JP3624370B2 - 包装体製造装置における包材の引張装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はティーバッグ等の包装体を製造する包装体製造装置に用いられ、1供給される原料である包材の蛇行や皺の発生を防止することが可能な包材の引張装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ティーバッグ等の包装体は包材を供給しながら袋体に成形し、この袋体に茶葉等の内容物を充填することにより製造されている。この製造において、複数の包装体を同時に形成することは大量生産ができることから好ましい。大量生産のための装置としては、幅広の包材を使用し、この包材に縦シール線を形成する縦シール機をその幅方向に複数配置し、包材を縦シール線を介して複数に分割し、その後、横シール機を走行させて封鎖し、複数の包装体とする構造のものが使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した構造では、包材が幅広となるため、包材の供給中で包材が蛇行したり、皺が発生し易く、これらによって包材を円滑に供給することができない問題を有している。
【0004】
本発明は、このような従来の問題点を考慮してなされたものであり、幅広の包材であっても、幅狭の包材であっても、蛇行や皺の発生のない包材の供給が可能な包材の引張装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、重ね合わせられて供給されるシート状の包材に縦方向のシール線を形成すると共に、包材の供給方向に連続した非シール部を残しながら、前記縦方向と交差する方向のシール線を形成して包装体とする装置において、前記重ね合わせられた包材を挟む上下動可能なクランプ板と、クランプ板を上下動させることによりクランプ板を介して包材に供給方向の送り力を作用させるエアシリンダと、前記包材の供給方向の下流側に配置され、包材に送り力を作用させる作動と連動して前記エアシリンダの排気エアが導入されることにより前記非シール部を引き込んで包材を引張状態とする引き込み手段とを備えていることを特徴とする。
【0006】
請求項1の発明では、包材に送り力を作用させるのと連動してエアシリンダの排気エアが引き込み手段に導入されることにより、包材の非シール部を引き込む。これにより、包材の全体が引張状態となるため、幅広の包材であっても、蛇行や皺が発生することなく、円滑に供給することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1及び図2は本発明の一実施の形態を示す。包装体製造装置は図1に示すように、基台1上にフレーム2が立設され、このフレーム2に複数の縦シール機3、クランプ部材4及び横シール機5が配置されることにより構成されている。
【0010】
縦シール機8はフレーム2の上部に掛け渡された取付ロッド6に複数(図示する形態では5基)が所定間隔で横方向に列状に取り付けられている。各縦シール機3は供給される包材30に対して縦シール線31を形成すると共に、縦シール線31を介して包材30を幅方向と直交する縦方向に切断するものであり、これにより、包材30が複数に分割(図示する形態では4分割)される。
【0011】
かかる縦シール線3としては、図2に示すように、超音波ホーン7と超音波ホーン7と対向する回転可能な円板状の受台8とからなる超音波接着装置が使用される。包材30は重ね合わされた状態で超音波ホーン7及び受台8との間に供給されることにより、包材3を相互に溶着する縦シール線31が形成されると共に、この縦シール線31を介して切断される。
【0012】
クランプ部材4は対向した一対のクランプ板9、10と、クランプ板9、10を上下させる左右一対の上下動エアシリンダ11とを備えている。クランプ板9、10は包材30の幅方向に延びており、いずれか一方、又は双方が接離方向に移動する。そして、接近方向への移動により、クランプ板9、10は包材30を両側から挟んだクランプ状態となり、離反方向への移動により包材30をクランプから開放する。
【0013】
図1において、12はクランプ板9、10に形成された横長のスライド用スリットであり、後述する横シール機5がこのスライド用スリット12に治って走行する。上下動エアシリンダ11はこれらのクランプ板9、10の両端部分に配置されている。この上下動エアシリンダ11はブラケット13を介してクランプ板9、10を支持しており、その短縮及び伸張作動により、クランプ板9、10を上下動させる。クランプ板9、10の下動時においては、包材30を挟んでおり、これにより、包材30に下方向への送り力が作用する。
【0014】
横シール機5は図2に示すように、二股状の走行台14に取り付けられている。横シール機5は縦シール機3と同様に、超音波ホーン15及び回転可能な円板状の受台16を備えており、これらがスライド用スリット12内で対向している。この横シール機5は超音波ホーン15及び受台16が包材30を挟んで対向し、この状態で走行台14の走行と一体となって包材30の幅方向に走行する。この走行により、縦シール線31と交差する方向のシール線32を包材30に形成する。この場合、走行台14の走行は図2に示すように、横行用シリンダ26の作動により行なわれるものであり、横行用シリンダ16の作動により、走行台14はガイドロッド17(図1参照)に案内されて左右に往復走行する。
【0015】
横シール機5は縦シール機3の配設領域内を往復走行する。即ち、横シール機5は列状に配置された両端の縦シール機3の間を走行の両限とし、この走行により包材30にシール線32を形成すると共に、成形された包装体33を包材30から切り離す。
【0016】
これに対して、包材30は縦シール機3の配設領域よりも両端部が長くなった幅広のものが使用される。横シール機5は縦シール機3の配設領域内を走行することから、これよりも幅広の包材30の両端部にまで達することがなく、包材30の両端部には横シール機5の超音波が作用しない非シール部34が残った状態となる。この非シール部34は両端の縦シール機3の超音波によって包材30から縦方向に分離されるが、上端部分は包材30から切り離されることなく、連続状態となって残るものである。
【0017】
20は縦シール機3の上方に配設された充填部材としての充填ノズルである。この充填ノズル20は重ね合わされた包材30の間に下降して、包材30内に内容物(図示省略)を所定量充填する。内容物としては、緑茶、紅茶、鳥龍茶等の茶菓、粉状の調味料、煎じ薬等の適宜のものが選択される。
【0018】
図2において、21は装置全体の重量バランスを調整するバランスウェイトであり、チェーン22を介して上述した各種作動部材と連結されている。23は基台1の前側に傾斜状に設けられたシュータであり、成形されて包材30から切り離された包装体33が滑り落ちる。24は包材30の供給路上に配置されたガイドローラである。
【0019】
以上の包装体製造装置において、非シール部34を引き込む引き込み手段としての引き込みパイプ18が設けられる。引き込みパイプ18は基台1の上面に2基が固定されており、それぞれの引き込みパイプ18が基台1の前後方向に延びている。
【0020】
それぞれの引き込みパイプ18は、先端部分が湾曲状となって基台1から上方に立ち上がっており、中間部分及び後端部分は基台1の上面と平行となるように延びている。各引き込みパイプ18は、その先端部分が包材30の供給方向における下流側と一致するように基台1上に固定されている。引き込みパイプ18はその先端部分が湾曲状となっていることにより、包材30の非シール部34が詰まることなく円滑に内部を流れるため、非シール部34を円滑に内部に引き込むことが可能となっている。
【0021】
この実施の形態において、それぞれの引き込みパイプ18の内部には上下動エアシリンダ11からの排出エアが吹き込まれる。図1において、19は上下動エアシリンダ11とホース(図示省略)を介して接続され、同シリンダ11からの排出エアを引き込みパイプ18に導き入れるエア導入口である。
【0022】
上下動エアシリンダ11からの排出エアは、このエア導入□19から引き込みパイプ18内に導入され、同パイプ18の内部を後方に向って流れて後端から排出される。この排出エアの流動に伴って、非シール部34は包材30の供給方向沿って引き込まれる。
【0023】
次に、この実施の形態による包装体の製造を説明する。包材30としては、複数の包装体33を同時に形成する幅広のものが使用される。この包材30は図示を省略するが、ロール状に巻回されて、順次、供給される。包材30はガイドローラ24で下方に導かれて相互に重ね合わせられ、この状態で縦シール機3に供給され、装置が作動する。
【0024】
図1はこの作動が所定時間行なわれた状態を示し、包材30の非シール部34が引き込みパイプ18内に挿入されている。又、横シール機5が走行することにより、前段に形成された包装体38が包材30から切り離されると共に、包材30の下端部に横シール線32が形成されている。これらの作動の間、縦シール機3は包材30に縦シール線31を連続的に形成すると共に、包材30を縦方向に分割する。
【0025】
かかる状態で、各充填ノズル20から包材30内に内容物が所定量充填される。一方、上下動エアシリンダ11の作動により、クランプ板9、10が上動して上死点に達し、包材30を挟む。クランプ板9、10が上死点に達したとき、上下動エアシリンダ11の排気エアが引き込みパイプ18内に導入されて、同パイプ18内に吹き込む。これにより、非シール部34が引き込みパイプ18内に引き込まれるため、非シール部34が引張状態となってその弛み除去される。さらに、非シール部34の引き込みよって、非シール部34が連続している包材30にも引張力が作用するため、包材30の全体が引張状態となる。
【0026】
次に、上下動エアシリンダ11が作動してクランプ板9、10が下降して下死点に達し、これにより包材30を所定長さ引き下げる。このクランプ板9、10が下死点に達したとき、上下動エアシリンダ11の排気エアが引き込みパイプ18に導入されて、吹き込まれる。これにより、非シール部34が引き込みパイプ18内に引き込まれて、上述と同様に、包材30の全体が引張状態となる。
【0027】
このように、包材30を供給するクランプ板9,10が上死点及び下死点に位置しているときに、上下動シリンダ11の排気エアが引き込みパイプ18内に吹き込まれる作動では、引き込みパイプ18への非シール部34の引き込みが包材30の供給と連動して行われる。このような包材30の供給と連動した引き込みでは、タイミングの良い引き込みを行うことができる。
【0028】
しかも、上死点及び下死点では、包材30に弛みが発生し易いが、引き込みパイプ18はこのときに非シール部34を引き込んで包材30を引張状態とする。従って、包材30が蛇行したり、皺が発生することがなくなる。
【0029】
なお、このような包材30の供給と連動した非シール部34の引き込みは、クランプ板9,10が上死点及び下死点に位置する場合だけでなく、上死点又は下死点のいずれかに位置しているときに行っても良い。
【0030】
クランプ板9、10が上死点及び下死点にあるとき、横シール機5が走行して包材30に横シール線32を形成すると共に、成形された包装体33の切り離しを行なうが、非シール部34が引き込みパイプ18に引き込まれて包材30が引張状態となっているため、真直な横シールを行なうことができる。又、包材30が引張状態で下方に送られるため、蛇行することがないと共に、皺が生じることがない。このため、幅広の包材30の円滑な供給を確実に行なうことが可能で、複数の包装体33の同時成形を幅広の包材30を用いて行なうことができる。従って、複数の包装体33を高速で製造でき、大量生産を行なうことができる。
【0031】
図3は本発明の別の実施の形態を示し、引き込みパイプ18が3基配置されている。両側の引き込みパイプ18は上述した実施の形態と同様に、包材30の両端部から形成された非シール部34を引き込むが、中間の引き込みパイプ18は包材30の中間部で成形される非シール部34を引き込むものである。
【0032】
この実施の形態において、中間部の非シール部34を形成するため、中間部の非シール部34と対向する部分に縦シール機3が隣接状に配置されている。又、横シール機5はこの中間部の非シール部34を境として左右に2基配置されている。各横シール機5は対応した縦シール機3の配設領域内を走行することにより、非シール部34を残しながら横シール線32を形成する。そして、それぞれの非シール部34は、3基の引き込みパイプ18に引き込まれて包材30の供給方向に引かれる。これにより、包材30の全体を引張状態とすることができる。
【0033】
このような実施の形態では、更に幅広の包材30に対しても、蛇行や皺の発生のない円滑な送りを行なうことができる。このため、更に多くの包装体の同時成形が可能となる。
【0034】
本発明は以上の実施の形態に限定されることなく種々変形が可能である。例えば、引き込み手段を4基以上配置して包材の幅に合わせた送りを行うようにしても良い。さらには、充填部材としては、ホッパー内の内容物を均等分配し、分割された包材に内容物を落下させるシュータを用いることもできる。
【0035】
【発明の効果】
以上のように本発明は、包材に残っている非シール部を包材の供給方向に引き込んで弛みを除去するため、幅広の包材であっても蛇行したり、皺が生じることがなく供給でき、幅広の包材を用いた複数の包装体の同時成形が可能となり、包装体の大量生産を効率的に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の正面図である。
【図2】一実施の形態の側面図である。
【図3】本発明の別の実施の形態を示す正面図である。
【符号の説明】
3 縦シール機
4 クランプ部材
5 横シール機
18 引き込みパイプ
30 包材
31 32 シール線
33 包装体
1 非シール部
Claims (1)
- 重ね合わせられて供給されるシート状の包材に縦方向のシール線を形成すると共に、包材の供給方向に連続した非シール部を残しながら、前記縦方向と交差する方向のシール線を形成して包装体とする装置において、
前記重ね合わせられた包材を挟む上下動可能なクランプ板と、クランプ板を上下動させることによりクランプ板を介して包材に供給方向の送り力を作用させるエアシリンダと、前記包材の供給方向の下流側に配置され、包材に送り力を作用させる作動と連動して前記エアシリンダの排気エアが導入されることにより前記非シール部を引き込んで包材を引張状態とする引き込み手段とを備えていることを特徴とする包装体製造装置における包材の引張装置。
Priority Applications (1)
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JP2000050717A JP3624370B2 (ja) | 1994-09-23 | 2000-02-28 | 包装体製造装置における包材の引張装置 |
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Related Parent Applications (1)
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JP25453494A Division JP3492782B2 (ja) | 1994-09-23 | 1994-09-23 | 包装体製造装置 |
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Families Citing this family (1)
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-
2000
- 2000-02-28 JP JP2000050717A patent/JP3624370B2/ja not_active Expired - Lifetime
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