JP3679295B2 - フラット回路体の分岐接続構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フレキシブル・フラット・ケーブル(FFC)やフレキシブル・プリント・サーキット(FPC)等のフラット回路体の分岐接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、FFC等のフラット回路体を用いて回路間の電気的な接続を行ったり回路を分岐させる場合、フラット回路体の端末に分岐用のコネクタを取り付け、このコネクタを相手側コネクタに接続するようにしている。このようなフラット回路体の分岐接続構造としては、図5〜図7に示すような特開平4−359875号公報記載に係る技術が知られている。
【0003】
このフラット回路体の分岐接続構造においては、図5に示すような端子1が用いられている。この端子1は前側に相手側端子と電気的に接続される電気接触部2を有し、後側に高さ(H1)の高いクリンプ片3と高さ(H2)の低いクリンプ片4とが形成されている。
【0004】
そして、図6に示すように、平行に配置された複数の端子1に対してフラット回路体としての2つの可撓性平型導体ケーブル5,6の端末部分を所定距離ずらして重ね合わせ、各クリンプ片3,4を折り曲げることでそれぞれの可撓性平型導体ケーブル5,6と端子1との接続を図っている。
【0005】
図6,図7に示すように、端子1に接続された下層の可撓性平型導体ケーブル5は高さの低いクリンプ片4により導通がとられており、上層の可撓性平型導体ケーブル6は高さの高いクリンプ片3により導通がとられている。尚、図7に示すように、可撓性平型導体ケーブル5は、平行をなすように配置された複数の導体7,7…を一対の絶縁被覆層9,9で挟み込むことにより形成されている。また、可撓性平型導体ケーブル6は、平行をなす配置された複数の導体8,8…を一対の絶縁被覆層10,10で挟み込むことにより形成されている。
【0006】
このような従来のフラット回路体の分岐接続構造を製造するに当たっては、可撓性平型導体ケーブル5の端末部分に端子1のクリンプ片4を突き刺した後、押圧治具(所謂ピアッシング治具)11を用いてクリンプ片4を折り曲げてその先端が導体7と接触するように加工される。その後、もう一方の可撓性平型導体ケーブル6を接続済みの可撓性平型導体ケーブル5の端縁と所定距離ずらして重ね合わせ、図8に示すように、クリンプ片3を突き刺して、押圧治具11を再度用いてクリンプ片3を折り曲げてその先端が導体8と接触するように加工される。このようにして図6及び図7に示すようなフラット回路体の分岐接続構造が製造されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来のフラット回路体の分岐接続構造では、前述したように各クリンプ片3,4で接続工程を2回に分けて行うため、製造工程数が多くタクトがかかるという問題点があった。また、ワイヤハーネス組み付け時に上側の可撓性平型導体ケーブル6に引っ張り力が加わり易いため、電気的接続を行っているクリンプ片3が変形し、接触抵抗が増加するおそれがあった。
【0008】
そこで、本発明は、少ない製造工程数で回路の分岐が可能で、かつ耐久性が高くて電気的接続の信頼性を向上させることができるフラット回路体の分岐接続構造を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、複数の導体を所定間隔を隔てるように配置して絶縁フィルムで挟み込んでなるフラット回路体の長手方向の略中間位置の前記各導体に、端子の導通部をそれぞれ接続すると共に、該フラット回路体の長手方向の略中間を折り返すことにより分岐回路を形成するようにしたフラット回路体の分岐接続構造であって、前記各端子の前記導通部と相手側端子に接続される電気接触部との間に前記フラット回路体の長手方向の略中間位置を保持する加締め部を配設し、前記フラット回路体の長手方向の略中間位置の前記各導体を前記導通部で接続自在にすると共に、前記加締め部を折り返し支点として前記フラット回路体の長手方向の略中間位置を折り曲げ自在にしたことを特徴とする。
【0010】
このフラット回路体の分岐接続構造では、フラット回路体の各導体に端子の導通部を電気的に接続する際に、該端子の加締め部でフラット回路体の長手方向の略中間位置が保持されるため、折り返されたフラット回路体等に引っ張りによる外力が働いても、前記加締め部の保持作用によりフラット回路体の各導体と端子の導通部との電気的接続部分へ外力が伝達されるのが阻止される。このように、フラット回路体の折り返し支点となる端子の加締め部でフラット回路体の長手方向の略中間位置を保持したので、フラット回路体の各導体と端子の導通部との電気的接触部分に外力による影響が及ぶのが防止され、信頼性の高い回路の分岐接続が可能となる。
【0011】
また、端子の導通部に対して1枚のフラット回路体を接続することで分岐回路が形成されるため、端子の導通部と加締め部とを同時に折り曲げ等することでフラット回路体と端子の接続が完了する。これにより、製造工程数が少なくなる。さらに、フラット回路体の各導体と端子の導通部との接続強度が低くても、フラット回路体は加締め部で強固に保持されるため、接続不良や端子の離脱等の不都合が発生するのが防止される。
【0012】
請求項2の発明は、請求項1記載のフラット回路体の分岐接続構造であって、前記フラット回路体の隣接する前記各導体同士の間にスリットをそれぞれ形成すると共に、前記端子の前記導通部を挾むようにその前後に加締め部をそれぞれ配設し、この前後の加締め部を前記各スリットにそれぞれ挿通自在にしたことを特徴とする。
【0013】
このフラット回路体の分岐接続構造では、フラット回路体の隣接する各導体同士の間に形成されたスリットにより、端子の加締め部がフラット回路体を確実に保持し易くなり、加締め部の挿通作業が簡単になる。また、端子の加締め部とフラット回路体の導体とが接触することなく、端子の加締め部により該フラット回路体が有効に保持される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るフラット回路体の分岐接続構造の詳細を図面に示す実施形態に基づいて説明する。尚、本実施形態ではフラット回路体としてFFC(フレキシブル・フラット・ケーブル)を適用して説明する。
【0015】
図1〜図4に示すように、本実施形態のフラット回路体の分岐接続構造は、FFC21と、このFFC21に接続される複数の端子22とからなり、各端子22はコネクタハウジング40の図示しない各端子収容室に収容されるようになっている。
【0016】
図1,図2に示すように、FFC21は、例えば圧延した銅箔等でなる複数の導体23を平行に配置し、接着剤を用いて一対のベースフィルム(絶縁フィルム)24,24で挟み込んだものである。このFFC21の長手方向の略中間位置に各端子22を取り付けるため、この部分の隣接する各導体23,23同士の間にスリット25がそれぞれ形成され、FFC21の幅方向の両側には切欠き26がそれぞれ形成されている。これらスリット25及び切欠き26は、重ね合わされた一対のベースフィルム24,24に形成されるものであり、導体23には及ばないようになっている。
【0017】
このようにFFC21の長手方向の略中間位置にスリット25及び切欠き26がそれぞれ形成されたことにより、互いに分離された導体23をそれぞれ1本ずつ備える分離部分27がそれぞれ形成されている。この各分離部分27の幅寸法は、端子22の接続基板部28の幅寸法と略同幅に設定されている。
【0018】
図1,図2に示すように、端子22はコネクタハウジング40の各端子収容室に収容されるものであり、前側に相手側端子に接続される四角筒形状の電気接触部29を備えている。この電気接触部29の後側には接続基板部28が一体成形により延在されている。
【0019】
また、端子22の接続基板部28の前後側には、各一対の折曲保持片(加締め部)30A,30A、30B,30Bが該接続基板部28の両側縁から上方にそれぞれ折り曲げ形成されている。さらに、端子22の接続基板部28の一対の折曲保持片30A,30Aと一対の折曲保持片30B,30Bとの間の位置には、両側縁より前後各一対の導通用突起(導通部)31,31が上方にそれぞれ折り曲げ形成されている。
【0020】
尚、端子22の接続基板部28の略中央の両側に対向して立設された各一対の導通用突起31,31同士の間隔は、前後の各一対の折曲保持片30A,30A、30B,30B同士の間隔及びFFC21の各導体23間の幅寸法よりも狭く設定されている。
【0021】
次に、FFC21と端子22とを組み付ける手順について説明する。まず、図1に示すように、FFC21の各分離部分27を、対応する端子22の接続基板部28に押し当てて、接続基板部28の前後各一対の折曲保持片30A,30A、30B,30B間に配置させる。これと同時に、各分離部分27に含まれる導体23の部分を、前後各一対の導通用突起31,31でそれぞれ突き刺してFFC21の上面から各導通用突起31が突出するようにする。
【0022】
このような状態において、図示しない押圧治具(所謂ピアッシング治具)等を用いて、端子22の各折曲保持片30A,30Bと各導通用突起31を同時に加締める。すると、各折曲保持片30A,30B及び各導通用突起31の互いの対のもの同士が内側に丸まって折り曲げられて、図2及び図3に示すような構造となる。
【0023】
ここで、端子22の各折曲保持片30A,30Bは、FFC21の各分離部分27を保持する機能を果たしている。また、各導通用突起31は、各分離部分27内の導体23と端子22とを電気的に接続する機能を果たしている。尚、各折曲保持片30A,30Bは、各分離部分27の側方から折り曲げられた上面を保持している。
【0024】
また、各導通用突起31は、各分離部分27の下層のベースフィルム24と導体23と上層のベースフィルム24をそれぞれ貫通して各分離部分27の上面へ出て折り曲げられており、当該各導通用突起31の先端は上面から上層のベースフィルム24を貫通して再度導体23に接触するようになっている。
【0025】
次に、FFC21と各端子22とを組み付けた後は、図4に示すように、一対の折曲保持片30A,30Aで保持された各分離部分27の略中間位置を該一対の折曲保持片30A,30Aを折り返し支点として後方へ180°折り返して、端子22の接続基板部28上にFFC21を重ね合わせるようにする。このようにして、FFC21の長手方向の略中間を分岐した分岐接続回路が形成される。尚、このようにFFC21が組み付けられた各端子22は、コネクタハウジング40の各端子収容室内に収容されて、相手側コネクタ内の相手側端子と接続される。また、分岐されたFFC21の両端末には図示しない分岐用のコネクタが接続される。
【0026】
このような本実施形態のフラット回路体の分岐接続構造では、端子22とFFC21との電気的な接続を行う導通用突起31の前後の位置で、FFC21の各分離部分27を前後各一対の折曲保持片30A,30A,30B,30Bでそれぞれ保持しているため、例えば図4に矢印F1で示す方向に引っ張り力が働いた場合に分岐された上側のFFC21は、前側の一対の折曲保持片30A,30Aで保持されている。このため、前記引っ張り力F1が電気接続部分である各導通用突起31と上側のFFC21の各導体23との接触部分に影響を及ぼすのを確実に防止することができる。
【0027】
また、図4に矢印F2で示す方向に引っ張り力が働いた場合に、分岐の元となる下側のFFC21は、後側の一対の折曲保持片30B,30Bで保持される。このため、前記引っ張り力F2が各導通用突起31と下側のFFC21の各導体23との接触部分に影響を及ぼすのを確実に防止することができる。
【0028】
さらに、本実施形態では、端子22の各折曲保持片30A,30Bと各導通用突起31とを同時に折り曲げ加工できるため、製造工程数を少なくすることができる。
【0029】
以上、実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、構成の要旨に付随する各種の変更が可能である。例えば、前記実施形態では、フラット回路体としてFFC21を適用して説明したが、FPCを適用することも勿論可能である。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、フラット回路体の折り返し部分を端子の加締め部で保持したので、分岐されたフラット回路体に引っ張り力等による外力が働いてもフラット回路体の導体と端子の導通部の電気接続部分に該外力が加わらなくなり、フラット回路体の導体と端子の導通部の電気接続部分に影響が及ぶことがない。これにより、フラット回路体と端子の電気接続の信頼性をより一段と高めることができる。また、端子に対して1枚のフラット回路体を接続することで分岐回路を形成できるため、端子の導通部と加締め部とを同時に折り曲げる等の少ない工程数でフラット回路体の分岐回路を低コストで確実に形成することができる。
【0031】
請求項2の発明によれば、フラット回路体の隣接する各導体間のスリットを介して端子の加締め部で該フラット回路体を確実に保持することができる。また、加締め部のスリットへの挿通作業を簡単にすることができるため、製造コストを低減させることができる。さらに、端子の加締め部とフラット回路体の導体とが接触することなく該フラット回路体を確実に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のフラット回路体の分岐接続構造を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の実施形態のフラット回路体の分岐接続構造を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施形態のフラット回路体の分岐接続構造を示す側面図である。
【図4】本発明の実施形態のフラット回路体の分岐接続構造の組み付け完成状態を示す側面図である。
【図5】従来のフラット回路体の分岐接続構造に用いられる接続端子の斜視図である。
【図6】従来のフラット回路体の分岐接続構造を示す斜視図である。
【図7】従来のフラット回路体の分岐接続構造を示す部分断面図である。
【図8】従来のフラット回路体の分岐接続構造の組み付け途中の状態を示す側面図である。
【符号の説明】
21 FFC(フラット回路体)
22 端子
23 導体
24 ベースフィルム(絶縁フィルム)
25 スリット
29 電気接触部
30A,30B 折曲保持片(加締め部)
31 導通用突起(導通部)

Claims (2)

  1. 複数の導体を所定間隔を隔てるように配置して絶縁フィルムで挟み込んでなるフラット回路体の長手方向の略中間位置の前記各導体に、端子の導通部をそれぞれ接続すると共に、該フラット回路体の長手方向の略中間を折り返すことにより分岐回路を形成するようにしたフラット回路体の分岐接続構造であって、
    前記各端子の前記導通部と相手側端子に接続される電気接触部との間に前記フラット回路体の長手方向の略中間位置を保持する加締め部を配設し、前記フラット回路体の長手方向の略中間位置の前記各導体を前記導通部で接続自在にすると共に、前記加締め部を折り返し支点として前記フラット回路体の長手方向の略中間位置を折り曲げ自在にしたことを特徴とするフラット回路体の分岐接続構造。
  2. 請求項1記載のフラット回路体の分岐接続構造であって、
    前記フラット回路体の隣接する前記各導体同士の間にスリットをそれぞれ形成すると共に、前記端子の前記導通部を挾むようにその前後に加締め部をそれぞれ配設し、この前後の加締め部を前記各スリットにそれぞれ挿通自在にしたことを特徴とするフラット回路体の分岐接続構造。
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