JP3689895B2 - 受信装置、送信装置および送信方法、並びに放送システム - Google Patents

受信装置、送信装置および送信方法、並びに放送システム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、受信装置、送信装置および送信方法、並びに放送システムに関する。特に、例えば子供あるいは未成年者などにとって好ましくない番組の視聴を制限する場合に用いて好適な受信装置、送信装置および送信方法、並びに放送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、放送局からは、視聴者の好みとは無関係に、種々の内容の番組(プログラム)が放送されてくる。従って、その中には、例えば暴力的なシーンや性的なシーンなどを含む、子供あるいは未成年者などにとって好ましくない番組も含まれる。
【0003】
そこで、放送局からの番組が受信可能な、例えばテレビジョン受像機には、そのような番組の映像(画像)および音声をミュートし、その視聴を制限する機能を有するものがある。
【0004】
ここで、以下、適宜、上述のような番組の視聴の制限を、ペアレンタルブロック(Parental Block)という。
【0005】
この場合、放送局からは、ペアレンタルブロックすべき番組については、その旨を示す情報(以下、適宜、ブロックフラグという)とともに送信される。一方、テレビジョン受像機は、番組とともに、ブロックフラグを受信した場合、例えば、暗証番号の入力を要求し、入力された暗証番号が、あらかじめ設定されている暗証番号と一致するときには、受信した番組を出力し、それらが一致しないときには、受信した番組の出力を行わないようになされている。
【0006】
従って、例えば親などの子供を監督する立場にある者、その他成人の視聴者にのみ、暗証番号を知らせるようにすれば、子供が、不適当な番組を視聴することを制限することができるとともに、成人の視聴者などは、暗証番号を入力することで、そのような番組を視聴することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、成人の視聴者は、暗証番号を忘れる場合があり、この場合、ブロックフラグとともに送信されてきた番組を視聴することができなくなる。そこで、テレビジョン受像機の取扱い説明書などに、ペアレンタルブロックの解除方法を記載しておく方法がある。
【0008】
しかしながら、この場合、未成年の視聴者が、取扱い説明書を読み、ペアレンタルブロックの解除しまうことがある。従って、ペアレンタルブロックの解除方法を、取扱い説明書に記載したのでは、未成年者が、不適当な番組を視聴することを、強固に防止するのが困難となる。
【0009】
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、不適当な番組の視聴を、強固に制限することができるようにするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の受信装置は、所定の情報を記憶する記憶手段と、受信装置を利用しているユーザが正式ユーザであることが判明した場合に送信装置において生成されて送信されてくる、記憶手段に記憶された所定の情報の更新を許可する許可情報を記憶するとともに、所定の情報の更新が終了したときに許可情報を消去する許可情報記憶手段と、許可情報記憶手段に許可情報が記憶されている場合に、新たな所定の情報の入力があったとき、記憶手段の記憶内容を、その新たな所定の情報に更新する更新手段とを備えることを特徴とする。
【0014】
本発明の受信装置においては、記憶手段は、所定の情報を記憶し、許可情報記憶手段は、受信装置を利用しているユーザが正式ユーザであることが判明した場合に送信装置において生成されて送信されてくる、記憶手段に記憶された所定の情報の更新を許可する許可情報を記憶するとともに、所定の情報の更新が終了したときに許可情報を消去するようになされている。更新手段は、許可情報記憶手段に許可情報が記憶されている場合に、新たな所定の情報の入力があったとき、記憶手段の記憶内容を、その新たな所定の情報に更新するようになされている。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施例を説明するが、その前に、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の実施例との対応関係を明らかにするために、各手段の後の括弧内に、対応する実施例(但し、一例)を付加して、本発明の特徴を記述すると、次のようになる。
【0019】
即ち、請求項1に記載の受信装置は、送信されてきた番組を受信する受信手段(例えば、図6に示すチューナ30など)と、受信手段によって受信された番組の出力を制限する出力制限手段(例えば、図6に示す復号器43およびデスクランブラ44など)と、所定の情報を記憶する記憶手段(例えば、図6に示すEEPROM(Electric Erasable Programable ROM)55など)と、所定の入力を与えるための入力手段(例えば、図6に示す入力部47など)と、記憶手段に記憶された所定の情報と、入力手段による所定の入力とを比較し、その比較結果に対応して、出力制限手段による番組の出力の制限を解除する解除手段(例えば、図6に示すブロック制御部56など)とを備える受信装置であって、受信装置を利用しているユーザが正式ユーザであることが判明した場合に送信装置において生成されて送信されてくる、記憶手段に記憶された所定の情報の更新を許可する許可情報を記憶するとともに、所定の情報の更新が終了したときに許可情報を消去する許可情報記憶手段(例えば、図6に示すEEPROM55など)と、許可情報記憶手段に許可情報が記憶されている場合に、新たな所定の情報の入力があったとき、記憶手段の記憶内容を、その新たな所定の情報に更新する更新手段(例えば、図6に示すブロック制御部56など)とをさらに備えることを特徴とする。
【0023】
なお、勿論この記載は、各手段を上記したものに限定することを意味するものではない。
【0024】
図1は、本発明を適用したスクランブル放送システム(有料放送システム)の一実施例の構成を示している。なお、このスクランブル放送システムにおいては、例えば画像、音声、その他のデータでなる番組がディジタルで、かつスクランブルがかけられて放送されるようになされている。
【0025】
センタ局1では、番組にスクランブルがかけられ、さらに必要な処理が施されて、アンテナ(パラボラアンテナ)2より電波として送信される。この電波は、衛星(放送衛星または通信衛星)3を介して、受信者側のアンテナ(パラボラアンテナ)4で受信され、受信端末5に供給される。受信端末5では、アンテナ4から供給される受信信号(番組)がデスクランブルされ、さらに必要な処理が施された後、モニタに表示され、またはスピーカから出力される(いずれも図示せず)。また、受信端末5では、デスクランブルされた番組、即ち視聴された番組の視聴履歴が、後述する図6に示すメモリ54に記憶され、公衆網6を介して、例えば定期的に、センタ局1に送信される。センタ局1では、受信端末5から視聴履歴を受信すると、その視聴履歴に基づいて、例えば課金処理や視聴率の算出処理が行われる。さらに、受信端末5側から、センタ局1側に対しては、視聴者が、ペアレンタルブロックを解除するための暗証番号を忘れた場合などに、その旨の連絡が、公衆網6を介して行われるようになされている。
【0026】
次に、図2は、センタ局1のより詳細な構成例を示している。番組を構成する映像、音声、その他のデータは、エンコーダ11(エンコーダ11A乃至11E)に入力され、そこでディジタル化される。さらに、エンコーダ11は、番組制御システム12の制御の下、番組単位で、ディジタル化したデータに対し、圧縮(例えば、MPEGの規格に準拠した圧縮処理など)その他の必要な処理(例えば、音声のモードがステレオモードであるか、または2カ国語モードであるかによって異なる処理や、独立音声があるかないかで異なる処理など)を施して、多重化器15に出力する(以下、適宜、エンコーダ11から出力されるデータを番組データという)。
【0027】
なお、本実施例では、エンコーダ11は、エンコーダ11A乃至11Eの5つからなり、従って、多重化器15に対しては、5チャンネル分の番組を同時に供給することができるようになされている。但し、エンコーダ11の数は、5に限定されるものではなく、1つでも良いし、5以外の複数であっても良い。
【0028】
一方、視聴情報収集処理システム22では、処理回路25によって個別キー記憶部24から個別キーが読み出され、スクランブル制御システム13に供給される。ここで、個別キーとは、受信契約した視聴者が有する受信端末5に固有のキーであり、従って、個別キー記憶部24には、すべての受信契約をした受信端末に対する個別キーが記憶されている。
【0029】
また、モデム21において、視聴者からの契約要求が、公衆網6を介して受信された場合、その契約要求は、視聴情報収集処理システム22に供給される。この場合、視聴情報収集処理システム22では、契約情報生成部23において、視聴者からの契約要求に応じて、契約情報が生成され、これもスクランブル制御システム13に供給される。ここで、契約要求には、契約形態を、フラット方式(チャンネル単位で受信料を支払う方式)またはペイパービュー方式(視聴した番組に応じて受信料を支払う方式)とすることや、契約形態をフラット方式とする場合には、どのチャンネルの視聴を契約するかなどの情報が含まれており、契約情報生成部23では、そのような情報が所定のフォーマットの契約情報に変換される。
【0030】
スクランブル制御システム13では、各受信端末の契約状況に応じて、各受信端末で利用される個別情報が生成され、多重化器15に供給される。この個別情報は、視聴情報収集処理システム22から契約情報が供給された場合、その契約情報に応じて更新される。さらに、スクランブル制御システム13においては、スクランブルキーを暗号化するためのワークキーが生成され、関連情報送出装置14に出力される。同時に、このワークキーは、視聴情報収集処理システム22から供給された個別キーを用いて暗号化され、上述した個別情報に含められて多重化器15に供給される。なお、個別情報には、上述した情報の他、その個別情報を利用する受信端末に付されている、各受信端末を識別するためのデコーダ識別番号などや、さらに必要に応じて、後述するクリアフラグなどが含められる。
【0031】
関連情報送出装置14では、番組にスクランブルをかけるためのスクランブルキーが生成され、スクランブラ16に供給される。同時に、このスクランブルキーには、スクランブル制御システム13から供給されるワークキーを用いて暗号化され、各番組に付随する情報である共通情報(番組情報)の中に含められる。また、関連情報送出装置14には、スクランブル制御システム13からワークキーの他、番組制御システム12から、エンコーダ11で処理された番組を識別するためのユニークな番号としての番組番号が供給される。関連情報送出装置14では、この番組番号も、共通情報の中に含められる。さらに、関連情報送出装置14は、その他、番組に関する必要な情報を共通情報に配置し、多重化器15に出力する。即ち、関連情報送出装置14は、例えば、エンコーダ11から出力される番組が、ペアレンタルブロックすべきものである場合、その旨を示すブロックフラグを、共通情報に配置し、多重化器15に出力する。
【0032】
多重化器15は、エンコーダ11からの番組データ、スクランブル制御システム13からの個別情報、および関連情報送出装置14からの共通情報を、時分割多重化し、その多重化データを、パケットの形で、スクランブラ16に出力する。スクランブラ16では、多重化器15からの多重化データのうちの番組部分に対し、関連情報送出装置14からのスクランブルキーを用いてスクランブルがかけられ、誤り訂正部17に出力される。
【0033】
誤り訂正部17では、スクランブラ16の出力に対し、誤り訂正符号が付加され、変調器18に供給される。変調器18では、誤り訂正部17の出力が、例えば位相変調(例えば、4相位相変調など)され、その結果得られる変調信号がアップコンバータ19に出力される。アップコンバータ19では、変調信号の周波数が、所定の周波数にアップコンバートされ、電力増幅器20に出力される。電力増幅器20では、アップコンバータ19からの変調信号が電力増幅され、アンテナ2に供給される。アンテナ2からは、アップコンバータ19からの信号が放射され、この信号は、衛星3を介して、受信者側に送信される。
【0034】
なお、視聴情報収集処理システム22を構成する処理回路25は、個別キー記憶部24および視聴情報記憶部28に対するデータの読み書き制御を行う他、センタ局1のオペレータに操作されることによって、デコーダ識別番号とともにクリアフラグを、スクランブル制御システム13に供給するようになされている。また、視聴情報収集処理システム22を構成する視聴情報記憶部28は、公衆網6を介して、受信端末5から送信されてくる視聴履歴を記憶するようになされている。電話機29は、センタ局1のオペレータがユーザと連絡をとるときに使用される。
【0035】
次に、図3は、図2の多重化器15から出力される、個別情報および共通情報(以下、適宜、両方含めて関連情報という)のパケットのフォーマットを示している。本実施例では、多重化器15からは、例えばMPEG(Moving Picture Experts Group)2の規格に準拠したパケット(トランスポートパケット)が出力されるようになされている。即ち、1つのパケットは、例えば図3に示すように、188バイトで構成され、その先頭の4バイト(32ビット)はヘッダとされ、残りの184バイトはデータ部とされている。
【0036】
ヘッダは、同期バイト、パケットID、およびその他の情報で構成され、その先頭から、8ビットの同期バイト、3つの1ビットの情報、13ビットのパケットID、2つの2ビットの情報、1つの4ビットの情報が順次配置されている。同期バイトには、受信側で同期を取るための情報が配置され、パケットIDには、そのパケットが関連情報のものであるか、またはその他のものであるかを識別するための情報が配置される。なお、多重化器15から出力される番組データのパケットも、図3に示したフォーマットと同様のパケットであり、パケットが番組データのものである場合には、それを識別するための情報が、ヘッダのパケットIDに配置される。
【0037】
ここで、MPEG2では、トランスポートストリームは、図4(A)に示すように定義されている。同図(A)に示すように、トランスポートストリーム(MPEG_transport_stream())は、トランスポートパケット(transport_packet())で構成され、その詳細は、同図(B)に示すように定義されている。なお、同図(B)において、sync_byteから11行目までが、ヘッダの定義を表している。
【0038】
データ部には、上述したような情報が適宜配置される。即ち、パケットが共通情報のものである場合、例えば図5(A)に示すように、データ部には、スクランブルキー(ワークキーを用いて暗号化されたもの)、番組番号、ブロックフラグ、その他の番組に関する情報が、必要に応じて配置される。また、パケットが個別情報のものである場合、例えば図5(B)に示すように、データ部には、デコーダ識別番号、ワークキー(個別キーを用いて暗号化されたもの)、クリアフラグ、その他の情報(例えば、デコーダ識別番号に対応する受信端末の契約者の契約形態など)が、必要に応じて配置される。
【0039】
次に、図6は、受信端末5の詳細構成例を示している。なお、ここでは、受信端末5を有する契約者が、例えばペイパービュー(インパルスペイパービュー)方式の契約を結んでいるものとする。
【0040】
受信端末5は、チューナ30、デコーダ40、およびセキュリティモジュール50から構成されている。チューナ30は、復調器31および誤り訂正部32から構成されており、デコーダ40は、分離回路41、デスクランブラ44、送信制御部45、表示部46、入力部47、モデム48、および選択ボタン49から構成されている。また、セキュリティモジュール50は、復号器42,43、メモリ51乃至54、EEPROM55、ブロック制御部56、および分離回路59から構成されている。なお、セキュリティモジュール50は、受信端末5に対し、着脱可能になされている。従って、受信端末5には、セキュリティモジュール50以外のセキュリティモジュールも装着することができ、また、セキュリティモジュール50は、受信端末5以外の受信端末にも装着することができる。さらに、セキュリティモジュール50は、受信契約を結んだ契約者にのみ提供されるようになされている。
【0041】
衛星3を介して、センタ局1から送信されてきた電波は、アンテナ4で受信され、所定の中間周波数の信号(以下、適宜、IF信号という)とされ、チューナ30に供給される。チューナ30では、復調器31において、アンテナ4からのIF信号に対し、ダウンコンバートその他の必要な処理が施された後、所定のチャンネルの信号が復調され、その復調信号は、誤り訂正部32に出力される。誤り訂正部32では、復調器31からの復調信号に対し、誤り訂正処理が施され、デコーダ40に供給される。
【0042】
デコーダ40では、誤り訂正部32からの出力(パケット)が、分離回路41に入力される。分離回路41では、誤り訂正部32からのパケットが番組データのパケットであるか、または関連情報のパケットであるかが、そのヘッダ(パケットID)を参照することにより識別される。そして、誤り訂正部32からのパケットが、番組データのパケットである場合、そのパケットは、デスクランブラ44に供給される。
【0043】
また、誤り訂正部32からのパケットが、関連情報のパケットである場合、分離回路41は、そのパケットを、セキュリティモジュール50の分離回路59に出力する。分離回路59は、分離回路41から供給された関連情報のパケットが共通情報のパケットであるか、または個別情報のパケットであるかを、やはりそのヘッダ(パケットID)を参照することにより識別する。関連情報のパケットが、共通情報のパケットである場合、そのパケットは、復号器43に出力される。一方、関連情報のパケットが、個別情報のパケットである場合、分離回路59は、メモリ51に記憶されている、受信端末5に固有のデコーダIDを読み出し、このデコーダIDと、個別情報に含まれているデコーダ識別番号とを比較する。
【0044】
そして、分離回路59は、デコーダIDとデコーダ識別番号とが一致した場合のみ、個別情報を復号器42に出力する。即ち、個別情報が、受信端末5で利用されるべきものである場合のみ、その個別情報が、復号器42に出力される。
【0045】
復号器42は、個別情報を受信すると、メモリ53にあらかじめ記憶されているマスタキーを読み出す。ここで、このマスタキーは、センタ局1の個別キー記憶部24に記憶されている個別キーに相当するものである。従って、マスタキーによれば、個別情報に含まれている、暗号化されているワークキーを復号することができる。
【0046】
復号器42は、メモリ53から読み出したマスタキーを用いて、個別情報に含まれるワークキーを復号し、メモリ52に出力して記憶させる。
【0047】
視聴者は、番組の視聴を希望するとき、その視聴を希望する番組を、選択ボタン49を操作することにより選択する。選択ボタン49が操作されると、その操作に対応した操作信号が、復号器43に出力される。復号器43は、選択ボタン49から操作信号を受信すると、メモリ52からワークキーを読み出し、このワークキーを用いて、分離回路59から供給された共通情報に含まれる、暗号化されたスクランブルキーを復号し、デスクランブラ44に出力する。
【0048】
デスクランブラ44は、復号器43からスクランブルキーを受信すると、そのスクランブルキーを用いて、分離回路41から供給される番組データをデスクランブルする。このデスクランブルされた番組データは、図示せぬ回路に出力され、そこで必要な処理(例えば、MPEGデコード処理など)が施された後、図1で説明したように、モニタに表示され、あるいはスピーカから出力される。
【0049】
従って、視聴者は、視聴を希望する番組を、選択ボタン49を操作することで、即ち、インパルスペイパービュー方式で視聴することができる。
【0050】
なお、デスクランブラ44でデスクランブルが開始された後は、そのデスクランブルされている番組が終了すると、あるいは、再度、選択ボタン49が操作されると、復号器43は、スクランブルキーの復号、デスクランブラ44への出力を停止する。これにより、番組は、視聴不可状態となる。
【0051】
デスクランブラ44でデスクランブルが開始されると、復号器43は、共通情報から、デスクランブルされている番組の番組番号を抽出し、これを視聴情報として、メモリ54に供給して記憶させる。視聴者が、選択ボタン49を操作して、番組を視聴するたびに、上述した処理が行われ、これにより、メモリ54には、視聴者が視聴した番組の履歴、即ち視聴履歴が、番組番号のリストの形で記憶される。
【0052】
以上のようにしてメモリ54に記憶された視聴履歴は、例えば定期的に、あるいは、メモリ54に記憶された視聴履歴のデータ量が所定の値となると、センタ局1に送信されるようになされている。
【0053】
即ち、送信制御部45は、例えば、毎月、所定の時刻となると、メモリ54から、視聴履歴を読み出し、モデム48に出力する。モデム48は、視聴履歴を受信すると、公衆網6を介して、センタ局1(図2)のモデム21との通信リンクを確立させる。そして、その通信リンクの確立後、視聴履歴を、デコーダIDとともに、センタ局1に送信(アップリンク)する。
【0054】
センタ局1(図2)のモデム21では、モデム48から公衆網6を介して送信されてきた視聴履歴およびデコーダIDが受信される。この視聴履歴およびデコーダIDは、視聴情報収集処理システム22に供給される。視聴情報収集処理システム22では、視聴履歴が、それとともに送信されてきたデコーダIDと対応付けられ、視聴情報記憶部28に供給されて記憶される。
【0055】
なお、視聴履歴を、デコーダIDと対応付けるのは、その視聴履歴が、どの受信端末から送信されてきたものかが分かるようにするためである。
【0056】
視聴情報記憶部28に視聴履歴が記憶された後は、視聴情報収集処理システム22が内蔵する処理回路25において、その視聴履歴に基づいて、例えば課金処理や、視聴率の算出処理などが行われる。
【0057】
なお、処理回路25では、受信端末5から送信されてきた視聴履歴が、例えば改竄などがされた不正なものかどうかが確認され、その視聴履歴が正常なものである場合、メモリ54の視聴履歴は消去される。これにより、メモリ54の記憶領域が確保され、新たな視聴履歴を記憶することができるようにされる。
【0058】
次に、図7のフローチャートを参照して、センタ局1側からペアレンタルブロックすべき番組が送信されてきた場合の受信端末5の動作について説明する。上述したように、選択ボタン49が操作され、その操作に対応した操作信号が、復号器43に出力されると、復号器43では、ステップS1において、共通情報の中に、ブロックフラグが含まれるかどうかが判定される。ステップS1において、共通情報の中にブロックフラグが含まれないと判定された場合、即ち、デスクランブラ44に入力された番組データが、ペアレンタルブロックすべきものではない場合、ステップS2に進み、通常の処理、即ち、上述したような処理が行われる。従って、この場合、番組を視聴することができる。
【0059】
一方、ステップS1において、共通情報の中にブロックフラグが含まれると判定された場合、即ち、デスクランブラ44に入力された番組データが、ペアレンタルブロックすべきものである場合、復号器43から、ブロック制御部56に対し、ブロックフラグが出力される(この段階では、復号器43からは、デスクランブラ44に対して、スクランブルキーは出力されず、従って、デスクランブルは行われない)。ブロック制御部56は、ブロックフラグを受信すると、ステップS3において、例えばLCD(Liquid Crystal Display)などでなる表示部46に、ペアレンタルブロックを解除するための暗証番号の入力を要求するメッセージ(以下、適宜、入力要求メッセージという)が表示させる。
【0060】
ここで、EEPROM55には、ペアレンタルブロックを解除するための暗証番号(所定の情報))があらかじめ記憶されており、その暗証番号は、セキュリティモジュール50の提供を受ける際に口頭などで、あるいは、その後、郵送などによって、契約者に知らされるようになされている。
【0061】
表示部46に入力要求メッセージが表示された後、ユーザが、例えばテンキーなどでなる入力部47を操作することで暗証番号を入力すると(所定の入力を与えると)(以下、適宜、入力部47を操作することによって入力された暗証番号を、入力暗証番号という)、その入力暗証番号は、入力部47からブロック制御部56に出力される。ブロック制御部56は、入力暗証番号を受信すると、EEPROM55に記憶されている暗証番号(以下、適宜、登録暗証番号という)を読み出し、ステップS4において、入力暗証番号と登録暗証番号とを比較する。
【0062】
ステップS4において、入力暗証番号と、登録暗証番号とが一致すると判定された場合、ステップS5に進み、ブロック制御部56は、復号器43に、スクランブルキーを出力するように指令するコマンド(以下、スクランブルキー出力コマンドという)を出力する。復号器43は、スクランブルキー出力コマンドを受信すると、メモリ52からワークキーを読み出し、以下、上述した場合と同様にして、スクランブルキーを、デスクランブラ44に出力する。従って、受信契約を結んで、暗証番号を知らされた者(親や、成年者など)は、ペアレンタルブロックを解除して、番組を視聴することができる。
【0063】
一方、ステップS4において、入力暗証番号と、登録暗証番号とが一致しないと判定された場合、即ち、例えば子供などが、適当な暗証番号を入力した場合、ステップS6に進み、EEPROM55に、クリアフラグが記憶されているか否かが、ブロック制御部56によって判定される。
【0064】
ここで、EEPROM55にクリアフラグが記憶されるのは、後述するような場合のみであり、従って、通常、EEPROM55には、クリアフラグは記憶されていないので、ステップS6では、クリアフラグが記憶されていないと判定される。この場合、受信端末5は処理を終了し、番組のデスクランブルは行われない。従って、登録暗証番号と一致しない暗証番号が入力された場合、ブロックフラグとともに送信されてきた番組の視聴は、デスクランブラ44(および復号器43)によって制限される。
【0065】
ところで、上述の場合、正式に契約を結んだ、例えば親など(以下、適宜、正式ユーザという))が、例えば暗証番号を忘れ、登録暗証番号と一致する暗証番号の入力をすることができないときであっても、番組の視聴が制限されることとなる。しかしながら、正式に契約を結んだ親などが、ペアレンタルブロックの対象とされるのは好ましくない。
【0066】
そこで、入力暗証番号を忘れたユーザは、例えば、電話機60(図6)などによって、公衆網6を介し、センタ局1のオペレータに対し、その旨を連絡する。オペレータは、電話機29、公衆網6、および電話機60を介して、ユーザと連絡を取り合い、これにより、ユーザが、(子供や未成年などではなく)正式ユーザであることが判明した場合、処理回路25を操作することで、スクランブル制御システム13に対して、クリアフラグを、正式ユーザが有する受信端末5のデコーダIDとともに出力させる。
【0067】
ここで、クリアフラグとは、EEPROM55に記憶された登録暗証番号の更新(変更)を許可するための情報(許可情報)である。
【0068】
スクランブル制御システム13は、デコーダIDとともに、クリアフラグを受信すると、そのデコーダIDに対応するデコーダ識別番号が配置される個別情報(図5(B))に、クリアフラグを含めて多重化器15に出力する。従って、センタ局1からは、連絡のあった正式ユーザに関する個別情報については、クリアフラグを含むものが、番組とともに送信される。
【0069】
これにより、受信端末5では、分離回路59において、関連情報から、クリアフラグを含む個別情報が取り出され、復号器42に出力される。復号器42は、個別情報にクリアフラグが含まれる場合、そのクリアフラグを、EEPROM55に供給して記憶させる(EEPROM55における登録暗証番号の記憶領域以外の記憶領域に記憶させる)。
【0070】
従って、この場合、ステップS4において、入力暗証番号と登録暗証番号とが一致しないと判定され、ステップS6に進むと、そこでは、クリアフラグが、EEPROM55に記憶されていると判定されることになる。この場合、ステップS7に進み、ブロック制御部56は、表示部46に、登録暗証番号を更新するためのメニュー(以下、適宜、更新メニューという)を表示させる。
【0071】
表示部46に、更新メニューが表示された後、正式ユーザは、入力部47を操作することで、所定のコードを、新たな暗証番号として入力する。この新たな暗証番号(新たな所定の情報)は、ブロック制御部56に供給され、ブロック制御部56は、新たな暗証番号を受信すると、ステップS8において、EEPROM55に記憶されていた登録暗証番号に代えて、その新たな暗証番号を記憶させる。
【0072】
その後、ステップS9に進み、ブロック制御部56は、EEPROM55に記憶されたクリアフラグを消去し、ステップS3に戻る。
【0073】
ここで、EEPROM55に記憶されたクリアフラグを消去するのは、次のような理由による。即ち、EEPROM55にクリアフラグを記憶させたままにしておくと、上述したような暗証番号の更新が、誰でも、常時可能となり、ペアレンタルブロックが、実質意味のないものとなってしまうからである。
【0074】
以上のようにして登録暗証番号を更新した後は、ステップS3で入力要求メッセージが表示された後、その登録暗証番号と同一の入力暗証番号を入力することで、上述したように、ペアレンタルブロックを解除することができる。
【0075】
以上のように、EEPROM55にクリアフラグが記憶されている場合に、暗証番号の更新を行うことができるようにしたので、正式ユーザが、暗証番号を忘れた場合であっても、ペアレンタルブロックの解除ができなくなることを防止することができる。
【0076】
さらに、クリアフラグは、ユーザが正式なユーザであることが確認された場合のみ、センタ局1から送信するようにし、暗証番号の更新後、EEPROM55から消去するようにしたので、正式ユーザでない、例えば未成年者などが、不正に、ペアレンタルブロックを解除することを、強固に防止することができる。
【0077】
以上、本発明を、スクランブルをかけた情報をディジタルで放送するスクランブル放送システムに適用した場合について説明したが、本発明は、スクランブルをかけずに放送を行う放送方式によるシステムその他にも適用可能である。また、本発明は、ディジタルで情報を伝送する他、アナログで情報を伝送する装置、あるいはディジタルおよびアナログ混在で情報を伝送する装置などにも適用可能である。
【0078】
なお、本実施例では、衛星回線を介して、番組データを伝送するようにしたが、番組データの伝送は、衛星回線の他、例えばCATV網その他の伝送路を介して行うことが可能である。
【0079】
さらに、本実施例では、クリアコードを、個別情報に含めて、衛星回線を介して送信するようにしたが、クリアコードは、例えば公衆網6などを介して送信することも可能である。
【0080】
また、本実施例においては、個別キーを、視聴情報収集処理システム22が内蔵する個別キー記憶部24に記憶させるようにしたが、個別キーは、その他、例えばスクランブル制御システム13で記憶、管理するようにすることが可能である。
【0081】
また、図6では、デコーダ40とセキュリティモジュール50とが、複数の線で接続されるように図示してあるが、受信端末5を実際に構成する場合には、デコーダ40とセキュリティモジュール50とは、例えば、物理的に1本の線で接続するようにし、その間のデータのやりとりは、例えば半2重通信で行うようにすることが可能である。
【0082】
さらに、本実施例では、多重化器15から出力されるパケットのフォーマットを、MPEG2に準拠したものとするようにしたが、このパケットのフォーマットは、これに限定されるものではない。
【0083】
また、本実施例においては、EEPROM55に、暗証番号が、最初から記憶されているものとしたが、EEPROM55への、最初の暗証番号の登録は、例えば、個別情報に暗証番号を含めて送信することによって、あるいは、公衆網6を介して、暗証番号を送信することによって行うことが可能である。
【0084】
さらに、本実施例では、受信端末5のユーザの契約形態を、インパルスペイパービューとして説明したが、本発明は、その他の契約形態(例えば、フラットやコールアヘッドペイパービュー(電話連絡などによって、番組の視聴を可能としてもらう形態)にも適用可能である。
【0085】
また、ペアレンタルブロックについては、そのレベルを設定するようにすることが可能である。即ち、番組には、例えば、中学生以上には視聴させても良いが、小学生以下には視聴させるべきでないものや、高校生以上には視聴させても良いが、中学生以下には視聴させるべきではないものなどの、様々な「レベル」のものが存在する。そこで、センタ局1からは、ブロックフラグに、番組のレベルを含めて送信するようにし、受信端末5では、ペアレンタルブロックすべき番組のレベルを設定するようにすることが可能である。この場合、ユーザ側の事情にあったペアレンタルブロックを行うことが可能となる。
【0086】
なお、ペアレンタルブロックすべき番組のレベルの設定は、ペアレンタルブロックを解除する場合と同様に、暗証番号の入力があった場合に行うことができるようにするのが望ましい。これは、暗証番号の入力なしで、レベルの設定が可能なようにしてしまうと、例えば親だけでなく、子供なども、ペアレンタルブロックすべき番組のレベルを変更することができることとなり、ペアレンタルブロックが実質上意味のないものになってしまうからである。
【0087】
また、本実施例では、ブロック制御部56をセキュリティモジュール50内に設けるようにしたが、ブロック制御部56は、この他、例えばデコーダ40内に設けるようにすることが可能である。
【0088】
さらに、本実施例においては、登録暗証番号を、セキュリティモジュール50内に設けたEEPROM55に記憶させるようにしたが、登録暗証番号は、この他、例えばデコーダ40内にメモリを設け、そのメモリに記憶させるようにすることが可能である。
【0089】
また、本実施例では、復号器43からデスクランブラ44に対してスクランブルキーを出力させないようにすることで、番組の出力の制限、即ちペアレンタルブロックを行うようにしたが、その他の方法で番組の出力を制限することが可能である。即ち、共通情報にブロックフラグが含まれる場合には、復号器43からデスクランブラ44に対してスクランブルキーを出力させないようにするのではなく、例えば、デスクランブラ44の出力として、ブラックの画面や、番組がペアレンタルブロックされている旨のメッセージを表示した画面などを出力するようにすることで、ペアレンタルブロックを行うようにすることが可能である(但し、この場合、復号器43からデスクランブラ44に対してはスクランブルキーが出力されるので、デスクランブルは行われる)。
【0090】
【発明の効果】
以上の如く、本発明の受信装置によれば、記憶手段に記憶された所定の情報と、入力手段による所定の入力とが比較され、その比較結果に対応して、出力制限手段による番組の出力の制限が解除される。そして、許可情報記憶手段に許可情報が記憶されている場合に、新たな所定の情報の入力があったとき、記憶手段の記憶内容が、その新たな所定の情報に更新される。従って、番組の視聴を強固に制限することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したスクランブル放送システム(有料放送システム)の一実施例の構成を示す図である。
【図2】図1のセンタ局1の詳細構成例を示すブロック図である。
【図3】パケットのフォーマットを示す図である。
【図4】トランスポートストリームおよびトランスポートパケットを示す図である。
【図5】共通情報および個別情報のパケットを示す図である。
【図6】図1の受信端末5の詳細構成例を示すブロック図である。
【図7】センタ局1側からペアレンタルブロックすべき番組が送信されてきた場合の受信端末5の動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 センタ局
2 パラボラアンテナ
3 衛星
4 パラボラアンテナ
5 受信端末
6 公衆網
11 エンコーダ
12 番組制御システム
13 スクランブル制御システム
14 関連情報送出装置
15 多重化器
16 スクランブラ
21 モデム
22 視聴情報収集処理システム
25 処理回路
30 チューナ
40 デコーダ
41 分離回路
42,43 復号器
44 デスクランブラ
46 表示部
47 入力部
50 セキュリティモジュール
51乃至54 メモリ
55 EEPROM
56 ブロック制御部
59 分離回路

Claims (3)

  1. 送信されてきた番組を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された前記番組の出力を制限する出力制限手段と、
    所定の情報を記憶する記憶手段と、
    所定の入力を与えるための入力手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記所定の情報と、前記入力手段による前記所定の入力とを比較し、その比較結果に対応して、前記出力制限手段による前記番組の出力の制限を解除する解除手段と
    を備える受信装置であって、
    受信装置を利用しているユーザが正式ユーザであることが判明した場合に送信装置において生成されて送信されてくる、前記記憶手段に記憶された前記所定の情報の更新を許可する許可情報を記憶するとともに、前記所定の情報の更新が終了したときに前記許可情報を消去する許可情報記憶手段と、
    前記許可情報記憶手段に前記許可情報が記憶されている場合に、新たな所定の情報の入力があったとき、前記記憶手段の記憶内容を、その新たな所定の情報に更新する更新手段と
    をさらに備えることを特徴とする受信装置。
  2. 前記許可情報は、前記番組とともに送信されてきたものであり、
    前記受信手段は、前記番組とともに、前記許可情報を受信し、前記許可情報記憶手段に記憶させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  3. 前記更新手段は、前記記憶手段の記憶内容の更新後、前記許可情報を削除する
    ことを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
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