JP3615025B2 - 単層ラチスシェル構造物の構築方法 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種大型建築構造物の架構に用いられる単層ラチスシェル構造物の構築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
単層ラチスシェル構造は、架構の構面を形成する骨組みが一層であり、立体的なトラス部材を持たない単層ラチス(平面格子)で所要のシェル曲面を構成する構造形式である。
【0003】
この単層ラチスシェル構造は、従来の複層のトラス組構造物に比べて、軽量化が図れ、複合部の単純化等が可能であり、鉄骨のみならず木質系の材料も構造材とすることができること等から、近年注目を集め、各種大型建築構造物における軽量屋根膜の骨格として採用されつつある。
【0004】
具体的な単層ラチスシェル構造としては、従来は例えば特開昭62−101766号公報に示す構造例が開示されている。このものは、図6に示すように、菱形ないし四角状に形成された単層ラチスを構成するフレーム1の中央、すなわちフレーム1の各隅角部間を対角線方向にたるませてつないだ2本のケーブル3の交点部、に束材2を立設し、束材2の上端とフレーム1との間に角錐状の膜材3′(図では稜線の線のみを示す)を張ってなる多数のユニット4からなるもので、面内補強効果をもたらしている。
【0005】
そして、この構造における構築方法では、各ユニット4のフレーム1同士が互いに隣接するように多数を連ねて配置するとともに、フレーム1,1同士をボルト接合することにより、所要曲面の単層ラチスシェルの架構が構築される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の構築方法では、各ユニット4のラチスフレーム1全体にわたって縦横方向にボルト接合作業を高所にて行わなければならず、施工が煩雑で工期も長期化するといった欠点があった。
【0007】
また、構造物の全体の曲面形状を出すためには、個々のフレーム1同士の接合に依存されているが、このような構築方法では、曲面を形成する上で、隣接する各ラチスフレーム間の接合角度などの構造設計が困難であるし、部材合わせも綿密に行わなければならないため、組立が困難となっていた。
【0008】
この発明は、以上の問題を解決するためになされたものであり、その目的は単層ラチスシェル構造の構築を容易にし、シェル構造に対するパーツの取付けも簡単に行え、かつ、十分な面外補強効果を有するようにした単層ラチスシェル構造体の構築方法を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するため、請求項1にかかる発明は、単層ラチスシェルの組立によりシェル構造の架構を構築した後、前記各ラチスシェルに、予め多角形トラス主材の中心に立設された束材、および一端を束材の上下端に連結され他端を前記トラス主材の隅角部に連結されたケーブルからなるパーツを取付けてシェル構造に一体化し、前記各ラチスの交点部分に連結用ガセットプレートを設ける一方、前記トラス主材の隅角部にガセットプレートを配置し、ガセットプレート同士を重合させた状態でボルト結合することにより各ラチスにパーツを一体に取付けることを特徴とするものであり、この発明によれば、パーツの組立作業が簡単となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。本発明方法は、次の▲1▼〜▲4▼の工程手順からなっている。
【0014】
▲1▼架構を構成する単層ラチスの数分のパーツを組立てる工程
▲2▼単層ラチスからなる架構を構築する工程
▲3▼▲1▼で作られたパーツを各単層ラチスに取付ける工程
▲4▼屋根膜を張付ける工程
なお、▲1▼の工程で、屋根膜をパーツに張付けておくことも可能である。また、▲3▼の工程でパーツを単層ラチスに取付けた後、パーツに含まれる後述する仮設のトラス主材を取外すことも可能である。
【0015】
以上の工程手順のうち、パーツの組立手順を図1(a)〜(c)に示す。まず、(a)に示すように、鋼管、型鋼などからなる4本のトラス主材10を四辺形に接合する。
【0016】
次に(b)に示すように、各二本で構成される二組の直交するケーブル12をトラス主材10の対角線上に緩く配置・連結し、その一組のケーブル12の中点に束材14を立設し、その束材14の上部に他の組のケーブル12の中点を連結する。そうして束材14に組み込まれた図示しないねじ機構などの伸縮機構により束材14を伸長させ、あるいは、ケーブル12に組み込まれた図示しないターンバックルによる締め付け、または図示しない油圧緊張装置によりケーブル12を緊張し定着させることにより、張力を導入してトラス主材10および束材の圧縮力と釣合わせれば、(c)に示すように、パーツとなる張力安定トラス16が完成する。束材14の長さは、ケーブル12の導入張力に基づき予め計算された伸長長さを見込みパーツのライズ・スパン比が設計値を満たすように設定する。
【0017】
パーツの組立時にケーブル12に張力を導入することができるので、高所で張力導入作業をすることがなく、作業がきわめて容易であるし、確実な張力導入を行うことができる。
【0018】
また、以上の組立に加えて、(d)に示すように、得られた張力安定トラス16に予め屋根膜18を張付けてもよい。
【0019】
図2は、架構の構築手順を示している。まず(a)に示すように、複数の構台20の上部に単層ラチスシェル構造物22を構築する。この場合には、従来と異なり、トラス主材同士の接合ではなく、各シェルユニットの組立によるので、工期が短縮され、また形状だしなども容易である。
【0020】
次いで、(b)に示すように、前記▲1▼の工程で得られた張力安定トラス16をクレーン24などを用いて単層ラチスシェル構造物22上に順次結合する。
【0021】
その後、(c)に示すように、屋根膜26を張付け、屋根膜26の頂部を束材の頂部に張り、谷部の押えケーブル28を緊張して膜に張力を導入すると膜屋根構造物が完成する。
【0022】
なお、予め屋根膜18を取付けたタイプ(図1(d)参照)では雨仕舞施工するだけでよいものとなる。
【0023】
図3は単層ラチスシェル構造物22に対する張力安定トラス16の具体的取付け構造を示している。同図において、構造物22の各単層ラチスシェル22aの交点位置に連結用のガセットプレート30を固定し、これに対応して、張力安定トラス16の四辺にこれと結合するガセットプレート32を固定しておき、両者を突き合わせた状態でスプライスプレート31をあてがい、これらをボルトナット結合すれば、固定が完了する。
【0024】
このときパーツ側のトラス主材10は、このままラチスシェル22aに取付けて構造物に一体化することで、組立梁として機能させ、ラチス部材を強化させることもできる。
【0025】
また、トラス主材10を仮設トラス主材とし、図4に示すように、連結具34を介して各トラス主材10の端部を着脱可能に連結しておき、ラチスシェル22aにパーツを取付け、張力を各ラチスシェル22a側に預けた後、トラス主材10を連結具34から取外し、他に転用することも可能であり、この場合にはトラス主材分だけ更に軽量化が可能となるし、資材を大幅に節約することができる。
【0026】
図5は図4のB−B断面図である。本実施形態では、同図のように多角形トラス主材10のレベルがラチスシェル22aより高いレベルに取付けられている。しかし、両者を同じレベルにすなわち同一平面内に位置するように取付けてもよい。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明により明らかなように、本発明による単層ラチスシェル構造物の構築方法にあっては、単層ラチスの組立作業と、パーツの取付け作業を別個に行うことができるので、施工が簡単で工期を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(d)はこの発明にかかるパーツの組立工程を示す説明図である。
【図2】(a)〜(c)は架構の構築手順を示す説明図である。
【図3】単層ラチスシェルに対する張力安定トラスの具体的取付け構造例を示す説明図である。
【図4】パーツの四辺形トラス主材をパイプで構成した場合における納まりの例を示した図3のA部における拡大図である。
【図5】図4のB−B断面図である。
【図6】従来の単層ラチスシェル構造物の組立構造を示す説明図である。
【符号の説明】
10 トラス主材
12 ケーブル
14 束材
16 張力安定トラス(パーツ)
18,26 屋根膜
22 単層ラチスシェル構造物
30,32 ガセットプレート
34 連結具
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種大型建築構造物の架構に用いられる単層ラチスシェル構造物の構築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
単層ラチスシェル構造は、架構の構面を形成する骨組みが一層であり、立体的なトラス部材を持たない単層ラチス(平面格子)で所要のシェル曲面を構成する構造形式である。
【0003】
この単層ラチスシェル構造は、従来の複層のトラス組構造物に比べて、軽量化が図れ、複合部の単純化等が可能であり、鉄骨のみならず木質系の材料も構造材とすることができること等から、近年注目を集め、各種大型建築構造物における軽量屋根膜の骨格として採用されつつある。
【0004】
具体的な単層ラチスシェル構造としては、従来は例えば特開昭62−101766号公報に示す構造例が開示されている。このものは、図6に示すように、菱形ないし四角状に形成された単層ラチスを構成するフレーム1の中央、すなわちフレーム1の各隅角部間を対角線方向にたるませてつないだ2本のケーブル3の交点部、に束材2を立設し、束材2の上端とフレーム1との間に角錐状の膜材3′(図では稜線の線のみを示す)を張ってなる多数のユニット4からなるもので、面内補強効果をもたらしている。
【0005】
そして、この構造における構築方法では、各ユニット4のフレーム1同士が互いに隣接するように多数を連ねて配置するとともに、フレーム1,1同士をボルト接合することにより、所要曲面の単層ラチスシェルの架構が構築される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の構築方法では、各ユニット4のラチスフレーム1全体にわたって縦横方向にボルト接合作業を高所にて行わなければならず、施工が煩雑で工期も長期化するといった欠点があった。
【0007】
また、構造物の全体の曲面形状を出すためには、個々のフレーム1同士の接合に依存されているが、このような構築方法では、曲面を形成する上で、隣接する各ラチスフレーム間の接合角度などの構造設計が困難であるし、部材合わせも綿密に行わなければならないため、組立が困難となっていた。
【0008】
この発明は、以上の問題を解決するためになされたものであり、その目的は単層ラチスシェル構造の構築を容易にし、シェル構造に対するパーツの取付けも簡単に行え、かつ、十分な面外補強効果を有するようにした単層ラチスシェル構造体の構築方法を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するため、請求項1にかかる発明は、単層ラチスシェルの組立によりシェル構造の架構を構築した後、前記各ラチスシェルに、予め多角形トラス主材の中心に立設された束材、および一端を束材の上下端に連結され他端を前記トラス主材の隅角部に連結されたケーブルからなるパーツを取付けてシェル構造に一体化し、前記各ラチスの交点部分に連結用ガセットプレートを設ける一方、前記トラス主材の隅角部にガセットプレートを配置し、ガセットプレート同士を重合させた状態でボルト結合することにより各ラチスにパーツを一体に取付けることを特徴とするものであり、この発明によれば、パーツの組立作業が簡単となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。本発明方法は、次の▲1▼〜▲4▼の工程手順からなっている。
【0014】
▲1▼架構を構成する単層ラチスの数分のパーツを組立てる工程
▲2▼単層ラチスからなる架構を構築する工程
▲3▼▲1▼で作られたパーツを各単層ラチスに取付ける工程
▲4▼屋根膜を張付ける工程
なお、▲1▼の工程で、屋根膜をパーツに張付けておくことも可能である。また、▲3▼の工程でパーツを単層ラチスに取付けた後、パーツに含まれる後述する仮設のトラス主材を取外すことも可能である。
【0015】
以上の工程手順のうち、パーツの組立手順を図1(a)〜(c)に示す。まず、(a)に示すように、鋼管、型鋼などからなる4本のトラス主材10を四辺形に接合する。
【0016】
次に(b)に示すように、各二本で構成される二組の直交するケーブル12をトラス主材10の対角線上に緩く配置・連結し、その一組のケーブル12の中点に束材14を立設し、その束材14の上部に他の組のケーブル12の中点を連結する。そうして束材14に組み込まれた図示しないねじ機構などの伸縮機構により束材14を伸長させ、あるいは、ケーブル12に組み込まれた図示しないターンバックルによる締め付け、または図示しない油圧緊張装置によりケーブル12を緊張し定着させることにより、張力を導入してトラス主材10および束材の圧縮力と釣合わせれば、(c)に示すように、パーツとなる張力安定トラス16が完成する。束材14の長さは、ケーブル12の導入張力に基づき予め計算された伸長長さを見込みパーツのライズ・スパン比が設計値を満たすように設定する。
【0017】
パーツの組立時にケーブル12に張力を導入することができるので、高所で張力導入作業をすることがなく、作業がきわめて容易であるし、確実な張力導入を行うことができる。
【0018】
また、以上の組立に加えて、(d)に示すように、得られた張力安定トラス16に予め屋根膜18を張付けてもよい。
【0019】
図2は、架構の構築手順を示している。まず(a)に示すように、複数の構台20の上部に単層ラチスシェル構造物22を構築する。この場合には、従来と異なり、トラス主材同士の接合ではなく、各シェルユニットの組立によるので、工期が短縮され、また形状だしなども容易である。
【0020】
次いで、(b)に示すように、前記▲1▼の工程で得られた張力安定トラス16をクレーン24などを用いて単層ラチスシェル構造物22上に順次結合する。
【0021】
その後、(c)に示すように、屋根膜26を張付け、屋根膜26の頂部を束材の頂部に張り、谷部の押えケーブル28を緊張して膜に張力を導入すると膜屋根構造物が完成する。
【0022】
なお、予め屋根膜18を取付けたタイプ(図1(d)参照)では雨仕舞施工するだけでよいものとなる。
【0023】
図3は単層ラチスシェル構造物22に対する張力安定トラス16の具体的取付け構造を示している。同図において、構造物22の各単層ラチスシェル22aの交点位置に連結用のガセットプレート30を固定し、これに対応して、張力安定トラス16の四辺にこれと結合するガセットプレート32を固定しておき、両者を突き合わせた状態でスプライスプレート31をあてがい、これらをボルトナット結合すれば、固定が完了する。
【0024】
このときパーツ側のトラス主材10は、このままラチスシェル22aに取付けて構造物に一体化することで、組立梁として機能させ、ラチス部材を強化させることもできる。
【0025】
また、トラス主材10を仮設トラス主材とし、図4に示すように、連結具34を介して各トラス主材10の端部を着脱可能に連結しておき、ラチスシェル22aにパーツを取付け、張力を各ラチスシェル22a側に預けた後、トラス主材10を連結具34から取外し、他に転用することも可能であり、この場合にはトラス主材分だけ更に軽量化が可能となるし、資材を大幅に節約することができる。
【0026】
図5は図4のB−B断面図である。本実施形態では、同図のように多角形トラス主材10のレベルがラチスシェル22aより高いレベルに取付けられている。しかし、両者を同じレベルにすなわち同一平面内に位置するように取付けてもよい。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明により明らかなように、本発明による単層ラチスシェル構造物の構築方法にあっては、単層ラチスの組立作業と、パーツの取付け作業を別個に行うことができるので、施工が簡単で工期を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(d)はこの発明にかかるパーツの組立工程を示す説明図である。
【図2】(a)〜(c)は架構の構築手順を示す説明図である。
【図3】単層ラチスシェルに対する張力安定トラスの具体的取付け構造例を示す説明図である。
【図4】パーツの四辺形トラス主材をパイプで構成した場合における納まりの例を示した図3のA部における拡大図である。
【図5】図4のB−B断面図である。
【図6】従来の単層ラチスシェル構造物の組立構造を示す説明図である。
【符号の説明】
10 トラス主材
12 ケーブル
14 束材
16 張力安定トラス(パーツ)
18,26 屋根膜
22 単層ラチスシェル構造物
30,32 ガセットプレート
34 連結具
Claims (1)
- 単層ラチスシェルの組立によりシェル構造の架構を構築した後、前記各ラチスシェルに、予め多角形トラス主材の中心に立設された束材、および一端を束材の上下端に連結され他端を前記トラス主材の隅角部に連結されたケーブルからなるパーツを取付けてシェル構造に一体化し、
前記各ラチスの交点部分に連結用ガセットプレートを設ける一方、前記トラス主材の隅角部にガセットプレートを配置し、ガセットプレート同士を重合させた状態でボルト結合することにより各ラチスにパーツを一体に取付けることを特徴とする単層ラチスシェル構造物の構築方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22625097A JP3615025B2 (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 単層ラチスシェル構造物の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22625097A JP3615025B2 (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 単層ラチスシェル構造物の構築方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1162090A JPH1162090A (ja) | 1999-03-05 |
JP3615025B2 true JP3615025B2 (ja) | 2005-01-26 |
Family
ID=16842255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22625097A Expired - Fee Related JP3615025B2 (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 単層ラチスシェル構造物の構築方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3615025B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN107060093B (zh) * | 2017-03-31 | 2019-03-22 | 中建六局安装工程有限公司 | 大型斜交编织节点板网壳结构的支撑***及拼装方法 |
CN113026951B (zh) * | 2021-03-15 | 2022-11-25 | 河北农业大学 | 一种双向折板柱面网壳结构及其构建方法 |
CN113756504B (zh) * | 2021-09-30 | 2022-07-01 | 北京建工集团有限责任公司 | 一种带有阳角的直角铝合金网壳的施工方法 |
-
1997
- 1997-08-22 JP JP22625097A patent/JP3615025B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH1162090A (ja) | 1999-03-05 |
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Legal Events
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A521 | Written amendment |
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A521 | Written amendment |
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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