JP3646830B2 - 粒状物用折り畳み式コンテナ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、粒状物の輸送・保管に用いる折り畳み式コンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、穀類やペレット等粒状物の輸送や一時保管のために、紙袋やプラスチック袋、カートン箱等と共に、コンテナが用いられる。これらのうち、袋や箱類は一般に使い捨てであり廃棄物処理の問題を伴う。その点、コンテナは反復使用を前提としているので、省資源、省廃棄物の観点からはより優れた手段ということができる。
【0003】
コンテナには、剛性を有する小型ホッパーをそのまま可搬式としたもの、あるいは、柔軟性と耐久性を有する袋状容器に吊輪等の荷役機能を付加したもの等、各種の形式がある。しかしながら、前者の形式では折り畳み機能を有しないものが多く、そのようなコンテナでは内容物の排出後も排出前と同様の輸送・保管用スペースを必要とする不便がある。また、後者の形式では自立性を欠くものが多く、パレットに載せても荷姿が不安定で多段積が困難、汎用荷役設備であるフォークリフトに加えてクレーンを必要とする場合がある、等の難点がある。
【0004】
これらの問題点を解決するために、かねてから木質合板系折り畳み式ボックスコンテナの製造・販売を行っていた本出願人の前身企業は、粒状物用の組立式簡易コンテナを提案した(実公昭58−46987)。この提案に係る組立式簡易コンテナは、通常はパレット面上に組み立てる折り畳み式ボックスコンテナの4枚の側板を、倒立截頭四角錐状のホッパーコーンを備えた台枠(パレット部)上に立設し組み立てるものと説明することができる。
【0005】
上記の粒状物用簡易コンテナにおいて、4枚の側板が形成する空間とこれに接続するホッパーコーンとは一個のホッパーを形成し、粒状物はこのホッパー内にばらで収容され、ホッパー底部(すなわち、ホッパーコーンの底部)の排出口から排出される。4枚の側板を筒状に組み立てた構造物は大きい強度を持ち、形状も安定しているので、上記の簡易コンテナは安定的に多段積を行うことができ、また、内容物を取り出した後は側板を取り外して蓋と共に台枠上に積み重ね、全体の形状をコンパクト(体積にして1/2〜1/3)に縮小することができるという特徴を有するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記の粒状物用簡易コンテナの多年にわたる使用中に幾つかの問題点が発見された。その一つは、使用中の繰返し衝撃により、ステンレス鋼板の突合せ溶接により形成されたホッパーコーンの稜線角部にクラックを生じることがあるという点であった。また、上記の簡易コンテナでは、ホッパーコーン底部の排出口の周囲に溝路を設け、該溝路へシャッタ板を嵌挿した引戸形式の開閉扉が採用されていたが、このシャッタ板が輸送中の振動等により自然に開いて内容物が漏出する事故が経験されていた。
【0007】
本発明は、上記の粒状物用簡易コンテナに見られた問題点を踏まえ、ホッパーコーンにおけるクラックの発生及び排出口からの内容物漏出に関して有効な改良が施された粒状物用折り畳み式コンテナを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記クラックの発生原因の分析から、ホッパーコーンの傾斜面が内容物を容易に排出しうる傾斜角を有し、かつ、接合を行う箇所は角部ではなく平面内であるべきこと、従ってホッパーコーンの4個の稜線部分は溶接ではなく板材の曲げにより形成すべきとの着想を得た。また、排出口からの内容物漏出に関しては、シャッター板に適切な構造を備えたストッパを設けることとして、その実現形態についての着想を得、本発明を完成するに至った。
【0009】
かくして本発明により、
(1)倒立截頭四角錐状のホッパーコーンと、前記ホッパーコーンの外周部に取り外し自在に立設される4枚の側板と、前記側板が形成する上部開口を覆う上蓋と、前記ホッパーコーン底部排出口の周囲に設けた上部及び下部シャッタ枠の間にストッパを伴って挟持されて該排出口を閉止するシャッタ板と、前記ホッパーコーンの外周部と前記4枚の側板の下縁部とを連結し、かつこれらを支持する台枠とを備え、前記ホッパーコーンが、水平に対して30度乃至60度の傾斜角を有する錐面とこれに隣接する2個の稜線とを含むように板材を折り曲げて形成した互いに実質的に対称な2個の部分を、該ホッパーコーンの相対する錐面内において接合してなり、前記ストッパが、前記シャッタ板下面の下部シャッタ枠外方に支点を有し該下面に対し垂直に回動する梃子からなり、前記シャッタ板が閉止位置にある時、前記ストッパの先端に設けた突起が、該ストッパの他端に設けたスプリングにより上方に付勢されて下部シャッタ枠の内周に係止され、前記スプリングを押し縮めることにより係止状態が解除されてシャッタ板の引き抜きが可能になる粒状物用折り畳み式コンテナ、が提供される。
【0010】
本発明の粒状物用折り畳み式コンテナ(1)は、折り畳み式ボックスコンテナ用の4枚の側板を、ホッパーコーンを備えた台枠上に組み立てるものである。側板が形成する空間とこれに接続するホッパーコーンとは一個のホッパーを形成し、粒状物はこのホッパー内にばらで収容され、ホッパーコーン底部の排出口から排出される。
【0011】
ホッパーコーンは、先端を下方に向けた截頭四角錐の形状に形成され、粒状物を滑らせるための傾斜面と粒状物を排出するための排出口を備える。ほぼ正方形に広がるホッパーコーンの上縁部は台枠に固定され、ホッパーコーンの底部排出口面と台枠下面との間に所定の空間を与える高さに支持される。台枠上面の外周には側板を引っ掛けて隙間なく止めるための金具が設けられている。
【0012】
ホッパーコーンはステンレス鋼等の金属板を溶接して形成される。従来の角錐の稜線に沿って突合せ溶接を行ったものでは、角錐部の強度が平面部に比して弱いことと相まって、溶接箇所に加えられる使用中の繰返し衝撃に起因すると思われるクラックの発生が見られた。本発明では、ホッパーコーンを相対する2辺を通る平面で縦に2分割した形状を有する各部分を金属板の曲げ加工又はプレス加工により予め形成し、これら各部分の端部に設けたフランジを相対する錐面の中心線に沿って突き合わせ、スポット溶接等により接合する。かくして、本発明のホッパーコーンでは、角部稜線は板材の曲げにより形成され、接合箇所も平面上に位置する2カ所に限定される。なお上記の溶接は、フランジを設けずに端部どうしを直接突き合わせて行ってもよい。
【0013】
ホッパーコーンの錐面の傾斜角は、粒状物を滑らせるためには急峻であることが好ましい。しかし、前記実公昭58−46987に記載の粒状物用簡易コンテナは水平に対して10度乃至15度の傾斜角を有するものであった。この傾斜角は多くの場合各粒状物に固有の安息角よりも小さいため、内容物の排出に時間を要し、かつ内容物を完全に排出するために、しばしばホッパーコーンを木槌等で叩いて衝撃を与える必要があった。長期にわたる使用期間中のこのような度重なるハンマリングは、ホッパーコーンの溶接箇所に上述のクラックを生じさせる原因になっていた。従って、この傾斜角は少なくとも30度あるいはそれ以上であることが望ましい。
【0014】
他方、台枠があまり高くならないためには傾斜角はフラットである方が良い。傾斜角が急峻であると台枠中のホッパーコーン下方のデッドスペースが大きくなり、台枠の高さを増大させる。台枠の高さを抑制することは、コンテナの内容物排出後の折り畳み効果を大きくする上でも重要である。従って、この傾斜角は最大でも60度を超えないことが望ましい。よって本発明では上記両面のバランスから、ホッパーコーンの錐面の傾斜角を水平に対して30度乃至60度の範囲とし、例えば45度前後の角度が上記の要件に対して好適である。
【0015】
ホッパーコーンの底部排出口は、排出口の周囲に設けた上部及び下部シャッタ枠の間に挟持されるシャッタ板により閉止される。定置式ホッパーではこの種のシャッタ板は摩擦力により係止されるのが通常であるが、そのようなシャッタを備えたコンテナでは輸送中の振動によりシャッタ板が自然に開き、内容物の漏出が経験された。そのため本発明ではシャッタ板にストッパを設け、このストッパを解放しない限りシャッタ板が開かないようにした。
【0016】
このストッパはシャッタ板の下面に付設され、シャッタ板の下面に対して垂直に回動する梃子からなる。ストッパの支点はシャッタ板の下面において下部シャッタ枠の外方に位置し、シャッタ板が閉止位置にある時、ストッパの先端は下部シャッタ枠を越えて枠内に至る。ストッパの他端にはスプリングが設けられ、ストッパの先端を常時上方へ付勢する。この状態でストッパの先端に設けた突起が下部シャッタ枠の内周に係止され、スプリングを押し縮めて係止状態を解除しない限りシャッタ板は移動を阻止される。シャッタ板を開閉するには、スプリングを押し縮めながらシャッタ板を引き抜き、又は押し込めばよい。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の好適な実施形態として次の(2)を挙げることができる。すなわち、(2)前記側板の内面がホッパーコーンと同一材質の薄板で覆われ、そのうちの1枚は透明の覗き窓を備える上記(1)記載の粒状物用折り畳み式コンテナ、である。
【0018】
コンテナに収容される粒状物によっては、異物混入が厳しく制限される場合、あるいは粒状物自体が浸出性を有する場合等が考えられる。これらの場合に対応するために、粒状物に接触する側板内面は木質合板よりもステンレス鋼等で形成することが好ましい。実施形態(2)は木質合板からなる側板の内面に薄いステンレス鋼板等を貼ることによりその目的を達成しようとするものである。また、4枚の側板のうちの1枚には透明な覗き窓を備えて、内容物を確認できるようにすることが望ましい。
【0019】
【実施例】
以下に、本発明の好適な一実施例を挙げ、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は本実施例たる粒状物用折り畳み式コンテナ(参照符号100)の構成を示す分解斜視図、図2はホッパーコーンの形成方法の一例を説明する分解斜視図である。
【0020】
図1において、参照符号1は台枠、11はフォーク受け、12はフォークガイド、13は下部止め金具、2はホッパーコーン、21は底部排出口、3はシャッタ板、4は側板、41は覗き窓、42は側板止め金具、5は上蓋、51は上蓋の隅金具を示す。
【0021】
粒状物用折り畳み式コンテナ100は、4枚の側板4を、ホッパーコーン2を備えた台枠1上に組み立てるものである。側板4が形成する空間とこれに接続するホッパーコーン2とは一個のホッパーを形成し、粒状物はこのホッパー内に収容され、ホッパーコーンの底部排出口21から排出される。
【0022】
台枠1はフォーク受け11を備え、フォーク受け11の下面にフォークリフトのフォークを差し込むことにより、台枠1を持ち上げて運搬することができる。その際、シャッタ3の端部構造にフォークの先端が接触することがないように、フォークガイド12により保護している。側板4内面には薄いステンレス鋼板が貼られており、また、4枚の側板4のうちの1枚には透明な覗き窓41を備え、内容物を確認できるようになっている。前後2枚の側板4の上縁部両側には止め金具42が設けられており、この止め金具42を倒して左右の側板4を抱き込むことにより、4枚の側板4を相互に固定することができる。上蓋5の上面隅部には隅金具51を設け、内容物が詰まったコンテナ100を相互に積重ねて多段積を行う際のコンテナどうしのずれ防止を図っている。
【0023】
ホッパーコーン2は、例えば図2に示すように、ホッパーコーンを相対する2辺の中央を通る平面で縦に2分割した各部分をステンレス鋼板の曲げ加工又はプレス加工により形成し、これら各部分の端部に設けたフランジを相対する錐面の中央部分で合わせ、スポット溶接等により接合して形成される。本実施例の場合は、ホッパーコーン2の傾斜角は水平に対して約45度である。
【0024】
図3はシャッタ板及びストッパの構造を示す部分断面図である。図3において参照符号31はシャッタ板3の把手、311はスプリング、32は上部シャッタ枠、33は下部シャッタ枠、34はストッパ、341はシャッタ板3の下面に付設されストッパ34を支持する支点、342はストッパ34の先端に設けた突起を示す。
【0025】
図3に示すように、ホッパーコーン2の底部排出口21は、排出口21の周囲に設けた上部及び下部シャッタ枠32、33の間に挟持されるシャッタ板3により閉止される。シャッタ板3にはストッパ34が付設され、このストッパ34を解放しない限りシャッタ板3は開かない。
【0026】
ストッパ34はシャッタ板3の下面に対して垂直に回動する梃子からなる。ストッパ34の支点341はシャッタ板3の下面において下部シャッタ枠33の外方に位置し、シャッタ板3が閉止位置にある時、ストッパ34の先端は下部シャッタ枠33を越えて枠内に至る。ストッパ34の他端にはスプリング311が設けられ、ストッパ34の先端を常時上方へ付勢する。この状態でストッパ34の先端に設けた突起342が下部シャッタ枠33の内周に係止され、スプリング311を押し縮めて係止状態を解除しない限りシャッタ板3は移動を阻止される。
【0027】
ホッパーコーン2の底部排出口21を開閉するには、ストッパ34の手元側端部を引き上げてスプリング311を押し縮めながら、把手31を持ってシャッタ板3を引き抜き、又は押し込めばよい。この押し込み、引抜き動作とも片手によるワンアクションで行うことができる。
【0028】
【発明の効果】
本発明の粒状物用折り畳み式コンテナでは、ホッパーコーンの傾斜角が従来より大きく取られているので排出性が改善されており、内容物排出時にホッパーコーンを木槌で叩く等の必要が殆どなくなり、衝撃を与える機会自体が減少する。また、ホッパーコーンの構造を、稜線部分が板材の曲げにより形成された2分割構造に改めたので、衝撃に対して十分な耐久性が与えられクラックの発生が有効に防止される。
【0029】
さらに、本発明のコンテナではシャッタ板にストッパを設け、このストッパを解放しない限りシャッタ板が開かないようにしたので、輸送中の振動等によりシャッタ板が自然に開いて内容物が漏出する等の事故が未然に防止される。また、このストッパを係止状態に置くこと及びその解放を、いずれも片手によるワンアクションで、シャッタ板の押し込み、引き抜きと同時に行うことができるので操作が簡便である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例たる粒状物用折り畳み式コンテナの構成を示す分解斜視図である。
【図2】ホッパーコーンの形成方法の一例を説明する分解斜視図である。
【図3】シャッタ板及びストッパの構造を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1…台枠 11…フォーク受け 12…フォークガイド
13…下部止め金具
2…ホッパーコーン 21…底部排出口
3…シャッタ板 31…把手 32…上部シャッタ枠
33…下部シャッタ枠 34…ストッパ
311…スプリング 341…支点 342…突起
4…側板 41…覗き窓 42…側板止め金具
5…上蓋 51…隅金具

Claims (1)

  1. 倒立截頭四角錐状のホッパーコーンと、前記ホッパーコーンの外周部に取り外し自在に立設される4枚の側板と、前記側板が形成する上部開口を覆う上蓋と、前記ホッパーコーン底部排出口の周囲に設けた上部及び下部シャッタ枠の間にストッパを伴って挟持され該排出口を閉止するシャッタ板と、前記ホッパーコーンの外周部と前記4枚の側板の下縁部とを連結し、かつこれらを支持する台枠とを備え、
    前記ホッパーコーンが、水平に対して30度乃至60度の傾斜角を有する錐面とこれに隣接する2個の稜線とを含むように板材を折り曲げて形成した互いに実質的に対称な2個の部分を、該ホッパーコーンの相対する錐面内において接合してなり、
    前記ストッパが、前記シャッタ板下面の下部シャッタ枠外方に支点を有し該下面に対し垂直に回動する梃子からなり、前記シャッタ板が閉止位置にある時、前記ストッパの先端に設けた突起が、該ストッパの他端に設けたスプリングにより上方に付勢されて下部シャッタ枠の内周に係止され、前記スプリングを押し縮めることにより係止状態が解除されてシャッタ板の引き抜きが可能になる、粒状物用折り畳み式コンテナ。
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