JP3686622B2 - 回転式脊椎固定装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転式脊椎固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の脊椎固定装置は、脊椎を固定するための固定ロッドを有しており、当該固定ロットは、ボルトおよびナットによって締結されて固定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の脊椎固定装置は、固定ロッドを一時的に位置決め(固定)するための手段を有していない。したがって、脊椎手術の途中において、固定ロッドの位置が、何らかの原因によりずれる場合、手術の精度に影響する虞がある。
【0004】
さらに、従来の脊椎固定装置は、構造が複雑であり、特殊なハンドツールを必要としている。したがって、脊椎手術が複雑となり、手術に長時間を有する。
【0005】
一方、本願発明者による台湾特許第81217786号(対応米国特許第5387212号)および台湾特許第84202032号(対応米国特許第5582612号)に開示されている「中央固定ロッドを有する脊椎固定回復システム(Vertebral Locking and Retrieving System with Central Locking Rod)」および「2つの中央固定を有する脊椎固定回復装置(Vertebral Fixing and Retrieving Device Having Centrally Two Fixation)」は、まだ改良の余地を有している。
【0006】
本発明は、このような従来の問題を解決するために成されたものであり、操作が容易であり、かつ、固定ロッドを一時的に位置決め可能である回転式脊椎固定装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための請求項1に記載の発明は、
脊髄分節を固定するために使用される固定ロッドを締結するための回転式脊椎固定装置であって、
固定ロッドを収容するためのU字状スロットおよび前記U字状スロットの側壁部に形成される溝部を有する基部と、
上部面に設けられる回転制御端部、中央に設けられる貫通孔、および、前記基部の溝部と嵌合する保持エッジ部を有する固定ブロックと、
前記固定ブロックの貫通孔と係合する締結部材とを有し、
前記基部の溝部は、前記U字状スロットの側壁部の内側面に形成されており、前記固定ブロックの保持エッジ部は、前記固定ブロックの外側エッジ部に形成され、
前記固定ブロックの回転制御端部の底部エッジ部と、前記基部の側壁部の上部エッジ部との接触面は、下方に傾斜していることを特徴とする回転式脊椎固定装置である。
【0008】
請求項2に記載の発明は、前記固定ブロックは、底部面に設けられる弧状面部を有しており、前記弧状面部は、前記固定ロッドを押圧して固定するための複数の突出エッジ部を有することを特徴とする。
【0010】
請求項に記載の発明は、前記基部の溝部は、前記U字状スロットの側壁部の外側面に形成されており、前記固定ブロックの保持エッジ部は、前記固定ブロックの内側エッジ部に形成されていることを特徴とする。
【0011】
請求項に記載の発明は、前記固定ブロックの保持エッジ部は、傾斜していることを特徴とする。
【0013】
請求項に記載の発明は、前記基部は、前記U字状スロットの側壁部の外側面に、ハンドツールと係合自在であるクランプスロットを有することを特徴とする。
【0014】
請求項に記載の発明は、前記基部は、一体化されて形成された締結部材を有することを特徴とする。
【0015】
請求項に記載の発明は、前記基部は、一体化されて形成されたフック状部材を有することを特徴とする。
【0016】
請求項に記載の発明は、球状ヘッド部と、前記球状ヘッド部に載置され、前記固定ロッドによって押圧されるプレスリングとを有する連結手段を、さらに有し、前記基部は、前記プレスリングおよび前記球状ヘッド部が収容される、底部に形成された貫通孔を有することを特徴とする。
【0017】
請求項に記載の発明は、球状ヘッド部と、前記球状ヘッド部に載置され、前記固定ロッドによって押圧されるプレスリングと、前記球状ヘッド部が載置される組立リングとを有する連結手段を、さらに有し、前記基部は、前記プレスリング、前記球状ヘッド部、前記組立リングが収容される、底部に形成された貫通孔を有することを特徴とする。
【0018】
請求項10に記載の発明は、前記連結手段の軸部は、骨格あるいは脊髄分節に締結するためのねじ部を有することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。なお、本説明においては、上部、底部、上部面、底部面、上部エッジ部、底部エッジ部などの用語は、人体が直立した状態に関して、使用される。例えば、頭部の上方を、上部、上部に設けられている平面を、上部面、上部面の縁部を、上部エッジ部として定義し、その反対を底部、底部面および底部エッジ部として定義する。
【0020】
また、内側、外側、内側面、外側面などは、言及された構成部品に関して、使用される。例えば、構成部品から離れる方向を外側、外側の表面を外側面として定義し、その反対を、内側および内側面として定義する。
【0021】
図1は、実施の形態1に係る回転式脊椎固定装置の分解図、図2は、回転式脊椎固定装置の固定ブロックの斜視図であり、上下を逆にして示しており、図3は、回転式脊椎固定装置を組み立てた状態を示している斜視図、図4は、その断面図である。
【0022】
実施の形態1に係る回転式脊椎固定装置は、図に示されるように、基部10と固定ブロック20と締結部材(ねじ部材)29とを有し、固定ロッド30を締結する。
【0023】
基部10は、U字状スロット12を有する。U字状スロット12は、側壁部の内側面に対称的に形成される保持溝部14と、側壁部の外側面に形成されるクランプスロット16を有する。クランプスロット16は、ハンドツールと係合自在であり、適当なハンドツールを使用して適宜固定できる。
【0024】
固定ブロック20は、円筒(ナット)状部を有し、円筒状部の一端(上部面)に設けられる回転制御端部26と、円筒状部の軸中央に設けられる貫通孔28と、円筒状部から半径方向に延長する、外側エッジ部の両側(向かい側)に対称的に設けられた保持エッジ部22と、円筒状部の他端(底部面)に設けられる湾曲部を有する弧状面部24とを有する(図2参照)。なお、貫通孔28には、締結部材29と係合(螺合)するためのねじ部が形成されている。
【0025】
弧状面部24は、両側(向かい側)に対称的に設けられ、固定ロッド30を押圧して固定するための複数の突出エッジ部240を有する。なお、符号260は、回転制御端部26の底部エッジ部である。
【0026】
保持エッジ部22は、基部10の保持溝部14と嵌合する(図3参照)。なお、保持エッジ部22が、傾斜している場合、固定ブロック20が基部10に嵌合される際に、その傾斜角度に応じて、固定ロッド30に対して異なる押圧効果を発揮する。
【0027】
装置の組み立てにおいて、固定ロッド30は、基部10のU字状スロット12に収容され、固定ブロック20の貫通孔28と係合した締結部材29によって、押圧される。固定ブロック20の保持エッジ部22は、基部10のU字状スロット12の保持溝部14に保持される。
【0028】
詳しくは、まず、固定ロッド30が、基部10のU字状スロット12に収容される。固定ブロック20は、固定ロッド30と位置合わせされた基部10に連結される。固定ブロック20の弧状面部24は、固定ロッド30と側方に接触する突出エッジ部240を使用して、固定ロッド30を保持する。
【0029】
固定ブロック20の回転制御端部26が回転されると、固定ブロック20の保持エッジ部22は、基部10のU字状スロット12の保持溝部14に保持される。一方、2つの突出エッジ部240が、固定ロッド30を横断することなく、2つの異なるポイントに移動すると、固定ロッド30は、固定ブロック20の弧状面部24によって、一時的に保持される。そして、締結部材29を固定ブロック20の貫通孔28に係合(螺合)させ、押圧されることで、固定ロッド30は、基部10に固定(保持)される。
【0030】
なお、固定ブロック20の弧状面部24によって、固定ロッド30が一時的に保持される際、固定ブロック20は、基部10と共に固定ロッド30に固定効果を提供するが、装置はまだ調整可能な状態にある。
【0031】
つまり、固定ロッド30が保持されており、位置がずれて精度が低下する虞がないため、手術をしている医者は、固定ロッド30から手を離し、装置の固定位置や状態を細かく変更あるいは調整できる。そして、最終的には、締結部材29を絞めることで、完了する。
【0032】
図5は、組み立てた状態における回転式脊椎固定装置の要部拡大図である。
【0033】
固定ブロック20の回転制御端部26の底部エッジ部260と、基部10(U字状スロット12)の側壁部の上部エッジ部との接触面は、下方に傾斜している。したがって、内向きの押圧力を生成する。押圧力は、固定ブロック20および固定ロッド30を確実に保持するための付加的な力を、基部10に与える。
【0034】
図6は、実施の形態1に係る回転式脊椎固定装置の変形例の斜視図である。本変形例においては、基部10は、骨格に締結するための一体化して設けられた締結部材(ねじ部材)101を有している。なお、締結部材101の形状は特に限定されない。
【0035】
図7は、実施の形態1に係る回転式脊椎固定装置の別の変形例の斜視図である。本変形例においては、締結部材101がフック状部材102に置換されている。つまり、基部10は、治療中の脊髄分節を留めるためのフック状部材102が一体化して設けられている。なお、フック状部材102の形状は特に限定されない。
【0036】
図8は、実施の形態2に係る回転式脊椎固定装置の分解図、図9は、組み立てた状態における断面図である。実施の形態2に係る回転式脊椎固定装置は、連結手段40を有することを除き、実施の形態1に係る回転式脊椎固定装置と、概して同様である。
【0037】
連結手段40は、球状ヘッド部420および球状ヘッド部420から延長している軸部を有する締結部材(ねじ部材)42と、球状ヘッド部420を押圧するためのプレスリング(プレスシート)422とを有する。
【0038】
締結部材42の軸部は、基部10に形成されている貫通孔19を通過し、脊髄分節に締結される。一方、球状ヘッド部420は、貫通孔19のエッジ部によって保持され、締結部材42の逸脱が防がれる。つまり、貫通孔19の径は、球状ヘッド部420の径より小さく、軸部より大きい。
【0039】
また、プレスリング422は、球状ヘッド部420上に載置されて、球状ヘッド部420を固定し、固定ロッド30によって押圧される。したがって、安定性が向上する。そして、固定ロッド30は、固定ブロック20によって締結される。
【0040】
図10は、実施の形態3に係る回転式脊椎固定装置の断面図である。実施の形態3に係る回転式脊椎固定装置は、基部10および連結手段45に関し、実施の形態2に係る回転式脊椎固定装置と異なっている。
【0041】
基部10は、傾斜部を有しており、例えば、図9に示される直線状の基部10が適用できない場合に使用される。また、連結手段45は、組立リング450を必要とする。組立リング450は、貫通孔を有しており、図9の基部10の底部と類似した機能を有し、球状ヘッド部420の逸脱を防止する。
【0042】
締結部材42(図8参照)を骨格に締結する前に、まず、球状ヘッド部420を、組立リング450に連結する。そして、プレスリング422を、組立リング450に連結する。したがって、球状ヘッド部420が取り囲まれる。そして、球状ヘッド部420と一緒に、プレスリング422および組立リング450は、基部10の貫通孔19に取り付けられる(収容される)。
【0043】
組立リング450を基部10に強固に連結するために、貫通孔19の内壁および組立リング450の外側面に、ねじ部を形成することも可能である。あるいは、貫通孔19に対して直角のねじ付貫通孔を、基部10に形成することも可能である。この場合は、ねじ付貫通孔に係合可能なボルト(締結手段)を使用することによって、組立リング450を基部10に強固に連結(締結)できる。
【0044】
図11は、実施の形態4に係る回転式脊椎固定装置の分解図、図12は、組み立てた状態を示している斜視図、図13は、その断面図である。
【0045】
実施の形態4に係る回転式脊椎固定装置は、基部50および固定ブロック60を有する。基部50は、U字状スロット52、ツールスロット56、一体化された軸部500を有する。軸部500は、骨格あるいは脊髄分節に締結するためのねじ部が設けられている。U字状スロット52の側壁部の外側面には、溝部54が設けられている。なお、軸部500は、フック形状とすることを可能である。
【0046】
固定ブロック60は、内側エッジ部に形成されている2つの保持エッジ部62を有する。保持エッジ部62は、基部50の溝部54と嵌合し、燕尾形状を形成する。
【0047】
締結ボルト(締結手段)69は、固定ブロック60の回転制御端部66の(ねじ付)貫通孔68に経由して締め付けられ、固定ロッド30を押圧して固定する。なお、符号540は、溝端部であり、符号620は、保持エッジ端部である。
【0048】
【発明の効果】
以上説明した本発明によれば、操作が容易であり、かつ、固定ロッドを一時的に位置決め(固定)可能である。なお、固定ブロックの回転制御端部の底部エッジ部と、基部(U字状スロット)の側壁部の上部エッジ部との接触面は、下方に傾斜しており、内向きの押圧力を生成する。当該押圧力は、付加的な力を、基部に与えるため、固定ブロックおよび固定ロッドを確実に保持することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1に係る回転式脊椎固定装置の分解図である。
【図2】 図1の回転式脊椎固定装置の固定ブロックの斜視図であり、上下を逆にして示している。
【図3】 図1の回転式脊椎固定装置を組み立てた状態を示している斜視図である。
【図4】 図1の回転式脊椎固定装置を組み立てた状態における断面図である。
【図5】 図4の要部拡大図である。
【図6】 実施の形態1に係る回転式脊椎固定装置の変形例の斜視図である。
【図7】 実施の形態1に係る回転式脊椎固定装置の別の変形例の斜視図である。
【図8】 実施の形態2に係る回転式脊椎固定装置の分解図である。
【図9】 図8の回転式脊椎固定装置を組み立てた状態における断面図である。
【図10】 実施の形態3に係る回転式脊椎固定装置の断面図である。
【図11】 実施の形態4に係る回転式脊椎固定装置の分解図である。
【図12】 図11の回転式脊椎固定装置を組み立てた状態を示している斜視図である。
【図13】 図11の回転式脊椎固定装置を組み立てた状態における断面図である。
【符号の説明】
10…基部、
12…U字状スロット、
14…溝部、
16…クランプスロット、
19…貫通孔、
20…固定ブロック、
22…保持エッジ部、
24…弧状面部、
26…回転制御端部、
28…貫通孔、
29…締結部材、
30…固定ロッド、
40…連結手段、
42…締結部材、
45…連結手段、
50…基部、
52…U字状スロット、
54…溝部、
56…クランプスロット、
60…固定ブロック、
62…保持エッジ部、
66…回転制御端部、
68…貫通孔、
69…締結部材、
101…締結部材、
102…フック状部材、
240…突出エッジ部、
260…底部エッジ部、
420…球状ヘッド部、
422…プレスリング、
450…組立リング、
500…ねじ部、
540…溝端部、
620…保持エッジ端部。

Claims (10)

  1. 脊髄分節を固定するために使用される固定ロッドを締結するための回転式脊椎固定装置であって、
    固定ロッドを収容するためのU字状スロットおよび前記U字状スロットの側壁部に形成される溝部を有する基部と、
    上部面に設けられる回転制御端部、中央に設けられる貫通孔、および、前記基部の溝部と嵌合する保持エッジ部を有する固定ブロックと、
    前記固定ブロックの貫通孔と係合する締結部材とを有し、
    前記基部の溝部は、前記U字状スロットの側壁部の内側面に形成されており、前記固定ブロックの保持エッジ部は、前記固定ブロックの外側エッジ部に形成され、
    前記固定ブロックの回転制御端部の底部エッジ部と、前記基部の側壁部の上部エッジ部との接触面は、下方に傾斜している
    ことを特徴とする回転式脊椎固定装置。
  2. 前記固定ブロックは、底部面に設けられる弧状面部を有しており、前記弧状面部は、前記固定ロッドを押圧して固定するための複数の突出エッジ部を有することを特徴とする請求項1に記載の回転式脊椎固定装置。
  3. 前記基部の溝部は、前記U字状スロットの側壁部の外側面に形成されており、前記固定ブロックの保持エッジ部は、前記固定ブロックの内側エッジ部に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の回転式脊椎固定装置。
  4. 前記固定ブロックの保持エッジ部は、傾斜していることを特徴とする請求項又は請求項に記載の回転式脊椎固定装置。
  5. 前記基部は、前記U字状スロットの側壁部の外側面に、ハンドツールと係合自在であるクランプスロットを有することを特徴とする請求項1に記載の回転式脊椎固定装置。
  6. 前記基部は、一体化されて形成された締結部材を有することを特徴とする請求項1に記載の回転式脊椎固定装置。
  7. 前記基部は、一体化されて形成されたフック状部材を有することを特徴とする請求項1に記載の回転式脊椎固定装置。
  8. 球状ヘッド部と、前記球状ヘッド部に載置され、前記固定ロッドによって押圧されるプレスリングとを有する連結手段を、さらに有し、前記基部は、前記プレスリングおよび前記球状ヘッド部が収容される、底部に形成された貫通孔を有することを特徴とする請求項1に記載の回転式脊椎固定装置。
  9. 球状ヘッド部と、前記球状ヘッド部に載置され、前記固定ロッドによって押圧されるプレスリングと、前記球状ヘッド部が載置される組立リングとを有する連結手段を、さらに有し、前記基部は、前記プレスリング、前記球状ヘッド部、前記組立リングが収容される、底部に形成された貫通孔を有することを特徴とする請求項1に記載の回転式脊椎固定装置。
  10. 前記連結手段の軸部は、骨格あるいは脊髄分節に締結するためのねじ部を有することを特徴とする請求項又は請求項に記載の回転式脊椎固定装置。
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