JP3632872B2 - グリル庫の扉開閉装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はグリル庫内で魚等の調理品を加熱するガスグリルの扉開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ガステーブルこんろにおいては、中央部に魚等の調理品を加熱調理できるガスグリルを備え、調理品を焼網に載せたまま受皿を手前にスライドさせると、それに伴いガスグリルの扉が自動的に上に跳ね上がるため扉がじゃまにならず容易に調理品を取り出すことができるタイプのものが知られている。
例えば実開平5−42912に開示されたガスグリルは、図6,図7,図8に示すように、調理品を載せる焼網10と、焼網10を載せたまま手前にスライドさせて引出す受皿1と、ガスを燃焼させて調理品を加熱するバーナ15と、これらを収めるグリル庫5等から構成される。グリル庫5は、その底壁5aにガイドレール6と、その前面開口側壁7にグリル扉2を備える。
グリル扉2の内側には、略L字状の連結部12が両サイドに固定され、連結部12の一端には連結部12の回動支点となる支軸11が、他端には軸孔12aが設けられる。支軸11は、前面開口側壁7に軸止され、軸孔12aには、コの字状に折り曲げられたアーム部3の両端がはめ込まれる。アーム部3の中間の直線部3bに対応して、スライド方向に長孔形状のガイド孔33をグリル庫側壁5bの奥部に開口し、直線部3bを挿通する。
グリル庫側壁5bの手前部には、引掛片14が設けられ、このアーム部3の直線部3bと引掛片14との間にバネ4を張り、アーム部3を介してグリル扉2を跳ね上げ方向に付勢する。受皿1の背面1aには、アーム部3の直線部3bが当接し受皿1も引き出し方向に付勢される。グリル庫5入口の底壁5aには、バネ4の付勢力により受皿1が手前に飛び出すのを規制し収納位置を確定する突起状のストッパー20が設けられる。
バネ4は、受皿1が手前に引き出されグリル扉2を支軸11を回転の支点として上方向へ跳ね上げた時、グリル扉2が下方向へ戻って閉じてしまうのを防ぎそのまま保持するだけの力が必要である。そのため、受皿1が所定位置まで引き出された地点で、所定力(グリル扉2の自重による荷重力以上)付勢しているように設計される。
こうした構成により、受皿1は、ガイドレール6に沿ってスライドし、それに伴ってグリル扉20が自動的に開閉するので、グリル庫5への出し入れが容易にできるというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、跳ね上げたグリル扉2を安定して保持するためには、バネ4の付勢力を強くしておく必要があり、そうした場合、グリル扉2を閉じるために、その力に抗するように受皿1を押込まなくてはならない。特に、収納位置に近い程バネの引っ張り力が強くなり、それに勝る押力を加えなければならない。また、受皿1が収納位置から手前に飛び出さないように、ストッパー20も設けられているため、構成が複雑になる。
本発明のグリル庫の扉開閉装置は、上記課題を解決し、簡易な構成でも良好な操作性を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明の請求項1記載のグリル庫の扉開閉装置は、グリル庫の前面開口に設けられ支軸を支点として上下方向に回動して片開き状に開閉するグリル扉と、上記グリル庫内を進退方向にスライドしてグリル庫に出し入れする受皿と、上記グリル扉の支軸と異なる位置の支点に回動自在に取り付けられ該支点からグリル庫の奥方向に延設されたアーム部が上記受皿の背面に当接し上記グリル扉の開閉動作と受皿の進退動作とを連動させる連結部材と、上記受皿背面に設けられ上記連結部材のアーム部を係合する係合部と、グリル庫側壁を受皿進退方向に延びた長孔状に開口し、上記グリル扉の全閉から全開までのストロークで上記連結部材のアーム部を上記受皿の係合部に係合するようにガイドするガイド孔とを備え、上記ガイド孔の形成方向をグリル扉の開位置近傍のみ受皿進退方向から斜め下方に傾斜させることにより、受皿の引き出し途中で上記アーム部を傾斜部分に導いてアーム部と係合部との係合を解くと共に、この傾斜部分でアーム部を支えグリル扉を全開の状態で保持することを要旨とする。
【0005】
上記構成を有する本発明のグリル庫の扉開閉装置は、受皿をスライドさせてグリル庫より出し入れする際、受皿のスライドに連動してグリル扉が自動的に開閉する。グリル扉は、グリル庫の前面開口で支軸を支点として上下方向に回動し片開き状に開閉する。受皿は、背面に設けられた係合部に連結部材のアーム部を係合することによりグリル扉を連動し、連結部材のアーム部は、グリル庫側壁に開口された長孔(ガイド孔)をスライドする。アーム部は、ガイド孔をスライドし、グリル扉は、その区間で全開から全閉まで連動して開閉する。この時、連結部材のアーム部をガイドしているガイド孔が開位置近傍のみ受皿進退方向から斜め下方に傾斜しているので、傾斜した部分に連結部材を導くことにより、グリル扉が全開となりさらにアーム部と係合部との係合が外れた時でも、連結部材からの荷重をガイド孔側壁で受けるようにして、連結部材が扉の自重程度の荷重では受皿閉方向へ戻らないようにできる。つまり、連結部材が開位置より自動的に移動してしまってグリル扉が閉じてしまうことが防止され、扉を全開の状態でそのまま保持することができる。そのため、受皿をグリル庫より引き出したりグリル庫外へ取り出す際、グリル扉は開いたままであるので、グリル扉がじゃまにならず簡単である。また、受皿を再びグリル庫へ入れる操作においても同様にグリル扉がじゃまにならず簡単で、しかも受皿をグリル庫奥へスライドさせていけば、途中で受皿の係合部が再び連結部材のアーム部を係合し、アーム部がガイド孔の傾斜した部分から受皿進退方向部分に戻り、受皿を収納しながらグリル扉が閉じていくので、使い易い。
バネにより扉開方向に付勢したタイプの従来の自動扉開閉装置では、受皿の収納位置で受皿の動きをロックする機構が設けられるが、本発明のグリル庫の扉開閉装置では、バネやロック機構なしの簡易な構成であっても、自動的にグリル扉の開閉や全開の保持ができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするために、以下本発明のグリル庫の扉開閉装置の好適な実施例について図を用いて説明する。
図1〜図5は、第1実施例としてのガスグリル30の扉開閉装置の作動要部の概略構成図であり、図1が側面図、図2が受皿1を手前に引き出した状態の説明図、図3が受皿1を奥まで押込んだ状態の説明図、図4が正面断面図、図5が平面図である。なお、ガスグリル30は、先に説明した従来のガスグリルとグリル庫側壁5bのガイド孔13の形状及びバネ4やストッパー20がない点のみが異なるので重複を避けるため、同一部分の構成については同一符合を付し詳しい説明は省略する。
ガスグリル30のグリル扉2の内側には、図1,図2,図3に示すように、略L字状の連結部12が固定され、連結部12の一端には連結部12の回動支点となる支軸11が、他端には軸孔12aが設けられる。支軸11は、前面開口側壁7に軸止され、軸孔12aには、コの字状に折り曲げられたアーム部3の両端がはめ込まれる。アーム部3の中間の直線部3bに対応して、スライド方向に長孔形状のガイド孔13をグリル庫側壁5bの奥部に開口し、直線部3bを挿通する。
ガイド孔13は、スライド方向に延びたスライド部13aと、先端がスライド方向から方向を変え傾斜させた傾斜部13bとがつながった略L字状の長孔に形成される。受皿1の奥の背面1aの左右両端には、2個の鋼板製の係合部41が設けられる(図3,図5参照)。係合部41は、案内面41cと鉤41bで斜め下方に開口したU字状の溝41aを形成し、案内面41c側が受皿1の背面1aに固定される。そして、その鉤41bによって受皿1を手前に引き出す時にアーム部3の直線部3bを引っ掛けて手前方向に引っ張り、その案内面41cにより受皿1を奥に押込む時に直線部3bを奥方向へ押して移動させると同時に、溝41a方向にもガイドする。溝41aは、その溝幅を直線部3bの直径よりわずかに大きくし、直線部3bは、溝41aにガイドされ開口部(図2参照)から溝底(図3参照)までの区間で移動する。
【0007】
受皿1を手前に引き出していくと(図3→図2)、アーム部3の直線部3bが係合部41の鉤41bに引っ張られてガイド孔13のスライド部13aを傾斜部13b方向へ移動を始め、グリル扉2が全閉から開き始める。そして、直線部3bが傾斜部13bにかかるとU字状溝41aを斜め下へスライドし始める。さらに、傾斜部13bを斜め下方に移動し、傾斜部13bの端に収まると、それ以上の移動を制止され、グリル扉2は全開状態になる。引続き受皿1を引き出していくと、係合部41とアーム部3の直線部3bの係合が外れ、受皿1のみが、直線部3bを傾斜部13bの端に残したまま、さらに移動する。
この時、傾斜部13bが受皿進退方向から傾斜しているので、グリル扉2の自重がアーム部3の直線部3bを奥側へ押し戻そうとする力は、ガイド孔13の孔壁で受けられ、アーム部3が傾斜部13bの端より移動してしまうことが防止されるので、グリル扉2は全開状態のまま保持され、自然に扉が閉じてしまうことがない。
この場合、こうして、受皿1をグリル庫5より引き出したりグリル庫外へ取り出すことができるので便利である。この間、グリル扉2は開いたままであるので、受皿10を再びグリル庫5へ入れる操作もグリル扉2がじゃまにならず簡単で、受皿1をグリル庫5奥へスライドさせていけば、途中で受皿1の係合部41が再びアーム部3の直線部3aを係合し、直線部3aがガイド孔13の傾斜部13bからスライド部13aに戻り、受皿10を収納しながらグリル扉2が閉じていく。
一方、受皿1を奥まで押込んだ状態では、図3に示すように、アーム部3の直線部3bがスライド部13aの端に収まるとともに、受皿1は図示しない位置決めに当たりそれ以上の移動を阻止されている。この時、グリル扉2は全閉となっており、そのまま安定して保持される。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。例えば、ガイド孔13には、コの字状に折曲げられたアーム部3の直線部3bを挿通したが、そうした形状に限らず直線部3bがなく左右に分離した形状でもよい。この場合、アーム部3は、先端が直角に折曲げられた左右勝手違いのアーム2本で形成され、各々の先端がそれぞれガイド孔13に挿通されるとともに受皿1の背面1aに当接し、アーム部3の構成が簡単になるという利点がある。
【0008】
【発明の効果】
本発明のグリル庫の扉開閉装置は、受皿をスライドさせてグリル庫より出し入れする際、ガイド孔の傾斜部に連結部材を落とし込むことにより、グリル扉を全開の状態でそのまま保持することができるので、バネやロック機構も不用という簡易な構成で、受皿とグリル扉を連動させ開閉操作を容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例としてのグリル庫の扉開閉装置の概略構成図(側面図)である。
【図2】第1実施例としてのグリル庫の扉開閉装置の概略構成図(扉開時)である。
【図3】第1実施例としてのグリル庫の扉開閉装置の概略構成図(扉閉時)である。
【図4】第1実施例としてのグリル庫の扉開閉装置の概略構成図(正面図)である。
【図5】第1実施例としてのグリル庫の扉開閉装置の概略構成図(平面図)である。
【図6】従来例としてのグリル庫の扉開閉装置の概略構成図(側面図)である。
【図7】従来例としてのグリル庫の扉開閉装置の概略構成図(側面図)である。
【図8】従来例としてのグリル庫の扉開閉装置の概略構成図(平面図)である。
【符号の説明】
1 受皿
1a 背面
2 グリル扉
3 アーム部
5 グリル庫
6 ガイドレール
7 前面開口側壁
10 焼網
11 支点
12 連結部
12a 軸孔
13,33 ガイド孔
14 引掛片
15 バーナ
30 ガスグリル
41 係合部
41a U字状溝
41b 鉤
41c 案内面
Claims (1)
- グリル庫の前面開口に設けられ支軸を支点として上下方向に回動して片開き状に開閉するグリル扉と、
上記グリル庫内を進退方向にスライドしてグリル庫に出し入れする受皿と、
上記グリル扉の支軸と異なる位置の支点に回動自在に取り付けられ該支点からグリル庫の奥方向に延設されたアーム部が上記受皿の背面に当接し上記グリル扉の開閉動作と受皿の進退動作とを連動させる連結部材と、
上記受皿背面に設けられ上記連結部材のアーム部を係合する係合部と、
グリル庫側壁を受皿進退方向に延びた長孔状に開口し、上記グリル扉の全閉から全開までのストロークで上記連結部材のアーム部を上記受皿の係合部に係合するようにガイドするガイド孔とを備え、
上記ガイド孔の形成方向をグリル扉の開位置近傍のみ受皿進退方向から斜め下方に傾斜させることにより、受皿の引き出し途中で上記アーム部を傾斜部分に導いてアーム部と係合部との係合を解くと共に、この傾斜部分でアーム部を支えグリル扉を全開の状態で保持することを特徴とするグリル庫の扉開閉装置。
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1996
- 1996-06-18 JP JP17844296A patent/JP3632872B2/ja not_active Expired - Fee Related
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