JP3603281B2

JP3603281B2 - Tooth and gingival washer

Info

Publication number: JP3603281B2
Application number: JP2002173380A
Authority: JP
Inventors: 公治奥山
Original assignee: 公治奥山
Priority date: 2002-05-13
Filing date: 2002-05-13
Publication date: 2004-12-22
Anticipated expiration: 2022-05-13
Also published as: JP2003325556A

Description

【０００１】
【発明の属する技術】
本発明は、口腔内、特に歯の表面を覆うエナメル質を傷つけることなく洗浄することのできる歯及び歯肉洗浄器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来の歯及び歯肉の洗浄は、歯ブラシによるブラッシングが一般的である。また、手動歯ブラシの他に電動歯ブラシ等も広く使用されている。これらの洗浄方法は、歯ブラシに歯磨き粉、或いは練り歯磨きを付けてブラッシングするものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した従来の歯ブラシ、電動歯ブラシにおいては、歯の表面を覆うエナメル質を傷付け、その傷に虫歯菌、歯周病菌さらには歯垢が付着して歯の組織を蝕んでしまうという問題点を有していた。つまり、固いと思われている歯のエナメル質は、歯磨き粉等の中に含まれる研磨剤により、無数のキズが発生しているのである。
また、歯表面のエナメル質に形成された傷に雑菌や歯垢が付着することにより不快な口臭を引き起こすだけでなく、茶渋、カフェイン、煙草のヤニ等のステインが付着して歯の外観を損なっていた。
【０００４】
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、歯の表面のエナメル質を傷付けることなく歯及び歯肉の洗浄が可能な歯及び歯肉洗浄器を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、この発明は以下の手段を提供している。
請求項１に係る発明は、精製水等を蓄える貯水タンクと、前記貯水タンクから導かれた水を所定温度に加熱するヒーターと、ヒーターで加熱された水を供給する延長チューブと、前記延長管から供給された水を超音波振動子によって蒸気化する蒸気発生部と、前記ヒーター及び超音波振動子へ電力を供給する電源部と、前記ヒーターの温度及び前記超音波振動子を制御する制御部とを備えたことを特徴とするものである。
【０００６】
請求項２に係る発明は、請求項１記載の歯及び歯肉洗浄器において、前記蒸気発生部の先端にノズルが着脱自在に装着されたことを特徴とするものである。
【０００７】
請求項３に係る発明は、請求項１又は請求項２に記載の歯及び歯肉洗浄器において、前記ノズルは、チャック式で前記蒸気発生部に装着されることを特徴とするものである。
【０００８】
請求項４に係る発明は、請求項１記載の歯及び歯肉洗浄器において、前記延長チューブは、コイル状に捲回されて構成され、自由に引き延ばすことができることを特徴とするものである。
【０００９】
請求項５に係る発明は、請求項１〜４の何れか１に記載の歯及び歯肉洗浄器において、前記ノズルの吐出断面が楕円形であることを特徴とするものである。
【００１０】
請求項６に係る発明は、請求項１〜５の何れか１に記載の歯及び歯肉洗浄器において、前記ノズルの吐出方向が前記蒸気発生部の軸線に対して所定角度傾斜していることを特徴とする。
【００１１】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら、この発明の一実施の形態について説明する。図１は、本発明の第１実施形態に係る歯及び歯肉洗浄器の全体構成を示す断面図である。ここで、歯及び歯肉洗浄器１０は、精製水等を蓄える貯水タンク１１と、この貯水タンク１１から導かれた水を所定温度に加熱するヒーター１２と、ヒーターで加熱された水を供給する延長チューブ１３と、前記延長チューブ１３から供給された水を超音波振動子１４によって蒸気化する蒸気発生部１５と、前記ヒーター１２及び超音波振動子１４へ電力を供給する電源部１６と、前記ヒーター１２の温度及び前記超音波振動子１４を制御する制御部１７とを備えている。
【００１２】
貯水タンク１１には、底面に給水口を兼ねた給水弁１８が配設されており、この給水弁１８から給水管１９を通じてヒーター１２へ水が導かれる。貯水タンク１１は、着脱可能に取り付けられており、精製水等を補給する場合には、取り外して給水弁１８から行う。なお、貯水タンク１１へは、精製水に加えて水酸化アルミニュウム（Ａｌ（ＯＨ）_３）、塩化ナトリウム（ＮａＣｌ）、オレンジの粉末等を適宜加えることができる。
【００１３】
給水管１９には、逆止弁２０が配設されており、ヒーター１２で加熱された水の逆流を防止する。また、ヒーター１２は、給水管１９で導かれた水を電源部１６からの電力により所定温度に加熱する。ヒーター１２の温度制御は、制御部１７によって行う。更に、ヒーター１２と延長チューブ１３との間にも逆止弁２１が配設されており、加熱された熱水の逆流を阻止する。延長チューブ１３は、耐熱性のゴム管等を使用することができる。
【００１４】
ヒーター１２で加熱された熱水は、延長チューブ１３を通じて蒸気発生部１５に導かれる。蒸気発生部１５に導かれた熱水は、操作釦２２を押すことにより、超音波振動子１４が振動を開始し、図２に示すように熱水を蒸気にする。ここで、蒸気は２〜３気圧（ｇａｕｇｅ）となり先端のノズル２３から吐出する。
【００１５】
ノズル２３は、図３に示すように先端に細径の吐出口２３ａを有すると共に、基端部２３ｂがチャック式で前記蒸気発生部１５にワンタッチで装着される。図３に示すノズルでは、蒸気が蒸気発生部１５の軸線方向に噴出する。したがって、歯の正面側や奥歯の上面等に蒸気を散布するのに最適である。図４は、ノズル２３の平面図である。蒸気発生部１５の先端にチャックで基端部２３ｂから順次吐出口２３ａに向かって径が細く形成されている。したがって、吐出口２３ａから勢いよく蒸気が吐出する。
【００１６】
図５は、本発明のノズル部の他の実施の形態を示す拡大側面図である。本実施の形態において、ノズル２４の吐出口２４ａの断面が楕円形であると共に、ノズル２４の吐出方向が蒸気発生部１５の軸線Ｌに対して所定角度αだけ傾斜している。また、ノズル２４の基端部２４ｂは、上記した実施の形態と同様にチャック式でワンタッチで蒸気発生部１５に着脱できる。
【００１７】
このように構成することにより、蒸気の吐出幅が狭くなり、狭い範囲に吐出することができる。また、吐出方向が蒸気発生部１５の軸線Ｌに対して所定角度αだけ傾斜しているので、前歯の裏側等への蒸気の散布が容易となる。
【００１８】
次に、上記構成の歯及び歯肉洗浄器の使用方法について説明する。先ず、装置のスイッチ２５をＯＮとすると、制御部１７及び電源部１６に電力が供給されヒーター１２で精製水が加熱される。更に、蒸気発生部１５を装置本体から取り外して、歯に当て操作釦２２をＯＮとする。操作釦２２を押すと超音波振動子１４が作動し加熱された水が蒸気となってノズル２３から噴出する。使用に際して、特に幼児期より使用することでエナメル質が傷ついていないので、精製水のみで十分である。しかし、茶渋、カフェイン、煙草のヤニ等のステインが付着している大人の歯に対しては、研磨剤等として精製水に加えて水酸化アルミニュウム（Ａｌ（ＯＨ）_３）、塩化ナトリウム（ＮａＣｌ）、オレンジの粉末等を適宜加える。これにより、歯の汚れを積極的に除去することができる。研磨剤等は、毎日加える必要は無く、１〜２ヶ月に１回で十分である。
【００１９】
以上のように本発明の歯及び歯肉洗浄器は、蒸気によって虫歯の原因であるミュータンス菌を除去すると共に、塩化ナトリウムで歯茎を引き締める。また、オレンジで歯の汚れを分解し、水酸化アルミニウムで歯垢を除去することができる。
【００２０】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項１に係る発明によれば、精製水等を蓄える貯水タンクと、前記貯水タンクから導かれた水を所定温度に加熱するヒーターと、ヒーターで加熱された水を供給する延長チューブと、前記延長管から供給された水を超音波振動子によって蒸気化する蒸気発生部と、前記ヒーター及び超音波振動子へ電力を供給する電源部と、前記ヒーターの温度及び前記超音波振動子を制御する制御部とを備えたので、蒸気発生部で発生した蒸発を歯や歯肉に近づけて歯垢を除去することができる。
【００２１】
また、請求項２に係る発明によれば、請求項１記載の歯及び歯肉洗浄器において、前記蒸気発生部の先端にノズルが着脱自在に装着されたので、先端のノズルが劣化した場合に容易に交換することができる。また、前歯や奥歯といった使用場所に応じて自由にノズルの形状を変えることができる。さらにまた、チャック式にノズルを交換することで、ペット（犬、猫）にも使用することが可能である。
【００２２】
また、請求項３に係る発明によれば、請求項１又は請求項２に記載の歯及び歯肉洗浄器において、前記ノズルは、チャック式で前記蒸気発生部に装着されるので、ワンタッチで着脱ができ交換操作が極めて容易である。
【００２３】
また、請求項４に係る発明によれば、請求項１記載の歯及び歯肉洗浄器において、前記延長チューブは、コイル状に捲回されて構成され、自由に引き延ばすことができるので、蒸気発生部のみを手に持って口腔内の任意の歯及び歯肉に蒸気を噴射して歯垢を除去することができる。
【００２４】
また、請求項５に係る発明によれば、請求項１〜４の何れか１に記載の歯及び歯肉洗浄器において、前記ノズルの吐出断面が楕円形であるので、ノズルから噴出する蒸気の範囲を狭くして歯間に付いた歯垢を除去することができる。
【００２５】
また、請求項６に係る発明によれば、請求項１〜５の何れか１に記載の歯及び歯肉洗浄器において、前記ノズルの吐出方向が前記蒸気発生部の軸線に対して所定角度傾斜しているので、前歯の裏側等の直線ノズルでは噴射し難い部分にも自由に当てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の第１実施形態に係る歯及び歯肉洗浄器の全体構成を示す断面図である。
【図２】図１における超音波振動子部を示す原理構成図である。
【図３】同歯及び歯肉洗浄器に使用されるノズル部を示す拡大側面図である。
【図４】図３に示すノズル部の拡大平面図である。
【図５】同ノズル部の他の実施の形態を示す拡大側面図である。
【図６】図４に示すノズル部の拡大平面図である。
【符号の説明】
１０歯及び歯肉洗浄器
１１貯水タンク
１２ヒーター
１３延長チューブ
１４超音波振動子
１５蒸気発生部
１６電源部
１７制御部
１８給水弁
１９給水管
２０、２１逆止弁
２２操作釦
２３ノズル
２４ノズル
２５スイッチ[0001]
[Technology to which the Invention belongs]
TECHNICAL FIELD The present invention relates to a tooth and gingival washer capable of cleaning the inside of the oral cavity, in particular, enamel covering the surface of the tooth without damaging it.
[0002]
[Prior art]
The conventional tooth and gingival cleaning is generally brushing with a toothbrush. In addition to the manual toothbrush, an electric toothbrush and the like are also widely used. In these cleaning methods, the toothbrush is brushed with toothpaste or toothpaste.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, in the above-mentioned conventional toothbrush and electric toothbrush, there is a problem that the enamel covering the surface of the tooth is damaged, and caries, periodontal bacteria and even plaque adhere to the wound and erode tooth tissue. Had. That is, the enamel of the tooth which is considered to be hard has numerous scratches due to the abrasive contained in the toothpaste or the like.
In addition, bacteria and plaque adhere to wounds formed in the enamel on the tooth surface, causing not only unpleasant halitosis, but also stains such as tea astringent, caffeine, and cigarette tar to adhere to the tooth appearance. Had been damaged.
[0004]
The present invention has been made in view of such circumstances, and an object of the present invention is to provide a tooth and gingival cleaner that can clean teeth and gums without damaging enamel on the tooth surface. .
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention provides the following means.
The invention according to claim 1 includes a water storage tank for storing purified water and the like, a heater for heating water guided from the water storage tank to a predetermined temperature, an extension tube for supplying water heated by the heater, and the extension pipe. A steam generating unit for evaporating water supplied from an ultrasonic vibrator, a power supply unit for supplying power to the heater and the ultrasonic vibrator, and a control unit for controlling the temperature of the heater and the ultrasonic vibrator It is characterized by having the following.
[0006]
According to a second aspect of the present invention, in the tooth and gingival washing device according to the first aspect, a nozzle is detachably attached to a tip of the steam generating section.
[0007]
According to a third aspect of the present invention, in the tooth and gingival washer according to the first or second aspect, the nozzle is mounted on the steam generating section in a chuck manner.
[0008]
According to a fourth aspect of the present invention, in the tooth and gingival washer according to the first aspect, the extension tube is configured to be wound in a coil shape and can be freely extended.
[0009]
According to a fifth aspect of the present invention, in the tooth and gingival cleaner according to any one of the first to fourth aspects, a discharge cross section of the nozzle is elliptical.
[0010]
The invention according to claim 6 is the tooth and gingival cleaner according to any one of claims 1 to 5, wherein a discharge direction of the nozzle is inclined at a predetermined angle with respect to an axis of the steam generation unit. Features.
[0011]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a cross-sectional view illustrating an entire configuration of a tooth and gingival cleaner according to a first embodiment of the present invention. Here, the tooth and gingival washer 10 includes a water storage tank 11 for storing purified water and the like, a heater 12 for heating water guided from the water storage tank 11 to a predetermined temperature, and an extension for supplying water heated by the heater. A tube 13, a steam generator 15 for evaporating water supplied from the extension tube 13 by an ultrasonic vibrator 14, a power supply 16 for supplying electric power to the heater 12 and the ultrasonic vibrator 14, And a controller 17 for controlling the temperature of the ultrasonic transducer 12 and the ultrasonic transducer 14.
[0012]
A water supply valve 18 also serving as a water supply port is provided on the bottom surface of the water storage tank 11, and water is guided from the water supply valve 18 to the heater 12 through a water supply pipe 19. The water storage tank 11 is detachably attached, and is detached from the water supply valve 18 when replenishing purified water or the like. In addition, aluminum hydroxide (Al (OH) ₃ ), sodium chloride (NaCl), orange powder, and the like can be appropriately added to the water storage tank 11 in addition to the purified water.
[0013]
A check valve 20 is provided in the water supply pipe 19 to prevent a backflow of the water heated by the heater 12. Further, the heater 12 heats the water guided through the water supply pipe 19 to a predetermined temperature by the electric power from the power supply unit 16. The temperature of the heater 12 is controlled by the control unit 17. Further, a check valve 21 is provided between the heater 12 and the extension tube 13 to prevent a backflow of the heated hot water. As the extension tube 13, a heat-resistant rubber tube or the like can be used.
[0014]
The hot water heated by the heater 12 is guided to the steam generator 15 through the extension tube 13. When the operation button 22 is pressed, the ultrasonic wave vibrator 14 starts vibrating the hot water guided to the steam generating unit 15, and the hot water is turned into steam as shown in FIG. Here, the steam becomes a pressure of 2 to 3 atm (gauge) and is discharged from the nozzle 23 at the tip.
[0015]
As shown in FIG. 3, the nozzle 23 has a discharge port 23a having a small diameter at the distal end, and a base end 23b is attached to the steam generating unit 15 in a one-touch manner by a chuck type. In the nozzle shown in FIG. 3, steam is jetted in the axial direction of the steam generation unit 15. Therefore, it is most suitable for spraying steam on the front side of teeth, the upper surface of back teeth, and the like. FIG. 4 is a plan view of the nozzle 23. The diameter of the steam generating portion 15 is gradually reduced from the base end portion 23b toward the discharge port 23a by a chuck at the distal end. Therefore, steam is rapidly discharged from the discharge port 23a.
[0016]
FIG. 5 is an enlarged side view showing another embodiment of the nozzle portion of the present invention. In the present embodiment, the cross section of the discharge port 24 a of the nozzle 24 is elliptical, and the discharge direction of the nozzle 24 is inclined by a predetermined angle α with respect to the axis L of the steam generation unit 15. Further, the base end portion 24b of the nozzle 24 can be attached to and detached from the steam generating unit 15 with a single touch by a chuck method as in the above-described embodiment.
[0017]
With this configuration, the discharge width of the vapor becomes narrow, and the vapor can be discharged in a narrow range. In addition, since the discharge direction is inclined by the predetermined angle α with respect to the axis L of the steam generation unit 15, it is easy to spray the steam to the back side of the front teeth.
[0018]
Next, a method of using the tooth and gingival washer having the above configuration will be described. First, when the switch 25 of the apparatus is turned ON, power is supplied to the control unit 17 and the power supply unit 16, and the purified water is heated by the heater 12. Further, the steam generating section 15 is detached from the apparatus main body, and the operation button 22 is turned on by touching the tooth. When the operation button 22 is pressed, the ultrasonic vibrator 14 is activated, and the heated water is vaporized and spouted from the nozzle 23. At the time of use, purified water alone is sufficient, since the enamel is not damaged especially when used from an early childhood. However, for adult teeth to which stains such as tea astringent, caffeine, and cigarette tar are adhered, aluminum hydroxide (Al (OH) ₃ ), sodium chloride (NaCl) ), Orange powder, etc., as appropriate. This makes it possible to positively remove dirt from the teeth. It is not necessary to add the abrasive or the like every day, and once every one to two months is sufficient.
[0019]
As described above, the tooth and gingival washer of the present invention removes the mutans bacteria that cause tooth decay by steam and tightens the gums with sodium chloride. In addition, it is possible to dissolve tooth stains with orange and remove plaque with aluminum hydroxide.
[0020]
【The invention's effect】
As described above, according to the first aspect of the present invention, a water storage tank for storing purified water and the like, a heater for heating water guided from the water storage tank to a predetermined temperature, and water supplied by the heater are supplied. An extension tube, a steam generator for evaporating water supplied from the extension tube by an ultrasonic vibrator, a power supply for supplying power to the heater and the ultrasonic vibrator, Since the control unit for controlling the sound wave vibrator is provided, the plaque can be removed by bringing the evaporation generated in the steam generation unit closer to the teeth and gingiva.
[0021]
According to the second aspect of the present invention, in the tooth and gingival cleaning device according to the first aspect, a nozzle is detachably attached to a distal end of the steam generating unit, so that the nozzle at the distal end is easily degraded. Can be replaced. Further, the shape of the nozzle can be freely changed according to the place of use such as the front teeth and the back teeth. Furthermore, by exchanging the nozzles in a chuck manner, it is possible to use them for pets (dogs, cats).
[0022]
According to the third aspect of the present invention, in the tooth and gingival cleaner according to the first or second aspect, the nozzle is attached to the steam generating section in a chuck manner, so that the nozzle can be attached and detached with one touch. The replacement operation is extremely easy.
[0023]
According to the fourth aspect of the present invention, in the tooth and gingival washer according to the first aspect, the extension tube is configured to be wound in a coil shape and can be freely extended. It is possible to remove plaque by injecting steam into any teeth and gums in the oral cavity while holding only the hand.
[0024]
Further, according to the invention according to claim 5, in the tooth and gingival cleaner according to any one of claims 1 to 4, the discharge cross section of the nozzle is elliptical, so that the range of steam ejected from the nozzle is limited. Can be removed to remove plaque attached to the teeth.
[0025]
Further, according to the invention according to claim 6, in the tooth and gingival cleaner according to any one of claims 1 to 5, the discharge direction of the nozzle is inclined at a predetermined angle with respect to the axis of the steam generation unit. Therefore, it is possible to freely hit a part which is difficult to jet with a straight nozzle such as the back side of the front teeth.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view showing an entire configuration of a tooth and gingival cleaner according to a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a principle configuration diagram showing an ultrasonic transducer unit in FIG. 1;
FIG. 3 is an enlarged side view showing a nozzle portion used for the tooth and gingival washer.
FIG. 4 is an enlarged plan view of the nozzle section shown in FIG.
FIG. 5 is an enlarged side view showing another embodiment of the nozzle portion.
FIG. 6 is an enlarged plan view of the nozzle section shown in FIG.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 10 Tooth and gingival cleaner 11 Water storage tank 12 Heater 13 Extension tube 14 Ultrasonic vibrator 15 Steam generation part 16 Power supply part 17 Control part 18 Water supply valve 19 Water supply pipe 20, 21 Check valve 22 Operation button 23 Nozzle 24 Nozzle 25 Switch

Claims

精製水等を蓄える貯水タンクと、
前記貯水タンクから導かれた水を所定温度に加熱するヒーターと、
ヒーターで加熱された水を供給する延長チューブと、
前記延長管から供給された水を超音波振動子によって蒸気化する蒸気発生部と、前記ヒーター及び超音波振動子へ電力を供給する電源部と、
前記ヒーターの温度及び前記超音波振動子を制御する制御部とを備えたことを特徴とする歯及び歯肉洗浄器。A water storage tank for storing purified water, etc.,
A heater for heating water guided from the water storage tank to a predetermined temperature,
An extension tube that supplies water heated by the heater,
A steam generator for evaporating water supplied from the extension pipe by an ultrasonic vibrator, and a power supply for supplying power to the heater and the ultrasonic vibrator,
A tooth and gingival washer, comprising: a controller that controls the temperature of the heater and the ultrasonic vibrator.

請求項１記載の歯及び歯肉洗浄器において、前記蒸気発生部の先端にノズルが着脱自在に装着されたことを特徴とする歯及び歯肉洗浄器。The tooth and gingiva cleaning device according to claim 1, wherein a nozzle is detachably attached to a tip of the steam generating unit.

請求項１又は請求項２に記載の歯及び歯肉洗浄器において、前記ノズルは、チャック式で前記蒸気発生部に装着されることを特徴とする歯及び歯肉洗浄器。3. The tooth and gingival cleaner according to claim 1, wherein the nozzle is mounted on the steam generator in a chuck manner. 4.

請求項１記載の歯及び歯肉洗浄器において、前記延長チューブは、コイル状に捲回されて構成され、自由に引き延ばすことができることを特徴とする歯及び歯肉洗浄器。The tooth and gingival washer according to claim 1, wherein the extension tube is configured to be wound in a coil shape and can be freely extended.

請求項１〜４の何れか１に記載の歯及び歯肉洗浄器において、前記ノズルの吐出断面が楕円形であることを特徴とする歯及び歯肉洗浄器。The tooth and gingival cleaner according to any one of claims 1 to 4, wherein a discharge cross section of the nozzle is elliptical.

請求項１〜５の何れか１に記載の歯及び歯肉洗浄器において、前記ノズルの吐出方向が前記蒸気発生部の軸線に対して所定角度傾斜していることを特徴とする歯及び歯肉洗浄器。The tooth and gingival cleaner according to any one of claims 1 to 5, wherein a discharge direction of the nozzle is inclined at a predetermined angle with respect to an axis of the steam generator. .