JP3618229B2 - 断熱性二重紙容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、即席麺、即席スープ等のインスタント食品、または電子レンジにて解凍調理する冷凍食品などに使用するための、断熱性を有する紙容器に関するものである。
【0002】
【従来技術】
従来より、上記の如き断熱性を有する紙容器としては、紙容器本体の外側部に空隙を設けるように断熱紙を捲きつけたものが多数あり、その構造としては例えば、図5(a)、(b)または(c)に示すようなものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図5(a)または(b)に示される如き、容器本体110胴部111の外壁面に捲着された捲回部材120の下端断面が下方に露出した容器では、流通・保存時の湿度が高い場合や、調理または喫食時に食卓が濡れている場合等に、その露出断面から吸湿または吸水し、その部分がふやけて形状変化を起こし、外観を損ねたり、容器本体から剥離してしまうこともあるという問題があった。更に、捲回部材120の下端部をカールさせた図5(c)に示される構造を有する容器もあるが、かかる従来の容器では、捲回部材はブランクの状態から容器本体111の側面に当接するように捲回して装着されるかまたは、予め成形したものを容器本体111の下方から挿嵌して装着される。この際、捲回部材の下端部122と容器本体下端部112の面を同一面に調整することは、製造工程上の困難を伴う。そして、捲回部材の下端部122が容器本体下端部112より上方に位置した場合には容器本体の下端部側面が露出することとなり外観上好ましくない。また、捲回部材の下端部122が容器本体下端部112より下方に位置した場合等、下端部が不揃いになると、流通・保存時等に容器の上下方向に圧力が加わった場合に容器本体111の脚部のみでまたは捲回部材の下端のみでその圧力を支えることとなる。従って、容器本体または捲回部材の材質が脆弱な場合にはそのような圧力に絶えることができずに容器が破損するおそれがある。
【0004】
そこで本発明は、外観、耐水性、耐圧性および生産性に優れた、断熱性二重紙容器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するものであり、以下の(1)〜(5)をその構成要旨とする。
【0006】
(1)下方に折り曲げられた底板部の周縁部と、テーパー形状を有する筒状胴部の下端部とを接着することによって、底板部より下方に突出する脚部を設けた紙製容器本体に、前記胴部の外周面との間に空隙を形成するように前記胴部に捲回部材を捲回させた断熱性二重紙容器において、
前記捲回部材の下端部が、前記脚部の外周面から下端面を経て内周面に至るように巻き込まれて巻き込み部が形成され、
前記脚部の内周面に向き合う前記巻き込み部が前記脚部の内周面に接着しており、
前記胴部の上端部が外方に折り返されることによってフランジが形成され、
前記捲回部材の上端部が、容器本体のフランジ下端面に当接することを特徴とする断熱性二重紙容器(本願第一発明)。このように容器の脚部が捲回部材の巻き込み部で被覆された構造とすると、脚部が露出しないので外観を損ねることがなく、また捲回部材断面及び容器脚部の下端面から吸水してふやけたり、剥離したりすることがない。従って、優れた外観と耐水性が提供される。更に、捲回部材成形の際に予め巻き込み部を形成しておくことによって、簡単に容器本体に挿嵌接着することができるので生産性にも優れる。
【0007】
(2)前記巻き込み部が、前記脚部の下端面に当接していることを特徴とする本願第一発明の断熱性二重紙容器(本願第二発明)。このような構造とすることで、容器本体と捲回部材との接合がより確実になり、流通・保存時等に容器の上下方向に圧力が加わった場合、その圧力を容器の脚部と捲回部材の前記巻き込み部の双方で支えることとなるので、耐圧強度が向上する。
【0008】
(3)前記脚部の外周面と、それに向き合う前記捲回部材の下方部分とが離間するように形成されていることを特徴とする本願第一または第二発明にかかる断熱性二重紙容器(本願第三発明)。このような構造とすれば、捲回部材の巻き込み部底部の横幅が確保され、調理・喫食時の容器の安定性が増し、容器本体脚部の断熱性も維持できる。
【0009】
(4)前記脚部を構成する前記底板部の周縁部が、前記筒状胴部の下端部直下を経て外方へと湾曲しながら延長されたカール部を有し、かつ、前記巻き込み部が、前記底板部の周縁部のカール部に接することを特徴とする本願第三発明の断熱性二重容器(本願第四発明)。この構造では、容器本体脚部とそれに向き合う捲回部材下方部分との間の空隙が、スペーサーの役割を果たすカール部によってより強固に確保されるので、容器の横方向の耐圧性を高めることができる。
【0010】
(5)前記捲回部材の上端部に、前記上端部を内方へ折り返した折り返し部又は内方へ湾曲させたカール部が形成され、前記折り返し部又はカール部が容器本体のフランジ下端面に当接することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の断熱性二重紙容器(本願第五発明)。このような構造とすることによって、容器開口部の強度が増し、また飲食に適した形態とすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明をより詳細に説明する。
【0012】
図1は、本発明の一実施形態にかかる容器を示す、一部が省略された縦断面図である。図1において、断熱性二重紙容器1は容器本体10と捲回部材20を備えている。
【0013】
容器本体10は、上方に向かうに従って外径が大きくなる形状(テーパー形状)を有する筒状胴部11と底板部12とが連結され、すなわち、筒状胴部11の下端部を底板部12の周縁部に捲き絞めて接着することによって一体的に脚部13が形成されている。さらに容器本体10には、その開口部で外方に折り返されることにより、フランジ14が形成されている。
【0014】
捲回部材20は、前記容器本体胴部11の外周面に空隙Aを形成するように捲回装着されており、その下端部で容器本体脚部13の内周面に至るように巻き込み部21が形成され、上端部には内方へ湾曲するカール部22が設けられている。
【0015】
巻き込み部21の底部内側面21aの一部は、前記脚部13の下端面に当接しており、巻き込み部21の一部21bは脚部13の内周面に接着されている。このような構造とすると、容器1の上下方向に加えられる圧力を巻き込み部21及び脚部13の双方で受けることになるため、耐圧強度が高められる。そして、捲回部材20の外側面には、後述のように樹脂フィルムが被覆されており、上記巻き込み構造により容器1の底部は完全に捲回部材20の外側面で占められることになるので、容器1の底部の耐水性が保証される。
【0016】
さらに、容器本体脚部13外周面と、それに向き合う捲回部材20下方部分とが離間するように成形されているので、捲回部材20の巻き込み部21底部の横幅が確保されている。従って、調理・喫食時の容器の安定性が増し、容器本体脚部の断熱性も維持できる。また、底部内側面21a上に、空隙Aを確実に維持するためのスペーサーを配設することもできる。
【0017】
また、捲回部材20の上端部に設けられたカール部22は、容器本体10の開口部のフランジ14の下端面に接して係止されている。かくして、捲回部材20の上端部と容器本体10のフランジ14とが一体的に持ち合い、開口部の強度が増すうえ、開口部を飲食に好ましい形状に維持できる。
【0018】
尚、捲回部材20の側部が容器本体胴部11と略同のテーパー形状となるように捲回部材20の上端カール部22と下端巻き込み部21とを形成することによって、空隙Aが容器1の上端より底部まで均一幅に形成され、よって容器側部全面で均一な断熱性が得られる。
【0019】
空隙Aには、容器本体11から放出された熱を遮断できる断熱材を介挿してもよい。
【0020】
容器本体10および捲回部材20の材質としては、紙を基材としたものであれば特に限定されることはなく、適度の強度、可撓性および剛性を備えたものが選択される。通常、単層または多層構造の紙の片面または両面に、熱湯または電子レンジ等による加熱調理時に溶融・溶離しない、ポリエチレン、ポリプロピレン等の樹脂フィルムがラミネートされ、液体が浸透しないようにしたものが採用される。容器1からの液体漏れが生じないよう、且つ容器の耐水性が保証されるよう、ラミネート面は少なくとも容器本体10の内側面と、捲回部材20の外側面に設けられることが好ましい。更に、容器本体10の内側面にはアルミホイル等の金属箔と前記樹脂フィルムをラミネートすることにより、耐水性等のバリアー性をより高めることができる。
【0021】
本発明の断熱性二重紙容器の製造方法において、容器本体10は常法により製造されるものであり、捲回部材20を予めその巻き込み部21を形成するように成形しておいて容器本体10に下方から挿嵌し、巻き込み部21端部の内周面21bと容器本体脚部13の内周面とを接着する。接着方法としては、捲回部材挿嵌後に脚部をヒートシールする方法、または捲回部材挿嵌前に、捲回部材または容器本体脚部の接着面の少なくともいずれか一方にエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)、ポリアミド、ポリエステル、アタックティックポリプロピレンなどを主材に、ロジン系樹脂、石油樹脂等を配合したホットメルト樹脂(溶融温度150〜200℃)を塗布しておく方法などが挙げられる。
【0022】
図2は、本発明の他の実施形態にかかる容器の上端近傍が示された縦断面図である。
【0023】
この実施形態では、捲回部材30の上端部に、内方への折り返し部32が形成されており、容器本体10のフランジ14の下端面に接して係止している。この折り返し部32によっても、上記カール部22と同様、開口部の強度増大と、飲食に好適な開口部形状の維持が成し遂げられる。
【0024】
図3は、本発明のさらなる他の実施形態にかかる容器の下端近傍が示された縦断面図である。この図に示されるように、捲回部材40の巻き込み部41において、容器本体脚部13に向き合う内側面41cの一部と、容器本体脚部13の外周面とを接着させることで、容器本体10と捲回部材40との接合がさらに強固になる。
【0025】
図4(a)は、本発明のさらなる他の実施形態にかかる容器を示す、一部が省略された縦断面図であり、図4(b)は、さらに別の実施形態にかかる容器の下端部分が示された縦断面図である。
【0026】
図4(a)に示す本発明の容器2は、容器本体50の脚部53がその底部で外方へ湾曲したカール部55を具備する。このカール部55は、空隙A内において巻き込み部21の底部内側面21a上でスペーサーの役割を果たし、従って、容器2が把持された場合等に付される横方向の加圧に対する耐圧強度が増すとともに、捲回部材20の巻き込み部21と容器本体脚部53の接着強度を高めることができる。さらに、このようにカール部15を備えた場合に、図4(b)に示すように捲回部材60の巻き込み部61を、カール部55に併走させて、好ましくは双方の部材の接触部を貼着してもよい。こうして容器本体脚部53と捲回部材60との接合をより強固にすることで、さらなる耐圧性の向上が期待される。
【0027】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明によって、好ましい外観を備え、優れた断熱性、耐水性、耐圧性、安定性を有する断熱性二重紙容器が提供される。この容器は、特に複雑な工程を経ることなく、従前の製造方法に従って製造されるので生産性にも優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による容器の一実施形態を示す部分縦断面図である。
【図2】本発明による容器の他の一実施形態を示す部分縦断面図である。
【図3】本発明による容器のさらなる他の一実施形態を示す部分縦断面図である。
【図4】本発明による容器のさらなる他の一実施形態を示す部分縦断面図である。
【図5】従来の断熱性二重紙容器を示す部分縦断面図である。
【符号の説明】
1,2 ……断熱性二重紙容器
10,50……容器本体
11 ……胴部
12 ……底板部
13,53……脚部
14 ……フランジ
15,55……カール部
20,30,40,60……捲回部材
21,41,61……巻き込み部
22 ……カール部
32 ……折り返し部
Claims (5)
- 下方に折り曲げられた底板部の周縁部と、テーパー形状を有する筒状胴部の下端部とを接着することによって、底板部より下方に突出する脚部を設けた紙製容器本体に、前記胴部の外周面との間に空隙を形成するように前記胴部に捲回部材を捲回させた断熱性二重紙容器において、
前記捲回部材の下端部が、前記脚部の外周面から下端面を経て内周面に至るように巻き込まれて巻き込み部が形成され、
前記脚部の内周面に向き合う前記巻き込み部が前記脚部の内周面に接着しており、
前記胴部の上端部が外方に折り返されることによってフランジが形成され、
前記捲回部材の上端部が、容器本体のフランジ下端面に当接することを特徴とする断熱性二重紙容器。 - 前記巻き込み部が、前記脚部の下端面に当接していることを特徴とする請求項1に記載の断熱性二重紙容器。
- 前記脚部の外周面と、それに向き合う前記捲回部材の下方部分とが離間するように形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の断熱性二重紙容器。
- 前記脚部を構成する前記底板部の周縁部が、前記筒状胴部の下端部直下を経て外方へと湾曲しながら延長されたカール部を有し、かつ、前記巻き込み部が、前記底板部の周縁部のカール部に接することを特徴とする請求項3に記載の断熱性二重紙容器。
- 前記捲回部材の上端部に、前記上端部を内方へ折り返した折り返し部又は内方へ湾曲させたカール部が形成され、前記折り返し部又はカール部が容器本体のフランジ下端面に当接することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の断熱性二重紙容器。
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