JP3670140B2 - 加入者情報保護システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プログラム異常などにより加入者情報に異常が発生した場合に、正確かつ最新の加入者情報による通信処理の再開を可能とする加入者情報保護システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
通信処理システムでは、加入者の着信接続及び発信接続をリアルタイムに実施する必要がある。このため通信処理システムでは、通信処理プロセッサが高速にアクセス可能なメモリ(SRAM、DRAM等)に加入者情報を記憶させている。しかし、プログラムの異常などによりメモリに記憶されている加入者情報が破壊される恐れがある。このため従来の通信処理システムにおける加入者情報保護システムは、加入者情報をメモリにのみ記憶させるのではなく、別の媒体、例えば、不揮発性記憶装置(HDD等)にも同じ加入者情報を保存させている。そして、メモリ上の加入者情報が破壊された場合、別の媒体に保存しておいた加入者情報をメモリに展開し、通信処理を再開する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の保護システムでは、メモリ上の加入者情報を不揮発性記憶装置にコピーしていたので、何らかの要因によりメモリ上の加入者情報が破壊された後に、かかる破壊の事実が検知されないまま、既に破壊されている加入者情報が不揮発性記憶装置に保存されてしまう場合がある。この場合、通信処理再開のために不揮発性記憶装置上の加入者情報をメモリに展開しても、加入者情報を正確に再現できない。
【0004】
本発明の目的は、通信処理プロセッサが通信処理実行時にアクセスするメモリ上の加入者情報に何らかの異常が発生した場合に、正確かつ最新の情報に基づく通信処理の再開を可能とする加入者情報保護システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の第1の特徴は、加入者情報を入力するための加入者情報入力部と、前記加入者情報を通信処理用データ形式に変換する変換機と、前記加入者情報を記憶する第1及び第2の記憶部と、前記加入者情報に基づいて通信処理及び全体を制御する制御部と、を有する加入者情報保護システムであって、前記加入者情報入力部から前記変換機を経由して前記第1の記憶部に前記加入者情報を送信する処理と、前記加入者情報入力部から前記変換機を経由することなく前記第2の記憶部に前記加入者情報を送信する処理とが並行して行われ、通信処理実行時に前記制御部は、前記第1の記憶部にアクセスするが、前記第2の記憶部にはアクセスせず、前記第1の記憶部の前記加入者情報が破壊されたときに、通信処理を中断し、前記第2の記憶部の前記加入者情報を前記第1の記憶部に送信することにより、通信処理を再開可能とした、ことにある。
【0006】
加入者情報とは、加入者の番号や、料金プラン、留守番電話サービスに加入しているか否か、キャッチホンサービスに加入しているか否かなどの契約形態やまた、そのサービスを現在加入者が開始しているか否かなどの設定状況、さらにはある時点において加入者が通信中か否か、などの情報をいう。留守番電話サービスとは、加入者の電話機の電源が入っていない時や、加入者が無応答の場合にメッセージを録音するサービスをいう。また、キャッチホンサービスとは、加入者が通話中に新たな着信があった時に、その着信を受けることができるサービスをいう。
【0007】
また、通信処理とは、例えば、ある加入者の発信を他の加入者に接続したり、ある加入者が通信中にこの加入者に対して新たな着信があった場合にこの加入者の加入者情報を調べ、キャッチホンサービスに加入していたら、この新たな着信を加入者に接続するなどの処理をいう。
【0008】
また、第1の記憶部としては、制御部による高速アクセスが可能なメモリ(SRAM、DRAM等)が用いられる。また、第2の記憶部としては、不揮発性記憶装置(例えば、HDD)などが用いられる。
【0009】
上記構成においては、加入者情報入力部から入力された加入者情報は第1の記憶部に送信されて記憶される。これと並行して、加入者情報入力部から入力された加入者情報は第1の記憶部を経由することなく第2の記憶部にも送信されて記憶される。
【0010】
通信処理実行中に制御部は、第1の記憶部にはアクセスするが、第2の記憶部にはアクセスできない。制御部の第2の記憶部へのアクセスは、加入者情報入力部から入力された新たな加入者情報を第2の記憶部に登録する際と、第1の記憶部の加入者情報に異常が発生し第2の記憶部から加入者情報を読み取り第1の記憶部に加入者情報を展開する際とに制限する。これにより、第2の記憶部上の加入者情報が制御部によって不用意に書き換えられることを防止する。
【0011】
いかなる場合にも、第2の記憶部に記憶された加入者情報が、第1の記憶部に記憶された加入者情報によって上書きされることはない。また、第2の記憶部上の加入者情報が、通信処理時に制御部によって破壊されることもない。このため、制御部によって第1の記憶部上の加入者情報が破壊されたとしても、第2の記憶部上の加入者情報に基づいて通信を再開することにより、正確かつ最新の加入者情報による通信処理の再開が可能になる。
【0012】
また、本発明の第2の特徴は、前記第2の記憶部に記憶されている前記加入者情報を受け取り、通信処理用のデータ形式に変換して前記第1の記憶部に送る第2の変換機をさらに有することにある。
【0013】
通信処理用データ形式とは、「0」又は「1」で示されるビット(bit)形式(例えば、0100001010・・・)をいう。通信処理用データ形式に変換する前のデータ形式は、キャラクタ形式である。
【0014】
第2の記憶部には通信処理用データ形式に変換しない状態で情報を記憶させておき、第2の記憶部から第1の記憶部へ加入者情報を送信する必要が生じた際にデータ形式を変換する。第1の変換機に異常が生じ、第1の記憶部に加入者情報を正しく書き込むことができないために、通信処理を中断せざるを得ない場合も生じ得る。かかる場合においても、第2の記憶部のデータを第2の変換機を用いてデータ変換して第1の記憶部に書き込むことで、正しい加入者情報に基づく通信処理の再開が可能となり、システムの信頼性がより一層向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る加入者情報保護システムの構成を示すブロック図である。同図に示す加入者情報保護システムは、加入者情報入力部である投入システム11、受信機14、第1の変換機である変換機16、第2の変換機である変換機25、バックアップ保証18、第1の記憶部であるメモリ20、第2の記憶部である不揮発性記憶装置22、制御部である通信処理プロセッサ24を有する。
【0016】
投入システム11は、信号線12を通して受信機14に接続される。受信機14は、信号線15を通して変換機16に接続され、又信号線17を通してバックアップ保証18に接続される。変換機16は、信号線19を通してメモリ20に接続される。メモリ20は、信号線23を通して通信処理プロセッサ24と接続される。バックアップ保証18は、信号線21を通して不揮発性記憶装置22に接続される。不揮発性記憶装置22は、信号線26を通して変換機25に接続される。変換機25は、信号線27を通してメモリ20に接続される。
【0017】
図2は、図1に示すシステムにおいて第1及び第2の記憶部にデータが蓄積され、かつ通信処理が行われている場合のデータの流れを示すブロック図である。
【0018】
加入者情報は、投入システム11から受信機14に送信される。さらに、加入者情報は、受信機14から変換機16に送信され、通信処理プロセッサ24による通信処理に必要な形式に変換される。変換後の加入者情報は、メモリ20に送信され、メモリ20に登録される。通信処理プロセッサ24は、メモリ20上の加入者情報にアクセスし、通信処理を行う。
【0019】
投入システム11から受信機14を経て変換機16に送信されるデータは、例えば「加入者A、留守番電話サービス加入」というキャラクタ形式のデータである。このキャラクタ形式のデータが変換機16に入力され、ビット形式のデータに変換され、出力される。留守番電話サービスに未加入の場合を「0」、加入の場合を「1」とすると、変換機16から出力されたビット形式のデータがメモリ20に入力されると、メモリ20に記憶されている加入者Aの加入者情報の留守番電話サービス欄のデータが「0」から「1」に変更される。
【0020】
また、投入システム11から受信機14に送信された加入者情報は、バックアップ保証18にも送信される。さらに、加入者情報は、不揮発性記憶装置22に送信され、不揮発性記憶装置22に保存される。
バックアップ保証18は、不揮発性記憶装置22内の加入者情報の信頼性を高めるための装置であり、例えば、投入システム11から送信された加入者情報の全てのログを保存することができる。また、ユーザニーズの変化に応じて、迅速に新たなサービスの提供を開始したり、従来のサービスの提供を停止したりすることが要求される分野がある。かかる分野において、サービスの種類の追加、削除等で加入者情報の破壊が起こる危険性を取り除くため、サービス項目の追加、削除等があった場合においてもプログラムの変更なしに不揮発性記憶装置22に加入者情報を書き込む事を可能にする装置である。サービスとは、留守番電話サービス、キャッチホンサービス、着信転送サービス等をいう。
【0021】
受信機14からバックアップ保証18に入力されるデータは、受信機14から変換機16に入力されるデータと同じキャラクタ形式データである。バックアップ保証18では、キャラクタ形式データを加入者ごとにマージする。つまり、「加入者A、留守番電話サービス加入」というデータが新たに入力されると、このデータと既に入力されている加入者Aさんのデータ「加入者A、キャッチホンサービス加入」とがマージされ、「加入者A、キャッチホンサービス加入、留守番電話サービス加入」となる。そして、このマージ後のデータが不揮発性記憶装置22に記憶される。
【0022】
図3は、図1に示すシステムにおいて第1の記憶部のデータが破壊され、第2の記憶部のデータを第1の記憶部に展開し、通信を再開する場合のデータの流れを示すブロック図である。メモリ20上の加入者情報が破壊された場合、不揮発性記憶装置22上のマージ済み加入者情報が変換機25によってビット形式に変換され、メモリ20に送信され、通信処理が再開される。変換機25はマージされたキャラクタ形式データを変換する。一方、変換機16はマージされていないキャラクタ形式データを変換する。
【0023】
前記の如く、通信処理時に、通信処理プロセッサ24は、メモリ20にアクセスするが、不揮発性記憶装置22にはアクセスしない。通信処理プロセッサ24が、不揮発性記憶装置22にアクセスするのは、メモリ20の加入者情報が破壊され不揮発性記憶装置22に保存している加入者情報をメモリ20に引きあげる場合と、投入システム11から新たに加入者情報を不揮発性記憶装置22に登録する場合のみである。通信処理プロセッサ24は、この2つの場合以外は、不揮発性記憶装置22にアクセスしない。以上の事から、多数の通信処理プロセッサアクセスによる加入者情報の破壊は、不揮発性記憶装置22では起こらない。
【0024】
多数の通信処理プロセッサアクセスによりメモリの加入者情報が破壊された場合、従来はメモリ上で破壊された加入者情報をそのまま保存してある別媒体(不揮発性記憶装置など)から加入者情報をメモリに展開し、通信処理を再開していた。このため、正常な通信処理を再開できない恐れがあった。
【0025】
しかし、本実施形態では、加入者情報をメモリ20に登録する処理と並行して、加入者情報を不揮発性記憶装置22にも保存しておき、メモリ20上の加入者情報が破壊された場合に、不揮発性記憶装置22に保存されている加入者情報をメモリ20に展開するので、メモリ20では正常かつ最新の情報による通信処理を再開することが可能となる。このように、メモリ20に加入者情報を登録する処理と並行して、メモリ20を経由することなく不揮発性記憶装置22にも加入者情報を保存し、かつ通信処理プロセッサ24の不揮発性記憶装置22へのアクセスを制限することによって、加入者情報処理システムの信頼性、安全性を高めることができる。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、第1、第2の記憶部を設け、加入者情報入力部から第1の記憶部に加入者情報を送信する処理と、加入者情報入力部から第1の記憶部を経由することなく第2の記憶部に加入者情報を送信する処理とが並行して行うことにより、破壊された第1の記憶部の加入者情報によって第2の記憶部の加入者情報が破壊されることを防止できる。
【0027】
また、通信処理実行時に制御部は、前記第1の記憶部にアクセスするが、前記第2の記憶部にはアクセスしないようにすることにより、通信処理プロセッサの多数のアクセスにより第2の記憶部の加入者情報が破壊されることを防止できる。
【0028】
そして、第1の記憶部の加入者情報が破壊されたときに、通信処理を中断し、第2の記憶部の加入者情報を第1の記憶部に送信し、通信処理を再開することにより、正常かつ最新の情報による通信処理の再開が可能になり、システムの信頼性が向上する。
【0029】
さらに、第1の変換機に異常が生じ、通信処理を中断した場合においても、第2の記憶部の加入者情報を第2の変換機を用いてデータ変換し、この変換データに基づいて通信処理を再開することにより、システムの信頼性がより一層向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る加入者情報保護システムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す加入者情報保護システムにおいて第1及び第2の記憶部にデータが蓄積され、かつ通信処理が行われている場合のデータの流れを示すブロック図である。
【図3】図1に示すシステムにおいて第1の記憶部のデータが破壊され、第2の記憶部のデータを第1の記憶部に展開し、通信を再開する場合のデータの流れを示すブロック図である。
【符号の説明】
11 投入システム
14 受信機
16 第1の変換機
18 バックアップ保証
20 メモリ
22 不揮発性記憶装置
24 通信処理プロセッサ
25 第2の変換機
Claims (2)
- 加入者情報を入力するための加入者情報入力部と、前記加入者情報を通信処理用データ形式に変換する変換機と、前記加入者情報を記憶する第1及び第2の記憶部と、前記加入者情報に基づいて通信処理及び全体を制御する制御部と、を有する加入者情報保護システムであって、
前記加入者情報入力部から前記変換機を経由して前記第1の記憶部に前記加入者情報を送る処理と、前記加入者情報入力部から前記変換機を経由することなく前記第2の記憶部に前記加入者情報を送る処理とが並行して行われ、
通信処理実行時に前記制御部は、前記第1の記憶部にアクセスするが、前記第2の記憶部にはアクセスせず、
前記第1の記憶部の前記加入者情報が破壊されたときに、通信処理を中断し、前記第2の記憶部の前記加入者情報を前記第1の記憶部に送ることにより、通信処理を再開可能としたこと、
を特徴とする加入者情報保護システム。 - 前記第2の記憶部に記憶されている前記加入者情報を受け取り、通信処理用のデータ形式に変換して前記第1の記憶部に送る第2の変換機をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の加入者情報保護システム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP25141298A JP3670140B2 (ja) | 1998-09-04 | 1998-09-04 | 加入者情報保護システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP25141298A JP3670140B2 (ja) | 1998-09-04 | 1998-09-04 | 加入者情報保護システム |
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JP2000083094A JP2000083094A (ja) | 2000-03-21 |
JP3670140B2 true JP3670140B2 (ja) | 2005-07-13 |
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ID=17222468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25141298A Expired - Lifetime JP3670140B2 (ja) | 1998-09-04 | 1998-09-04 | 加入者情報保護システム |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3670140B2 (ja) |
-
1998
- 1998-09-04 JP JP25141298A patent/JP3670140B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2000083094A (ja) | 2000-03-21 |
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