JP3686339B2

JP3686339B2 - Air filter core with far-infrared energy

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Publication number: JP3686339B2
Application number: JP2001016512A
Authority: JP
Inventors: 東森陳
Original assignee: 東森陳
Priority date: 2001-01-25
Filing date: 2001-01-25
Publication date: 2005-08-24
Anticipated expiration: 2021-01-25
Also published as: JP2002224515A; TW480315B

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコアに係り、特に、内燃機のエアフィルタのフィルタコアのベース材料中に高い遠赤外線発射率を有する粉末状の遠赤外線発射物質を混合し、これにより内燃機に進入して燃焼に使用される空気中に含まれる水分子クラスタを細微化し、分子自由度を増加し、燃焼効率を高めて排気ガスの排出を減らし、原設計の馬力を獲得できるようにし、機械部品の寿命を延長し、且つ有効にブレーキ効率を高め、安定させることを特徴とする、遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコアに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来の内燃機のエアフィルタのフィルタコアは、紙材或いは高分子ポリマーを材料とし、各種の内燃機の設計需要に応じて、各種形式に形成されて各種内燃機の使用に供される。しかしその使用時には、僅かに、空気中の相当粗い塵や不純物を濾過し、及び進入する空気の乱流を滑らかな気流とし、空気がキャブレーター、エアサイレンサ、及びバルブをとおる時に発生する騒音を減らす機能しか有しておらず、進入する空気の性質に対しては改善効果を有していなかった。
【０００３】
また、周知の真空補助ブレーキシステムは、エンジン室の燃焼効率が原設計を達成できず、即ち、エンジン室の気密度、真空度がいずれも消耗されて、入気ベンチュリー管の真空度に影響を与え、制動時に、真空補助ポンプのブレーキポンプに対する作用力は、ほとんどが、前輪と後輪制動率が７：３或いは６：４となるよう設計されているが、入気ベンチュリー管の真空度が不足するために、前輪、後輪の制動率がもとの設計の比率を達成できなくなり、このため制動時に前輪が制動効果を有しても後輪が制動機能を喪失してしまい、緊急制動時に車頭がひどく前傾下沈し、後輪が持ち上がり、後部が回り、横滑りし、制動効果が下がることがよく発生することも欠点の一つであった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、一種の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコアを提供することを課題とし、それは、高遠赤外線発射率を有する粉末状遠赤外線発射物質を具え、適宜粒度及び比率を以て、内燃機のエアフィルタのフィルタコアのベース材料（紙パルプ或いは高分子材料）中に混合されて、エアフィルタのフィルタコアを形成し、さらに異なる種類のエアフィルタの設計により、各種形式のエアフィルタのフィルタコアに加工され、各種内燃機の使用に供される。エアフィルタのフィルタコア中に含まれる遠赤外線発射物質の発射する遠赤外線により、内燃機に進入して燃焼に使用される空気中に含まれる水分子クラスタを細微化し、分子自由度を増加し、混合気体中のオイルガスと空気の接触の表面積を増大し、酸素含有分子をオイルガスとより均一に混合せしめ、原設計上の最良の混合比を達成し、燃焼を補助し、排気ガスの排出を減らし、原設計の馬力を獲得できるようにし、エンジン室の積炭を防止し並びに機械部品の寿命を延長し、且つ有効にブレーキ真空補助ポンプの真空度を向上し、ブレーキ効率を安定させることを特徴とするものとする。
【０００５】
本発明はまた一種の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコアを提供することを課題とし、それは、内燃機の燃焼効率を向上でき、エンジン室内の気密度を良好となし、入気ベンチュリー管から動力ブレーキの真空補助ポンプの真空度を高め、真空補助ポンプ内と外界の大気圧の圧力差を増加し、制動効果をより安定させ、良好となし、運転の安全性を高めることができるものとする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
請求項１の発明は、遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコアにおいて、遠赤外線発射率が８０％以上の遠赤外線発射物質を、１〜５０％の適宜成分比率を以て、エアフィルタのフィルタコアを製造するベース材料中に混合し、加工して基材となし、さらに基材を各種内燃機の設計要求に応じて加工、成形して各種の形状、厚さを有するエアフィルタのフィルタコアとなし、各種内燃機のエアフィルタの使用に供し、
前記遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコアが、湿度を有する空気中の水分子を細微化して酸素を含む分子の自由度を増加し、混合気体中におけるオイルガスと空気の接触表面積を増大し、酸素を含む分子が容易にオイルガスと均一に混合されるようにすることにより、内燃機の原設計の混合比率を達成し、エンジンの完全燃焼を補助し、ブレーキ真空補助ポンプの真空度を高め、制動を安定、均一として運転の安全性を高めることを特徴とする、遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコアとしている。
請求項２の発明は、前記基材中の遠赤外線発射物質の混合比率を２〜３０％としたことを特徴とする、請求項１に記載の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコアとしている。
請求項３の発明は、前記遠赤外線発射物質を、酸化アルミニウム（Ａｌ₂ Ｏ₃ ）、酸化ジルコニウム（ＺｒＯ₂ ）、酸化錫（ＳｎＯ₂ ）、酸化チタン（ＴｉＯ₂ ）、酸化コバルト（ＣｏＯ）、酸化鉄（Ｆｅ₂ Ｏ₃ ）、炭化けい素（ＳｉＣ）を、１：１：１：１：１：１：１の比で混合し、並びに焼結し、研磨して形成することを特徴とする、請求項１に記載の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコアとしている。
請求項４の発明は、前記遠赤外線発射物質を、酸化アルミニウム（Ａｌ₂ Ｏ₃ ）、酸化ジルコニウム（ＺｒＯ₂ ）、酸化錫（ＳｎＯ₂ ）、酸化チタン（ＴｉＯ₂ ）、酸化コバルト（ＣｏＯ）、酸化鉄（Ｆｅ₂ Ｏ₃ ）、炭化けい素（ＳｉＣ）を、３：３：３：１：１：２：２の比率で混合し、並びに焼結し、研磨して形成することを特徴とする、請求項１に記載の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコアとしている。
請求項５の発明は、前記基材中の遠赤外線発射物質の粒度を０．０１〜３０ミクロンとすることを特徴とする、請求項１に記載の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコアとしている。
請求項６の発明は、前記基材中のベース材料の材質を紙パルプとすることを特徴とする、請求項１に記載の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコアとしている。
請求項７の発明は、前記基材中のベース材料を単一高分子材料とすることを特徴とする、請求項１に記載の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコアとしている。
請求項８の発明は、前記基材中のベース材料を組成する単一高分子材料を、ポリエチレンとしたことを特徴とする、請求項１乃至請求項７のいずれかに記載の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコアとしている。
請求項９の発明は、前記基材中のベース材料を組成する単一高分子材料を、ポリプロピレンとしたことを特徴とする、請求項１乃至請求項７のいずれかに記載の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコアとしている。
請求項１０の発明は、前記基材中のベース材料を組成する単一高分子材料を、ポリウレタンとしたことを特徴とする、請求項１乃至請求項７のいずれかに記載の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコアとしている。
請求項１１の発明は、前記基材中のベース材料を組成する単一高分子材料を、ナイロンとしたことを特徴とする、請求項１乃至請求項７のいずれかに記載の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコアとしている。
請求項１２の発明は、前記基材中のベース材料を複合高分子材料とすることを特徴とする、請求項１に記載の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコアとしている。
【０００７】
【発明の実施の形態】
本発明の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコアは、高遠赤外線発射率を有する粉末状遠赤外線発射物質を具え、該遠赤外線発射物質が、適宜粒度及び比率を以て、内燃機のエアフィルタのフィルタコアのベース材料中に混合されて、エアフィルタのフィルタコアを形成し、さらに異なる種類のエアフィルタの設計により、各種形式のエアフィルタのフィルタコアに加工され、各種内燃機の使用に供される。エアフィルタのフィルタコア中に含まれる遠赤外線発射物質の発射する遠赤外線により、内燃機に進入して燃焼に使用される空気中に含まれる水分子クラスタを細微化し、分子自由度を増加し、混合気体中のオイルガスと空気の接触の表面積を増大し、酸素含有分子をオイルガスとより均一に混合せしめ、原設計上の最良の混合比を達成し、燃焼を補助し、排気ガスの排出を減らし、原設計の馬力を獲得できるようにし、エンジン室の積炭を防止し並びに機械部品の寿命を延長し、且つ有効にブレーキ真空補助ポンプの真空度を向上し、ブレーキ効率を安定させることを特徴としている。
【０００８】
【実施例】
図１は本発明の一つの好ましい実施例の分解斜視図であり、Ａ部分にその部分拡大図が示されている。本発明の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコア１は、粉末状添加物を具えた基材１１を具え、それは研磨により形成された遠赤外線発射物質１１１と、紙パルプ或いは高分子材料で組成されたベース材料１１２を、内燃機の設計要求に合わせて加工成形してなり、並びに適宜形状の外ケース２を組み合わせて使用される。そのうち、基材１１は、酸化アルミニウム（Ａｌ₂ Ｏ₃ ）、酸化ジルコニウム（ＺｒＯ₂ ）、酸化錫（ＳｎＯ₂ ）、酸化チタン（ＴｉＯ₂ ）、酸化コバルト（ＣｏＯ）、酸化鉄（Ｆｅ₂ Ｏ₃ ）、炭化けい素（ＳｉＣ）を、１：１：１：１：１：１：１或いは３：３：３：１：１：２：２の比率で混合し、並びに焼結し、研磨して粒度が０．０１〜３０ミクロンの粉末状となし、発射率が８０％以上の高遠赤外線発射物質１１１となし、並びに適宜成分比率（１〜５０％、そのうち２〜３０％が最も好ましい）で、紙パルプ或いは高分子材料、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタン、ナイロンの単独成分或いは複合成分で組成したベース材料１１２中に混合し、加工して形成される。相対湿度を含有する空気中に含まれる水分子クラスタはエアフィルタのフィルタコア内に含まれる遠赤外線発射物質の作用を受けて、水分子が共振を発生し、これにより水分子が細微化し、分子自由度が増加し、これにより混合気体中でのオイルガスと空気の接触表面積が増大し、これにより酸素を含む分子がさらにオイルガスと均一に混合され、原設計の最良の混合比率を達成し、内燃機の燃焼を補助して燃焼を更に完全とし、有効に排気ガスの排出を減らし、内燃機の原設計の馬力を獲得し、並びにエンジン室の積炭を防止して機械部品の寿命を延長する。
【０００９】
図２は本発明のもう一つの好ましい実施例の分解斜視図である。図より分かるように、本発明の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコアは、その基材１１が各種の異なる形式の内燃機の設計要求に応じて、各種形状、厚さに加工され、遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコア１ａに製作され、これにより異なる形式の内燃機の必要、使用に供される。
【００１０】
図３は本発明のブレーキシステムへの作用を示す簡略構造表示図である。図より分かるように、本発明の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコアは、エンジン室Ａ内の燃焼効率を向上して、積炭を防止し、エンジン室Ａの気密度、真空度を増加し、入気ベンチュリー管Ｂを介して真空補助ポンプＣ内の真空度を高める。制動時には、真空補助ポンプＣのブレーキポンプＤに対する作用力が均一で安定し、これによりブレーキポンプＤがブレーキオイルを安定してブレーキオイル配分器に送り、均一の前輪ブレーキシステムＥと後輪ブレーキシステムＦに分布進入させて、ブレーキシステムが設計比により安定して受圧し、前輪と後輪の原設計の７：３或いは６、４の平衡性制動が行えるようにし、有効に制動時の車頭の下沈前傾、後尾の横ゆれ、横滑りの現象の発生を防止し、並びに制動距離を短縮し、運転の安全を確保できるようにする。
【００１１】
【発明の効果】
総合すると、本発明の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコアは、内燃機に運用されて、確実に、燃焼をさらに完全とし、廃棄ガスの排出を減らし、原設計の馬力を回復し、エンジン室の積炭を防止して機械部品の使用寿命を延長し、並びに制動効果を更に平穏、良好として運転の安全性を向上する効果を提供し、このような効果は確実に従来の技術における、僅かに空気中に相当に粗い塵や不純物を濾過し及び空気の乱流を滑らかな気流となす機能しかないという欠点を改善するものであり、本発明は特に、進入する空気の性質を改善する効果を有し、新規性、進歩性及び産業上の利用価値を有している。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の望ましい一つの実施例の分解斜視図である。
【図２】本発明の望ましいもう一つの実施例の分解斜視図である。
【図３】本発明のブレーキシステムへの作用を示す簡略構造表示図である。
【符号の説明】
１、１ａエアフィルタのフィルタコア
１１基材
１１１遠赤外線発射物質
１１２ベース材料
２、２ａ外ケース
Ａエンジン室
Ｂ入気ベンチュリー管
Ｃ真空補助ポンプ
Ｄブレーキポンプ
Ｅ前輪ブレーキシステム
Ｆ後輪ブレーキシステム[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a filter core of an air filter having far-infrared energy, and more particularly, a powdery far-infrared projectile having a high far-infrared emission rate is mixed in a base material of an air filter filter core of an internal combustion engine. This makes it possible to refine the water molecule clusters contained in the air used for combustion when entering the internal combustion engine, increase the degree of molecular freedom, increase the combustion efficiency, reduce exhaust gas emissions, and acquire the original design horsepower Further, the present invention relates to a filter core of an air filter having far-infrared energy, which extends the life of mechanical parts and effectively increases and stabilizes braking efficiency.
[0002]
[Prior art]
A filter core of an air filter of a conventional internal combustion engine is made of a paper material or a polymer, and is formed into various types according to the design demand of various internal combustion engines, and is used for various internal combustion engines. However, in use, it slightly filters out coarse dust and impurities in the air, and makes the incoming air turbulent flow a smooth air flow, reducing the noise generated when the air passes through the carburetor, air silencer, and valve. It had only a function and did not have an improvement effect on the nature of the entering air.
[0003]
In addition, in the known vacuum auxiliary brake system, the combustion efficiency of the engine compartment cannot achieve the original design, that is, the air density and the vacuum degree of the engine compartment are both consumed, and the vacuum degree of the intake venturi pipe is affected. The braking force of the vacuum auxiliary pump during braking is mostly designed so that the braking ratio of the front and rear wheels is 7: 3 or 6: 4. Due to the shortage, the braking ratio of the front wheels and the rear wheels cannot achieve the original design ratio, so even if the front wheels have a braking effect during braking, the rear wheels lose their braking function, and emergency braking One of the disadvantages is that the car head often falls forward and sinks, the rear wheel lifts, the rear turns, skids, and the braking effect is often reduced.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
It is an object of the present invention to provide a filter core of an air filter having a kind of far infrared energy, which includes a powdered far infrared emitting material having a high far infrared emission rate, and having an appropriate particle size and ratio. It is mixed in the base material (paper pulp or polymer material) of the filter core of the air filter to form the filter core of the air filter. Further, by designing different types of air filters, Processed and used for various internal combustion machines. The far-infrared rays emitted by the far-infrared projectile contained in the filter core of the air filter refines the water molecule clusters contained in the air that enters the internal combustion engine and is used for combustion, increasing the molecular freedom and mixing. Increases the surface area of contact between oil gas and air in the gas, more evenly mixes oxygen-containing molecules with oil gas, achieves the best mixing ratio in the original design, assists combustion, and reduces exhaust emissions To reduce the original design horsepower, prevent engine compartment coal loading, extend the life of machine parts, effectively improve the vacuum of the brake vacuum auxiliary pump, and stabilize the brake efficiency. Shall be characterized.
[0005]
Another object of the present invention is to provide a filter core of an air filter having a kind of far-infrared energy, which can improve the combustion efficiency of the internal combustion engine, improve the air density in the engine compartment, It can increase the vacuum level of the vacuum auxiliary pump of the power brake, increase the pressure difference between the atmospheric pressure of the vacuum auxiliary pump and the outside, make the braking effect more stable, improve the safety, and improve the safety of driving To do.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The invention of claim 1 is a filter core of an air filter having far-infrared energy, a far-infrared projectile having a far-infrared emission rate of 80% or more, and an appropriate component ratio of 1 to 50%. Mixed into base material for manufacturing, processed into base material, and processed into base material according to various internal combustion engine design requirements, molded into air filter cores with various shapes and thicknesses , prior to use of the air filter of various internal combustion engine,
The filter core of the air filter with far-infrared energy refines water molecules in the air with humidity to increase the degree of freedom of molecules containing oxygen, and increases the contact surface area of oil gas and air in the mixed gas The oxygen-containing molecules can be easily and uniformly mixed with the oil gas to achieve the internal mixing ratio of the internal combustion engine, assist in complete combustion of the engine, and increase the vacuum level of the brake vacuum auxiliary pump. The filter core of the air filter having far-infrared energy is characterized in that the safety of driving is enhanced by increasing the braking stability and uniformity.
As a filter core of an air filter having far-infrared energy according to claim 1, the mixing ratio of the far-infrared projectile in the base material is 2 to 30%. Yes.
According to a third aspect of the present invention, the far-infrared projectile material includes aluminum oxide (Al ₂ O ₃ ), zirconium oxide (ZrO ₂ ), tin oxide (SnO ₂ ), titanium oxide (TiO ₂ ), cobalt oxide (CoO), It is formed by mixing iron oxide (Fe ₂ O ₃ ) and silicon carbide (SiC) in a ratio of 1: 1: 1: 1: 1: 1: 1, and sintering and polishing. The filter core of the air filter having the far-infrared energy according to claim 1.
According to a fourth aspect of the present invention, the far-infrared projectile material includes aluminum oxide (Al ₂ O ₃ ), zirconium oxide (ZrO ₂ ), tin oxide (SnO ₂ ), titanium oxide (TiO ₂ ), cobalt oxide (CoO), It is formed by mixing iron oxide (Fe ₂ O ₃ ) and silicon carbide (SiC) in a ratio of 3: 3: 3: 1: 1: 2: 2, and sintering and polishing. The filter core of the air filter having the far-infrared energy according to claim 1.
The filter core of an air filter having far-infrared energy according to claim 1, wherein the particle size of the far-infrared projectile in the substrate is 0.01 to 30 microns. It is said.
The invention of claim 6 is the filter core of the air filter having far-infrared energy according to claim 1, wherein the base material in the base material is paper pulp.
The invention of claim 7 is the filter core of the air filter having far-infrared energy according to claim 1, wherein the base material in the base material is a single polymer material.
The invention of claim 8 is characterized in that the single polymer material constituting the base material in the base material is polyethylene, and the far infrared energy according to any one of claims 1 to 7 is provided. It is used as a filter core for the air filter.
The invention according to claim 9 is characterized in that the single polymer material composing the base material in the base material is polypropylene, and the far infrared energy according to any one of claims 1 to 7 is used. It is used as a filter core for the air filter.
The invention according to claim 10 is characterized in that the far-infrared energy according to any one of claims 1 to 7 is characterized in that the single polymer material constituting the base material in the base material is polyurethane. It is used as a filter core for the air filter.
The invention according to claim 11 is characterized in that the single polymer material constituting the base material in the base material is nylon, and the far infrared energy according to any one of claims 1 to 7 is provided. It is used as a filter core for the air filter.
The invention of claim 12 is characterized in that the base material in the base material and the composite polymer material, Ru have a filter core of the air filter equipped with far infrared energy according to claim 1.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The filter core of an air filter having far-infrared energy of the present invention comprises a powdered far-infrared projectile having a high far-infrared emission rate, and the far-infrared projectile has an appropriate particle size and ratio, and is a filter for an air filter of an internal combustion engine. Mixed into the base material of the core to form the filter core of the air filter, and further processed into various types of air filter filter cores by different types of air filter designs for use in various internal combustion engines. The far-infrared rays emitted by the far-infrared projectile contained in the filter core of the air filter refines the water molecule clusters contained in the air that enters the internal combustion engine and is used for combustion, increasing the molecular freedom and mixing. Increases the surface area of contact between oil gas and air in the gas, more evenly mixes oxygen-containing molecules with oil gas, achieves the best mixing ratio in the original design, assists combustion, and reduces exhaust emissions To reduce the original design horsepower, prevent engine compartment coal loading, extend the life of machine parts, effectively improve the vacuum of the brake vacuum auxiliary pump, and stabilize the brake efficiency. It is a feature.
[0008]
【Example】
FIG. 1 is an exploded perspective view of one preferred embodiment of the present invention, with a partially enlarged view of portion A. The filter core 1 of an air filter having far-infrared energy according to the present invention comprises a substrate 11 having a powder additive, which is a far-infrared projectile 111 formed by polishing and paper pulp or a polymer material. The composition base material 112 is processed and molded in accordance with the design requirements of the internal combustion engine, and the outer case 2 having an appropriate shape is used in combination. Among them, the base material 11 includes aluminum oxide (Al ₂ O ₃ ), zirconium oxide (ZrO ₂ ), tin oxide (SnO ₂ ), titanium oxide (TiO ₂ ), cobalt oxide (CoO), and iron oxide (Fe ₂ O _3). ), Silicon carbide (SiC) in a ratio of 1: 1: 1: 1: 1: 1: 1 or 3: 3: 3: 1: 1: 2: 2 and sintered and polished. In the form of a powder having a particle size of 0.01 to 30 microns, a high-infrared projectile 111 having a firing rate of 80% or more, and an appropriate component ratio (1 to 50%, of which 2 to 30% is most preferable) It is formed by mixing and processing into a base material 112 composed of a single component or a composite component of paper pulp or a polymer material such as polyethylene, polypropylene, polyurethane and nylon. The water molecule clusters contained in the air containing the relative humidity are affected by the far-infrared projectile contained in the filter core of the air filter, and the water molecules resonate. The degree of freedom is increased, which increases the contact surface area of the oil gas and air in the gas mixture, so that oxygen-containing molecules are evenly mixed with the oil gas to achieve the best mixing ratio of the original design. Assist the combustion of the internal combustion engine to make the combustion more complete, effectively reduce exhaust emissions, gain the horsepower of the original design of the internal combustion engine, and prevent the engine compartment from loading and extend the life of the machine parts .
[0009]
FIG. 2 is an exploded perspective view of another preferred embodiment of the present invention. As can be seen from the figure, the filter core of the air filter having far-infrared energy of the present invention has its base 11 processed into various shapes and thicknesses according to the design requirements of various different types of internal combustion engines. The filter core 1a of an air filter having infrared energy is manufactured, and is used for the necessity and use of different types of internal combustion engines.
[0010]
FIG. 3 is a simplified structure display diagram showing the operation of the brake system of the present invention. As can be seen from the figure, the filter core of the air filter having far-infrared energy of the present invention improves the combustion efficiency in the engine compartment A, prevents coal loading, and reduces the air density and vacuum degree of the engine compartment A. The degree of vacuum in the vacuum auxiliary pump C is increased through the inlet venturi pipe B. During braking, the acting force of the vacuum auxiliary pump C on the brake pump D is uniform and stable, whereby the brake pump D stably sends the brake oil to the brake oil distributor, and the uniform front wheel brake system E and rear wheel brake system F is distributed to F, and the brake system receives the pressure stably according to the design ratio, and can perform balanced braking of the original design of the front and rear wheels of 7: 3, 6, or 4, effectively Prevents the occurrence of pre-sinking, tail-swing and skidding, and shortens the braking distance to ensure driving safety.
[0011]
【The invention's effect】
Overall, the filter core of the air filter with far-infrared energy of the present invention is used in an internal combustion engine to ensure more complete combustion, reduce waste gas emissions, restore the original design horsepower, Providing the effect of improving the safety of operation by preventing the coal loading of the room and extending the service life of the machine parts, and further improving the driving safety by making the braking effect more calm and good. The present invention particularly improves the properties of the incoming air, with the only disadvantage of having the ability to filter slightly coarse dust and impurities into the air and to make air turbulence a smooth air stream. It is effective, has novelty, inventive step and industrial utility value.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an exploded perspective view of a preferred embodiment of the present invention.
FIG. 2 is an exploded perspective view of another preferred embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a simplified structure display diagram showing the operation of the brake system of the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1, 1a Air filter filter core 11 Base material 111 Far-infrared projectile substance 112 Base material 2, 2a Outer case A Engine room B Inlet venturi pipe C Vacuum auxiliary pump D Brake pump E Front wheel brake system F Rear wheel brake system

Claims

遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコアにおいて、遠赤外線発射率が８０％以上の遠赤外線発射物質を、１〜５０％の適宜成分比率を以て、エアフィルタのフィルタコアを製造するベース材料中に混合し、加工して基材となし、さらに基材を各種内燃機の設計要求に応じて加工、成形して各種の形状、厚さを有するエアフィルタのフィルタコアとなし、各種内燃機のエアフィルタの使用に供し、
前記遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコアが、湿度を有する空気中の水分子を細微化して酸素を含む分子の自由度を増加し、混合気体中におけるオイルガスと空気の接触表面積を増大し、酸素を含む分子が容易にオイルガスと均一に混合されるようにすることにより、内燃機の原設計の混合比率を達成し、エンジンの完全燃焼を補助し、ブレーキ真空補助ポンプの真空度を高め、制動を安定、均一として運転の安全性を高めることを特徴とする、遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコア。 In a filter core of an air filter having far-infrared energy, a far-infrared projectile having a far-infrared emission rate of 80% or more is added to a base material for manufacturing a filter core of an air filter with an appropriate component ratio of 1 to 50%. Mixed and processed into a base material, and further processed and molded according to the design requirements of various internal combustion engines to form a filter core of an air filter having various shapes and thicknesses. prior to use,
The filter core of the air filter with far-infrared energy refines water molecules in the air with humidity to increase the degree of freedom of molecules containing oxygen, and increases the contact surface area of oil gas and air in the mixed gas The oxygen-containing molecules can be easily and uniformly mixed with the oil gas to achieve the internal mixing ratio of the internal combustion engine, assist in complete combustion of the engine, and increase the vacuum level of the brake vacuum auxiliary pump. A filter core of an air filter with far-infrared energy, which enhances driving stability by increasing the braking stability and uniformity.

前記基材中の遠赤外線発射物質の混合比率を２〜３０％としたことを特徴とする、請求項１に記載の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコア。 The filter core of an air filter having far-infrared energy according to claim 1, wherein the mixing ratio of the far-infrared projectile in the substrate is 2 to 30%.

前記遠赤外線発射物質を、酸化アルミニウム（Ａｌ₂ Ｏ₃ ）、酸化ジルコニウム（ＺｒＯ₂ ）、酸化錫（ＳｎＯ₂ ）、酸化チタン（ＴｉＯ₂ ）、酸化コバルト（ＣｏＯ）、酸化鉄（Ｆｅ₂ Ｏ₃ ）、炭化けい素（ＳｉＣ）を、１：１：１：１：１：１：１の比で混合し、並びに焼結し、研磨して形成することを特徴とする、請求項１に記載の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコア。The far-infrared projectile is made of aluminum oxide (Al ₂ O ₃ ), zirconium oxide (ZrO ₂ ), tin oxide (SnO ₂ ), titanium oxide (TiO ₂ ), cobalt oxide (CoO), iron oxide (Fe ₂ O _3). ), Silicon carbide (SiC) in a ratio of 1: 1: 1: 1: 1: 1: 1, as well as sintering and polishing. Air filter core with far infrared energy.

前記遠赤外線発射物質を、酸化アルミニウム（Ａｌ₂ Ｏ₃ ）、酸化ジルコニウム（ＺｒＯ₂ ）、酸化錫（ＳｎＯ₂ ）、酸化チタン（ＴｉＯ₂ ）、酸化コバルト（ＣｏＯ）、酸化鉄（Ｆｅ₂ Ｏ₃ ）、炭化けい素（ＳｉＣ）を、３：３：３：１：１：２：２の比率で混合し、並びに焼結し、研磨して形成することを特徴とする、請求項１に記載の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコア。The far-infrared projectile is made of aluminum oxide (Al ₂ O ₃ ), zirconium oxide (ZrO ₂ ), tin oxide (SnO ₂ ), titanium oxide (TiO ₂ ), cobalt oxide (CoO), iron oxide (Fe ₂ O _3). 2), silicon carbide (SiC) is mixed at a ratio of 3: 3: 3: 1: 1: 2: 2, and sintered and polished to form. Air filter core with far infrared energy.

前記基材中の遠赤外線発射物質の粒度を０．０１〜３０ミクロンとすることを特徴とする、請求項１に記載の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコア。 The filter core of an air filter with far-infrared energy according to claim 1, wherein the far-infrared projectile in the substrate has a particle size of 0.01 to 30 microns.

前記基材中のベース材料の材質を紙パルプとすることを特徴とする、請求項１に記載の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコア。 The filter core of an air filter having far-infrared energy according to claim 1, wherein the base material in the base material is paper pulp.

前記基材中のベース材料を単一高分子材料とすることを特徴とする、請求項１に記載の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコア。 The filter core of an air filter with far-infrared energy according to claim 1, wherein the base material in the substrate is a single polymer material.

前記基材中のベース材料を組成する単一高分子材料を、ポリエチレンとしたことを特徴とする、請求項１乃至請求項７のいずれかに記載の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコア。 8. The filter core of an air filter having far-infrared energy according to claim 1, wherein the single polymer material constituting the base material in the base material is polyethylene. .

前記基材中のベース材料を組成する単一高分子材料を、ポリプロピレンとしたことを特徴とする、請求項１乃至請求項７のいずれかに記載の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコア。 8. The filter core of an air filter with far-infrared energy according to claim 1, wherein the single polymer material constituting the base material in the base material is polypropylene. .

前記基材中のベース材料を組成する単一高分子材料を、ポリウレタンとしたことを特徴とする、請求項１乃至請求項７のいずれかに記載の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコア。 8. The filter core of an air filter having far-infrared energy according to claim 1, wherein the single polymer material constituting the base material in the base material is polyurethane. .

前記基材中のベース材料を組成する単一高分子材料を、ナイロンとしたことを特徴とする、請求項１乃至請求項７のいずれかに記載の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコア。 8. The filter core of an air filter with far-infrared energy according to claim 1, wherein the single polymer material constituting the base material in the base material is nylon. .

前記基材中のベース材料を複合高分子材料とすることを特徴とする、請求項１に記載の遠赤外線エネルギーを具えたエアフィルタのフィルタコア。 The filter core of an air filter having far-infrared energy according to claim 1, wherein the base material in the base material is a composite polymer material.