JP3675363B2 - 回転電機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、回転電機に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開2000−014086号に、ステータコアを複数に分割した分割コイル型ステータの内側に内側ロータを、外側に外側ロータを同心円上に回転自由に配置した同軸3層構造の回転電機がある。
【0003】
この種の回転電機は、内側ロータ、外側ロータを別々にモータ、発電機として運転することが可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この同軸3層構造の回転電機にあっては、外側ロータをステータの端部にて軸受によって支持しており、ステータおよびコイルを外側ロータが覆うようになっているため、レイアウト上、これらを冷却するための冷却用通路の形成が困難であった。また、ステータの配線が容易ではなかった。
【0005】
この発明は、このような問題点を解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、ステータコアが複数に分割される分割コイル型ステータの内側に内側ロータが、外側に外側ロータが同心円上に回転自由に配置される回転電機において、前記外側ロータの一方の端部を開放して形成すると共に、外側ロータの少なくとも一方の端部側の外周部とケースの内側との間に軸受を介装して回転可能に支持し、前記外側ロータの開放した一方の端部側から外側ロータ内に挿入され、前記分割コイル型ステータを固定して支持すると共に、ステータおよびコイルを冷却する冷却用通路と、該冷却用通路と外部とを連通する出入口とを有するステータ支持部材を備え、前記外側ロータの一方の端部側で前記ケースの開口部に前記ステータ支持部材を固定支持する。
【0007】
第2の発明は、第1の発明において、前記ステータ支持部材は、互いの間隔を確保してステータコアを位置決めする位置決め部材と、位置決め部材とでステータコアを軸方向に挟持する挟持部材と、これらをケース開口部に固定する固定部材とを有し、前記冷却用通路はこれら各部材を連絡して形成する。
【0008】
第3の発明は、第2の発明において、前記位置決め部材および固定部材は、半径方向に配置した配線用の通路を有する。
【0009】
第4の発明は、第1の発明において、前記外側ロータをケース内側に支持する軸受は、ニードル軸受と動圧軸受とを併用して備える。
【0010】
第5の発明は、第4の発明において、前記ニードル軸受は外側ロータの回転速度が低速のときに作用する一方、前記動圧軸受は外側ロータの回転速度が高速のときに外側ロータを浮遊して、ニードル軸受の負荷を無くすようになっている。
【0011】
第6の発明は、第1の発明において、前記軸受へオイルを導入すると共に、軸受を通過したオイルを前記外側ローラとケース内周面とで形成したオイル通路を経由させて前記外側ロータの一方の端部側から他方の端部側へ導くようにした
【0012】
第7の発明は、第6の発明において、前記オイル通路は、軸受を通過したオイルを外側ロータの外周部に導き、外周部を冷却した後、ドレン孔に導くようになっている。
【0013】
第8の発明は、第7の発明において、前記オイル通路の内周側を構成する外側ロータの外周部は、螺旋状溝を有する。
【0014】
第9の発明は、第6の発明において、前記オイル通路は、前記外側ロータの一方の端部側でケース内周部とラビリンスによってシールされる。
【0015】
【発明の効果】
第1の発明によれば、ステータ、コイルを冷却するための冷却用通路の形成が容易になる。
【0016】
第2の発明によれば、ステータ、コイルの冷却を的確に行え、ステータ、コイル、ステータ支持部材および周囲のロータ等を適正温度に保つことができる。
【0017】
第3の発明によれば、冷却用通路の形成と共に、ステータの配線を容易に行うことができ、したがって組み付け時の作業性が向上する。
【0018】
第4、第5の発明によれば、ニードル軸受と動圧軸受との併用によって、外側ロータの高速回転時にも、適切に支持することができる。
【0019】
第6〜第9の発明によれば、軸受を通過したオイルを外側ロータの外周部のオイル通路に導き、外側ロータの外周部を冷却するので、外側ロータの磁石の減磁を防止できる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0021】
図1は回転電機の断面図を示しており、回転電機1のケース3内には、ステータ5と第1、第2ロータ7、9とを備えている。第1ロータ7はステータ5の内側に、第2ロータ9はステータ5の外側にそれぞれ同心円に配置された三層構造となっている。
【0022】
第1ロータ7は、ケース3の中心に配置された第1回転軸11に装着される。第1回転軸11の一方は後述するロータディスク13に装着されたフロントベアリング15によって、他方は後述する固定部材27に装着されたニードルベアリング等のリヤベアリング17によって回転自在に両端支持される。
【0023】
ステータ5は、分割された複数のステータコア5Aが周方向に所定の間隔で配置される分割コイル型ステータに形成され、ステータ支持部材19によって支持される。ステータコア5Aにはコイル21が巻き付けられる。
【0024】
ステータ支持部材19は、ステータコア5Aの位置決め部材23、位置決め部材23とでステータコア5Aを挟持する挟持部材25、およびこれらをケース3に固定する固定部材27等から構成される。
【0025】
位置決め部材23には、図2、図3に示すように周方向に所定の間隔をおいて、リヤ側の基部プレート23Aからフロント側の挟持部材25へ向けて、ステータコア5Aを位置決めする複数の位置決めガイド23Bが延設され、ステータコア5Aの所定の間隔が確保される。
【0026】
ステータコア5Aは、位置決めガイド23Bの間に圧入嵌合される。各部材23、25、27は、非磁性体で、アルミ等の熱伝導性のよい材質で作られている。
【0027】
ステータコア5Aを組み付けた状態で、位置決め部材23、挟持部材25は、リヤ側の固定部材27に、位置決め部材23と固定部材27との間にシール用のセパレートプレート29を介在して、固定部材27から複数の組付ボルト31によって一体に組み付けられ、固定部材27が複数の固定ボルト33によってケース3に固定支持される。
【0028】
固定部材27に冷却媒体(冷却水等)を導く冷却用通路35の出入口37、39が形成されると共に、固定部材27、位置決め部材23、挟持部材25にそれぞれ冷却用通路35が形成される。
【0029】
図2、図3に示すように位置決め部材23には、組付ボルト穴41およびその径外方位置に冷却用通路35Aが基部プレート23Aから位置決めガイド23Bを貫通して形成され、組付ボルト穴41は組付ボルト31の周囲が冷却用通路35Bに形成される。
【0030】
基部プレート23Aのリヤ側の側面には、ステータ5の配線を取り出すための配線用溝43が径外方向から径内方向途中に形成される。
【0031】
図4、図5に示すように固定部材27には、冷却用通路35の出入口37、39が位置決め部材23の冷却用通路35Aに対応する位置に開口形成されると共に、フロント側の側面に位置決め部材23の隣り合う2つの冷却用通路35Aを連絡する連絡溝35C(出入口37、39は除く)および位置決め部材23の隣り合う2つの冷却用通路35Bを連絡する連絡溝35D(連絡溝35Cの互い違いの位置)が形成される。
【0032】
また、位置決め部材23の配線用溝43につながる配線用穴45が形成される。
【0033】
図6に示すように挟持部材25には、組付ボルトネジ穴47が形成されると共に、リヤ側の側面に位置決め部材23の冷却用通路35Aおよびその径内方位置の冷却用通路35Bを連絡する連絡溝35Eが形成される。
【0034】
セパレートプレート29には、図7に示すように各通路35A、35B、配線用穴45等に対応する穴49、51、53等が設けられる。
【0035】
図示しないポンプから固定部材27の冷却用通路35の入口37に供給された冷却媒体は、図1〜図6のように位置決め部材23の冷却用通路35A(第1の通路)を通り、挟持部材25の連絡溝35E(第1の連絡溝)を介して位置決め部材23の冷却用通路35B(第1の通路)を通り、固定部材27の連絡溝35D(第1の連絡溝)に導かれる。この連絡溝35Dの冷却媒体は、位置決め部材23の冷却用通路35B(第2の通路)を通り、挟持部材25の連絡溝35E(第2の連絡溝)を介して位置決め部材23の冷却用通路35A(第2の通路)を通り、固定部材27の連絡溝35C(第1の連絡溝)に導かれる。このように順に流れた冷却媒体は、最終的に位置決め部材23の第12の冷却用通路35Aから固定部材27の冷却用通路35の出口39に導かれ、排出される。冷却媒体の流れを分かりやすくするため、図4に冷却媒体の流れを矢印等により示してある。これによって、コイル21から発生する熱で高温化されるステータ5部分が冷却される。なお、本実施の形態では、連絡溝35Eを挟持部材25のリヤ側の側面に設けたが、位置決め部材23の位置決めガイド23Bのフロント側の側面に設けても良い。
【0036】
また、ステータ5の配線46は、位置決め部材23の配線用溝43を通して、固定部材27の配線用穴45より取り出される。
【0037】
第2ロータ9には、フロント側の端部にロータディスク13が取り付けられ、ロータディスク13のボス部55がケース3に装着されたフロントベアリング57を介して回転自在に支持される。ボス部55の第1ロータ7側には、第1回転軸11を支持するフロントベアリング15ならびにステータ支持部材19の挟持部材25を支持するフロントステータベアリング59が装着される。
【0038】
ボス部55の内周には、第2回転軸61がスプライン嵌合によって一体に結合され、一対のベアリング63によってケース3に回転自在に支持される。第2回転軸61は、中空軸となっていて、内部には、第1回転軸11のフロント側の軸端部が延長され、2重軸に形成されている。
【0039】
第2ロータ9のリヤ側の端部外周とケース3の内側との間には、図8に示すように軸受65が介装される。軸受65にはニードルベアリング67と動圧軸受69とが併用され、動圧軸受69はフロント側に介装される。
【0040】
ケース3には、図示しないオイルポンプからの所定圧のオイルを軸受65(動圧軸受69)に供給するオイル通路71の入口73が設けられる。ケース3と第2ロータ9の外周部との間は、軸受65を通過したオイルをケース3のフロント側に設けたドレン孔75に導くオイル通路77となり、第2ロータ9の外周部には、第2ロータ9の回転にしたがってオイルをフロント側に送るように螺旋状溝79が形成される。
【0041】
ニードルベアリング67のリヤ側外方には、ケース3の内側に設けられるリング81と第2ロータ9のリヤ側の端面に装着されるリングプレート83とによってラビリンスシール85が形成され、ニードルベアリング67に入ったオイルのリヤ側外方への逃げはシールされる。
【0042】
オイルは、オイル通路71の入口73より動圧軸受69に供給され、その一部がニードルベアリング67に供給され、これらを通ったオイルは、ケース3と第2ロータ9の外周部との間のオイル通路77に導かれ、第2ロータ9の外周部を冷却しながら、第2ロータ9の外周部の螺旋状溝79によってフロント側に送られ、ケース3のドレン孔75より排出される。
【0043】
第2ロータ9は、フロント側がロータディスク13を介してフロントベアリング57によって支持されると共に、リヤ側の端部外周が、第2ロータ9の回転速度が低速のときはニードルベアリング67によって支持され、第2ロータ9の回転速度が高速のときは、ニードルベアリング67に負荷がかからないように動圧軸受69によって浮遊支持される。
【0044】
なお、ステータ5のコイル21には、図外の制御部によって、第1、第2ロータ7、9の極数と同数の回転磁場が発生するよう複合電流が流れるべく制御される。
【0045】
このように構成された回転電機1によれば、第2ロータ9がステータ5の一方(リヤ側)の端部まで覆うことはなく、ステータ5の一方(リヤ側)の端部が開放された構造となるため、ステータ5部分を冷却するための冷却用通路35の形成が容易になる。
【0046】
したがって、ステータ5部分を的確に冷却でき、ステータ5(ステータコア5A)、コイル21、ステータ支持部材19および周囲の第1、第2ロータ7、9等を適正温度に保つことができる。
【0047】
また、ステータ5の一方(リヤ側)の端部が開放された構造となるため、冷却用通路35の形成と共に、ステータ5の配線を容易に行うことができ、したがって組み付け時の作業性が向上する。
【0048】
また、第2ロータ9の端部外周を軸受65によって支持するが、ニードルベアリング67と動圧軸受69とを併用するため、第2ロータ9の高速回転時にも、適切に支持することができる。
【0049】
また、軸受65を通過したオイルを第2ロータ9の外周部のオイル通路77に導き、第2ロータ9の外周部を冷却するので、第2ロータ9の磁石の減磁を防止する。
【0050】
なお、第2ロータ9のフロント側の端部外周とケース3の内側との間にも軸受65を介装するようにして良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態を示す回転電機の断面図である。
【図2】位置決め部材のリヤ側の側面図である。
【図3】図3のA−A線断面図である。
【図4】固定部材のフロント側の側面図である。
【図5】図4のB−B線断面図である。
【図6】挟持部材のリヤ側の側面図である。
【図7】セパレートプレートの平面図である。
【図8】軸受部分の断面図である。
【符号の説明】
1 回転電機
3 ケース
5 ステータ
5A ステータコア
7 第1ロータ
9 第2ロータ
19 ステータ支持部材
21 コイル
23 位置決め部材
25 挟持部材
27 固定部材
35 冷却用通路
37 入口
39 出口
43 配線用溝
45 配線用穴
57 フロントベアリング
61 第2回転軸
65 軸受
67 ニードルベアリング
69 動圧軸受
71 オイル通路
75 ドレン孔
77 オイル通路
79 螺旋状溝
85 ラビリンスシール

Claims (9)

  1. ステータコアが複数に分割される分割コイル型ステータの内側に内側ロータが、外側に外側ロータが同心円上に回転自由に配置される回転電機において、
    前記外側ロータの一方の端部を開放して形成すると共に、外側ロータの少なくとも一方の端部側の外周部とケースの内側との間に軸受を介装して回転可能に支持し、
    前記外側ロータの開放した一方の端部側から外側ロータ内に挿入され、前記分割コイル型ステータを固定して支持すると共に、ステータおよびコイルを冷却する冷却用通路と、該冷却用通路と外部とを連通する出入口とを有するステータ支持部材を備え、前記外側ロータの一方の端部側で前記ケースの開口部に前記ステータ支持部材を固定支持することを特徴とする回転電機。
  2. 前記ステータ支持部材は、互いの間隔を確保してステータコアを位置決めする位置決め部材と、位置決め部材とでステータコアを軸方向に挟持する挟持部材と、これらをケース開口部に固定する固定部材とを有し、前記冷却用通路はこれら各部材を連絡して形成することを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
  3. 前記位置決め部材および固定部材は、半径方向に配置した配線用の通路を有することを特徴とする請求項2に記載の回転電機。
  4. 前記外側ロータをケース内側に支持する軸受は、ニードル軸受と動圧軸受とを併用して備えることを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
  5. 前記ニードル軸受は外側ロータの回転速度が低速のときに作用する一方、前記動圧軸受は外側ロータの回転速度が高速のときに外側ロータを浮遊して、ニードル軸受の負荷を無くすようになっていることを特徴とする請求項4に記載の回転電機。
  6. 前記軸受へオイルを導入すると共に、軸受を通過したオイルを前記外側ローラとケース内周面とで形成したオイル通路を経由させて前記外側ロータの一方の端部側から他方の端部側へ導くようにしたことを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
  7. 前記オイル通路は、軸受を通過したオイルを外側ロータの外周部に導き、外側ロータの外周部を冷却した後、ドレン孔に導くようになっていることを特徴とする請求項6に記載の回転電機。
  8. 前記オイル通路の内周側を構成する外側ロータの外周部は、螺旋状溝を有することを特徴とする請求項7に記載の回転電機。
  9. 前記オイル通路は、前記外側ロータの一方の端部側でケース内周部とラビリンスによってシールされることを特徴とする請求項6に記載の回転電機。
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