JP3655465B2 - 関連語の処理方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、言語の入力において、言葉の言い回しなどで利用者が思いつく表現から、より適切な他の表現を検索できるようにする関連語の処理方法に関する。
【0002】
関連語や類義語の選択において、同一の意味でもその単語が利用されるシチュエーションにより、適切な単語は異なってくる。このため、これらの選択をより適切に選択するための方法が必要となる。
【0003】
また、システムが提供する辞書だけでは新語や固有名詞など利用者に固有の用件に対応することができない場合がある。このような場合に、利用者が関連語(類義語)を登録する必要が生じ、この登録作業を容易に実現する必要がある。
【0004】
【従来の技術】
従来、単語をキーワードとして文書等の検索を行う場合に、その単語の関連語を検索しないと、目的とする文書が検索できないという事態が生じる可能性があった。このため関連語を含めた検索を行って検索もれを減らすものがあった。
【0005】
例えば、キーワード及び検索対象分野が入力された場合、キーワードと意味的に関係ある単語をそれぞれの対象ファイルから抽出し、検索に適した単語の集合を生成して、所要の検索を行うもの(特開平9−62702号公報参照)があった。
【0006】
また、シソーラス辞書には登録キーワードの関連語グループ単位に階層値が付与され、検索時に、キーワードを入力し、階層展開等に関する展開条件を設定する。キーワード展開処理部130は、展開範囲1が設定された場合、入力キーワードに対してシソーラス辞書内の登録キーワード中の当該入力キーワードの関連語グループの範囲内での展開を行い、展開範囲2以上が設定された場合、上記関連語グループの階層値を参照し、同じ階層値を持つ関連語グループの語の範囲内を対象とする同階層展開を行うもの(特開平9−198396号公報参照)があった。
【0007】
従来技術として、言葉の入力において、関連語を入力する場合、関連語の一覧情報を単純に辞書情報として記録しておき、関連語の表示の指示が行われた際に、その一覧を単に単語の羅列として表示していた。また、関連語の入力に対しては、システムの提供するデータに頼っており、利用者独自の拡張(追加登録等)ができないものであった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来のものにおいては、次のような課題があった。
▲1▼:一つの単語からの関連語といっても使用するシチュエーションによって適切な用語は異なってくるが、関連語の入力の場合、その用語の特性が分かるように、用語を分類して容易に関連語の選択ができるものではなかった。
【0009】
▲2▼:関連語の登録の場合、どのような語に関連するのかを示す情報について、関連語情報一覧から選択する必要があり、新語や固有名詞など利用者に固有の用件に対応することができないものであった。
【0010】
▲3▼:一つの単語だけから関連語を検索すると、候補が多く出力され、候補の中から選択するのが困難な場合があった。
本発明は、このような従来の課題を解決し、関連語に対して、用法に従ったグループ化を行うことで適切な用語を選択しやすくすること、及び、単語の登録に際して、関連する語自体を指定することにより容易に関連語を登録できるようにすること、及び、指定された文または句から複数の単語を抽出し、それぞれの単語に関連する単語を検索することにより、関連語の候補を絞り込むことを可能にすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
図1は本発明の原理説明図である。図1中、1aは制御部、2aは主記憶、3aは辞書、4aは入力手段、5aは表示手段、21は登録手段、22は検索手段である。
【0012】
本発明は前記従来の課題を解決するため次のように構成した。
【0013】
(1):情報を入力する入力手段4aと、情報の検索を行う検索手段22と、単語の登録を行う登録手段21とを備え、単語の登録に際して、関連語情報を入力する場合に、前記登録する単語の関連語を前記入力手段4aにより指定することにより、前記検索手段22で前記指定した関連語の関連語情報を検索し、前記登録手段21で該検索した関連語情報を前記登録する単語の関連語情報として登録できるようにする。
【0014】
(2):情報を入力する入力手段4aと、情報の検索を行う検索手段22とを備え、言葉の入力において、該言葉の関連語を検索する場合に、前記入力手段4aで複数の語を入力することにより、前記検索手段22で該複数の語に共通する関連語を検索し、該検索した関連語が前記入力手段4aにより選択できるようにする。
【0016】
(作用)
前記構成に基づく作用を説明する。
【0017】
単語の登録に際して、関連語情報を入力する場合に、前記登録する単語の関連語を指定することにより、検索手段22で前記指定した関連語の関連語情報を検索し、利用者が登録手段21で該検索した関連語情報を前記登録する単語の関連語情報として登録できるようにする。このため、関連語の情報を入力する必要がなく登録を行うことが可能となり、従来のように関連語情報の一覧から関連しそうな情報を選択する必要はなくなる。
【0018】
また、言葉の入力において、該言葉の関連語を検索する場合に、入力手段4aで複数の語を入力することにより、検索手段22で該複数の語に共通する関連語を検索し、該検索した関連語が選択できるようにする。このため、指定された文または句等の複数の単語に対して関連語を抽出することにより、候補を絞り込むことが可能となり、容易に目的の単語を求めることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。
(1):システム構成の説明
図2はシステム構成図である。図2において、関連語を処理するシステムには、CPU(中央処理装置)1、メモリ2、格納装置3、入力装置4、表示装置5が設けてある。
【0021】
CPU(中央処理装置)1は、システム全体の制御を行う主制御部である。メモリ2は、単語及び関連語の登録を行う登録手段21、単語及び関連語の検索を行う検索手段22、単語の抽出を行う単語抽出手段23等のプログラムが格納される主記憶である。格納装置3は、単語及び関連語の辞書等を格納するハードディスク装置等の格納手段である。入力装置4は、単語等の情報を入力するキーボード、マウス等の入力手段である。表示装置5は、液晶、CRT等の表示手段である。
【0022】
(2):関連語をグループ化する場合の説明
一つの単語からの関連語といっても、使用するシチュエーションによって適切な用語は異なってくるため、その用語の特性が分かるように関連語を分類すると、関連語の選択が容易に行える。
【0023】
このため、関連情報を階層化し、関連するグループの情報を記録することにより関連語の一覧を作成し、単語(用語)の選択において利用者に分類(グループ)情報を提供するようにする。
【0024】
このように、関連語に対して、用法に従ったグループ化を行うので、用語の選択の時にそのグループの情報を参照することにより、単語の用法を知ることができ、従来のような単なる一覧に比べて、適切な用語を選択しやすくなる。
【0025】
▲1▼:データ構成の説明
図3はグループの設定例の説明図である。図3において、グループを設定するデータ構成は、単語、グループ、類義語(関連語)に分かれている。図3には、単語として「兄」と「死」の例が示されている。
【0026】
単語「兄」のグループとして「一般」、「敬称」、「愛称」、「謙称」がある。そして、「一般」のグループの類義語には「兄」があり、「敬称」のグループの類義語には「貴兄」、「貴下」、「貴殿」、「貴君」があり、「愛称」のグループの類義語には「兄貴」があり、「謙称」のグループの類義語には「愚兄」がある。
【0027】
単語「死」のグループとして「年齢」、「皇室」、「事務」がある。そして、「年齢」のグループは「若輩」と「高齢」に分けられる。「若輩」のグループの類義語には「早世」、「夭折」、「早死に」があり、「高齢」のグループの類義語には「往生」、「大往生」、「天寿」、「天命」があり、「皇室」のグループの類義語には「崩御」、「薨去」があり、「事務」のグループの類義語には「死亡」、「永眠」、「死去」、「死没」、「逝去」、「他界」がある。
【0028】
この例のように、単語に対するデータ(類義語)に対して、グループを設定し、そのグループの情報(例えば、グループ名やグループの属性等)を利用者に提示することにより、適切な用法の選択を容易にしている。
【0029】
▲2▼:単語入力処理の説明
図4はグループ情報による単語入力処理の説明図であり、図4(a)は単語入力処理フローチャート(その1)、図4(b)は単語入力処理フローチャート(その2)である。以下、図4(a)の処理S1〜処理S6に従って説明する。
【0030】
S1:入力装置4より単語を入力し、処理S2に移る。
S2:検索手段22は、入力した単語の関連語を検索して、表示装置5により一覧表示を行い、処理S3に移る。
【0031】
S3:入力装置4よりのグループ指定の入力を受けた場合は処理S4に移り、単語選択の入力を受けたときは処理S6に移る。
S4:検索手段22は、入力した単語の関連語のグループを検索して、表示装置5でグループ表示を行い、処理S5に移る。
【0032】
S5:入力装置4によりグループの選択が行われると、処理S2に戻る。これにより、処理S2では選択されたグループの関連語一覧が表示されることになる。
【0033】
S6:前記処理S3で、入力装置4によりの単語選択の入力を受けたとき、検索手段22は、関連語を確定する。
以下、図4(b)の処理S11〜処理S15に従って、単語入力処理フローチャート(その2)の説明をする。
【0034】
S11:入力装置4より単語を入力し、処理S12に移る。
S12:検索手段22は、入力した単語の関連語を検索して、表示装置5でグループ表示を行い、処理S13に移る。
【0035】
S13:入力装置4によりグループの選択が行われると、処理S14に移る。
S14:検索手段22は、選択されたグループの関連語を検索し、表示装置5で一覧表示を行い、処理S15に移る。
【0036】
S15:検索手段22は、入力装置4により単語選択の入力を受け、関連語を確定する。
以上のように、関連語に対して、従来では単に単語の羅列であったため、一覧を表示して利用者に適切か否かを判断してもらう必要があったのに対し、この実施の形態では、用法に従ったグループ化を行い、そのグループ情報を表示することで、用語の選択において用法を指定することが可能になり、適切か否かの判断の指針が与えられることになり、利用者は適切な表現の中から選択するだけでよくなる。
【0037】
(3):関連する語を指定して関連語情報を登録する場合の説明
システムが提供する辞書だけでは、新語や固有名詞など利用者に固有の用件に対応することはできず、また、登録するために、どのような語に関連するかを示す情報について、関連語情報一覧から選択する必要がある。
【0038】
このため、単語の登録に際して、関連語の情報を入力するために、関連する語自体を指定することにより、その関連語に登録されている情報と同一の情報を抽出し、登録語の関連語情報として登録するようにする。
【0039】
これによれば、関連語の情報を入力する必要がなく登録を行うことが可能となる。このため、従来のように関連語情報の一覧から関連しそうな情報を選択する必要はなくなる。
【0040】
▲1▼:データ例の説明
以下の例のようにデータの定義があるとする。なお、ここでは関連語情報としてグループを示してある。
【0041】
データ定義
〔登録語〕 〔関連語情報(グループ)〕
スーパー早割り:飛行機+割引
クーポン券 :割引
スーパーシート:飛行機
ここで登録したい語が「飛び丸」であるとする。利用者は登録時に、類似の単語「スーパー早割り」を設定すると、次のように関連語情報が設定されることになる。
【0042】
登録語「飛び丸」→「スーパー早割り」を指定する。
関連語情報 −−→飛行機+割引
このように、登録したい単語「飛び丸」と近い関係にある単語(関連語)「スーパー早割り」を指定することにより、簡単に関連語の情報を引き継ぐことが可能となる。
【0043】
▲2▼:関連語情報設定処理の説明
図5は関連語指定による関連語情報設定処理の説明図であり、図5(a)は関連語情報設定処理フローチャート(その1)、図5(b)は関連語情報設定処理フローチャート(その2)である。以下、図5(a)の処理S21〜処理S26に従って説明する。
【0044】
S21:登録手段21は、入力装置4より入力した単語を辞書に登録し、処理S22に移る。
S22:検索手段22は、登録した単語の関連語情報を検索して、表示装置5で一覧表示を行い、処理S23に移る。
【0045】
S23:入力装置4より関連語指定(関連語指定による関連語の登録)を行う場合は処理S24に移り、一覧表示の情報を選択の入力を受けたときは処理S26に移る。
【0046】
S24:検索手段22は、前記指定された関連語を取り出し、処理S25に移る。
S25:検索手段22は、前記指定された関連語の関連語情報を取り出し、処理S26に移る。
【0047】
S26:登録手段21は、前記S23で選択した関連語情報及び前記S25で取り出した関連語情報を、前記登録した単語の関連語情報として辞書に設定する。
【0048】
以下、図5(b)の処理S31〜処理S35に従って、関連語情報設定処理フローチャート(その2)の説明をする。
S31:登録手段21は、入力装置4より入力した単語を辞書に登録し、処理S32に移る。
【0049】
S32:入力装置4より関連語指定を行い、処理S33に移る。
S33:検索手段22は、前記指定された関連語を取り出し、処理S34に移る。
【0050】
S34:検索手段22は、前記指定された関連語の関連語情報を取り出し、処理S35に移る。
S35:登録手段21は、取り出した関連語情報を、前記登録した単語の関連語情報として辞書に設定する。
【0051】
以上のように、単語の登録に際して、従来では関連語情報に対して一覧等の中から一つまたは複数の情報を選びだして設定する必要があったのに対し、この実施の形態では、関連する語自体を指定することにより関連語情報を意識することなく単語の登録を行うことが可能である。
【0052】
(4):複数の語から関連語を検索する場合の説明
関連語の検索において、一つの情報(単語)だけで検索すると候補が多く出力され、候補の中から選択するのが困難となる。
【0053】
このため、関連語の検索において、指定された文または句から複数の単語を抽出し、それぞれの単語に対して関連語を検索して抽出し、その共通の関連語を選択対象として提示するようにする。
【0054】
これによれば、指定された文または句から複数の単語を抽出し、それぞれの単語に対して関連語を抽出することにより、候補を絞り込むことが可能となり、容易に目的の単語を求めることができる。よって、多数の単語の一覧を端から見てゆく必要がある従来のものに比べ簡単に選択することが可能になる。
【0055】
▲1▼:データ例の説明
以下の例のようにデータの定義があるとする。なお、ここでは関連語情報としてグループを示してある。
【0056】
データ定義
〔登録語〕 〔関連語情報(グループ)〕
スーパー早割り:飛行機+割引
飛び丸 :飛行機+割引
クーポン券 :割引
スーパーシート:飛行機
〔検索の指定〕 〔検索結果〕
(1) 割引−−−−−−→クーポン券、スーパー早割り、飛び丸
(2) 飛行機の割引−−→スーパー早割り、飛び丸
上記の例のように、関連語の検索において、指定された文または句「飛行機の割引」から複数の単語を抽出し((1) では「割引」、(2) では「飛行機」と「割引」)、関連語情報を基にデータの定義を参照して、該当する語の一覧を表示できるようにしている。
【0057】
▲2▼:複数の語から関連語を検索する処理の説明
図6は複数の語から関連語を検索する処理フローチャートである。以下、図6の処理S41〜処理S47に従って説明する。
【0058】
S41:入力装置4より検索語である文や句を入力し、処理S42に移る。
S42:単語抽出手段23は、入力された検索語を解析して単語を抽出し、処理S43に移る。
【0059】
S43:検索手段22は、抽出した単語が1単語かどうか判断する。この判断で1単語の場合は処理S44に移り、もし2以上の単語の場合は処理S45に移る。
【0060】
S44:検索手段22は、前記抽出した単語による関連語の検索を行い、処理S47に移る。
S45:前記処理S43の判断で2以上の単語が抽出された場合、検索手段22は、該2以上の抽出語による関連語情報を取り出し、処理S46に移る。
【0061】
S46:検索手段22は、前記取り出したそれぞれの関連語情報から共通の関連語を検索し、処理S47に移る。
S47:表示装置5は、前記処理S44、処理S45で検索した関連語を表示する。
【0062】
以上のように、関連語の検索において、従来では一語を指定して関連語としての候補を選択するしかなかったのに対し、この実施の形態では、指定された文または句から複数の単語を抽出し、該抽出された単語との関連語を表示することが可能となり、候補の絞り込みを簡単に行うことが可能となる。
【0063】
(5):プログラムのインストールの説明
登録手段21、検索手段22、単語抽出手段23等は、プログラムで構成でき、主制御部(CPU)が実行するものであり、主記憶に格納されているものである。これらのプログラムは、一般的な、パーソナルコンピュータ、ワークステーション等のデータ処理装置(コンピュータ)で処理されるものである。このコンピュータは、主制御部、主記憶、ハードディスク等のファイル装置、表示装置、キーボード等の入力手段である入力装置などのハードウェアで構成されている。
【0064】
このコンピュータに、本発明のプログラムをインストールする。このインストールは、フロッピィ、光磁気ディスク等の可搬型の記録(記憶)媒体に、これらのプログラムを記憶させておき、コンピュータが備えている記録媒体に対して、アクセスするためのドライブ装置を介して、或いは、LAN等のネットワークを介して、コンピュータに設けられたファイル装置にインストールされる。そして、このファイル装置から処理に必要なプログラムステップを主記憶に読み出し、主制御部が実行するものである。
【0065】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば次のような効果がある。
【0066】
(1):単語の登録に際して、関連語情報を入力する場合に、前記登録する単語の関連語を指定することにより、検索手段で前記指定した関連語の関連語情報を検索し、利用者が登録手段で該検索した関連語情報を前記登録する単語の関連語情報として登録できるようにするため、関連語の情報を入力する必要がなく登録を行うことが可能となり、従来のように関連語情報の一覧から関連しそうな情報を選択する必要はなくなる。
【0067】
(2):言葉の入力において、該言葉の関連語を検索する場合に、入力手段で複数の語を入力することにより、検索手段で該複数の語に共通する関連語を検索し、該検索した関連語が選択できるようにするため、指定された文または句等の複数の単語に対して関連語を抽出することにより、候補を絞り込むことが可能となり、容易に目的の単語を求めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】実施の形態におけるシステム構成図である。
【図3】実施の形態におけるグループの設定例の説明図である。
【図4】実施の形態におけるグループ情報による単語入力処理の説明図である。
【図5】実施の形態における関連語指定による関連語情報設定処理の説明図である。
【図6】実施の形態における複数の語から関連語を検索する処理フローチャートである。
【符号の説明】
1a 制御部
2a 主記憶
3a 辞書
4a 入力手段
5a 表示手段
21 登録手段
22 検索手段
Claims (2)
- 情報を入力する入力手段と、
情報の検索を行う検索手段と、
単語の登録を行う登録手段とを備え、
単語の登録に際して、関連語情報を入力する場合に、前記登録する単語の関連語を前記入力手段により指定することにより、前記検索手段で前記指定した関連語の関連語情報を検索し、前記登録手段で該検索した関連語情報を前記登録する単語の関連語情報として登録できることを特徴とした関連語の処理方法。 - 情報を入力する入力手段と、
情報の検索を行う検索手段とを備え、
言葉の入力において、該言葉の関連語を検索する場合に、前記入力手段で複数の語を入力することにより、前記検索手段で該複数の語に共通する関連語を検索し、該検索した関連語が前記入力手段により選択できるようにすることを特徴とした関連語の処理方法。
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