JP3639005B2 - 多点温度測定装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、ボイラのメタル温度など広範囲に分散する温度を測定する多点温度測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
発電を主目的とするような大型ボイラ(以下、事業用ボイラ)では、温度、圧力、流量などのプロセスデータを測定し、中央操作室で制御、監視のために利用する。特に近年では、火力発電は、電力の負荷追従のため昼間運転し、夜間停止する運転方法(DSS)を採用する場合が多く、その結果としてボイラ内の圧力、温度変動が激しく、ボイラ各部に過大なストレスが加わる危険が増し、ストレス検出用の温度計、圧力計などを多く設置する傾向にある。そのため、センサの設置、布線工事費は増加の一方である。
【0003】
また、特に火炉やヘッダのストレスは、ボイラ点火、消火時の温度不均衡時が最も大きいため、試運転時にストレスを十分確認し、ストレスの少ない運転、制御パラメータを確認すれば、ボイラ寿命の確保、ボイラ立ち上げ時間の短縮による燃料費低減などが可能となる。
【0004】
そのため、火炉炉壁には、ボイラ試運転時だけのために、百点近くもの熱電対を仮設置する場合もある。
【0005】
ここで、熱電対の仮設置に際しては、ボイラ上部から補償導線にて機械室まで布設するため、熱電対百本の増加はそのまま百本分の布設工事が増加することとなる。
【0006】
このように、熱電対設置数の増加は、そのまま工事量の増加につながり、工事期間の増加、工事価格の増加につながる。特に配線の布設工事は、足場の必要な配管工事、配管ベント部内への布設など複雑な作業が増加する。
【0007】
このような点を解消するため、熱電対をある程度まとめ、布設数を低減する装置が提案されている。
【0008】
具体的には、ボイラと中央操作室間にターミナル装置を設置し、一旦ターミナル装置に信号を集線し、ターミナル装置にて多重化し、1本の信号線にて計測信号を伝送する構成である。
【0009】
本ターミナル装置は、1台あたり32点の計測点を集線でき、信号はわたり配線で接続できる特長がある。
【0010】
しかし、本装置は、ターミナル装置への電源供給方法に考慮が足らない点が問題である。本点につき次に述べる。
【0011】
本ターミナル装置を利用した場合、仮に90点の熱電対を集線化する場合、3台のターミナル装置をボイラ回りに配置し、わたり配線で接続する。
【0012】
図5にターミナル装置を利用した場合の接続例を図示する。
【0013】
図5において、1は電源ダクト、2は信号・制御用ダクト、3,4,5はターミナル装置、6は電源線、7は信号線、8は電源用分電盤、9は電源線、10は信号線、11はボイラ、12は熱電対である。
【0014】
ボイラ11上部の各部に取り付けた熱電対12は、各々近いターミナル装置3,4,5に接続される。
【0015】
1台あたり最大32本の熱電対をターミナル装置3,4,5に集約できる。
【0016】
ターミナル装置3,4,5間は信号線7にて接続され、信号線7は、信号・制御用ダクト2内を通り、信号線10から中央操作室建屋内に布線される。
【0017】
また、ターミナル装置3,4,5に接続される電源は電源線6にて電源用分電盤8から供給し、電源用分電盤8には、電源ダクト1を経由し、電源線9にて中央操作室建屋内から供給される。
【0018】
このときの信号線7および電源線6は、配管内を通し布線される。
【0019】
信号・制御用ダクト、配管と電源用ダクト、配管の分離の必要性は、電源線の発生するノイズが信号・制御線に飛び込み、その結果として信号・制御値が乱れ、プラントの運転に悪影響を及ぼすことを防ぐことにある。
【0020】
そのために通常は、ケーブルの種類を、使用電圧により電源線(AC100V)と、信号・制御線(AC,48V,24V)に分け、それぞれ専用のダクト、配管内を布線するものである。
【0021】
ボイラ11の大きさを、50,000mm×50,000mmとしたときの布線長を以下に示す。
【0022】
配管長:電源線:200,000mm 信号線:150,000mm
配管曲がり部:15カ所
ダクト長:電源線:200,000mm 信号線:200,000mm
ここで例えば、ターミナル装置の信号電圧は3〜10Vであり、電源電圧は100Vであるとすると、ノイズの点から考慮すれば必然的に配管、ダクトを分離せざるを得ない。また多くのプラントの規則では、信号・制御用ダクトと電源用ダクトは分離するように定められている。
【0023】
このため、全体の長さは合計750,000mmの布線、また作業工数の多い配管曲がり部は最低15カ所必要とし、熱電対設置数の増加による工事量の増加を解消していなかった。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術は、ターミナル装置の電源配線の点について配慮がされておらず、信号線と別ダクト、配管を必要とする電源線の布設工事が信号線の長さ以上になる問題点があった。
【0025】
本発明の目的は、ダクト・配管に対し、電源線と信号線を最適に配置選択し、全体の布線工事を低減することができる多点温度測定装置を提供することにある。
【0026】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、内部基板で使用する電圧まで昇、降圧するトランスを設けた多点入力変換器と、
ボイラ上部付近に設置され、接続する複数の多点入力変換器の員数分だけ巻線を有して各多点入力変換器に独立に電源を供給するトランスを設け、前記複数の多点入力変換器と接続され、多点入力変換器からの信号を集約する集線装置と、
この集線装置と前記多点入力変換器の間を接続するメタル通信線と信号レベルの電源線とを複合したメタル復合ケーブルと、
前記集線装置と接続され、多点入力変換器からの検出信号に基づき温度表示を行うと共に、集線装置及び多点入力変換器に電力を供給する表示・電源供給ユニットと、
この表示・電源供給ユニットから集線装置に商用電源電圧を供給する電源線と、集線装置と表示・電源供給ユニットの間を接続する光ファイバとを複合した光複合ケーブルとを備えたことを特徴とする。
【0027】
【作用】
本発明においては、集線装置から多点入力変換器に供給される電源電圧を信号電圧に近いレベル、例えばAC24Vに設定する。このようにすることで、信号線と電源線を同一配管で布設することが可能となる。
【0028】
また集線装置と表示・電源供給ユニット間の電源電圧をAC100Vとし、大電力供給のための線材径を最適化し、かつ、信号線に光ケーブルを使用することで、電源ダクト内で布線できるようにした。
さらに、多点入力変換器と集線装置のそれぞれにトランスを設け、信号電圧に近いレベルのAC24Vを供給グラウンドと分離することで、グラウンドから回り込む電源回りのノイズの影響を減少させることができる。
【0029】
【実施例】
本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0030】
図1は実施例に係る多点温度測定装置の構成図であり、(a)は全体システム構成図、(b)は(a)におけるA部の断面図、(c)は(a)におけるB部の断面図である。
【0031】
図1において、21は電源ダクト、22は信号・制御用ダクト、23はプラントモニタ装置、24は集線装置、25,26,27は多点入力変換器、28はメタル複合ケーブル、29は光複合ケーブル、30は熱電対、31は中央操作室建屋、32はオペレータコンソール、33は交流無停電電源装置、34は光電変換装置、35はトランス、36は光ファイバ、37は電源線、38はメタル通信線、39は信号レベルの電源線である。なお、プラントモニタ装置23、オペレータコンソール32、交流無停電電源装置33で、特許請求の範囲に記載した表示・電源供給ユニットが構成される。
【0032】
以下、動作を説明する。
【0033】
まず、電源系統を説明する。電源は、中央操作室建屋31内に設置の交流無停電電源装置33から、交流100Vにて光複合ケーブル29内の電源線37に供給する。電源は、電源用ダクト21に設置の光複合ケーブル29内を経由し、ボイラ最上階付近に設置した集線装置24内のトランス35に接続される。トランス35にて交流100Vの電圧を交流24Vに変換する。
【0034】
トランス35は、集線装置24に接続する多点入力変換器25,26,27の員数分の24V巻線を有するため、集線装置24から個々の多点入力変換器25,26,27に独立電源を供給できる。
【0035】
交流24Vの電圧は、メタル複合ケーブル28中の信号レベルの電源線39を経由し、多点入力変換器25,26,27にそれぞれ接続する。
【0036】
このように、電源電圧を交流24Vとすることにより信号と電源用に共通ダクトが利用でき、布線が容易となる。
【0037】
多点入力変換器の内部構成を図2に示す。
【0038】
25は多点入力変換器、30は熱電対、42は熱電対接続端子台、43はマルチプレクサ基板、44はADコンバータ基板、45はCPU基板、46は電源基板、47はトランス、28はメタル複合ケーブルである。
【0039】
交流24Vの電圧は、多点入力変換器25内のトランス47にて内部基板である、マルチプレクサ基板43、ADコンバータ基板44、CPU基板45にて使用する電圧まで昇・降圧した上で、電源基板46にて直流化し、各基板にて使用する。 次に、信号系統を説明する。
【0040】
図2において、多点入力変換器25は36点の熱電対入力を有する。熱電対30は、熱電対接続端子台42に接続し、マルチプレクサ基板43を経由し、A/Dコンバータ基板44にてデジタルデータに変換される。
【0041】
本データをCPU基板45にて通信用符号に変換し、電圧±5Vにてメタル複合ケーブル28内のメタル通信線38にて集線装置24まで伝送する。
【0042】
図1において、集線装置24内の光電変換装置34にて信号を光信号に変換し、光複合ケーブル29にて中央操作室建屋31内のプラントモニタ装置23にこの信号を導く。この信号により収集した温度データは、オペレータコンソール32にて表示する。
【0043】
図3に、図1と図2にて図示した構成における布線図を示す。
【0044】
本実施例における布線状況を図4に示す。
【0045】
ボイラ11において布線されているものであり、具体的には以下のようになっている。
【0046】
配管長:電源線・信号線:200,000mm
配管曲がり部:7カ所
ダクト長:電源線・信号線:200,000mm
全体の配管長は400,000mmであり、配管長、配管曲がり部共に従来技術の約1/2に低減できる。
【0047】
上記実施例での多点入力変換器25〜27は熱電対30を例としたが、入力は熱電対以外のプロセスデータでもよい。
【0048】
また、従来よく使用されている、4〜20mAの統一計装信号のケーブルを中央操作室または機械室からスター状に大量に配線する代わりに、各フロアに集線装置を設置し、集線装置間と中央操作室または機械室を、例えばリング状に結ぶ構成とすることで、大幅に配線量が低減できると共に電力配線を複合ケーブル内に吸収できる。
【0049】
【発明の効果】
本発明によれば、集線装置から多点入力変換器に供給される電源電圧を信号電圧に近いレベル、例えばAC24Vに設定する。このようにすることで、信号線と電源線を同一配管で布設することが可能となり、工期、費用などを圧縮することができる。
【0050】
また、集線装置と表示・電源供給ユニット間の電源電圧をAC100Vとし、大電力供給のための線材径を最適化し、かつ、信号線に光ケーブルを使用することで、電源ダクト内で布線できるようになる。
また、多点入力変換器と集線装置のそれぞれにトランスを設け、信号電圧に近いレベルのAC24Vを供給グラウンドと分離することで、グラウンドから回り込む電源回りのノイズの影響を減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る多点温度測定装置の構成図である。
【図2】 多点入力変換器の構成図である。
【図3】 本発明の多点温度測定装置における布線図である。
【図4】 本発明における布線状況を示すボイラの斜視図である。
【図5】 従来の布線状況を示すボイラの斜視図である。
【符号の説明】
21 電源ダクト
23 プラントモニタ装置
24 集線装置
25,26,27 多点入力変換器
28 複合ケーブル
29 光複合ケーブル
30 熱電対
Claims (1)
- 内部基板で使用する電圧まで昇、降圧するトランスを設けた多点入力変換器と、
ボイラ上部付近に設置され、接続する複数の多点入力変換器の員数分だけ巻線を有して各多点入力変換器に独立に電源を供給するトランスを設け、前記複数の多点入力変換器と接続され、多点入力変換器からの信号を集約する集線装置と、
この集線装置と前記多点入力変換器の間を接続するメタル通信線と信号レベルの電源線とを複合したメタル復合ケーブルと、
前記集線装置と接続され、多点入力変換器からの検出信号に基づき温度表示を行うと共に、集線装置及び多点入力変換器に電力を供給する表示・電源供給ユニットと、
この表示・電源供給ユニットから集線装置に商用電源電圧を供給する電源線と、集線装置と表示・電源供給ユニットの間を接続する光ファイバとを複合した光複合ケーブルとを備えたことを特徴とする多点温度測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20359095A JP3639005B2 (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 多点温度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20359095A JP3639005B2 (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 多点温度測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0949772A JPH0949772A (ja) | 1997-02-18 |
JP3639005B2 true JP3639005B2 (ja) | 2005-04-13 |
Family
ID=16476597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20359095A Expired - Lifetime JP3639005B2 (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 多点温度測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3639005B2 (ja) |
-
1995
- 1995-08-09 JP JP20359095A patent/JP3639005B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0949772A (ja) | 1997-02-18 |
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