JP3645163B2 - テレスコピックステアリング装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はテレスコ調節が可能なテレスコピックステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
運転者の体格や運転姿勢等に応じてステアリングホイールの高さを変えられるようにしたチルトステアリング装置がある。また、上記のチルトステアリング装置において、ステアリングホイールをステアリングシャフトの軸方向に沿って位置調整する、いわゆるテレスコ調整機能を付加したものもある。
この種のテレスコタイプのステアリング装置として、ステアリングシャフトをアッパーシャフトとアンダーシャフトに2分割すると共に、ステアリングコラムをアッパジャケットとアンダージャケットに2分割する構造のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一方、シャフトおよびコラムをそれぞれ2分割する場合、全体の剛性が低下するという問題がある。
そこで、例えば、特開平11−278283号公報では、ロワージャケットの端部付近の相対向する一対の側部に、ロワージャケットとは別体に形成した一対のブラケットをそれぞれねじ止め固定し、これらのブラケットの各側板を、アッパージャケットの軸方向の中間部に固定された一対の側板に組み合せ、これらを車体に固定される固定ブラケットの一対の側板に対して取り付けて、テレスコロックを達成するようにしている。
【0004】
この場合、三者の側板を互いに重ね合わせて取り付けるので、全体の剛性を向上させることができるという利点がある。
しかしながら、別体のブラケットを用い、且つこれを固定するための手段が必要であるので、部品点数が多く、コストが高くなるという問題がある。
また、シャフトおよびコラムをそれぞれ2分割する場合、分割されたコラム同士等は、軸方向に摺動自在に嵌め合わせることになるが、径方向にガタが生じ易い。このため、嵌合部の精度を上げる必要があり、これもコスト上昇につながっている。
【0005】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、安価で剛性の高いテレスコピックステアリング装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】
上記目的を達成するため、本発明は、互いに軸方向に摺動自在に連結されるアッパージャケットおよびロワージャケットを含むステアリングコラムと、このステアリングコラムを貫通するステアリングシャフトとを備え、このステアリングシャフトは、互いに一体回転可能に且つ軸方向に摺動自在に連結されるアッパーシャフトおよびロワーシャフトを含むテレスコピックステアリング装置において、上記ロワージャケットは、アッパージャケットを挿入させる開口と、ロワージャケットと単一の部材で一体に形成された互いに平行な一対の側板とを含み、この開口の縁部は、ロアージャケットを構成する円筒の一部を切り開くことによりU字形形状に形成されており、このU字形形状に形成された開口の縁部は上記一対の側板を含み、ロアージャケットの各側板を、車体に固定された固定ブラケットの対応する側板とアッパーブラケットに固定された対応する側板との間に挟持固定してテレスコロックを達成することを特徴とするものである。
【0007】
この場合、アッパジャケット、ロワージャケットおよび固定ブラケットの三者の側板を互いに重ね合わせて取り付けるので、全体の剛性を向上させることができる。しかも、ロワージャケットを構成する円筒の一部をU字形形状に切り開くことによりロワージャケットと単一の部材で一体に設けた側板を用いるので、構造を簡素化することができると共に、コストを安くすることができる。特に、ロワージャケットを構成する円筒の一部をU字形形状に切り開くことによりロワージャケットに側板を形成するので、ロワージャケットを板金成形するときに側板を容易に形成することができる。
【0008】
また、アッパージャケットとロワージャケットが互いの間に互いの摺動を案内するリテーナを介在させており、ロワージャケットの一対の側板が挟持される部位と、上記リテーナの端部とがステアリングシャフトの軸方向に所定距離離間していることが好ましく、この場合、2分割されて互いに摺動自在に嵌合されているジャケット同士の間で実質的な嵌合長さを長く確保することができる。その結果、特に嵌合部分の寸法精度を厳密にすることなく、嵌合部分のガタをなくすことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施の形態を添付図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の一実施の形態のテレスコピックステアリング装置の概略断面図であり、図2はステアリングコラムの縦断面図である。
図1を参照して、本テレスコピックステアリング装置(以下では、単にステアリング装置ともいう)は、ステアリングシャフト1を回動可能に支承するステアリングコラム2を備えている。ステアリングシャフト1はステアリングコラム2を軸方向に貫通し、ステアリングシャフト1の軸方向上端には図示しないステアリングホイールが固定される。
【0010】
ステアリングコラム2は、チューブ状のアッパージャケット3およびロワージャケット4が同軸的に摺動自在に嵌め合わされて構成される2分割タイプのものである。両ジャケット3,4同士の間には互いの摺動を案内する筒状のリテーナ32が介在している。リテーナ32は、何れか一方のジャケット3又は4に固定されて他方のジャケット4又は3に摺接する。本実施の形態では、ロワージャケット4の内周に固定されており、リテーナ32内に挿通されるアッパージャケット3が受けられて案内される。リテーナ32の端部36と、後述する支軸23とは、ステアリングシャフト1の軸方向に距離Lだけ離間している。
【0011】
ステアリングシャフト1は、チューブ状のアッパーシャフト5とロワーシャフト6を同軸的に摺動自在で且つ互いに一体回転可能に嵌め合わせて構成される2分割タイプのものである。両シャフト5,6は例えばスプライン嵌合により互いに結合されている。
ロワージャケット4の下端にはロワーブラケット7が固定され、このロワーブラケット7に設けられた支持孔に、車体に支持されるチルト中心軸8が挿通されている。これにより、ロワージャケット4の下端はチルト中心軸8の回りに揺動自在に車体に支持されている。ロワーシャフト6の下端はロワージャケット4の下端から下方へ突出し、自在継手33を介して中間軸34に連結されている。中間軸34は図示しない舵取機構に連結されている。
【0012】
図1および図2を参照して、アッパージャケット3にはアッパーブラケットとしてのチルトブラケット9が固定されている。図2に示すように、チルトブラケット9は上方に開放する溝形をなし、その左右の側板10,11には、ステアリングコラム2の長手方向に延びる横長孔12が形成されている。
図1および図2を参照して、固定ブラケット13は車両に固定されるものであり、相対向する一対の側板14,15と、これら側板14,15の上端にそれぞれ外向きに延設される取付ステー16,17とを備える。各取付ステー16,17に形成されたねじ挿通孔を挿通するボルトにより、固定ブラケット13が車両に固定されるようになっている。両取付ステー16,17は連結板18を介して互いに連結されており、固定ブラケット13は全体を板金により形成してある。固定ブラケット13の各側板14,15には、略円弧状をなす縦長孔19が形成されている。
【0013】
図3に示すように、ロワージャケット4の上端の開口縁部4aはロアージャケット4を構成する円筒の周の一部が開かれることによりU字形形状に形成されている。開口縁部4aは下方に延びる互いに平行な一対の延設側板20,21を含んでいるロワージャケット4と一対の延設側板20,21が単一の部材で一体に形成されている。各延設側板20,21はそれぞれ、対応する固定ブラケット13の側板14,15とチルトブラケット9の側板10,11との間に挟持されている。各延設側板20,21には、チルトブラケット9と同様の横長孔22が形成されている。
23は固定ブラケット13およびチルトブラケット9の各側板14,15;10,11並びに延設側板20,21を一体的に挿通する支軸である。支軸23はチルトおよびテレスコのロックおよびロック解除を達成するための操作レバー24を回動自在に支持する。
【0014】
アッパージャケット3の下端はチルトブラケット9,支軸23および固定ブラケット13を介して車体に支持されている。チルトブラケット9の横長孔12は、テレスコピック調整に際して、支軸23に対して、チルトブラケット9がアッパージャケット3およびアッパーシャフト5と共に前後に変位することを許容する。一方、支軸23は固定ブラケット13および延設側板20,21の各縦長孔19,22に案内されて固定ブラケット13に対して上下方向の揺動のみを許容される。
【0015】
図2を参照して、操作レバー24は支軸23を挿通させ且つ支軸23の回りに回動する回動板25と、この回動板25と一体に回動する長尺のレバー部26を有している。回動板25と固定ブラケット13の側板14との間には、操作レバー24の回動範囲を規制するストッパ35(図1参照)を有する中間板27が介在している。
図2を参照して、支軸23は頭部28、円柱からなる胴部29およびねじ部30を有するボルトからなる。胴部29が固定ブラケット13およびチルトブラケット9の側板14,15;10,11、中間板27並びに延設側板20,21を貫通している。胴部29の頭部28に近接する部分29aは縦長溝19に係合して(場合によっては縦長溝22にも係合して)、支軸23の回動を規制できる形状、例えば略長方形形状とされている。頭部28は固定ブラケット13の一方の側板15の外面に当接している。
【0016】
中間板27は支軸23を挿通させる円孔からなる挿通孔を有している。また、中間板27はブラケット13の側板14の縦長孔19に係合して回動を規制される部分27a(例えば断面長方形形状の部分)を有する。
また、支軸23のねじ部30にはナット31が結合されている。このナット31と支軸23の頭部28との間に、操作レバー24の回動板25、中間板27、固定ブラケット13の側板14,15、延設側板20,21およびチルトブラケット9が一括して挟持される。
【0017】
ナット31は操作レバー24の回動板25に例えば溶接により固定されており、操作レバー24を回動させると、ナット31がねじ部30にねじ込まれたり、ねじ戻されたりするようになっている。これにより、ナット31と支軸23の頭部28との間の距離が増減し、固定ブラケット13およびチルトブラケット9の対応する側板が互いの間に延設側板20,21を強く挟持したり、挟持を弱めたりし、チルトロックやテレスコロックの達成および解除が実現される。
【0018】
本実施の形態によれば、アッパージャケット3に固定されるチルトブラケット9の側板10,11と、ロワージャケット4に形成される延設側板20,21と、固定ブラケット13の側板14,15を互いに重ね合わせて取り付けるので、全体の剛性を向上させることができる。特に、チルトおよびテレスコロックに際して、延設側板20,21をそれぞれ、対応する固定ブラケット13の側板14,15と、チルトブラケット9の側板10,11とで挟持して固定するので、剛性が格段に向上する。
【0019】
しかも、ロワージャケット4に一体に延設した延設側板20,21を用いるので、構造を簡素化することができると共に、コストを安くすることができる。特に、延設側板20,21をロワージャケット4の開口縁部4aに一体に延設するので、ロワージャケット4を板金成形するときに容易に形成することができる。また、アッパージャケット3とロワージャケット4の互いの摺動を案内するリテーナ32の端部36と支軸23とが、すなわちリテーナ32の端部36と延設側板20,21が挟持される部位とが、ステアリングシャフト1の軸方向に距離Lだけ離間しているので、2分割されて互いに摺動自在に嵌合されているジャケット3,4同士の間での実質的な嵌合長さを長く確保することができる。その結果、特に嵌合部分の寸法精度を厳密にすることなく、嵌合のガタをなくすことができる。この点からもコストを安価に剛性を向上することができる。
【0020】
本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態としてのテレスコピックステアリング装置の一部破断側面図である。
【図2】テレスコピックステアリング装置の縦断面図である。
【図3】ロワージャケットの概略斜視図である。
【符号の説明】
1 ステアリングシャフト
2 ステアリングコラム
3 アッパージャケット
4 ロワージャケット
5 アッパーシャフト
6 ロワーシャフト
8 チルト中心軸
9 チルトブラケット
10,11 側板
12 横長孔
13 固定ブラケット
14,15 側板
19 縦長孔
20,21 延設側板
22 横長孔
23 支軸
24 操作レバー
25 回動板
26 レバー部
27 中間板
28 頭部
31 ナット
32 リテーナ

Claims (2)

  1. 互いに軸方向に摺動自在に連結されるアッパージャケットおよびロワージャケットを含むステアリングコラムと、このステアリングコラムを貫通するステアリングシャフトとを備え、このステアリングシャフトは、互いに一体回転可能に且つ軸方向に摺動自在に連結されるアッパーシャフトおよびロワーシャフトを含むテレスコピックステアリング装置において、
    上記ロワージャケットは、アッパージャケットを挿入させる開口と、ロワージャケットと単一の部材で一体に形成された互いに平行な一対の側板とを含み、
    この開口の縁部は、ロアージャケットを構成する円筒の一部を切り開くことによりU字形形状に形成されており、
    このU字形形状に形成された開口の縁部は上記一対の側板を含み、
    ロアージャケットの各側板を、車体に固定された固定ブラケットの対応する側板とアッパーブラケットに固定された対応する側板との間に挟持固定してテレスコロックを達成することを特徴とするテレスコピックステアリング装置。
  2. 上記アッパージャケットとロワージャケットが互いの間に互いの摺動を案内するリテーナを介在させており、ロワージャケットの一対の側板が挟持される部位と、上記リテーナの端部とがステアリングシャフトの軸方向に所定距離離間していることを特徴とする請求項1記載のテレスコピックステアリング装置。
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