JP3686123B2 - 時計の自動ぜんまい巻き装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は時計の自動ぜんまい巻き装置であって、少なくとも部分的に見ることのできる、偏心システムによって形成された駆動部材を有する、自動ぜんまい巻き装置に関するものである。
【0002】
透明なまたは飾り穴の形成されたダイヤルを有する時計であって、偏心機構振動質量の可視部分が文字板を通してまたは背面から部分的に不完全に見えるようにした時計は周知であり、この質量は通例、技術的な理由から強制的にケースの底の側、すなわちムーブメント受けの側に形成される。この形式の時計のあるものは、同様に少なくとも表面の一部分が透明なカバーを有している(“スケルトン”時計)。この場合は同様に、振動質量の下面、少なくともその一部分は前記カバーを通して見ることができるが、そのためには時計を裏返しにする必要がある。
【0003】
何れの場合においても、このような展示は実際上満足し得るものではない。その理由は、“他の側”に位置する振動質量が文字板を横切る時に視野の一部が切取られ、かつ不完全となるために、美的関心が薄められることであり、この第1の欠点を除くためには、振動質量によって得られる美的効果を評価するために、少なくとも部分的に透明なカバーを設け、時計を裏返しにし得るようにする必要があり、これは別の不便を発生させる。
【0004】
もちろん、装飾の目的だけで全体的または部分的に透明な、あるいは飾り穴を有する文字板の真下に、回転部材(実際には“見せかけの振動質量”)を配置することができる。しかしながら、これは振動質量の置き場所に関連して必然的に生じる技術的問題を解決せずに、これを避けて通ることを狙った方法である。
【0005】
【従来の技術】
本発明に課された問題は、自動ぜんまい巻き時計であって、実施例に示されたように振動質量が装飾機能を有し、しかも使用に際して実際に偏心システムの活動質量として働くようになっている自動ぜんまい巻き時計を提供することである。これは、技術的目的と美的目的とをいかにして両立させるかと言う問題、換言すれば、前述の技術的拘束と“妥協させる”問題に帰着する。
【0006】
従来技術にはこのような問題は提起されておらず、その解決方法に関する記述もない。CH−666、380 には、ムーブメントの両側に配置された円形部材を有する時計が記載されているが、これら部材は連結されておらず、ムーブメントとは別個であり(ぜんまい巻きには介入しない)、装飾の働きを有するものではない。
【0007】
CH−362、366 に記載されている偏心システムは、単一の質量を含み、かつ特別の形態と配置を有するもので、複雑化を最小限にとどめるようになっている。
【0008】
EP−0、334、088 に記載されている時計は、単一の振動質量を含み、この質量の周囲部分とその回転中心との連結部分は文字板の上を通っている。
【0009】
GB−776、187 に記載されている自動ぜんまい巻き装置は、単一の振動質量を含み、歯車装置および振動質量間は腕を介して連結され、かつ組立てられ、厚さだけでなく、摩擦力も最小限にとどめるようになっている。
【0010】
【問題を解決するための手段】
本発明の目的は前述の問題および疑問の解決方法を提供することであって、この目的は特許請求の範囲の請求項1に記載されている手段によって達成される。この手段を規定する従属項によって、本発明を安価に実施することができる。
【0011】
前述の文献はいずれも、単独で、または組合わせとして使用できるが、本発明を示唆するものではない。
【0012】
実際に、CH−666、380 が技術的に本発明に近い状態にあると考えても、前述のCH−362、366にはこのことに関する記載も、これを示唆する部分も見当たらなく、この場合も先ず第1に、時計に二つの活動的振動質量を設け(単なる装飾板)、次いでこれら二つの質量が連結される。簡単に言及されているこの原形的連結は、本発明の場合は特許請求の範囲に記載されているように、同時に二つの機能、すなわち作動上の機能と装飾上の機能とを有している。
【0013】
同様にEP−0、344、088 に記載されている、質量の周囲部分と回転中心との連結に関する特殊性も明らかに、本請求の組合わせに到達する情報を含んでいない(同時にCH−666、380 およびCH−362、366 を考えても)。
【0014】
GB−776、187 が追求している目的は、本発明の目的とは全く別のものである。この文献も、特にCH−666、380 と組合わされるが、請求されている特性に到達するような教えを含んでいない。
【0015】
作動機能に関しては、本発明のぜんまい巻き装置によれば、組立体を作動する二つの活動的質量のエネルギーは合併される。したがってぜんまい巻きは敏速に、かつ規則正しく行われ、これは時計の動きの安定性を著しく改良する。
【0016】
次に添付図面によって本発明の二つの実施例を説明する。
【0017】
【実施例】
図1の半断面図に示された自動ぜんまい巻き時計は、軸線2を有するムーブメント1、表示機構3、4、この実施例では時計の軸線2と同じ軸線を有する、二つの振動質量5、6、文字板16および周囲モジュール11、14からなっている。二つの振動質量5、6は、ともにムーブメント1およびモジュール11、14と組合わされている。ムーブメント1の受けの側に配置された下方振動質量5は、通常の自動ぜんまい巻き時計に使用される振動質量に対応する。この振動質量は、外方ブッシュ(図示せず)によって接合されたボール軸受7により枢動することができ、前記軸受は一方においてはねじ9(線図的に示された)によりムーブメント上に固定され、他方においては歯付きリング12と一体化されている。同様に、時計文字板16の側に配置された上方振動質量6は、一方においてはねじ10(その一つを線図的に示す)によってムーブメント1に固定されたボール軸受8により枢動することができ、他方においては歯付きリング13と一体化されている。リング12、13は、ムーブメント1の外周においてモジュール14に装架されたピニオン11と係合し、モジュール14自体はねじ15によってムーブメントに固定されている。言うまでもなく、リング12、13およびピニオン11の歯形およびモジュールは等しい。図示の一実施例においては、環状モジュール14を設ける代わりに、ピニオンが、該ピニオンの固定されているムーブメントを、好ましくはこのムーブメントの周囲区域において、一方から他方に横切り、端部によって自由に回転し、次に述べるように、一方が質量5に固定され、他方が質量6に固定された二つの歯付きリングとかみ合うようにされる。
【0018】
偏心システムは相互に協働する二つの振動質量からなっている。ピニオン11には、それぞれリング12および13を介して、振動質量5および6により、同時に、または別個に回転運動が与えられる。二つの質量5および6の振動運動によって形成されたエネルギーは合併される。したがってこれら質量は、それらの重心が、回転軸線2の通る一つの同じ面内に位置し、かつ同じ角度位置を占めるように、すなわちこの軸線に対して同じ側にくるように装架する必要がある。
【0019】
前述の実施例において、もし二つの質量5、6の軸線が時計の軸線2と一致する時には、これら質量がそれぞれ別の支持体を有するようにする方が望ましいが、必ずしも同軸となす必要はなく、これら支持体は何れの場合においても相互に平行に、かつ時計の軸線に対して平行となるようにし、さらに部材11、12および13の歯を違った態様で限定せねばならぬ。
【0020】
文字板16は質量と、したがってムーブメント1と同心の冠状部材として形成し、この質量の上表面に位置するようにすることができる。もちろん、文字板の断面は異なる形のものとすることができ、すなわちこの文字板が振動質量6を部分的に受入れ、この質量の面17の特別のある区画だけが見えるようにすることができる。表面17は種々の装飾部材またはモチーフを有するものとなすことができ、ここに宝石を嵌込む等のことも可能である。
【0021】
図2は自動ぜんまい巻き時計の半断面図で、この時計は軸線22を有するムーブメント21、表示機構23、24、共通軸線20を有し、かつ時計の軸線22に対して偏心した二つの振動質量25、26および文字板27からなっている。下方振動質量25はムーブメント21の受けの側に配置されている。上方質量26は文字板27の側に配置されている。ボール軸受30は、その外方リングによって、ムーブメント21の板に固定されている。この実施例によれば、質量25、26は軸受30の内方リング31を介して相互に一体化され、これら質量はねじ28、29によって軸受に固定される。前記リング31はこれら質量に対する共通軸を形成する。
【0022】
第1実施例の場合と同様に、一つの駆動輪32と一体化された下方振動質量25は、在来の自動ぜんまい巻き時計に装架されている通常の振動質量に対応する。しかしながら、この場合の質量25は、空隙(その実際的な境界は鎖線25Aによって補合される)の中に埋設され、これによって時計の全厚さを相当小さくすることができる。
【0023】
ムーブメント21の半径に対する質量26の直径は、表示機構23、24を担持する部材33が、この質量の側を通るように選択されていることがわかる。実施例の一つによれば、質量25の直径は、ムーブメント21の半径より大であり、質量26の直径はムーブメントの半径より小である。
【0024】
この実施例においても、偏心システムは、相互に協働する二つの振動質量を有し、同じ振動運動を行う。この運動によって生じたエネルギーは合併され、質量25、26は第1実施例の質量5および6と同様に、その重心がそれぞれ、その回転軸線20が通る一つの同じ面内に位置し、この軸線に対して同じ角度位置を占めるように装架される。
【0025】
文字板27は、全体的または部分的に飾り穴を有するようにされ、または所望の切断形を有するように形成され、質量26の上表面26Aの全体または一部分が見えるようにされる。前記の第1実施例の場合と同様に、上方質量26の表面26Aは、装飾部材または種々のアイデアまたはモチーフを有するものとし、宝石を嵌込んだりすることもできる。
【0026】
本発明の装置によれば、直接文字板を横切る振動質量が、“活動的”に機能しつつ同時に、総ての装飾モチーフを呈示するようになすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動ぜんまい巻き時計の軸線が通る面に沿って取られた、時計の部分的断面図で、本発明による装置の一実施例を示す。
【図2】自動ぜんまい巻き時計の軸線が通る面に沿って取られた、時計の部分的断面図で、第2実施例を示す。
【符号の説明】
1 ムーブメント
3、4 表示機構
5、6 振動質量
7、8 ボール軸受
9、10 ねじ
11 ピニオン
12、13 リング
14 モジュール
15 ねじ
16 文字板
17 上表面
20 回転軸線
21 ムーブメント
23、24 表示機構
25、26 振動質量
26A 上表面
28、29 ねじ
30 ボール軸受
31 内方リング
32 駆動輪

Claims (13)

  1. 少なくとも部分的に見ることのできる、偏心システムによって形成された駆動部材を有する時計のぜんまい巻き装置において、前記システムが二つの振動質量(5、6;25,26)を有し、これら質量が連結装置によって連結され、かつ時計のムーブメント(1;21)の両側に配置され、すなわち一つの質量が時計ムーブメント受けの側に、別の質量が時計文字板の側に配置されていることを特徴とするぜんまい巻き装置。
  2. 前記質量が時計の軸線(2、22)と一致するまたはこれと平行な共通軸線(2、20)の回りを振動することができ、二つの質量の重心が、この質量の回転軸線(2;20)を含む一つの同じ面内に位置し、かつこの軸線に対して同じ角度位置を有している、請求項1に記載のぜんまい巻き装置。
  3. 前記連結装置が二つの歯付きリング(12、13)によって形成され、その一つ(12)が時計のムーブメント受けの側に位置する質量と一体化され、別の一つ(13)が時計の文字板の側に位置する質量と一体化され、かつ一つの運動体(11)が設けられ、前記二つのリングがそれぞれこの運動体(11)と係合している、請求項1または2に記載のぜんまい巻き装置。
  4. 前記運動体(11)が、ムーブメントの周囲区域に形成された環状モジュール支持体(14)内に装架されている、請求項3に記載のぜんまい巻き装置。
  5. 前記運動体(11)が時計ムーブメント(1)をその一方から他方に横切っている、請求項3に記載のぜんまい巻き装置。
  6. 二つの振動質量(5、6)の少なくとも一つがボール軸受を含み、その外方リングによって固定され、この軸受によって回転し得るようになっている、請求項1から5の何れか一つに記載のぜんまい巻き装置。
  7. 前記振動質量(5、6)の軸線が同じ支持体上に位置し、かつ時計ムーブメントの軸線(2)と一致している、請求項1から6の何れか一つに記載のぜんまい巻き装置。
  8. 振動質量(25、26)を連結する装置が時計の軸線(22)に対して偏心した共通軸線(20)を有する軸である、請求項1または2に記載のぜんまい巻き装置。
  9. 共通軸線(20)を有する軸が軸受(30)の内方リング(31)によって形成されている、請求項8に記載のぜんまい巻き装置。
  10. 時計のムーブメント受けの側に位置する質量(25)がムーブメント内に埋設され、前記質量(26)の寸法が表示機構(23、24)を担持する部材(33)を通し得るように画定されている、請求項1、2、8または9に記載のぜんまい巻き装置。
  11. 質量(25)の直径がムーブメントの半径より大であり、かつ文字板の側に位置する質量(26)の直径がムーブメントの半径より小である、請求項10に記載のぜんまい巻き装置。
  12. 請求項1から11の何れか一つに記載の装置を備えた自動ぜんまい巻き時計。
  13. 飾り穴を有する文字板(16;27)を備え、この文字板の側に位置する質量(6;26)の上面(17;26A)が少なくとも部分的に見ることのできるようになっている、請求項12に記載の自動ぜんまい巻き時計。
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