JP3657697B2 - 圧縮機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、密閉型圧縮機に係り、とりわけ圧縮部からの吐出ガスにより発生する振動を低減することができる電動機鉄心を備えた密閉型圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1に密閉型圧縮機の概略を示す。図1に示すように、密閉型圧縮機は密閉型のケーシング1を有している。このケーシング1には、凝縮器(図示せず)に向かって冷媒を送り出す吐出口2と、蒸発器(図示せず)からサクションカップ4を経て戻ってくる冷媒を受けとる吸込口3とを有している。ケーシング1内の下部には圧縮部5が収容されおり、圧縮部5は冷媒ガスを圧縮し、ケーシング1上部に設けられた吐出口2に向けて送り出すようになっている。
【0003】
圧縮部5と吐出口2との間には、圧縮部5を駆動するための電動機6が設けられている。この電動機6は、ロータ7の外周側に配置された電動機鉄心(ステータ)10と、電動機鉄心10の上下両側に配置された巻線8とを有している。圧縮部5から送り出された冷媒ガスは、巻線8および電動機鉄心10とロータ7との間を通過して吐出口2に向かうようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように圧縮部5からの冷媒ガスの吐出経路におかれる電動機6は、冷媒ガスの脈動(図1矢印参照)を巻線8および電動機鉄心10が受けることにより振動する。この振動は電動機鉄心10を介して圧縮機のケーシング1に伝達され、さらにケーシング1に取り付けられたサクションカップ4やターミナルボックスカバー9等の付属品に伝達され、振動、騒音の発生原因となっている。
【0005】
圧縮機の振動および騒音を低減させるために従来から用いられている一般的な手法として、まず第1に、冷媒ガスのシリンダ(図示せず)からの吐出経路にマフラーを設ける手法がある。しかし、マフラーの設計を騒音性能を重視して行なった場合、圧縮損失が増大し圧縮機の性能低下を招くという欠点がある。
【0006】
また、第2の手法として、振動伝達により圧縮機の構成部品が共振しないように構成部品の固有振動数をずらす手法がある。しかし、構成部品の固有振動数を重視した場合、圧縮機の設計自由度が小さくなるという問題がある。
【0007】
さらに、第3の手法として、振動を吸収させるために構成部品をゴムバンドで止めたり、ばねを介して保持する手法、すなわち緩衝材を使用する手法がある。しかし、緩衝材を設けると、部品点数の増大、ひいては圧縮機の製造コストの増大につながる。
【0008】
このように、現在、圧縮機自体の性能を低下させずに低コストで圧縮機の振動および騒音を低減させうる手法は見出だされていない。
【0009】
本発明はこのようなことを考慮してなされたものであり、圧縮機自体の性能を低下させずに低コストで圧縮機の振動および騒音を低減させうる電動機鉄心の構造を提供し、これにより振動および騒音の少ない圧縮機を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するため、第1の手段は、ケーシング内に配置された圧縮部及び電動機を備えた圧縮機において、前記電動機の電動機鉄心は積層されかしめられた複数の板からなり、これら複数の板のうち少なくとも所定範囲内にある板は互いに隣接する板間に間隙が形成されるように各板にその厚さ方向に突出する凸部が形成され、互いに隣接する板間の間隔をh 1 、前記かしめ部の高さをh 2 、および前記板の厚さをtとした場合、h 1 、h 2 およびtが、0.2t<h 1 <2t、かつt+h 1 <h 2 、なる関係を満足することを特徴としている。
【0011】
第1の手段によれば、互いに隣接する板間に間隙が形成されているため、電動機鉄心の振動減衰性能が向上する。また、互いに隣接する板間の間隔をh 1 、前記かしめ部の高さをh 2 、および前記板の厚さをtとした場合、h 1 、h 2 およびtが、0.2t<h 1 <2t、かつt+h 1 <h 2 、なる関係を満足するようにしたことにより最善の振動減衰性能を有する電動機鉄心を得ることができる。
【0012】
第2の手段は、前記凸部が、かしめ部の近傍に設けられていることを特徴とするものである。
【0013】
第2の手段によれば、凸部が、かしめ部の近傍に設けられているため、かしめを行った場合、板同士が平行に保たれ、板間の間隔も一定に保持される。
【0016】
第3の手段は、互いに隣接する板に形成された凸部の位置が異なることを特徴とするものである。
【0017】
第3の手段によれば、互いに隣接する板に形成された凸部の位置が異なるため、板を積層しかしめる場合、互いに隣接する板のうち一方の板の凸部と他方の板の凸部の裏面に形成された凹部の位置が一致して凸部が凹部に入り込むことにより、互いに隣接する板の間隔が不均一になることはない。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1乃至図5は本発明の一実施形態を示す図である。なお、以下本実施形態の説明において、従来技術と同一部分については同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
【0019】
電動機鉄心10の下端から約10〜20mmの範囲は、図3に示すように、鋼板を打抜くことにより形成された板11Aと、板11Aと略同一の形状を有する板11Bとを交互に積層することにより形成されている。なお板11Aと板11Bの形状の差異については後述する。
【0020】
図2に示すように、板11Aの外縁は、電動機鉄心10が収容されるケーシング1の内径と略同一の外径を有し中心点11aを中心とする円周12の形状に沿った4つの円弧部12aと、円弧部12a同士の間に位置する4つの直線部12bとからなる。
【0021】
また、図2および図3に示すように、板11Aの内周側には、円周方向に所定の間隔をおいて配置された複数の突出部13が形成されており、突出部13の先端はロータ7の外径よりやや大きい直径を有する円周上に位置している。
【0022】
板11Aには、その外縁のうち4つの円弧部12aに近接する位置にそれぞれかしめ突起部14(かしめ部)が形成されている。各かしめ突起部14は、円周12を4等分した位置にそれぞれ配置されている。
【0023】
また、かしめ突起部14の近傍には、半球状の一対の凸部15が形成されている。凸部15は、かしめ突起部14から円周方向にそれぞれ距離Xをおいてかしめ突起部14に対して対称位置に配置されている。これらかしめ突起部14および凸部15は、図3に示すように、板11Aの板厚方向に突出している。
【0024】
板11Aに隣接する板11Bは、板11Aに対して、かしめ突起部14と凸部15との間の距離のみが異なり、その他の部位の形状および寸法は板11Aと同一である。すなわち図3に示すように、板11Bにおけるかしめ突起部14と凸部15との間の距離は,板11Aにおけるかしめ突起部14と凸部15との間の距離Xより小さいX´となっている。すなわち、互いに隣接する板の凸部の位置は一致しないようになっており、これにより、板11A,11Bを交互に積層してかしめる場合、板11Aの凸部15が隣接する板11Bの凸部15の裏面に形成される凹部の内部に入り込まないようになっている。
【0025】
また、凸部15の深さにより決定される板11Aと11Bとの間の間隙をh1 、板11A、11Bのかしめ突起部14の高さをh2 、板11A、11B板厚をtとした場合、h1 、h2 およびtが、0.2t<h1 <2tかつt+h1 <h2 なる関係を満足するようになっている。上記関係は実験的に求められたものであり、この関係を満足することにより最適の防振性能を得ることができる。
【0026】
また、電動機鉄心10のうち積層鋼板間に隙間を形成している図3に示す構成を有する範囲より上方、すなわち電動機鉄心の下端から10〜20mmの範囲より上方の部分は、図6に示すように互いに隣接する板11Cが密着するように積層され、かしめ突起部14にてかしめられた公知の構造を有している。なお、板11Cは、板11A、11Bに対して凸部15が形成されていない点が異なり、他は板11A、11Bの形状と略同一である。なお、互いに隣接する板11A、11B間に間隙が形成される積層構造は、本実施形態のように電動機鉄心10のうち圧縮機5からの冷媒ガスが直接衝突する側から所定範囲内(本実施形態においては下端から10〜20mmの範囲)に設けるのが好ましい。また、互いに隣接する板間に間隙が形成される積層構造は電動機鉄心10のうち他の範囲、例えば中央部付近に設けてもよく、また、電動機鉄心10全体を上記構造としてもよい。
【0027】
なお、上記実施形態においては、板11A(11B)一枚当りに形成される凸部を4対8箇所としたが、これに限定されるものでなく、さらに凸部の数を増やしてもよい。
【0028】
次に、以上のような構成を有する本実施形態の作用について説明する。
【0029】
まず、電動機鉄心10を製造する場合の作用について説明する。
【0030】
まず、プレス成形により、鋼板からなるブランクシートが打ち抜かれ、板11A、11Bの外形が形成される。また、これと同時に、凸部15と、かしめ突起部14の高さよりよりやや低い突起部(図示せず)が形成される。
【0031】
次いで、図示しない低い突起部を位置ぎめの基準として、板11A、11Bとが交互に積層される。さらにその上に、図6に示すように板11Cが積層され、これにより積層体が得られる。なお、板11Cにも図6に示すかしめ突起部14よりやや低い突起部が形成されており、積層する際の位置ぎめの基準となっている。
【0032】
次に前述した浅い突起部の位置で上記積層体に対して再度強固にかしめが行われ、複数の板からなる電動機鉄心10が得られる。なお、強固にかしめが行われることにより、前述した浅い突起部は、かしめ突起部14の形状となる。この場合、凸部15はかしめ突起部14の近傍に設けられているため、かしめ後に互いに隣接する板11A、11Bは、図3に示すように互いに平行に配置され、板11A、11B間の間隔を一定にすることができる。すなわち、凸部15がかしめ突起部14から離間して配置されている場合には、板11A、11Bのうちかしめ突起部14の近傍が反ってしまうことが考えられるが、本実施の形態によれば、そのような問題はない。
【0033】
このようにして製造された電動機鉄心10は、図1に示すように、圧縮部5等の他の構成部材とともにケーシング1内に組み付けられ、これにより圧縮機が得られる。なお、電動機鉄心10はケーシング1の内周面に対して圧入または焼嵌により装着される。
【0034】
次に、電動機鉄心10の作用について説明する。
【0035】
圧縮機を作動させると、圧縮部5から冷媒ガスが吐出し、冷媒ガスの吐出経路におかれた電動機6の巻線8および電動機鉄心10が冷媒ガスの脈動を受けることにより振動する。この場合、電動機鉄心10のうち冷媒ガスが衝突する下端から10〜20mmの範囲にある板は互いに隣接する板11A、11B間に間隙が形成されているため、電動機鉄心10は十分な振動減衰性能を有している。
【0036】
図4(a)に、電動機鉄心を構成する全ての板が互いに密着している従来の電動機鉄心(図6参照)の振動加速度の特性、図4(b)に本発明による電動機鉄心の振動加速度の特性を示す。図4(a)と図4(b)とを比較して明らかなように、本発明による電動機鉄心は従来の電動機鉄心に比べて振動の集束が早く大幅に優れた振動減衰性能を有している。
【0037】
このため、ケーシング1への振動の伝達が大幅に低減され、その結果、ケーシング1に取り付けられたサクションカップ4やターミナルボックスカバー9等の付属品への振動の伝達も大幅に低減される。このため振動、騒音の少ない圧縮機が得られる。
【0038】
図5に、従来の電動機鉄心を組付けた圧縮機の振動伝達率特性(周波数ごとの振動伝達関数分布)と、本発明による電動機鉄心を組付けた圧縮機と振動伝達率特性の比較データを示す。図5に示すように、本発明による電動機鉄心を組付けた圧縮機の方が、従来の電動機鉄心を組付けた圧縮機より大幅に優れた振動伝達率特性を有しており、とりわけ、735Hz付近の周波数帯域の伝達関数が大幅に低くなっている。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、十分な振動減衰性能を有する電動機鉄心が得られる。このため、振動および騒音の低い圧縮機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧縮機の構成を示す断面図。
【図2】電動機鉄心の平面図。
【図3】電動機鉄心を構成する板の積層状態を示す図であって、図2のA−A断面を示す図。
【図4】従来の電動機鉄心と本発明による電動機鉄心との振動加速度特性を示す図。
【図5】従来の圧縮機と本発明による圧縮機との振動伝達率を比較して示す図。
【図6】従来の電動機鉄心を構成する板の積層状態を示す図。
【符号の説明】
1 ケーシング
2 吐出口
5 圧縮部
6 電動機
10 電動機鉄心
11A,11B 板
14 かしめ突起部(かしめ部)
15 凸部
Claims (3)
- ケーシング内に配置された圧縮部及び電動機を備え、
前記電動機の電動機鉄心は積層されかしめられた複数の板からなり、これら複数の板のうち少なくとも所定範囲内にある板は、互いに隣接する板間に間隙が形成されるように各板にその厚さ方向に突出する凸部が形成され、
互いに隣接する板間の間隔をh 1 、前記かしめ部の高さをh 2 、および前記板の厚さをtとした場合、h 1 、h 2 およびtが
0.2t<h 1 <2t、
かつ t+h 1 <h 2 、
なる関係を満足することを特徴とする圧縮機。 - 前記凸部は、かしめ部の近傍に設けられていることを特徴とする請求項1記載の圧縮機。
- 互いに隣接する板に形成された凸部の位置が異なることを特徴とする請求項1または2記載の圧縮機。
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1996
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