JP3614012B2 - コンソールボックス - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車の室内に装備されるコンソールボックスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のコンソールボックスおいては、一般にボックス本体の開口部に、蓋体がヒンジを介して開閉回動可能に装着されている。そして、蓋体を開放状態に保持できるように構成したものがある。従来、そのための構成は、ヒンジの軸に巻きばねを支持して、その巻きばねが蓋体に対して開放方向へのばね力を付与するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従って、この従来構成において蓋体は、閉鎖位置と、巻きばねにより開放されてストッパにより保持される完全開放との2位置でしか保持されず、開放途中の中間位置に停止保持することはできない。このため、場合によっては、開放状態の蓋体が邪魔になるというような問題を生じるおそれがあった。
【0004】
また、巻きばねの伸縮動作を円滑にするために、その巻きばねは、前記軸上にスリーブを介して装着されるのが通常である。このため、スリーブの他に、スリーブを定位置に保持するするための止めリングやスペーサ、あるいは、巻きばねの端部を止着するためのばね止め等が必要になり、部品点数が増加して構成が複雑になる問題があった。
【0005】
さらに、蓋体をはじめとして、各部品は、蓋体に対してばね力を作用させ、それを維持した状態で組み付けられるため、その組付けに手間がかかるものであった。
【0006】
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、蓋体の装着構成が簡単で部品点数を削減することができて、その組み付けを容易に行うことができ、しかも、蓋体を閉鎖状態と完全開放状態との途中の開放状態で保持することができるコンソールボックスを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、蓋体の開閉回動に対して摩擦による摺動抵抗を付与するための抵抗付与手段を設け、前記抵抗付与手段は、蓋体側に設けられた一対の溝と、蓋体の開閉にともない両端において前記両溝内を移動するようにボックス本体側に設けられたロッドとを備え、前記溝は、蓋体側に取付けられた一対の板材にそれぞれ形成され、ロッドは、ボックス本体側に回動可能に支持された一対のアーム間に架設され、前記溝の幅をロッドの外形寸法よりも狭くすることにより、蓋体の開閉回動に摺動抵抗が付与されるように構成したものである。
【0008】
従って、蓋体側とボックス本体側との間に、摺動部分を設ければよいだけであるから、巻きばねを備えた従来構成に比較して、蓋体の装着構成が簡単で部品点数を削減することができる。また、ばね力を利かせた状態で組付け行う必要がないため、その組み付けを容易に行うことができる。また、蓋体の開閉回動に抵抗が付与されているため、蓋体を閉鎖状態と完全開放状態との途中の開放状態で保持することができる。
【0009】
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載のコンソールボックスにおいて、前記溝の両端にはロッドの外形寸法よりも広い部分を形成したものである。
【0010】
このため、蓋体が閉鎖位置及び開放位置に位置した場合、ロッドが溝の広い部分に移動されることにより、操作者に対してクリック感を与えることができ、開閉状態を感触で容易に確認できる。
請求項3に記載の発明では、請求項1に記載のコンソールボックスにおいて、前記板材を耐磨耗性合成樹脂により形成するとともに、ロッドを金属製としたものである。
【0011】
従って、溝を有する板材を容易に製造できるとともに、蓋体の開閉回動に所定の抵抗を適切に付与することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明の一実施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、コンソールボックスは、ほぼ全体が合成樹脂により構成されている。コンソールボックスのボックス本体11は合成樹脂により二重周壁構造のほぼ箱型に形成され、その上面には開口部12が形成されている。ボックス本体11の一側内部には金属板製のステー13が配設され、そのステー13上にはボックス本体11の開口部12を開閉するための蓋体14が、ヒンジ機構15を介して開閉回動可能に装着されている。
【0017】
前記蓋体14の内面にはトレイ18が蓋体14に対して開閉回動可能に取り付けられている。そして、このトレイ18は図示しないマグネットチャック等の保持手段により、蓋体14の内面に沿った閉鎖状態に保持され、トレイ18はその閉鎖状態において蓋体14とともに開閉回動される。また、このトレイ18の閉鎖状態で、蓋体14全体が掛止爪16と掛止部(図示しない)との係合により、開口部12の閉鎖位置に掛止保持されるようになっている。
【0018】
図1及び図2に示すように、前記ヒンジ機構15は、金属板製の固定ヒンジ板19と、同じく金属板製の可動ヒンジ板20と、両ヒンジ板19,20を回動可能に連結するヒンジ軸21とから構成されている。固定ヒンジ板19及び可動ヒンジ板20の中央部には、複数のボルト挿通孔19a,20aがそれぞれ形成されている。そして、固定ヒンジ板19のボルト挿通孔19aからステー13にボルト22が挿通されてナット23で締め付けられることにより、固定ヒンジ板19がステー13に取り付けられている。また、可動ヒンジ板20のボルト挿通孔20aから蓋体14に図示しないボルトが螺合されることにより、可動ヒンジ板20が蓋体14に固定されている。
【0019】
前記ボックス本体11と蓋体14との間には、蓋体14の開閉回動に摩擦抵抗を付与するための抵抗付与手段としての抵抗付与機構24が配設されている。すなわち、固定ヒンジ板19の両側板部間には移動部材としての金属製のロッド25が一対の回動アーム26を介して回動可能に支持されている。内蓋17内にはジュラコン等の耐磨耗性の合成樹脂よりなる摺動ダンパ27が、複数のボルト挿通孔27a及び蓋体14のボルト挿通孔を通ってナット(ともに図示しない)に螺合したボルト(図示しない)により取り付けられている。
【0020】
前記摺動ダンパ27の一対の板材としての両側板部にはロッド25の両端を摺動可能に挿通するための一対の摺動溝28が上下方向に延長形成されている。各摺動溝28の上下両端部にはロッド25の外径より若干大径の規制部28a,28bが形成され、中間部にはロッド25の外径よりも細幅の抵抗付与部28cが形成されている。
【0021】
そして、図1に示すように、蓋体14が閉鎖回動されたときには、ロッド25が摺動溝28の上端規制部28aに位置して、蓋体14が閉鎖位置に規制保持される。また、図3に示すように、蓋体14が開放回動されたときには、ロッド25が摺動溝28の下端規制部28bに位置して、蓋体14が完全開放位置に規制保持される。さらに、図4に示すように、蓋体14の開放途中においては、ロッド25が摺動溝28の抵抗付与部28cに係合されることにより、ロッド25に対して摩擦による摺動抵抗が付与されるようになっている。そして、抵抗付与部28cがロッド25の外径よりも狭く、上端規制部28a及び下端規制部28bがロッド25の外径よりも広くなっているため、蓋体14が閉鎖されたとき、及び完全開放されたときには、開閉操作者に対してクリック感が与えられる。このため、開閉操作者は、感触で閉鎖状態及び開放状態を確認することができる。
【0022】
次に、前記のように構成されたコンソールボックスの動作を説明する。
さて、図1に示す状態では、蓋体14がボックス本体11の開口部12を閉鎖する位置に回動配置されている。この状態では、抵抗付与機構24のロッド25が摺動ダンパ27の摺動溝28の上端規制部28aに位置して、蓋体14が閉鎖位置に規制保持されている。また、掛止爪16と図示しない掛止部との係合により、蓋体14が閉鎖位置に掛止保持されている。
【0023】
この状態から、掛止爪16と掛止部との係合を解除した後、蓋体14を時計方向に開放回動させると、図4に示すように、抵抗付与機構24のロッド25が回動アーム26を介して回動されて、摺動溝28の抵抗付与部28cに沿って下方に相対移動される。このとき、摺動溝28の抵抗付与部28cがロッド25の外径よりも細幅となるように形成されているため、ロッド25に摩擦による摺動抵抗が作用して、蓋体14の開放回動に対して抵抗が付与される。よって、蓋体14の開放途中で開放回動を停止すれば、蓋体14はその開放途中の状態に保持される。
【0024】
また、蓋体14を開放途中の状態からさらに開放回動させると、図3に示すように、ロッド25が回動アーム26を介して回動されて、摺動溝28の下端規制部28bに位置され、蓋体14が完全開放位置に規制保持される。従って、蓋体14を必要に応じて開放途中の任意の開放状態、あるいは完全開放位置に回動配置して、ボックス本体11内に対して小物等の収容物を便利に出し入れすることができる。
【0025】
さらに、蓋体14を図4に完全開放状態から反時計方向に閉鎖回動させると、前記開放時とほぼ同様に、抵抗付与機構24のロッド25が摺動抵抗をともないながら回動アーム26を介して回動されて、摺動溝28の抵抗付与部28cに沿って上方に相対移動される。そして、ロッド25が摺動溝28の上端規制部28aに位置され、蓋体14が閉鎖位置に規制保持される。このとき、掛止爪16が掛止部に係合して、蓋体14が閉鎖位置に掛止保持される。
【0026】
前記の実施形態によって期待できる効果について、以下に記載する。
・ この実施形態のコンソールボックスにおいては、ボックス本体11の開口部12に蓋体14が開閉回動可能に装着されている。そして、ボックス本体11と蓋体14との間には、蓋体14の開閉回動に対して摩擦によって抵抗を付与するための抵抗付与手段としての抵抗付与機構24が配設されている。
【0027】
このため、この実施形態においては、ロッド25,回動アーム26及び摺動ダンパ27を設ければよいだけであり、巻きばねやスリーブ、あるいはスペーサや止めリング等を備えて蓋体を開放方向へ回動付勢するようにした従来構成に比較して、構成が簡単で部品点数を削減することができるとともに、その組み付けを容易に行うことができる。
【0028】
・ 蓋体14を開放方向へ付勢する巻きばねが設けられていないため、蓋体14の組付けを、ばね力を利かせた状態で行う必要がなく、組付けが容易である。
・ 蓋体14の開閉回動に対して摩擦による摺動抵抗が付与されため、蓋体14を閉鎖状態と完全開放状態との途中の開放状態で保持することができ、操作者は、蓋体14を所要の角度だけ開放して保持することができ、使い勝手のよいものとなる。
【0029】
・ 摺動ダンパ27が耐磨耗性合成樹脂により形成されるとともに、摺動ダンパ27の一部にはロッド25を摺動させるための摺動溝28が設けられている。そして、その摺動溝28の中間部にはロッド25の外径よりも細幅の抵抗付与部28cが形成されている。このため、摺動ダンパ27の構成が簡単で、製造を容易に行うことができるとともに、蓋体14の開閉回動に所定の抵抗を適切に長期間にわたって付与することができる。
【0030】
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 抵抗付与手段としての抵抗付与機構24の構成を適宜に変更して構成すること。例えば、ヒンジ軸21と固定ヒンジ板19との間において摩擦による摺動抵抗が作用するように構成すること。
【0031】
・ 摺動ダンパ27を金属により構成すること。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンソールボックスの一実施形態を示す要部断面図。
【図2】蓋体のヒンジ構成を示す斜視図。
【図3】蓋体を開放した状態を示すコンソールボックスの要部断面図。
【図4】蓋体の開放途中の状態を示す要部断面図。
【符号の説明】
11…ボックス本体、12…開口部、14…蓋体、15…ヒンジ機構、19…固定ヒンジ板、20…可動ヒンジ板、21…ヒンジ軸、24…抵抗付与手段としての抵抗付与機構、25…移動部材としてのロッド、26…回動アーム、27…摺動ダンパ、28…摺動溝、28c…抵抗付与部。
Claims (3)
- ボックス本体の開口部に蓋体を開閉回動可能に装着したコンソールボックスにおいて、
前記蓋体の開閉回動に対して摩擦による摺動抵抗を付与するための抵抗付与手段を設け、
前記抵抗付与手段は、蓋体側に設けられた一対の溝と、蓋体の開閉にともない両端において前記両溝内を移動するようにボックス本体側に設けられたロッドとを備え、
前記溝は、蓋体側に取付けられた一対の板材にそれぞれ形成され、ロッドは、ボックス本体側に回動可能に支持された一対のアーム間に架設され、
前記溝の幅をロッドの外形寸法よりも狭くすることにより、蓋体の開閉回動に摺動抵抗が付与されるように構成したコンソールボックス。 - 前記溝の両端にはロッドの外形寸法よりも広い部分を形成した請求項1に記載のコンソールボックス。
- 前記板材を耐磨耗性合成樹脂により形成するとともに、ロッドを金属製とした請求項1に記載のコンソールボックス。
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