JP3631673B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は画像形成装置の紙搬送における紙粉除去に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、複写機等の画像形成装置では給紙カセット等の給紙部にセットされた転写用紙は、給紙ローラ等によって転写紙搬送経路に送り出され、この転写紙搬送経路上に配置された搬送ローラおよびレジストローラ等によって画像形成部に向けて搬送されて画像形成が行われるようになっている。
【0003】
この場合、転写用紙が搬送ローラやレジストローラ等の各種搬送ローラを通過する際、これらのローラとの摩擦等により紙粉が生じてしまう。
【0004】
また、前期画像形成部では、転写後感光体ドラムに残っている残留トナーを除去するためのクリーナーが設けられている。このクリーナーは感光体ドラムから除去した残留トナーを回収しこれを再度現像用トナーとして使用できるようになっている。このようなシステムは、トナーリサイクルシステムと呼ばれに複写機等に広く採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような紙粉が付着した転写用紙が画像形成部に送り込まれると、紙紛が感光体ドラムの表面に転移し、感光体ドラムから残留トナーを除去するクリーナーブレードと感光体ドラムの間にかみ込んでしまい、クリーナーブレードが傷つけられて、クリーニング性能が低下する原因となっている。また、紙紛中に含まれる填料が感光体ドラムの表面を汚し、感光体ドラム上の適正な静電潜像形成を妨げ、画像劣化の原因ともなっている。また、前期トナーリサイクルシステムにおいては、感光体ドラムに紙粉が付着すると付着した紙粉が回収トナーとともに現像器に返送され現像装置内にある現像剤に混入してしまう。現像剤に紙粉が混入すると現像剤中におけるトナーとキャリアとの間で行われる正常な摩擦帯電を阻害したり現像ローラ上の現像剤を所定量に規制するための隙間に大型の紙粉を詰まらせたりして、画像に大きな乱れを生じさせてしまう。
【0006】
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、転写部より転写紙搬送経路の上流側で転送用紙に含まれる紙紛を確実に除去することのできる画像形成装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明者らは、転写用紙及び紙紛の比誘電率に着目し、非常に簡素な構成で効率的に紙紛を除去しうる画像形成装置を完成した。
【0008】
すなわち、請求項1の発明は給紙部から転写部へ至る転写紙搬送経路上に一対の紙搬送用ローラが配置され、前記一対の紙搬送用ローラのうち被転写面側のローラを比誘電率が4.0以下の材質で構成し、前記被転写面側の紙搬送用ローラに対して反対側の紙搬送用ローラをエチレンプロピレンゴム(EPDM)ゴムで構成したことを特徴とする画像形成装置である。
【0009】
一般に紙紛の比誘電率は4.0〜10.0程度である。上記構成によれば、一対の紙搬送用ローラのうち被転写面側のローラは、比誘電率が4.0以下と転写用紙より小さいため、転写用紙が、この紙搬送用ローラを通過する際、紙搬送用ローラと転写用紙に含まれる紙紛とが摩擦することにより紙紛は正極性に、紙搬送用ローラは負極性に帯電する。このため、正極性をもつ紙粉は負の極性を持つ被転写面側のローラに吸引される。したがって、紙粉は転写用紙から解離して紙搬送用ローラに吸着され、転写用紙に付着した紙紛を転写部に至る以前に確実に除去することができる。また、被転写面側の紙搬送用ローラに対して反対側の紙搬送用ローラをエチレンプロピレンゴムで構成したため、充分な用紙搬送力を得ることができる。
【0010】
ここで、比誘電率とは、ある材質の有する誘電率と真空の誘電率との比をいい、誘電率とは電束密度と電界との比例定数をいう。
【0011】
また、物質の摩擦帯電については、一般的に低誘電率の物質と高誘電率の物質が接触したとき、高誘電率の物質が正電荷を帯び、低誘電率の物質が負電荷を帯びるというCoehnの法則があり、本発明はこれを利用している。
【0012】
請求項2の発明は、前記一対のローラのうち被転写面側のローラは材質をポリ塩化ビニルとしたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置である。
【0013】
この構成によれば、ポリ塩化ビニルの比誘電率は3.0〜3.3の範囲にあるため、比誘電率4.0〜10.0の紙紛の比誘電率に対して十分に大きな差を確保することができ、これにより被転写面側のローラを確実に負極性に紙紛を正極性に摩擦帯電させることができ、転写用紙に付着した紙紛を確実に除去することができる。
【0014】
請求項3の発明は, 前記一対のローラのうち被転写面側のローラは材質をポリエチレンとしたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置である。
【0015】
この構成によれば、ポリエチレンの比誘電率は2.3であるため、比誘電率4.0〜10.0の転写用紙および紙紛の比誘電率に対して十分に大きな差を確保することができ、これにより被転写面側のローラをより確実に負極性に紙紛を正極性に摩擦帯電させることができ、転写用紙に付着した紙紛を確実に除去することができる。
【0016】
請求項4の発明は、前記一対のローラのうち被転写面側のローラは材質をフッ素樹脂としたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置である。
【0017】
この構成によれば、フッ素樹脂の比誘電率は2.0であるため、比誘電率4.0〜10.0の転写用紙および紙紛の比誘電率に対して十分に大きな差を確保することができ、これにより被転写面側のローラを更に確実に負極性に紙紛を正極性に摩擦帯電させることができ、転写用紙に付着した紙紛を確実に除去することができる。
【0018】
請求項5記載の発明は、前期被転写面側の紙搬送用ローラにクリーング手段を設けたことを特徴とする画像形成装置である。この構成により被転写面側のローラーにクリーング手段を設け該ローラに吸着した紙粉を取り除くことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明にかかる画像形成装置を複写機に適用した一実施形態の全体断面図である。この複写機は、装置本体の下部に配置された給紙部10と、この給紙部10の上方に配置された用紙搬送部20と、この用紙搬送部20の上方に配置された画像形成部30と、この画像形成部30よりも排出側に配置された定着部40と、これらの画像形成部30および定着部40の上方に配置された光学系部材などからなる画像読取部50を備えている。
【0020】
給紙部10は、給紙カセット11に積層載置された転写用紙15の束を、円弧外周部を有する給紙ローラ12の回転動作によって給紙カセット11の出口側に送り出し用紙搬送部20に給紙するようになっている。
【0021】
用紙搬送部20は、給紙部10から給紙された転写用紙15を反転ガイド21を介して搬送ローラ対22およびレジストローラ対23によって画像形成部30に向けて搬送し、さらに画像形成部30から定着部40において画像形成がなされた転写用紙15を排出ローラ対25によって排出トレイ24上に排出するようになっている。本実施形態は、前記レジストローラ対23を紙紛除去機能を備えた紙搬送用ローラとして構成したものである。この点については後述する。
【0022】
画像形成部30は、電子写真プロセスによって、転写用紙15に所定のトナー像を形成するものであり、回転可能に軸支された光導電性を有する感光体ドラム31と、この感光体ドラム31の周囲にその回転方向に沿って、帯電器32、露光器33、現像器34、転写器35、クリーナー36および除電器37を備えている。
【0023】
帯電器32は、高圧電圧が印加される帯電ワイヤ(図示省略)を備え、この帯電ワイヤからコロナ放電によって、感光体ドラム31に所定電位を与えるものであり、材質として正帯電単層有機感光体を使用する。露光器33は、画像読み取り部50によって読み取られた原稿の画像データに基づき感光帯ドラム31の表面に静電潜像を形成するものである。現像器34は、上記静電潜像をトナーにより現像して、感光体ドラム31の表面にトナー像を形成するものである。転写器35は、感光体ドラム31から所定距離だけ離間した転写ローラによって構成されている。クリーナー36は、転写後の感光体ドラム表面に残留しているトナーを除去するものである。除電器37は、感光体ドラム31の表面の残留電荷を除去するものである。
【0024】
定着部40は、この画像形成部30の用紙搬送方向の下流側に配置され、画像形成部30においてトナー像が転写された転写用紙15を、加熱ローラ41およびこの加熱ローラ41に押し付けられる加圧ローラ42によって挟んで加熱し、転写用紙15上にトナー像を定着させるものである。
【0025】
画像読取部50は、コンタクトガラス51上に載置された原稿に、露光ランプ52から光を照射し原稿の画像情報を読み取るものである。
【0026】
図2は、紙紛除去機能を備えた紙搬送用ローラとして構成したレジストローラの近傍の拡大説明図である。この図に示すように、一対のレジストローラ23は、画像形成部30より転写紙搬送経路の上流側に配置されており本来、転写用紙15を画像形成部30の転写位置(転写部)へ送り込むタイミングを図るとともに、転写用紙15が斜めに送り込まれたとき、転写用紙の先端を揃えてから画像形成部30に転送する機能を有している。この一対のレジストローラ23は、転写用紙15が画像形成部30で感光体ドラム31に対向し、トナー像が転写される面(被転写面)側に位置する第1のレジストローラ231と、転写用紙15を挟んで反対側に位置する第2のレジストローラ232と第1のレジストローラに付着した紙粉を該ローラから取り除くためのクリーナー233とからなる。
【0027】
第1のレジストローラ231は、四弗化エチレン−フロロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)の円筒状材料によって構成され、第2のレジストローラ232は、転写用紙15との間で十分に大きな接触摩擦力の得られるエチレンプロピレン(EPDM)ゴムの円筒状材料によって構成されている。
【0028】
転写用紙15および紙紛の比誘電率は4.0〜10.0の範囲にあるが、第1のレジストローラ231の材質であるPFAは、比誘電率が2.1であるため、転写用紙15が第1のレジストローラ231を通過する際、転写用紙15および紙紛との摩擦により第1のレジストローラ231は帯電することとなる。この場合、第1のレジストローラ231は負極性に帯電し、転写用紙15および紙粉は正極性に帯電する。これは、前記のCoehnの法則により比誘電率が高い材質と低い材質が摩擦帯電したとき、比誘電率の高い材質は正極性に比誘電率の低い材質は負極性に帯電する性質を利用したものである。
【0029】
こうして紙粉および第1のレジストローラ231が逆極性に帯電すると紙粉は第1のレジストローラー231に吸着されることとなる。そして、第1のレジストローラ231に吸着された紙粉はクリーナー233によって取り除かれる。このクリーナー233は、ブラシローラー2331、はたき板2332及びハウジング2333からなる。ブラシロラー2331は、ポリエステル繊維を植毛したものであり、第1のレジストローラー231と対向回転させながら接触させ、ブラシローラー2331に紙粉が付着することとなる。ブラシローラー2331に付着した紙粉ははたき板2332で落としハウジング2333内に溜められ第1のレジストローラー231に吸着した紙粉は、取り除かれる。
【0030】
このため、転写用紙15に付着した紙紛は画像形成部30へ運ばれる以前に除去されることとなり紙紛に含まれる填料による感光体ドラム31表面の汚れを防止することができ、転写用紙15に転写される画像の画質低下を防ぐことができる。また、紙紛がクリーナー36へ運ばれるまでに除去されるため紙紛のクリーニングフレードへの吸着による感光体ドラム31に付着した残留トナーのクリーニング性能の低下を防止することができる。
【0031】
また、PFAで構成された第1のレジストローラ231と転写用紙15との間には十分な摩擦が得られない場合があるが、第2のレジストローラ232がEPDMゴムで構成されているためこのレジストローラ23は全体として十分な用紙搬送力を得ることができ、レジストローラ23としての機能をも確実に果たすことができる。
【0032】
なお、第1のレジストローラ231の材質は比誘電率が4.0以下のものであれば、紙紛の比誘電率より低くなるため上記作用によって紙紛を除去することができる。したがって、第1のレジストローラ231の材質は本実施形態の材質である四弗化エチレン−フロロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)に限らず比誘電率が4.0以下の塩化ビニル、ポリエチレン、又はPFA以外の他のフッ素樹脂等であってもよい。
【0033】
図3は第1のレジストローラ231を種々の材質で構成した場合の紙紛の回収量の計測実験結果を示している。なお、第2のレジストローラ232はいずれの場合もエチレンプロピレン(EPDM)ゴムで構成した。回収量の欄の数値はドラムクリーニングの際クリーナー部36で検出される紙紛であり、この数値が低い程第1のレジストローラ231がより多くの紙紛を除去していることを示している。
【0034】
この図3に示すように第1のレジストローラ231の材質をポリアセタール(PA)としたとき紙紛の回収量は39.9であり、他の3つの材質よりクリーナー36で検出される紙紛の量が多く紙紛除去の性能が劣っていることがわかる。これは、ポリアセタール(PA)の比誘電率が3.9〜7.6であり、紙紛の比誘電率4.0〜10.0との差が他の3つの場合と比べ少なく摩擦帯電による本発明の紙紛除去機能が発揮されないためと考えられる。
【0035】
一方、図3の他の3つの材質では、比誘電率がいずれの材質も2.0〜3.3の範囲内にあり、比誘電率が4.0〜10.0の範囲にある紙紛との比誘電率の差が大きくポリアセタール(PA)に比べ摩擦により帯電する電荷の量が多く、第1のレジストローラ231と転写用紙15との間での十分大きな電界が形成されこれによって、より多くの紙紛を第1のレジストローラ231に吸着させることができる。したがって、比誘電率が2.1であるPFAは、紙紛の回収量が最も多くなっており、次いで比誘電率が2.3のポリエチレンの紙紛の回収量が多く、次いで、比誘電率が3.0〜3.3のポリ塩化ビニルの紙紛の回収量が多くなっている。
【0036】
また、PFA以外の他の弗素樹脂として、四弗化エチレン(PTFE、比誘電率εr<2.1)、四弗化エチレン−六弗化プロピレン共重合樹脂(FEP、εr=2.1)、四弗化エチレン−エチレン共重合樹脂(ETFE、εr<2.1)、テトラフルオロエチレン−プロピレン共重合体ゴム、三弗化エチレン−エチレン共重合樹脂(E−CTFE、εr=2.3)、パーフルオロ系弗素ゴム等の弾性体を用いてもよい。
【0037】
以上本発明を複写装置に適用した実施形態について説明したが、本発明は複写機に限らず、ファクシミリ装置、プリンタ等、種々の画像形成装置に適用しうる。
【0038】
また、上記実施形態では第2レジストローラ(被転写面の送り側のローラ)232をEPDMゴムで構成したが、第1レジストローラ(被転写面側のローラ)とともに転写用紙15に搬送力を与える十分な摩擦力を得られる材質であれば、種々の材料を適用しうる。
【0039】
また、ブラシローラの材質として上記実施形態ではポリエステルを使用したが、他にナイロン、テトロン、羊毛等の材質を使用してもよい。
【0040】
また、クリーナー233のブラシローラー2331の代わりにゴム、フィルム等の弾性体ブレードまたはスポンジを第1のレジストローラー231に直接押し当て該ローラーの回転を利用して紙粉を除去してもよい。また、ウエブで第1のローラーに付着した紙粉を除去してもよい。
【0041】
【発明の効果】
以上のように本発明によると、転写用紙が転写用紙搬送経路上画像形成部(転写部)より転写紙搬送経路の上流側に配置された紙搬送用ローラを比誘電率が転写用紙および紙紛より低い4.0以下の材質で構成したため、転写用紙が通過する際に、摩擦帯電することにより転写用紙および紙紛を正極性に紙搬送用ローラを負極性に帯電して、転写用紙から紙搬送用ローラに向かって形成される電界によって転写用紙に付着した紙紛を紙搬送用ローラに吸着させて確実に除去することができる。これにより紙紛に含まれる填料が感光体に付着することによる転写画像の劣化や、クリーニング性能の劣化を防止することができる。また、被転写面側の紙搬送用ローラに対して反対側の紙搬送用ローラをエチレンプロピレンゴムで構成したため、充分な用紙搬送力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる画像形成装置を複写機に適用した一実施形態の全体断面図である。
【図2】紙紛除去機能を備えた紙搬送用ローラとして構成したレジストローラの近傍の拡大説明図である。
【図3】第1のレジストローラ231を種々の材質で構成した場合の紙紛の回収量の計測実験結果である。
【符号の説明】
10 給紙部
11 給紙カセット
12 給紙ローラ
15 転写用紙
20 用紙搬送部
21 反転ガイド
22 搬送ローラ対
23 レジストローラ対
231 第1のレジストローラ
232 第2のレジストローラ
24 排出トレイ
25 排出ローラ対
30 画像形成部
31 感光体ドラム
32 帯電器
33 露光器
34 現像器
35 転写器
36 クリーナー
37 除電器
40 定着部
41 加熱ローラ
42 加圧ローラ
50 画像読取部
51 コンタクトガラス
52 露光ランプ

Claims (5)

  1. 給紙部から転写部へ至る転写紙搬送経路上に一対の紙搬送用ローラが配置され、前記一対の紙搬送用ローラのうち被転写面側のローラを比誘電率が4.0以下の材質で構成し、前記被転写面側の紙搬送用ローラに対して反対側の紙搬送用ローラをエチレンプロピレンゴムで構成したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記一対のローラのうち被転写面側のローラは材質をポリ塩化ビニルとしたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記一対のローラのうち被転写面側のローラは材質をポリエチレンとしたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記一対のローラのうち被転写面側のローラは材質をフッ素樹脂としたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 前記被転写面側の紙搬送用ローラにクリーニング手段を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置。
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