JP3652621B2 - 光中継コネクタ装置及び光中継コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、OA,FAや車載機器等の光通信分野で用いられる光中継コネクタ装置及び光中継コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、光ファイバ同士の中継接続を行う光中継コネクタでは、単一の光ファイバが単一のフェルールに収容保持されている。そして、光中継コネクタのフェルールを相手側の光中継コネクタのフェルール受部に挿入接続することで、前記フェルールに保持された光ファイバと前記フェルール受部側に保持された光ファイバとが1対1に突合わされて光学的に接続される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、接続を行う光ファイバの本数が増加すると、複数組の光中継コネクタを用いたり或は一つの光中継コネクタに複数のフェルールを設ける必要があり、部品点数の増加や形状の複雑化等による接続作業性の悪化やコスト増を招くこととなっていた。
【0004】
かといって、仮に円筒状のフェルールや又はフェルール受部に複数の光ファイバを収容保持し、それらフェルールとフェルール受部との接続により、複数組の光ファイバ同士を突合わせ接続する構成とすると、接続状態でフェルールがフェルール受部内で回転し、光ファイバ同士の接続面で光ファイバの軸ズレが生じ、接続損失増加の原因となる恐れがあった。
【0005】
そこで、この発明の課題は、単一のフェルールを用いて複数組の光ファイバ同士の接続を行う際に、各光ファイバ同士の接続損失を可及的に小さくすることができる光中継コネクタ装置及び光中継コネクタを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決すべく、請求項1記載の光中継コネクタ装置は、第1のコネクタハウジングと、前記第1のコネクタハウジングに突設され光ファイバ端部を挿入するファイバ挿入孔が複数形成されたフェルールとを有する第1の光中継コネクタと、複数の光ファイバ端部を保持する第2のコネクタハウジングに、前記フェルールを挿入可能でかつ前記フェルールに挿入された各光ファイバ端部を前記第2のコネクタハウジングに保持された前記各光ファイバ端部に向けて案内するフェルール案内孔が形成された第2の光中継コネクタと、を備え、前記フェルールは、その軸方向に見て非円形状に形成されると共に、前記フェルール案内孔は前記フェルールの前記非円形状に対応するように、その軸方向に見て非円形状に形成されたものである。
【0007】
なお、請求項2記載のように、前記フェルールは、その軸方向に見て長円形状であり、前記フェルール案内孔は前記フェルールの前記長円形状に対応するように、その軸方向に見て長円形状に形成されていてもよい。
【0008】
また、請求項3記載のように、前記フェルールの外周部にその挿入接続方向に沿ってガイド突条部が形成されると共に、前記フェルール案内孔の内周部に前記ガイド突条部を前記挿入接続方向に沿って挿入ガイド可能なガイド凹条部が形成された構成、または、前記フェルール案内孔の内周部にその挿入接続方向に沿ってガイド突条部が形成されると共に、前記フェルールの外周部に記ガイド突条部を前記挿入接続方向に沿って挿入ガイド可能なガイド凹条部が形成された構成、を有していてもよい。
【0009】
さらに、請求項4記載のように、前記第1のコネクタハウジングは、前記フェルールを囲うようにしてそのフェルールよりも先端側に延出する保護フード部を有していてもよく、また、請求項5記載のように、前記フェルール案内孔は、前記第2のコネクタハウジングに突出形成されたフェルール受部内に形成され、前記保護フード部は前記フェルール受部に外嵌め可能な形状に形成されていてもよい。
【0010】
また、請求項6記載の光中継コネクタは、光ファイバ同士の中継接続を行うための光中継コネクタであって、光ファイバ端部を挿入可能なファイバ挿入孔が複数形成されたフェルールを有し、前記フェルールは、その軸方向に見て非円形状に形成されたものである。
【0011】
また、請求項7記載の光中継コネクタは、光ファイバ同士の中継接続を行うための光中継コネクタであって、フェルール案内孔が形成されたフェルール受部またはハウジング本体部を有し、前記フェルール案内孔はその軸方向に見て非円形状に形成されたものである。
請求項8記載の光中継コネクタは、第1のコネクタハウジングと、前記第1のコネクタハウジングに突設され、光ファイバ端部を挿入可能なファイバ挿入孔が複数形成されたフェルールとを有し、前記フェルールは、その軸方向に見て非円形状に形成されたものである。
請求項9記載の光中継コネクタは、複数の光ファイバ端部を保持するための第2のコネクタハウジングに、フェルール案内孔が形成され、前記フェルール案内孔はその軸方向に見て非円形状に形成されたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態に係る光中継コネクタ装置について説明する。
【0013】
この光中継コネクタ装置は、図1〜図3に示すように、相互接続可能な第1の光中継コネクタ1と第2の光中継コネクタ40との組合せにより構成される。
【0014】
第1の光中継コネクタ1は、図1〜図3,図4(a)〜図4(c)に示すように、第1のコネクタハウジング2と、この第1のコネクタハウジング2に突設された略柱状のフェルール部10とを有する。
【0015】
第1のコネクタハウジング2は、樹脂等により形成されるもので、幅方向に扁平な略直方体形状のハウジング本体部3の前部にフェルール部10が一体的に突出形成されると共に、そのフェルール部10を囲うようにして保護フード部5が一体的に形成されてなる。
【0016】
前記フェルール部10は、幅方向に扁平な正面視(軸方向に見た場合の形状)長円形状の柱状に形成され、その内部にその軸方向に沿って光ファイバコード80の端部に露出する光ファイバ81を挿入可能なファイバ挿入孔11hが複数形成される。本実施の形態では、フェルール部10に左右一対のファイバ挿入孔11hが形成される。また、第1のコネクタハウジング2には、各ファイバ挿入孔11hの後方延長上に位置して光ファイバコード80の被覆部82の部分を挿入可能なコード収容孔2hが一対形成される。そして、端部に光ファイバ81を露出させた一対の光ファイバコード80を、第1のコネクタハウジング2の後方より各コード収容孔2h及び各ファイバ挿入孔11h内に挿入すると、各光ファイバコード80の端部に露出する光ファイバ81端部が各ファイバ挿入孔11h内にそれぞれ挿入保持されると共に、露出する光ファイバ81の端部より手前側の被覆部82の部分が各コード収容孔2h内にそれぞれ挿入保持される。この状態で、光ファイバコード80が所定のストッパや接着剤等の保持手段を用いて位置決め保持される。本実施の形態では、ストッパ35に形成された略U字状の係合溝部35aを被覆部82に係合させることにより、光ファイバコード80が位置決め保持される。なお、上記フェルール部10の端部では、光ファイバ81の端面は鏡面処理されている。また、第1のコネクタハウジング2の後方に延出する一対の光ファイバコード80には、並列された状態でその外周囲に被覆部83が形成される。
【0017】
なお、前記フェルール部10は、第1のコネクタハウジング2とは別体に形成され、第1のコネクタハウジング2のハウジング本体部3の前部に突出するようにして埋設状に支持されたものであってもよい。
【0018】
また、保護フード部5は、前記フェルール部10を囲うようにしてそのフェルール部10よりも先端側に延出している。この保護フード部5により、フェルール部10の端部に露出する光ファイバ81の端面が保護される。
【0019】
さらに、保護フード部5は、後述するフェルール受部50に外嵌め可能な形状に形成される。具体的には、保護フード部5内に、フェルール受部50の外周面形状に対応する正面視長円形状の挿入孔5hが形成される。そして、フェルール部10がフェルール受部50に挿入される際、保護フード部5がフェルール受部50に外嵌めされるように構成される。
【0020】
さらに、第1のコネクタハウジング2の上部には、その前部から後方に向けて係合片7が形成され、その係合片7の中間部に上向きに突出する係合突部8が形成されると共に、係合片7の後方端部に操作部9が形成される。そして、第1の光中継コネクタ1と第2の光中継コネクタ40とを接続すると、係合突部8が第2の光中継コネクタ40側の被係合突部56に係合して、第1の光中継コネクタ1と第2の光中継コネクタ40との接続状態が保持される(図3参照)。また、この状態で、操作部9を下向きに押込んで係合片7を下方へ弾性変形させると、前記係合突部8と被係合突部56との係合状態が解除され、第1の光中継コネクタ1と第2の光中継コネクタ40との接続が解除可能な状態となる。
【0021】
また、第1のコネクタハウジング2の両側部には、その相手側の第2の光中継コネクタ40への接続方向に沿って後述する第2のコネクタハウジング42側のガイド突条部55bを挿入ガイド可能なガイド凹条部2bが形成される。
【0022】
第2の光中継コネクタ40は、図1〜図3,図5(a)〜図5(c),図6に示すように、第2のコネクタハウジング42に、フェルール案内孔51hが形成されてなる。
【0023】
第2のコネクタハウジング42は、樹脂等により形成されるもので、幅方向に扁平な略直方体形状のハウジング本体部43の前部にフェルール受部50が一体的に突出形成されると共に、そのフェルール受部50を囲うようにしてハウジングフード部55が一体的に形成されてなる。
【0024】
前記ハウジング本体部43では、複数の光ファイバ81端部が保持される。本実施の形態では、次の具体的態様により一対の光ファイバ81端部が上記フェルール案内孔51h内に臨むようにして保持される。
【0025】
即ち、ハウジング本体部43は、その内部に後方に開口する収容孔43hが形成されると共に、その収容孔43h内にファイバ保持部材45が収容保持された構成とされる(図3及び図6参照)。ファイバ保持部材45は、幅方向に扁平な略直方体形状の本体部46の前部にファイバ端末保持部47が突出形成されてなる。前記ファイバ端末保持部47は、幅方向に扁平な正面視長円形状の柱状部材に形成される。ファイバ端末保持部47の内部には、その軸方向に沿って光ファイバコード80の端部に露出する光ファイバ81を挿入可能なファイバ挿入孔47hが左右に一対形成され、また、本体部46内には、各ファイバ挿入孔47hの後方延長上に位置して光ファイバコード80の被覆部82の部分を挿入可能なコード収容孔46hが一対形成される。そして、端部に光ファイバ81を露出させた一対の光ファイバコード80を、ファイバ保持部材45の後方より各コード収容孔46h及び各ファイバ挿入孔47hに挿入すると、各光ファイバコード80の端部に露出する光ファイバ81の端部が各ファイバ挿入孔47h内に挿入保持されると共に、露出する光ファイバ81の端部よりも手前側の被覆部82の部分が各コード収容孔46h内にそれぞれ挿入保持される。この状態で、光ファイバコード80が所定のストッパや接着剤等の保持手段を用いて位置決め保持される。本実施の形態では、上記ストッパ35と同様のストッパ49を用いて位置決め保持している。
【0026】
また、ファイバ保持部材45の両側外面後部及び上面後部には、係合突部45aが形成されると共に、ハウジング本体部43の収容孔43hの両側内面及び上側内面には、前記係合突部45aを係合可能な係合凹部43haが形成される。そして、ハウジング本体部43の後方よりファイバ保持部材45を収容孔43hに押込んで、ファイバ保持部材45の前面を収容孔43hの奥側内面に当接させた状態で各係合突部45aを係合凹部43haに係合させると、ファイバ保持部材45が収容孔43h内に収容保持されることになる。
【0027】
フェルール受部50は、正面視略長円形状の柱状に形成され、その内部にその軸方向に沿ってフェルール案内孔51hが形成される。フェルール案内孔51hの内周面形状も正面視略長円形状に形成されており、その奥部は、上記ファイバ端末保持部47を挿入可能な形状に形成される。そして、上記ファイバ保持部材45が収容孔43hに収容された状態では、ファイバ端末保持部47が、当該フェルール案内孔51h内にその奥側から挿入されて、そのファイバ端末保持部47の端部がフェルール案内孔51hの中間部に配設される(図3参照)。これにより、当該ファイバ端末保持部47に保持された光ファイバ81端部がフェルール部10側に保持された光ファイバ81と突合せ可能な姿勢でフェルール案内孔51hの奥側に保持される。また、フェルール案内孔51hの先端部は、フェルール部10を挿入可能な形状に形成されており、第1の光中継コネクタ1と第2の光中継コネクタ40とが接続されると、フェルール部10がフェルール案内孔51h内にその先端側から挿入され、フェルール部10の端部が上記ファイバ端末保持部47の端部に突合わせて配設され、これによりフェルール部10側の一対の光ファイバ81と対応するファイバ端末保持部47側の一対の光ファイバ81とが光学的に接続される。
【0028】
また、ハウジングフード部55は、上記第1のコネクタハウジング2を内嵌め可能な略角筒状に形成される。
【0029】
ハウジングフード部55の上側内面の前部には、第1のコネクタハウジング2側の係合突部8と係合可能な被係合突部56が形成される。そして、第1の光中継コネクタ1と第2の光中継コネクタ40とを接続すると、前記係合突部8と被係合突部56とが係合して第1の光中継コネクタ1と第2の光中継コネクタ40との接続状態が保持される。
【0030】
また、ハウジングフード部55の両側内面には、上記ガイド凹条部2bに挿入可能なガイド突条部55bがそれぞれ形成される。そして、第1の光中継コネクタ1と第2の光中継コネクタ40との接続に際して、前記各ガイド突条部55bが対応する各ガイド凹条部2bに挿入ガイドされ、これにより、第1の光中継コネクタ1と第2の光中継コネクタ40とが互いに傾くことなくガイドされながら接続されることになる。
【0031】
上記第1の光中継コネクタ1と第2の光中継コネクタ40との接続作業は次のようにしてなされる。
【0032】
即ち、第1の光中継コネクタ1と第2の光中継コネクタ40とを接続すると、まず、第1のコネクタハウジング2側の保護フード部5が第2のコネクタハウジング42側のハウジングフード部55内に挿入される。この際、第2のコネクタハウジング42側のガイド突条部55bが第1のコネクタハウジング2側のガイド凹条部2b内に挿入されガイドされる。第1のコネクタハウジング2を第2のコネクタハウジング42内にさらに奥に挿入すると、保護フード部5がフェルール受部50に外嵌めされ、次に、フェルール部10がフェルール受部50のフェルール案内孔51h内に挿入される。第1のコネクタハウジング2を第2のコネクタハウジング42内の最も奥に挿入した状態では、フェルール案内孔51h内でフェルール部10の端部がファイバ端末保持部47の端部に突合わせて配設され、これによりフェルール部10側の一対の光ファイバ81が対応するファイバ端末保持部47側の一対の光ファイバ81に光学的に接続される。また、この際、記係合突部8と被係合突部56とが係合して、第1の光中継コネクタ1と第2の光中継コネクタ40とが抜止め保持される。
【0033】
また、この状態で、操作部9を下向きに押込むと前記係合突部8と被係合突部56との係合状態が解除され、第1の光中継コネクタ1と第2の光中継コネクタ40との接続が解除可能な状態となる。
【0034】
以上のように構成された光中継コネクタ装置によると、一つのフェルール部10に複数のファイバ挿入孔11hが形成されており、そのフェルール部10をフェルール案内孔51h内に挿入接続することで、複数の組合せの光ファイバ81同士の接続がなされるため、一つのフェルールに一つの光ファイバを保持した従来の光中継コネクタに比べて、各光中継コネクタ1,40の小型化も可能となる。また、当該従来の光中継コネクタに比べて部品点数の減少や形状の簡易化等を図ることもできる。
【0035】
その上で、フェルール部10が正面視長円形状に形成されると共に、フェルール案内孔51hはフェルール部10の正面視形状に対応する正面視長円形状に形成されているため、フェルール部10をフェルール案内孔51h内に挿入した状態で当該フェルール部10がフェルール案内孔51h内でその軸回りの回転を規制(阻止)される。従って、第1の光中継コネクタ1側のフェルール部10の各ファイバ挿入孔11hに保持された光ファイバ81と第2の光中継コネクタ40側に保持された光ファイバ81との回転に伴う軸ズレが防止され、各光ファイバ81同士の接続損失を可及的に小さくすることができる。
【0036】
なお、本実施の形態では、フェルール部10を正面視長円形状に形成すると共に、フェルール案内孔51hを当該フェルール部10の正面視形状に対応する正面視長円形状に形成しているが、これらは、必ずしも正面視長円形状に形成する必要はない。例えば、フェルール部10及びフェルール案内孔51hの正面視形状を略三角形状や略方形状等の多角形形状に形成したり、又は、正面視形状を鍵穴形状(この場合、フェルール部10は略円柱形状部材の外周部の一側部に回転防止用の突起部を形成した形状とされ、フェルール案内孔51hは正面視円形状の孔の内周部の一側部に前記回転防止用の突条部を挿通可能な凹部を形成した形状とされる)に形成してもよい。即ち、フェルール部10及びフェルール案内孔51hを正面視非円形状に形成して、フェルール部10がフェルール案内孔51h内に挿入された状態でフェルール部10がその軸回りに回転し難い状態となればよい。
【0037】
また、第1のコネクタハウジング2は、フェルール部10を囲うようにしてそのフェルール部10よりも先端側に延出する保護フード部5を有しているため、フェルール部10の端部に露出する光ファイバ81端面をその保護フード部5により保護できる。これにより、具体的には光ファイバ81への傷の付着等を防止できる。
【0038】
しかも、その保護フード部5は、フェルール受部50に外嵌め可能な形状に形成されているため、第1の光中継コネクタ1と第2の光中継コネクタ40との接続状態で、保護フード部5がフェルール受部50に外嵌めされる。従って、フェルールがフェルール案内孔内に挿入接続された状態をより強固に保持することができる。これにより、フェルール案内孔51h内でのフェルール部10のがたつき防止やフェルール部10とフェルール受部50との接続部分の機械的強度の向上が可能となる。また、がたつき防止により接続損失を安定して低く保つことができる。
【0039】
もっとも、保護フード部5は必須の構成要素ではなく、図7(a)〜図7(c)に示す第1変形例の第1の光中継コネクタ1Bのように、保護フード部5を省略してもよい。なお、この第1の光中継コネクタ1Bは、保護フード部5を省略した点を除いては上記第1の光中継コネクタ1と同様構成を有している。この場合、第2の光中継コネクタ40側においては、フェルール案内孔51hを、第2のコネクタハウジング42に突出形成されたフェルール受部50に形成する必要はなく、第2のコネクタハウジング42のハウジング本体部43内に直接形成した構成であってもよい。
【0040】
また、図8(a)〜図8(c)及び図9(a)〜図9(c)に示す第2変形例の光中継コネクタ装置のように、フェルール部10Cの外周部とフェルール案内孔51hCの内周部のいずれか一方側にそれらの挿入接続方向に沿ってガイド突条部52Cが形成されると共に、他方側にガイド突条部52Cを前記挿入接続方向に沿って挿入ガイド可能なガイド凹条部12Cが形成されていてもよい。なお、本第2変形例の光中継コネクタ装置は、以下に説明する相違点及び保護フード部5が省略されている点を除いては、上記実施の形態に係る光中継コネクタ装置と同様の構成とされている。
【0041】
本第2変形例では、図8(a)〜図8(c)に示す第1の光中継コネクタ1C側では、フェルール部10Cの外周部の上下各部分の幅方向中央部に前記挿入接続方向(フェルール部10Cの軸方向)に沿ってガイド凹条部12Cがそれぞれ形成される。また、図9(a)〜図9(c)に示す第2の光中継コネクタ40C側では、フェルール案内孔51hCの内周部の上下各部分の幅方向中央部に前記挿入接続方向(フェルール案内孔51hCの軸方向)に沿ってガイド凹条部12Cにスライド自在に挿入可能なガイド突条部52Cがそれぞれ形成される。
【0042】
この光中継コネクタ装置では、第1の光中継コネクタ1Cと第2の光中継コネクタ40Cとの接続に際して、各ガイド突条部52Cがガイド凹条部12Cに挿入ガイドされながらフェルール部10Cがフェルール案内孔51hCに挿入されるため、フェルール部10C側の各光ファイバ81端部が対応するフェルール案内孔51hC側の各光ファイバ81端部に向けてより確実に案内されることになり、互いに接続される光ファイバ81同士の光軸ズレをより確実に防止して両光ファイバ81同士の接続損失を可及的に小さくできる。
【0043】
なお、図8(a)〜図8(c)に示す光中継コネクタ1Cにおいて、上記実施の形態における光中継コネクタ1と同様、保護フード部5が設けられていてもよい。
【0044】
【発明の効果】
以上のように、この発明の請求項1〜請求項5記載の光中継コネクタ装置によると、前記フェルールは、その軸方向に見て非円形状に形成されると共に、前記フェルール案内孔は前記フェルールの前記非円形状に対応するように、その軸方向に見て非円形状に形成されているため、フェルールをフェルール案内孔内に挿入した状態で当該フェルールがフェルール案内孔内でその軸回りに回転し難くなる。従って、単一のフェルールを用いて複数組の光ファイバ同士を結合する際に、第1の光中継コネクタ側のフェルールの各ファイバ挿入孔に保持された光ファイバと第2の光中継コネクタ側に保持された光ファイバとの回転に伴う軸ズレが防止され、各光ファイバ同士の接続損失を可及的に小さくすることができる。
【0045】
また、請求項3記載の光中継コネクタによると、第1の光中継コネクタと第2の光中継コネクタとの接続に際して、ガイド突条部がガイド凹条部に挿入ガイドされながらフェルールがフェルール受部に挿入されるため、フェルール側の各光ファイバ端部が対応するフェルール受部側の各光ファイバ端部に向けてより確実に案内されることになり、互いに接続される光ファイバ同士の光軸ズレをより確実に防止して両光ファイバ同士の接続損失を可及的に小さくできる。
【0046】
さらに、請求項4記載の光中継コネクタ装置によると、第1のコネクタハウジングは、フェルールを囲うようにしてそのフェルールよりも先端側に延出する保護フード部を有しているため、フェルール端部に露出する光ファイバ端面をその保護フード部により保護できる。
【0047】
また、請求項5記載の光中継コネクタ装置によると、フェルール案内孔は、第2のコネクタハウジングに突出形成されたフェルール受部内に形成され、保護フード部は前記フェルール受部に外嵌め可能な形状に形成されているため、フェルールがフェルール案内孔内に挿入接続された状態をより強固に保持することができる。
【0048】
また、請求項6記載の光中継コネクタによると、フェルールが、その軸方向に見て非円形状に形成されているため、当該フェルールを、そのフェルールの非円形状に対応するように、軸方向に見て非円形状に形成されたフェルール案内孔内に挿入すると、当該フェルールがフェルール案内孔内でその軸回りに回転し難くなる。従って、互いに接続されるフェルール側の各光ファイバとフェルール案内孔側の各光ファイバとの回転に伴う軸ズレが防止され、各光ファイバ同士の接続損失を可及的に小さくすることができる。
【0049】
また、請求項7記載の光中継コネクタによると、フェルール案内孔がその軸方向に見て非円形状に形成されているため、そのフェルール案内孔の非円形状に対応するように、軸方向に見て非円形状に形成されたフェルールを、当該フェルール案内孔内に挿入すると、フェルールがフェルール案内孔内でその軸回りに回転し難くなる。従って、互いに接続されるフェルール側の各光ファイバとフェルール案内孔側の各光ファイバとの回転に伴う軸ズレが防止され、各光ファイバ同士の接続損失を可及的に小さくすることができる。
請求項8、9記載の光中継コネクタによっても、上記と同様の理由により、互いに接続されるフェルール側の各光ファイバとフェルール案内孔側の各光ファイバとの回転に伴う軸ズレが防止され、各光ファイバ同士の接続損失を可及的に小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る光中継コネクタ装置を示す斜視図である。
【図2】同上の光中継コネクタ装置の分解斜視図である。
【図3】同上の光中継コネクタ装置の断面図である。
【図4】図4(a)は第1の光中継コネクタを示す正面図、図4(b)は第1の光中継コネクタを示す平面図、図4(c)は第1の光中継コネクタを示す側面図である。
【図5】図5(a)は第2の光中継コネクタを示す一部破断側面図、図5(b)は第2の光中継コネクタを示す平面図、図5(c)は第2の光中継コネクタを示す正面図である。
【図6】第2の光中継コネクタ装置を示す分解斜視図である。
【図7】図7(a)は第1変形例に係る第1の光中継コネクタを示す正面図、図7(b)は同第1の光中継コネクタを示す平面図、図7(c)は同第1の光中継コネクタを示す側面図である。
【図8】図8(a)は第2変形例に係る第1の光中継コネクタを示す正面図、図8(b)は同第1の光中継コネクタを示す平面図、図8(c)は同第1の光中継コネクタを示す側面図である。
【図9】図9(a)は第2変形例に係る第2の光中継コネクタを示す一部破断側面図、図9(b)は同第2の光中継コネクタを示す平面図、図9(c)は同第2の光中継コネクタを示す正面図である。
【符号の説明】
1 第1の光中継コネクタ
2 第1のコネクタハウジング
5 保護フード部
10 フェルール部
11h ファイバ挿入孔
12C ガイド凹条部
40 第2の光中継コネクタ
42 第2のコネクタハウジング
45 ファイバ保持部材
46h コード収容孔
47h ファイバ挿入孔
50 フェルール受部
51h フェルール案内孔
52C ガイド突条部
80 光ファイバコード
81 光ファイバ
Claims (9)
- 第1のコネクタハウジングと、前記第1のコネクタハウジングに突設され光ファイバ端部を挿入するファイバ挿入孔が複数形成されたフェルールとを有する第1の光中継コネクタと、
複数の光ファイバ端部を保持する第2のコネクタハウジングに、前記フェルールを挿入可能でかつ前記フェルールに挿入された各光ファイバ端部を前記第2のコネクタハウジングに保持された前記各光ファイバ端部に向けて案内するフェルール案内孔が形成された第2の光中継コネクタと、
を備え、
前記フェルールは、その軸方向に見て非円形状に形成されると共に、前記フェルール案内孔は前記フェルールの前記非円形状に対応するように、その軸方向に見て非円形状に形成された光中継コネクタ装置。 - 請求項1記載の光中継コネクタ装置であって、
前記フェルールは、その軸方向に見て長円形状であり、前記フェルール案内孔は前記フェルールの前記長円形状に対応するように、その軸方向に見て長円形状に形成された光中継コネクタ装置。 - 請求項1又は請求項2記載の光中継コネクタ装置であって、
前記フェルールの外周部にその挿入接続方向に沿ってガイド突条部が形成されると共に、前記フェルール案内孔の内周部に前記ガイド突条部を前記挿入接続方向に沿って挿入ガイド可能なガイド凹条部が形成された構成、
または、
前記フェルール案内孔の内周部にその挿入接続方向に沿ってガイド突条部が形成されると共に、前記フェルールの外周部に記ガイド突条部を前記挿入接続方向に沿って挿入ガイド可能なガイド凹条部が形成された構成、
を有する光中継コネクタ装置。 - 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の光中継コネクタ装置であって、
前記第1のコネクタハウジングは、前記フェルールを囲うようにしてそのフェルールよりも先端側に延出する保護フード部を有する光中継コネクタ装置。 - 請求項4記載の光中継コネクタ装置であって、
前記フェルール案内孔は、前記第2のコネクタハウジングに突出形成されたフェルール受部内に形成され、前記保護フード部は前記フェルール受部に外嵌め可能な形状に形成される光中継コネクタ装置。 - 光ファイバ同士の中継接続を行うための光中継コネクタであって、
光ファイバ端部を挿入可能なファイバ挿入孔が複数形成されたフェルールを有し、
前記フェルールは、その軸方向に見て非円形状に形成された光中継コネクタ。 - 光ファイバ同士の中継接続を行うための光中継コネクタであって、
フェルール案内孔が形成されたフェルール受部またはハウジング本体部を有し、前記フェルール案内孔はその軸方向に見て非円形状に形成された光中継コネクタ。 - 第1のコネクタハウジングと、前記第1のコネクタハウジングに突設され、光ファイバ端部を挿入可能なファイバ挿入孔が複数形成されたフェルールとを有し、
前記フェルールは、その軸方向に見て非円形状に形成された光中継コネクタ。 - 複数の光ファイバ端部を保持するための第2のコネクタハウジングに、フェルール案内孔が形成され、
前記フェルール案内孔はその軸方向に見て非円形状に形成された光中継コネクタ。
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