JP3612613B2 - マット - Google Patents
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- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C31/00—Details or accessories for chairs, beds, or the like, not provided for in other groups of this subclass, e.g. upholstery fasteners, mattress protectors, stretching devices for mattress nets
- A47C31/006—Use of three-dimensional fabrics
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、肌身に触れて使用される下敷材、即ち、出入口に敷かれるダストコントロールマット、浴室内外に敷かれるバス(湯上がり)マット、寝台に敷かれるベットマット、寝台の中芯に敷かれるベットパット(芯地)、トイレの内外に敷かれるトイレマット、台所・厨房に敷かれるキッチンマット、車内に敷かれるカーマット等として使用されるマットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
靴裏や足裏の泥や塵埃(以下、塵埃等と言う。)や汗や水気(以下、水気等と言う。)を拭き取るマットしては、通常タフテッドカーペットやウイルトンカーペット、タオル等のパイル布帛が使用されている。
パイル布帛に成るマットでは、表面が繊維毛羽で構成されており、塵埃や水気等はパイル毛羽の間に突き刺さるように、或いは、吸着するようにして拭き取られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、長期継続使用によってパイル毛羽はへたり、パイル毛羽とパイル毛羽とが密着してその間に塵埃が入り込み難くなり、そのパイル毛羽間に入り込まずに表面に付着しただけの塵埃等は二次汚染の元となり、又、マット内部に吸収された水気が毛細管現象によって表面に漂い、その水気がベトツキ感や蒸れ感を与える。特に、ベットマットでは、パイル毛羽の保温断熱作用によってマット表面から受けるベトツキ感や蒸れ感は著しく、その継続使用は耐え難く、皮膚障害の元にもなる。
【0004】
そこで、パイル層の繊維間の隙間を粗くして通気性をよくし、繊維間の湿気が溜まらないようにするため、パイル繊維に円形断面を有し、太く剛直な50デニール以上のポリエステル繊維モノフイラメントを使用し、そのパイル繊維の単糸繊度を太くした分だけパイル繊維の数を少なくしてパイル層の繊維間の隙間を粗くすることを試みた。しかし、単糸繊度が50デニールを越えるポリエステル繊維モノフイラメントは、釣糸に使用し得るものであって弾撥力が強く、それを数本合撚してパイル糸を調製しようとしても、捩れた状態でセットさせることは出来ず、又、それを数本引き揃えてループパイルを形成しようとしても、バックステッチもループパイルと同様に円形になって基布の裏面に***し、バックステッチをバッキング剤によって基布に接着固定し難く、ループパイルが不安定で、そのループパイルのマット(パイル布帛)を製造することは極めて困難であることが分かった。
【0005】
【発明の目的】
そこで本発明は、何らかの方法によって50デニールを越える太いポリエステル繊維モノフイラメントのループパイルを基布に安定に形成し、長期継続使用してベトツキ感や蒸れ感を与えず、そして皮膚障害を惹起せず、塵埃や水気の拭き取り効果が高く、而も、パイル布帛と同等またはそれ以上の弾性のあるマットを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るマット24は、上下に重なる上布18と下布19の間がそれぞれ上端が上布18に下端が下布19に係止された連結糸17によって一定間隔に保たれた二重経編布帛20の下布19の裏面に防水性裏材22が積層されていることを第1の特徴とする。
【0007】
本発明に係るマット24は、上下に重なる上布18と下布19の間がそれぞれ上端が上布18に下端が下布19に係止された連結糸17によって一定間隔に保たれており、上布18が鎖編目列11に囲まれた開口16を有するネット構造を形成しており、下布19の鎖編目列間12・12が挿入糸13に連結されている二重経編布帛20の下布19の裏面に防水性裏材22が積層されていることを第2の特徴とする。
【0011】
本発明に係るマット24の第6の特徴は、上記第1、第2、第3、第4および第5の何れかの特徴に加えて、連結糸17が単糸繊度50デニール以上のポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエチレン繊維等の合成繊維フイラメント糸であり、連結糸17の上端が上布18の表面に露出していることにある。
【0012】
本発明に係るマット24の第7の特徴は、上記第2、第3、第4、第5および第6の何れかの特徴に加えて、上布の鎖編目列11が、数コース毎に1ウェール分づつ左右に移動し、左右隣合う2本の上布地経糸が合体した複合鎖編目14と、各上布地経糸が単独で形成する単一鎖編目15とが交互に続くものであり、上布の開口16が複合鎖編目14と単一鎖編目15に囲まれて形成され、その複合鎖編目14を頂点とし、下布の挿入糸13を底辺とし、複合鎖編目14から左右の下布鎖編目列12・12へと分かれて続く2本の連結糸24a・24bを斜辺とする三角形状のスペース23が、複合鎖編目14の下側に形成されていることにある。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は、ダブルラッシェル経編機によって編成されたマット24を図示し、11は上布地経糸が形成する鎖編目列、12は下布地経糸が形成する鎖編目列、13は下布鎖編目列間を連結する挿入糸、17は連結糸である。下布鎖編目列12はウェール方向(下布の長さ方向)に真っ直ぐに連続し、その各鎖編目のループの中を挿入糸13が潜り抜けて下布鎖編目列間12・12を連結して下布19が編成される。
【0014】
上布鎖編目列11では、数コース毎(上布の長さ方向に続く編目)に1ウェール分(経編機の隣合うニードルとニードルとの距離)づつ左右に移動し、その左右隣合う2本の上布地経糸が合体して形成する複合鎖編目14と、その移動する1コースまたは数コースにおいて各上布地経糸が単独で形成する単一鎖編目15が交互に続いており、複合鎖編目14と単一鎖編目15とによって上布18が亀甲紗状に編成され、複合鎖編目14と単一鎖編目15とによるネット状の開口16が上布18に形成されている。連結糸17の上端と下端は、それぞれ上布地編糸と下布地編糸と一体になって鎖編目ループ(11・12)を形成し、上布18と下布19を連結している。
【0015】
このため、連結糸17の下端は下布鎖編目列12と同様にウェール方向に真っ直ぐに連続するが、連結糸17の上端は上布鎖編目列11と同様に数コース毎に1ウェール分だけ左右に変動し、複合鎖編目14の形成される箇所では、連結糸17a・17bは複合鎖編目14から左右の下布鎖編目列12へと傾斜して続き、その結果、上布の複合鎖編目14の下側には、複合鎖編目14を頂点とし、挿入糸13を底辺とし、複合鎖編目14から左右の下布鎖編目列12へと分かれて続く連結糸17a・17bを斜辺とする三角形状のスペース23がウェール方向に数コース毎に形成されることになる。
【0016】
連結糸17の上端が上布18の表面に露出するようにするには、上布地経糸よりも太くスベスベした単糸繊度が50〜500デニールの非扁平断面(扁平率が2未満で実質的に円形断面)のポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエチレン繊維等の合成繊維フイラメントを1本または数本引き揃えて連結糸17に使用するとよい。
【0017】
防水性裏材22は、下布19の裏面に塩化ビニルペースト組成物やラテックスその他の樹脂組成物を塗布し、或いは、接着剤を介して合成樹脂製シートを下布19の裏面に貼り合わせ、或いは、合成樹脂製シートを下布19の裏面に加熱融着させ、或いは又、合成樹脂組成物を加熱溶融させて下布19の裏面に塗布積層する。
【0018】
【発明の効果】
本発明によると、マット本体を構成する二重経編布帛20は、上布18と下布19の間で連結糸17をセンターカットして人工芝生を造る中間製品とも言えるものであるから強い弾性を有する。そのマット24に弾性をもたらす連結糸17の上端が上布18に係止され、その上布18が連結糸17の隣合う上端相互間を連結しているので、下布19から突き出ている連結糸17が強い弾性を発揮し、而も、連結糸17が、カットパイル構造ではなく、上端がループパイルの先端と同様にU字状に折れ曲がって下布19へと続く輪奈構造を成すので、その弾性はループパイルと同様に優れたものとなる。
【0019】
又、連結糸17は、そのようにループパイルと同様に輪奈構造を成すだけではなく、その上端と下端が上布18と下布19に係止されているので、その輪奈構造が安定する。その結果、連結糸17に単糸繊度が50デニール以上の円形断面のポリエステル繊維フイラメント糸を使用する場合でも、連結糸17の上端や下端が上布や下布の外側に不規則に突き出ることがなく、それ故に、表面が平滑でスベスベした単糸繊度が100デニール以上の太く剛直な円形断面のポリエステル繊維フイラメント糸を連結糸17に使用することも出来、その上端が上布18の表面に露出していてもマット24の表面が平滑でチクチクした刺激を与えず、長く肌身を触れて使用する場合でも皮膚障害を惹起しない。
【0020】
そして、マット24の裏面には防水性裏材22が積層されているので、表面(18)から入り込んだ水気等が裏面(14)を透過せず、マット24は、乳幼児用や介護老人用のベットパッド(中芯)やベットマットに適したものとなる。
【0021】
又、マット24が上布18と下布19の二重構造を成し、その上布18に開口16が形成されているので、塵埃等は上布18に拭き取られて開口16に落ちて溜まり、それが開口16から出て靴裏等に再付着することがなく、その開口16に汚水が溜まっても裏材22に止められて床面等に滲み出すことがない。そして、開口16が連結糸17に支えられて下布19から***した紐状鎖編目列12(14・15)で縁取られ、その紐状鎖編目列12がマット表面を形成する上布18を構成しているので、塵埃等が確実に拭き取られる。
【0022】
その場合、そのマット周囲を裏材22から***した枠材21で縁取れば、開口16に溜まった水気等が枠材21に堰止められて外部に流れ出ることがない。
【0025】
マット表面をポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエチレン繊維等の釣糸のように太く非吸湿性か極低吸湿性のフイラメント糸(17)で構成したものでは、開口等に汚水が溜まっても湿気や蒸れ感を与えず、而も、連結糸17の上端がループパイルの如く折れ曲がって下布19へと続き、また、上布18によって隣合う連結糸17の上端と上端の間が連結されているのでマット表面はなめらかなものとなる。
【0026】
そして、連結糸17は、従来のパイル布帛のパイル糸に使用されていた単糸繊度が2〜5デニールのパイル毛羽ではなく、単糸繊度が50デニール以上で太く剛直でブラシのようなものであるから、連結糸17の目付を従来のパイル布帛のパイル目付と同じにしても、単糸繊度を太くした分だけ連結糸間17・17の隙間を従来のパイル布帛のパイル繊維間の隙間よりも粗くすることが出来、上布18と下布19の間に塵埃等や水気等が溜まり易く、又、連結糸間17・17の隙間を従来のパイル布帛のパイル繊維間の隙間よりも粗くすることが出来るので、上布18と下布19の間に溜まった塵埃等や水気等が洗浄除去し易くなる。
【0027】
そして本発明によると、上布の鎖編目列11が、数コース毎に1ウェール分づつ左右に移動し、左右隣合う2本の上布地経糸が合体した複合鎖編目14と、各上布地経糸が単独で形成する単一鎖編目15とが交互に続くものであり、上布の開口16が複合鎖編目14と単一鎖編目15に囲まれて形成され、その複合鎖編目14を頂点とし、下布の挿入糸13を底辺とし、複合鎖編目14から左右の下布鎖編目列12・12へと分かれて続く2本の連結糸17a・17bを斜辺とする三角形状のスペース23が複合鎖編目14の下側に形成されており、単に、連結糸17に太く剛直なフイラメント糸が使用されているとか、連結糸17がループパイルと同様に輪奈構造を成すと言う理由だけではなく、三角形状をなすスペース23の2辺を構成する2本の連結糸17a・17bによって上布18が支えられているので、マット24は極めて弾性に富むものとなる。
【0028】
このように本発明に係るマット24は、肌身に触れて使われ、水気を帯び易いバスマット、乳幼児用や介護老人用ベットシート(ベットパットやベット芯地)、トイレ(特に公衆便所)マット、キッチン(台所・厨房)マット、その他の肌身に触れて使用されるダストコントロールマットやカーマット等の下敷材に頗る好都合である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマットの断面斜視図であり、その一部を丸で囲んで拡大して図示している。
【符号の説明】
11 上布鎖編目列
12 下布鎖編目列
13 挿入糸
14 複合鎖編目
15 単一鎖編目
16 開口
17 連結糸
18 上布
19 下布
20 二重経編布帛
21 枠材
22 裏材
23 スペース
24 マット
Claims (2)
- 上下に重なる上布(18)と下布(19)の間がそれぞれ上端が上布(18)に下端が下布(19)に係止された連結糸(17)によって一定間隔に保たれており、
上布(18)が鎖編目列(11)に囲まれた開口(16)を有するネット構造を形成しており、
下布(19)の鎖編目列間(12・12)が挿入糸(13)に連結されている二重経編布帛(20)の下布(19)の裏面に防水性裏材(22)が積層されており、
上布(18)の鎖編目列(11)が、数コース毎に1ウェール分づつ左右に移動し、左右隣合う2本の上布地経糸が合体した複合鎖編目(14)と、各上布地経糸が単独で形成する単一鎖編目(15)とが交互に続くものであり、上布の開口(16)が複合鎖編目(14)と単一鎖編目(15)に囲まれて形成され、その複合鎖編目(14)を頂点とし、下布の挿入糸(13)を底辺とし、複合鎖編目(14)から左右の下布鎖編目列(12・12)へと分かれて続く2本の連結糸(17a・17b)を斜辺とする三角形状のスペース(23)が、複合鎖編目(14)の下側に形成されているマット。 - 前掲請求項1に記載の連結糸(17)が単糸繊度50デニール以上の合成繊維フイラメント糸であり、連結糸(17)の上端が上布(18)の表面に露出している前掲請求項1に記載のマット。
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