JP3642500B2 - 窓開閉装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、ワイヤを介して遠隔操作される窓開閉装置にかかわり、とくにワイヤ巻取り機構に連結されるワイヤ巻取りレバーの連結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
排煙窓の窓開閉装置は、窓枠と該窓枠の一端に揺動自在に取り付けられた障子との間に、該障子を開窓方向に付勢する付勢機構を付設し、遠隔操作装置としてのワイヤ巻取り機構で該付勢機構を押圧して閉窓状態を維持している。この排煙窓の開窓は、ワイヤ巻取り機構に設けた押しボタンなどの操作手段を操作することにより、ワイヤを巻き取っているプーリーのラチェット機構を解除することによりなされる。
【0003】
一端開放させた窓を閉める作業は、前記プーリーの軸に連結するとともに、ワイヤ巻取り機構の前面に取りつけたワイヤ巻取りレバーを手動で回転させることによりなされる。このワイヤ巻取り機構は常時使用されるものでないため、部屋の使い勝手および外観の美化の観点から、壁などに埋設して壁面から突出しを少なくすることが望ましい。
【0004】
このため、従来より、ワイヤ巻取り機構を壁面に埋設するとともに、ワイヤ巻取りレバーをワイヤ巻取り機構の前面に面一的に埋設されるよう折り畳んで、壁面をフラットにした窓開閉装置が使用されている。この窓開閉装置は、ワイヤ巻取り機構に設けられた押しボタンを押し開窓する動作に連動して、レバーが自動的に押し出される構成であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このため、ワイヤ巻取り機構およびレバーの構造を良く知っている使用者には操作は容易であるが、初心者には一見してレバーの引出し方法が判別できないため、まごつく欠点があった。また、必要に応じて排煙窓を半開きなど所望の開度に設定し一旦レバーをワイヤ巻取り機構に収めた後、排煙窓の開度を変更しようとすると、レバーを押し出すための押しボタンを押す操作に連動して窓が全開してしまい、開窓度合いの変更や閉窓操作に手間がかかる問題があった。
【0006】
この発明の目的は、ワイヤ巻取りレバーの引出し方法が一見して理解できるとともに、室内への突出が少なく、シンプルなデザインに形成でき、かつ窓を半開きに設定し一旦レバーを折り畳んでワイヤ巻取り機構に付着させた後でも、そのまま所望の開窓度合いに変更したり、閉窓を行える窓開閉装置の提供にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明の窓開閉装置は、ケーシング内にラチェット機構を設けたワイヤ巻取りプーリー、該プーリーに連結された回転部材、および前記ラチェット機構の解除機構を収容してなるワイヤ巻取り機構と、前記回転部材に連結されて前記ケーシングの前面に装着されたワイヤ巻取りレバーと、一端が開閉窓の障子に連結されるとともに、他端が前記プーリーに巻き取られるワイヤとを備えている。前記回転部材は、該回転部材の前面から突設されたブラケットを備え、前記レバーは、前記ブラケットの前面を覆う前板部、および前記ブラケットの左右側面を覆うとともに該左右側面との間に支点を介して揺動自在に連結された左右側壁を有するレバー基部と、把手が取りつけられたレバー先端部とを有する。前記レバー先端部を前記把手の取付け側面と反対側に膨出させた膨出部が形成され、該膨出部の前記把手の取付け側面の両側に、前記レバーの操作時に前記レバーを引き出すため指を掛ける抉り部を設けている。前記ケーシングの前面には、前記把手の嵌め込み穴が形成され、前記レバーは、前記把手が前記嵌め込み穴に嵌め込まれた状態で前記支点を中心に前記ケーシングの前面に露出する状態に折り畳まれることを特徴とする。
【0008】
請求項2の窓開閉装置では、前記ブラケットは、前記回転部材の前面から一体に突設された前出部、および該前出部から下方に延長された垂下部からなることを特徴とする。
【0009】
請求項3の窓開閉装置では、前記ブラケットから延長された垂下部の下端に貫通横穴を開けるとともに該貫通横穴にピンを貫設し、該ピンの両端を前記レバー基部の左右側壁に支持させて支点を構成したことを特徴とする。
【0011】
【発明の作用・効果】
この発明の窓開閉装置のワイヤ巻取りレバーは、不使用時においては把手が嵌め込み穴内に収まり、かつジョイントとしての支点といったレバー機構部はレバー基部に隠されているため、つぎの作用・効果を奏する。
イ)把手は嵌め込み穴に収まっているものの、レバーはケーシングから露出しているため、初めて窓開閉装置を操作する人にも、レバーへの操作が一目瞭然であり、まごつくことなく円滑に引き出し操作を行うことができて使い勝手がよく使用性に優れる。
【0012】
ロ)把手としてのノブが嵌め込み穴内に埋没しているため室内への突起が少なく、レバーのジョイントがレバー基部に隠されているためシンプルなデザインで見た目に違和感がなく意匠性に優れる。
ハ)レバーの使用時には、指を抉り部に掛けることにより、レバーを折り畳んだ状態からレバーを引き出して開窓度合いを変更したり閉窓する操作を円滑かつ迅速に行うことができる。
【0013】
【実施例】
図1〜図4は、ワイヤ巻取りレバー1を装着した排煙窓Aの窓開閉装置100を示し、一端が排煙窓Aの障子Bに連結されたワイヤYと、該ワイヤYの巻取り機構200とを備える。ワイヤ巻取り機構200は、偏平で縦長の箱状ケーシング2内に組み込まれており、ワイヤ巻取りレバー1は、該ケーシング2の前面に取り付けられている。ケーシング2は、図3に示す如く、壁面Wに埋設して設置される。
【0014】
ケーシング2は、図3に示す如く、背板21が一体成形されたボックス22と、該ボックス22の前面に締結されたフェース(前蓋)23とからなる。ケーシング2内の下部には、ワイヤ巻取りプーリー3が回転自在に収容されている。プーリー3と背板21との間には、プーリー3の左回り回転(排煙窓Aを閉める方向)を許容し、右回り回転(排煙窓Aを開く方向)を規制するためのラチェット機構4が設けられている。プーリー3の軸31の前部には6角穴32が形成されている。
【0015】
ケーシング2内の中間部には、遠心式ブレーキ5が設けられ、ケーシング2の上部には前記ラチェット機構4によるプーリー3の左回り回転の規制を解除し、排煙窓Aを開くための開放ボタン41が設けられている。前蓋23の下部には、肉厚部2Aが形成されるとともに該肉厚部2Aに前記プーリー3と同軸を有する穴24が形成されている。穴24の中間部は径小部25となっており、前記レバー1を取りつけるための回転部材6が回転自在に嵌め込まれている。前蓋23の上部で前記開放ボタン41の下方には、後記する把手の嵌め込み穴26が開けられている。
【0016】
回転部材6は、後端が開口した外筒部61、該外筒部61の前端に設けられた前端フランジ62、および前端フランジ62の前面に突設されたブラケット7からなる前部材と、前記円筒部61内に後端から差し込まれて締結された後部材とからなる。後部材は、後端フランジ63と内周にスプラインが形成された内筒部64とからなり、該内筒部64が前記円筒部61に差し込まれ、ネジ65で締結されている。内筒部64と、前記プーリー3の6角穴32とは、伝動軸33が差し込まれて連結されている。前端フランジ62の前面はフェース23の前面と略同一面となっており、ブラケット7はフェース23の前面より前方に突き出している。
【0017】
ブラケット7は、前端フランジ62の前面から一体に突設された前出部71、および該前出部71の前端から下方に延長された垂下部72からなる。垂下部72の下端は径大の略円筒部となっており貫通横穴あ74が形成されている。回転部材6は、外筒部61が前記穴24の径小部25に嵌め込まれ、前端フランジ62と後端フランジ63との間で径小部25を挟むようにして、前記肉厚部2Aに回転自在に装着されている。なお、ブラケット7を別体で形成し、前端フランジ62に固着してもよい。
【0018】
レバー1は、略帯板状を呈し、前記ブラケット7に支点Cを有するレバー基部1Aと、後面に回転自在の円筒状把手10が取付けられたレバー先端部1Bとを有する。レバー基部1Aは、ブラケット7の前面を覆う前板部11、および該前板部11の左右両側から後方に延長され、ブラケット7の左右側面を覆う左右側壁12、12を有する。
【0019】
この実施例では、左右側壁12、12の基端部は、内側に突出した円筒状の左右ボス部13、13となっている。左右ボス部13、13の中心には、ピン穴としての前記貫通横穴74が開けられており、ピンPが差し込まれて前記支点Cを構成している。また、前板部11の基端部は、左右ボス部13、13の円筒面と同一円筒面を形成するように1/4円筒面111となっている。
【0020】
左右側壁12、12は、レバー基部1A側が幅広でレバー先端部1Bに向かって幅が漸減し、レバー先端部1Bは左右側壁12、12のない板状部となっている。レバー先端部1Bは肉厚に形成されるとともに、把手10の取付け面と反対側になだらかに膨出して膨出部15を形成しており、該膨出部15における把手10の取付け面の両側に抉り部16、16を形成している。
【0021】
すなわち、レバー1は、ピンPを支点Cとして回転部材6に対して揺動自在となっており、前記ケーシング2は、前記把手10の嵌め込み穴26を有する。前記レバー1は、不使用時には図2の(B)、図3に示す如く、前記支点Cを中心に左右側壁12、12の先端がケーシング2の前蓋23に当接または近接するようにして折り畳まれるとともに、把手10は嵌め込み穴26に嵌め込まれる。
【0022】
排煙窓Aは、常時は締められており、これを開放する際は、ボタン41を押し込む。この操作により、リンク機構42(図4参照)を介してラチェット機構4が解除されプーリー3の回転が自由になる。排煙窓Aの障子Bは、開窓付勢機構としてのピストン43により押されて窓枠Eから離れ、つぎに自重でプーリー3からワイヤYを巻戻しながら開く。
【0023】
排煙窓Aを閉めるときは、抉り部16、16に指先を掛けてレバー1の先端部1Bを前に引き出す。これにより、レバー1は支点C回りに揺動して図2の(A)に示す如く下方に垂れ下がる。つぎに把手10を手で掴んでレバー1を回転部材6の軸回りに右回転させ、プーリー3を左回りに回転させる。これにより、ワイヤYはプーリー3に巻き取られ、障子Bは重力およびピストン43の抗力に逆らって閉窓方向に駆動される。
【0024】
窓を半開など所定開度に設定するときは、開放ボタン41を押して排煙窓Aを全開させ、つぎにレバー1を引き出しての回動させる。所望の開度でレバー1の回動操作を停止し、レバー1を図2の(B)の位置に折り畳む。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワイヤ巻取り機構の前蓋部分の斜視図である。
【図2】ワイヤ巻取り機構の側面断面図である。
【図3】ワイヤ巻取り機構の前蓋を外した状態の正面図である。
【図4】窓開閉装置の斜視図である。
【符号の説明】
1 ワイヤ巻取りレバー
1A レバー基部
1B レバー先端部
2 ケーシング
3 ワイヤ巻取りプーリー
4 ラチェット機構
5 遠心式ブレーキ
6 回転部材
7 ブラケット
10 円筒状把手(把手)
11 前板部
12 左右側壁
15 膨出部
16 抉り部
23 フェース(前蓋)
26 嵌め込み穴
71 前出部
72 垂下部
74 貫通横穴
100 窓開閉装置
200 ワイヤ巻取り機構
A 排煙窓(開閉窓)
B 障子
C 支点
P ピン
Y ワイヤ
Claims (3)
- ケーシング内にラチェット機構を設けたワイヤ巻取りプーリー、該プーリーに連結された回転部材、および前記ラチェット機構の解除機構を収容してなるワイヤ巻取り機構と、前記回転部材に連結されて前記ケーシングの前面に装着されたワイヤ巻取りレバーと、一端が開閉窓の障子に連結されるとともに、他端が前記プーリーに巻き取られるワイヤとを備えた窓開閉装置において、
前記回転部材は、該回転部材の前面から突設されたブラケットを備え、
前記レバーは、前記ブラケットの前面を覆う前板部、および前記ブラケットの左右側面を覆うとともに該左右側面との間に支点を介して揺動自在に連結された左右側壁を有するレバー基部と、把手が取りつけられたレバー先端部とを有し、
前記レバー先端部を前記把手の取付け側面と反対側に膨出させた膨出部が形成され、該膨出部の前記把手の取付け側面の両側に、前記レバーの操作時に前記レバーを引き出すため指を掛ける抉り部を設け、
前記ケーシングの前面には、前記把手の嵌め込み穴が形成され、
前記レバーは、前記把手が前記嵌め込み穴に嵌め込まれた状態で前記支点を中心に前記ケーシングの前面に露出する状態に折り畳まれることを特徴とする窓開閉装置。 - 請求項1において、前記ブラケットは、前記回転部材の前面から一体に突設された前出部、および該前出部から下方に延長された垂下部からなることを特徴とする窓開閉装置。
- 請求項1において、前記ブラケットから延長された垂下部の下端に貫通横穴を開けるとともに該貫通横穴にピンを貫設し、該ピンの両端を前記レバー基部の左右側壁に支持させて前記支点を構成したことを特徴とする窓開閉装置。
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JP10664395A JP3642500B2 (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 窓開閉装置 |
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JP10664395A Expired - Fee Related JP3642500B2 (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 窓開閉装置 |
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