JP3656916B2 - 回転部のシール装置、および回転部にシール装置を備えた産業用ロボット - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、固定部と回転部間にシールを施した回転部のシール装置と、回転部にこのシール装置を備えた産業用ロボットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図2は回転部にシール装置を備えた産業用ロボットで、Aは固定ベース、Bはこの固定ベースの上部に旋回可能に取り付けられた旋回ベース、Cはこの旋回ベースに回転可能に取り付けられた第1のアーム、Dはこの第1のアームの先端に回転可能に取り付けられた第2のアーム、Eはこの第2のアームの先端に回転可能に取り付けられた手首である。図3はアームあるいは手首におけるシール装置を示しており、図において、1は産業用ロボットのアームあるいは手首を構成する固定部としてのフレーム、2はこのフレーム1の内周面に取り付けられた軸受で、手首等の駆動軸としてのシャフト3を回転自在に支持している。4は円筒部4aに鍔部4bを有する耐摩耗性の高い樹脂、あるいは耐摩耗性と耐溶剤性の高い樹脂で作られた断面が略コの字状をした円筒状のシールリング、5は前記フレーム1の内部を保護するカバーで、前記フレーム1の端面に取付けられている。6、7は円筒部6a、7aと、中央部にシャフト孔を形成した底部6b、7bからなる金属環で、前記底部6b、7bに前記シールリング4の鍔部4bを挟み込んでカシメるとともに、円筒部6a、7aを前記軸受とカバーとの間における前記フレーム1の内周面に圧入して取り付けられている。8は環状のバネで、前記シールリング4の円筒部4aの外周面に、この円筒部4bの内周面を前記シャフト3に押圧するように取付けられている。
このような構成において、塵埃や水、あるいは塗装剤などの溶剤等がフレーム1とシャフト3の間からロボット内部に入り込もうとしても、シャフト3の外周面にシールリング4が常に接触しているので、塵埃や水あるいは溶剤等は、ロボット内部に入り込むことはできない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが従来技術では、つぎのような問題があった。
(1)シールリング4は、金属環6、7によって挟み込みカシメられているので、高価である。また、金属環6、7は径が大きいので、フレーム1の内周面を大きく切削しなければならず、加工が面倒である。
(2)金属環6、7の円筒部6a、7aをフレーム1の内周面に圧入する構造であるため、高い寸法精度が必要であり、金属環6、7の外径公差のばらつきが組立に大きく支障を及ぼす。
また、金属環6、7は、圧入すると取り外しが困難であり、保守点検時の交換性が悪い。
(3) 金属環6、7とフレーム1との接合面が金属どうしのため、シール性が悪い。
そこで本発明は、安価で形状が小さく、取り外しも簡単で、シール性をより良くできるシール方法を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するため、本発明は、円筒状のフレームと、このフレームの内周面に軸受を介して回転可能に支承されたシャフトと、前記フレームの軸方向端面に取り付けられたリング状のカバーと、前記軸受とカバーとの間に配設され、耐摩耗性の高い樹脂で円筒部に鍔部を有する円筒状に構成されたシールリングとを有する回転部のシール装置において、
前記シールリングを、シャフトのみに接する円筒部と、この円筒部の軸方向端部に外周側に向かって延びるように設けた鍔部とからなる断面が略L字状の形状に構成するとともに、前記円筒部の外周面に、この円筒部の内周面を前記シャフトに押圧するように、環状のバネを入れ込み、かつ、前記鍔部を、前記フレームの軸方向端面とカバーとで挟持して、前記シールリングを前記フレームに固定するようにしたものであり、
また、アームまたは手首の駆動のための回転部にシール装置を備えた産業用ロボットにおいて、前記シール装置を、円筒状のフレームと、このフレームの内周面に軸受を介して回転可能に支承されたシャフトと、前記フレームの軸方向端面に取り付けられたリング状のカバーと、前記軸受とカバーとの間に配設され、耐摩耗性の高い樹脂で円筒部に鍔部を有する円筒状に構成されたシールリングとを有し、前記シールリングを、シャフトのみに接する円筒部と、この円筒部の軸方向端部に外周側に向かって延びるように設けた鍔部とからなる断面が略L字状の形状に構成するとともに、前記円筒部の外周面に、この円筒部の内周面を前記シャフトに押圧するように、環状のバネを入れ込み、かつ、前記鍔部を、前記フレームの軸方向端面とカバーとで挟持して、前記シールリングを前記フレームに固定して構成するようにしたものである。
【0005】
【作用】
上記手段により、シールリングは、別部品を用いることなく、簡単に固定部に取り付け、取り外しができ、さらにシール性を良好にできる。
【0006】
【実施例】
以下、本発明を図に示す実施例に基づいて説明する。
図1は本発明の実施例を示すシール装置の側断面図である。
図1において、1は産業用ロボットのアームあるいは手首を構成する固定部してのフレーム、2はこのフレーム1の内周面に取り付けられた軸受で、手首等の駆動軸としてのシャフト3を回転自在に支持している。4は耐摩耗性の高い樹脂、あるいは耐摩耗性と耐溶剤性の高い樹脂で作られたシールリング、5は前記フレーム1の内部を保護するカバーで、前記フレーム1の端面に取付けられている。前記シールリング4は、シャフト3のみに接する円筒部4aと、この円筒部4aの軸方向端部に外周側に向かって延びるように設けた鍔部4bとからなる断面が略L字状の形状に構成されるとともに、前記円筒部4aの外周面に、この円筒部4aの内周面を前記シャフト3に押圧するように、環状のバネ8を入れ込み、かつ、前記鍔部4bを、前記フレーム1の軸方向端面とカバー5とで挟持して、前記フレーム1に固定している。
このような構成において、塵埃や水あるいは溶剤等がフレーム1とシャフト3の間からロボット内部に入り込もうとしても、シャフト3の外周面にシールリング4が常に接触しているので、塵埃や水あるいは溶剤等は、ロボット内部に入り込むことはできない。
なお、本発明のシール装置は、産業用ロボットのみでなく、工作機や電動機にも適用することができる。
【0007】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、つぎのような効果がある。
(1)シールリングを、別部品を用いることなく、例えば産業用ロボットのフレームとカバーで、簡単に、かつ確実にしかも低コストで、固定および取り外しができる。また、フレームの内周面の切削が不要であるので、加工が簡単である。
(2)シールリングの取付けにあたっては、径方向の寸法規制がほとんどないので、部材と部品は高い寸法精度を必要としない。
(3)シール部に金属どうしの接触がなく、シール性が良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すシール装置の側断面図である。
【図2】産業用ロボットを示す側断面図である。
【図3】従来のシール装置を示す側断面図である。
【符号の説明】
1 フレーム
2 軸受
3 シャフト
4 シールリング
4a 円筒部
4b 鍔部
5 カバー
8 バネ
Claims (2)
- 円筒状のフレームと、このフレームの内周面に軸受を介して回転可能に支承されたシャフトと、前記フレームの軸方向端面に取り付けられたリング状のカバーと、前記軸受とカバーとの間に配設され、耐摩耗性の高い樹脂で円筒部に鍔部を有する円筒状に構成されたシールリングとを有する回転部のシール装置において、
前記シールリングを、シャフトのみに接する円筒部と、この円筒部の軸方向端部に外周側に向かって延びるように設けた鍔部とからなる断面が略L字状の形状に構成するとともに、前記円筒部の外周面に、この円筒部の内周面を前記シャフトに押圧するように、環状のバネを入れ込み、かつ、前記鍔部を、前記フレームの軸方向端面とカバーとで挟持して、前記シールリングを前記フレームに固定したことを特徴とする回転部のシール装置。 - アームまたは手首の駆動のための回転部にシール装置を備えた産業用ロボットにおいて、
前記シール装置を、円筒状のフレームと、このフレームの内周面に軸受を介して回転可能に支承されたシャフトと、前記フレームの軸方向端面に取り付けられたリング状のカバーと、前記軸受とカバーとの間に配設され、耐摩耗性の高い樹脂で円筒部に鍔部を有する円筒状に構成されたシールリングとを有し、前記シールリングを、シャフトのみに接する円筒部と、この円筒部の軸方向端部に外周側に向かって延びるように設けた鍔部とからなる断面が略L字状の形状に構成するとともに、前記円筒部の外周面に、この円筒部の内周面を前記シャフトに押圧するように、環状のバネを入れ込み、かつ、前記鍔部を、前記フレームの軸方向端面とカバーとで挟持して、前記シールリングを前記フレームに固定して構成したことを特徴とする回転部にシール装置を備えた産業用ロボット。
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