JP3609313B2 - 搬送装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、生ごみなどの廃棄物,汚泥,薬液,鍍金製品が混合した鍍金液、さらには各種の固形物や液体を搬送する搬送装置に関し、さらには、医療用機器,食品機器,搬送機器など各種の機器に使用可能な搬送装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
生ごみなどの廃棄物,汚泥,固形物を含む薬液,鍍金処理後に鍍金製品と共に鍍金液を搬送する場合や、液体,固形物,固形物を含む液体等を搬送する場合などには、各種の搬送装置が用いられている。
【0003】
例えば、廃棄物として、生ごみなどは、含水率が高く、厨房などからは、割り箸、スプーン、ビニール布、さらには金属固形物などあらゆるものが混ざって排出される可能性があり、また、腐敗による悪臭も伴う。
【0004】
そして、廃棄物の搬送装置として、特開昭53−31373号公報には、生ごみは細かく粉砕され、更にパイプ搬送のための搬送媒体として生ごみに加えられた水と混合してスラリー状にし、このスラリー状の粉砕生ごみは搬送ポンプによって搬送管路を通す(公報第2頁左上欄第8〜12行)ものがあり、また、特開昭54−9464号公報には、スクリューコンベヤのように連続的に搬送するものや、ピストンのように間欠的に搬送する(公報第2頁右上欄第13〜15行)ものがあり、さらに、特開平53−80767号公報では、搬送パイプにおいて高速の空気流により生ごみを搬送するものがある。また、汚泥,薬液,鍍金製品が混合した鍍金液、あるいは各種固形物や液体は、パイプなどにより構成された管路により、外部と遮断された状態で搬送される。
【0005】
しかし、搬送ポンプや空気流により搬送するものでは、搬送距離が長くなるとそのポンプなどの動力源に大型のものが必要となる。また、生ごみを長距離垂直移送することは実際上困難であり、厨房から直接ごみ処理機に搬送する場合やごみ処理機から分別機等へ搬送する場合に制約を受け易い。さらに、ピストンやスクリューコンベヤを用いるものでは、装置が複雑になるという問題があり、また、スクリューコンベヤでは、生ごみにスプーンなどの金属固形物が混入すると、装置が損傷する虞もある。
【0006】
そこで、このような課題を解決することを目的として本発明者は、特開平10−279005号公報において、パイプ内に長さ方向他側を一側より薄く形成した弾性変形可能なチューブを設け、このパイプとチューブとの間に開閉弁を経由して流体を圧送供給すると共に、この圧送供給された流体を外部に開放する開放手段を設けた搬送装置を提案している。
【0007】
この搬送装置においては、ゴムなどの弾性変形可能な材料からなるチューブ内に被搬送物が入った状態で流体供給手段から流体を圧送供給すると、チューブが薄い他側から収縮し内部の被搬送物を一側に押し出し、さらに、チューブの一側が収縮してチューブの他側に送り出され、被搬送物を送り出した後、開放手段によりパイプとチューブトの間を外部に開放すると、チューブの弾性復元力により流体が排出され、チューブが元の形に復帰する、というものであり、このパイプが複数連接することにより、被搬送物が次々隣接する他側のパイプ内のチューブに送られて、最終的に所望の位置まで被搬送物を搬送することができるものであり、各種の被搬送物を小型の動力源により長距離搬送することが可能とした。
【0008】
ところで、この搬送装置では、チューブの変形が断面全体の収縮を伴うものであって、比較的収縮率が大であるから、チューブの変形に力を要すると共に、繰り返しの変形がチューブの耐久性に影響を与えることが予想された。
【0009】
本発明は、チューブをスムーズに変形することができ、耐久性にも優れた搬送装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、パイプ内に設けられたチューブと、前記パイプとチューブとの間に開閉弁を経由して流体を圧送供給する流体供給手段と、前記パイプとチューブとの間に圧送供給された流体を外部に開放する開放手段とを備え、前記チューブの変形により該チューブ内の被搬送物を長さ方向他側から一側に搬送する搬送装置において、前記チューブの断面一方側には、断面他方側の内面に添うように反転する反転部を設け、この反転部は前記長さ方向他側を一側より薄く形成したものである。
【0011】
この請求項1の構成によれば、流体供給手段から流体を圧送供給すると、チューブは、薄い他側の反転部から変形して反転し、内部の被搬送物を一側に押し出し、被搬送物が他側から一側に送られる。そして、反転部の反転により被搬送物を押し出すから、チューブの変形部分が少なく、かつ変形部分である反転部の反転時に収縮が少なく、効率良く変形して押し出す力を得ることができる。また、被搬送物を送り出した後、開放手段によりパイプとチューブとの間を外部に開放すると、反転部が弾性復元力により復帰する。
【0012】
また、請求項2の発明は、前記チューブの断面他方側が略半円状の半円部であり、前記反転部が前記半円部より径小で略半円状の径小半円部であり、前記半円部と前記径小半円部の端部とを内面側に凸に折返した折返し部により連結したものである。
【0013】
この請求項2の構成によれば、内面側に凸な折返し部を設けることにより、径小半円部が反転した後、パイプとチューブとの間に圧送供給された流体を外部に開放すると、両側の折返し部が内面側に凸に弾性復帰することにより、径小半円部がスムーズに復帰する。
【0014】
さらに、請求項3の発明は、前記折返し部の折返し位置間に対応した前記半円部の寸法と前記折返し位置間の前記径小半円部側の寸法とがほぼ等しいものである。
【0015】
この請求項3の構成によれば、径小半円部が反転して半円部の内周に添った状態で、該径小半円部の周方向の伸長及び圧縮がなくなる。
【0016】
また、請求項4の発明は、前記反転部の厚さが一側から他側に向けて段階的に薄くなるものである。
【0017】
この請求項4の構成によれば、チューブの厚さを長さ方向一側から他側にむけて容易に薄く形成することができ、しかも、チューブは圧力の上昇に伴い薄い方から順次反転することになるため、圧力制御により被搬送物を効率良く搬送することができる。
【0018】
【発明の実施形態】
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。図1ないし図9は本発明の第1実施例を示し、パイプ1は長さ方向両側に鍔継手たるフランジ2を設け、このフランジ2は複数の孔3を備え、ボルト,ナットなどの締付け具4により連結される。前記パイプ1内に沿ってチューブ5が設けられ、このチューブ5はゴムなどの弾性材料からなり、前記パイプ1の長さ方向一側から他側に向かってその断面一方側の厚さが段階的に縮小、すなわちチューブ5の断面一方側は、一側6Aの厚さT1より他側6Bの厚さT2を薄く形成している。また、この例のチューブ5は直管であり、長さ方向に5段階に縮小し、図3〜図5の断面図に示すように、図中左右対称であって、断面他方側に略半円形の半円部7を有し、この半円部7は半円より僅かに大きく形成されており、その半円部7の両側縁7F,7Fには、内面側に凸な折返し部8,8をそれぞれ設け、両側の折返し部8,8の間を反転部たる径小半円部9により連結し、この径小半円部9はほぼ半円状であって、前記半円部7より径小であり、薄く反転し易くなっている。そして、前記折返し部8の折返し位置は湾曲部8Aであり、この湾曲部8Aの両側にほぼ平行な直線部8B,8Cを設け、直線部8Bが前記縁7Fに連結されると共に、直線部8Cが前記径小半円部9に連結されている。また、同一断面において、前記折返し部8と径小半円部9とは同一厚さである。さらに、両側の前記湾曲部8A,8Aに対応する前記半円部7の内周寸法と、前記湾曲部8A,8A間の前記直線部8Cと径小半円部9と直線部8Cの合計寸法とがほぼ等しい。これにより、径小半円部9が反転して半円部7の内面に密着して添った状態で、径小半円部9は収縮・伸長がほとんどない。そして、この例では、前記折返し部8と湾曲部8Aと径小半円部9との厚さが、長さ方向に5段階に縮小し、内面形状を同一として厚さの変化により外面形状を変化させている。前記半円部7の外周には、保形部材10がインサート成形により一体に設けられ、その保形部材10としてはSPCC板(一般冷延鋼鈑)等が用いられる。尚、前記半円部7は前記径小半円部9より肉厚に形成しているから、チューブ5が短ければ、保形部材10を設けないようにしても良く、また、半円部6は変形する必要がないから、該半円部6を硬質材料から形成するようにしてもよい。
【0019】
前記チューブ5の両側には鍔状のシール部11,11が一体に設けられ、前記フランジ部2の内面には、前記シール部11の外面に圧接するリング状の圧接部12が形成され、この圧接部12の内面と前記フランジ部2の内面との間隔は、前記シール部11の厚さより狭く形成されている。尚、前記シール部11の外面と前記フランジ2の内面とは必要に応じて接着する。また、前記チューブ5の材料は、耐酸性,耐アルカリ性及び耐熱性に優れた弗素系のゴムを用いることが好ましい。また、前記パイプ1には、該パイプ1の内面と前記チューブ5の外面との間に連通する連通孔13が形成されている。尚、径小半円部9の一側6A及び他側6Bの端部外面側は、仕切り部14により閉塞されている。
【0020】
前記パイプ1の連通孔13には、開閉弁たる電磁弁21を経由して流体供給手段たるコンプレッサー22が接続され、各電磁弁21及びコンプレッサー22は、その動作が制御手段(図示せず)により制御され、また、この例では、前記電磁弁21に、開放手段21Aを設けている。そして、複数の前記パイプ1は、一側を被搬送物たる生ごみ(図示せず)の送り出し方向に揃えて、前記フランジ2により接続される。また、図6に示すように、前記コンプレッサー22を、主管路22Aと分岐管路22B,22B…により、各電磁弁21,21…に接続している。
【0021】
生ごみの搬入側には、投入口たるホッパ31が設けられ、このホッパ31には粉砕機32が設けられ、さらに、ホッパ31の下部は搬入側パイプ33の側部に連通し、この搬入側パイプ34の一側にはフランジ2Aが設けられている。前記搬入側パイプ34の一側と前記パイプ1の他側とは接続パイプ34により接続され、この接続パイプ34は両側側にフランジ2A,2Aを有している。前記搬入側パイプ33の他側には、往復駆動手段たるシリンダ35が設けられ、このシリンダ35の伸縮杆の先端に押出しヘッド36を設け、この押出しヘッド36が前記搬入側パイプ33内を往復動すると共に、該押出しヘッド36が前記接続パイプ34に設けたテーパ状の受座34Aに嵌入する。尚、被搬送物が、汚泥,薬液,鍍金製品が混合した鍍金液、さらには各種の固形物や液体などであって、粉砕する必要がないものの場合は、前記粉砕機32の代りに開閉蓋や開閉弁を設けておけばよい。
【0022】
次に、前記構成による装置の動作につき説明する。尚、説明のために、図中の接続パイプ34から左側に向かって、第1のパイプ1,第2のパイプ1…、及び第1の電磁弁21,第2の電磁弁21…と称する。ホッパ31から供給された生ごみは、粉砕機32により粉砕されると共に搬入側パイプ33内に送り込まれる。図6に示すように、シリンダ35の駆動により押出しヘッド36が一側に前進して、その生ごみが第1のパイプ1内に送り込み、押出しヘッド35が受座34Aに嵌入して停止する。この後、コンプレッサー22が駆動し、図7に示すように、制御手段により第1の電磁弁21が開成し、コンプレッサー22と連通孔13が連通し、コンプレッサー22から流体たる圧縮空気が第1のパイプ1内に供給され、この圧縮空気によりチューブ5の径小半円部9が半円部7の内面に添うように反転変形する。この反転の際、まず、チューブ5の径小半円部9は、薄い長さ方向他側6Bから反転を開始し、この反転により内部の生ごみを一側に押し出し、さらに図2ないし図5に示すように、径小半円部9が半円部7の内面が密着するようにチューブ5の全長に渡って径小半円部9が反転して第4のパイプ1内に生ごみが送り出される。
【0023】
また、第1のパイプ1の径小半円部9全体が反転した後、図8に示すように、前記押出しヘッド36は後退することができる。次に、第2の電磁弁21が開成し、コンプレッサー22から圧縮空気が供給され、これにより第2のパイプ1の径小半円部9が同様に反転して、内部の生ごみを第3のパイプ1内に送り出し、第2のパイプ1の径小半円部9が反転した後、第3の電磁弁21が開成し、第3のパイプ1の径小半円部9の反転が他側6Bから開始し、これらの動作を順次繰り返して、生ごみをパイプ1の他側から一側へと圧送する。また、第3のパイプ1の径小半円部9全体が反転した後、制御手段は、第1の電磁弁21を動作して連通孔13を開放手段21A側に連通し、パイプ1とチューブ5との間の空気を外部に開成する。この開放により、第1のパイプ1のチューブ5の径小半円部9は、その弾性復元力により図9に示すように反転前の状態に復帰すると共に、第1のパイプ1とチューブ5との間の空気が排出される。また、前記弾性復元力と共に、押出しヘッド36により新たな生ごみが第1のパイプ1内の押し込まれることによって、該第1のパイプ1の径小半円部9は反転前の状態に復帰する。尚、電磁弁21が開放手段21A側に連通した状態で、コンプレッサー22と連通孔13とは、遮断部21Bにより遮断され、電磁弁21は閉成した状態となる。また、図9の状態で、生ごみは第4のパイプ1内に送り出されており、第2及び第3のパイプ1のチューブ5の径小半円部9は反転しているから、ここで押出しヘッド36により新たな生ごみを第1のパイプ1内のチューブ5に押し込むことができる。尚、図8の状態で、第2のパイプ1の径小半円部9だけが収縮し、第1のパイプ1の径小半円部9が復帰した状態で、第3のチューブ1の径小半円部9が反転する前、あるいはこの反転と同時に、押出しヘッド36により第1のパイプ1内に生ごみを押出すようにしてもよい。
【0024】
また、開放手段21Aを、逆止弁などを介して主管路22Aと分岐管路22B,22B…からなる管路に接続しておくことができ、すなわち前記逆止弁は開放手段21Aから外部たる前記管路への一方向のみに流体を流すものである。そして、例えば図8から図9に移行する際、まず、第1の電磁弁22Aを動作して連通孔を開放手段21A側に連通し、第1のパイプ1Aとチューブ5との間の圧縮空気を管路に流すと共に、第3の電磁弁21Cを開成し、また、コンプレッサ22から圧縮空気を供給すると、第1のパイプ1Aの圧縮空気が管路を介して第3のパイプ1Cに供給されると共に、コンプレッサ22の圧縮空気が第3のパイプ1Cに供給され、第3のパイプ1Cの径小半円部9が反転する。このように一方のパイプの空気開放時の空気圧を、他方のパイプの径小半円部9の反転に利用するものであるから、動力的に無駄がなく、コンプレッサ22が小型で済み、小型の動力源で効率よく被搬送物を搬送することができる。
【0025】
また、パイプ1の連結における作用について説明すると、フランジ2,2相互を締付け具4により連結すると、フランジ2,2間のシール部11,11が密着し、特にシール部11,11は両側の圧接部12,12に挟着されるため、確実なシールを行うことができる。また、シール部11,11同志が圧着すると、シール部11が圧接部12に圧接するから、パイプ1とチューブ5との間の確実な気密性が保たれ、フランジ2の連結状態で、シール部11がフランジ2に固定されるから、必ずしもシール部11をフランジ2に接着する必要もない。
【0026】
このように本実施例では、請求項1に対応して、パイプ1内に設けられたチューブ5と、パイプ1とチューブ5との間に開閉弁たる電磁弁21を経由して流体を圧送供給する流体供給手段たるコンプレッサー22と、パイプ1とチューブ5との間に圧送供給された流体を外部に開放する開放手段21Aとを備え、チューブ5の変形により該チューブ5内の被搬送物を長さ方向他側6Bから一側6Aに搬送する搬送装置において、チューブ5の断面一方側には、断面他方側の内面に添うように反転する反転部たる径小半円部9を設け、この径小半円部9は長さ方向他側6Bを一側6Aより薄く形成したから、コンプレッサー22から空気を圧送供給すると、チューブ5は、薄い他側6Bの径小半円部9から反転し、内部の生ごみを一側6Aに押し出し、さらに、チューブ5の径小半円部9の一側6Aが反転して隣のチューブ5内に押し出すことにより、生ごみを搬送することができ、また、生ごみを送り出した後、開放手段21によりパイプ1とチューブ5との間を外部に開放し、他側6Bのパイプから生ごみを押し込むと、径小半円部9の弾性復元力と他側6Bのパイプ1から押し込まれた被搬送物とによって、空気が排出され、チューブ5が元の形に復帰し、新たに生ごみを搬送することができ、チューブ5を空気圧により弾性変形せしめて生ごみを搬送するものであるから、搬送距離が長くなっても、大型の動力源が不要で、スプーンなどの金属固形物が混入した生ごみでもスムーズに搬送することができる。また、チューブ5の空気圧による弾性変形を用いて搬送するから、垂直方向への搬送以外に垂直方向への搬送も行うことができる。特に、反転部たる径小半円部9の反転により被搬送物を押し出すから、チューブ5は収縮を伴う変形が少なく、効率良く変形して押し出す力を得ることができる。
【0027】
また、このように本実施例では、請求項2に対応して、チューブ5の断面他方側が略半円状の半円部7であり、前記反転部が半円部7より径小で略半円状の径小半円部9であり、半円部7と径小半円部9の端部とを内面側に凸に折返した折返し部8により連結したから、径小半円部9が反転した後、パイプ1とチューブ5との間に圧送供給された流体を外部に開放すると、両側の折返し部8が内面側に凸に弾性復帰することにより、径小半円部9をスムーズに復帰することができる。
【0028】
さらに、このように本実施例では、請求項3に対応して、折返し部8の折返し位置である湾曲部8A,8A間に対応した半円部7の寸法と前記折返し位置間の径小半円部9側の寸法とがほぼ等しいから、径小半円部9が反転して半円部5の内周に添った状態で、該径小半円部8の周方向の伸長及び圧縮がなく、耐久性を向上することができる。
【0029】
また、このように本実施例では、請求項4に対応して、反転部たる径小半円部9の厚さが一側6Aから他側6Bに向けて段階的に薄くなるから、チューブ5の厚さを長さ方向一側6Aから他側6Bに向けて容易に薄く形成することができ、しかも、チューブ5は圧力の上昇に伴い薄い方から順次反転することになるため、圧力制御により被搬送物を効率良く搬送することができる。
【0030】
また、実施例上の効果として、半円部7に保形部材10を設けたから、長いチューブ5を使用しても、半円部7の変形を防止でき、さらに、インサート成型により保形部材10を一体に設けたから、製造が容易である。そして、保形部材10を設けて断面他方側を反転するから、1つチューブ1の長さを長く設定することができる。また、管継手は、締付け具4により連結するフランジ2であるから、フランジ2を接続すると、シール部11,11同志が圧接し、そのフランジ2とシール部9との間の気密性が向上し、さらに、シール部11,11相互の圧接により、内部の生ごみの水分や悪臭が外部に漏れることも防止できる。また、パイプ1の内面はチューブ5により生ごみに接することがないから、パイプ1の耐久性に優れたものとなる。さらに、径小半円部9の外周側の寸法を変更して厚さを設定したから、全長において内周形状が変わることがなく、チューブ5の内面はストレートであるから、生ごみが付着して残りにくい。また、フランジ部2の内面には、シール部11の内面に圧接するリング状の圧接部12を形成したから、フランジ2を接合することにより、確実なシール構造が得られる。また、開閉弁には開放手段21Aを備えた電磁弁21を用いるから、1個の電磁弁21を用いて、コンプレッサー22との連通操作、遮断操作及びパイプ1とチューブ5との間の開放操作を行うことができる。さらに、主管路22Aから各分岐管路22B,22B…により、コンプレッサー22と各パイプ1,1…とを接続すれば済むから、それら配管を容易に行うことができる。
【0031】
図10ないし図13は本発明の第2実施例を示し、上記第1実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、両端側のフランジ2,2を交叉方向に配置したパイプ1Aを用い、このパイプ1A内には屈曲したチューブ5Aが設けられている。尚、このチューブ5Aは略90度に屈曲している以外前記チューブ5と同一構成であり、その径小半円部9の厚さは2段階に変化している。また、この例では、チューブ5の中心線を含む平面の一方側に径小半円部9を設けている。そして、この例では、前記パイプ1Aは箱型のケース本体101の両側に短管102,102を設け、この短管102にフランジ2を設けている。
【0032】
そして、パイプ1Aとチューブ5Aとの間に、コンプレッサー22により空気を圧縮供給すると、チューブ5Aが他側6Bの径小半円部9から反転し、生ごみを一側6Aに押出し、さらにチューブ5Aの一側6Aの径小半円部9が反転し、生ごみを上方に押し上げるようにして搬送することができる。このように本発明の搬送装置は、生ごみを上方に搬送することができ、また、空気圧によりチューブ5Aを収縮し、生ごみを他方向に搬送するものであるから、空気流れにより搬送する場合の曲り箇所でのエネルギー損失がなく、効率よく生ごみを搬送することができる。
【0033】
図14は本発明の第3実施例を示し、上記第1実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、本搬送装置を生ごみの加熱処理炉に適用した例であり、同図に示すように、41は生ごみ槽であり、この生ごみ槽41は、第1の搬送装置42を介して減圧加熱式の生ごみ乾燥処理炉43の供給口43Aに連続している。また、この生ごみ乾燥処理炉43の排出口43の排出口43Bには、第2の搬送装置44が接続されていて乾燥処理物タンク45の供給口45Aに連通しており、さらにこの乾燥処理物タンク45の排出口45Bには第3の搬送装置46が接続されている。このような生ごみ処理システムにおいては、生ごみ乾燥処理炉43内は減圧状態に保たれていると共に高温に加熱されている。したがって、この乾燥処理炉43内への生ごみの供給を生ごみ乾燥処理炉43を開放して行っていたのでは、炉内が常圧に復帰すると共に温度の低下を招き、再度減圧及び加熱を行わなければならないため装置としての効率が著しく低下してしまう。
【0034】
そこで、第1ないし第3の搬送装置42,44,46の開閉タイミングによりこれら減圧及び温度の低下を最小限に抑制することができる。すなわち、生ごみ乾燥処理炉43内に生ごみを供給する際には、第1の搬送装置42は開いており、第2及び第3の搬送装置44,46は閉じている。そして、第1の搬送装置42から生ごみが圧送される。このとき、チューブ5は半円部7の内面に径小半円部9が密着しながら生ごみを圧送するので、第1の搬送装置42側への温度の流出や空気の流入が最小限に抑制される。次に、生ごみ乾燥処理炉43において生ごみの処理を終えたら、第2の搬送装置44を開いて、第1及び第3の搬送装置42,46を閉じた状態で乾燥処理物タンク45に処理した生ごみを圧送し、さらに乾燥処理物タンク45に所定量の生ごみが溜まったら第1及び第2の搬送装置42,44を閉じた状態として、第3の搬送装置46を開いて排出すればよい。このように本発明の搬送装置は、生ごみなどを圧送により搬送するものであり、しかもチューブ5は半円部7の内面に径小半円部9が密着することにより生ごみを送りだすので、気密性に優れているため、高温・高圧(減圧)炉などへ材料を断続的に供給するのに好適である。
【0035】
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、実施例においては、流体として空気を用いるものを示したが、空気以外でも水等の流体でもよい。また、パイプ同志の連結は、雄雌嵌合等各種のタイプのものを用いることができる。さらに、パイプと流体供給手段との間に開閉弁を設け、この開閉弁と別個に開放手段として他の開閉弁を設けるようにしてもよい。また、コンプレッサーから圧縮空気を、パイプとチューブとの間に圧送供給した後、コンプレッサーを停止すれば、パイプとチューブとの間に空気圧が低下し、空気が外部に開放したことになるから、コンプレッサー側で開放手段を構成することもできる。また、パイプには円形のものに限らず、角パイプを用いることもできる。さらに、本搬送装置は、水分を含んだ被搬送物の搬送に適するが、その被搬送物としては、生ごみなどの廃棄物,汚泥,水を含んだ砂,薬液など薬品,鍍金製品が混合した鍍金液などに限らず、各種の固形物、液体、さらにはスラリーなどを搬送することができる。さらにまた、押出しヘッドにはその長さ方向に逆止弁構造を設けることができる。また、本発明は、介護機器や医療用機器にも適用可能であり、介護機器であれば***処理装置における***物の搬送、医療用機器であれば、薬液の搬送,医療用廃棄物の搬送,血液の搬送,さらには人工的に血液を送る人工血管への適用なども可能であり、人工血管などに用いる場合は、外側のパイプが可撓性を有し、かつ伸縮性の少ないものとすればよい。また、船舶などにおいては、船内の各種被搬送物の搬送,フロートにより水面に浮かべた管路における搬送などにも適用可能であり、油を扱うタンカーに装備することができる。また、食品機器において、製造に用いる液体、油などの搬送にも用いることができる。
【0036】
【発明の効果】
請求項1の発明は、パイプ内に設けられたチューブと、前記パイプとチューブとの間に開閉弁を経由して流体を圧送供給する流体供給手段と、前記パイプとチューブとの間に圧送供給された流体を外部に開放する開放手段とを備え、前記チューブの変形により該チューブ内の被搬送物を長さ方向他側から一側に搬送する搬送装置において、前記チューブの断面一方側には、断面他方側の内面に添うように反転する反転部を設け、この反転部は前記長さ方向他側を一側より薄く形成したものであり、チューブをスムーズに変形することができ、耐久性にも優れた搬送装置を提供することができる。
【0037】
また、請求項2の発明は、前記チューブの断面他方側が略半円状の半円部であり、前記反転部が前記半円部より径小で略半円状の径小半円部であり、前記半円部と前記径小半円部の端部とを内面側に凸に折返した折返し部により連結したものであり、チューブをスムーズに変形することができ、耐久性にも優れた搬送装置を提供することができる。
【0038】
さらに、請求項3の発明は、前記折返し部の折返し位置間に対応した前記半円部の寸法と前記折返し位置間の前記径小半円部側の寸法とがほぼ等しいものであり、チューブをスムーズに変形することができ、耐久性にも優れた搬送装置を提供することができる。
【0039】
また、請求項4の発明は、前記反転部の厚さが一側から他側に向けて段階的に薄くなるものであり、チューブをスムーズに変形することができ、耐久性にも優れた搬送装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すパイプの断面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す反転部が反転した状態のパイプの断面図である。
【図3】本発明の第1実施例を示す図1のA−A線におけるチューブの断面図である。
【図4】本発明の第1実施例を示す図1のB−B線におけるチューブの断面図である。
【図5】本発明の第1実施例を示す図1のC−C線におけるチューブの断面図である。
【図6】本発明の第1実施例を示すパイプの接続した断面図である。
【図7】本発明の第1実施例を示すパイプを接続した断面図であり、第1のパイプの反転部が反転している。
【図8】本発明の第1実施例を示すパイプを接続した断面図であり、押出しヘッドが前進し、第1及び第2のパイプのチューブが収縮している。
【図9】本発明の第1実施例を示すパイプを接続した状態の断面図であり、第2のパイプのチューブが収縮している。
【図10】本発明の第2実施例を示すパイプの断面図である。
【図11】本発明の第2実施例を示すチューブの断面図である。
【図12】本発明の第2実施例を示す図11のX−X線矢視図である。
【図13】本発明の第2実施例を示す図11のY−Y線矢視図である。
【図14】本発明の第3実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,1A パイプ
5,5A チューブ
6A 一側
6B 他側
7 半円部
8 折返し部
9 径小半円部(反転部)
21 電磁弁(開閉弁)
21A 開放手段

Claims (4)

  1. パイプ内に設けられたチューブと、前記パイプとチューブとの間に開閉弁を経由して流体を圧送供給する流体供給手段と、前記パイプとチューブとの間に圧送供給された流体を外部に開放する開放手段とを備え、前記チューブの変形により該チューブ内の被搬送物を長さ方向他側から一側に搬送する搬送装置において、前記チューブの断面一方側には、断面他方側の内面に添うように反転する反転部を設け、この反転部は前記長さ方向他側を一側より薄く形成したことを特徴とする搬送装置。
  2. 前記チューブの断面他方側が略半円状の半円部であり、前記反転部が前記半円部より径小で略半円状の径小半円部であり、前記半円部と前記径小半円部の端部とを内面側に凸に折返した折返し部により連結したことを特徴とする請求項1記載の搬送装置。
  3. 前記折返し部の折返し位置間に対応した前記半円部の寸法と前記折返し位置間の前記径小半円部側の寸法とがほぼ等しいことを特徴とする請求項2記載の搬送装置。
  4. 前記反転部の厚さが一側から他側に向けて段階的に薄くなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の搬送装置。
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