JP3692477B2 - ガスケット付きエーロゾル取付けカップ - Google Patents

ガスケット付きエーロゾル取付けカップ Download PDF

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Description

技術分野
本発明は一般に「取付けカップ」と呼ばれる、エーロゾル容器用の弁取付けアセンブリに関する。ことに本発明は、取付けカップ用の改良されたガスケット、すなわち取付けカップの周辺リムとエーロゾル容器のビードとの間の密封部を形成するガスケットに関する。本発明では、取付けカップのみぞ形部分に配置したガスケット材料を2重の厚さにするようにスリーブ状ガスケットを折重ねる。又本発明は、ガスケット材料を取付けカップに配置した後折重ねたガスケットを形成する方法及び装置に関する。
背景技術
エーロゾル容器は、液体及び粉末状粒子の製品を共に含む種類の流体材料を封入するのに広く使われている。典型的には製品及び推進剤を容器内に大気圧以上の圧力で封入する。製品はこの容器から、分与弁を手動で開いて容器から解放しこの容器内の圧力により製品を弁及び連結導管を経て放出オリフィスに放出す。
密封ガスケットを持つ取付けカップにクリンプ(crimp)した分与弁は通常、一般に容器穴の「ビード」と呼ばれる部品により形成した、この容器の頂部穴内に取付けてある。取付けカップは、分与弁をクリンプする中央の台座部分と、この台座部分から外方に延びる輪郭部分と、この輪郭部分が合体する上向きに延びる本体部分とを備える。この本体部分は、前記容器穴のビード部分を受入れるように形成されすそ部分に終る半球形みぞ形部分に続く。密封ガスケットは通常、みぞ形部分内に配置され多くのガスケット形状で本体部分の一部に沿い下向きに延びる。密封ガスケットを取付けカップに当てがった後、このカップを容器に位置させそしてこのカップを容器に固定する(clinch)。この固定作業はエーロゾル容器業界ではよく知られている。
エーロゾル容器では、取付けカップ及び容器ビード間の有効な密封は明らかに重要である。この密封は、容器ビード及び取付けカップの間の境界面を通る圧力(推進剤)の損耗を防がなければならない密封ガスケットによって行われる。
種種の種類の密封ガスケットが当業界によく知られている。1種類の一般的なガスケットには、取付けカップのみぞ形内に当てがう普通の扁平なゴムガスケットがある。この種のガスケットは典型的には、配合ゴム混合物を棒状に押出し、成形し、加硫し、次いでこの押出し加硫した製品(管)の薄い環状の部分を切断し又はスライスする。これ等のガスケットはカットガスケット又は扁平ガスケットと呼ばれることが多い。カットガスケットは製造費が比較的高い。カットガスケットを作る管の半径方向寸法を精密に制御することは極めてむずかしい。これ等の管は、種種の寸法を持ち真円から片寄っている。従ってこれ等の管の円筒形外面は通常所望の寸法に機械加工する。この機械加工によりガスケット製造費が著しく高くなる。
他の種々のガスケットは、取付けカップの本体部分に取付けられ次いでこのガスケットが取付けカップの環状みぞ形の制限した部分内に最終的に延びるように本体に沿い又環状の締付け区域を越えて本体部分に沿い下方に前進させるエラストマー材料から成る比較的薄いスリーブから成る。取付けカップを取付けてエーロゾル容器に取付けるときは、密封ガスケットは、取付けカップのみぞ形と容器のビードとに密封状態で係合するように押付けられる。典型的にはこれ等のガスケットは、5時及び11時の位置と呼ばれる位置でガスケットの比較的小さい円周方向部分だけに沿い取付けカップに密封状態で衝合するように押付けられる。この種のガスケットは、その形状によってスリーブガスケットと呼ばれることが多い。
スリーブガスケットは、ガスケット材料から成る管を取付けカップの本体に前進させ次いでこの管の管状部分を切断し又はスライスすることによって作る。しかしスリーブガスケットの軸線方向高さは、カットガスケットの軸線方向高さより実質的に大きい。スリーブガスケットは、カットガスケットに比べてはるかに安価に作り取付けカップに組付けることができる。スリーブガスケットを作るときは、ガスケット材料から成る押出し管の円筒形外面を機械加工する必要はない。さらに管状スリーブガスケットは、カットガスケットを取付けカップに組付けるより一層容易に取付けカップに組付けられる。
密封ガスケットは又、水又は溶媒を含み取付けカップの環状みぞ形及び本体部分に付着した液体材料により形成してもよい。溶媒又は水は、硬化中に蒸発し、残りの材料は取付けカップみぞ形内に弾性密封材料を生成する。又液体材料からガスケットを形成することは、ガスケット材料を乾燥し硬化するのに硬化がま又はその他の手段の使用を含む多数の生産工程を必要とする比較的高価な手順である。さらに取付けカップを、注意深く定めた量のガスケット形成組成物を分与する計量装置に対してこの装置の下側で回転する手段を設けてある。これ等のガスケットは一般に「流し込み」ガスケットと呼ばれる。「流し込み」ガスケット方式は環境関係によって近年では好ましくなっている。
すなわち前記したようなガスケットと共に使用できるその他のガスケットは、利点と共に欠点も持つ。カットガスケット及びスリーブガスケットは共に、一般にすぐれた密封成績を生ずる。カットガスケットは、スリーブガスケットより一層長い期間にわたり工業的に広く使われている。平形ガスケット又はカットガスケットに従来使われた充てん固定装置にスリーブガスケットを使うときは、固定用具に対し時間のかかる調整が必要である。固定する弁付き容器のガスケット仕様に従って、平形ガスケット及びスリーブガスケットに共に適応するには固着線を必要とすることが多い。固着工具調整を行わなくてもよいようにし従って休止時間を防ぐようにするには、とくに欧州ではこのようなガスケットは比較的価格が高くても平形ガスケット又はカットガスケットが使用され続ける傾向がある。
従来特定の寸法のスリーブ形ガスケットをカット形ガスケットに変換することによりカットガスケットの欠点を除こうとする提案が行われている。この提案は1995年2月3日付米国特許願08/384,736号明細書に記載してある。前記のスリーブ形からカット形ガスケットへの変換を利用することの欠点は、スリーブ形ガスケットを作るのに使用する装置が0.014インチの程度の厚さを持つ管を取扱うようにしてあることである。カットガスケットは一般に厚さが0.040インチでありスリーブ形ガスケット材料を作り厚さ0.040インチ又はそれ以上のカット形ガスケットに変換するにはかなりの新設備を必要とする。
発明の開示
本発明の目的は、エーロゾル容器用の新規なガスケット付き取付けカップと、ガスケットを取付けカップに組付ける新規な方法と、本発明ガスケットを形成する新規な装置とを提供することにある。
本発明の他の目的は、スリーブガスケットの製造費上の利点とエーロゾル容器の固定作業におけるカットガスケットの厚さの利点とを持つ密封ガスケットを備えたエーロゾル容器用取付けカップを提供することにある。
これ等の又その他の目的は本発明によるガスケット付き取付けカップ、方法及び装置の使用によって達成される。
本発明はその広い態様において製品としての本発明のガスケット付き取付けカップは、2倍の厚さすなわち下側部分及び上側折重ね部分に等しい厚さを持つガスケットを形成するように折重ねたスリーブ形ガスケットを備える。
一層狭い態様では本発明ガスケットは、取付けカップの本体部分に対し遠い方のガスケット端部に折り目が配置されるようにしてカット形ガスケットを形成するように折重ねたスリーブ形ガスケットにある。
本発明方法の広い態様では本発明ガスケットは、ガスケット材料をスリーブ形にして、取付けカップの本体部分に沿いそのみぞ形部分内に前進させ、この位置でガスケットに対する圧縮力の環状線を生ずる工具を前進させることにより形成して、このガスケットに折り目線を生じさせて取付けカップの本体部分に対し遠い方のガスケット部分がこのガスケット材料の他方の部分に折重なるようにする。
本発明装置は、ガスケット材料に対する圧縮運動時にこのガスケット材料に切欠きを生ずる外側鼻部部分を持つパンチにある。このパンチはさらに、スリーブガスケットを取付けカップの本体部分の本体に沿いみぞ形部分内に前進させるように段又は肩部を持つ。このパンチの鼻部の好適な形状は、外側鼻部部分に1連の環状のセレーションを持つものである。
本発明のガスケット付き取付けカップでは、ガスケットの外側部分を、このガスケットが部分的にみぞ形になる位置で内側部分に折重ねた後、次いでこのガスケットをさらに取付けカップのみぞ形部分内に付勢する。取付けカップのみぞ形部分が扁平である例では、ガスケットはこのみぞ形の底部の扁平な表面に当てがわれる。取付けカップのみぞ形部分の形状が丸みを持ち又は湾曲した例では、ガスケットはその自由縁部を取付けカップの本体部分に隣接させてみぞ形部分内に斜めに配置される。丸みを付けた又は湾曲したみぞ形部分では、このみぞ形部分内への容器のビードの挿入によりガスケットを前進させ取付けカップのみぞ形部分の湾曲形状に合致させる。
従って本発明のスリーブガスケットは初めに取付けカップの本体部分に位置させる。本発明スリーブガスケットは、ガスケット材料から成る押出し管から切断する。この切断後にスリーブガスケットは、次いで2つの各別の工程で取付けカップの本体部分に沿い部分的に前進させ次いでこの取付けカップの環状みぞ形内にさらに前進させる。次いで取付けカップ及び容器の固定を行う。
さらに本発明の利点及び長所を好適な実施例について添付図面により詳細に説明する。
【図面の簡単な説明】
第1図はエーロゾル容器の穴に固定したガスケット付き取付けカップの斜視図である。
第2図は本発明取付けカップとエーロゾル容器との第1図の2−2線に沿う拡大断面図である。
第3A図は扁平みぞ形部分を持つ取付けカップに対し本発明のガスケット材料の折重ねを行う本発明の複数の工程の1つの工程で示す軸断面図である。
第3B図は第3A図を次の工程で示す軸断面図である。
第3C図は第3B図を次の工程で示す軸断面図である。
第3D図は第3C図を次の工程で示す軸断面図である。
第3E図は第3D図を次の工程で示す軸断面図である。
第3F図は第3E図を次の工程で示す軸断面図である。
第4A図は曲線のみぞ形部分を持つ取付けカップに対し本発明ガスケット材料の折返し及び最終位置決めを行う本発明の複数の工程の1工程で示す軸断面図である。
第4B図は第4A図を次の工程で示す軸断面図である。
第4C図は第4B図を次の工程で示す軸断面図である。
第4D図は第4C図を次の工程で示す軸断面図である。
第4E図は第4D図を次の工程で示す軸断面図である。
第4F図は第4E図を次の工程で示す軸断面図である。
第4G図は第4F図を次の工程で示す軸断面図である。
第5図は本発明のセレーション付きパンチの部分斜視図である。
第6図は本発明セレーション付きパンチの下面図である。
第7図は第6図のパンチの7−7線に沿う断面図である。
実施例
第1図及び第2図は、容器12の開いた端部32内に位置させた弁取付けアセンブリ10を示す。とくに弁取付けアセンブリ10(弁ユニットは図示してない)は取付けカップ14及びガスケット16を備えている。取付けカップ14は又、台座部分18と、輪郭部分19と、ガスケット16を受入れる半径方向外向きのみぞ形部分22に終る本体部分20とを備えている。みぞ形部分22はすそ部分24に終る。容器12は、容器の中央の穴32を形成する上部部分30と、穴32のまわりに延びる丸みを付けた上部リム又はビード34とを備える。第2図に示すように取付けカップ14のみぞ形部分22は、ビード34に取付けられビード34を受入れる。ガスケット16は、ビード34とみぞ形部分22の下面との間に配置してある。ビード34は弁取付けアセンブリ10を直接支える。
又第2図では弁取付けアセンブリ10を容器12に恒久的に連結するように本体部分20の一部をこの本体部分20の周辺のまわりで下側ビード34に半径方向外方に押付けることにより弁取付けアセンブリ10を容器12に固定する(clinch)。この固定作用により又ガスケット16をビード34及びみぞ形22の下面に締まりはめの状態に押付けることによりこれ等の間に有効な密封部を形成する。この固着作用は当業者にはよく知られている。
本発明によるガスケットの形状及び位置決めは、前もって形成した取付けカップの本体部分への管状ガスケット材料の一部の位置決めで始める1連の工程で形成する。引続いてガスケット材料の管状部分はカッタ70により切断し、取付けカップ輪郭部分19のわずかに上方に延びる管状ガスケット材料から成るスリーブを持つ取付けカップを形成する(第3A図及び第4A図参照)。
ガスケットの切断後に、このガスケットは取付けカップの本体部分に沿い適当なパンチにより第3B図及び第4B図に示した位置に部分的に前進させる。この場合ガスケットはさらに、比較的鋭い鼻部部分を持つパンチ(punch)50により本体部分に沿いみぞ形部分内に前進させる。スリーブガスケットを最終的に位置決めするパンチ構造の詳細は後述する。取付けカップ及びその支持部材によりパンチの力に対向する抵抗を伴ってパンチの比較的鋭い鼻部部分をこの場合取付けカップのみぞ形内に在るガスケットに当てることにより、スリーブガスケットに折り目線(fold line)80を生じ、折り目線80から外方に延びるガスケット部分が取付けカップの本体部分に向かい内方に延びるガスケット部分に折重なるようになる。取付けカップのみぞ形部分内にスリーブガスケットを前進させ取付けカップのみぞ形部分内のガスケットに対し鋭い鼻部を持つパンチを当てる工程は、第3C図、第3D図及び第4C図、第4D図に線図的に示してある。
第3A図ないし第3F図及び第4A図ないし第4G図にはカップのみぞ形部分の互いに異なる形状を示してある。第3A図ないし第3F図では取付けカップのみぞ形部分は扁平であるが、第4A図ないし第4G図のみぞ形部分は曲線状又は丸みを付けてある。扁平なみぞ形では第3D図に示したパンチ50は後退させ、取付けカップは第3F図に示した扁平な底部を持つパンチ60が前進して折重なったガスケットを扁平にするようにした場所に移動させる。第3F図に示すように最終の位置決めをするパンチ60はガスケットをみぞ形部分の扁平表面に前進させる。このことは重要なことではない。しかし取付けカップ/エーロゾル容器を圧力充てんしようとする場合すなわち取付けカップと容器のビードとの間の空間を経て容器内の空気の真空排気により推進剤を導入することによって容器に推進剤を導入する場合に、折重ねたガスケットが取付けカップのすそ部分の端縁を越えては延びないことがとくに重要である。従って扁平なみぞ形内の折重ねガスケットは、みぞ形部分の底部の扁平な表面に当たる際に第3F図に示してあるがこのみぞ形の扁平底部に当たる手前でみぞ形内に位置する。
取付けカップの湾曲したみぞ形内で本発明のガスケットを形成する際の対応する工程順序は第4A図ないし第4F図に線図的に示してある。第4G図は、エーロゾル容器のビードによりガスケットをみぞ形の輪郭に当てがった後容器及び取付けカップの固着に先だっての、湾曲カップ内のガスケットの最終位置を示す。扁平な底部を持つみぞ形状では、折返しガスケットは前記した理由で取付けカップのすそ部分の自由端縁の下側でみぞ形内に配置することが重要である。
さらに丸みを付けた又は湾曲形のみぞ形部分では、ガスケットはさらにこのみぞ形内で第4F図に示したような位置にすなわち取付けカップの本体部分から斜め下方に取付けカップすそ部分に向かい延びる斜めの輪郭に移行させる。湾曲したみぞ形では、扁平パンチ60はガスケットを当てがうのに使わないで、前記した推進剤充てんの問題のほかにガスケットの上側及び下側の層の逆転を防ぐように取付けカップの本体に沿いガスケットを若干の距離だけ移動させることが大切である。
ガスケットの折り目線から取付けカップの本体部分に対し遠い方の末端まで延びるガスケット区分は前記折り目線からカップ本体部分に隣接するガスケット端部まで延びる取付けカップ区分に折重なることが望ましい。このような折重なりの関係では、すなわち本体部分に対し遠い方にガスケット折り目線を設けると、取付けカップと容器のビードとの満足の得られる固着状態からの通常推進剤の漏れ径路を生ずるどのような偏移もたとえば第3F図及び第4G図に示すように一方のガスケット区分を取付けカップのみぞ形部分の下側に又他方のガスケット区分を容器のビードにそれぞれ押当て各ガスケット層間の折り目で漏出推進剤を捕捉することにより良好な状態で密封できる。層状に重ねたガスケットの折り目線を逆にすると、すなわち折り目線を取付けカップの本体に近くすると、ゆるいクリンプ作用によりガスケット及び取付けカップ間又はガスケット及び容器ビード間或はこれ等の両方にガスケットをバイパスする推進剤が存在する。第3A図ないし第3B図及び第4A図ないし第4B図の工程を実施する装置は1985年10月15日付米国特許第4,546,525号明細書に記載し本説明に参照してある。
第3C図ないし第3D図及び第4C図ないし第4D図の工程は、セレーション付き鼻部52(第7図参照)を持つパンチ50(第3C図参照)を適当な往復動ラム(図示してない)に取付けることにより実施する。第3C図ないし第3D図及び第4C図ないし第4D図の工程を実施する際に第3B図及び第4B図の逆さにした取付けカップを4インチのシリンダ内で移動するピストン面(図示してない)の頂部に置くと満足の得られることが分った。このシリンダは、前進するセレーション付きパンチに対し2501b以上の抵抗力を生ずるように20psiに給気する。
好適な形では第3C図及び第4D図に示すようなガスケット材料の半径方向厚さは20/1000インチ(0.020インチ)である。ガスケットの各区分を互いに折重ねるときは、このガスケットの複合厚さは40/1000インチ(0.040インチ)である。これは標準のカット形ガスケットの厚さである。第3C図及び第4C図に例示するよるようにこのガスケットの長さは扁平な底部を持つみぞ形の場合には260/1000インチ(0.260インチ)であり又湾曲したみぞ形の場合には200/1000インチ(0.200インチ)である。とくに取付けカップの丸みを付けた又は湾曲した形状のみぞ形部分の場合には、ガスケットの下側区分(取付けカップが第4Eないし第4F図の場合のように倒立位置にあるとき)は上側区分より短いことが極めて望ましい。湾曲形取付けカップでは75/1000インチ(0.075インチ)の下側区分が取付けカップをエーロゾル容器に取付けカップをクリンプするときにすぐれた密封特性を持つガスケット付き取付けカップを生成することが分った。
扁平底部を持つ取付けカップの例では上側区分及び下側区分は互いに同じ長さを持ち第3F図に示すように各側壁間の扁平底部にはまる。
第5図ないし第7図は本発明方法の第3C図ないし第3D図及び第4C図ないし第4D図の工程を実施するのに使うセレーション付きパンチの詳細な構造を示す。
第5図ではパンチ50は、全部鼻部部分52を持ち鼻部部分52のまわりに斜めに形成した複数のセレーション54を設けてある。鼻部部分52の上方にパンチ50の半径方向内方に段すなわち肩部56を設けてある。肩部56は、第3C図及び第4C図に示すようにガスケット材料に衝合してこのガスケット材料を第3D図及び第4D図に示した位置まで取付けカップのみぞ形部分内に前進させこの位置でパンチ50のセレーション54をガスケット材料に当て環状の接触区域に折重ねヒンジを生成する。この折重ねヒンジにより、このヒンジを越えて半径方向に延びるガスケット材料部分をセレーション付きパンチ50を引戻したときに取付けカップの本体部分に隣接するガスケット材料部分に固有に折重なるようにする。セレーションは第7図に示すように底部が扁平で鋭い縁部55を持つ。
パンチ50の鼻部によるガスケット材料に対する圧縮力の作用によって前記したように折り目線すなわちヒンジを生成するが、パンチを作動しガスケット材料を切断することにより第3E図及び第4E図に示すようにただしヒンジを備えないで互いに異なる2つの重なり合った部分を形成することが考えられる。このような実施例でも又適当な密封作用が得られる。
次の寸法を持つセレーション付きパンチは、すぐれた密封特性を持つ本発明の折重ねガスケットを満足の得られる状態で形成することが分かった。
第3C図(扁平なみぞ形)によれば、
1)「A」はセレーション付きパンチ50の外径でありその値は1.130インチである。
2)「B」はパンチ50の段すなわち肩部であり、そしてこの段すなわち肩部の下方の上下方向壁は1.038インチの直径を持ち、パンチ鼻部の肩部及び底部間の軸線方向深さは0.090インチである。
3)鼻部半径「C」は0.040インチである。
4)セレーション付き鼻部の最も深い縁部におけるピンチ(pinch)半径「D」は0.025インチである。
5)取付けカップの本体部分の外径は0.989インチであり、又セレーション付き段の上方のパンチの内径は0.995インチである。
第4C図(丸み付きすなわち湾曲したみぞ形)によれば、
1)[A]はセレーション付きパンチの外径でありその値は1.108インチである。
2)「B」はこのパンチの段すなわち肩部であり、又この段すなわち肩部の下方の上下方向壁は1.038インチの直径を持つ。このパンチの肩部及び底部の間の軸線方向深さは0.090インチである。
3)鼻部半径「C」は0.035インチである。
4)セレーション付き鼻部の最も深い縁部におけるピンチ半径「D」は0.020インチである。
5)取り付けカップの本体部分の外径は0.989インチである。そしてセレーション付き段の上方のパンチの内径は0.995インチである。
ガスケット材料を第3E図及び第4E図に示した位置から前進させる装置は第3F図及び第4F図に示すように扁平底部のパンチ60である。第3F図及び第4F図に使用したパンチ60は1.230インチの外径と0.995インチの内径とを持つ。
前記したパンチ50のセレーション付き鼻部は40個のセレーション54を持つ。各セレーション54は頂部において互いに9°の間隔を置いている。パンチ50の鼻部の前縁における各セレーションの扁平部の幅は約0.040インチであり、セレーションの両側壁の角度は60であり、又、このセレーションの高さは鋭いかどまで0.040インチである。
前記したような取付けカップは当業界にはよく知られている。各カップは任意適当な手順で任意適当な材料で作られる。たとえばかくカップは、鋼、アルミニウム及び類似物のような金属で作られスタンピング処理によって所望の形状に形成する。
本発明に有用なガスケット材料はたとえばポリエチレン(PE)及びポリプロピレン(PP)のようなポリオレフインでよい。たとえばポリイソブチレンのようなゴム改質剤をPE及びPPに加えればよい。好適なガスケット材料は80%の鎖状低密度ポリエチレン及び20%のポリイソブチレン(80%LLDPE/20%PIB)である。
所望により管状ガスケット材料は、ガスケット材料をその交互に所望の位置に配置した後活性化できる粘着性化合物を一方の表面又は両方の表面に塗布してもよい。活性化作用を遅らせた接着材は当業界にはよく知られている。
スリーブ形ガスケットから本発明のガスケットを形成することには多くの利点がある。これ等の利点には次のものがある。
a)費用低減
1)ガスケットの機械切断をなくす。
2)スリーブガスケット構成技術を使い一層高い速度で構成する。
3)管状体はO.D.機械加工を必要としないで押出成形する。
b)すぐれたガスケット保持
従来のカットガスケットは、ガスケット付き取付けカップの固着に先だって取扱い作業中に取付けカップからはずれる傾向がある。本発明ガスケットは取付けカップに対する安定性が著しく向上している。ヒンジ部におけるガスケットの折曲げにより、上側部分(たとえば第4E図及び第4F図に示すように)はかなり伸長してガスケットを取付けカップに保持する作用をするようになる。
c)スリーブガスケットは材料の混合物を含む構成材料に従来のカットガスケットの場合よりはるかに広い選択ができる。
d)カットガスケットの切断加工をするのに一般的に生ずる切断くずをなくす。
e)従来のカットガスケットのそりによる問題をなくす。
f)ゴム質カットガスケットでは、当業者には明らかないわゆる「締付け」の問題を経験する。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行うことができるのはもちろんである。

Claims (30)

  1. 取付けカップを備えた、エーロゾル容器用のガスケット付き弁取付けアセンブリであって、前記取付けカップが、(イ)エーロゾル弁を取付ける中央の台座部分と、(ロ)この台座部分から外方に出る輪郭部分と、(ハ)この輪郭部分の外端から上方に延び、前記エーロゾル容器のビードを受入れるみぞ形部分に終る本体部分とを備え、前記みぞ形部分が下面を持ち、すそ部分に終るようにしたエーロゾル容器用のガスケット付き弁取付けアセンブリにおいて、
    連続した環状の折り目線すなわちヒンジにより相互に接合した二重に重なり合う各部分を持つガスケットを、前記取付けカップの前記みぞ形部分内に配置し、
    前記ガスケットの折り目線すなわちヒンジを前記取付けカップの前記本体部分に対し遠い側にして成るガスケット付き弁取付けアセンブリ。
  2. 前記取付けカップの前記みぞ形部分の輪郭を扁平にした請求の範囲第1項記載のガスケット付き弁取付けアセンブリ。
  3. 前記取付けカップの前記みぞ形部分を丸みを付け又は湾曲させた請求の範囲第1項記載のガスケット付き弁付きアセンブリ。
  4. 前記取付けカップの前記みぞ形部分の輪郭を扁平にした請求の範囲第1項記載のガスケット付き弁取付けアセンブリ。
  5. 前記取付けカップの前記みぞ形部分の輪郭を丸みを付け又は湾曲させた請求の範囲第項記載のガスケット付き弁取付けアセンブリ。
  6. 前記みそ形部分の下面に最も近い前記ガスケットの部分を、他方の前記ガスケットの部分より短くした請求の範囲第1項記載のガスケット付き弁取付けアセンブリ。
  7. 前記みぞ形部分の下面に最も近い前記ガスケットの部分を、他方の前記ガスケットの部分より短くした請求の範囲第項記載のガスケット付き弁取付けアセンブリ。
  8. 前記みぞ形部分の下面に最も近い前記ガスケットの部分を、他方の前記ガスケットの部分より短くした請求の範囲第項記載のガスケット付き弁取付けアセンブリ。
  9. 前記みぞ形部分の下面に最も近い前記ガスケットの部分を、他方の前記ガスケットの部分より短くした請求の範囲第項記載のガスケット付き弁取付けアセンブリ。
  10. 前記取付けカップのエーロゾル容器への固定に先だって、前記取付けカップの前記みぞ形部分の扁平な底部に前記ガスケットを押しつけて配置した請求の範囲第項記載のガスケット付き弁取付けアセンブリ。
  11. 前記ガスケットを、前記取付けカップの前記エーロゾル容器への固定に先だって前記取付けカップの前記みぞ形部分の扁平な底部に、前記ガスケットを押し付けて配置した請求の範囲第項記載のガスケット付き弁取付けアセンブリ。
  12. 前記ガスケットを、前記すそ部分の端縁部の下方において、前記取付けカップの前記みぞ形部分内に斜めに配置すると共に、前記ガスケットの部分の自由縁部を、前記取付けカップのエーロゾル容器への固定に先だって前記取付けカップの前記本体部分に隣接させた請求の範囲第項記載のガスケット付き弁取付けアセンブリ。
  13. 前記ガスケットの部分の複合の厚さを約0.040インチにした請求の範囲第1項記載のガスケット付き弁取付けアセンブリ。
  14. 前記ガスケット部分が、前記取付けカップの環状の固定区域と、前記エーロゾル容器のビードとの下方には延びないようにした請求の範囲第1項記載のガスケット付き弁取付けアセンブリ。
  15. 前記ガスケットの部分の複合厚さを約0.040インチにした請求の範囲第項記載のガスケット付き弁取付けアセンブリ。
  16. 前記ガスケットの部分が、前記取付けカップの環状の固定区域と、前記のエーロゾル容器のビードとの下方には延びないようにした請求の範囲第項記載のガスケット付き弁取付けアセンブリ。
  17. (イ)エーロゾル弁をクリンプする中央の台座部分と、(ロ)この台座部分から外方に出る輪郭部分と、(ハ)この輪郭部分の半径方向の外端から上方に延びる本体部分とを備え、この本体部分がすそ部分に終るみぞ形部分内に出現し、このみぞ形部分が、エーロゾル容器のビードを受入れてこのビードに固定するのに適するようにして成る取付けカップ用のガスケットを形成する方法において、
    a)ガスケット材料から成るスリーブを、前記取付けカップの本体部分に沿って配置し、
    b)前記ガスケット材料のスリーブを前記取付けカップのみぞ形部分内に前進させ、このみぞ形部分において、前記ガスケット材料に折り目線すなわちヒンジを形成することにより、この折り目線すなわちヒンジの各側にガスケット材料の部分を生成し、
    c)一方の前記ガスケット材料の分を他方の前記ガスケット材料の部分に折重ねる
    ことから成るガスケットを形成する方法。
  18. 前記の折返したガスケット材料を、前記みぞ形部分内に前進させるが、前記ガスケット材料の縁部が前記取付けカップの前記すそ部分の端縁を越えては延びないようにする請求の範囲第17項記載の方法。
  19. 前記取付けカップの本体部分に対し遠い方の前記ガスケット材料の部分が、前記取付けカップの前記本体部分に隣接する方の前記ガスケット材料の部分に折り重なることにより、前記取付けカップの前記本体部分に対し遠い方の前記ガスケット材料の折り目線、すなわちヒンジ部分を形成する請求の範囲第17項記載の方法。
  20. 前記折り目線すなわちヒンジの半径方向外方に延びるガスケットの部分が、前記折り線すなわちヒンジの半径方向内方に延びる前記ガスケット材料の部分により大きい長さを持つようになる前記ガスケット材料の長さに沿う箇所において、前記ガスケット材料の環状の折り目線すなわちヒンジを生じさせる請求の範囲第19項記載の方法。
  21. 前記取付けカップの前記みぞ形部分の輪郭を扁平にする請求の範囲第17項記載の方法。
  22. 前記取付けカップの前記みぞ形部分の輪郭を丸みを付けまたは湾曲させる請求の範囲第17項記載の方法。
  23. 前記の折重ねたガスケット材料を、前記みぞ形部分の扁平な底部に対し前進させる請求の範囲第21項記載の方法。
  24. 前記取付けカップの前記みぞ形部分内に斜めに位置するガスケットを形成するように、前記折重ねたガスケット材料を前進させ、この折重ねたガスケットの自由縁部を、前記取付けカップの本体部分上に位置させ、前記ガスケットの折り目線又はヒンジを前記取付けカップのすそ部分の近くに位置させると共に、前記自由縁部と前記折り目線との両方を、前記取付けカップのすそ部分の端縁部の下方に位置させる請求の範囲第22項記載の方法。
  25. エーロズル取付けカップ用のガスケット材料に折り目線又はヒンジを形成する装置において、
    a)取付けカップの本体を受入れる中心穴と、取付けカップのみそ形部分内に延びるのに適する中実部分とを持ち、往復動ラムに取付けたパンチと、
    b)前記中実部分に設けられ、環状部のまわりに外側縁部を持ち、この外側縁部の内方に延び、上向きにテーパを付けたパンチ鼻部と、
    c)前記パンチの内径部において、前記鼻部の上方に設けられ、前記取付けカップの本体部分上に配置したガスケット材料を前記取付けカップのみぞ形部分内に付勢し、このみぞ形部分において前記外側縁部により折り目線すなわちヒンジを形成するようにした段又は肩部と
    を包含する装置。
  26. 前記パンチの前記鼻部の外側縁部に設けられ、前記の折り目線すなわちヒンジを形成するセレーションを備えた請求の範囲第25項記載の装置。
  27. 前記各セレーションにその前縁に扁平部を設けた請求の範囲第26項記載の装置。
  28. 前記ガスケットをゴム改質剤で改質したポリオレフイン系重合体により構成した請求の範囲第1項記載のガスケット付き弁取付けアセンブリ。
  29. 前記ガスケットを鎖状低密度ポリエチレン及び鎖状低密度ポリプロピレンから成る群から選定したポリオレフイン系重合体で構成し、ゴム改質剤としてポリイソブチレンを使った請求の範囲第28項記載のガスケット付き弁取付けアセンブリ。
  30. 前記ガスケットを約80%の鎖状低密度ポリエチレンと、約20%のポリイソブチレンとにより構成した請求の範囲第29項記載のガスケット付き弁取付けアセンブリ。
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