JP3621558B2 - 迷放射低減回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、陰極線管における迷放射を低減するための迷放射低減回路に関するものであり、特に通常の「ラン」又は「オン」の動作モードから、「スタンバイ」又は「オフ」の動作モードへの遷移によりある種の目に見えるアーティファクト(例えば、残光現象)が発現することのないよう対策のとられたテレビジョン受信機に適用されるものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
テレビジョン受信機が「オン」モードから「スタンバイ」モード又はオフに切り換えられる時、ゴースト像が、使用された陰極線管(以下CRTと略す)のいくつかに出現することがある。この現象は迷放射又は残光と呼ばれ、通常電子マウント、すなわち電子銃,のグリッド1又はグリッド2で流れを止められ、陽極電圧(極高電圧のためEHTと呼ぶ)によって加速されて、CRTの蛍光体に衝突する微粒子、言い換えれば不純物によって引き起こされる。現在のCRT製造工程によっては、これらの微粒子を完全に除去することは不可能である。CRT製造業者は、テレビジョン受信機がオンからスタンバイに切り換えられるとき、EHT電圧が直ちに特定のレベル(例えば、18kV)にまで放電されれば、迷放射は抑制されることを通常保証する。
【0003】
テレビジョン受信機を「スタンバイ」モード,又はオフへ切り換えたあと、EHT電圧を放電する2つの方法が公知である。
EP−OS 0 521 378 A は、高電圧源、偏向回路、陰極ドライバ増幅器、及び受信機の動作モードを制御するための制御回路を有するキネスコープを含む、テレビジョン装置を開示している。制御回路からのターンオフ指令信号に応答する第1のトランジスタは、高電圧源を動作不能とし、制御された速さで偏向回路のターンオフを始める。同時に、ターンオフ指令に応答する第2の手段は、それからの高電圧を放電するために、上記キネスコープの電子銃の少なくとも1つに「ターンオンドライブ」信号を印加する。それゆえターンオフの間に、高電圧は、ディスプレイのラスターが崩壊するにつれてキネスコープから流出し、これにより、完全に放電されたキネスコープを得る安全性の特徴や、キネスコープのスポット焼けを回避し、キネスコープの残光を防止するといった特徴を与える。
【0004】
US−PS 5,266,870 は、システムのパワーオンに際し、システム電源電圧を印加し、一定電圧で充電するための、及びシステムのパワーオフに際し、充電された電圧を放電するための充電及び放電部を備え、また、システムのパワーオンに際し、陰極線管の高電圧ユニットとグランドの間に開路を形成し、システムのパワーオフに際して閉路を形成して、陰極線管内に残っている高電圧を放電するためのスイッチング部を備えた、陰極線管を有するシステム用の迷放射防止回路を開示しており、この回路はシステムの回路基板に設けられている。
迷放射を防ぐための上記方法は、余分な回路構成部分を必要とし、複雑さとコストを増すという欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
さらに、現在用いられている最も一般的かつ困難でない方法は、後に図6により説明されるが、フライバック(以下FBTと呼ぶ)にブリーダ抵抗器を取り付けて、EHT電圧変換器を放電するものである。
【0006】
図6は、「オン」モードから「スタンバイ」モードへの変換において陽極Aに印加される高電圧EHTを放電するための、CRT陽極Aと、フォーカス抵抗器RFとスクリーン抵抗器RSとからなる抵抗チェーンとの間の、陰極線管CRTにおけるブリーダ抵抗器RBLの公知の配列を示す。ブリーダ抵抗器RBLは、約400Mオームのオーダーのものである。
【0007】
このようなブリーダ抵抗器を用いることにたとえ長所があっても、ブリーダ抵抗器をFTBに取り付けるのにかかる費用は、主な欠点の1つである。
それゆえ、この発明の目的は、信頼性のある、コストを節約する迷放射低減回路を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明(請求項1)に係る迷放射低減回路は、ドライバ変圧器、及び電子ビームの水平偏向を制御するための出力トランジスタ(TL02)を有し、上記出力トランジスタ(TL02)は、高電圧(EHT)、上記出力トランジスタ(TL02)を制御するためのそのベースがHパルスに接続されている制御トランジスタ(TL01)、及びスタンバイ回路(TR16,RL02,TR17,CL03,RL06,RL05)に接続されている迷放射低減回路において、上記Hパルスは、回路が通常動作からスタンバイ動作又はオフモードに切り換わる時に微分されるようにしたものであり、この発明の請求項1の特徴により上述の目的が、解決される。
【0009】
また、この発明(請求項2)に係る迷放射低減回路は、請求項1に記載の迷放射低減回路において、上記微分は、上記Hパルス,及び上記制御トランジスタ(TL01)のベースに接続される、第1のキャパシタ(CL01)によって行われるようにしたものである。
【0010】
また、この発明(請求項3)に係る迷放射低減回路は、請求項2に記載の迷放射低減回路において、上記迷放射低減回路はさらに、上記第1のキャパシタ(CL01)に対し並列に配列される、ダイオード手段(DL01)及び第2のキャパシタ手段(CL02)を含むようにしたものである。
【0011】
また、この発明(請求項4)に係る迷放射低減回路は、請求項3に記載の迷放射低減回路において、上記第1のキャパシタ(CL01)は、上記第2のキャパシタ(CL02)よりも容量値が小さいようにしたものである。
【0012】
また、この発明(請求項5)に係る迷放射低減回路は、請求項3又は4に記載の迷放射低減回路において、上記ダイオード(DL01)は、トランジスタ(TR16)及び抵抗器(RL02)からなる上記スタンバイ回路によって、バイアスをかけられるようにしたものである。
【0013】
また、この発明(請求項6)に係る迷放射低減回路は、請求項1ないし5のいずれか1つに記載の迷放射低減回路において、上記Hラインは、スイッチ(TR17)で接地することができるようにしたものである。
【0014】
また、この発明(請求項7)に係る迷放射低減回路は、請求項6に記載の迷放射低減回路において、上記スイッチはトランジスタ(TR17)で実現され、Hラインを接地するようにしたものである。
【0015】
また、この発明(請求項8)に係る迷放射低減回路は、上記請求項1ないし7のいずれか1つに記載の迷放射低減回路において、上記ダイオード(DL01)は、上記スタンバイトランジスタ(TR16)が開いている時に、電位P1 でバイアスをかけられるようにしたものである。
【0016】
また、この発明(請求項9)に係る迷放射低減回路は、請求項7に記載の迷放射低減回路において、上記接地用トランジスタ(TR17)のベースは、抵抗器(RL05,RL06)を通って上記電位P1 に接続されるようにしたものである。
【0017】
また、この発明(請求項10)に係る迷放射低減回路は、請求項9に記載の迷放射低減回路において、上記電位P1 は約22Vであり、上記制御トランジスタ(TL01)のベースは、約24Vである電位P2 でバイアスをかけられるようにしたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
この発明の概要は、ドライバ変圧器、及び電子ビームの水平偏向を制御するための水平出力トランジスタ(以下HOTと呼ぶ)を有する迷放射低減回路からなり、HOTトランジスタは、高電圧、HOTを制御するための,そのベースがHパルスに接続された制御トランジスタ、及びスタンバイ回路に接続されており、ここで、回路が通常動作からスタンバイ動作に切り換わる時、Hパルスは微分される。
【0019】
低コストの迷放射低減回路を達成するために、Hパルスの微分がキャパシタにより好ましく行われ、上記キャパシタは、Hパルス及び制御トランジスタのベースに接続される。
【0020】
さらに、迷放射低減回路は、ダイオード手段と、第1のキャパシタに対し並列に配列される第2のキャパシタ手段を含み、その結果、Hパルスは動作モード、すなわち「オン」モードであるか,又は「スタンバイ」モードであるかによって、直接ダイオードを通って、或いは第2のキャパシタにより形成されるバイパスを通って通り抜けることができる。第1のキャパシタは、第2のキャパシタよりも小さいことが好ましい。さらに、ダイオードは、スタンバイトランジスタと抵抗器とからなるスタンバイ回路を介してバイアスをかけられ、もしスタンバイトランジスタが開いているならば、ダイオードは電位P1 によるバイアスをかけられるのが好ましい。
【0021】
さらに、迷放射低減回路のHパルスラインはスイッチで接地することができ、上記スイッチは接地用トランジスタで実現され、Hラインを接地する。接地用トランジスタのベースは、抵抗器を介して電位P1 に接続されるのが好ましい。
【0022】
さらに、制御トランジスタのベースは電位P2 でバイアスされ、バイアス用電位P1 は約22Vであり、電位P2 は約24Vであるのが好ましい。
【0023】
この発明の主な利点は、陽極電圧用のブリーダよりも安価な方法で、残光の問題を解決することにある。必要とされる付加的な構成部分は、1つのトランジスタ、5つの抵抗器、及び2つのキャパシタで、それにかかる費用は0.5 USドル以下であり、FBTに設置されるブリーダ抵抗器にかかる費用1.5 USドル以上よりも低い。さらに、回路設計は非常に簡単で、そのため容易に適用できる。そのような回路は、多少の変更でもって、現在のシャシーの多くに用いることができる。
【0024】
さらに、それはスタンバイからオンへのソフトスタートをもたらし、HOTのターンオン時間は徐々に増大し、電圧及び電流ストレスは低くなる。オンからスタンバイへの切り換え遷移時に、ターンオン時間は徐々に低減され、HOT電圧及び電流は徐々に低減される。従って、HOTの信頼性は改善される。これは、上述した抵抗器及びキャパシタを用いた、接地用トランジスタの段階的なスイッチオン及びオフ動作によって達成される。
【0025】
実施の形態1.
この発明の好ましい実施形態を、添付した図面を参照して述べる。好ましい実施の形態は、独立クレームの主題である。
【0026】
この発明の他の肯定的な効果は、テレビジョン受信機がオンからスタンバイに切り換えられる瞬間に、図1のトランジスタTR16がオフに切り換えられ、キャパシタCL03(トランジスタTR17のベース−エミッタ間に接続されている)がポイントPで電位P1 によって充電され、その時定数は抵抗器RL02、抵抗器RL06及びキャパシタCL03によって決定され、その結果トランジスタTR17がその後、ゆっくりとオンに切り換えられることにある。
【0027】
以下、図2,3及び4の垂直軸は任意の単位で測定された電圧を示し、水平軸は任意の単位における時間を示す。
【0028】
図2は、通常動作の間、すなわち、印加されたHパルスが、キャパシタCL02よりも小さい容量値を有する上部キャパシタCL01を通り抜ける時の、制御トランジスタTL01のベース電圧Ubを示す。
【0029】
図3は、その上部に、微分されたHパルス(dH)を示す。図3の対応する下部においては、元々のHパルスが描写されている。言い換えれば、図3の上部の波形は、テレビジョン受信機がスタンバイに切り換えられ、トランジスタTR16がオフに切り換えられる時、Hパルスが微分されることを示している。下部のパルスは、本発明の回路に入力され、トランジスタTL01のベースを駆動するために処理される前の、ビデオICからの元々のHパルスである。
【0030】
図4はHOTコレクタ電圧Vcの包絡線を示し、それは、図4で描写されるように、受信機がスタンバイに切り換えられた後に、低い電圧に低減される。
【0031】
図5は最後に、Hパルスの振幅を低下する効果を示し、これはまた、HOTトランジスタのためのさらに短いターンオン時間を与えている。蓄えられたエネルギはさらに低減され、より低いトランジスタTL02のコレクタ電圧を与えるので、トランジスタTL02は結局、より低いピーク電圧でオフに切り換えられる。一方、受信機はスタンバイからオンに切り換えられ、トランジスタTR17(図5の右部分)は、トランジスタTR16がオンである間、キャパシタンスCL03が値RL05/CL03の時定数によって放電されるので、徐々にオフに切り換えられる。これはHOTトランジスタのターンオン時間を次第に増やし、同時にHOTトランジスタに少ない電圧及び電流ストレスを与えるソフトスタート効果をもたらす。それゆえ、この発明はその主目的を果たしている、すなわち、迷放射を使用しているというだけではなく、さらにHOTトランジスタのそのスイッチング遷移での信頼性を高めている。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、この発明に係る迷放射低減回路によれば、ドライバ変圧器、及び電子ビームの水平偏向を制御するための出力トランジスタ(TL02)を有し、上記出力トランジスタ(TL02)は、高電圧(EHT)、上記出力トランジスタ(TL02)を制御するためのそのベースがHパルスに接続されている制御トランジスタ(TL01)、及びスタンバイ回路(TR16,RL02,TR17,CL03,RL06,RL05)に接続されている迷放射低減回路において、上記Hパルスは、回路が通常動作からスタンバイ動作又はオフモードに切り換わる時に微分されるようにしたので、低コストで迷放射低減回路を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の好ましい実施の形態1による回路を示す図である。
【図2】実施の形態1における,通常動作の間の制御トランジスタのベース電圧を示す図である。
【図3】実施の形態1における,Hパルス,及び対応する誘導パルスを示す図である。
【図4】実施の形態1における,テレビジョン受信機がスタンバイに切り換えられた後の、低電圧に低減されたHOTコレクタ電圧の包絡線を示す図である。
【図5】実施の形態1の,通常動作モード、及び接地用トランジスタが部分的にオンであるモードにおける、接地用トランジスタのコレクタ電圧、制御トランジスタのベース電圧、及びHOTのターンオン時間を示す図である。
【図6】フライバックトランスにブリーダ抵抗器を取り付けた公知の迷放射低減回路を示す図である。
【符号の説明】
TL02 出力トランジスタ
EHT 高電圧
TL01 制御トランジスタ
TR16,RL01,TR17,CL03,RL06,RL05 スタンバイ回路
CL01 第1のキャパシタ
CL02 第2のキャパシタ
DL01 ダイオード手段
TR16 スタンバイトランジスタ
RL02 抵抗器
TR17 接地用トランジスタ
P1 電位
P2 電位
RL05 抵抗器
RL06 抵抗器
Claims (10)
- ドライバ変圧器、及び電子ビームの水平偏向を制御するための出力トランジスタ(TL02)を有し、上記出力トランジスタ(TL02)は、高電圧(EHT)、上記出力トランジスタ(TL02)を制御するためのそのベースがHパルスに接続されている制御トランジスタ(TL01)、及びスタンバイ回路(TR16,RL02,TR17,CL03,RL06,RL05)に接続されている迷放射低減回路において、上記Hパルスは、回路が通常動作からスタンバイ動作又はオフモードに切り換わる時に微分されることを特徴とする、迷放射低減回路。
- 請求項1に記載の迷放射低減回路において、上記微分は、上記Hパルス,及び上記制御トランジスタ(TL01)のベースに接続される、第1のキャパシタ(CL01)によって行われることを特徴とする迷放射低減回路。
- 請求項2に記載の迷放射低減回路において、上記迷放射低減回路はさらに、上記第1のキャパシタ(CL01)に対し並列に配列される、ダイオード手段(DL01)及び第2のキャパシタ手段(CL02)を含むことを特徴とする迷放射低減回路。
- 請求項3に記載の迷放射低減回路において、上記第1のキャパシタ(CL01)は、上記第2のキャパシタ(CL02)よりも容量値が小さいことを特徴とする迷放射低減回路。
- 請求項3又は4に記載の迷放射低減回路において、上記ダイオード(DL01)は、トランジスタ(TR16)及び抵抗器(RL02)からなる上記スタンバイ回路によって、バイアスをかけられることを特徴とする迷放射低減回路。
- 請求項1ないし5のいずれか1つに記載の迷放射低減回路において、上記Hラインは、スイッチ(TR17)で接地することができることを特徴とする迷放射低減回路。
- 請求項6に記載の迷放射低減回路において、上記スイッチはトランジスタ(TR17)で実現され、Hラインを接地することを特徴とする迷放射低減回路。
- 上記請求項1ないし7のいずれか1つに記載の迷放射低減回路において、上記ダイオード(DL01)は、上記スタンバイトランジスタ(TR16)が開いている時に、電位P1 でバイアスをかけられることを特徴とする迷放射低減回路。
- 請求項7に記載の迷放射低減回路において、上記接地用トランジスタ(TR17)のベースは、抵抗器(RL05,RL06)を通って上記電位P1 に接続されることを特徴とする迷放射低減回路。
- 請求項9に記載の迷放射低減回路において、上記電位P1 は約22Vであり、上記制御トランジスタ(TL01)のベースは、約24Vである電位P2 でバイアスをかけられることを特徴とする迷放射低減回路。
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