JP3686758B2 - 光コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ファイバ通信システムにおいて、光ファイバを相互に接続し或いは光ファイバと他の光デバイスとを接続するための光コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
光ファイバを接続するための光コネクタは例えば特開平9−159870号に開示されている。
従来の光コネクタの代表例を図4に示す。光コネクタはアダプタ1と光プラグ2からなり、光プラグ2はフェルール3とフェルールホルダー4で構成される。
光ファイバ5はフェルール3に接着剤で固定され、フェルール3の端面は凸球面に研磨されている。フェルールホルダー4の中央部にはアダプタ1のフック6を係止するための溝部7が設けてある。
フェルール3はアダプタ1の整列スリーブ8に挿入され、整列スリーブ8の反対側から他の光プラグのフェルール9が挿入される。左側の光プラグのフェルール3と右側の光プラグのフェルール9とは整列スリーブ8により整列される。
【0003】
整列スリーブ8の外周部にはフェルール3の溝部7に嵌合する弾性係止フック6が配置してあり、フェルール3が整列スリーブ8から抜けないようになっている。
光コネクタの接続を安定させるには、フェルール相互の接合面に接触圧を発生させる必要がある。そこで、右側の光プラグの外側にはバネ10が設けてあり、フェルール相互の接合面に所定の接触圧を発生させて安定した接続を行うようになっている。
このバネ10はばね受けリング11に支承されており、このばね受けリング11はアダプタ本体に嵌合したプラグフレーム12にスナップ嵌めしてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図4に示した従来の光コネクタの問題点は、右側の光ファイバには、フェルール9だけでなく、バネ10とばね受けリング11を予め嵌めて置かねばならないので、その分だけ光プラグの組立作業性が悪くなるということである。
また、接触圧を発生させるために一方の光プラグの外側にバネ10が配置してあり、このバネを支承するためにばね受けリング11が用いてあるので、部品点数が増えるという問題がある。
本発明の目的は、組立容易で生産性に優れた光コネクタを提供することにある。
本発明の他の目的は、構造が簡易で、部品点数が少なく、安価に製造可能な光コネクタを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の光コネクタは、筒状のアダプタケースと、一対の光プラグと、アダプタケース内に軸方向摺動自在に装着された一対の可動係止部材と、アダプタケース内に配置され前記一対の光プラグを整列するためのスリーブを備えている。
夫々の可動係止部材は、光プラグの係止部に係合するべくアダプタケースから軸方向外側に突出するフックを備えている。これらの可動係止部材は、アダプタケースの内側に配置された1つの共通のコイルばねによってフックが互いに引きつけられる方向に付勢されている。
【0006】
使用に際しては光プラグをアダプタケースに差し込むと、可動係止部材のフックは夫々の光プラグの係止部に係止し、コイルばねの作用により2つの可動係止部材のフックは互いに引きつけられる方向に付勢される。これにより、光プラグのフェルールの接合面に所定の接触圧が発生する。
【0007】
本発明の光コネクタにおいては、コイルばねはアダプタケースの内側に配置されているので、光ファイバにコイルばねやそのばね受けリングを取付けて置く必要がない。光ファイバには光プラグを取付けるだけでよい。よって、光プラグの組立作業性が向上する。
また、従来技術の光コネクタに較べて部品点数が減少するので、より安価に製造することができる。
【0008】
好ましい実施態様においては、夫々の可動係止部材はフックとは反対側の端部にばね受けを備え、夫々の可動係止部材のばね受けはフックとは反対側のアダプタケースの端部の近傍に配置され、前記コイルばねは一端において一方の可動係止部材のばね受けに支承され他端において他方の可動係止部材のばね受けに支承された圧縮コイルばねからなる。
【0009】
更に好ましい実施態様においては、夫々の可動係止部材はフックとばね受けとを連結するべくコネクタの軸線に平行に延長する細長い連結部材を備え、2つの可動係止部材の連結部材はコネクタの軸線を通る中央面に関して互いに側方にオフセットしてあり、2つの可動係止部材は互いに差し違いにアダプタケース内に装着されている。
このように2つの可動係止部材を互いに差し違い構造に配置すれば、光コネクタの構造をコンパクトにすることができる。
【0010】
好ましい実施態様においては、スリーブはアダプタケースの内側に浮動状態で配置されており、光プラグのフェルールを適切に整列させるようになっている。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1から図3を参照するに、光コネクタ20は一対の光プラグ22とアダプタ24で構成され、2つの光プラグ22は互いに同じ構造を有する。
夫々の光プラグ22は、ジルコニアセラミックからなるフェルール26と、ステンレス鋼などからなるフェルールホルダー28で構成されている。光ファイバ30はフェルール26とフェルールホルダー28を貫通しており、それらに接着により固定してある。
フェルール26の端面は凸球面に研磨されている。フェルールホルダー28の胴体部には後述するフックを係合させるための係止溝32が設けてある。
【0012】
アダプタ24は、筒状のアダプタケース34と、アダプタケース34内に軸方向摺動自在に装着された互いに対向する2つの可動係止部材36と、圧縮コイルばね38と、整列用スリーブ40で構成されている。
【0013】
アダプタケース34は樹脂などで形成されており、例えば2つ割りの半体を中央で超音波融着することにより形成することができる。アダプタケース34は可動係止部材36を受け入れるべくほぼ四角形の内側断面輪郭を有する。アダプタケース34は任意の外形を有し、例えば、角柱形又は円柱形にすることができる。図示しないが、アダプタケース34には基板等に固定するためのフランジ部が設けてある。
【0014】
図3から良く分かるように、夫々の可動係止部材36は同一構造を備え、例えばステンレス鋼板のプレス加工により製造されている。
図3を参照するに、夫々の可動係止部材36は、直径方向に対向する一対のフック42と、光コネクタ20の軸線44に垂直な基部46と、フック42と基部46とを連結する細長い2つの連結部材48を有する。基部46は、また、圧縮コイルばね38のばね受けとしての機能を有する。
基部46には、フェルール26の外径よりも大きく、整列用スリーブ40の外径よりも小さい穴50が設けてあり、フェルール26を挿通できるようになっている。
【0015】
夫々の可動係止部材36の連結部材48は、コネクタの軸線44を通る中央面52に関して側方にオフセットしてあり、基部46の幅の半分以下の幅にしてある。従って、2つの可動係止部材36を軸線44に沿って整列させた時には2つの可動係止部材36は互いに差し違いになり、アダプタケース34内にコンパクトに納まる。
可動係止部材36の基部46には突起54が形成してあり、アダプタケース34の内側面にはこれらの突起54が係合可能な長手方向案内溝56が形成してある。案内溝56内で突起54が摺動することにより、可動係止部材36が軸方向に移動する際に可動係止部材36が位置決めされる。
【0016】
差し違い状態に組み合わせた可動係止部材36の内側に圧縮コイルばね38を入れ、更にその内側に整列用スリーブ40が入れてある。スリーブ40は軸方向スリ割りを有し、圧縮コイルばね38の内側に浮動状態で収容されている。圧縮コイルばね38は一方の可動係止部材36の基部46の内側面と他方の可動係止部材36の基部46の内側面との間に圧縮状態で配置してある。図1に示したように、プラグ22を挿入しない状態では、夫々の可動係止部材36の基部46の突起54が案内溝56の終端部に突き当たるまで2つの対向する可動係止部材36の基部46は圧縮コイルばね38によって押し広げられている。このときのフック42相互間の距離は、フェルールを相互に突き合わせたときの係止溝32間の距離よりも短くしてある。
【0017】
次に、この光コネクタ20の使用の態様を説明する。光プラグ22のフェルール26を可動係止部材36の穴50を通って整列用スリーブ40に挿入すると、大径のフェルールホルダー28が可動係止部材36のフック42を押し広げる。光プラグ22を更に押し込むと、フェルールホルダー28が可動係止部材36の基部46に当たって止まる。同様にして反対側から光プラグ22を挿入すると、この光プラグ22のフェルール26は先に挿入した光プラグ22のフェルール26の端面に当たる。この時、可動係止部材36のフック42間の距離は光プラグ22の係止溝32間の距離よりも短いので、可動係止部材36のフック42は後から挿入した光プラグ22の係止溝32に嵌合しない。
【0018】
しかし、後から挿入した光プラグ22を更に押し込むと、先に挿入した光プラグ22はアダプタ24の外側に押されて移動する。これにより可動係止部材36のフック42間の距離が大きくなり、光プラグ22の係止溝32間の距離よりも大きくなったときに、フック42が係止溝32に嵌合する。
光プラグ22を更に押し込むと、可動係止部材36の基部46が整列用スリーブ40に当たり、それ以上挿入できなくなる。
この状態で光プラグ22の挿入を停止すると、光コネクタは図2に示した状態となる。このときには差し違い状態にある2つの可動係止部材36の基部46は圧縮コイルバネ38の作用により外側に押されるので、可動係止部材36のフック42はアダプタ24に向かって引きつけられる。これにより、フェルール26相互の接合面に接触圧が発生し、光ファイバを安定した接続状態に維持することができる。
光プラグ22をアダプタ24から外すときは、適当な治具(図示せず)により可動係止部材36のフック42を広げ、光プラグ22を引き抜く。
【0019】
以上には本発明の特定の実施例を記載したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の修正や変更を施すことができる。例えば、可動係止部材36の連結部材48を中心から半分以上の長さにして、可動係止部材36同士を対向して90度回転させて組み合わせることも可能である。
また、光プラグの係止部を偶数の多角形とし、かつフックの形状を平行にすることにより、光プラグを多角形の半分の分数だけ回転させ、特性が一番良くなる位置で接続することができる。
また、光プラグの係止部と可動係止部材のフックを上下2面で、かつ上下の形状を変えることにより、一方向にしか接続できないようにし、繰り返し接続した時の特性を安定させることができる。
【0020】
【発明の効果】
本発明によれば、光ファイバに光プラグを取り付けるだけで足り、従来技術のように予めコイルばねやばね受けリングを光ファイバに取り付けて置く必要がないので、光プラグの組立作業性が向上する。よって、光コネクタの製造コストを低減することができる。
また、従来技術の光コネクタに較べて部品点数が減少するので、より安価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光コネクタの一部切欠き正面図で、接続前の状態を示す。
【図2】本発明の光コネクタの一部切欠き正面図で、接続後の状態を示す。
【図3】図1に示した光コネクタの可動係止部材の分解斜視図である。
【図4】従来の光コネクタの断面図である。
【符号の説明】
20: 光コネクタ
22: 光プラグ
24: アダプタ
30: 光ファイバ
32: 係止部
34: アダプタケース
36: 可動係止部材
38: 圧縮コイルばね
40: 整列用スリーブ
42: フック
46: 可動係止部材のばね受け(基部)
48: 可動係止部材の連結部材
Claims (4)
- 光ファイバを接続するための光コネクタであって:
外周に係止部を備え光ファイバを担持する一対の光プラグと、
前記一対の光プラグを少なくとも部分的に受け入れ可能な筒状のアダプタケースと、
前記アダプタケース内に軸方向摺動自在に装着され、各光プラグの係止部に夫々係合するべくアダプタケースから軸方向外側に突出するフックを夫々備えた一対の可動係止部材と、
前記アダプタケースの内側に配置され、前記一対の可動係止部材のフックを互いに引きつける方向に可動係止部材を付勢する1つの共通のコイルばねと、
アダプタケースの中央に同軸的に配置され前記一対の光プラグを整列するためのスリーブ、
とを備えたことを特徴とする光コネクタ。 - 夫々の可動係止部材はフックとは反対側の端部にばね受けを備え、夫々の可動係止部材のばね受けはフックとは反対側のアダプタケースの端部の近傍に配置され、前記コイルばねは一端において一方の可動係止部材のばね受けに支承され他端において他方の可動係止部材のばね受けに支承された圧縮コイルばねからなることを特徴とする請求項1に基づく光コネクタ。
- 夫々の可動係止部材は前記フックとばね受けとを連結するべくコネクタの軸線に平行に延長する細長い連結部材を備え、2つの可動係止部材の連結部材はコネクタの軸線を通る中央面に関して互いに側方にオフセットしてあり、2つの可動係止部材は互いに差し違いにアダプタケース内に装着されていることを特徴とする請求項2に基づく光コネクタ。
- 前記スリーブはアダプタケースの内側に浮動状態で配置されていることを特徴とする請求項1から3のいづれかに基づく光コネクタ。
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