮型呼出名称は、相手無線機の呼出名称の下4桁の情報であることを要旨とする。
【0011】
請求項1記載の本発明にあっては、送信側無線機はシステム識別情報および短縮型呼出名称を符号化して連続的に送信し、受信側無線機はキャリアセンス動作を間欠的に繰り返し行って、無線電波を検出した場合、該検出電波から前記システム識別情報および短縮型呼出名称情報を検出し、これらの情報に続く自分の無線機の正規の無線呼出名称および制御情報を受信して無線通信動作を開始するため、ノイズなどに影響されることなく、正規の通信のみを適確に識別することができる。
【0013】
また、短縮型呼出名称として相手無線機の呼出名称の下4桁を使用するため、相手無線機は自己に対する無線通信であることを迅速に識別することができる。
【0014】
更に、請求項記載の本発明は、送信側となる無線機は、自己のシステムの無線通信であることを示すシステム識別情報および相手無線機を概略的に特定するために前記相手無線機の呼出名称を短縮化した短縮型呼出名称を符号化して連続的に送信する送信手段を有し、受信側となる無線機は、無線電波の有無を検出するキャリアセンス動作を間欠的に繰り返し行うキャリアセンス手段と、該キャリアセンス手段により無線電波を検出した場合、該検出電波内から前記システム識別情報および自分の無線機の呼出名称情報に該当する前記短縮型呼出名称情報を検出する検出手段と、該検出手段が前記システム識別情報および短縮型呼出名称情報を検出した場合、これらの情報に続いて送信されてくる自分の無線機の正規の無線呼出名称および制御情報を受信して無線通信動作を開始するように制御する制御手段とを有し、前記短縮型呼出名称が相手無線機に接続された機器の識別情報の下3桁の情報と該情報が機器の識別情報であることを示す情報であることを要旨とする。
【0015】
請求項記載の本発明にあっては、短縮型呼出名称として機器の識別情報の下3桁を使用しているため、機器の識別情報を利用してセンタ装置において行う通常の管理を効率化することができる。
【0018】
また、請求項記載の本発明は、送信側となる無線機は、自己のシステムの無線通信であることを示すシステム識別情報および相手無線機を概略的に特定するために前記相手無線機の呼出名称を短縮化した短縮型呼出名称を符号化して連続的に送信する送信手段を有し、受信側となる無線機は、無線電波の有無を検出するキャリアセンス動作を間欠的に繰り返し行うキャリアセンス手段と、該キャリアセンス手段により無線電波を検出した場合、該検出電波内から前記システム識別情報および自分の無線機の呼出名称情報に該当する前記短縮型呼出名称情報を検出する検出手段と、該検出手段が前記システム識別情報および短縮型呼出名称情報を検出した場合、これらの情報に続いて送信されてくる自分の無線機の正規の無線呼出名称および制御情報を受信して無線通信動作を開始するように制御する制御手段とを有し、前記短縮型呼出名称が相手無線機の呼出名称の下4桁の情報および相手無線機の呼手名称の残りの上位桁を送受信側で共通に有する生成多項式の剰余の形で圧縮したデータであることを要旨とする。
【0019】
請求項記載の本発明にあっては、短縮型呼出名称として相手無線機の呼出名称の下4桁の情報および残りの上位桁の圧縮データを使用しているため、下4桁が同じ無線機が複数存在する場合でも少ない間違いで所望の相手無線機を呼び出すことができる。
【0020】
更に、請求項記載の本発明は、送信側となる無線機は、自己のシステムの無線通信であることを示すシステム識別情報および相手無線機を概略的に特定するために前記相手無線機の呼出名称を短縮化した短縮型呼出名称を符号化して連続的に送信する送信手段を有し、受信側となる無線機は、無線電波の有無を検出するキャリアセンス動作を間欠的に繰り返し行うキャリアセンス手段と、該キャリアセンス手段により無線電波を検出した場合、該検出電波内から前記システム識別情報および自分の無線機の呼出名称情報に該当する前記短縮型呼出名称情報を検出する検出手段と、該検出手段が前記システム識別情報および短縮型呼出名称情報を検出した場合、これらの情報に続いて送信されてくる自分の無線機の正規の無線呼出名称および制御情報を受信して無線通信動作を開始するように制御する制御手段とを有し、前記短縮型呼出名称が相手無線機に接続された機器の識別情報の下3桁の情報、該情報が機器の識別情報であることを示す情報、および前記機器の識別情報の残りの上位桁を送受信側で共通に有する生成多項式の剰余の形で圧縮したデータであることを要旨とする。
【0021】
請求項記載の本発明にあっては、短縮型呼出名称として機器IDの下3桁の情報および機器IDの上位桁の圧縮したデータを使用しているため、下4桁が同じ機器が複数存在する場合でも少ない間違いで所望の機器を呼び出すことができる。
【0022】
請求項記載の本発明は、無線システムの低消費電力化のために送信側となる無線機は、自己のシステムの無線通信であることを示すシステム識別情報を制御情報を細分化した分割制御情報のそれぞれの間に挿入するとともに、該分割制御情報のいずれかに相手局限定情報を挿入して構成される送信電文を符号化して連続的に送信する送信手段を有し、受信側となる無線機は、無線電波の有無を検出するキャリアセンス動作を間欠的に繰り返し行うキャリアセンス手段と、該キャリアセンス手段により無線電波を検出した場合、該検出電波内から前記システム識別情報および自分の無線機の呼出名称情報である前記相手局限定情報を検出する検出手段と、該検出手段が前記システム識別情報および相手局限定情報を検出した場合、前記分割制御情報を受信して無線通信動作を開始するように制御する制御手段とを有することを要旨とする。また、請求項6記載の本発明は、請求項1乃至請求項5のいずれか1項記載の発明において、短縮型呼出名称は、すべての無線機を起動するための共通コードであることを要旨とする。
【0023】
請求項記載の本発明にあっては、送信側無線機はシステム識別情報と分割制御情報とを交互に設けて構成される送信電文を連続的に送信し、受信側無線機はキャリアセンス動作を間欠的に繰り返し行って、無線電波を検出した場合、該検出電波から前記システム識別情報および分割制御情報に含まれる相手局限定情報を検出すると、前記分割制御情報を受信して無線通信動作を開始するため、ノイズなどに影響されることなく、正規の通信のみを適確に識別することができる。また、請求項6記載の本発明にあっては、短縮型呼出名称として共通コードを使用しているため、例えばすべての無線機子機を一旦起動状態にしてから機器を指定して検針データの収集を行うことにより検針データの収集を効率化することができるとともに、すべての機器の設定値の書き換えなどを効率的に行うことができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施の形態について説明する。
【0025】
図1は、本発明の第1の実施形態に係わる無線自動検針システムに適用される無線機の構成を示すブロック図である。同図に示す無線機は、上述した図2および図3に示す無線機親機27、メータ23、ハンディターミナル無線機親機45、無線機子機43a〜43nに適用し得るものであり、相手無線機と通信するためのアンテナ1、該アンテナ1を介して相手無線機からの無線信号を間欠キャリアセンス動作により受信し、キャリア検出信号を出力する無線受信回路3、アンテナ1を介して相手無線機に信号を送信する無線送信回路5、前記無線受信回路3からのキャリア検出信号を受信して受信動作を開始するとともに、送信動作を含む全体の動作を制御する例えばCPUからなる制御回路7、無線受信回路3の間欠キャリアセンス動作で受信した電波から後述するシステム識別符号を検出するシステム識別符号検出回路9、同様に無線受信回路3の間欠キャリアセンス動作で受信した電波から後述する短縮型呼出名称を検出する短縮型呼出名称検出回路11、また同様に無線受信回路3の間欠キャリアセンス動作で受信した後述する共通型呼出名称を検出する共通型呼出名称検出回路13、相手無線機に対して後述するシステム起動信号を連続的に送信するシステム起動信号連続送信回路15、無線受信回路3に間欠キャリアセンス動作を行わせしめるための間欠受信動作タイミングを発生する間欠受信動作タイミング発生回路17、自己の無線機の呼出名称を記憶している無線機呼出名称記憶回路19、自己の無線機に接続されているメータの識別情報であるメータIDを記憶しているメータID記憶回路21を有する。
【0026】
図1に示した無線機が相手無線機を呼び出すための送信電文の構成を図4に示す。図4に示す送信電文は、100ビット以上のビット同期信号51、31ビットのフレーム同期信号52、63ビットBCH(63,51)符号からなる自局の無線機呼出名称53、システム起動信号54、12桁の相手無線機の呼出名称または14桁のメータIDからなる相手局限定情報58、およびデータなどからなる制御情報59から構成されている。また、前記自局の無線機呼出名称53は図4に拡大して示すように「0」固定の3ビット,4ビット×12桁および12ビットの誤り訂正冗長ビットから構成されている。
【0027】
前記システム起動信号54は、図4に拡大して示すように、相手無線機との同期をとるための例えば1010・・・の繰り返しからなる短いビット同期信号55、自動検針用通信であることを示し、例えばPN4段またはPN5段(1,0がランダムに発生するビット系列)の符号を用いた15ビットまたは31ビットのシステム識別符号56、および相手無線機をある程度特定するための、例えば誤り訂正符号であるBCH符号(BCH(32,26)またはBCH(31,26))を用いた32ビットまたは31ビットの短縮型呼出名称57からなる複数のパケットから構成されている。この短いビット同期信号55、システム識別符号56、短縮型呼出名称57からなる複数のパケットを間欠キャリアセンス動作の周期以上の時間、連続して無線機の無線送信回路5から送信するようになっている。
【0028】
更に具体的には、前記短縮型呼出名称57は、図4に更に拡大して示すように、4ビットの×4桁である16ビットのデータと残りの16ビットの誤り訂正冗長ビットで構成されているが、第1の実施形態では、前記短縮型呼出名称57の4ビット×4桁のデータとして、予め無線機に設定されている12桁の数字からなる無線機呼出名称の下4桁を4ビットの2進数からなる16ビットで表したものを使用している。
【0029】
次に、以上のように構成される無線機および送信電文を使用した無線自動検針システムの作用を説明する。
【0030】
図2に示す無線自動検針システムにおけるセンタ装置37からのノーリンギング通信では、センタ装置37はセンタ側網制御装置33、交換機31、ノーリンギング着信用トランク39を介して端末側網制御装置29にノーリンギング着信して端末側網制御装置29を呼び出し、該端末側網制御装置29から無線機親機27を介して間欠キャリアセンス受信動作中の無線機子機25を呼び出し、無線機子機25からメータ23にアクセスし、メータ23で測定した検針データを逆の経路でセンタ装置37に送信して収集する。
【0031】
また、メータ23からの端末発呼通信では、メータ23は無線機子機25を起動し、無線機子機25から間欠キャリアセンス受信動作中の無線機親機27を呼び出し、更に無線機親機27から端末側網制御装置29、交換機31、自動着信網制御装置35を介してセンタ装置37を呼び出し、メータ23の検針データまたはメータで発生した異常情報をセンタ装置37に送信して収集する。
【0032】
更に、図3に示すハンディターミナル無線システムを構成する無線自動検針システムでは、ハンディターミナル無線機親機45は間欠キャリアセンス受信動作中の所望の無線機子機43a〜43nを呼び出し、該無線機子機43a〜43nから対応するメータ41a〜41nにアクセスして、メータ41a〜41nの検針データを無線機子機43a〜43nを介してハンディターミナル無線機親機45に送信して収集する。
【0033】
上述した無線自動検針システムにおける無線機親機27と無線機子機25との間およびハンディターミナル無線機親機45と無線機子機43a〜43nとの間の無線通信においては、受信状態にある無線機は電池の消耗を低減するために、制御回路7は間欠受信動作タイミング発生回路17からの間欠受信動作タイミングを受信し、該タイミングで無線受信回路3を間欠的に駆動し、これにより間欠キャリアセンス動作を行っている。
【0034】
一方、この間欠キャリアセンス受信動作に対して、送信側となる無線機は、制御回路7の制御のもとにシステム起動信号連続送信回路15が無線機呼出名称記憶回路19に予め記憶されている相手無線機の呼出名称から上述したシステム起動信号54を生成して、図4に示す送信電文を作成する。そして、この送信電文を無線送信回路5からアンテナ1を介して相手無線機に対して連続的に送信する。
【0035】
これに対して、受信側の無線機は、制御回路7の制御のもとに上述したように無線受信回路3を一定時間毎に間欠的に動作させて間欠キャリアセンス動作を行っている。この結果、アンテナ1を介してキャリア(電波)が無線受信回路3で受信された場合には、このキャリア受信信号を制御回路7に供給して、無線受信回路3を引続き動作させ、システム起動信号54を受信できる状態とし、この受信電波が相手無線機から自無線機への送信電文であるかをチェックするために、システム起動信号54をシステム識別符号検出回路9、短縮型呼出名称検出回路11に供給する。
【0036】
システム識別符号検出回路9は、受信したシステム起動信号中に「システム識別符号」に一致するビット構成があるか否かをチェックし、システム識別符号に一致するビット構成を検出した場合には、システム識別符号検出信号を制御回路7に供給する。
【0037】
また、短縮型呼出名称検出回路11は、受信したシステム起動信号54中に当該受信側の無線機をある程度特定する「短縮型呼出名称」、すなわち第1の実施形態では、当該受信側の無線機に予め設定されている「無線機呼出名称の下4桁からなる16ビット」に一致するビット構成があるか否かをチェックし、一致するビット構成を検出した場合には、短縮型呼出名称検出信号を制御回路7に供給する。
【0038】
上述したように、システム識別符号検出回路9がシステム識別符号を検出し、短縮型呼出名称検出回路11が短縮型呼出名称を検出し、これらの検出信号が制御回路7に供給されると、制御回路7は更に無線受信回路3を継続動作させ、それ以降に送られてくるデータを受信する。そして、このシステム起動信号54に続いて受信される相手局限定情報58を受信して、12桁の相手無線機、すなわち受信側無線機の呼出名称を識別し、受信側無線機は自分に対する送信電文であることを確認し、続いて送られてくる制御情報59を受信する。
【0039】
ところで、上述したように、受信側無線機の無線受信回路3による間欠キャリアセンス動作において、無線受信回路3がキャリアを検出したが、一定時間経過しても、上述したシステム識別符号および短縮型呼出名称を検出できない場合には、ノイズや他の無線通信システムでの通信によるキャリア検出とみなし、制御回路7は無線受信回路3の動作を停止し、再度間欠キャリアセンス動作に戻る。
【0040】
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
【0041】
第2の実施形態は、送信電文のシステム起動信号を構成する短縮型呼出名称として、14桁の数字からなるメータIDの下3桁の数字を4ビットの2進数で構成したデータ、および該データがメータIDであることを識別するための例えば「1101」からなる識別コードで構成されたものを使用するとともに、また相手局限定情報58として、相手無線機に接続された14桁のメータIDを使用した点が第1の実施形態と異なるのみであり、その他の構成作用は同じである。
【0042】
無線自動検針システムのセンタ装置37における検針情報等の管理は、通常、個々のメータに登録されたメータIDを使用して行うため、上述したように短縮型呼出名称および相手局限定情報としてメータIDを使用することにより、このメータIDを利用して無線機を呼び出すことができるという利点がある。
【0043】
なお、個々の無線機に登録される無線機呼出名称は郵政省から付与されるため、メータIDと同じ数値を使用することができず、上述したようにメータIDのみで無線機を呼び出すことができると、無線機の呼出名称情報の管理の手間を省くことができる。
【0044】
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
【0045】
第3の実施形態は、送信電文の短縮型呼出名称として、すべての無線機に共通な、例えば「1111 1111 1111 1111」のような16ビットの共通コードを使用するとともに、受信側の無線機は、図1に示す共通型呼出名称検出回路13を使用して、該共通コードを検出するようにしている点のみが第1の実施形態と異なるものであり、その他の構成作用は第1の実施形態と同じである。
【0046】
このように共通コードを使用した場合、図3に示すハンディターミナル無線機システムにおけるハンディターミナル無線機親機45からの無線通信で、共通コードを使用することにより、一旦すべての無線機子機43a〜43nを起動状態にし、その後、逐次、メータを指定して検針データを収集する方式を採用して、検針収集の効率化を図ることができるとともに、また一斉にすべてのメータ41a〜41nの設定値を書き換えるなどの同報通信を行うこともできる等の利点がある。
【0047】
次に、図5を参照して、本発明の第4の実施形態について説明する。
【0048】
第4の実施形態は、送信電文の短縮型呼出名称57として、図5および図6に示すように、12桁の数字からなる無線機呼出名称の下4桁(16ビット)と該無線機呼出名称の上位8桁の圧縮データ(10ビット)とからなる26ビットの呼出情報と6ビットの誤り訂正冗長ビットを使用している点が第1の実施形態と異なり、その他の構成作用は同じである。
【0049】
なお、前記圧縮データは、無線機呼出名称の上位8桁×4ビットの計32ビットのビット系列を32次の生成多項式と見なし、この32次の生成多項式を予め送信側と受信側で決められた10次の生成多項式、例えばX10+X5 +1で割った剰余(10ビット)で構成している。
【0050】
本無線自動検針システムにおいて、電波が届く範囲(例えば出力10mW以下の特定小電力無線では、約100m程度)内において、呼出名称の下4桁の同じ無線機がたまたま複数存在した場合、第1の実施形態のように無線機呼出名称の下4桁を使用した場合には、他の無線機のシステム起動信号で複数の無線機が同時に起動されることになるが、第4の実施形態のように、無線機呼出名称の下4桁に加えて上位8桁の圧縮データを使用することにより、複数の無線機が同時に誤起動されるという可能性を低減することができる。
【0051】
次に、本発明の第5の実施形態について説明する。
【0052】
第5の実施形態は、送信電文の短縮型呼出名称57として、14桁の数字からなるメータIDの下3桁(12ビット)、その上位11桁の圧縮データ(10ビット)、および該短縮型呼出名称がメータIDであることを示す例えば「1101」からなる識別コードからなる情報を使用している点が第1の実施形態と異なり、その他の構成作用は同じである。
【0053】
このように構成される送信電文を使用した場合にも、第4の実施形態と同様に、複数の無線機が同時に誤起動されるという可能性を低減することができる。
【0054】
なお、上述した各実施形態においては、短縮型呼出名称の符号化には、BCH(32,16)符号またはBCH(32,26)符号による誤り訂正符号を使用して説明したが、これらをBCH(31,16)符号またはBCH(31,26)符号で構成しても同様に効果を得ることができる。
【0055】
BCH(32,*)符号は、図7に示すように、BCH(31,*)符号に1ビットのパリティビットを付加して誤り検出能力を高めたものである。また、一般的な符号形式として、BCH符号を引用したが、短縮型呼出名称として送る情報の中身は本発明と同一であれば、他の符号形式を使用してもよいものである。
【0056】
次に、図8を参照して、本発明の第6の実施形態について説明する。
【0057】
図8に示す実施形態においては、図4に示した送信電文においてビット同期信号51、フレーム同期信号52、自局の無線機呼出名称53の次にシステム識別符号83と分割制御コマンド85a〜85nを交互に設けた制御コマンド81a〜81n(制御コマンド[1]〜[n])を連続的に設けて構成したものである。
【0058】
この場合の分割制御コマンド85a〜85nは、前記制御情報59である正規の無線通信電文をn分割したものであり、このn分割した制御情報、すなわちn個の分割制御コマンドのそれぞれの間にシステム識別符号85を挿入して各制御コマンド[1]〜[n]を構成している。更に詳しくは、システム識別符号85は、自動検針の呼出であることを識別するための固有のビットパターンからなるシステム識別情報と該システム識別符号85が挿入されるn分割された情報パケットの何番目を送信しているかを識別するためのパケット番号情報とから構成されている。また、分割制御コマンド[1]〜[n]のうちのいずれかには、具体的には最初の方のいずれかには図4で示したと同じ相手局限定情報58がそのまま挿入されている。
【0059】
このように構成される送信電文を送信側となる無線機が無線送信回路からアンテナを介して相手無線機に対して連続的に送信すると、受信側の無線機は制御回路の制御のもとに無線受信回路を一定時間毎に間欠的に動作させて間欠キャリアセンス動作を行い、これにより前記システム識別符号を構成しているシステム識別情報を検出すると、引続き受信動作を継続して、パケット番号情報[1]、分割制御コマンド[1]、システム識別情報、パケット番号情報[2]、分割制御コマンド[2]、・・・・システム識別情報、パケット番号情報[n]、分割制御コマンド[n]を繰り返し受信する。そして、このように受信した分割制御コマンドのうちの1つに挿入されている相手局限定情報から自分に宛てた制御コマンドであることを識別し、自分宛の制御コマンドの場合には、各パケット番号情報に基づいてn個の分割制御コマンドを並び替えて制御コマンドを生成する。
【0060】
このように構成される実施形態では、システム識別符号により自己システムの無線呼出であることを迅速に識別することができ、電池消耗を低減することができる。
【0061】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の本発明によれば、送信側無線機はシステム識別情報および短縮型呼出名称を符号化して連続的に送信し、受信側無線機はキャリアセンス動作を間欠的に繰り返し行って、無線電波を検出した場合、該検出電波から前記システム識別情報および短縮型呼出名称情報を検出し、これらの情報に続く自分の無線機の正規の無線呼出名称および制御情報を受信して無線通信動作を開始するので、ノイズなどに影響されることなく、正規の通信のみを適確に識別することができるとともに、電池の消耗を低減することができる。
【0062】
また、短縮型呼出名称として相手無線機の呼出名称の下4桁を使用するので、相手無線機は自己に対する無線通信であることを迅速に識別することができる。
【0063】
更に、請求項記載の本発明によれば、短縮型呼出名称として機器の識別情報の下3桁を使用しているので、機器の識別情報を利用してセンタ装置において行う管理を効率化することができる。
【0065】
また、請求項記載の本発明によれば、短縮型呼出名称として相手無線機の呼出名称の下4桁の情報および残りの上位桁の圧縮データを使用しているので、下4桁が同じ無線機が複数存在する場合でも少ない間違いで所望の相手無線機を呼び出すことができる。
【0066】
更に、請求項記載の本発明によれば、短縮型呼出名称として機器IDの下3桁の情報および機器IDの上位桁の圧縮したデータを使用しているので、下4桁が同じ機器が複数存在する場合でも少ない間違いで所望の機器を呼び出すことができる。
【0067】
請求項記載の本発明によれば、送信側無線機はシステム識別情報と分割制御情報とを交互に設けて構成される送信電文を連続的に送信し、受信側無線機はキャリアセンス動作を間欠的に繰り返し行って、無線電波を検出した場合、該検出電波から前記システム識別情報および分割制御情報に含まれる相手局限定情報を検出すると、前記分割制御情報を受信して無線通信動作を開始するため、ノイズなどに影響されることなく、正規の通信のみを適確に識別することができる。また、請求項6記載の本発明によれば、短縮型呼出名称として共通コードを使用しているので、例えばすべての無線機子機を一旦起動状態にしてから機器を指定して検針データの収集を行うことにより検針データの収集を効率化することができるとともに、すべての機器の設定値の書き換えなどを効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1ないし第5の実施形態に係わる無線自動検針システムに適用される無線機の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す無線機が適用される無線自動検針システムの構成を示すブロック図である。
【図3】図1に示す無線機が適用される他の無線自動検針システムであるハンディターミナル無線システムの構成を示すブロック図である。
【図4】図1に示す無線機が相手無線機を呼び出すための送信電文の構成を示す図である。
【図5】図1に示す無線機が相手無線機を呼び出すための送信電文の他の構成を示す図である。
【図6】図5に示す送信電文に使用されている短縮型呼出名称の内容を示す説明図である。
【図7】BCH符号を説明する図である。
【図8】本発明の第6の実施形態に使用される送信電文の構成を示す図である。
【符号の説明】
3 無線受信回路
5 無線送信回路
7 制御回路
9 システム識別符号検出回路
11 短縮型呼出名称検出回路
13 共通型呼出名称検出回路
15 システム起動信号連続送信回路
17 間欠受信動作タイミング発生回路
19 無線機呼出名称記憶回路
21 メータID記憶回路
23,41a〜41n メータ
25,43a〜43n 無線機子機
27 無線機親機
29 端末側網制御装置
37 センタ装置
45 ハンディターミナル無線機親機

Claims (6)

  1. 送信側となる無線機は、自己のシステムの無線通信であることを示すシステム識別情報および相手無線機を概略的に特定するために前記相手無線機の呼出名称を短縮化した短縮型呼出名称を符号化して連続的に送信する送信手段を有し、
    受信側となる無線機は、無線電波の有無を検出するキャリアセンス動作を間欠的に繰り返し行うキャリアセンス手段と、該キャリアセンス手段により無線電波を検出した場合、該検出電波内から前記システム識別情報および自分の無線機の呼出名称情報に該当する前記短縮型呼出名称情報を検出する検出手段と、該検出手段が前記システム識別情報および短縮型呼出名称情報を検出した場合、これらの情報に続いて送信されてくる自分の無線機の正規の無線呼出名称および制御情報を受信して無線通信動作を開始するように制御する制御手段とを有し、
    前記短縮型呼出名称は、相手無線機の呼出名称の下4桁の情報であることを特徴とする無線システム。
  2. 送信側となる無線機は、自己のシステムの無線通信であることを示すシステム識別情報および相手無線機を概略的に特定するために前記相手無線機の呼出名称を短縮化した短縮型呼出名称を符号化して連続的に送信する送信手段を有し、
    受信側となる無線機は、無線電波の有無を検出するキャリアセンス動作を間欠的に繰り返し行うキャリアセンス手段と、該キャリアセンス手段により無線電波を検出した場合、該検出電波内から前記システム識別情報および自分の無線機の呼出名称情報に該当する前記短縮型呼出名称情報を検出する検出手段と、該検出手段が前記システム識別情報および短縮型呼出名称情報を検出した場合、これらの情報に続いて送信されてくる自分の無線機の正規の無線呼出名称および制御情報を受信して無線通信動作を開始するように制御する制御手段とを有し、
    前記短縮型呼出名称は、相手無線機に接続された機器の識別情報の下3桁の情報と該情報が機器の識別情報であることを示す情報であることを特徴とする無線システム。
  3. 送信側となる無線機は、自己のシステムの無線通信であることを示すシステム識別情報および相手無線機を概略的に特定するために前記相手無線機の呼出名称を短縮化した短縮型呼出名称を符号化して連続的に送信する送信手段を有し、
    受信側となる無線機は、無線電波の有無を検出するキャリアセンス動作を間欠的に繰り返し行うキャリアセンス手段と、該キャリアセンス手段により無線電波を検出した場合、該検出電波内から前記システム識別情報および自分の無線機の呼出名称情報に該当する前記短縮型呼出名称情報を検出する検出手段と、該検出手段が前記システム識別情報および短縮型呼出名称情報を検出した場合、これらの情報に続いて送信されてくる自分の無線機の正規の無線呼出名称および制御情報を受信して無線通信動作を開始するように制御する制御手段とを有し、
    前記短縮型呼出名称は、相手無線機の呼出名称の下4桁の情報および相手無線機の呼手名称の残りの上位桁を送受信側で共通に有する生成多項式の剰余の形で圧縮したデータであることを特徴とする無線システム。
  4. 送信側となる無線機は、自己のシステムの無線通信であることを示すシステム識別情報および相手無線機を概略的に特定するために前記相手無線機の呼出名称を短縮化した短縮型呼出名称を符号化して連続的に送信する送信手段を有し、
    受信側となる無線機は、無線電波の有無を検出するキャリアセンス動作を間欠的に繰り返し行うキャリアセンス手段と、該キャリアセンス手段により無線電波を検出した場合、該検出電波内から前記システム識別情報および自分の無線機の呼出名称情報に該当する前記短縮型呼出名称情報を検出する検出手段と、該検出手段が前記システム識別情報および短縮型呼出名称情報を検出した場合、これらの情報に続いて送信されてくる自分の無線機の正規の無線呼出名称および制御情報を受信して無線通信動作を開始するように制御する制御手段とを有し、
    前記短縮型呼出名称は、相手無線機に接続された機器の識別情報の下3桁の情報、該情報が機器の識別情報であることを示す情報、および前記機器の識別情報の残りの上位桁を 送受信側で共通に有する生成多項式の剰余の形で圧縮したデータであることを特徴とする無線システム。
  5. 送信側となる無線機は、自己のシステムの無線通信であることを示すシステム識別情報を制御情報を細分化した分割制御情報のそれぞれの間に挿入するとともに、該分割制御情報のいずれかに相手局限定情報を挿入して構成される送信電文を符号化して連続的に送信する送信手段を有し、
    受信側となる無線機は、無線電波の有無を検出するキャリアセンス動作を間欠的に繰り返し行うキャリアセンス手段と、該キャリアセンス手段により無線電波を検出した場合、該検出電波内から前記システム識別情報および自分の無線機の呼出名称情報である前記相手局限定情報を検出する検出手段と、該検出手段が前記システム識別情報および相手局限定情報を検出した場合、前記分割制御情報を受信して無線通信動作を開始するように制御する制御手段とを有することを特徴とする無線システム。
  6. 前記短縮型呼出名称は、すべての無線機を起動するための共通コードであることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項記載の無線システム。
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